一人っ子政策を背景とした産み分けの横行により、人口の男女比が世界一偏っているといわれている中国では、結婚恋愛市場における男余りが深刻化している。 ところが、そんな状況下にあっても、モテる男はモテるようだ。 最近、湖南省に住む男が、少なくとも「17股」をかけていたことが発覚し、話題となっている。 4月4日付の「中国江蘇網」によると、21歳の小麗(シャオリー)さんは3月24日の夜、彼氏である袁(ユエン)が交通事故で重体だと、病院から連絡を受けた。ところが病室に駆けつけると、そこには衝撃的な光景が広がっていた。10人以上の女性が自らの恋人を取り囲み、それぞれが「我こそが本命カノジョ」と主張をしていたのだ。小麗さんはショックのあまり、目の前が真っ暗になったという。 「私と彼が出会ったのは去年の3月。すぐに仲良くなって、恋愛関係に発展しました。彼には、私の車を貸してあげたりもしていました。1年以上も付き合っていたのに……。涙が止まりません」(小麗さん) しかし、小麗さんは真実から目をそらさなかった。彼女はSNSのグループチャット機能を利用し、男のお見舞いに来た女性たちを全員、このグループチャットに招待したのだ。するとその数は、なんと17名にも上ったという。そして彼女たちは、SNS上のチャットで、彼との関係を語り始めたのだ。 「私は彼との子どもも産んだわ。もう彼に対して愛情はないの。ただ、子どもの戸籍をどうすればいいか分からなくて……」 「いまだに信じられない。彼は私に結婚しようと言ってくれたのに」 「“怪しい”と思うことはあったけど、彼に恋をしていたから全部を信じてしまっていたの」 そんな彼女たちの被害告白には、ある共通点があった。それは皆、男に20~40万円ほど貸しており、一度も返してもらったことがないというのだ。 そこで彼女たちは、地元警察に被害届を提出。警察は、詐欺事件として捜査を開始したという。男の恋人だとそれぞれ信じていた彼女たちだが、真実を知って「被害者の会」として連携した格好だ。 この事件に関し、中国版Twitter「微博」では、 「17人と同時交際できるなんて、才能だよ。でも、決してイケメンではないな」 「こんなブサメンですら彼女がいるというのに、俺は……」 「これだけ多くの女性が虜になってしまうということは、もしかしてアレがうまいということか!」 など、さまざまな反響が見られる。 現在、男は事故による頭部へのダメージで意識不明となっているが、意識が戻ってからも、彼にとっては新たな修羅場となりそうだ……。くだんのモテ男・ユエン。イケメンでもないし、女性からカネまで借りていたということは、よほどのテクニシャンなのか……。
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中国の金持ちボンボンが新聞をジャック! 元カノへの未練を綴った公開ラブレターに「なんじゃこりゃ!?」
4月2日の朝。北京の若者向け新聞である「北京青年報」を買った読者は、「なんじゃこりゃ!?」と何度もその紙面を眺めたに違いない。富二代(金持ちのボンボン)が個人で数十万元(数百万円に相当)を出して表紙を含めた4面を買い取り、別れた彼女宛てのラブレターを掲載したのだ。しかも英語で!「網易娯楽」などが伝えた。 表紙は男女のカップルの写真で、裏表紙が富二代であるScott Xuから、別れた彼女であるXuan宛てのラブレターになっている。「今日は普通の日だけど、僕たちにとっては特別な意味のある日だよね」で始まり、「君は僕を愛してくれたのに、僕はそれに気づかず大事にしなかった。後悔しているよ」という内容の短い英文だ。
さらに読者を困惑させたのが、表紙の次の見開き2面がほとんど白紙だったこと!「ここは白紙にしておく。何を書けばいいのか分からなくなった」という英文のみが白紙に浮いている。メディア側からもなんの説明書きもなく、読者は完全においてけぼり……。
このカップルを知る陳さんという女性への取材記事によると、Scott Xuという男性は上海の富二代で、Xuanという女性は北京の富二代、ともに英国育ち。今年1月2日に開かれた富二代が集まるパーティで知り合い、XuanがScottに一目惚れし、勢いで彼の名前のタトウーまで入れた。しかし、特定の彼女を持ちたくなかったScottは真剣に向き合わなかったため、バレンタインデーに大ゲンカ。そのまま彼女のほうから離れていき、ついには連絡がつかなくなった。 陳さんは高級品を掲載する雑誌の編集者で、金持ちScottの古い友達だ。Xuanは北京にいるため、Scottが陳さんに「北京の若者が読む新聞に広告を出したい」と依頼し、今回の広告掲載に至ったのだという。「Scottは写真を撮られるのが嫌いなので、表紙の写真はScottが唯一持っていた2人の写真なの」だそうだ(が、他人にとってはどうでもいい……)。 振り返って、掲載日は4月2日。Scottの言う「特別な意味のある日」とはすなわち、出会って3カ月の記念日という意味なのであった。ものすごく深刻なことを書いているように見える、数百万円を費やしたラブレター、趣旨は「付き合って3カ月の記念日、復縁したい」だったというわけだ。 富二代の呆れたニュースに対し、ネットでは「こんだけ金があったら俺にくれ。俺が1年かけて彼女を探し出して説得してあげたのに」「この女の顎のラインがあまりにも鋭い、不吉な予感がする」「っていうか、この陳って女はどんだけマージン搾取したんだよ」など、中国人らしい秀逸コメントが満載だ。
『進撃の巨人』『奇生獣』は完全アウト! 中国のネット上から締め出された“悪質”日本アニメとは――
初めまして。中国人漫画家の孫向文です。今回から日刊サイゾーで連載をさせていただくことになりました。毎回、僕が気になった中国のニュースを紹介していきたいと思っています。 4月1日、中国中央国家文化部が、そのサイト上で「“土豆網”をはじめとする、19の動画サイトにアップされている悪質なアニメを取り締まる」と発表しました。今回は、この件を取り上げたいと思います。 習近平政権になってから、エンタテインメントの規制が厳しくなっています。ゲームキャラのミニスカート着用禁止に始まり、ネット上のBLサイトも摘発され、テレビドラマにおいても胸の谷間が見える衣装のシーンがカットされました。そして、今回はネット上のアニメに至ったというわけです。 もともと、中国のアニメは、「子どもが見るもの」という認識から、暴力やエロには強い規制が敷かれていました。そのため、いま日本でも話題になっている『奇生獣』なんかは今後、絶対に中国で放送されることはないでしょう。 ですが、ネットに関しては、これまで野放しにされていました。ネットの動画サイトはPVを増やして広告収入を得るため、日本のありとあらゆる人気アニメをせっせと翻訳した上で公開していたのです。例えば、『進撃の巨人』などは、そのグロテスクな描写もあって中国の公共電波では放送されていないのですが、ネット上にアップされるや、その面白さが口コミで広がり、中国全土の青少年が熱狂しました。今回は、そこにもメスが入ったのです。今後、ネット上にアニメをアップする際は、事前に審査を受けなければいけないと定められたため、こうした日本の名作が中国人の目に触れることもなくなりそうです。 ■特に“悪質”だとやり玉に挙げられた3作品とは? 今回の規制に当たり、国家文化部のサイト上では、日本のアニメの3作品が名指しでやり玉に挙げられていたので、その作品をご紹介しましょう。 まずは、2014年7月から9月まで放映された『残響のテロル』。日本では、文化庁メディア芸術祭において審査委員会推薦作品にも選出されたほど質の高い作品なのですが、これの何が問題だったかというと、主人公がテロリストになるという設定でした。キャッチコピーは、「この世界に、引き金をひけ。」です。 「ISISが世界中を敵に回している中、このアニメの主人公はテロに走っている。世界中から非難されるべき!」 というのが中国共産党の弁。大気汚染や、減速する中国経済、ウイグル反乱や香港デモなど、さまざまな問題を抱えている中国ですが、現在、政府が最も恐れているのが、テロや暴動です。このアニメに感化されて、民衆たちが政府への反発心を抱かないかと恐れたのでしょう。 お次は、11年7月から9月にかけて放送された『BLOOD-C』。巫女である少女が化け物たちと戦うストーリーですが、そのタイトル通り、血しぶきの量が半端ではありません。オープニングのアニメからして『北斗の拳』の格闘シーン並みに血が飛び散ります。中国政府は「こういうアニメは、青少年に歪んだ審美眼を与えてしまう」と非難。でも、よくよく考えれば、抗日戦争のテレビドラマにおいては、中国兵が中国拳法を使って日本兵の体を真っ二つにするような描写もあります。実写である分、『BLOOD-C』よりも害は大きいようにも思えますが、それは問題とされていません。なんだか妙な話ですね。 そして最後は、10年7月から9月まで放映されたゾンビアクションアニメの『学園黙示録』。ゾンビ化した生徒たちと戦うという設定だけあって、これも残虐シーンが多いのですが、それ以上に問題とされたのは、パンチラや胸チラなどのセクシーショットでした。逃げ惑う女子生徒が転んだらパンチラ、服がはだけて胸チラ、戦闘シーンにおいても意味なくローアングルからのパンチラ……といった感じで、サービスショットが満載です。ミニスカすら禁止されている中国のアニメやゲームにおいては、天国のようなこの作品。もっとも、今の中国で最も性的に乱れているのは、間違いなく官僚たちです。不正官僚の9割が不倫していると発表されたことすらあります。要するに、「こういうアニメを見ていると、酒池肉林の道を歩む僕らみたいな共産党官僚になっちゃうからダメだよ」ということなんでしょうか。 こうして、ますます息苦しさを増す規制問題。日本のアニメは、子どもだけではなくて大人も楽しませてくれる質の高いエンタテインメントです。ストレスの発散場所を失った民衆は、より政府に対して不満を募らせていくのではないでしょうか。 ただこの問題、日本人からすれば、「そもそも規制の問題以前に、ネットにアップするなら、ちゃんと金を払え」という話ですよね。僕もそう思います(汗)。
●そん・こうぶん 中華人民共和国浙江省杭州市出身の31歳。中国の表現規制に反発するために執筆活動を続けるプロ漫画家。著書に、『中国のヤバい正体』『中国のもっとヤバい正体』(大洋図書)、『中国人による反中共論』(青林堂)がある。 <https://twitter.com/sun_koubun>
一人っ子は家事もロクにできない!? 中国の大学が“淑女講座”を開講「服のたたみ方から餃子の作り方まで……」
中国人男性にとって、おしとやかで従順、男を立ててくれるというイメージの日本人女性は、「良き妻」の理想像であるという。というのも、中国の女性たちは、その真逆であることが多いからである。 そんな中、江蘇省にある揚州大学文学院が、中国では“絶滅危惧種”ともいうべき、献身的な女性を養成するため、「淑女講座」を開講した。 この講座では、学生の母親が臨時講師となり、女子学生たちに縫い物、服のたたみ方、セーターの編み方、ボタンの付け方、刺繍といった簡単な家事のほか、玉子焼きや餃子の作り方といった料理を教えるという。 授業は隔週で2時間程度と多くはないが、“淑女”という文字が人目を集めるのか、学生たちからの注目度は学校側の予想よりも高く、120人もの学生が受講を希望した。>
淑女講座の模様
「わが文学院には女子学生が多く、そのほとんどが一人っ子。調査の結果、一部の学生は簡単な家事すらできないということが判明した。淑女口座を開設したのは、そういった学生たちに家事の技術を教えることが目的」(文学院の幹部) 中国の大学で、こういった講座が開講されるのは今回が初めてではない。例えば、2010年には武漢紡績大学で、化粧から礼儀作法、古典文学まで学ぶ淑女講座が開講されている。先生に教えてもらって作る玉子焼き、お味のほどは?
こちらは、2010年に武漢紡績大学で開講した淑女講座。
中国人の妻を持つ日本人男性は、こうした淑女講座の必要性について次のように話す。 「玉子焼きなんて、教えられなくたって誰でも作れるはずですが、うちの妻を含め、中国の若者はそれすらやったことがない。というのも、日本では家庭科の授業で基本的な家事を学ぶことができるが、受験だけを念頭に置いた詰め込み教育しか行わない中国の学校には、そのような授業がないため。親たちも同様で、『家事などできなくても、稼いで家政婦を雇えばいい』と思っているので、子どもに家事を教えることもない」 ただ、いくらセーターがきれいに編めても、餃子が上手に作れても、性格ががめついままでは淑女とは言えない気がするが……。 (文=佐久間賢三)
受講者殺到でコマ数増加も! 中国の学生を虜にする“美人すぎる”体育教師 vs 英語教師
中国からまた新たな美女が登場し、話題となっている。今回は“美しすぎる体育教師”。「環球網」(3月26日付)で、中国浙江大学の美人体育教師が、男子学生をくぎ付けにしていると報じられた。 この美人体育教師の授業を受講したい学生たちが押し寄せ、定員をかけてクジ引きまで行われたという。また、あまりの人気で授業のコマ数も増やされた。学生たちを虜にするのは、29歳の郭虹先生。彼女は中国メディアの取材に、こう答えている。
「4歳から体操を始め、大学ではチアリーディングの全国大会で優勝した経験もあります。また、ダンス体操の大会でも優勝しましたね。とにかく運動が大好きです! 一番好きなジャンルはチアリーディングです」 華麗な経歴を持つ彼女が体育教師として浙江大学に赴任した際、学校にはチアリーディング部がなかったが、彼女が学生たちを勧誘して部を作り、今では多くの学生たちを指導しているという。「微博」(中国版Twitter)には、ネットユーザーから羨望のコメントが寄せられている。 「この先生を拝めるなら、嫌いな体育も頑張れそうだ!」 「なんでうちの学校には男性の体育教師しかいないのだろう。不公平だ」 「定員割れしてる学校は、こんな美人教師をたくさん採用すると、たちまち人気校になるかもね」 一方、時を同じくして、もう一人の美女教師が話題になっている。重慶市内にある育才中学では、香港の人気ファションモデルで日本でも活躍しているアンジェラベイビーに似ている美人英語教師がネットユーザーの間で話題になっているのだ。美しすぎる体育教師として有名になった郭さん
重慶の美人英語教師・李さんのことを報じる地元新聞
「重慶晩報」(3月21日付)によると、この美人教師は大学を卒業したばかりの新米教師・李暁★(★はおんなへんに予)さん。外見が美しいだけでなく、教師としての実力も兼ね備えており、彼女が受け持つクラスの英語の成績は、16クラスの中でトップだったという。分かりやすい授業内容が評判となり、学校では「魔法の授業」とも評されている。ハリー・ポッターなど、学生たちが興味のある英語の教材を使うなど、工夫を凝らした授業が評判だ。学生たちは同紙の記者にこう語っている。 「先生が来てから、授業をサボらなくなったし、居眠りもしなくなりました。英単語の暗記が苦にならなくなって、英語の成績のことでお母さんを心配させなくなりました!」 こんな美人教師がいるんなら、ぜひ中国に留学したいものだ。 (文=青山大樹)アンジェラベイビーに似ていると評判
【現地ルポ】スリランカ最大の都市に中華街が出現!? チャイナマネーによる大規模開発計画が復活
スリランカ最大の都市、コロンボのインド洋に面した長い砂浜に、金網のフェンスで囲われた一角がある。フェンスの向こうには積まれた砂利によって新たにできた陸地が、沖へとせり出している。 周辺に建てられた看板には、アルファベットやシンハラ文字に混ざり、「中国港湾工程有限責任公司」と漢字で書かれている。
市民の憩いの場だったベイエリアの沖合を埋め立て、住宅や大型ショッピングモール、カジノに、インド洋沿岸初となる中華街を建築する「ポートシティ・プロジェクト」が持ち上がったのは2012年半ばのこと。親中派だったラージャパクサ前大統領が、中国からの出資を取り付け、開発費用14億ドルという一大プロジェクトをぶち上げたのだ。この工事を請け負うのが、看板に名前のあった中国港湾工程有限責任公司だ。 また完成後は、東京ドーム約50個分に相当する233ヘクタールという広大な敷地の一部を中国企業が所有し、それ以外にも、一部を長期貸与という形で中国企業が専有する契約となっていた。 このプロジェクトは中国にとって、単なる不動産事業ではなかった。中国はコロンボ港を、香港からポートスーダン(スーダン北東部の都市。紅海に面し、同国最大の港湾を擁す)を結ぶシーレーン戦略、いわゆる「真珠の首飾り」の要所とすることをもくろんでおり、同プロジェクトもその一環であった。ちなみにラージャパクサ政権時代には、中国海軍の潜水艦もコロンボに寄港している。 しかし今年1月、ラージャパクサ前大統領を破って当選したシリセナ新大統領は、一転して中国依存から脱却する方針を表明。3月初めに「議会の審議を経ていない」として、プロジェクトの一時保留を発表し、ウィクラマシンハ新首相は「今後、中国の艦艇が国内に寄港することはない」と公言した。 ところが3月26日、北京を訪問中だったシリセナ大統領は、習近平国家主席との会談の場で、「問題が整理されれば、プロジェクトを再開する」と約束したのだった。 しかしこれに対し、スリランカ国民からは、不満の声が上がっている。市内で拾ったタクシーの運転手も、筆者にこう漏らした。 「どうせ儲けは大企業と中国が持っていく。それに中華街なんて、スリランカ人は誰も望んでいないよ。中国は、海軍兵士の保養所にでもするつもりなのだろうがゴメンだね」 コロンボの中国大使館前では、同プロジェクトに反対する市民らによるデモ活動も行われている。一方、政府予算の1割にも匹敵する大規模プロジェクトだけに、財界からは続行を望む声も大きく、国を二分する争点となっている。 中国の海洋進出は、日本にとっても脅威となり得るだけに、我々も他人ごとではいられない。 (文=奥窪優木)
中国農村部の悪しき風習“ベトナム嫁買い”が生んだ、人身売買の闇「実の子を売り物にするケースも……」
3月2日、広東省潮州市郊外の饒平県で、30代の男性とその母親が惨殺された。殺人事件自体はさほど珍しくない中国だが、この一件は中国にはびこる悪しき風習を浮き彫りにした。 犯人として逮捕されたのは、ベトナムから中国に嫁いだ21歳の妻と、共犯の3人のベトナム人男性だった。彼らは、男性と妻がもうけた、生後3カ月に満たない双子の息子たちを売り飛ばす予定で、すでに一人あたり約125万円で、それぞれ中国人の買い手が付いていた。 この妻自身、数年前に、約55万円で被害者の家に「売られて」やって来たという。嫁不足に悩む中国の農村部では、妻をめとることができない息子に父親が嫁を買い与える習慣があるのだ。 中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏は、中国人のベトナムからの嫁買いについてこう話す。 「比較的ベトナムに近い中国南部の農村では、仲介業者に支払う紹介料は95万円程度。業者は『ベトナム嫁買いツアー』を頻繁に開催しており、男性は現地に足を運んで花嫁候補を探すんです。妻となる女性の家族には、結納金として60~100万円程度を納める。現地への渡航費用や滞在費を含めれば200万円以上が必要だが、それでも中国人女性との結婚に比べれば費用は安い」 一方、地元警察によると、中国に売られて来るベトナム人妻たちは夫と一定期間を過ごした後、姿を消し、新たな嫁ぎ先を見つけてさらなる利益を得ようとするケースが多い。さらに、自らの子どもを連れ出し、「売り物」にすることがあるという。 今回の事件でも、ベトナム人妻は自ら自由の身になるためか、さらなる儲けを得るために犯行に及んだ可能性が高い。 ベトナム側の資料では、1998~2010年までの間に結婚で海外へ移民したベトナム人女性は29万4,000人余りで、移民先は50カ国に及ぶが、中国や韓国が大半を占めている。中国内で正式な婚姻届が出されていない案件も多く、彼女たちの正確な数は把握されていない。家族にいい生活をさせようと、自ら望んでやって来た者もいれば、だまされて連れて来られる者もいる。 殺人に至ってしまったことは償うべきだが、国境を越えて身売りしなければならなかった彼女もまた、格差や人権問題の被害者だったのかもしれない。中国のベトナム妻紹介の広告。「3カ月以内に成婚 20万元ぽっきり」と書かれてある。
まさに「日本女神」!? 中国広東省で見つけた“美人すぎる日本人留学生”の正体とは──
中国広東省で、ひとりの留学生が爆発的な話題を呼んでいる。同省恵州市の恵州学院で3月1日~15日まで交換留学生として学んでいた日本人、長尾寧音さん(19)が「かわいすぎる」として、中国のSNS上で大注目されているのだ。 同学院は17人の日本人交換留学生を受け入れているが、長尾さんが別格に美しく、同学院の生徒たちから「日本女神」「一番美しい交換留学生」「顔面偏差値最強の女神」などとあがめられているのだ。中国版Twitter「微博」では、キャンパス内の彼女の様子を写した写真などが大量に転載されている。長尾さんの人気ぶりを報じたニュース(『南方網』より)
カリキュラムの最終日に行われた卒業パーティーでは、長尾さんが参加したマジックのパフォーマンスを見ようと、多くの学生が殺到。彼女とのツーショット写真を撮りたい学生たちが列をなし、一時は騒然となったという。彼女自身、ここまで大きな騒動になるとは思っていなかったようだ。 しかし、それも当然の話かもしれない。長尾さんは芸能事務所・スターダストプロモーションに所属する芸能人だからだ。2007年に同事務所のオーディションで約1万人の応募者の中からグランプリに選ばれ、09年頃からCM・ドラマ・映画などに出演している。現在、彼女は札幌大学に在学中で、中国語の授業を受けた際、中国に興味を持ったという。同学院の学生が「微博」に投稿した長尾さんの写真
「中国にいるときに違和感を覚えたことは?」という学生たちの質問に対し、「中国ではトイレに紙を流せないこと」と答えたという長尾さん。言うまでもなく、中国は下水道事情が悪く、トイレットペーパーは便器に流せない。平成生まれの長尾さんには、さぞかしカルチャーショックだったことだろう。 長尾さんは短期留学期間を終え、すでに帰国しているとのこと。中国人学生の“毒牙”にはかからなかったようだが、彼女は「来年、また戻ってきます」と述べているという(「南方都市報」3月25日付)。中国での知名度が上がってしまった今、「日本の女神」が中国人男性に奪われないことを祈るばかりだ。 (文=金地名津)所属事務所のプロフィールより
今度は“美女”と、小便器で「ニーハオ」!? 中国トイレ革命のヤバすぎる迷走ぶり
“中国はトイレが汚い”というマイナスイメージを払拭するため、中国観光局局長が「トイレ革命」遂行を宣言。今後3年間で3万3,000軒の公衆トイレを新設し、既存の2万4000軒についても改装を行うという。 そんな中、山西省の省都・太原市のレストランに、革命的なトイレが登場した。男子トイレの小便器の正面に、露出度の高い衣装から下着がのぞく、セクシーな女性のマネキンが設置されているのだ。この小便器の利用者は、このマネキンに見つめられながら用を足すこととなる。小便器の向こうがガラス張りになっていて、その奥で“美女”たちがお出迎え。
レストラン店主がどんな意図でこのようなトイレにしたのかは不明だが、 「何も知らずに入って、女性トイレと勘違いしてしまった」 「緊張して出なくなってしまった」 「夜中にこんなトイレに入ったら心臓に悪い」 と、実際に利用した人たちの評判は芳しくない。西洋人風のロングヘアばかりなのは店主の趣味?
奇抜なトイレは、ほかにもある。今年2月に話題になったのが、風光明媚な観光地として日本でも有名な桂林にできた、透明ガラス張りのシースルートイレ。用を足しながら外の景色を楽しむことができるが、外からも丸見えなのだ。桂林にできたシースルートイレ。外からは見えない設計になっているというが……。
かつて中国名物だった、壁や目張りのない“ニーハオトイレ”は、もはや農村部でも絶滅寸前だが、人民は、人目にさらされながら用を足していた時代が懐かしい!? (文=佐久間賢三)昔ながらの“ニーハオトイレ”。右手の溝は複数人用の大便器だ。
“制服を着たチンピラ”小役人 vs 謎の刺青スキンヘッド男 中国最凶対決、勝負の行方は……
3月18日、広東省東莞市の中南部に位置する大嶺山鎮の教育路で、フィットネスクラブの服を着た男たちの集団が、露店を排除しようとした城管(チェングアン)に暴行を加えるという事件が発生。事件を写したとされる、刺青をしたスキンヘッドというチンピラ風の男が、制服姿の城管の首根っこをつかんでいる写真がネット上にアップされたことから、「最凶の対決」として話題となっている。 営業許可を持たない屋台や露店を強制排除する「城管」と呼ばれる治安要員は、市民からも疎まれる存在だ。時に公務以外にも首を突っ込み、交通違反の罰金を横領したり、正規の経営をしている店舗に押し入り金をゆすり、押収した商品を懐に入れることもある。こうした悪行から、「制服を着たチンピラ」とも呼ばれる彼らだが、天敵も存在するようだ。問題の一幕。どう見てもカタギではない男に首を絞められ、青ざめた顔の城管職員
大嶺山鎮の城管が所属する市総合執法分局によれば、同日午後3時頃、8人で公務に当たっていた城管らが、揚げ餅を販売していた三輪車を露天商から押収。現場を撤収しようとした時、露天商が何者かに電話を掛けると、すぐに赤い服の女とスキンヘッドの男が現れ、城管を押しのけて三輪車を奪おうとした。これを阻止しようとすると、2分もたたないうちに次々と現れた10名の男たちに囲まれ、衝突が発生。結果、揚げ餅の三輪車を奪い返されただけでなく、別の場所で押収したサトウキビ販売の三輪車までもが持ち去られた。加えて2人の城管が殴られて首や腕に軽いケガを負ったといい、対決は城管の完敗に終わったようだ。殴られた城管は「彼らは明らかに集団で訓練されたヤカラで、カタギではない」と主張する。 同地区で商売をしている別の露天商の話によれば、男たちは普段、教育路にある天和百貨というデパート内のフィットネスクラブで働くトレーナーだが、裏の顔は露店商からショバ代を徴収するチンピラだという。 ちなみに彼らはその4日後、再び城管を襲撃。その際は城管が早々に警察に連絡したため、例のスキンヘッドの男は逮捕されたという。「制服を着たチンピラ」には勝てても、「制服を着たヤクザ」と呼ばれる警察には勝てなかったようだ……。無抵抗な露天商相手には凶暴な城管だが、チンピラにはなすすべもない様子……。






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