「被害者は1,000人!?」JYJユチョンに続き、台湾でも人気タレントに性的暴行疑惑

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泰偉(右)と、泰偉からの性的暴行を告発したスタイリストの女性(左)
先月、元東方神起で、現在はJYJのメンバーとして活躍しているパク・ユチョンが女性への性的暴行容疑で告訴された事件は日本でも大きなニュースとして取り上げられた。そんな中、今度は台湾で人気タレントによる複数の女性への性的暴行疑惑が報じられ、大きな衝撃が走った。 「網易新聞」(7月4日付)などによると、疑惑の目が向けれているのは俳優やテレビ司会者として活躍している泰偉(タイウェイ)だ。発端は、6月中旬に女性スタイリストが自身のFacebook上に投稿した次のようなコメントだった。 「台湾の芸能人で、名前の後ろに偉が付く人の被害者は少なくとも1,000人はいる」  このコメントが台湾メディアに大きく取り上げられると、スタイリストは自身も泰偉による性的暴行の被害者のひとりだと明らかにした。彼女の勇気ある告白に、ほかの被害者も次々と重い口を開いた。  被害者の中で最年少の女性によると、17歳の未成年だった当時、偶然知り合った泰偉に「プロモーションビデオの撮影に協力してほしい」と言われ、撮影のために宿泊したホテルで言葉巧みにだまされ、犯されたという。ほかの被害者たちも、泰偉の甘い言葉を芸能界への近道だと信じた結果、肉体関係を迫られ、断れなくなっていたという。人気タレントによるレイプ疑惑に対し、多くのネットユーザーがTwitterなどのSNSにコメントを寄せている。
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この事件は連日、台湾メディアに取り上げられ、被害女性の数は増え続けている。
「あんだけテレビ番組で偉そうなこと言ってたくせに、自分の起こしたレイプ事件には無言か! 卑怯者だ」 「台湾の芸能界も、韓国の芸能界と大差ないな。韓国のことをバカにできない」 「あと990人以上被害者がいるのか。泰偉は二度とテレビに出ないでほしい」  日を追うごとに次々と新たな被害者が現れ、メディアに当時の生々しい様子や手口について涙ながらに語っているが、被害者の中には複数の未成年も含まれており、その点でも注目されている。  1,000人を超える被害女性がいるとすると、この事件、まだまだ尾を引きそうだ。 (文=広瀬賢)

「被害者は1,000人!?」JYJユチョンに続き、台湾でも人気タレントに性的暴行疑惑

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泰偉(右)と、泰偉からの性的暴行を告発したスタイリストの女性(左)
先月、元東方神起で、現在はJYJのメンバーとして活躍しているパク・ユチョンが女性への性的暴行容疑で告訴された事件は日本でも大きなニュースとして取り上げられた。そんな中、今度は台湾で人気タレントによる複数の女性への性的暴行疑惑が報じられ、大きな衝撃が走った。 「網易新聞」(7月4日付)などによると、疑惑の目が向けれているのは俳優やテレビ司会者として活躍している泰偉(タイウェイ)だ。発端は、6月中旬に女性スタイリストが自身のFacebook上に投稿した次のようなコメントだった。 「台湾の芸能人で、名前の後ろに偉が付く人の被害者は少なくとも1,000人はいる」  このコメントが台湾メディアに大きく取り上げられると、スタイリストは自身も泰偉による性的暴行の被害者のひとりだと明らかにした。彼女の勇気ある告白に、ほかの被害者も次々と重い口を開いた。  被害者の中で最年少の女性によると、17歳の未成年だった当時、偶然知り合った泰偉に「プロモーションビデオの撮影に協力してほしい」と言われ、撮影のために宿泊したホテルで言葉巧みにだまされ、犯されたという。ほかの被害者たちも、泰偉の甘い言葉を芸能界への近道だと信じた結果、肉体関係を迫られ、断れなくなっていたという。人気タレントによるレイプ疑惑に対し、多くのネットユーザーがTwitterなどのSNSにコメントを寄せている。
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この事件は連日、台湾メディアに取り上げられ、被害女性の数は増え続けている。
「あんだけテレビ番組で偉そうなこと言ってたくせに、自分の起こしたレイプ事件には無言か! 卑怯者だ」 「台湾の芸能界も、韓国の芸能界と大差ないな。韓国のことをバカにできない」 「あと990人以上被害者がいるのか。泰偉は二度とテレビに出ないでほしい」  日を追うごとに次々と新たな被害者が現れ、メディアに当時の生々しい様子や手口について涙ながらに語っているが、被害者の中には複数の未成年も含まれており、その点でも注目されている。  1,000人を超える被害女性がいるとすると、この事件、まだまだ尾を引きそうだ。 (文=広瀬賢)

店側の話題作り? ただの露出狂? 北京イケアで“下半身丸出し”女がお買い物

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店内を、お尻丸出しで闊歩する女性
 中国のイケアといえば、人民たちがまるで自宅のようにリラックスしてソファやベッドに寝転び、熟睡している姿が、もはや風物詩となっている。特に夏場は涼みに来る人も増えるため、毎年この時期になると、当の中国人でさえ面白がって、店で撮った写真をアップしている。  だが、今年はその上を行く衝撃度の写真が登場した。  北京にあるイケアと思われる店内で、下半身丸出しでカートを押す若い女性の後ろ姿の写真が3枚。後ろ姿なので本当に若いのかどうか確認はできないが、ヘアスタイルや体形、ヒップラインなどから、少なくともオバちゃんではないことはわかる。
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周囲にはほかの客もいるが、彼女の露出に気づいている様子はない
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前かがみで商品タグをのぞき込む女性。この角度なら、おそらく局部も丸見えだろう
「このところ北京は暑かったからな。涼みに来たんじゃね?」 「なんでオレが行くときには、こういうことが起こらないんだ?」 などとネット民たちは面白がっていたのだが、その一方で「これはイケアが仕掛けた話題作りなのでは?」という声も上がった。これにはすぐさまイケア側が反応し、ヤラセなどではなく、すでに警察に通報したというコメントを発表した。  これで騒ぎは終息するかと思いきや、後ろ姿だけでなく、前からも見たい! という男たちの心の叫びに応えたのか、今度はなんと、堂々と正面からの全裸写真が登場した。
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さらに、ロングブーツのみ、しかも正面からという写真も流出。スタイルは悪くなさそうだ
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ベッドに腰を掛ける全裸女性
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ワークチェアに座り、カタログを読む女性。でも、コートの中は裸……
 今度の女性は黒いロングブーツを履いており、顔にもモザイクがかかっていることから、前回の女性と同一人物かどうかの確認はできないが、ロングヘアでスタイルがいいという点では共通している。  相次ぐ露出女性の出現に、今年の夏は男たちがイケアに殺到しそうな予感がするが、それが売り上げアップにつながるかどうかは、甚だ疑問ではある……。 (文=佐久間賢三)

大人も子どもも夢中になって捕獲! 捕獲! 中国で10万匹ホタル狩りが“殺生イベント”に……

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一斉に放され、空に舞い飛ぶホタル
 つい先日、“善行”という名の人間の身勝手により野に放された動物たちが、環境になじむことができずにあっという間に死んでしまったというニュース「プチ仏教ブームの中国で、スズメ数千羽が大量死!」をお届けしたばかりだが、またしても中国で“殺生イベント”が開催された。 「華西都市報」によると、四川省成都市にある公園で、ホタル10万匹を放つイベントが開催された。淡い光を放ちながらホタルが舞い飛ぶ光景を楽しむホタル狩りは、日本でも夏の風物詩として各地で行われている。
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大人も子どもも夢中になってホタル狩りを楽しむ
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早くも地面に落ちていったホタルを、子どもたちが拾い集める
 しかし、ここはやはり中国。狩りは狩りでも、持ち前の狩猟本能が刺激されてしまったか、ホタルの光を見て楽しむべきところを、多くの見物客がホタルを“私物化”しようと捕獲。ホタルを捕まえて、手の中でもてあそぶ子どもたちもいたようだ。
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捕まえたホタルは瓶の中へ
   こうして多くのホタルたちは、飛び立って間もなく、その命がついえることとなってしまったが、非難されるべきは、ホタルを捕獲した見物客たちばかりではなかった。  このイベントの主催者によると、公園に放された10万匹のホタルはすべて養殖されたものだとしている。しかし、専門家は同紙に対し「ホタルは生存環境の条件が厳しく、生息地を離れると生存し続けるのは難しい。そのため、公園に放されたホタルたちは、いずれにせよ3日から1週間ですべて死んでしまったことだろう」とコメントしている。  さらに、「ホタルの養殖はコストがかかるため、中国国内の養殖場は数が限られ、10万匹も用意することはほとんど不可能。おそらく郊外で捕獲したものを運んできたのではないか」との疑惑も指摘している。つまりイベントの主催者も、自然界のホタルを捕獲して調達し、数日で死ぬことがわかっていながら公園に放したというわけだ。  日本の同様には「こっちの水は甘いぞ」とホタルを誘う歌詞があるが、強引に捕獲されて命を奪われてしまうのだから、ホタルにとっても中国は過酷な環境といえそうだ。 (文=佐久間賢三)

参院選前に考えたい、中国の“民主化弾圧”と英EU離脱に見る「選挙制度」の表裏

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イメージ画像(Thinkstockより)
 こんにちは、中国人漫画家の孫向文です。  6月17日、中国広東省にある「烏坎村」の林祖恋村長が地元の治安当局に拘束されました。この事態を受け、村民たちは連日抗議デモを繰り広げています。  烏坎村は2011年、土地利用をめぐり村民と村指導部が激しく対立し、治安当局に拘束された村民代表が死亡する事件が発生。村民の抗議活動が激化したことにより、選挙で村長を選ぶことが認可されたのです。普通選挙権という中国の自治体としては異例の措置が取られた烏坎村は、「中国民主化の先駆け」として国内外から注目されました。選挙の結果選ばれたのが、現職の林祖恋村長です。  しかし、林村長就任後も土地収用問題は終結せず、林村長が広東省に対し抗議を行おうとする最中、汚職と収賄の容疑で警察に逮捕されました。当然、村内では今回の逮捕は中国当局による「濡れ衣」と見なされており、林村長の家族は逮捕翌日の朝、インターネットに助けを求めるメッセージを書き込みました。  中国のニュースサイト「博訊網」によると、中国当局は警察と人民解放軍を派遣し、メディアの取材拒否、外国人記者を強制送還するなど徹底した情報統制を行っているそうです。さらに、村内に支給される食料や水道水、電気などのインフラを遮断し、港を封鎖して漁業従事者の生活基盤を奪うなど、村民たちを「兵糧攻め」にしているようです。 「中国民主化の先駆け」といわれた烏坎村は、中国共産党の魔の手により、破壊されようとしています。前時代的な「白色テロ」(公権力による反対勢力の弾圧)が公然と行われているのが、現代の中国社会です。 ■EU離脱は正しかった  国民の意思が白色テロで叩き潰される国家がある一方、国全体の運命が国民の意思に委ねられる国家もあります。6月23日にイギリスで行われたEU離脱に関する国民投票は、「重大な事案は多数決で決める」という民主主義の原則に基づいたものです。僕はイギリスの政治体制に、強い羨望を感じます。  選挙の結果、EU離脱が決定されたことにより、世界中で大きな反響を呼んでいます。イギリス国内では再選挙を求める声が多く上がっているようですが、僕は離脱を推奨します。今までイギリスはEUに参加していたことにより、難民の受け入れが義務付けられていました。難民には日本円にして月十数万円程度の生活保護費支給、税金免除、医療費無料といった特例が認められているため、受け入れ側の国に対し大きな負担が課せられます。加えてEU圏内では略奪、誘拐、暴行といった難民による犯罪が多発しています。国内の難民排斥を求める人々が離脱派の主流となったのです。  また、イギリスのキャメロン首相をはじめ、現在のEU各国の首脳陣は親中派が多いのですが、今回の選挙をきっかけに残留派のキャメロン首相が退陣することにより、イギリスは中国の影響から解放されるかもしれません。加えて、世界第5位のGDPを誇るイギリスがEUから離脱することで、中国が推し進めてきたAIIB(アジアインフラ投資銀行)が崩壊し、中共政府が大きな打撃を受ける可能性もあります。イギリスが中国の顔色をうかがわないようになれば、旧植民地である香港の独立運動も盛んになるかもしれません。国際社会からの孤立などを懸念する声もありますが、僕自身はEU離脱がイギリス国内にもたらす影響はプラス面が多いと思います。  中国のネット上で国民投票の結果に関する反応を検索すると、「大英帝国の品格は失墜した」「イギリスの影響を受けて離脱する国が続出するぞ」「イギリスはEUの責任を放棄して、利益だけ吸い取るつもりだ」と否定的な声が上がる一方、「国家連合は必ず衝突を引き起こす」「EUという泥舟から逃れるべき」「再投票しても結果は変わらないよ」などと肯定的にとらえる意見も多く見られました。おそらくイギリスの離脱が中国にとって利益になると考える人は肯定派、損害を与えると考える人は否定派に回っているのでしょう。  ちなみに現在の中国では、今回の件に関する情報は全面的に解禁されていません。それは烏坎村の弾圧を見ればわかるように、中共政府が民主主義という莫大な力を持つシステムを恐れている証拠でしょう。  日本では7月10日に開催される参議院選挙から、投票権が18歳に引き下げられます。より多くの人に選挙権を与えようという対応は、中国とは対照的です。日本の投票率は年々下がっているそうですが、僕は日本のみなさんには烏坎村の例とイギリスの国民投票の例を理解していただき、中国社会の惨状、そして選挙権というシステムの有効性を実感してもらいたいです。  現行の自民党政権は、以前より国内の難民受け入れに対し厳しい制限をかけ、イギリスのEU離脱による経済混乱を見越し、消費税率アップを先送りにしました。これらの判断は、現状を見れば実に適切なものだったといえるでしょう。一方、民進党をはじめとする複数野党は中国や韓国との領土問題をまったく取り上げず、自民党の消費税先送りを「失策」として批判しました。僕は今回初めて選挙権を得た若い人たちには、まずは日本の政党の「実態」を知った上で投票を行ってほしいと思います。 ◆「チャイナめった斬り」過去記事はこちらから
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●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun>  

62億円移籍! ブラジル代表フッキはなぜ“低レベル”リーグばかり選ぶのか

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フッキ(C)Вячеслав Евдокимов/wikipediaより
 Jリーグでもプレー経験があるサッカーブラジル代表FWのフッキが、中国超級リーグの上海上港に移籍した。移籍金はアジア史上最高額となる約62億7,000万円、年俸もリーグ最高の約24億7,000万円と、強豪国の現役代表選手だけに、移籍に伴って動いたお金も破格の一言。 「経済の急成長に伴い、昨今の中国のクラブは欧州や南米からスター選手を爆買いしていますが、相変わらずの羽振りのよさ。先ごろも、河北華夏がアルゼンチン代表FWのエセキエル・ラベッシを獲得しましたが、今度はフッキとはね」(サッカーライター)  前所属のゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)では、約10億6,000万円の年俸を受け取っていたフッキだが、今回の移籍で年俸が倍増。だが、現役のブラジル代表がレベルの低いアジアのリーグでプレーすることに抵抗はないのか。 「欧州のスター選手などは引退間際とか、キャリアの終盤に差しかかるとレベルの低いリーグに移籍したりするものですが、フッキはまだ29歳で、なんといってもバリバリの代表選手ですからね。しかし、南米出身の選手の中には、フッキのようにキャリアプランよりも、金銭的な目的を最重視する者も存在します。彼のこれまでの所属クラブを見れば、それは一目瞭然でしょう」(同)  フッキは母国のクラブを経て、18歳で来日してJリーグの川崎フロンターレ、コンサドーレ札幌、東京ヴェルディでプレーした後、ポルトガルのFCポルトへ移籍。その後、ロシアのゼニトを経て、現在の上海上港に至っている。Jリーグは言わずもがな、ポルトガルもロシアも欧州では二線級のリーグ。同じブラジル代表のネイマール(FC バルセロナ=スペイン)やドウグラス・コスタ(バイエルン・ミュンヘン=ドイツ)などと比較しても、見劣りのする経歴だ。 「ブラジルから日本を経由したため、欧州に進出するのが遅れたので、ポルトガルでプレーすることは欧州のトップリーグへの足がかりになるはずだったのですが、そこから当時は金満クラブだったゼニトに移籍してしまった。そして、今度は中国。結局、ロシアや中国といった新興国の経済成長に伴って、移籍を繰り返してきたわけです。正直、一流選手のキャリアではないし、金目当てと言われても仕方のない面はありますが、貧困など、それだけハングリーにならざるを得ない環境で育ったのでしょう。二流のリーグに所属しながらも、何だかんだいってブラジル代表に選ばれ続けているのは大したものです」(同)  だが、そんな中国も最近は経済の失速が指摘され始めている。バブルが弾けたとき、フッキはどこの国でプレーしているのだろうか。

使用済み点滴容器を“新品”として転売! 中国医療業界にはびこる「医療廃棄物ビジネス」

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建物には看板もなく、いかにも怪しい雰囲気
 医療不信が蔓延する中国で、またもや不祥事が明るみとなった。甘粛省蘭州市榆中県和平鎮の廃棄物処理業者が、医療廃棄物を新品と偽って販売していたことが発覚したのだ。  事の発端は、「蘭州晨報」への市民からの電話だった。同紙(6月25日付)によると、和平小学校付近の廃棄物処理業者が汚水を垂れ流したことで周辺環境が汚染され、異臭が漂っているとの訴えだった。記者が現場に駆けつけると、2つの建物にはいずれも会社の看板がなく、ブラックな匂いがプンプンする。
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回収された大量の点滴用ガラス瓶
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破損のない瓶は、新品として転売される
 手前の建物に入るとそこは倉庫で、使用済みの点滴のガラス瓶や袋が山のように積まれていた。この業者は、医療廃棄物を専門に扱っているのだった。そこでは、ひとりの女性が瓶を段ボールに詰めていた。倉庫の一角には新しい段ボール箱が並べられ、先ほどのガラス瓶がきれいに収まっている。医療廃棄物として回収した使用済みの瓶を、転売するのである。
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使用済みの点滴ボトル。消毒どころか、洗浄すらされていない
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点滴容器は粉砕され、プラスチック顆粒に。再び新品として蘇るのかもしれない
 もうひとつの建物では、点滴ボトルや容器などを粉砕してプラスチック顆粒にしており、なぜか「白砂糖」と書かれたずた袋に入れられていた。何かを隠そうとしている様子が、ありありとわかる。もしかしたら、再び点滴ボトルとして利用されるのかもしれない。辺りに散乱しているボトルや容器は使われたままの状態で、消毒どころか洗浄した様子もない。何かの感染症に汚染されているとも限らないのだが、それらがゾンビのごとく蘇り流通しているのかと思うと、ゾッとする。  しかし、上海で医療関係の仕事に従事する日本人(44歳)は、「起こるべくして起こった事件」と話す。 「中国の医療現場はビジネス的要素が濃く、拝金主義が横行している。例えば、ちょっと風邪気味で病院に行っただけでも、かなり高い確率で点滴を処方されます。点滴は病院にとって、重要な収益源となっているからです。彼らにとって重要なのは収益を上げることなので、たとえ安全性や衛生面に不安があっても、安い瓶や容器を購入するのは合理的な行動です。さすがに今の時代、針を使い回すことはできませんが、容器なら許されると思っているでしょう」    2012年には薬のカプセルに廃棄物から製造されたゼラチンを使用した業者が摘発されたり、今年3月には違法ワクチン200万本を販売した母娘が逮捕されたりと、中国では医療の安全を脅かす事件は枚挙にいとまなく、今回の一件も氷山の一角にすぎない。 (文=中山介石)

幼児虐待相次ぐ中国の幼稚園で、今度は“園長の夫”が性的イタズラ?「女児のパンツに大量の血が……」

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 幼稚園での児童虐待がたびたび問題となっている中国だが、「またか」という事件が起こった。  6月21日、広東省深セン市に住む5歳の女の子・チーチーちゃん(仮名)が幼稚園から帰宅したころ、下着に大量の血がついていたのだ。しかも、いつもは活発なチーチーちゃんが、その日に限って、やけに黙り込んでいた。  父親の張さん(仮名)が妻と共に何が起こったのかを問いただしたところ、チーチーちゃんがためらいながら口にした話は、驚くべきものだった。彼女によると、幼稚園で昼ご飯を食べ終わった後、園長の夫である金という男に、廊下で下半身を触られたというのだ。  翌日、張さんはチーチーちゃんを連れて病院に。検査の結果、処女膜には損傷はなかったものの、外陰部に数カ所の傷が見つかった。  張さんによると、チーチーちゃんの下着に血がついていたのはこの時が初めてではなく、今年4月にも、同じようなことがあったという。ただこの時は、チーチーちゃんは何が起こったのか話そうとしなかった。そこで今回、あらためて問いただすと、その時も同じように、金に下半身を触られたことを告白したという。  張さんは、すぐさま診断書を持って警察に通報。微信(中国版LINE)の幼稚園の保護者グループにこの件についてメッセージを送ったところ、多くの保護者から張さんのところに連絡があり、自分たちの子ども同様の被害に遭っていたと打ち明けたという。  そこで張さんはほかの保護者を伴って、状況の説明を求めるために幼稚園へ向かった。
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抗議活動を行う張さんら一行と争う、幼稚園側の関係者
 張さんたちが幼稚園の入り口前に着くや、幼稚園側と押し問答となり、一時は周囲が騒然となった。  金の娘だという女性が地元紙の取材に答えたところ、幼稚園は警察の捜査に協力している最中で、まだその捜査結果は出ていないとし、「このような抗議行動は幼稚園の運営に悪影響をもたらし、自分の父親を侮辱することになる」と、憤慨した様子でまくし立てた。  さらにこの女性は、「父が小さい子どもにわいせつな行為をするなんて、絶対にありえない。私にもチーチーちゃんと同じ年頃の子どもがいるけど、何も問題は起こっていないのよ。自分の孫と同じくらいの子どもに、どうして手を出すのよ?」と逆ギレしたという。  現在、警察は金を容疑者として勾留し、取り調べを行っているが、幼稚園には監視カメラが設置されておらず、検証が難しいという。  実際に何が起こったのか、または何も起こっていないのかは当事者以外知りようがない状態だが、状況証拠から見るに、この金という男は限りなくクロに近いだろう。幼い子どもは、自分で状況をうまく説明することができない。そんな年端もいかない子どもに対する卑劣な犯罪なだけに、慎重な捜査が求められる。 (文=佐久間賢三)

【グロ注意】肉をえぐる丸い傷痕……中国伝統の“悪い血を抜く”カッピング療法がヤバすぎる!!

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等間隔で丸い傷痕が並んだ、李さんの背中
 体の凝りや、美容、冷え性などにも効果があるとされ、日本でもじわじわと広がりを見せているカッピング療法だが、その故郷である中国で、施術された患者が命の危険に晒される医療過誤が発生した。  吸い玉、プハンなどさまざまな呼称を持つカッピング療法だが、中国では抜罐(バーグヮン)と呼ばれ、民間療法として1,000年以上の歴史を持つともいわれている。内部を減圧したカップを患者の背中に吸い付かせることでうっ血状態にさせ、「悪い血を抜く」というのが基本的な考え方だ。  しかし、このカッピング療法に、重大な副作用が確認されたのだ。
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カッピングにより、こうした水泡ができた時は要注意だ
   ヤケドのように黒ずんだ、複数の大きな丸い傷。よく見ると、その傷は肉をえぐるように、凹面になっている。これは、四川省の李さん(63歳)の背中である。  五十肩に悩まされていた李さんは、治療のためにマッサージ店に毎日通い、そのたびに約1時間のカッピング療法を受けていた。しかし、1カ月通院しても症状は良くならず、そればかりか高熱に悩まされるようになったという。
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かつては竹筒を使用していたため、カップ内の負圧も、それほど強力になることはなかったという
 そこで病院に診察を受けに行ったところ、前述のようなひどい状態の背中を見た医師に驚かれたというわけだ。  医師によると、1カ月もの間、同じ部位をうっ血させ続けたことによって皮膚が損傷を受け、そこから入り込んだ細菌に感染して、菌血症になっていたのだ。もう少し診察が遅れていれば、さらに重度な敗血症となり、命の危険もあったという。  中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏も、カッピング療法の危険性について話す。 「カッピング療法は、特に華南や中国西部では、今でも日常的に親しまれている半面、風邪をひいた時にも効果があると信じられているなど、疑似科学的な側面もある。また、中国の民間療法は全般的に、『痛いほど効く』と信じられる傾向にあり、やりすぎて背中の吸い跡が慢性化している老人も多いです。また、中国のマッサージ店は、風俗店を兼ねていることもあり、衛生的に問題がある店が多いので、傷になるほどの施術を受けるのは危険」  日本でも、カッピング療法は鍼灸と異なり、施術に必要な資格などは存在しない。どんなクリニックで受けるかには、慎重になったほうがよさそうだ。

中国・女性限定ルームシェア物件で“悪質”盗撮! 犯人はなんと……

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大家の携帯に保存されていた、入居者と思われる女性の盗撮映像(「騰訊新聞」)
中国では6~7月にかけ、卒業式シーズンに突入する。それに伴い、学生の引っ越しが多くなる時期でもあるのだが、引っ越し先で犯罪被害に巻き込まれることもある。 「今頭新聞」(6月23日付)によると、20歳の王さん(女性)は6月11日に大連市内のルームシェア物件に引っ越し、新生活を始めたばかり。この物件には、王さんのほかに3名の若い女性が入居していた。賃料は1カ月650元(約1万1,000円)と、付近の相場に比べて非常に安く、王さんは入居を即決したという。家主は、階下に住む40代の夫婦ということもあり、彼女は安心していた。  しかし、入居から5日目、王さんに衝撃が走った。彼女が洋服の整理をしていると、寝室の窓枠の上に小さな紙製の箱が置かれているのを発見したのだ。箱をよく観察してみる、小さな穴が開いていることに気がついた。王さんは瞬時に「盗撮用のカメラが仕掛けられているのではないか」と疑い、箱を手に取った。すると、階下から誰かが逃げ出す音が聞こえたという。  王さんはすぐに警察に通報し、駆けつけた警察官が調べると、なんと部屋から全部で7台もの盗撮用カメラが見つかったという。カメラはほかのルームメイト3名の部屋からも、トイレ、風呂場、リビングから1台ずつ発見された。カメラがつながれていた線をたどると、案の定、大家夫婦の部屋に行き着いたという。警察はすぐに大家の男を探し出し、事情を聞くと、盗撮していた事実を認めたという。その後の捜査で、この男の携帯電話からは、盗撮されたと思われる女性たちのプライベートな写真や動画が大量に見つかった。  大家による卑劣な犯行に関し、中国版Twitter「微博」には多くのコメントが寄せられている。 「こんな盗撮魔すら結婚しているというのに、俺は……。犯人の奥さんもかわいそうだな」 「押収した画像や動画は、男性警察官がチェックするのか。女性にとっては二次被害だろ」
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 大家は取り調べに対し、最初から盗撮をするため入居条件を若い女性に限定して募集をかけたと供述したが、中国では最近、大家による盗撮事件が少なくない。今年1月には福建省泉州市のアパートで、4年間にわたり入居者の女性を盗撮し続けていた63歳の大家が逮捕された。この大家は、浴室のコンクリートの壁の中にカメラを埋め込む手口で、女性たちを盗撮していたという(福州新聞網)。 「中国では盗撮は軽犯罪とされ、捕まっても量刑が軽い。10日間ほどの拘留で、数万円の罰金というパターンが多いようです。一方、日本のAVの影響かどうかはわかりませんが、盗撮映像の人気はここ数年高く、ネット上で配信すれば儲かるので、“参入”する素人も多い。女子寮や女性専用アパートのオーナーとなって盗撮したり、ヨガやエクササイズなど女性向けの各種教室を偽装して更衣室を盗撮する例もあるようです。オーナーや経営者が個人の場合、要注意です」(上海市在住の日本人駐在員)  なんとも悪質な話だが、中国では新手の盗撮手法が続々と出現しているようだ。 (取材・文=広瀬賢)