スカートの中がのぞき放題! 中国の観光地で続々オープンの「ガラスの橋」が盗撮の名所に

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スカート姿でガラス橋を渡る女性も多い
 このところ、中国の山岳地帯にある観光地でガラス製の橋が次々と建設され、多くの観光客を呼び込んでいる。あまりの人気ぶりでオープンから10日あまりで営業が一時見合わせとなったり、開通2週間で下のガラス部分に亀裂が入って観光客を恐怖のどん底に陥れたりと、多くの話題を提供してくれているが、今度は別の問題が発生した。  湖北省にある観光地で6月18日、ガラス橋がオープンした。谷底までの高さは約100メートルあり、透明なガラスの下には渓流が見え、眺めがいいことから、刺激を求める観光客たちの新たな人気スポットとなっていた。  ところが、橋の中間地点あたりまで行くとは山腹となり、そこには観光客が通れる遊歩道があったことから、絶景の“撮影スポット”に。遊歩道にある大きな岩に登ると、橋までわずか10数メートルの距離で、そこから橋を仰ぎ見ると、透明なガラスの上を歩いている女性のスカートの中が丸見えになるのだ。
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これでは、さすがに盗撮し放題だ
 そのうわさが広まり、わざわざ遊歩道を歩いて、下からガラス橋を撮影する男たちが続出。係員が注意しても、「どこが盗撮なんだ!? 景色を撮っているだけだ」と言い張り、写真を撮り続けるのだという。  これを報じた地元紙の「楚天金報」は、専門家の話として「不埒なヤカラに盗撮の機会を与えないためにも、遊びに行く際には体をあまり露出しない服を着たほうがいい」と書いているが、それよりも下の遊歩道を閉鎖してしまったほうが手っ取り早いと思うのだが……。 (文=佐久間賢三)

600ボルトのビリビリショックで死の危険も! 中国で「つまようじボーガン」に続く危険玩具がブーム

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取材した文房具店の店長によると、ガム型の電流玩具が売れ筋でこの時、すでに売り切れてしまっていた
 空き缶を貫通させるほどの威力を持つ「つまようじボーガン」が、中国の子どもたちの間で流行していることについては本サイトでもお伝えしたばかり(記事参照)。この玩具はその後、複数の地方政府が販売を禁止したことなどから、ブームは下火になってきている。  そんな中、新たな危険玩具が問題になっている。 「人民日報」(7月12日付)によると、「電流遊び」なる危険な玩具が、中国の小学生の間で流行しているというのだ。  外見はガムやチョコレート、ボールペン、ミニガンに似せて作られており、知らずに触れるとビリビリと電気ショックが走るというシロモノで、日本にもよくあるいたずらグッズだ。   同紙によるとこの玩具は、主に小学校周辺の文房具店で安くに販売されていることから、つまようじボ−ガンに次ぐブームとなっているという。ところがこの玩具には、あるまじき危険性が潜んでいることが明らかになった。電圧計を使った実験で、瞬間的に600ボルトの電圧が発生することがわかったというのだ。
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電圧の実験では600ボルトを記録し、その危険性が科学的にも証明された
 実験に参加した広西工業職業技術学院のスタッフは、「瞬間的とはいえ、600ボルトの電圧が子どもの体を流れることは非常に危険で、心臓に疾患がある場合、ショック死の可能性もある。保護者は注意が必要」と、その危険性について警告している。    この玩具の注意書きには、英語で「14歳以下の児童及び50歳以上の成人が使用した場合、医学的疾患を引き起こす恐れがある」と、申し訳程度に小さく記載されているのだが、実際にはなんの歯止めにもなっていないだろう。    それにしても、中国の子どもたちの間でかくも危険で攻撃的な玩具が相次いで流行していることは、一体何を意味しているのだろうか……? (文=青山大樹)

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取材した文房具店の店長によると、ガム型の電流玩具が売れ筋でこの時、すでに売り切れてしまっていた
 空き缶を貫通させるほどの威力を持つ「つまようじボーガン」が、中国の子どもたちの間で流行していることについては本サイトでもお伝えしたばかり(記事参照)。この玩具はその後、複数の地方政府が販売を禁止したことなどから、ブームは下火になってきている。  そんな中、新たな危険玩具が問題になっている。 「人民日報」(7月12日付)によると、「電流遊び」なる危険な玩具が、中国の小学生の間で流行しているというのだ。  外見はガムやチョコレート、ボールペン、ミニガンに似せて作られており、知らずに触れるとビリビリと電気ショックが走るというシロモノで、日本にもよくあるいたずらグッズだ。   同紙によるとこの玩具は、主に小学校周辺の文房具店で安くに販売されていることから、つまようじボ−ガンに次ぐブームとなっているという。ところがこの玩具には、あるまじき危険性が潜んでいることが明らかになった。電圧計を使った実験で、瞬間的に600ボルトの電圧が発生することがわかったというのだ。
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電圧の実験では600ボルトを記録し、その危険性が科学的にも証明された
 実験に参加した広西工業職業技術学院のスタッフは、「瞬間的とはいえ、600ボルトの電圧が子どもの体を流れることは非常に危険で、心臓に疾患がある場合、ショック死の可能性もある。保護者は注意が必要」と、その危険性について警告している。    この玩具の注意書きには、英語で「14歳以下の児童及び50歳以上の成人が使用した場合、医学的疾患を引き起こす恐れがある」と、申し訳程度に小さく記載されているのだが、実際にはなんの歯止めにもなっていないだろう。    それにしても、中国の子どもたちの間でかくも危険で攻撃的な玩具が相次いで流行していることは、一体何を意味しているのだろうか……? (文=青山大樹)

女性客のお尻にイチモツを擦りつけ、堂々オナニー? 中国の地下鉄が無法地帯に

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地下鉄車内で男性器を女性の尻にこすりつけ、オナニーする痴漢
 経済発展に伴い、全国的に地下鉄網が拡大している中国。しかし、その車内での人民の傍若無人ぶりが問題となっている。中でも最近、多発しているのが痴漢や盗撮、公然わいせつ行為だ。 「網易新聞」(7月12日付)など中国メディアの報道によると、地下鉄の車内で痴漢行為をしている様子を撮影した動画が中国版LINE「WeChat(微信)」を通じて広がり、話題となっている。問題の動画を見てみると、女性の背後に加害者の男が密着せんばかりに立っているが、女性に触れるだけでは満足できないようで、なんと男性器を露出させているのだ。  左手はつり革を握り、右手で男性器を握りしめ、微妙に上下動させている。女性の尻にこすりつけてシゴいているようにも見える。時折、遠くの一点を見つめるが、イキそうになるのをこらえようと、意識を逸らしているのかもしれない……。  動画からは、この地下鉄がどこを走っているかが不明なため、ネット民の間では日本の地下鉄を疑う声も強かったが、のちに、北京地下鉄14号線の車内だということが判明した。  報道を受け、中国版Twitter「微博(ウェイボー)」では「キモい」「変態」という声が殺到。事の真偽は不明だが「この男を知ってる! 最近釈放されたばかり。母親を強姦して、妹にわいせつ行為をした男でしょ」という書き込みまであった。
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車内で子どもに小便をさせる母親。地下鉄がトイレに様変わり
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おしっこが広がり、まるでモーゼが海を割ったように乗客の中に空間ができていく
 ところ変わって湖北省武漢市では、地下鉄の車内で母親が幼児に小便をさせるという事件が起きた。台湾メディア「ETNEWS」(7月12日付)によると、中国の動画サイトにその一部始終を捉えた動画が投稿されたことで話題になっている。  動画を見てみると、哺乳瓶を抱えた2歳くらいの幼児が尿意をもよおしている。すると、若い母親はためらうことなくズボンとパンツを脱がせ、衆人環視のもと小便をさせたのだ。排出された尿はなかなかの量で、床の上に広がりながら流れていった。  子どもに道端で小便をさせるのは、中国ではよく見かける光景だが、地下鉄の車内でのそれは、さすがに中国人でも受け入れられないようだ。コメント欄には「マナーがなってない人間は子どもを育てるな」「手に持っている哺乳瓶におしっこすればいいじゃないか」などと非難が殺到した。  なんでもありの中国の地下鉄車内。鉄道を海外に売り込むよりも、まずは人民のマナー向上が先だと思うのだが……。

実録! 中国・上海で詐欺被害「お茶の試飲で8,300円」警察も捜査せず……

実録! 中国・上海で詐欺被害「お茶の試飲で8,300円」警察も捜査せず……の画像1
イメージ画像:上海・外灘の夜景
 中国・上海で、日本人観光客を狙った詐欺が続発中だ。さらにその被害については現地の警察も捜査をせず野放しという驚愕の一部始終を追った。  英国誌が以前発表した治安の良い都市ランキングでは、東京が1位で大阪も3位。ほかはシンガポールやストックホルム(スウェーデン)、アムステルダム(オランダ)、シドニー(オーストラリア)、チューリッヒ(スイス)などが上位に並んだ。  中華圏では香港が11位、台北が13位だが、本土のトップが30位の上海となっていて、39位のバンコク(タイ)よりも上となっていた。しかし、筆者の体感治安では、バンコクの方がずっと安全に思える。上海は主要道路に監視カメラが並び、表向き世界有数の安全都市を装っているのだが、一皮むけばそれが違うことがわかるのだ。  都市の治安の実情を見極めるのには、観光客が行き交うところで人々をじっくり観察すれば見えてくる。パリやローマではそれでひったくりやスリを見かけたことがあったが、上海では独り歩きの観光客を狙って声をかける悪い連中をすぐに見つけることができる。  繁華街の目抜き通りとなっている歩行者天国「南京東路・西路」を東に進むと、川沿いにイギリス統治時代の建物がずらりと並ぶ外灘(ワイタン)に出る。その遊歩道を観察すると5分もたたないうちに、声をかけられている日本人男性を見つけることができた。  中国人女性が彼に「写真を撮ってください」とスマホを手渡し、そのあとで逆に写真を撮ってあげていた。そして女性がその場で何やら誘いをかけた様子で両者は一緒に歩いていった。向かった先は、そこから徒歩10分ほどの茶屋。店の前で待つこと約10分、日本人男性は悔しそうな顔をして出てきた。声をかけると「詐欺に遭いました」と言った。 「観光スポットの横に無料で試飲できるお茶屋さんがあると言われたんです。先にお茶を飲んでからそこへ行こうと言われ、つい入ってしまいました。一口で飲めるぐらいの小さな器に6種類のお茶を入れて試飲したんですが、飲んだ後で『無料なのは最初の一杯だけ!』と言われ、5杯分の500元(約8,300円)を支払わされたんです」  中国茶の土産であれば30元(約500円)も払えば十分満足のいくものを持ち帰ることができるのだから、試飲だけでこの額は、高級レストランでの食事並に高い。被害者は一人旅の30代男性で、茶屋に誘った女性は英語が堪能だったということなので、筆者が代わって店に入り金を返すよう言ったのだが、茶屋の店員を含めた店内2人の女性は言葉がわからない振りをした。  案の定、誘った女性も仲間だったわけだ。  その場で「警察に行くぞ」と伝えて2人の写真を撮ると、チャイナドレスを着た女性店員は甲高い叫び声をあげ、2階から体格の良い入れ墨の入った男が出てきてドアを閉めようとしたため、強引に振りきって走って逃げた。このあと外灘の遊歩道に戻ると、別の女性に同じように誘われている日本人女性がいて、慌ててやり取りを遮った。観光地ですらこんな詐欺が横行しているのだから、実質的な治安は相当悪いといえるが、上海のひどさはそれだけではなかった。  筆者はその夜、ワイロが横行する中国の役人に不正なカネを渡す仲介人のインタビューを試みて失敗。現地マフィアに連れ出されて狭い部屋に閉じ込められてクレジットカードを奪われ、大金を引き出される被害に遭った。  そこで翌朝、上海の中心部にある公安(警察)の外灘派出所へ行ったのだが、警察官はなんと「中国語ができないなら捜査しない。日本人は日本の警察に行け」と言った。同所にはほかにも日本人やアメリカ人、ドイツ人などの詐欺被害者がいて、やはりと言うべきか前述の茶屋詐欺と同じ被害に遭った日本人もいて、英語で被害を代弁してみたが、警察官たちは一様に犯罪被害を捜査する様子がなかった。  そこで助けを求めるべく、日本領事館に電話をし被害調書をとってもらうよう話してもらったが、警察官はなんと「そんな日本人はここには来ていない」とウソをついた。そこで領事官との通話をつないだまま警察官に携帯電話を渡したのだが、すると警察官は「上海でそんな事件は起こらない。日本人は信用できない。自分の国の警察に行け。おまえは嘘つきに見える。中国を悪者にしたいのだろう?」とまで言い放った。  領事館を通じたやりとりを繰り返し、必死に食い下がると、渋々「待ってろ」と言い放置。2時間が過ぎても何もする様子がないため、文句を言うと「捜査をするには通訳が必要で2週間かかる」と警察官。中国のビザ免除での滞在は14日間までで、明らかに“滞在期限切れ”を狙っての言動だった。  多くの被害者は早々に諦めて観光に戻って行った。長々と食い下がる筆者には、その後も「紙に英語で事件を書け」などの宿題を出しつつも、延々と放置。結局、この日は半日以上もその交渉に費やして夜になってしまい、最終手段として大声で怒鳴ってクレームをしてみたが、警察官は「公安に逆らうなら帰国もできなくなるぞ」と逆ギレ。本当に税関で止められたらさすがに怖い話であり、帰国便のタイムリミットもあって仕方なくその場を後にすることになった。  現地の人間によると「公安が言う通訳というのはワイロを渡す仲介人のことであるケースが多い。ワイロを渡せば事が進んだかもしれないけど、直接は受け取らないから仲介人が不可欠。そうなると事実上、日本人被害者は泣き寝入りがほとんど」と言った。  これだけネットが発達していても、いまだにGoogleやLINE、Facebook、Twitter、YouTubeなどが「有害指定」で閲覧できない中国。経済がいくら発展しても特殊な国であることには変わりない。気をつければ問題なく観光できる都市ではあるが、何かトラブルがあった場合に誰も助けてくれないというのが実態だろう。 (文=片岡亮/NEWSIDER)

実録! 中国・上海で「お茶の試飲で8,300円」詐欺被害 現地警察は捜査せず……

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イメージ画像:上海・外灘の夜景
 中国・上海で、日本人観光客を狙った詐欺が続発中だ。さらにその被害については、現地の警察も捜査をせず野放しという驚愕の一部始終を追った。  英国誌が以前発表した治安のいい都市ランキングでは、東京が1位で大阪も3位。ほかはシンガポールやストックホルム(スウェーデン)、アムステルダム(オランダ)、シドニー(オーストラリア)、チューリッヒ(スイス)などが上位に並んだ。  中華圏では香港が11位、台北が13位だが、本土のトップが30位の上海となっていて、39位のバンコク(タイ)よりも上となっていた。しかし、筆者の体感治安では、バンコクのほうがずっと安全に思える。上海は主要道路に監視カメラが並び、表向き世界有数の安全都市を装っているのだが、一皮むけばそれが違うことがわかるのだ。  都市の治安の実情を見極めるのには、観光客が行き交うところで人々をじっくり観察すれば見えてくる。パリやローマではそれでひったくりやスリを見かけたことがあったが、上海では独り歩きの観光客を狙って声をかける悪い連中をすぐに見つけることができる。  繁華街の目抜き通りとなっている歩行者天国「南京東路・西路」を東に進むと、川沿いにイギリス統治時代の建物がずらりと並ぶ外灘(ワイタン)に出る。その遊歩道を観察すると5分もたたないうちに、声をかけられている日本人男性を見つけることができた。  中国人女性が彼に「写真を撮ってください」とスマホを手渡し、そのあとで逆に写真を撮ってあげていた。そして女性がその場で何やら誘いをかけた様子で両者は一緒に歩いていった。向かった先は、そこから徒歩10分ほどの茶屋。店の前で待つこと約10分、日本人男性は悔しそうな顔をして出てきた。声をかけると「詐欺に遭いました」と言った。 「『観光スポットの横に、無料で試飲できるお茶屋さんがある』と言われたんです。『先にお茶を飲んでからそこへ行こう』と誘われ、つい入ってしまいました。一口で飲めるぐらいの小さな器に6種類のお茶を入れて試飲したんですが、飲んだ後で『無料なのは最初の一杯だけ!』と言われ、5杯分の500元(約8,300円)を支払わされたんです」(同)  中国茶の土産であれば30元(約500円)も払えば十分満足のいくものを持ち帰ることができるのだから、試飲だけでこの額は、高級レストランでの食事並に高い。被害者は一人旅の30代男性で、茶屋に誘った女性は英語が堪能だったということなので、筆者が代わって店に入り金を返すよう言ったのだが、茶屋の店員を含めた店内2人の女性は言葉がわからないふりをした。  案の定、誘った女性も仲間だったわけだ。  その場で「警察に行くぞ」と伝えて2人の写真を撮ると、チャイナドレスを着た女性店員は甲高い叫び声を上げ、2階から体格のいい、入れ墨の入った男が出てきてドアを閉めようとしたため、強引に振りきって走って逃げた。このあと外灘の遊歩道に戻ると、別の女性に同じように誘われている日本人女性がいて、慌ててやり取りを遮った。観光地ですらこんな詐欺が横行しているのだから、実質的な治安は相当悪いといえるが、上海のひどさはそれだけではなかった。  筆者はその夜、ワイロが横行する中国の役人に不正なカネを渡す仲介人のインタビューを試みるも失敗。現地マフィアに連れ出されて狭い部屋に閉じ込められてクレジットカードを奪われ、大金を引き出される被害に遭った。  そこで翌朝、上海の中心部にある公安(警察)の外灘派出所へ行ったのだが、警察官はなんと「中国語ができないなら捜査しない。日本人は日本の警察へ行け」と言った。同所にはほかにも日本人やアメリカ人、ドイツ人などの詐欺被害者がいて、やはりと言うべきか前述の茶屋詐欺と同じ被害に遭った日本人もいて、英語で被害を代弁してみたが、警察官たちは一様に犯罪被害を捜査する様子がなかった。  そこで助けを求めるべく、日本領事館に電話をし、被害調書を取ってもらうよう話してもらったが、警察官はなんと「そんな日本人はここには来ていない」とウソをついた。そこで、領事官との通話をつないだまま警察官に携帯電話を渡したのだが、すると警察官は「上海でそんな事件は起こらない。日本人は信用できない。自分の国の警察に行け。おまえはウソつきに見える。中国を悪者にしたいのだろう?」とまで言い放った。  領事館を通じたやりとりを繰り返し、必死に食い下がると、渋々「待ってろ」と言い放置。2時間が過ぎても何もする様子がないため、文句を言うと「捜査をするには通訳が必要で2週間かかる」と警察官。中国のビザ免除での滞在は14日間までで、明らかに“滞在期限切れ”を狙っての言動だった。  多くの被害者は早々にあきらめて、観光に戻っていった。長々と食い下がる筆者には、その後も「紙に英語で事件を書け」などの宿題を出しつつも、延々と放置。結局、この日は半日以上もその交渉に費やして夜になってしまい、最終手段として大声で怒鳴ってクレームをしてみたが、警察官は「公安に逆らうなら、帰国できなくなるぞ」と逆ギレ。本当に税関で止められたらさすがに怖いと思い、帰国便のタイムリミットもあって仕方なくその場を後にすることになった。  現地の人間によると「公安が言う通訳というのは、ワイロを渡す仲介人のことであるケースが多い。ワイロを渡せば事が進んだかもしれないけど、直接は受け取らないから仲介人が不可欠。そうなると事実上、日本人被害者は泣き寝入りがほとんど」という。  これだけネットが発達していても、いまだにGoogleやLINE、Facebook、Twitter、YouTubeなどが「有害指定」で閲覧できない中国。経済がいくら発展しても、特殊な国であることには変わりない。気をつければ問題なく観光できる都市ではあるが、何かトラブルがあった場合、誰も助けてくれないというのが実態だろう。 (文=片岡亮/NEWSIDER)

全裸の家族が街を練り歩き、寄付を呼びかけ? 中国で過激化する「路上募金活動」

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下着姿で号泣しながら募金を呼びかける女性2人(新浪新聞より)
 中国で、路上の募金活動がエスカレートの一途をたどっている。  7月初め、浙江省杭州市内の路上で、下着姿の女性2人が号泣しながら募金を呼びかける様子を捉えた写真がネット上で拡散され、話題となった。 「南国網」(7月6日付)によると、2人は地下鉄・鳳起路駅の出口付近の路上で道行く人々に治療費の募金を呼びかけていた。2人が持っていたプラカードには、「彼氏が白血病になりましたが、治療費が足りません。8万元(約128万円)の寄付をお願いします」と書かれていたという。  20代とみられる女性は男性の交際相手で、40代とみられる女性のほうは男性の母親だという。交際相手の女性は、地元メディアの取材に対し「これまでの貯金も、すべて治療費に使ってしまった。裸同然で寄付をお願いするなんて怖くて嫌でしたが、こうするしか方法がなかったんです」と語っている。
全裸の4人家族が街を練り歩き、寄付を呼びかけ……中国で過激化する「路上募金活動」の画像2
全裸で街を練り歩く家族(88必発娯楽より)
 また、広東省茂名市では、白昼の路上を全裸で練り歩き、募金を呼びかける家族が現れた。「88必発娯楽」によると、彼らは両親と2人の小さな男の子からなる家族で、全裸姿で路上を歩き回り、道行く人々に別の子どもの病気の治療費1,500元(約2万4,000円)の寄付を呼びかけていたという。一家は河南省の農村から、この街にやってきたのだという。  窮状を訴えるだけでなく、人目を引く努力をしなければ、寄付は獲得できないということなのだろうか? 一方では、弱者を偽装して、寄付を呼びかける詐欺も横行している。  江蘇省揚州市内の路上では、学生用ジャージを身にまとった女子高生らしき少女が道行く人々に、「貧困地区に住んでいて、父親は身体障害者、母親は精神病で生活ができません」と呼びかけ、寄付を募っていた。ところが、近くで見ると、やけに老けた少女なのだ。実は彼女は、40すぎの中年女性だったのだ。住民から問い詰められると、この中年女性は、すぐに路上の荷物を片付け、現場を去ってしまったという。  どんどんエスカレートする中国の路上募金活動だが、本当に助けを必要とする人のもとに人々の善意が届けられているのかどうかは、皆目不明である……。 (文=青山大樹)

全裸の家族が街を練り歩き、寄付を呼びかけ? 中国で過激化する「路上募金活動」

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下着姿で号泣しながら募金を呼びかける女性2人(新浪新聞より)
 中国で、路上の募金活動がエスカレートの一途をたどっている。  7月初め、浙江省杭州市内の路上で、下着姿の女性2人が号泣しながら募金を呼びかける様子を捉えた写真がネット上で拡散され、話題となった。 「南国網」(7月6日付)によると、2人は地下鉄・鳳起路駅の出口付近の路上で道行く人々に治療費の募金を呼びかけていた。2人が持っていたプラカードには、「彼氏が白血病になりましたが、治療費が足りません。8万元(約128万円)の寄付をお願いします」と書かれていたという。  20代とみられる女性は男性の交際相手で、40代とみられる女性のほうは男性の母親だという。交際相手の女性は、地元メディアの取材に対し「これまでの貯金も、すべて治療費に使ってしまった。裸同然で寄付をお願いするなんて怖くて嫌でしたが、こうするしか方法がなかったんです」と語っている。
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全裸で街を練り歩く家族(88必発娯楽より)
 また、広東省茂名市では、白昼の路上を全裸で練り歩き、募金を呼びかける家族が現れた。「88必発娯楽」によると、彼らは両親と2人の小さな男の子からなる家族で、全裸姿で路上を歩き回り、道行く人々に別の子どもの病気の治療費1,500元(約2万4,000円)の寄付を呼びかけていたという。一家は河南省の農村から、この街にやってきたのだという。  窮状を訴えるだけでなく、人目を引く努力をしなければ、寄付は獲得できないということなのだろうか? 一方では、弱者を偽装して、寄付を呼びかける詐欺も横行している。  江蘇省揚州市内の路上では、学生用ジャージを身にまとった女子高生らしき少女が道行く人々に、「貧困地区に住んでいて、父親は身体障害者、母親は精神病で生活ができません」と呼びかけ、寄付を募っていた。ところが、近くで見ると、やけに老けた少女なのだ。実は彼女は、40すぎの中年女性だったのだ。住民から問い詰められると、この中年女性は、すぐに路上の荷物を片付け、現場を去ってしまったという。  どんどんエスカレートする中国の路上募金活動だが、本当に助けを必要とする人のもとに人々の善意が届けられているのかどうかは、皆目不明である……。 (文=青山大樹)

中国「THAAD報復」で韓国経済に大打撃! あの大ヒット商品もまったく売れない?

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イメージ画像(Thinkstockより)
 親北政策で知られる文在寅(ムン・ジェイン)大統領だが、北朝鮮のミサイル発射実験を、ただ無視するわけにもいかない。  その対策の一環が、高高度防衛ミサイル(THAAD)配備なのだが、対象範囲が中国にも及んでいることから、中国政府は大反発。それにより、韓国側は多くの「報復措置」を受けることとなった。  特に大きな打撃を受けているのが観光業界だ。韓国観光公社の発表によると、今年3〜5月の訪韓中国人は84万1,952人で、前年同期の198万9,833人を大きく下回った。  それに伴い、多くのホテルやレジャー施設では利用者が激減。特に影響を受けているのが、クルーズ業界だ。2014年には利用者が100万人を超える成長を遂げ、昨年は195万人超えで合計5兆4,000億ウォン(約5,400億円)の経済効果をもたらした。  そんな有力産業だが、実は利用者の約90 %が中国人で、今年3月には5万4,000人(昨年9万7,000人)と一気に半数まで落ち込み、6月には1万1,000人と昨年の10分の1にまで落ち込んだ。  一方、THAAD報復は、韓国製品の売り上げにも影響を与えている。  キム・ヨナが専属モデルを務める化粧品メーカー「イッツスキン」もそのひとつで、前年度に比べ、営業利益は約3割減となり、ここ3年で最低の利益率を記録した。全体の約60%の売り上げを誇っていた大ヒット商品「かたつむりクリーム」は、THAAD配備以降、中国国家食品医薬品監督管理総局(CFDA)から衛生許可が下りない状況だ。  また、製菓メーカー「オリオン」もチョコパイなどの売り上げが減少し、一部生産ラインの稼動を止め、出荷量を調整しているという。  一方、LGやサムスンなど、中国国内に工場を持つ企業も大きな不安を抱えている。現状では、大きな被害を受けてはいないが、関係者は「事態が長期化すれば、必ず影響を受ける」と悲観の色を見せている。  実際、中国内での家電製品は国内メーカーがシェアを握っていて、韓国企業の利益率はそれほど高くない。しかし、クックー電子をはじめ高級炊飯器を輸出している中小企業などは大きな被害を受けている。  現状の被害は、中国政府の報復措置によるところが大きいが、中国人による韓国ヘイトは民間にも広がりつつある。最近では、ネット上に中国の家電量販店社長がLGの洗濯機や液晶テレビなど韓国製品を斧で豪快に破壊する動画がアップされ、大きな波紋を呼んだ。良識ある中国人の中にはこの動画の行為を否定する人もいるが、多くの中国人が支持する構えで、もはや中国と韓国の対立は民間レベルにまで浸透したといえる。  数年前まで、過去最高の友好関係を築いていた韓国と中国。THAAD配備は、両国の関係に決定的な亀裂を生じさせたようだ。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・観光客離れは進むも土地は“爆買い”する中国にイライラを募らせる韓国の憂鬱 http://s-korea.jp/archives/14171?zo ・「もっとまともに管理してほしい」。韓国人91人が中国に損害賠償請求した理由とは? http://s-korea.jp/archives/16615?zo

中国「THAAD報復」で韓国経済に大打撃! あの大ヒット商品もまったく売れない?

中国「THAAD報復」で韓国経済に大打撃! あの大ヒット商品もまったく売れない?の画像1
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 親北政策で知られる文在寅(ムン・ジェイン)大統領だが、北朝鮮のミサイル発射実験を、ただ無視するわけにもいかない。  その対策の一環が、高高度防衛ミサイル(THAAD)配備なのだが、対象範囲が中国にも及んでいることから、中国政府は大反発。それにより、韓国側は多くの「報復措置」を受けることとなった。  特に大きな打撃を受けているのが観光業界だ。韓国観光公社の発表によると、今年3〜5月の訪韓中国人は84万1,952人で、前年同期の198万9,833人を大きく下回った。  それに伴い、多くのホテルやレジャー施設では利用者が激減。特に影響を受けているのが、クルーズ業界だ。2014年には利用者が100万人を超える成長を遂げ、昨年は195万人超えで合計5兆4,000億ウォン(約5,400億円)の経済効果をもたらした。  そんな有力産業だが、実は利用者の約90 %が中国人で、今年3月には5万4,000人(昨年9万7,000人)と一気に半数まで落ち込み、6月には1万1,000人と昨年の10分の1にまで落ち込んだ。  一方、THAAD報復は、韓国製品の売り上げにも影響を与えている。  キム・ヨナが専属モデルを務める化粧品メーカー「イッツスキン」もそのひとつで、前年度に比べ、営業利益は約3割減となり、ここ3年で最低の利益率を記録した。全体の約60%の売り上げを誇っていた大ヒット商品「かたつむりクリーム」は、THAAD配備以降、中国国家食品医薬品監督管理総局(CFDA)から衛生許可が下りない状況だ。  また、製菓メーカー「オリオン」もチョコパイなどの売り上げが減少し、一部生産ラインの稼動を止め、出荷量を調整しているという。  一方、LGやサムスンなど、中国国内に工場を持つ企業も大きな不安を抱えている。現状では、大きな被害を受けてはいないが、関係者は「事態が長期化すれば、必ず影響を受ける」と悲観の色を見せている。  実際、中国内での家電製品は国内メーカーがシェアを握っていて、韓国企業の利益率はそれほど高くない。しかし、クックー電子をはじめ高級炊飯器を輸出している中小企業などは大きな被害を受けている。  現状の被害は、中国政府の報復措置によるところが大きいが、中国人による韓国ヘイトは民間にも広がりつつある。最近では、ネット上に中国の家電量販店社長がLGの洗濯機や液晶テレビなど韓国製品を斧で豪快に破壊する動画がアップされ、大きな波紋を呼んだ。良識ある中国人の中にはこの動画の行為を否定する人もいるが、多くの中国人が支持する構えで、もはや中国と韓国の対立は民間レベルにまで浸透したといえる。  数年前まで、過去最高の友好関係を築いていた韓国と中国。THAAD配備は、両国の関係に決定的な亀裂を生じさせたようだ。 (文=S-KOREA) ●参考記事 ・観光客離れは進むも土地は“爆買い”する中国にイライラを募らせる韓国の憂鬱 http://s-korea.jp/archives/14171?zo ・「もっとまともに管理してほしい」。韓国人91人が中国に損害賠償請求した理由とは? http://s-korea.jp/archives/16615?zo