スマホ時代で効果絶大!? 過激化する中国の私刑……ストーカーおっさんが路上で「晒し刑」に

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ストーカー行為をして、晒し刑にされた中年男
 日本ではストーカー被害に遭った場合、すぐに警察へ行き、場合によっては被害届を出すことが通常の対応だろう。しかし、お隣中国では、ストーカー行為に対して驚くような報復行為に出ることもあるようだ。 「新浪新聞」(10月24日付)によると、浙江省余姚市内の路上で50代の中年男が柱にくくりつけられている衝撃写真がネット上にアップされ、拡散されていると報じた。実はこの男、女子中学生にストーカー行為を働き、少女の家族らによって捕らえられたのだ。その後、見せしめのためか、公衆の面前でこのような姿にされたのだ。  地元警察によると、この男は、登下校の時刻になると通学路で少女を待ち伏せし、ずっと後をつけていたという。少女にいたずら目的で近づこうとしていたこの男の存在に気がついた少女の家族は、尾行を開始。少女が登下校する際、遠くから見守りながら監視していた。  そこにまんまと現れた男は少女の家族によって捕らえられ、殴る蹴るの暴行を受けた挙げ句、路上の柱にくくりつけられた。その後、駆けつけた警察に身柄を引き渡されたという。警察は今回の少女の家族による一連の行為に理解を示しつつ、「犯罪行為をしている人間に気がついたら私的に制裁するのではなく、まずは警察に通報してほしい」と語ったという。  警察が信用されず、私的制裁がまだまだ一定の支持を得ている中国。少女の家族による行動について、中国版Twitter「微博」では、称賛する声が多く寄せられた。 「性犯罪者に法律なんて関係ない! いっそ殺してしまってもよかった」 「殴ったりするだけでは足りない! 今後、ストーカーできないように、男の両腕両足を切断するべきだ」 「もしこの少女が被害に遭っていたら、警察は責任が取れるのか? どうせ相談しても動いてくれないのだから、自分たちでやるしかない」  長沙市に住む日本人商社マンは、次のように話す。
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こちらは近隣住民によって捕らえられた自転車泥棒(資料画像)
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女性も例外ではない。中には、半裸にされてしまう者も(資料画像)
「中国では万引き犯や窃盗犯、性犯罪者が街中で晒し刑になっていることがよくあります。都市部でも、“泥棒”という紙を首から下げた犯罪者が、電柱にくくりつけられているのをたまに見かけます。最近はスマホの普及で、通行人が撮影していくので、以前より拡散しやすく、効果絶大です。先月も、私の住んでいる集合団地で連続空き巣犯が捕まったんですが、住人が壁に縛って晒し者にしていました。しかも、ズボンを脱がせてチン○を出した状態でね(笑)。これ以上の辱めはないでしょう」  古代中国より続く“晒し刑”は、スマホ時代により、効果が再確認されたということか。ネットで顔写真を中国全土に拡散されてしまうとは、ストーカー行為の代償としてはあまりに大きかったといえそうだ。 (取材・文=青山大樹)

おっぱい、おっぱい、またおっぱい! 中国「おっぱいモデルコンテスト」が低俗すぎ!?

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コンテストの出場者たち。必ずしもおっぱいが大きいわけではないようだ
 中国中部にある湖北省襄陽市で10月25日、なんともお騒がせなビューティーコンテストが開催された。その名も「おっぱいモデルコンテスト決勝大会」。今回が初めての開催である。  このコンテストが女性のおっぱいの形のよさを競うのか、はたまた大きさを競うのかはよくわからないが、主催者側の発表によると「胸模(胸モデル)の概念を普及させるため、美しさと健康と自信、ならびに健康で美しいバストのある生活を表現したい」という、なんとも抽象的な言葉を並べている。  コンテストには中国各地から300人以上の応募があり、2カ月にわたる予選を勝ち抜いてきた11人が、この日の決勝大会に出場。フォーマルドレス、チャイナドレス、水着、得意芸などを披露して、優勝者が選ばれた。  見事優勝したのは、南京市出身の江青さん。今回のニュースとはまったく関係ないが、ある年齢以上の人にとっては、なんとまあ親もよくこんな名前をつけたものだと、感心してしまう(註)。
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天使の羽根の意味がよくわからないが、もっとおっぱいを強調したほうがいいような……
 さて、このニュースを見たネット民たちも、このコンテストには感心するやら、あきれるやら。 「最低! 低俗!」 「おっぱいが大きければ優勝できるのか?」 「水着を着てたら、おっぱいの形がいいかどうかなんてわからないだろ」 「この手のコンテストは、いつも整形美容外科がスポンサーにいる。結局、豊胸を勧めてるだけなんじゃない?」 「そもそも、この中国でおっぱいモデルの需要なんてあるのか?」
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優勝した江青さん。確かに、おっぱいにボリュームがありそうだが
という否定的な意見が目立つ一方で、 「うるさいこと言わなくてもいいじゃん。みんな自分が望んで参加してるんだし」 「これで誰が損をする? みんなが楽しければそれで良し」 と、好意的な目で見ているネット民も多い。 「昔は中国で美人コンテストというと、地方のお役人たちの“愛人探し”の場みたいなところもありましたが、今ではすっかり美容関連企業の広告宣伝の場になっています。新聞や雑誌の記者に、“お車代”を渡して記事にしてもらうなんて当たり前のことですから。“なんでこんな人が優勝?”なんてことがあるのも、おそらく宣伝絡みでしょう」(上海在住のフリーライター)  この手のコンテストは、娯楽の少ない地方都市で行われるひとつのエンタテインメントとして見ておくのが一番いいのかもしれない。 【※註】 毛沢東の4番目の妻。1966~76年まで続き、死者およそ数十万~数百万人を出したとされる「文化大革命」を主導したひとりで、中国では“悪女”として有名。 (文=佐久間賢三)

牛肉が豆腐の食感に……渡航時は要注意! 毒食品はびこる中国で、料理人が「絶対に注文しない3品」とは?

 病死肉からプラスチック米まで、毒食品があふれる中国。「食の安全をどう見極めるか」は、消費者にとって命に関わる重大な関心事である。  そんな中、ニュースサイト「鳳凰網」が10月21日に掲載した「料理人が注文しない3品」という記事が話題を集めている。  この記事は、料理人であり、山東旅遊職業学院で講師を務める張亮氏が、飲食店で食事をする際に注文を控える3つの料理について、以下の通りに明かしたものだ。
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●杭椒肉柳(牛肉の唐辛子炒め)  この料理をレストランなどで注文すると、非常に牛肉が柔らかいことがある。中には、まるで豆腐のような食感のものさえある。自宅で作っても、ここまで柔らかく牛肉を炒めることはできない。実はこれ、嫩肉粉と呼ばれる食品添加物を使用しているためだ。この添加物の成分には、リン酸塩、タンパク質分解酵素、炭酸ナトリウム、重炭酸ソーダ、亜硝酸塩が含まれている。  中でも、特に危険な成分は亜硝酸塩。亜硝酸には肉の色を鮮やかにする効果と防腐作用があるが、発がんのリスクもあるとされている。重炭酸ソーダは肉に含まれるビタミン成分を破壊し、さらにリン酸塩はカルシウムや鉄分の吸収を妨げる作用がある。こうした危険な肉を判別するには、加熱処理した後の肉の色を見る。肉は通常、加熱処理をすると褐色、もしくは淡褐色となる。しかし亜硝酸塩が含まれている肉は、加熱処理をした後でもピンク系の色をしている。鮮やかで均一にピンク色をした肉は、亜硝酸塩の作用によるものだ。
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●水煮魚(魚の油煮込み)  油を大量に使用するこの料理は、コスト削減のためインチキをするレストランが少なくない。具体的には廉価な低品質油を使ったり、使用済みの油を再加熱し、そのまま料理に使っているのだ。特に再利用油は、動脈硬化や心臓病のリスクを高めるトランス脂肪酸や発がん性物質を含んでいることが多い。  高品質な油を使用していれば、その料理はさらりとしており、どんなに大量に使用していても、決して油っこさを感じることはない。また、使用されているのが高品質な油であれば、料理を水に漬けると油が洗い落とされるが、低品質な油の場合、食材から油がなかなか離れない。
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●麻辣小竜蝦(ザリガニの激辛炒め)  この料理には大量の唐辛子や山椒が使用され、砂糖や塩も味付けに多く使用される。大量の香辛料を使用することで、消費者に独特のスパイシーな味わいを提供する。しかし、このように大量の香辛料を使用することで、ザリガニが本当に安全で新鮮なものかはわかりづらくなっている。それをいいことに、品質の悪い不衛生なザリガニを使用しているレストランが少なくない。新鮮ではないザリガニの食感は中身がスカスカで締まりがなく、パサパサしている。また、殻から身が簡単に剥がせるものも、新鮮ではない。 「食品を見たら毒と思え」という格言もあるという中国だが、渡航の際にはこれらの料理に特に気をつけたい。

米艦・南シナ海航行で「アップル製品不買」を叫ぶ中国ネトウヨ 書き込み端末はiPhoneにiPad!?

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米海軍が南シナ海を航行したことを報じる中国のニュース
 10月27日、中国が領有権を主張するスプラトリー諸島(南沙諸島)にある人工島から12カイリ(約22キロ)内、を米海軍イージス艦「ラッセン」が航行した。中国政府は猛反発し、米中関係に緊張感が漂っている。  今回の米海軍による「航行の自由」作戦に対し、中国外務省報道官は「中国の主権を脅かすもの。今後も挑発行為に対して監視を継続し、断固とした措置を取る」と、米国を批判。中国中央テレビも「米艦が不法に南沙諸島に侵入した。中国外務省は米国駐中国大使を呼び出して、猛烈な抗議を行った」などと報じた。  ネットメディアでもトップニュースで報じられるや、「憤青(中国版ネトウヨ)」たちも一斉に反応。「抵制美貨(米国製品をボイコットしよう)」というスローガンが、中国版Twitter「微博」上に流れた。近年、中国市場は多くの米国製品であふれており、これらの不買運動をすることで米国を懲らしめようということなのだろう。
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米国製品ボイコットを呼びかける「微博」の投稿
「人民元は大切に使おう! 米国製品不買! ケンタッキー、マクドナルド、コカコーラ、ペプシはなるべく買わないように!」 「アメ車を買おうと思ってたけど、やめた。米国製品ボイコット賛成」 「米国製、日本製はただちに不買! 日米に観光に行く中国人は皆、売国奴だ!!」  こうした発言が相次ぐ中、最も多いのはアップル製品に関する不買呼びかけだ。「いまやiPhoneは、中国市場ナシでは成立しない。アップル製品を今すぐ捨てて、中国製スマホを買おう」などといった意見が飛び交っている。
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中国人は皆、アップル製品が大好き。果たして、ボイコットできるのか?(写真は杭州市のアップルストア開店時の模様)
 しかし、アップル製品不買を呼びかける投稿に表示された書き込み端末には「iPhone」や「iPad」とあるものもチラホラ……。早速そうした投稿に対して「矛盾してるだろ」「まずお前が捨てろ、バカ」などとツッコミが入る始末。さらに「いくら米国製品不買運動をしても、中国人による自国のガラクタ製品ボイコットに遠く及ばない」などと皮肉めいた投稿も多数されている。「憤青」以外、本気で不買運動をしようという人は少ないようだ。 「尖閣問題の時も、日本製品ボイコットが、次第に中国企業によるステマへと発展したように、今回もアメ車を標的とした『中国メーカーの自動車を買おう』という動きになるに違いない。中国では景気悪化で自動車販売台数が激減していて、7月の自動車販売台数は前年同期比で7%以上も減っています。中国ではアメ車の人気が高く、多くの種類が販売されているので、国内ディーラーにとっては追い落とすまたとないチャンス。来月にもなれば、店頭に『アメ車を買わず、国産車を買おう』という横断幕が登場しますよ」(深セン市に住む日系工場オーナー)  今はまだ一部の中国人だけが不買運動を叫んでいるが、政官財が不買運動を巧妙に仕掛けていけば、米中間に新たな火種が生じる可能性もある。今後の成り行きを注視したい。 (取材・文=棟方笙子)

中国・スケベおばちゃん急増で【広場ダンス】が“売春”の温床に?「密着ダンスの後、公園の茂みで……」

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中国の公園でおなじみの光景(写真はイメージです)
 近年、中国の広場や公園において大爆音で集団ダンスを行う中高年女性の「広場ダンス」が社会問題化しているが(参照記事)、また新たな問題に発展しつつあるようだ。「中国網」(10月19日付)によると、公園や広場で踊り狂う中高年女性の中に、お金を取ってわいせつ行為をしている集団が出没しているというのだ。  広西チワン族自治区桂林市にある公園内では、中高年女性たちによる“売春合戦“が繰り広げられているという。男性(多くは高齢者)が女性側に10元(約200円)を渡すと、ダンスのパートナーになってくれるのだが、男は触り放題・抱きつき放題。お触りだけでなく、お互いが気に入ればその後、公園の茂みでさらに過激なプレイが行われるのだ。地元テレビ局での潜入映像では、老人が10元を女性に渡し、密着モミモミダンスをした後、公園の茂みでキスしたり、胸をモミしだく姿が映し出されていた。
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“売春合戦”が行われているという、桂林市内の公園(地元テレビ局の映像より)
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公園の茂みで、2人きりでお楽しみ中の様子(地元テレビ局の映像より)
 この公園に出没するこうした女性の大半は40~50代で、同所に限らず、国内の多くの公園にこうした集団が出没しているという。重慶市に住む日本人駐在員は言う。 「僕の家の近くの公園にも、老人と不自然な密着ダンスをしているおばさん集団がいますよ。観察していると、10~20元札を受け取っているので、商売としてやっているんでしょう。金額もたいしたことないし、青姦するわけではないので、警察も見て見ぬフリですよ。最近、スケベな中年おばさんも増えてきているので、趣味と実益を兼ねてやっているんでしょうかね。気持ち悪いですが……」
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9月にニュースになった、エレベーター内での中年女性による“強制わいせつ”
 9月には、エレベーターの中で60代と思われる女性が、小学生らしき男の子に「壁ドン」してキスをしようとする防犯カメラの映像が公開され、大きなニュースになったばかり。逃げ場をなくした男の子は、女性を手で押しのけようとしたが、抵抗むなしく女性は唇を奪い、立ち去っていった。  中国では近年、欲情した中高年女性の性に関する話題が多い。 「数年前には、初恋の人を探すために60代の女性が若返りの整形手術を受けたことが話題になりましたし、今年6月には東北地方で、70代の女性が50代の男性に恋して、毎日のように男性宅に押しかけてドアを叩き、警察に通報されたというニュースも流れていました。ソッチのほうがお盛んということは、心も体も若い証拠ですが、いい年なのだから、もう少し節度を持った愛情表現にとどめておいてもらいたいものです」(上海市在住の日本人主婦)  日本同様、高齢化社会に突入している中国だが、「中高年女性の性欲処理」という新たな社会問題が生まれつつあるようだ。 (取材・文=金地名津)

米艦・中国“領海内”派遣の緊張をよそに、中朝国境河川は治外法権!?「場合によっては、上陸も……」

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北朝鮮領土の目と鼻の先まで近づく中国の遊覧ボート(右)
 南シナ海を航行中の米海軍イージス駆逐艦が10月27日、スプラトリー諸島(中国名・南沙諸島)で中国が「領海」と主張する水域に入り、まさに一触即発の危機となっている。一方で、同じ中国の国境といえども、川を隔てた北朝鮮側の国境管理は極めてユルい地帯があり、観光客が密貿易船に接触したり、時には相手国に上陸できたりと、今でもやりたい放題なんだとか。ボーダレスな現状をリポートする。  スプラトリー諸島で中国は、通常の国境管理と同じく、人工島から12カイリ(約22キロ)を領海と主張している。一方、中国と北朝鮮は、白頭山(中国名・長白山)を分水嶺にして西は鴨緑江、東は豆満江が国境線になっている。毛沢東と金日成が「川に国境線を引く必要はない」と取り決めを交わしたといい、船舶は相手側の陸地に着岸しない限り、国境の侵犯には当たらないと見なしている。ゆえに、2つの川の各所にある中国の遊覧船や遊覧ボートは、うまくいけば北朝鮮まで数十センチまで近づいてくれることがある。
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密貿易船
「特にアツいのは、丹東郊外にある鴨緑江の中州のポイントです。中州を挟んで流れが二手に分かれ、中州は北朝鮮領。そのため、中国側から国境監視の目が届きにくい」(北朝鮮マニア)  丹東といえば、中朝貿易の7割を占める貿易の拠点で、今年5月には神奈川県内に住む脱北者の男性がスパイ容疑で当局に逮捕されるなど、中朝関係におけるホットスポットだ。  マニアの男性によると、中朝国境をまたぐ橋の近くで「北朝鮮を見に行かないか?」と、少々強引な客引きのオバちゃんがウロウロしているという。日本円で1,000円ほどのツアーで、5~6人の客が集まり次第、箱バンで約50km上流の「中州ポイント」に渡る遊覧船乗り場まで連れて行ってくれる。
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横付けして、中国人観光客に物を売る密貿易船
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密貿易船が売ってくれたアヒルのタマゴ
 また「中州や対岸から見える北朝鮮は小さな兵舎があったり、農村風景が広がっているだけだが、面白いのは、北朝鮮側から来る不審な木造船が観光船に横付けし、いろんな物を売ってくる」(同)といい、値段はすべて100元(約1,900円)。アヒルの卵の瓶詰めや高麗人参、北朝鮮製タバコ(1カートン)、化粧品といった、それほど珍しいアイテムではないが、密貿易っぽい雰囲気がイイとか。 「川岸から、ガリ痩せの北朝鮮兵士が“タバコをくれ”というジェスチャーをしてアピールしてくる。中国人の船頭は慣れたもので、乗客にタバコを売り、乗客は兵士を目がけてそれをぶん投げる」(同)  兵士は周囲を気にしながらタバコを回収していくといい、また、少し前までは交渉次第では「北の大地」(北朝鮮領)に上げてくれることもあったとか。  米中の緊張をよそに、昔ながらの国境貿易のユルさが味わえる貴重なポイントになっているようだ。 (文・写真=金正太郎)

生活費工面のため、13歳の娘の処女を20万円で愛人に売った中国人鬼母

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性教育も兼ねていた中国古代の春画
 中国における“処女信仰”はまだまだ健在だ。これは単に“初モノ好き”というだけではなく、処女と交わることで不老長寿が得られるという「房中術」(中国古来のセックスによる養生術)の教えも影響している。少女の陰気を吸い取ることで老化を防ぐという理屈で、紀元前2世紀半ばには、すでに歴代の皇帝や裕福な豪族の間で始まっていたといわれている。  そんな中、浙江省で起きたのは、母親が自分の娘の処女を金で売るという、とんでもない事件である。  地元紙「浙江法制報」によると、9月のある日、ひとりの女が14歳になる自分の娘、小莉(シャオリー)を交番に連れてきて「ウチの娘がゴロツキにいたずらされた!」と訴えた。娘に事情を聞くと、数日前に20歳前後の男に路地裏に引きずり込まれ、暴行されたという。  警察は小莉の証言を元に捜査を始めたが、犯行の手がかりは一向に見つからない。そこで彼女を再度呼んで事情聴取を行うと、細かい点で前回の証言と食い違う。そこでもう一度呼んで問い詰めると、ついに耐え切れなくなったのか、彼女は驚くべきことを話し始めた。  小莉の母親は現在36歳で、21歳の時に結婚して一男一女をもうけたが、夫との性格不一致で離婚。息子は父親、小莉は母親に引き取られた。その後、母親は別の男と再婚したが、愛人もいた。それは村の共産党副主任を務める66歳の男で、この親子を経済的に少なからず援助していたという。  定職に就いていなかった母親は男の援助に頼らざるを得なかったのだが、成長する娘を見て、ある悪巧みを男に持ちかけた。なんと、小莉の“初夜”を男に捧げることで、男から生活費援助として1万元(約20万円)を受け取ることで話をつけたのだ。  それからは、母親と男がホテルで密会する時には必ず娘も連れていくようになり、機が熟したと見た母親は、当時まだ13歳だった娘に男とセックスをすることを強要。小莉は泣いて嫌がったが、母親に「やらなかったら、もうお前の面倒を見ないよ!」と言われ、強姦同然に男と無理やり関係を結ばされた。コトを終えると、男は約束の金を母親に支払った。娘はその後も十数回にわたりセックスを強要され、そのたびに母親は男から金を受け取っていたという。  事態が急変したのは昨年9月。小莉が町のゴロツキにいたずらされたのだ。その時は強姦されるまでには至らなかったのだが、母親は冒頭の通り、小莉に「強姦された」と交番へ訴えに行かされた。被害弁済として、ゴロツキから金をふんだくろうとしたのだろうか。  悪事がバレて逮捕された母親と男は、裁判により、それぞれ懲役10年と10年6カ月の判決を受け、さらに母親は親権を剥奪された。  金のために娘の処女を売る母親と、孫同然の年齢の子とセックスする男。こうした事件を生む歪んだ“処女信仰”には、嫌悪感を覚えずにはいられない。 (文=佐久間賢三)

就職難続く中国で、女子大生が「雇ってくれたら処女をあげる」!? トンデモ履歴書の中身

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「范萱萱(女、20歳)処女新卒生」と書かれた履歴書
 新卒者の就職率70%台という就職難が続く中国で、ひとりの女子大生が、とある求職サイトで求人企業向けに公開したウェブ履歴書が、ネット民たちの注目を集めた。  求職者の名前は范萱萱。四川省の成都大学の4年生で、年齢は20歳。勤務先は出身の成都を希望しており、希望職種はソフトプログラマー、大口顧客マネジャー、ネットショップカスタマーサービス、シェイプアップトレーナー、事務員と、なにやら節操がないというか、適当に書いたとしか思えない職種が並んでいる。  そして、その下にある「その他略歴」の部分に、驚くべきことが書かれていた。 「新卒生、処女、男性とのお付き合い経験ゼロ、触らせたこともなし。もしいい職種をくれるなら、老板(社長)にあげてもいい」  うら若き女性の処女を懸けた就活は、ネット上でも大きな話題となり、 「就活で処女がウリになるとは思わなかった」 「奥さんが見ないうちに雇ってしまえ!」 と、荒い鼻息が聞こえてきそうな声が上がっている。
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履歴書と一緒にアップされていたプライベート写真。目にボカシが入っていない写真を見ると、かなりかわいい子であることがわかる
 また一方では、 「モデルもどきの女が、ツリでやってるだけじゃない?」 「今どき、この年で処女はありえんわ」 「求職者サイトを見るのは社長じゃなくて、人事部。意味なくね?」 などと、冷静な意見も。 「ただでさえ人口が多い中国で、仕事を求める就活生は星の数ほどいる。そのため、自分の履歴書を企業の採用担当者の目に留めてもらうためには、他の人たちとは違ったアピールをする必要がある。そんなわけで中国人の履歴書はウソと誇張で塗り固められているので、何ひとつ信用できません。中には名前と生年月日だけ正しくて、あとは全部ウソという、●スポ並みの履歴書もあるほどです」(上海在住の日本人駐在員)  とりあえず彼女は、自分の履歴書を目立たせるという目的を立派に達成した。これだけアピール上手なら、宣伝部門で雇ってみるのもいいかも? (取材・文=佐久間賢三)

【中国日本人拘束】民間人への諜報活動依頼は日常茶飯事だった! 目的は公安庁職員の「ポイント稼ぎ」!?

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公安庁が今年公開した、「諜報機関員」の仕事を体験できるという無料ゲーム
 9月末、中国で2人の日本人が「スパイ容疑」で長期間拘束されているという、衝撃的な事実が明らかになった。その後、さらに2人の日本人に同様の嫌疑がかけられていることが判明。スパイ活動を取り締まる中国国家安全省に、少なくとも4人の日本人が拘束されていることになる。  最初に拘束が明らかになった2人については、中国の軍事動向や中朝国境付近での北朝鮮動静、脱北者や邦人拉致被害者に関する情報の収集を、公安調査庁(公安庁)に依頼されていたと供述している、との情報もある。  これに対し、菅義偉官房長官は「わが国は絶対にしていない」と真っ向否定。公安庁も「お答えする立場にない」とコメントしている。  しかし、「私も公安庁から中国での情報収集を依頼されたことがある」と証言するのは、貿易業を営む吉田健児さん(仮名・52歳)だ。吉田さんは、大手メーカー社員として中国に10年間駐在した後、独立。現在も商用で中国東北部を頻繁に訪れており、現地に太い人脈を持っている。 「6年ほど前、ある知人から『会ってほしい人がいる』と頼まれ、彼と共に会食した相手が、公安庁の30代の職員でした。彼は『北朝鮮の中国での経済活動について勉強させてほしい』と、いろいろと質問してきましたが、どれも私がそれほど詳しい話題ではなく、聞きかじった話で適当に答えていました。しかし彼は、それを丁寧にメモに残していて、なんだか申し訳ない気持ちになったのを覚えています。そんな調子で3時間ほど食事した後、別れ際に『お礼』として、2万円の商品券を受け取りました。食事代も向こう持ちでした」  翌日、公安庁職員は、さらなる情報収集を依頼してきたという。 「今後、丹東(北朝鮮との国境を接する遼寧省丹東市)に行くことがあったら、謝礼を支払うので、当時建設計画が公表されたばかりの新鴨緑江大橋の予定地周辺の写真を撮影してきてくれ、という内容のメールが、彼のホットメールのアドレスから送られてきました。結局、その後しばらく丹東に行く予定はなく、彼とはそれっきりになりましたが、もしかしたら今ごろ、私も拘束されていたかもしれません」(同)  丹東市といえば、スパイ容疑をかけられている4人の日本人のうち、1人が拘束された場所でもある。  ただ、吉田さんの言う「聞きかじった話」や、民間人の立ち入れるエリアで撮影された画像が、国のインテリジェンスにどれほど役に立つというのか。 「彼らが欲しいのは情報ではなく、『仕事しています』という庁内向けのポーズに必要な小道具です」  そう話すのは、北京に駐在歴のある40代の全国紙記者だ。この記者によると、公安庁職員が、新聞や雑誌の記者に接触することは珍しくないという。
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吉田さんが公安庁職員から周辺の写真撮影を依頼されたという、丹東市で建設中の新鴨緑江大橋。こんな写真なら、ネット上でいくらでも手に入るのだが……。
「私も3人ほど公安庁の職員を知っていますが、定期的に『書いてない情報で、何かないですか?』と言ってくる。同業者を紹介してくれというので、北朝鮮や国内の極左の動向に詳しい他紙の記者や週刊誌記者を何人か紹介したこともあります。彼らにとってみれば、上司に『こういう人たちと接触してきました』と報告すれば、仕事をしたことになるらしいんです。また、年度末が近づくと、決まって彼らから食事に誘われる。これには予算消化と、人事考課を前に自己申告書の材料を得るという両方の意味があるんでしょう。ただ、彼らはこちらとしても、何かの時に情報源になる可能性もあるので、つかず離れずのスタンスで付き合っていますが」(同)  また同記者は、中国での拘束が明らかとなった4人の日本人についても、「『007』のようなスパイ活動をやっていたわけではないし、得ようとした情報も、インテリジェンスとして価値のあるものではなかったはず」と話す。 「そもそも公安庁に、海外で踏み込んだ諜報活動をやろうという気概がありません。もしそんな気概があるなら、日本の対中政策はもっとマシなものになっている。4人はおそらく、公安庁職員の自己申告書作成のために、小銭を渡されて動いていたんでしょう。中国側も、重要機密にアクセスされたとは思っていないはず」  中国ではスパイ活動は死刑もあり得る重罪だが、拘束されている4人に関し日本側は「知らぬ存ぜぬ」を貫くのだろうか? しかも、彼らの任務が国のためではなく、いち職員のポイント稼ぎのためだったとしたら、なんとも報われない話である。

『孤独のグルメ』台湾編放送に現地ファン歓喜も、台湾版・井之頭五郎には「コレジャナイ!」の大ブーイング

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台湾版で主役を演じるウィンストン・チャオ。確かに、原作漫画の井之頭五郎に似ている。
 シーズン5に突入した深夜ドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京系)の第4・5話(10月23・30日放送)で、主人公の井之頭五郎が台湾へ海外出張に赴く。  シリーズ初の海外編に、期待を膨らませているのは日本のファンだけではない。  台湾ネットメディア「東森新聞雲」が予告動画付きで報じた「台湾編放送」の記事は、Facebook上で11万もの「いいね!」を獲得するなど、現地台湾のファンも熱視線を送っている。
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台湾版の第1話に登場する台北の「大隠酒食」。日本統治時代に建てられたビール会社の建物を利用した飲食店だという
 台湾では、日本で放映された『孤独のグルメ』が動画サイトで話題となり、人気に火がついた。ちなみに現在放送中のシーズン5も、日本の放送後まもなく中国語字幕付きの動画がネット上にアップされるという状況が続いている。    こうした人気を受け、台湾では中国語版の原作漫画が出版されているほか、今年5月からは8月には、台湾版リメイクの『孤独的美食家』も放送された。    ただ、この台湾版『孤独のグルメ』は、日本版を知るファンにとっては、評判が芳しくなかったようだ。
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日本版『孤独のグルメ』の台湾編で共演する、日台井之頭五郎
 台湾版で五郎を演じたのは、台湾の有名俳優ウィンストン・チャオ(55)。原作漫画の五郎の容姿に似ていることからドラマ放送前には大きな期待が寄せられていたが、第1話放送後は一転、酷評が相次いだ。いわく「少し太りすぎで、日本版の五郎のように食べ方にストイックさが感じられない」というものや、チャオが映画やドラマで孫文の役をたびたび演じたことから「孫文が飯を食っているようにしか見えない」というものまで。また、「グルメドラマのはずなのに、ヒューマンドラマに重きを置いているような気がする。もう少し食べ物に集中すべき」というドラマの脚本に対する不満の声も上がっている。  日本版では本編の終了後、原作者の久住昌之が舞台となった店を訪れる「ふらっとQUSUMI」というコーナーが設けられているが、台湾版では、台湾出身のSNH48人気メンバーの邱欣怡と李芸彫の2名が台湾各地の観光地やグルメを現地リポートするコーナー「萌妹玩転遊台湾」に替わっている。  台湾ファンが待ちわびる、本家『孤独のグルメ』の台湾編では、主役の松重豊(52)がチャオと共演することが予告されており、“日台井之頭五郎”の共演にも話題が集まっている。