テレ朝・尾野真千子『はじめまして~』は“ヤリ捨て”ドラマ!?「最終回がクソ」定着の脚本家に不安視

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テレビ朝日公式サイトより
 代表作に『家政婦のミタ』(日本テレビ系)があるベテラン脚本家・遊川和彦氏が手掛ける連続ドラマ『はじめまして、愛しています。』(テレビ朝日系)が7月にスタートすることがわかり、ネット上では「また裏切られるのでは?」との声が相次いでいる。  同作は、尾野真千子と江口洋介が演じる子どものいない夫婦が、親に捨てられた5歳の男の子と出会い、特別養子縁組を決意することから始まる物語。ほかに、藤竜也、坂井真紀、速水もこみち、余貴美子らが出演。遊川氏は、同作について「子どもを大事にすることが世界を幸せにする大きな要素だということを、一人でも多くの人に知ってほしいです」とコメントしている。 「遊川ドラマらしく、今回も、江口演じる夫が妻にも打ち明けていない家族の秘密を持っていたり、5歳の男の子が口を開かないために名前すら不明だったり、余演じる児童相談所の職員が意味深げな不気味さを漂わせていたりと、人物設定の時点で視聴者を引きつける要素が盛りだくさん。ただ、彼の近作を見る限り、奇をてらった設定がすべて生かされるとは思えません」(テレビ誌ライター)  遊川氏の近作は、『純と愛』(NHK)を除けば、視聴率的には好調だが、一方で最終回の放送後、「なんだ、このクソドラマ!」「見続けて損した!」と視聴者の態度が一変することで有名だ。 「『○○妻』(日本テレビ系)の最終回では、これまで無関係だった高校生不良グループに突然襲われ、主人公が死亡。『偽装の夫婦』(同)も、ゲイやレズビアン、子どもといった登場人物を容赦なく傷つけ、終了。この時は、『LGBTを軽視してる』と批判が殺到した。ただ、最終回まで視聴者を離さなければ、放送後に激怒しようが視聴率には関係ない。遊川ドラマは、気を持たせるだけ持たせて、最後は雑に処理して逃げ……、もはや“ヤリ捨て”に近いドラマといえる。『はじめまして、愛しています。』も、最終回には期待しないほうが、身のため」(同)  早くも不安視されている『はじめまして、愛しています。』。視聴者は、またもや雑にヤリ捨てられてしまうのだろうか?

武井咲が名作『瀬戸内少年野球団』のリメイクドラマで主演! “低視聴率女優”のイメージ払拭なるか?

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 7月期に『せいせいするほど、愛してる』(火曜午後10時~)でTBS系ドラマ初主演が決まったばかりの武井咲が、今秋にオンエアされるテレビ朝日系のスペシャルドラマ『瀬戸内少年野球団』のリメイク作でも主演を務めることが明らかになった。  同作は、作詞家・故阿久悠さんが1979年に発表した小説で、84年に故・夏目雅子さん主演で映画化された。同映画は優れた作品であっただけではなく、結果的に夏目さんの遺作となり、また、渡辺謙の映画デビュー作でもあったため、日本映画史に残る“伝説の作品”となっている。  その後、93年に鈴木保奈美主演でドラマ化(フジテレビ系)されたが、あまりにも夏目さんの印象が強く、鈴木をもってしても、映画版を超えることはできなかった。  あれから23年の月日を経て、2度目のドラマ化が実現することとなったが、主役として白羽の矢が立ったのが武井。ドラマの制作はテレ朝とオスカー・プロモーション(武井の所属事務所)で、武井にオファーがいったのは自然の流れか……。  舞台となるのは兵庫県淡路島で、敗戦で絶望感、喪失感、無力感な少年少女たちが、野球をすることで生きる力を取り戻していく姿を描いた作品。  主人公・中井駒子(武井)は、江坂町国民学校初等科の教師。夫と野球チーム「江坂タイガース」を結成し、自ら監督となってチームを率いて、子どもたちを勇気づけ、夢と希望を与えていく物語。  駒子の教え子で、少年たちのヒロイン的存在となる海軍提督の娘・波多野武女役には、人気子役の本田望結(オスカー)を起用。そのほか、友近、えなりかずき、山内圭哉、平泉成、高橋惠子、大杉漣の実力派が脇を固め、オスカーからは坂田湧唯(子役)、栗山航も出演する。  武井はこれまで、テレ朝で『Wの悲劇』(2012年4月期)、『お天気お姉さん』(13年4月期)、『ゼロの真実~監察医・松本真央~』(14年7月期)、『エイジハラスメント』(15年7月期)に主演。他局のドラマを含めて、視聴率的に苦戦していることから、いつしか“低視聴率女優”と称されるようになった。  しかし昨今、「武井の演技や、仕事への取り組み方がよくなった」(テレビ制作関係者)といった声も多く聞かれるようになってきた。『エイジハラスメント』や、新人病理医役でヒロインを務めた今年1月期の『フラジャイル』(フジテレビ系)は平均視聴率1ケタ台に終わったが、「武井の成長ぶりが垣間見えた作品」との意見も少なくない。  今回、名作のリメイクドラマとあって、武井のプレッシャーも大きいようだが、夏目さんを彷彿させるような演技、2ケタ視聴率で、アンチを黙らせるしかなさそう。その前に、まずは『せいせいするほど、愛してる』で好視聴率を挙げ、弾みをつけたいところだろう。 (文=森田英雄)

テレビ朝日“わずか1年”で社長交代の裏事情 『報ステ』宮根誠司の起用に前進か

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 今年6月の人事で、テレビ朝日の社長が吉田慎一氏から角南源五常務に代わることが内定したとの報道があった。わずか2年での社長交代となった裏には、院政を敷こうとする早河洋会長の野望が見え隠れする。と同時に、テレ朝の看板報道番組『報道ステーション』の次期キャスターに宮根誠司を起用するという流れになるのではないかと勘繰ってしまう。  テレ朝は一昨年6月、朝日新聞の編集担当上席執行役員だった吉田氏を社長に就任させた。社長だった早河氏は会長兼CEOに。吉田氏は朝日新聞からの天下りということもあって、『報ステ』では当時キャスターだった古舘伊知郎が固執していた“反原発”報道に力を入れるといわれていた。  しかし、安倍晋三総理に近いといわれる早河会長は、言葉にこそ出さないが、局内では原発推進派の立場を取り、古舘とことごとく対立。そんな状況に嫌気が差したのか、古舘が今年3月いっぱいでの降板を申し入れ、後任のキャスター人事に注目が集まった。  そんな中で候補に挙がったのが、安倍総理の“お友達”で、総理を早河会長に紹介したという、テレ朝の放送番組審議会の委員長を務めるK社長に近い宮根誠司だった。候補に挙がった宮根はやる気満々だったが、あまりにも露骨すぎるということだったのか、結局は番組内でフィールドリポーターをしていた局アナの富川悠太が抜擢された。吉田社長も、このキャスティングを後押ししたようだ。  実績が乏しい局アナの起用に視聴率が心配されたが、富川体制でもコンスタントに12%を超える視聴率を獲得して、局内外でもそのキャスターぶりの評判は上々だ。しかし、「局アナの富川は、あくまでワンポイントリリーフ」とのウワサは消えない。  そんな中、早河会長の“目の下のタンコブ”だった吉田社長に代わって、角南常務が社長に昇格するという。吉田社長退任の理由は、古舘降板の責任を取らされたためとの声もある。吉田社長は朝日時代から陰湿な性格で評判が悪く、“外様”である彼を守ろうとする幹部や社員がいないことも致命的だったようだ。  一方、新社長に昇格する角南常務は早河会長の子飼いといわれる人物。となると、早ければ10月、または来年の4月から『報ステ』のキャスターには、宮根が就くのではないかという見方が浮上している。しかし、富川キャスターは実績を出しているため、局内からは宮根キャスター誕生に反発する声が以前より強まっているのも事実だ。  6月の新社長誕生後、水面下では『報ステ』キャスターをめぐる局内での綱引きが激しさを増すだろう。 (文=本多圭)

草なぎ剛のテレ朝『スペシャリスト』シリーズ化に暗雲!? 『警視庁・捜査一課長』予想外の健闘で……

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テレビ朝日系『スペシャリスト』番組サイトより
「今は平均で2ケタを維持してるので、このままいってくれたら局と東映としては御の字ですよ。もし、平均で13%を超えるようなら、シリーズ化も考えているようです」(テレビ朝日関係者)  内藤剛志が久々の主演を務めるドラマ『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系)。『土曜ワイド劇場』で2012年から5作にわたって放送されてきた人気シリーズだけに、一定層の固定ファンがいるという。 「視聴率は徐々に下がってきているものの、なんとか全話平均2ケタは期待したいところ。もともと、特番で人気はありましたからね。連ドラ化は、東映の粋な計らいだそうです。内藤さんは、前クールで放送していた『科捜研の女』のサポート役として何年も貢献してきたことから、その“ご褒美”だとか。そのため、東映としてもあまり期待していないので、もし数字を取ってくれたら、それはうれしい誤算ですね」(芸能事務所関係者)  テレビ朝日としても、水谷豊主演の『相棒』、沢口靖子主演の『科捜研の女』といった“刑事物”に新しくラインナップを加えたいという思惑はあるようだ。 「今年の1月クールには草なぎ剛さんの『スペシャリスト』が放送され、平均12.6%でした。もし、内藤さんのドラマがこれを超えれば、テレ朝の刑事ドラマの3番手に浮上するでしょうね。当然、ギャラなどの面では『スペシャリスト』よりも『警視庁・捜査一課長』のほうが割安ですから、費用対効果はいいですよ。僅差だと、内藤さんに勝ち目があるかもしれませんね」(ドラマスタッフ)  内藤と草なぎ、どちらに軍配が上がるのか――。

草なぎ剛のテレ朝『スペシャリスト』シリーズ化に暗雲!? 『警視庁・捜査一課長』予想外の健闘で……

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テレビ朝日系『スペシャリスト』番組サイトより
「今は平均で2ケタを維持してるので、このままいってくれたら局と東映としては御の字ですよ。もし、平均で13%を超えるようなら、シリーズ化も考えているようです」(テレビ朝日関係者)  内藤剛志が久々の主演を務めるドラマ『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系)。『土曜ワイド劇場』で2012年から5作にわたって放送されてきた人気シリーズだけに、一定層の固定ファンがいるという。 「視聴率は徐々に下がってきているものの、なんとか全話平均2ケタは期待したいところ。もともと、特番で人気はありましたからね。連ドラ化は、東映の粋な計らいだそうです。内藤さんは、前クールで放送していた『科捜研の女』のサポート役として何年も貢献してきたことから、その“ご褒美”だとか。そのため、東映としてもあまり期待していないので、もし数字を取ってくれたら、それはうれしい誤算ですね」(芸能事務所関係者)  テレビ朝日としても、水谷豊主演の『相棒』、沢口靖子主演の『科捜研の女』といった“刑事物”に新しくラインナップを加えたいという思惑はあるようだ。 「今年の1月クールには草なぎ剛さんの『スペシャリスト』が放送され、平均12.6%でした。もし、内藤さんのドラマがこれを超えれば、テレ朝の刑事ドラマの3番手に浮上するでしょうね。当然、ギャラなどの面では『スペシャリスト』よりも『警視庁・捜査一課長』のほうが割安ですから、費用対効果はいいですよ。僅差だと、内藤さんに勝ち目があるかもしれませんね」(ドラマスタッフ)  内藤と草なぎ、どちらに軍配が上がるのか――。

SMAP解散騒動余波で、工藤静香が14年ぶりに『Mステ』出演!「ここまでが彼女の計算かも……」

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 歌手の工藤静香が、13日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に、14年ぶりに出演することが決まった。  レギュラー放送の出演は2002年5月4日以来。当日は今年3月9日に発売したベストアルバムの中から、代表曲「抱いてくれたらいいのに」など複数曲を熱唱する予定だ。  突然の『Mステ』出演の裏には、SMAPの解散騒動の影響もあるという。夫はご存じ、キムタクこと木村拓哉。騒動で木村は、“育ての親”である飯島三智女史が進めていた独立計画からひとり外れ、ジャニーズ残留をいち早く宣言した。一度は独立に傾きかけた木村を説得したのは、静香ともいわれる。 「妻の助言が功を奏し、木村はメリー喜多川副社長のスペオキ(スペシャルオキニ)になった。リーダーの中居正広ら造反組の立場が危うくなっているのとは対照的です」(スポーツ紙記者)  飯島女史がSMAPを仕切っていたときは、静香は表に出るのを止められていた。内情を知る芸能関係者は「ジャニーズの妻は『夫より目立ってはいけない』という不文律があるが、中でも飯島女史は最も厳しかった。静香がメディアに出られたのは、単発の番組や友人のコンサートにゲスト出演するときくらい。もちろん、家庭の話は一切NG。そのときは静香も夫を立てて従っていたが、本音の部分では、もっとテレビに出たかったのだろう」と話す。  今回の『Mステ』出演も「飯島女史が健在だった頃なら、絶対にありえない話」(同)だそうで、このあたりからも解散騒動の影響がうかがえる。  一方で、うがった見方をすれば、ここまでが静香の計算だった可能性もある。 「静香は頭が切れるし、社交性も抜群。(解散騒動で)夫を説得した段階で、飯島女史がいなくなり、自分の出演制限が薄まることを想定していたのかもしれない。彼女なら、そこまで先読みしていてもおかしくない」(スポーツ紙デスク)  解散騒動でパワーバランスに変化があったのは、SMAPだけではないようだ。

1歳児の乳首が児童ポルノ!? テレビ朝日『黄金伝説』過剰修整の法的根拠とは

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テレビ朝日公式サイトより
 5日放送の『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系)で、裸の1歳児に不自然な編集処理が加えられたとして、ネット上で話題となっている。  同番組はこどもの日に合わせ、「4つ子の赤ちゃん4姉妹!仰天の東京子育て奮闘記に密着」と題し、4つ子の1歳児姉妹と、その母親に密着。ものまねタレントのやしろ優が自宅を訪れ、ご飯や寝かしつけなどを手伝いながら、母親の大変さや喜びを伝える内容であった。  ネット上では、視聴者が「リアルおそ松ちゃん」「かわいすぎる」などと沸く一方、入浴シーンの違和感が話題に。母親が1人ずつシャワーで体を洗う際や、服を着脱する場面で、1歳児の股間と乳首にヒヨコのイラストが加えられていたため、「ここまでしなきゃいけないの?」「局部だけじゃ、ダメなのか」「嫌な時代になったものだ」「世も末……」という声が上がった。  これは、おととし改定された児童ポルノ禁止法を意識したものだと推測されるが、まだ生まれて間もない乳幼児の乳首を、不自然に隠す必要は本当にあるのだろうか?  なお、児童ポルノ禁止法の定義は、次の通り。 <衣服の全部又は一部を着けない児童(=18歳に満たない者)の姿態であって、殊更に児童の性的な部位(性器等若しくはその周辺部、臀部又は胸部をいう)が露出され又は強調されているものであり、かつ、性欲を興奮させ又は刺激するもの>(一部抜粋)  今回の入浴シーンは、<児童である><衣服を着けていない><殊更に胸部が露出している>という点が該当。残りの「性欲を興奮させ又は刺激するもの」であれば、児童ポルノにあたってしまう。  今回のケースについて、ALG&Associatesの渡部貴之弁護士は「裁判例上、性欲を興奮させ又は刺激するかは、一般人の観点から判断する傾向にあり、今回のような企画内において、入浴中の1歳児の乳首を映した映像が児童ポルノに該当する可能性は低く、過剰な自主規制ともいえる」としながらも、「児童ポルノを放映した場合には、最大で5年以下の懲役刑まで科される可能性があります。何歳までの入浴時の映像であれば児童ポルノにならないのかは、裁判所の個別具体的な判断によらざるを得ない」と、過剰にならざるを得ない理由を指摘する。  また、渡部弁護士は、制作サイドが“児童ポルノに該当する可能性がある”として自主規制を行った可能性以外にも、「『児童ポルノに該当する』とのクレームを受けることを危惧し、自主規制を行った可能性もあります」と解説。「児童ポルノの内容が不明確である以上、今後も、同様の自主規制が行われる可能性は否定できない」と話す。  長年、「子どもと動物は、視聴率が取れる」と言われてきたテレビ業界だが、罪に問われかねない以上、今後も不自然な処理は増えていきそうだ。

1歳児の乳首が児童ポルノ!? テレビ朝日『黄金伝説』過剰修整の法的根拠とは

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テレビ朝日公式サイトより
 5日放送の『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系)で、裸の1歳児に不自然な編集処理が加えられたとして、ネット上で話題となっている。  同番組はこどもの日に合わせ、「4つ子の赤ちゃん4姉妹!仰天の東京子育て奮闘記に密着」と題し、4つ子の1歳児姉妹と、その母親に密着。ものまねタレントのやしろ優が自宅を訪れ、ご飯や寝かしつけなどを手伝いながら、母親の大変さや喜びを伝える内容であった。  ネット上では、視聴者が「リアルおそ松ちゃん」「かわいすぎる」などと沸く一方、入浴シーンの違和感が話題に。母親が1人ずつシャワーで体を洗う際や、服を着脱する場面で、1歳児の股間と乳首にヒヨコのイラストが加えられていたため、「ここまでしなきゃいけないの?」「局部だけじゃ、ダメなのか」「嫌な時代になったものだ」「世も末……」という声が上がった。  これは、おととし改定された児童ポルノ禁止法を意識したものだと推測されるが、まだ生まれて間もない乳幼児の乳首を、不自然に隠す必要は本当にあるのだろうか?  なお、児童ポルノ禁止法の定義は、次の通り。 <衣服の全部又は一部を着けない児童(=18歳に満たない者)の姿態であって、殊更に児童の性的な部位(性器等若しくはその周辺部、臀部又は胸部をいう)が露出され又は強調されているものであり、かつ、性欲を興奮させ又は刺激するもの>(一部抜粋)  今回の入浴シーンは、<児童である><衣服を着けていない><殊更に胸部が露出している>という点が該当。残りの「性欲を興奮させ又は刺激するもの」であれば、児童ポルノにあたってしまう。  今回のケースについて、ALG&Associatesの渡部貴之弁護士は「裁判例上、性欲を興奮させ又は刺激するかは、一般人の観点から判断する傾向にあり、今回のような企画内において、入浴中の1歳児の乳首を映した映像が児童ポルノに該当する可能性は低く、過剰な自主規制ともいえる」としながらも、「児童ポルノを放映した場合には、最大で5年以下の懲役刑まで科される可能性があります。何歳までの入浴時の映像であれば児童ポルノにならないのかは、裁判所の個別具体的な判断によらざるを得ない」と、過剰にならざるを得ない理由を指摘する。  また、渡部弁護士は、制作サイドが“児童ポルノに該当する可能性がある”として自主規制を行った可能性以外にも、「『児童ポルノに該当する』とのクレームを受けることを危惧し、自主規制を行った可能性もあります」と解説。「児童ポルノの内容が不明確である以上、今後も、同様の自主規制が行われる可能性は否定できない」と話す。  長年、「子どもと動物は、視聴率が取れる」と言われてきたテレビ業界だが、罪に問われかねない以上、今後も不自然な処理は増えていきそうだ。

『やべっちF.C.』が岡崎慎司にほぼ触れない! レスターが日本で注目されない理由とは?

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テレビ朝日系『やべっちFC』番組サイトより
 今、世界で最も注目を浴びているサッカークラブは、岡崎慎司が所属するレスターシティかもしれない。プレミアリーグ残留さえも危ういと思われていた小さなクラブが、世界的ビッグクラブを次々と撃破してしまっているのだから当然と言えば当然だ。今や人気はヨーロッパのみに留まらず、アメリカやアフリカ、アジアなどさまざまな国や地域の人々をも巻き込んでいる。  今月1日、そんなレスターシティがマンチェスターユナイテッド相手に「勝利したら優勝」という大一番を迎えた。結果は惜しくもドローに終わり、優勝を決めることができなかったが、世界中のサッカーファンがこの試合に注目していた。しかし、日本では岡崎が出場しているのにもかかわらず、NHKや民放での放送はされなかった。さらに、試合の直後に放送されたサッカー専門番組『やべっちF.C.』(テレビ朝日系)でも、岡崎の静止画に一言結果を添えるだけで、ハイライトすら流れなかった。これは一体なぜなのだろうか? 「理由はシンプルで、放映権が高いからです。ヨーロッパの他の人気リーグと比べても、プレミアは倍以上もするんですよ。さらに1シーズンの全試合ひっくるめての契約が基本になっていて、他のリーグと違って1クラブごとに放映権を販売するかたちも取っていないんです。だから気軽に放送局は買うことができないんですよ。もし、1試合だけ買おうとしたら相当な額を要求されるでしょうね。なので、これだけ世界的に注目されている試合でもテレ朝はハイライトさえ流すことができなかったんです。同じ時間に行われていた本田圭佑のミランとセリエA19位フロジノーネの試合は、しっかりとハイライトを流して報じていましたが、世界的に見たらレスターの何百分の一程度の注目度でしょうね。ファンからは『あっさりしすぎじゃない?』『え? やべっちF.C.は岡崎嫌いなの?』と、怒りの声が上がっていますが、理由はお金がなかっただけですね。もっとも『お金がないのは仕方ないにしても、なんとかして特集を組むべき!』『いくらでもやりようがある! これでは真実を捻じ曲げているのと一緒だ!』という声も上がっていますけど」(スポーツライター)  選手として誰が一番上かというのは一概には言えないが、今年に限っては岡崎慎司の方が香川真司や本田圭佑よりも注目されるべき存在なのは明らかだ。だが、報道のされ方は、まったくの逆。知名度も2人に比べれば岡崎は一段低い。これでは、せっかくの偉業がかすんでしまう。もう少し、なんとかして岡崎を取り上げてほしいと願うファンは、筆者だけではないはずだ。もっとも、岡崎に本田のような強烈なキャラクターがあったとしたら、無理してでも放映権を買う地上波キーの局はあったのかもしれないが。 (文=沢野奈津夫)

『やべっちF.C.』が岡崎慎司にほぼ触れない! レスターが日本で注目されない理由とは?

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テレビ朝日系『やべっちFC』番組サイトより
 今、世界で最も注目を浴びているサッカークラブは、岡崎慎司が所属するレスターシティかもしれない。プレミアリーグ残留さえも危ういと思われていた小さなクラブが、世界的ビッグクラブを次々と撃破してしまっているのだから当然と言えば当然だ。今や人気はヨーロッパのみに留まらず、アメリカやアフリカ、アジアなどさまざまな国や地域の人々をも巻き込んでいる。  今月1日、そんなレスターシティがマンチェスターユナイテッド相手に「勝利したら優勝」という大一番を迎えた。結果は惜しくもドローに終わり、優勝を決めることができなかったが、世界中のサッカーファンがこの試合に注目していた。しかし、日本では岡崎が出場しているのにもかかわらず、NHKや民放での放送はされなかった。さらに、試合の直後に放送されたサッカー専門番組『やべっちF.C.』(テレビ朝日系)でも、岡崎の静止画に一言結果を添えるだけで、ハイライトすら流れなかった。これは一体なぜなのだろうか? 「理由はシンプルで、放映権が高いからです。ヨーロッパの他の人気リーグと比べても、プレミアは倍以上もするんですよ。さらに1シーズンの全試合ひっくるめての契約が基本になっていて、他のリーグと違って1クラブごとに放映権を販売するかたちも取っていないんです。だから気軽に放送局は買うことができないんですよ。もし、1試合だけ買おうとしたら相当な額を要求されるでしょうね。なので、これだけ世界的に注目されている試合でもテレ朝はハイライトさえ流すことができなかったんです。同じ時間に行われていた本田圭佑のミランとセリエA19位フロジノーネの試合は、しっかりとハイライトを流して報じていましたが、世界的に見たらレスターの何百分の一程度の注目度でしょうね。ファンからは『あっさりしすぎじゃない?』『え? やべっちF.C.は岡崎嫌いなの?』と、怒りの声が上がっていますが、理由はお金がなかっただけですね。もっとも『お金がないのは仕方ないにしても、なんとかして特集を組むべき!』『いくらでもやりようがある! これでは真実を捻じ曲げているのと一緒だ!』という声も上がっていますけど」(スポーツライター)  選手として誰が一番上かというのは一概には言えないが、今年に限っては岡崎慎司の方が香川真司や本田圭佑よりも注目されるべき存在なのは明らかだ。だが、報道のされ方は、まったくの逆。知名度も2人に比べれば岡崎は一段低い。これでは、せっかくの偉業がかすんでしまう。もう少し、なんとかして岡崎を取り上げてほしいと願うファンは、筆者だけではないはずだ。もっとも、岡崎に本田のような強烈なキャラクターがあったとしたら、無理してでも放映権を買う地上波キーの局はあったのかもしれないが。 (文=沢野奈津夫)