“同性愛嫌い”ではなかった!? 石原慎太郎が書いた「BL小説」のすごい中身

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『石原慎太郎を読んでみた』(原書房)
 ロシアが今年施行した「同性愛宣伝禁止法」という同性愛差別を肯定した法律によって、ソチ冬季五輪のボイコット運動が世界各地で勃発している。この騒動を見ていてつくづく思うのは、石原慎太郎が都知事を辞めていてよかったということだ。ご存じの通り、石原といえば数々の“同性愛差別発言”で知られる人物。同性愛者に対し「どこかやっぱり足りない感じがする。遺伝とかのせいでしょう」と暴言を吐いたり、過激な性表現が焦点となっていた都青少年健全育成条例改正案をめぐる発言でも、なぜか「テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。日本は野放図になりすぎている」と論点と思いきりズレた話を展開し始めたりと、賛成派さえ困惑に陥れたことも。  プーチンにも負けず劣らずの、同性愛を憎悪するホモフォビア日本代表──。しかし、そんな石原に思わぬ過去があった。なんと、こともあろうかBL小説を書いていたというのだ。  石原がしたためたBL小説とは、『待伏せ』という1967年に発表された短編。今では読むのが困難な作品だが、これを発掘しているのが、書評家・豊﨑由美と評論家・栗原裕一郎の対談本『石原慎太郎を読んでみた』(原書房)だ。  同書によれば『待伏せ』は、石原がベトナム戦争真っただ中に現地へ取材に出かけた後に執筆した作品。ベトコン討伐のために掘った穴で夜を過ごす主人公が、「光も音も何もない空間で、だんだん現実感が薄れていって、自分の身体感覚すらも失われてしまう極限状態」が描かれているという。  問題はここからだ。主人公は状況にたまらなくなり、隣のカメラマンに手を伸ばす。すると、相手もぎゅっと指を握り返すのだ。そして、<二人の手は互いに躊躇しながらさぐり合い、相手を握りしめる>のである。さらに物語は、<いつ離していいのか迷いながら、二つの手はからんだまま、地の上に置かれてあった>と続く……。  これには栗原も「初体験のシーンなんかに転用できそうな描写が続きますが、これはやはりあれですか、萌え?(笑)」と言い、豊﨑も「萌えでしょう!」と大きく同意。背中に「コワイ」「ナガイ、ヨル」などと文字を書き合って会話するという少女マンガも真っ青な胸キュンシーンもあり、石原嫌いで知られる豊﨑でさえ「かーわーいーいー!」と発言してしまうほど。「セックスよりも濃いっ」とBL萌えのお墨付きを与えるだけでなく、「たとえ芥川賞候補作であっても、A評価で推せるくらいの秀作ですよ」と、純文学としても高く評価している。  芥川賞さえ獲れちゃうほどのBL小説……都青少年健全育成条例改正案の騒動ではBLを愛する腐女子にとっても敵対関係だった石原だが、果たして彼のBL作品はいかなるものか。ぜひ読んでジャッジを下してみてほしいものだ。

戦犯は石原・猪瀬!? 2020年五輪が東京で開催されないワケ

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 2020年夏季五輪の開催地を決定するための、 国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会が、3月27日、開催地候補のひとつであるイスタンブールの現地調査を終えた。    最終候補として残る3都市のうち、マドリード、東京に次ぐ最後の現地調査先となったイスタンブールについて、評価委のクレイグ・リーディー委員長は「非常によくまとまった素晴らしい内容で、オリンピックに対する熱意を感じた」と高評価。マドリードを訪れた際の「経済危機の影響は見られない」や、東京についての「プレゼンの質は高かった」とする感想と比べても、イスタンブールは明らかに好感触を得た格好だ。  歴代32番目となる五輪開催地の決定は、9月7日にブエノスアイレスで開かれる第125次IOC総会を待つことになる。しかし、「おそらくイスタンブールで決定でしょう」と話すのは、全国紙国際部記者だ。 「イスラム圏初の五輪開催地という座をかけて臨むイスタンブールは、インフラ整備のための予算として192億ドルを見積もっている。これはマドリードの予算の10倍で、東京と比べても格段に大きいもので、新興国ならではの盛り上がりを見せています。さらにリーディー委員長は、今年2月にも東京開催の懸念材料として尖閣諸島問題に言及していて、東京はかなり分が悪い。東京開催の可能性は、3候補中3位と言わざるを得ない」  そもそも、尖閣諸島が係争地として世界に知れることとなったのは、当時、東京都知事と副知事だった石原慎太郎氏と猪瀬直樹氏による尖閣購入計画だ。その後、紆余曲折を経て日本政府が購入することとなったが、香港活動家の尖閣上陸や中国全土での反日デモに繋がったことは周知の事実である。  石原氏の念願だった東京五輪開催だが、自身の言動によって招致活動が窮地に立たされることになるとは……。 (文=牧野源)

「次の選考委員は町田康? 角田光代?」石原慎太郎辞任で芥川賞はどう変わるか?

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まさかの降板劇となった石原氏。
 第146回芥川賞が先日発表されたのはご存じの通り。発表前には候補者に「話題性の高い作家がいない」ことなどから、地味な受賞になるのではとの声もあった。が、一転、歴史的大騒ぎの芥川賞となったのだ。もちろんその立役者は田中慎弥。地味な風貌の田中だが、受賞決定後の不機嫌会見&石原慎太郎"東京都知事閣下"への宣戦布告ともいうべき発言で、ワイドショーなどでも大きく取り上げられる事態となった。  さらにこれを受けて、当の石原都知事は「芥川賞選考委員を辞める」との辞意を表明したのだ。 「ただ石原さんはこれまで何度も辞める、辞めると狼少年のように繰り返していたから、当初は今回もブラフだと思われていました」(文芸評論家)  しかし騒動は拡大。本当に辞任を正式に表明した。 「彼のプライドもありますが、騒動が大きくなったため、結局は引くに引けなくなり、辞任に追い込まれたのでしょう」(前同)  その後も文藝春秋には芥川賞受賞作家2人宛てにプラスチックケースに入った「黒い粉」が送りつけられ、またまた騒動に。さらに封筒には「赤報隊」と記されていたことからも騒動は拡大したが、今のところ悪質ないたずらとの見方が強い。  そこで問題になっているのが、「今後の芥川賞選考委員」だ。2011年には池澤夏樹が主催者側の慰留にもかかわらず委員を辞任、さらに同年末には黒井千次も今回の選考会をもって辞任することを表明していた。さらにイレギュラー的に石原慎太郎が辞任したことで、芥川賞選考委員は、短期間に小川洋子、川上弘美、高樹のぶ子、山田詠美、島田雅彦、宮本輝、村上龍の7人と少人数なってしまったのだ。 「通常、芥川賞選考委員は10人前後の要員でしたので、今後早急に補充が必要だと主催者サイドは考えているようです」(前同)  そのため石原辞任表明直後から、次期選考員候補の名前が文芸関係者の間で取り沙汰されているのだ。 「有力なのが町田康、多和田葉子という2人の芥川賞作家と、そして角田光代といわれています。角田は直木賞作家ですが、それ以前には何度か芥川賞にノミネートされたこともある。直木賞作家の山田詠美が芥川賞選考委員になった前例もありますから、可能性はあるでしょう。そして、もしこれが実現すれば男4人vs 女6人と女性が多くなる。これは芥川賞史上初めてのことになるのです」(文芸編集者)  そうなると、文壇においても女性の発言力はさらに大きくなり、中でも芥川賞の山田詠美と直木賞の林真理子という"2大女帝時代"の到来か!! との声も出てきそう。ともあれ今後の選考委員人事という事態にまで発展させた新キャラが登場した今回の芥川賞。田中氏の受賞作『共喰い』(集英社)の売れ行きも早くも10万部と突破と順調だとか。同じく、破天荒な芥川賞受賞作家としてそのキャラが注目され、結局は大手芸能プロダクション・ワタナベエンターテインメントに所属し、テレビでも活躍中の西村賢太と同様、人前で話すのが嫌いな田中氏にも、芸能事務所からのオファーも舞い込んでいるとの情報もあるらしい(笑)。 (文=神林広恵)
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【関連記事】 ・『猫とあほんだら』著者・町田康さんに学ぶ、猫との微妙なカンケイついにロリマンガ消滅へ 業界団体が示した「自粛案」の苛烈さ「ビジネス書籍も氷河期時代に......」老舗出版社にも倒産ラッシュか?

「次の選考委員は町田康? 角田光代?」石原慎太郎辞任で芥川賞はどう変わるか?

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まさかの降板劇となった石原氏。
 第146回芥川賞が先日発表されたのはご存じの通り。発表前には候補者に「話題性の高い作家がいない」ことなどから、地味な受賞になるのではとの声もあった。が、一転、歴史的大騒ぎの芥川賞となったのだ。もちろんその立役者は田中慎弥。地味な風貌の田中だが、受賞決定後の不機嫌会見&石原慎太郎"東京都知事閣下"への宣戦布告ともいうべき発言で、ワイドショーなどでも大きく取り上げられる事態となった。  さらにこれを受けて、当の石原都知事は「芥川賞選考委員を辞める」との辞意を表明したのだ。 「ただ石原さんはこれまで何度も辞める、辞めると狼少年のように繰り返していたから、当初は今回もブラフだと思われていました」(文芸評論家)  しかし騒動は拡大。本当に辞任を正式に表明した。 「彼のプライドもありますが、騒動が大きくなったため、結局は引くに引けなくなり、辞任に追い込まれたのでしょう」(前同)  その後も文藝春秋には芥川賞受賞作家2人宛てにプラスチックケースに入った「黒い粉」が送りつけられ、またまた騒動に。さらに封筒には「赤報隊」と記されていたことからも騒動は拡大したが、今のところ悪質ないたずらとの見方が強い。  そこで問題になっているのが、「今後の芥川賞選考委員」だ。2011年には池澤夏樹が主催者側の慰留にもかかわらず委員を辞任、さらに同年末には黒井千次も今回の選考会をもって辞任することを表明していた。さらにイレギュラー的に石原慎太郎が辞任したことで、芥川賞選考委員は、短期間に小川洋子、川上弘美、高樹のぶ子、山田詠美、島田雅彦、宮本輝、村上龍の7人と少人数になってしまったのだ。 「通常、芥川賞選考委員は10人前後の要員でしたので、今後早急に補充が必要だと主催者サイドは考えているようです」(前同)  そのため石原辞任表明直後から、次期選考員候補の名前が文芸関係者の間で取り沙汰されているのだ。 「有力なのが町田康、多和田葉子という2人の芥川賞作家と、そして角田光代といわれています。角田は直木賞作家ですが、それ以前には何度か芥川賞にノミネートされたこともある。直木賞作家の山田詠美が芥川賞選考委員になった前例もありますから、可能性はあるでしょう。そして、もしこれが実現すれば男4人vs 女6人と女性が多くなる。これは芥川賞史上初めてのことになるのです」(文芸編集者)  そうなると、文壇においても女性の発言力はさらに大きくなり、中でも芥川賞の山田詠美と直木賞の林真理子という"2大女帝時代"の到来か!! との声も出てきそう。ともあれ今後の選考委員人事という事態にまで発展させた新キャラが登場した今回の芥川賞。田中氏の受賞作『共喰い』(集英社)の売れ行きも早くも10万部突破と順調だとか。同じく、破天荒な芥川賞受賞作家としてそのキャラが注目され、結局は大手芸能プロダクション・ワタナベエンターテインメントに所属し、テレビでも活躍中の西村賢太と同様、人前で話すのが嫌いな田中氏にも、芸能事務所からのオファーが舞い込んでいるとの情報もあるらしい(笑)。 (文=神林広恵)
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「裏切られた思い」都知事選ドタキャンの松沢元神奈川県知事が石原慎太郎に恨み節!?

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石原都知事は任期半ばの2年で辞任し、
松沢氏に引き継ぐなんてウワサもあり
ますが。
 4選を果たした石原慎太郎都知事のもとに、出馬ドタキャンの元神奈川県知事・松沢成文氏から「あなたには裏切られた」と恨みのメールが届いたという話が政治記者の間でささやかれた。  松沢氏が"石原後継"で一度は出馬を表明したが、石原知事の急転出馬でドタキャンせざるを得なくなったのは周知の通り。 「石原都知事には電話で"都政に挑戦します"と仁義を切りました。"そうか、頑張れ"と言われました」  3月1日、こう言って早々に出馬を表明した松沢氏だが一方で「私は石原氏の信念として4選はなされないと感じている」とあいまいに話すなど、石原不出馬の確約が取れていない様子をうかがわせた。  それもそのはず、松沢氏の出馬は、一部朝刊紙が先にスクープしてしまったことによる見切り発車だったと、同紙の関係者が打ち明けたのだ。 「ネタ元は松沢氏の秘書。かつて石原知事の初当選でも尽力した側近です。石原不出馬を早々と察知したので松沢擁立に動く一環として先にマスコミに漏らしたんですが、その後に状況が変わってしまった」  10日後、石原知事が出馬表明した背景を同記者はこう続ける。 「息子の伸晃は自民党の幹事長で、目指すは総裁の座。ここで頼まれたのが父親の出馬でした。それが今後の出世の条件だったんです。さらに民主党が石原知事の大嫌いな蓮舫を擁立する動きがあり、また東国原英夫が色気を出したりで"そんなイロモノに席は譲りたくない"と石原知事が言い出したんです。その根本は、事前の世論調査で松沢氏の不人気が明白になったことでした」  つまり後継にしたくても松沢氏では当選できないと見たというわけか。結果、石原知事の出馬を受けて3日後の14日、松沢氏は出馬を撤回した。 「地震がなければ戦っていた。知事選のために県庁を抜け出すのは行政の長として許されない」  松沢氏は震災を理由にしたが、それを鵜呑みにする人はほとんどいなかっただろう。  前出記者によると、石原側に届いた松沢氏のメールには「青天の霹靂、政治家としての信義を裏切られた思い」と書かれていたという。  これについて松沢氏の関係者を直撃したところ「メールについては知りませんが、石原さんは我々に4選は150%ないと断言していたし、こっちは神奈川県知事選への不出馬を表明し、退路を断ってまで臨んだんです。だまし討ちもいいところ」と不快感を示した。  松沢氏からすれば「約束が違う」となるが、石原知事側からすれば「あなたは不人気で当選できないから仕方ない」ということか。何とも後味の悪い結果になった両氏の関係だが、首都圏連合などと言って手を組んでいただけに、つまらない遺恨は残さないでもらいたい。 (文=鈴木雅久)
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「1時間で数百万円!?」石原都知事のパチンコ批判に高額営業ギャラの芸能人が戦々恐々

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ギャラ最高クラスの松方弘樹。息子の披露宴
の日もパチンコ営業は止められない!?
 東京都知事選で4選を果たした石原慎太郎だが、福島第一原発事故による電力供給不足で節電が叫ばれる中、当選後、その口から真っ先に飛び出したのは猛烈な"パチンコ批判"だった。 「自動販売機とともにパチンコをやり玉に挙げ、『パチンコと自動販売機で1,000万キロワットを使う国は日本だけ』、『(パチンコを)好きな人が多いならば真夜中にやればいい』とブッタ切った。2年前には弟の故・石原裕次郎さんのキャラクター台『CR石原裕次郎~嵐を呼ぶ男~』が出ているがお構いなし。その件もあったからか、たまりかねたパチンコ業界5団体は連名で石原都知事に『パチンコをもっと勉強してから発言してほしい』という異例の要請文を送付した」(経済部記者)  とはいえ、石原都知事がやすやすと引き下がるとは思えず、今後、何らかの形でパチンコ店への規制を図ることになりそうだが、そうなると困るのがパチンコ業界のおかげで稼げている芸能人たちだという。 「パチンコ店のホールの営業はテレビや映画の仕事がない芸能人にとって、かなりおいしい仕事。わずか1時間程度の拘束時間でも、そこそこ名前が売れていれば100万円前後稼げる。それを月に4~5本も入れれば相当稼げるし、テレビや映画のように長い時間拘束されることもない」(パチンコホール運営会社関係者)  そのため、数年前からはホール営業のギャラのランク表も出回り、主な芸能人は以下の通りだという。 ●200万円以上 梅宮辰夫、京本政樹、清原和博、島倉千代子、水前寺清子、千昌夫、錦野旦、橋幸夫、松方弘樹、松崎しげるら ●100万円以上 赤井英和、梅宮アンナ、加護亜依、ガッツ石松、コージー冨田、桜塚やっくん、はるな愛、坂東英二、松本伊代、森口博子ら ●50万円以上 江頭2:50、せんだみつお、猫ひろし、ホリ、松村邦洋ら ●30万円クラス そこそこ名前が知られているモノマネ芸人  2007年から全国のパチンコ店を回ってイベントに出演していることを報じられた梅宮アンナは「ぶっちゃけギャラはいいですよ」と明かしていたが、昨年には番長・清原和博がホール営業に"参戦"。 「現役時代からの清原のタニマチはパチンコ機種メーカーの会長で、野球解説などでお呼びが掛からない清原にホール営業の仕事を回したようだ。当然、ギャラも相場より破格」(週刊誌記者)  さらに、ギャラの最高ランクに名を連ねる松方弘樹は、23日に都内で行われた元妻・仁科亜季子との息子で俳優の仁科克基の結婚披露宴に呼ばれなかったが、「23日は東京・高島平のホールで営業。撮影会やサイン会で盛り上げていた」(同記事)というから、そんな日にまで仕事を入れるぐらいのよほどおいしい仕事に違いない。  ホール営業で稼ぐ芸能人たちをよそに、タレント・神田うのは大手パチンコホールの社長と、昨年6月に第一子を出産し産休中の女優・伊東美咲はパチンコ機種メーカー社長と、それぞれ"セレブ婚"した。 「うのの場合、阪神・淡路大震災の時に"死者トトカルチョ"していたことが発覚しただけでも風当たりが強いのに、ますますイメージダウン。とはいえ、すでに別居中のようで、伊東の場合も夫の夜遊びなどで夫婦仲が悪化し、離婚危機と言われている」(スポーツ紙デスク)  ほかにも、「キャラクター台の発売の話が進んでいた芸能人は多い。発売が中止になれば、巨額のロイヤルティーがパーになる」(同デスク)というから、いずれにせよ、石原都知事の発言に背筋を凍らせた芸能人は多そうだ。
コワ~いパチンコ店の話 やるって言ったらやる男ですから。 amazon_associate_logo.jpg
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10日投開票の都知事選 石原&東国原それぞれ急転直下出馬の裏事情とは?

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やはり両者の一騎打ちになるのか。
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  4月10日に投開票を迎える東京都知事選だが、現職の石原慎太郎都知事の対抗馬であった東国原英夫はすでに相当の危機感を持っているようだ。  彼のお笑いの師匠のビートたけしも、先日こう語っていた。 「石原都知事は"天罰発言"でバッシングを受けた。『これなら当選するかもしれない』と出馬したけど、石原都知事がレスキュー隊の前で涙を流したことで、東はかなりの危機感を持ったみたいだね」  そもそも石原都知事の4選出馬はあり得ないはずだった。急転直下、出馬に翻った背景には、自民党幹事長で党の都連会長を務める息子の石原伸晃からの猛烈な懇願があったことが、筆者の取材で分かっている。都知事選に自民党が候補者を擁立できなければ、幹事長や都連会長としてのクビが飛ぶかもしれないと、追い詰められた本人が母親で石原都知事の妻の典子さんに「親父を説得してくれ」と泣きついたというのだ。結果、石原都知事は出馬を決意、ハシゴを外された松沢成文・神奈川県知事は出馬を断念することになってしまった。だが、その裏では石原都知事は4選後、任期半ばの2年で辞任し、後継者には松沢氏を指名するなどという密約説も流れている。  一方、東国原も石原都知事の出馬表明後、自身の出馬を断念したはずだった。ところが、3月11日に東日本大震災が発生。それを受けて、石原都知事が「天罰だ」と発言した。さらに同知事は「水力、火力では限界もある。原発を欠いては日本の経済は成り立たない」と原発推進論者であることを公言するなど都民感情を刺激した。この発言に気を良くした東国原は、これなら勝算ありと踏んで出馬を決意したというのが真相だったようだ。  ところが、3月21日に石原都知事が、福島原発に乗り込み放水活動を行った東京都消防庁のハイパーレスキュー隊を前に涙の謝辞。風向きは一変し、石原都知事は株を上げてしまった。これを見てから、東国原は周囲に「負けるかもしれない」と弱音を吐いているという。  たけしは弟子の東国原を「応援しない」と言っているが、やはり、かわいい弟子には変わりがない。先日会った時には、何らかの形で東国原を応援するようなニュアンスの発言をしていた。だが、いまだその姿は見られない。被災者のことを思い、彼らを支援する一方、自身の映画の撮影を無期延期にしたことを考えれば、今、都知事候補の応援をする気にならないのだろう。  石原の涙に押された東国原だが、自転車やジョギングで"省エネ"選挙活動をするなどパフォーマンスは相変わらずうまい。そこで都民を納得させる政策を、どれだけ訴えることができたのか。2007年の宮崎県知事選でも決して下馬評は高くなかったことを考えると、今回も期待できるのではないかという声もあるが果たして......。 (文=本多圭)
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【関連記事】 「都知事選はただの宣伝!?」漏れる本音......東国原英夫候補の狙いは、やはり国政か 「倫理観は大丈夫?」一転して都知事選出馬の東国原英夫 その打算と拭えない女癖 「東が知事なら師匠も逃げ出す!?」東国原前宮崎県知事 やはり都知事選出馬は断念か