高視聴率を絶対厳命!?『ドクターX』初顔合わせにテレ朝の重鎮が大挙も、主演・米倉涼子は素知らぬ顔で……

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「初顔合わせのときは、さすがにテレ朝の社長は来ませんでしたが、ドラマ部の制作部長をはじめ、局のお偉いさんたちが多数来ていましたね。みなさん、はっきりと口には出しませんでしたが、視聴率トップをお願いするような雰囲気は出していましたよ」(芸能事務所関係者)  10月クールから始まる米倉涼子主演のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)。第4シーズンまでの平均視聴率が21.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、昨今のドラマの中ではズバ抜けて高い数字を残している。 「昨年の民放ドラマ1位ですから、当然、今作にかかる期待も大きいのは、米倉さんもわかっているのですが、当日は『みなさんの芝居をぶつけあって、本当に楽しみましょう!』と、上層部の心配にも素知らぬ顔で出演者のみなさんに伝えてましたね。西田敏行さんも、米倉さんの舞台『シカゴ』を観劇した後だったので『どんどん進化する涼子ちゃんを、どうやってイジメてやろうかと。早く芝居がしたくなったよ』と周囲を笑わせてました。相変わらず雰囲気はいいですし、脚本も抜群に面白いので、今クールトップは間違いないでしょう」(番組スタッフ)  すでに“視聴率女王”の名をほしいままにしている米倉だが、ここで20%近くの数字を残せば、それも盤石のものとなる。 「今、彼女に対抗できる女優さんといえば宮沢りえさん、天海祐希さん、篠原涼子さんあたりでしょうか。映画メーンの女優さんも多いですが、篠原さんは今クールで“月9”に出演するので、ある意味直接対決になります。ここで圧勝することにもなれば、今後のドラマ界では米倉さんがダントツという評価になりそうですね」(テレビ誌記者)  まずは初回の視聴率が、どれだけいくのか楽しみだ。

27年ぶり復活のテレ朝『ビートたけしのスポーツ大将』 “王者”『イッテQ!』の牙城を崩せるか?

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“伝説”のスポーツバラエティ番組『ビートたけしのスポーツ大将』(テレビ朝日系)が、10月改編で27年ぶりにレギュラー復活する。放送時間は日曜午後7時58分から8時54分で、“王者”日本テレビの人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』と、まさにガチンコ勝負となる。 『スポーツ大将』は1985年4月から90年2月までオンエアされ、たけし軍団のメンバーが一般視聴者芸能人などと、さまざまなスポーツで対戦。陸上短距離の五輪金メダリストであるカール・ルイスを模した「カール君」などが人気を集めた。  番組終了後、25年の月日を経て、2015年3月に『ビートたけしのスポーツ大将2015~ナインティナインも参戦SP~』として単発復活。その後は、16年2月、今年2月に、スペシャル番組でオンエアされた。単発放送は3回とも、日曜午後6時57分から11時10分の枠でオンエアされたが、直近の2月26日放送分は、日テレの強力な人気番組を裏に回しながら、12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を獲得した実績がある。  復活する同番組のコンセプトは、「さらなる“金メダルの卵”発掘へ」で、番組が発掘した選りすぐりの天才スポーツキッズたちが、かつてメダルを獲得したレジェンドや「2020東京五輪」でライバルになるかもしれない現役トップアスリートたちと対決する。  激戦区の「日8」は、常時20%前後をはじき出す『イッテQ!』のほか、NHK大河ドラマ、TBS系『珍種目No.1は誰だ!?ピラミッド・ダービー』、テレビ東京系『日曜ビッグ』、3時間番組のフジテレビ系『ニチファミ!』(10月より)がラインナップされており、この中で、『スポーツ大将』が高い視聴率を取るのは容易なことではない。 「27年ぶりのレギュラー復活は、『今さら』感もあります。ただ、スペシャルでは、日テレの日曜ゴールデンの強力な番組を敵に回しながら、2ケタを取った実績があり、テレ朝も自信を持っているようです。やはり、『イッテQ!』や大河ドラマとの戦いになると思われますが、2ケタ台に乗せられればテレ朝的には御の字なのでは? さすがに、『イッテQ!』超えは厳しいでしょう」(テレビ誌関係者)  テレ朝の「日8」といえば、所ジョージと林修の『人生で大事なことは○○から学んだ』が放送されていたが、これがサッパリで、すでに10日で番組は終了した。それを思えば、激戦区で10%を超えられれば、満足すべきなのだろう。少しでも、『イッテQ!』の視聴率を下げられれば上出来だ。 (文=田中七男)

27年ぶり復活のテレ朝『ビートたけしのスポーツ大将』 “王者”『イッテQ!』の牙城を崩せるか?

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“伝説”のスポーツバラエティ番組『ビートたけしのスポーツ大将』(テレビ朝日系)が、10月改編で27年ぶりにレギュラー復活する。放送時間は日曜午後7時58分から8時54分で、“王者”日本テレビの人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』と、まさにガチンコ勝負となる。 『スポーツ大将』は1985年4月から90年2月までオンエアされ、たけし軍団のメンバーが一般視聴者芸能人などと、さまざまなスポーツで対戦。陸上短距離の五輪金メダリストであるカール・ルイスを模した「カール君」などが人気を集めた。  番組終了後、25年の月日を経て、2015年3月に『ビートたけしのスポーツ大将2015~ナインティナインも参戦SP~』として単発復活。その後は、16年2月、今年2月に、スペシャル番組でオンエアされた。単発放送は3回とも、日曜午後6時57分から11時10分の枠でオンエアされたが、直近の2月26日放送分は、日テレの強力な人気番組を裏に回しながら、12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を獲得した実績がある。  復活する同番組のコンセプトは、「さらなる“金メダルの卵”発掘へ」で、番組が発掘した選りすぐりの天才スポーツキッズたちが、かつてメダルを獲得したレジェンドや「2020東京五輪」でライバルになるかもしれない現役トップアスリートたちと対決する。  激戦区の「日8」は、常時20%前後をはじき出す『イッテQ!』のほか、NHK大河ドラマ、TBS系『珍種目No.1は誰だ!?ピラミッド・ダービー』、テレビ東京系『日曜ビッグ』、3時間番組のフジテレビ系『ニチファミ!』(10月より)がラインナップされており、この中で、『スポーツ大将』が高い視聴率を取るのは容易なことではない。 「27年ぶりのレギュラー復活は、『今さら』感もあります。ただ、スペシャルでは、日テレの日曜ゴールデンの強力な番組を敵に回しながら、2ケタを取った実績があり、テレ朝も自信を持っているようです。やはり、『イッテQ!』や大河ドラマとの戦いになると思われますが、2ケタ台に乗せられればテレ朝的には御の字なのでは? さすがに、『イッテQ!』超えは厳しいでしょう」(テレビ誌関係者)  テレ朝の「日8」といえば、所ジョージと林修の『人生で大事なことは○○から学んだ』が放送されていたが、これがサッパリで、すでに10日で番組は終了した。それを思えば、激戦区で10%を超えられれば、満足すべきなのだろう。少しでも、『イッテQ!』の視聴率を下げられれば上出来だ。 (文=田中七男)

10月クールのドラマはテレビ朝日の“独り勝ち”!? 『科捜研』『ドクターX』『相棒』投入の盤石ぶり

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テレビ朝日『ドクターX~外科医・大門未知子~』番組公式サイトより
「10月クールのドラマがもうすぐ始まりますが、このクールはテレ朝の独り勝ちになるんじゃないかともっぱらです。米倉涼子さん主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』に加えて、『相棒』、『科捜研の女』と3本柱が投入されますからね。3本の平均視聴率は20%近くいくでしょうね」(テレビ局関係者)  10月クールで第5シーズンを迎える米倉涼子主演のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)。第4シーズンまでの平均視聴率が21.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、昨今のドラマの中ではズバ抜けて高い数字を残している。 「テレビ朝日は“ドラマのテレビ朝日”にするために、ある程度数字を残した作品はどんどん続編を制作していくそうです。早くて1年に1回、遅くても2年に1回のペースでやるとのこと。今年の4月にシーズン2が放送された天海祐希さん主演の『緊急取調室』も再来年の4月クールでの放送が、すでに決定したようです。『相棒』以外は、女性が主役の作品が人気を得る傾向があるようですね」(芸能事務所関係者)  その“ドラマのテレビ朝日”を支えているのも、また2人の女性脚本家だという。 「それが、『ドクターX~外科医・大門未知子~』の中園ミホさんと、『緊急取調室』の井上由美子さんです。他にも優秀な脚本家を抱えていて、まず脚本が抜群に面白いのが、テレビ朝日のドラマの特徴です。医療ドラマ、刑事ドラマが多いのも特徴で、この路線はテレビ朝日の得意ジャンルみたいになってますね。テレビ朝日には優秀なプロデューサーもたくさんいて、優秀な人がいたら制作会社から引っ張ってテレ朝の社員にすることもありますからね。どこかの局みたいにコネで入るってことがあまりないのがいいのかもしれませんね」(ドラマスタッフ)  まずは『ドクターX』の初回視聴率に注目だ。

10月クールのドラマはテレビ朝日の“独り勝ち”!? 『科捜研』『ドクターX』『相棒』投入の盤石ぶり

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テレビ朝日『ドクターX~外科医・大門未知子~』番組公式サイトより
「10月クールのドラマがもうすぐ始まりますが、このクールはテレ朝の独り勝ちになるんじゃないかともっぱらです。米倉涼子さん主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』に加えて、『相棒』、『科捜研の女』と3本柱が投入されますからね。3本の平均視聴率は20%近くいくでしょうね」(テレビ局関係者)  10月クールで第5シーズンを迎える米倉涼子主演のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)。第4シーズンまでの平均視聴率が21.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、昨今のドラマの中ではズバ抜けて高い数字を残している。 「テレビ朝日は“ドラマのテレビ朝日”にするために、ある程度数字を残した作品はどんどん続編を制作していくそうです。早くて1年に1回、遅くても2年に1回のペースでやるとのこと。今年の4月にシーズン2が放送された天海祐希さん主演の『緊急取調室』も再来年の4月クールでの放送が、すでに決定したようです。『相棒』以外は、女性が主役の作品が人気を得る傾向があるようですね」(芸能事務所関係者)  その“ドラマのテレビ朝日”を支えているのも、また2人の女性脚本家だという。 「それが、『ドクターX~外科医・大門未知子~』の中園ミホさんと、『緊急取調室』の井上由美子さんです。他にも優秀な脚本家を抱えていて、まず脚本が抜群に面白いのが、テレビ朝日のドラマの特徴です。医療ドラマ、刑事ドラマが多いのも特徴で、この路線はテレビ朝日の得意ジャンルみたいになってますね。テレビ朝日には優秀なプロデューサーもたくさんいて、優秀な人がいたら制作会社から引っ張ってテレ朝の社員にすることもありますからね。どこかの局みたいにコネで入るってことがあまりないのがいいのかもしれませんね」(ドラマスタッフ)  まずは『ドクターX』の初回視聴率に注目だ。

『VS嵐』も終了させる!? ジャニーズが絶不調フジテレビと決別し、テレビ朝日と蜜月関係へ

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 ジャニーズ事務所が、低視聴率にあえぐフジテレビをついに見限り、視聴率3冠王として業界トップを走る日本テレビと、それに追随する好調ぶりを見せるテレビ朝日に乗り換えたという。 “次期社長”として、事実上事務所を仕切っている藤島ジュリー景子副社長。以前、フジに在籍していたこともあって、フジとは長らく“蜜月関係”を築いていた。SMAP解散に伴い、昨年12月で終了した『SMAP×SMAP』の後番組にも、関ジャニ∞の冠番組が内定。つなぎ番組として、『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』をスタートさせ、10月からは関ジャニの番組が始まる予定となっていた。  ところがジャニーズは、この『もしズレ』の真裏で、関ジャニの冠番組『ペコジャニ∞!』をTBS系でスタートさせることを発表した。同番組はスペシャル番組として過去に2度放送され、その反響の大きさからレギュラー化が決定。一方の『もしズレ』は5%前後の視聴率が続いており、その後継番組に出演することで、タレントが巻き添えになりかねないと考え、フジとの約束を反故にしたようだ。  それだけではない。現在フジで放送されている『VS嵐』すらも、ジャニーズ側は終了させようとしているという情報もある。  テレ朝では、早河洋会長がSMAP解散を受けて、「タレントやアーティストは視聴者の支持がなければ活躍できない。事務所が強ければ成功するものではない」と、暗にジャニーズを批判した。  その話を耳に入れたジュリー副社長が、「ジャニタレを『ミュージックステーション』から引き上げる」と言って現場サイドを困らせたという話もあり、テレ朝とジャニーズが敵対関係に発展するだろうという声もあった。  ところが、フタを開けてみると、10月からは、ジャニーズの幹部候補である東山紀之が初のキャスターを務める『サンデーLIVE!!』がスタート。また、深夜ドラマ『重要参考人探偵』にはKiss-My-Ft2の玉森裕太とNEWSの小山慶一郎を起用。さらに、来年1月には、フジの月9ドラマからすっかり姿を消した木村拓哉主演の木9枠ドラマの放送が決定したと一部で報じられている。  テレ朝はここ数年、日テレと視聴率3冠王を競うほど、視聴率が好調。ジャニーズはフジを見限って、テレ朝に乗り換えるつもりなのだろう。いずれにしても、テレ朝がジャニーズの軍門に下ったのは間違いない。SMAPが解散した後もなお、テレビ界のジャニーズ支配が変わらないとは恐ろしい話だし、テレビ局側も節操がない。  事務所との力関係でキャスティングを決めるような悪習が、テレビ業界全体の地盤沈下を招いていることに気がつかないのだろうか? いつしか、ジャニタレに頼らない番組作りができる日が来ることを期待したい。 (文=本多圭)

最高視聴率記録で有終の美! 元子のラストスマイルの意味は?『黒革の手帖』最終話

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テレビ朝日系『黒革の手帖』番組公式サイトより
 武井咲が銀座を舞台に暗躍する悪女を演じるドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の最終話が14日に放送され、これまでで最高となる平均視聴率13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。有終の美を飾りました。  さて、これまでのあらすじを少し。銀座で1番のクラブ・ルダンを購入するため、売り主である政財界のドン・長谷川庄治(伊東四朗)と交渉した原口元子(武井咲)。売値3億円はすぐに手に入るとタカをくくっていたのですが、長谷川の策略により用意することができませんでした。そのため違約金5千万円だけでなく自身が所有するクラブ・カルネを奪われてしまうことに。さらに、銀行員時代に脱税者の個人情報をメモした“黒革の手帖”まで何者かに盗まれてしまったのです。  おまけに、密かに身ごもっていた衆議院議員・安島富夫(江口洋介)の子供まで事故で亡くしてしまい、途方に暮れる元子。残された道は、長谷川に直談判してカルネを返してもらうしかない。そう決意したところに安島が現れ、「これを持っていれば会長(長谷川)は会ってくれる」と茶封筒を手渡されたのでした。その中身を確認した元子は何やら急速に自信を取り戻し、そこで前回は終了となりました。  茶封筒の中身は一体何だったのか。その謎は今回の序盤ですぐに明らかとなります。長谷川は、懇意にしている建設会社に羽田空港の滑走路拡張工事を請け負わせるため、都知事の政治団体に口利き料として1億円の献金をした過去があるのですが、茶封筒にはその時の領収書が入っていたのです。つまりそれは、長谷川にとって贈収賄罪の証拠となる爆弾なわけです。元子はこれを脅しのネタにして、カルネと黒革の手帖を取り返すことに成功します。  しかし、それだけでは満足できない元子は、ルダンも譲ってくれと迫ります。これを泣く泣く承諾する長谷川ですが、譲渡契約書にサインをしている途中、心臓発作を起こして突然死してしまうのです。一瞬慌てる元子ですが、すぐに冷静さを取り戻し、安島に連絡。駆けつけた安島に警察への対応を任せ、その場から逃げ去ります。  安島がうまく立ち回ってくれたお陰で害は及ばず。ホッとする元子ですが、そこへ魔の手が。マンションを訪ねてきた中岡市子(高畑淳子)にこっそり黒革の手帖と1億円の領収証を盗まれてしまい、警察にタレ込まれてしまったのです。  実は、羽田空港の滑走路拡張工事の件は、安島も議員秘書時代に関わっていたんですね。そのため、安島は堂林京子(江口のりこ)との結婚披露宴の場で東京地検特捜部に連行されることに。そして元子にも捜査が及ぶのですが、元子はなぜか刑事たちに向かって勝ち誇ったような笑みを浮かべ、そこでドラマは終了となったのでした。  さて、感想ですが、今回はやはり元子の最後の笑みが気になりました。何も考えずに観ていれば、「また黒革の手帖を盗まれて警察に捕まってバカだな、因果応報だな」ともとれます。しかし見方を変えれば、たとえ市子に盗まれなくても元子は自分で警察に1億円の領収書を届けたのではないかとも思えるのです。なぜなら、それによって安島の結婚が破談になり、初回から密かに恋心を抱いていた“本当に欲しいもの”である安島を手に入れることができるから。自分の元に警察が来たということは、安島にも手が及んだ。それを確信した上でのラストスマイルだったのではないか、とも思えました。  それともう1つ気になったのは、安島も連行された際に微笑んだこと。“あいつやりやがったな”という意味だったのかもしれませんし、あるいは計算通りだったのかもしれません。なぜなら、京子との政略結婚は長谷川の圧力があったからで、安島にとっては本意ではなかった。心は元子に移っていた。そこへ、思いもよらない長谷川の死。安島にとって足枷が無くなったわけです。羽田空港の件に関しても、安島が議員秘書をしていた時の話ですから直接的に罪に問われることはないでしょう。これまで欲しいものは何がなんでも手に入れてきた元子ですが、安島も同じタイプの人間だった。そんな2人がこの先、結ばれる。そう予感させるように仕向けた終わり方だったのかもしれません。  今回で最終回ということですが、これまで何度も映像化されてきた作品ながら、脇役たちがそれぞれ個性を発揮したことで毎回飽きることなく観ることができました。また、武井に関しては、原作の主人公が30代前半ということもあり、「銀座のママ役を務めるには力不足」と、放送前はあまり期待されていませんでした。しかし、抑えた演技と目力の強さで見事に悪女役をこなし、下馬評を覆すことに成功したのではないでしょうか。先日、EXILE・TAKAHIROとのデキ婚を発表し、今後は産休のためにブランクが空いてしまうかもしれませんが、復帰後の活躍に期待したいところです。 (文=大羽鴨乃)

「本人の記憶より正確」と豪語していたテレ朝『キリトルTV』が、また謝罪! 今後は田中将大投手

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テレビ朝日公式サイトより
 テレビ朝日系バラエティ番組『ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV』の読唇術に関し、ドジャースのダルビッシュ有投手に続き、ヤンキースの田中将大投手にも謝罪していたことが14日にわかった。  中山雅史と山崎弘也が司会を務める同番組は、これまで15回にわたって放送。8月5日放送の『ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV ~夏の甲子園直前SP~』では、有名選手の甲子園出場時の発言を読唇術で解析。田中投手のVTRでは、「うぜーよ! お前!」「ムカつくんだよ! お前の球」「なんつう球だよ」と自身を鼓舞していたなどと紹介していた。  放送翌日の6日未明、田中投手の事務所は、放送内容と映像使用の事前確認がなかったとして、テレ朝側に抗議。読唇術の解析結果についても、田中投手は「全然言ってない」ときっぱり否定しているという。 「田中投手の解析結果の言葉づかいは非常に荒々しく、放送時、視聴者に衝撃を与えた。同時に、ネット上では『口の動きが全然違う』『田中投手って、こんなこと言わなくない?』といった指摘も。なお、読唇術を行ったのは、聴覚に関する商品を開発している民間企業の社長と、読話サークルの会員2名。企画の冒頭で『※読唇術は口の動き等から言葉を“推測する”ものです』とのテロップが約5秒間表示されていたが、司会のザキヤマが『本人(の記憶)より正確なんでね、こっち(読唇術)は』とまで言っていたため、多くの視聴者が騙されてしまった」(芸能記者)  同番組では、ダルビッシュ投手が2004年夏の甲子園に出場した際のVTRも放送。2点ビハインドで迎えた延長10回の打席で、チームメイトに対し「最後かな。ドキドキするわ」と発していたと、読唇術で解析していた。  しかし、放送直後、本人がTwitterで「絶対言ってないです(笑) 前にwbcの時の城島さんとの会話を確認してくださいと言われて見たことあったけど、全く違うくて読唇術って信用できないなと思いました」とツイート。  さらに、「常に『あくまで読唇術で本当に本人が言っているかはわかりません』みたいなのをテロップで出しておかないと信じてしまう人多いと思います」「これは結構大きな問題だと思うんですよね。勘違いしてしまっている人も実際多いですし」などと苦言を呈し、大きな騒ぎに。その後、テレ朝はダルビッシュ投手に謝罪したという。 「読唇術は同番組の看板企画でしたが、選手のみならず、野球ファンをも敵に回してしまったため、今後の放送は難しそう。また、現役サッカー選手の中山が司会を務めるほか、問題の回のゲストには、日本プロ野球名球会副理事長の古田敦也や、元選手の石井一久の姿も。その状況で、よくここまで信憑性の薄い企画を放送し続けてきたなという印象です」(同)  選手のイメージダウンにもなりかねない『キリトルTV』の読唇術企画。現在、テレ朝は打ち切りについて明言を避けているが、なかなか厳しい状況といえそうだ。

「ペロペロ舐めて」悪女・元子に屈辱の展開も、武井咲の“デキ婚報道”が脳裏にチラつく『黒革の手帖』第7話

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テレビ朝日系『黒革の手帖』番組公式サイトより
 EXILE・TAKAHIROとのデキ婚を発表し世間を賑わせている武井咲が、銀座を舞台に暗躍する悪女役を演じるドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の第7話が7日に放送され、平均視聴率11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.7ポイント上昇しました。  さて、これまでのあらすじを少し。東林銀行で派遣社員として働いていた原口元子(武井咲)は、“黒革の手帖”に脱税者の情報を記し、税務署に密告すると脅して次長・村井亨(滝藤賢一)ら上司の口を封じ、1億8千万円を横領。それを資金に銀座でクラブ・カルネを開業し、“銀座で1番若いママ”として注目される存在となります。  勢いに乗る元子は前回、銀座で1番のクラブ・ルダンを購入するため、売り主・長谷川庄治(伊東四朗)と交渉。売値3億円に対して手付金が5,000万円、2週間以内に残金を支払えない場合、1億円の違約金&カルネの譲渡、というシビアな条件を呑んでしまうのです。  黒革の手帖を脅しのネタに、有力者から金を奪い取ればいい。そうタカをくくっていた元子ですが、裏社会に繋がりを持つ長谷川の根回しにより、あてにしていた資金はまったく手に入らず。肝心の黒革の手帖まで何者かに盗まれてしまいます。焦った元子はカルネの常連客で衆議院議員の安島富夫(江口洋介)に泣きつき、なんとか手付金だけの損失で済むように取り計らってもらいます。  カルネを手放さずに済んだと安心した元子ですが、営業前のミーティング中に村井が登場。カルネ譲渡の契約は破棄されず、新たに支配人に就いたというのです。さらに、第3話で自分の店を持つという夢を元子に潰され、強い恨みを抱く山田波子(仲里依紗)が新しいママとして登場したところで前回は終了となりました。  今回はその続きからスタート。元子への復讐心に燃える村井と波子は、ここぞとばかりに嫌がらせをします。特に波子は、「この店にいたかったらこの靴を舐めて。ペロペロ舐めて」と命じ、元子が靴を舐めようとした途端、「時間切れ」と意地の悪い顔をして見せ、キャストたちの前で元子に最大限の屈辱を与えるのです。  窮地に陥ってしまった元子ですが、さらに追い打ちをかけるように妊娠したことが発覚。心当たりは安島しかいません。その安島に妊娠の件は伏せつつ、カルネの件を相談。弁護士を紹介してもらいます。  しかし、裏社会で絶大な力をもつ長谷川を敵に回すことを恐れた弁護士は、元子の依頼を拒否。元子は途方に暮れてしまいます。そして、街中をぼんやりと歩いているところを警察に不審がられ職質を受けるのですが、横領の件で警察に対して過敏になっているために反射的に逃走。その途中で階段を転げ落ち、流産してしまうのです。  もはや残された道は長谷川への直談判しかない。そう決心した元子の前に安島が現れ、「これを持っていれば会長(長谷川)は会ってくれる」と茶封筒を手渡すのですが、その中身を見た瞬間、元子は心の中で「手帖に代わる切り札になる!」と快哉を叫びます。  そして画面が切り替わり、着物姿の元子が堂々とルダンの店内に入り、店員に向かって「近々、このルダンのママになる原口元子と申します」と自信たっぷりの表情で言い放ったところで今回は終了となりました。  さて、感想ですが、やはり触れざるをえないのは、主役を務める武井のデキ婚でしょう。ただでさえ注目を集める中、まるで狙ったかのようにドラマ内でも妊娠。しかも、警察から全力で逃走したあとに階段から転げ落ちて流産というシーンがあったため、「妊婦にそんな演技をやらせていいのか」とドラマに集中できなかった視聴者は少なくなかったかもしれません。  それと今回、元子が派遣ホステス時代に働いていたクラブのママ・岩村叡子(真矢ミキ)にカルネ譲渡の件を相談した際、「ルールを破った女に居場所はない。元々あなたは銀座に合わない女だった」と痛烈な言葉を浴びせられる場面がありました。これに対して元子は「諦めません。私はこれからもこの銀座で生きていく」と返すのですが、このシーンについても“銀座”を“芸能界”に置き換えれば今の武井の状況にぴったりだな、なんて余計なことを考えてしまいドラマに集中できませんでした。  結婚も妊娠も武井の人生ですからとやかくは言えませんが、今回のドラマでせっかく悪女役に開眼しただけにもったいないな、というのが率直な意見です。また、前回から復讐の鬼と化して再登場した村井や波子も絶妙なキャラを発揮して盛り上げているだけに、せめてデキ婚発表はドラマ終了後にすれば良かったのではとも思ってしまいます。  なにはともあれ次回で最終回。安島から手渡された茶封筒には一体何が入っていたのか、元子の運命やいかに。あっと驚く展開&結末を期待して放送を待ちたいと思います。 (文=大羽鴨乃)

東山紀之がキャスター初挑戦のテレ朝『サンデーLIVE!!』 カギ握るのはヒロド歩美アナ?

【校正待ち】東山紀之がキャスター初挑戦のテレ朝『サンデーLIVE!!』 カギ握るのはヒロド歩美アナ?の画像1
ABC朝日放送「アナアナ~ABC朝日放送アナウンサー」公式ページより
 ジャニーズの大物タレントである少年隊・東山紀之が、10月よりテレビ朝日系で放送される大型報道・情報番組『サンデーLIVE!!』(日曜午前5時50分~8時30分)で、初めてキャスターを務める。  現在、同局の日曜朝はアニメ、特撮モノ、2時間ドラマなどを放送し、他局とは一線を画している。一方、ほかの民放局は、主に報道・情報番組に力を入れている。中でも、日本テレビ系『シューイチ』(午前7時30分~9時55分)、TBS系『サンデーモーニング』(午前8時~9時54分)は常時視聴率2ケタを取る人気番組で、『サンモニ』に至っては、15%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を超える回もあるほど。  フジテレビ系『新報道2001』(午前7時30分~8時25分)、NHK総合『NHKニュース おはよう日本』(午前7時~7時45分)を含め、他局の報道番組と一部放送時間が重なる『サンデーLIVE!!』は、よほどオリジナリティを出していかないと、視聴率面で苦戦を強いられることになりそうだ。  そこで、キャスター業は素人といえる東山のサポート役が重要になってくるだろう。東山を支えることになった局アナは、テレ朝の小木逸平アナ、系列のABC・朝日放送のヒロド歩美アナ、名古屋・メ~テレの濱田隼アナの3人。番組自体が、テレ朝、朝日放送、メ~テレの共同制作とあって、各局から一人ずつ選抜された格好だ。  小木アナは1998年入社のベテランで、現在は『ワイド!スクランブル』第2部、土曜朝の『週刊ニュースリーダー』に出演。これまでも、『サンデースクランブル』『スーパーJチャンネル』などを担当してきた報道一筋の実力派。経験豊富とあって、キャスター初挑戦の東山にとっては、頼もしいサポート役になりそう。ただ、実績がある割には、人気やネームバリューの点ではイマイチで、その辺は難点。  紅一点となるヒロドアナは、朝日放送イチ押しの4年目の若手女子アナ。父親が日系オーストラリア人三世、そして母親は日本人で、キュートなルックスが魅力。『熱闘!甲子園』のキャスターや、『朝だ!生です旅サラダ』、スペシャル番組『芸能人格付けチェック』といった全国ネット番組も担当しているとあって、地方局アナながら知名度はそこそこある。熱狂的な阪神タイガースファンで、同局の『虎バン』にも出演。本人は否定したが、昨年10月には阪神・藤浪晋太郎投手との熱愛が報じられたこともあった。  濱田アナは2013年4月に静岡放送に入社するも、15年5月に退社。同6月にメ~テレに転職した移籍組。慶應義塾大学出身の爽やか系イケメンで、現在は情報番組『デルサタ』やスポーツ中継を担当。全国ネット番組には初めての出演となるため、即戦力にはほど遠い。 「しっかりした報道番組をつくる上で、小木アナの存在は大きいでしょうが、視聴率となると疑問符が付きます。そうなると、やはりヒロドアナの人気に期待するしかないのでは? ついこの間まで、古田敦也とのコンビで、『熱闘甲子園』に出演していたばかりですし、『サンデーLIVE!!』で大化けしてくれれば、“ヒロド見たさ”の視聴者が増えて、視聴率も上がっていくのではないでしょうか……。東山の人気だけでは、激戦区の時間帯では、なかなか数字は取れないと思われます」(テレビ誌関係者)  朝日放送の先輩女子アナでは、赤江珠緒アナがテレ朝の『スーパーモーニング』を担当してブレーク。その後、フリーに転向して、売れっ子となった例がある。ヒロドアナが、その例にならうように、全国的な人気を獲得すれば、『サンデーLIVE!!』も注目を集めるだろう。 (文=田中七男)