『水曜歌謡祭』近藤真彦特集は前回下回る5.0%……C・ロナウドに続き、松居直美&勝俣州和がゲストの謎

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フジテレビ公式サイトより
 4月の放送開始から、無事に2クール目を迎えた音楽番組『水曜歌謡祭』(フジテレビ系)が、大胆な内容変更を繰り返しながらも、相変わらず低迷状態から抜け出せずにいる。  22日の放送では、デビュー35周年を迎えた近藤真彦、TUBE、松本伊代、嶋大輔が、それぞれ往年のヒット曲を披露。これらの全8曲のほか、29日に生放送を控える大型特番『FNSうたの夏まつり』を盛り上げるため、過去の名場面集が放送された。  番組開始当初は、歌ウマ系歌手による懐メロのカバーメドレーが主であったが、徐々に本人が自身のヒット曲を熱唱する構成へ変更。さらに、ここ最近は、歌を披露しない“賑やかしゲスト”を投入。前回、棒立ちで終始、困惑の表情を浮かべていたサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドに続き、今回は松居直美、島崎和歌子、勝俣州和の3人が盛り上げ要員として駆り出されていた。  そんな今回の平均視聴率は5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、前回の5.4%を下回る結果に。そこで心配なのは、やはり『水曜歌謡祭』のスペシャルバージョンともいえる『FNSうたの夏まつり』の視聴率だろう。 「『水曜歌謡祭』と同じ司会者、同じスタッフが手掛ける『FNSうたの夏まつり』ですが、例年の平均視聴率は14%台と安定。昨年も14.5%を記録している。4回目を迎える今年は、EXILE一族やAKB48グループのほか、9組ものジャニーズ勢が出演。同番組に、嵐、TOKIO、V6、関ジャニ∞が出演するのは初で、一部では、ジャニーズ側が近藤真彦のデビュー35周年を盛り上げることを条件に、9組のグループを差し出したとのウワサも。そんな、例年以上に気合がみられるキャスティングなだけに、決して失敗は許されません」(テレビ誌ライター)  謎の賑やかしゲストを投入するなど、『水曜歌謡祭』の迷走ぶりをうかがうと、今年の『FNSうたの夏まつり』に対しても一抹の不安が拭えないのだが……。

新格闘技イベント『巌流島』フジテレビ放送“直前中止”の裏に「キックバック問題」の可能性

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『巌流島』公式サイトより
 新格闘技イベント『巌流島』が揺れている。7月18日に両国国技館で行われた第2回大会を生中継で放送予定だったCS放送のフジテレビNEXTが、大会2日前になって異例の放送中止を発表。その理由をフジ側は「編成上の都合」としたが、一方的に通達されたとする主催者側は訴訟を起こすとして猛抗議した。ネット上では、この放送中止には別の理由があるのではないかと騒ぎになっている。  『巌流島』は国会議員の馳浩氏が実行委員長を務め、タレントの千原ジュニアや元K-1の魔裟斗、元柔道家の篠原信一らによって同局のバラエティ番組『千原ジュニアのニッポン格闘技復興委員会』と連動してスタートしたが、その試合ルールはかなり実験的だ。  ロープのない円形マットで戦う3ラウンド制で、寝た相手への打撃は可能でも寝技は15秒以内に制限、さらに相手を3回、場外に押し出せば勝ちという決着方法もある。  このルール専門の選手は育成されておらず、コンセプトはあくまで異種格闘技。2月の第1回大会では元ボクサーや元力士、セネガル相撲や中国拳法など雑多な選手が寄せ集められ、中にはパンチから逃げて自ら場外へ逃避する選手もいた。第2回大会も同様で、元プロレスラーの田村潔司らルール未経験な選手が多数出場。これに格闘技ファンの受けは鈍く、8,000円のチケットがネット上で2,000円以下で投げ売りされていた。  その知名度を押し上げたのは、皮肉にも今回の放送中止の騒動だ。主催者側はその理由を「大みそかに決まった別の格闘技イベント開催」との兼ね合いだと推測したが、スポーツ番組を手掛ける他局のテレビプロデューサーに聞くと「そんなことで直前での中止発表は考えられない」という。 「主催者との契約問題のほか、CS局は有料放送なので、『巌流島』目当てに契約した視聴者との問題もある。そんなリスクを負ってまで、費用を注いで作った番組企画自体を放り投げるのは、よほどの事情があったはず。他イベントが立ち上がるなら、今回の放送後に終了させればいいだけ」(他局のプロデューサー)  過去、フジでは人気格闘技イベント『PRIDE』に暴力団との関係が報じられた際、「契約違反にあたる事象があった」として放送を打ち切ったことがあり「一番考えられるのは、コンプライアンスの問題」とプロデューサー。 「ほかに考えられるのは、業界では“キックバック”といわれるイベント側と番組サイドで不正な金銭のやり取りなどがあった可能性。それならば中止もあり得る」(同)  いずれにせよ、前日の宣伝番組や翌日の録画放送までもが中止。当日の生中継枠は、重要と思えないビーチサッカーW杯試合の再放送となった。『巌流島』自体は次回、12月開催を予定するというが、テレビありきのイベント企画だっただけに前途は多難だ。最近、衰退の一途をたどる格闘技界を象徴するような迷走ぶりだった。 (文=ジャーナリスト・片岡亮)

役者歴10年を迎えるEXILE・AKIRA、『HEAT』の大根演技に“子役以下”の指摘「もうセリフを減らすしか……」

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 連続ドラマ『HEAT』(フジテレビ系/火曜22時~)で主演を務めるEXILE・AKIRAに対し、「子役より棒読み」との指摘が相次いでいる。  21日放送の第3話は、平均視聴率4.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。第2話の3.9%から微増したものの、放送中のプライム帯の民放ドラマの中でも最下位。18日に放送された同局の早見あかり主演深夜ドラマ『ラーメン大好き小泉さん』(土曜23時40分~)の最終回4.5%をも下回る惨事となっている。  同作は、AKIRA演じる不動産会社のエリートビジネスマン・タツヤが、街を買収するために素性を隠し、消防団に入団する人間ドラマ。第3話では、病気が治らず自暴自棄になり、いたずらで火事の通報をしていた男の子を、消防団員が一丸となって励ます心温まるストーリーが展開された。  栗山千明、佐藤隆太、SMAP・稲垣吾郎、田中圭、堀内敬子ら、脇を固めるキャストが自然な演技をみせる中、AKIRAは相変わらずの“棒ぶり”を発揮。セリフに抑揚がなく、表情も『ゴルゴ13』のデューク・東郷のごとく眉間にシワを寄せるばかりで、1人だけ浮いている感が否めない。  さらに、ネット上では、第3話で難病と闘う子ども役を演じた12歳の藤本哉汰の演技と比べられ、「AKIRAは、子役以下」との辛辣な意見も。ちなみに、AKIRAの俳優デビューは藤本よりも4年ほど早い。 「AKIRAは2006年に舞台で役者デビューを果たし、連ドラデビューは08年。近年は出演作も続いており、役者歴は来年で10年を迎える。にもかかわらず、『HEAT』でここまで共演者となじめないとなれば、もうセリフを減らすしかないでしょう」(テレビ誌記者)  実際、ネット上でも「AKIRAはしゃべらなければ、独特の存在感があっていいんだけど……」「AKIRAが話し始めた途端に、ずっこける」という声は多い。 「先月公開の映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の吹き替え版で、主人公を演じたAKIRAですが、配役が発表された際には、映画ファンの間で批判が相次いだものの、公開後にはさほど批判は見られなかった。その最たる原因は、そもそも主演のトム・ハーディのセリフ自体が少ないため、AKIRAでも違和感がなかったともっぱら。その教訓を生かし、『HEAT』の主人公も“無口なキャラ”に変えていったほうが、AKIRAにとってプラスなのでは?」(同)  一部EXILEファンからは、すでに「AKIRA不在のシーンが増えてる気が……」と嘆きの声も上がっている『HEAT』。AKIRAは役者人生10年を前に、悪評を払拭することができるだろうか?

「福士蒼汰は滑舌悪いが、いい体……」フジ『恋仲』月9史上最低発進も“ヌードシーン大量投入”に望み!?

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 福士蒼汰が主演を務めるフジテレビ系の連続ドラマ『恋仲』が20日にスタートし、初回平均視聴率9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。2011年放送の『大切なことはすべて君が教えてくれた』の初回12.1%を下回り、“月9”史上初の1ケタ発進となった。 「放送前から『視聴者層が狭すぎる』と指摘されていた同作だけに、“やっぱり”といった印象。放送中の連ドラが軒並み1ケタに落ち込んでいるフジにとって、同作が“最後の砦”だったのですが……」(テレビ誌記者)  同作は、福士主演でヒットした映画『ストロボ・エッジ』(15年)の桑村さや香氏が脚本を手掛ける王道ラブストーリー。第1話では、福士演じる主人公と、本田翼演じる幼なじみのヒロイン、野村周平演じる転入生をめぐる、高校生の淡い恋愛模様が中心に描かれた。 「最近、女子中高生を中心に『別冊マーガレット』(集英社)系少女漫画を原作とした恋愛映画の需要が高まっており、それに当たる『ストロボ・エッジ』と、『アオハライド』(14年)でそれぞれ主演を務めた福士と本田を取り合わせた企画。しかし、この手の映画の客層は、7割が13~19歳のティーン層。男女比も15対85といわれ、『恋仲』もこれにドンピシャ。ここまで視聴者の偏りが明白なドラマをゴールデン帯にもってきたのですから、“月9”史上最低も致し方ない」(同)  ネット上では、脚本やキャストの演技への評価のほか、「福士くんは滑舌悪いけど、いい体」「また脱いだ!」「サービスショット多い」という声が多く見受けられる。 「初回では、開始数分で水泳部員役の福士の水着姿が登場。その後も、福士と野村がそろって川に落ちて上半身裸になるなど、男性キャストによるサービスカットが続いたため、一部女性視聴者が歓喜。これが話題を呼べば、今後さらに幅広い年齢層の女性視聴者を取り込めるかもしれない」(同)  第2話以降は、舞台が7年後の世界に移るようだが、再びイケメン俳優によるセクシーなヌードシーンは見られるだろうか?

百田尚樹がまた断筆宣言、ナンと隅田を並べたフジが1.1%、ジャニーズJr.の乳首が消える!?……週末芸能ニュース雑話

 ベテランデスクTと新米記者Hが、今週の芸能ニュースを振り返ります。

百田尚樹氏、またまた断筆宣言

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「百田尚樹のテレビ・ブログでは伝えられない話」より
デスクT たーいへん! 百田尚樹氏がまたまた断筆宣言をツイートしたよー! 「マスコミやジャーナリストや文化人たちが百田尚樹をつぶそうと躍起になっています。ネガティブキャンペーンに命がけです。アホらしくなったので、小説家を引退します」だってさ。 記者H 「命がけ」って……。百田氏といえば、3月にも「僕も来年の還暦を機に引退しよう」ってつぶやいてましたよね。1時間後に「腹立つから、引退撤回!」って即撤回してましたけど。 デスクT まあ、『永遠の0』(講談社文庫)関連の印税だけで暮らしていけるっしょ。今月31日にも、V6・岡田准一主演映画版が、『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)で地上波初放送されるみたいだし。6月に始めたメルマガ「百田尚樹のテレビ・ブログでは伝えられない話」も、こないだのマスコミ批判騒動の影響で、加入者増えたんじゃない? 髪型つながりで思い出したけど、タレントの坂口杏里と別れたバイきんぐの小峠英二が、後処理に追われてるね!
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記者H 15日に『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の直撃取材を受けた小峠は、6月末に「話し合い」によって破局したことを明かしたほか、「しんみりして、お互いウルッときました」とその時の様子を告白。さらに、「そりゃショックですよ、男女が別れたんだから、ショックですよ」と強調しました。 デスクT 本当かな……。もしこれがウソだったら、小峠って自ら利用されて、めっちゃいい奴じゃん! 記者H スタジオの宮根誠司も、「付き合ってる実態ないのかな、と思ってましたけど、しんみりしたんですね」と、疑念丸出しでしたよ。ネット上でも、「嘘乙」「もともと付き合ってねーだろ」という声だらけです。 デスクT このカップルとは、一体なんだったのだろうか……。我々は、何を見せられていたのだろうか……(遠い目)。

ナンとアジアン・隅田を並べたフジ『グッディ!』が視聴率1.1%

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フジテレビ公式サイトより
記者H 安藤優子キャスターが司会を務めるフジテレビのワイドショー『直撃LIVEグッディ!』が、14日放送の第2部(14時55分~15時54分)で、自己ワーストの平均視聴率1.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。ちなみに、これまでの最低は3月30日の放送で1.7%だったそうです。 デスクT あ~らら。14日の『グッディ!』って、デビュー35周年を迎えた“マッチ”こと近藤真彦のロングインタビューを放送してた回だよね? 記者H ほかにも、ディズニーランド帰りの観光バス横転事故や、“真剣な婚活”を理由にテレビ出演をやめたアジアン・隅田美保の引退疑惑報道なんかを取り上げていました(関連記事)。 デスクT そうそう。隅田のニュースのVTRの時だけ、コミカルなBGM流して、隅田が“似てる”とイジられてきた「ナン」や「自転車のサドル」の写真と、隅田の写真を並べたり、「ナン」の写真の上に「婚活」というテロップを載せたり、かなり悪ふざけしてたよ。本人はテレビで「ブス、ブス」とイジられるのが嫌で、仕事をセーブしてるっていうのに……。 記者H 『グッディ!』といえば、先月も事故死した俳優・萩原流行さんの妻の会見で、禁止されているはずの生中継を行ったり、SMAP・中居正広が出席した「コカ・コーラ ゼロ」のPRイベントで、「当発表会に関する質問だけ」という通達があったにもかかわらず、2月に肺がんで死去した父・正志さんについて執拗に質問したり、さらに中居に「同じがんで闘病されている今井雅之さんに一言!」と急逝前の今井さんへのメッセージを要求したりと、“KY報道”を連発していますからね。 デスクT さすが、「直撃LIVE」をうたっているだけあるね! あとは、置き物と化したメインキャスターの高橋克実を叩き起こすだけだね!

児ポ法でジャニーズJr.の乳首が消える!?

デスクT ついに「児童ポルノ禁止法」の摘発開始したね! Amazonなどでは、違法にあたりそうな商品が、次々と消されてるみたいだよ。 記者H 同禁止法では、児童ポルノを個人の趣味で持つことが摘発対象に。児童ポルノの定義はかなり厳しく、18歳未満の男女が水着を不自然にずらしたり、食い込ませたりしている場面もNG。スカートをめくって、下着を見せているようなものもNGだとか。 デスクT 篠山紀信氏が撮った宮沢りえのヘアヌード写真集『Santa Fe』(朝日出版社)もAmazonから削除されたみたいだね。これには版元も「今日(2015年7月15日)から法律で販売したら捕まっちゃいますから……、社内にも在庫は一切ありません」と、『Santa Fe』を児童ポルノだと認識してるらしいよ(関連記事)。 記者H 篠山氏といえば、当時11歳だった栗山千秋のヌード写真集『神話少女』(新潮社)なんかも有名ですよね。ちなみに、ジャニーズJr.の水着グラビアや、セクシーな振付けなんかも、今後は自粛するのではないかと予想され、ジャニヲタも気が気でないようです。 デスクT えええーっ! ショック~! 記者H どこでショック受けてるんですか……。

フジテレビ『グッディ!』惨敗は想定内!? 安藤優子をリストラに追い込む“口実作り”か

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『直撃LIVE グッディ!』フジテレビ
 視聴率が低迷するフジテレビの情報番組『直撃LIVE グッディ!』が、7月14日放送分で開始以来最低の1.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。翌日の定例会見で亀山千広社長は「夏休みが正念場」としたが、局内では「想定内の流れ」という声が聞かれる。  フジは今年4月、全日3割以上の大改編を行い、その目玉となったのが『グッディ!』だった。夕方の看板番組『スーパーニュース』で2000年から長くキャスターを務めてきた安藤優子アナウンサーが、昼のワイドショーに参入した形だ。  しかし実際、局内では「安藤さんをリストラするための口実作り」という陰口がささやかれていたという。 「安藤さんは、ワイドショーのターゲットである主婦層に受けが良くないタイプで、『グッディ!』が数字を稼ぐなんて誰も思っていない。編成局は、ギャラの高い安藤さんに一線を退いてもらうきっかけにしようとしている」(フジテレビ関係者)  フジは、平日の午後5時間の生放送で速報力を強化し、今後は地方局とも連携してさらに長時間の生中継に取り組むともいわれている。それだけに、安藤アナの起用は表向き「重要な役割」とされていたが、戦前から敗戦予想は少なくなかった。  何しろ『グッディ!』が参入したのは、安定した視聴率を誇る日本テレビ系の『情報ライブ ミヤネ屋』の時間帯。近年、フジはこの枠でドラマの再放送などを流していたことから、もともと情報番組が定着しておらず、慣れないスタッフも番組作りに苦戦中だ。 「スタジオのセットもバラエティ番組みたいにカラフルにしすぎてしまって、深刻なニュースを報じるとアンバランス。こういうところも、不慣れな印象」(同)  安藤アナはキャスターとして優秀な人材だが、『スーパーニュース』の視聴率でも日テレ、テレ朝を下回ることが多くなり、人気に陰りが見えていた。そんなタイミングで大苦戦が予想されるワイドショーへの異動は、関係者から見れば“散り際”に見えたわけだ。 「長年の功労者である安藤さんの肩を叩ける人はいないから、テレビ界の絶対的な指針である視聴率を示すというのは、巧妙なリストラ策でしょう」(同)  「夏が正念場」と亀山社長が明言したのも、言い換えれば『グッディ!』のリミットが短いということ。数字がこのまま低迷すれば、秋の改編で番組の打ち切り、もしくは出演者の入れ替えなどのリニューアルは避けられない。  ただ、安藤アナが退いた『スーパーニュース』の後継番組『みんなのニュース』も、トップクラスの人気を誇る“ショーパン”こと生野陽子アナを起用したわりに数字は伸びないまま。さらに、坂上忍を起用した新番組や、EXILE・AKIRAやAKB48・渡辺麻友を主演にしたドラマ、『めちゃ×2イケてるッ!』などの定番バラエティが軒並み低調で、局員からは「何をやっても全部が悪いから、入れ替えようがない」という声すら聞かれる。 「それでも同じ低視聴率ならギャラの高いキャスターは切られていきますよ。テレ朝から小宮悦子さんが姿を消したように……」と関係者。  そんな中、安藤アナには一部の政党から政界入りを求める声もあるというウワサだが、今のフジの状況を見ると、リストラよりも、沈みかけの船から安藤アナに逃げ出される方が先かもしれない。 (文=藤堂香貴)

北川景子ドラマ『探偵の探偵』1ケタ急落でフジ崖っぷち! 月9『恋仲』も絶望的か?「視聴者層が狭すぎて……」

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フジテレビ公式サイトより
 ワイドショーやバラエティ番組の低迷が話題のフジテレビだが、今期は連続ドラマも崖っぷちだ。  北川景子主演ドラマ『探偵の探偵』(フジテレビ系/木曜22時~)は、初回こそ平均視聴率11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と2ケタを記録したものの、16日放送の第2話は7.5%まで急落。初回7.0%と低調スタートの堤真一主演『リスクの神様』(同/水曜22時~)も、15日放送の第2話で6.0%とさらに数字を落とし、EXILE・AKIRA主演『HEAT』(同/火曜22時~)に至っては、第2話で3.9%まで落ち込み、目も当てられない状態だ。 「もはや『フジテレビだから見ない』と、頑なな視聴者が大勢いるとしか思えない惨状。特に今期は潜在視聴率が高いとされる北川や、演技派の堤を主演に据えたほか、『HEAT』も佐藤隆太やSMAP・稲垣吾郎など豪華脇役陣を揃え、大きな期待が懸けられていたのですが……。そんな同局に残された最後の望みは、20日にスタートする福士蒼汰主演の“月9”『恋仲』。これがコケでもしたら、今期のドラマは全滅です」(テレビ誌記者)  しかし、王道ラブストーリーの『恋仲』は、放送前から「数字を取るのは難しいだろう」という声が相次いでいる。 「最近、女子中高生を中心に『別冊マーガレット』(集英社)系少女漫画を原作とした恋愛映画の需要が高まっており、それに当たる福士主演映画『ストロボ・エッジ』(2015年)や、本田主演映画『アオハライド』(14年)はヒットを記録。『恋仲』は、その風潮をそのままテレビに持ち込んだ企画ですが、この手の映画の客層は7割が13~19歳のティーン層。男女比も15対85といわれ、『恋仲』もこれに当てはまりそう。ここまで視聴者の偏りが予想されるドラマを、深夜帯ではなくゴールデン帯にもってくるフジテレビに、疑問が抱かれるのは当然です」(同)  最後の砦である『恋仲』は、もはや後がないフジテレビの救世主となるだろうか?

“惨敗枠”『発見!ウワサの食卓』で平野レミ暴走! 加藤茶・綾菜に「子ども作らないの!?」

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カンテレ公式サイトより
 4月にフジテレビ系でスタートしたフットボールアワー・後藤輝基と女優の木村佳乃がMCを務めるバラエティ番組『発見!なるほどレストラン 日本のおいしいごはんを作ろう!』(毎週火曜21時~)が、6月16日の放送を最後に“しれっと”打ち切りになっていたことがわかった。  同番組は、料理人がアレンジ料理を披露し、スタジオの芸人らが試食して感想を言い合うグルメバラエティ。フジテレビは、今春の改編で1996年から19年続いた連ドラ枠を廃止し、関西テレビ制作のバラエティ枠へと変更。同番組は、その第1弾だった。  しかし、初回から「『どっちの料理ショー』(日本テレビ系)の劣化版」「情報量が少なすぎる」「ドラマ枠に戻してほしい」など厳しい声が相次ぎ、平均視聴率は3~4%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と惨敗。連ドラ枠時代の前クールには全話平均8%台を記録していただけに、“改悪”と言わざるを得ない。  さらに、同番組で「おいしい」「うまい」を連発していた後藤だが、以前より“味音痴”ぶりが知られていることから、安易なキャスティングに疑問の声が上がっていた。 「ゴールデン帯にもかかわらず、まるで低予算のお昼の主婦向けバラエティのような企画を連発。それでいて、スタジオには有名芸能人をムダに大量投入していた。案の定、番組は盛り上がりに欠け、それでも必死で明るく回そうとする後藤の姿だけが印象的な番組でした」(テレビ誌記者)  同枠では、7月14日より新番組『知らないアナタは大丈夫!?発見!ウワサの食卓』がスタート。メイン出演者は『発見!なるほどレストラン』でレギュラーだったフットボールアワーの2人、木村、中山秀行が続行し、制作スタッフも変わらないが、セットと内容を一新。初回では、木村といとうあさこによる呑み歩きロケのほか、「食ッキング映像」と題し、パンケーキミックスにダニが侵入する様子や、流行の“ジャーサラダ”に繁殖する雑菌の映像を放送した。  さらに、料理家・平野レミが加藤茶と綾菜夫人に料理を振る舞う企画も。そこでは、平野が「子ども作らないのっ!?」「キスなんか上手でしょ!?」「よく72歳の人と結婚したよねっ!!」などと言い放ち、これがネット上で「面白すぎる」と話題になった。 「まさに“なんでもあり”の雑多な番組に生まれ変わった同枠ですが、初回平均は6.2%と前身番組より上昇。とりあえず改題までした効果が出たといえそう。しかし、同時間帯は『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)、『マツコの知らない世界』(TBS系)、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)とバラエティの激戦区。『発見!ウワサの食卓』が生き残るためには、今後の平野のド直球トークが鍵となりそうな予感です」(同)  一度、大失敗してしまった同バラエティ枠の未来は、フットボールアワーでも木村でもなく、平野に懸かっているのかもしれない……。

加藤綾子アナ退社のスポニチ誤報は「カトパンによる報復」!? フジ局員から“偽リーク”証言も

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『あやこ風』より
 フジテレビの“カトパン”こと加藤綾子アナウンサーが、9月いっぱいで退社するというスポーツニッポンの記事に、フジが当日の午後、亀山千広社長による定例会見で「事実ではない」と完全否定。加藤アナ本人とやりとりした会話内容も持ち出して、「退社はない」と断言した。  スポニチの記事では、加藤アナが出演中の情報番組『めざましテレビ』を9月いっぱいで降板し、後任を永島優美アナが務めることや、局側と円満退社の準備を早くから進めてきたことが書かれていたが、亀山社長は「降板もない」とキッパリ。だが、会見後には一部のフジ局員から「カトパンの逆襲らしい」という妙なウワサが聞かれた。 「カトパンは昨年、スポニチに(メジャーリーガーの)ダルビッシュ有と食事しただけで“熱愛”とか報じられたでしょ。あれはスポニチの記者が、交際の事実がないのに熱愛ネタに仕立てたもので、カトパンを相当に怒らせたらしい。それで親しい人脈を使ってスポニチにガセネタを流したら、まんまと引っかかったみたいだよ」と局員。  カトパンとダルビッシュの熱愛説は、スポニチが「多忙なスケジュールの合間を縫って、東京都内の飲食店などで2人きりでデートを重ねている」という記事を掲載したことで騒動に。これは「週刊文春」(文藝春秋)も報じていたが、当人たちは交際を否定し、ダルビッシュはそのちょうど1年後、レスリング元日本代表・山本聖子との交際と妊娠を電撃発表した。  迷惑なガセ熱愛報道の報復に今回のガセ退社ネタをリークしたというなら、カトパン恐るべし、といったところだが、スポニチがわざわざ局の定例会見がある日に記事を掲載したのは、よっぽど自信があったからに違いない。情報源があったとすれば、かなり信用に足るところだったのだろう。  ただ、前出局員は「9月末のメインキャスター降板があったら周囲に知れ渡ってる話なのに、番組制作者の間でもそんな話はウワサすらなかったから、取材不足でしょう」と、これまたバッサリ。  現段階では誤報だったというほかないが、スポニチでは昨年、中咽頭がんを患っている坂本龍一が「反原発運動の先頭に立ってきた立場から、放射線治療は拒否」と報じたところ、坂本本人から否定され“ガセ”が確定。また、福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督の背番号について「王貞治会長の半永久欠番89を継承」と報じたが、その報道当日に81だとわかった。  ほかにも、ネット掲示板「2ちゃんねる」に掲載されたウソのテレビ視聴率をそのまま報じた記事が掲載され、直後に修正したこともあった。今年は1月、キングコング西野亮廣がFacebookで書いたジョークを真に受け、引退記事を配信してしまっている。  女子アナの報道では、2005年にスポニチが「TBSの進藤晶子アナと松嶋菜々子の実兄が結婚」と1面で報じたが、進藤アナは「会ったこともない」と否定し、翌年にプロゴルファーの深堀圭一郎と結婚している。それだけに「またか」という声もあるが、カトパンのフリー転身という話自体は、すでにウワサされていたことでもある。  鳴り物入りで入社し、いまやテレビ界を代表する人気アナに成長したカトパンには「フリーになれば現在の10倍は稼げる」との評価もある。そのため、一部では「局側が毎年のように引き留めている」という話も聞かれるが、加藤アナ出演のレギュラー番組の制作スタッフに聞いてみると「『局を辞めるなら、結婚を機に』と言っていた」という。これは高島彩、中野美奈子ら先輩アナのパターンとも一致。記者が退社を追うなら、まずは交際相手を見つけるのが先か。 (文=ハイセーヤスダ)

木村拓哉主演の劇場版『HERO』番宣でSMAP飯島マネジャーが大激怒!「スタッフを怒鳴り散らして……」

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映画『HERO』公式サイトより
 7月18日に公開される木村拓哉主演の映画『HERO』。公開直前ということもあり、番宣には余念がない。 「いよいよ今週末に公開となりますが、この作品がフジテレビの命運を握っているといっても過言ではありません。夏ドラマが軒並み惨敗する中で、唯一の希望ですよ。興収は、最低でも50億円はいってもらわないと困りますよ」(フジテレビ関係者)  そんな中、先日同局で放送された『がんばった大賞』で、SMAPマネジャーの飯島女史がスタッフに激怒する場面があったのだという。  草なぎ剛が司会を務め、番組内では当然、映画『HERO』の番宣も。その中で、生放送中に流すVTRについて、事前にスタッフが飯島女史に相談していたのだが……。 「そこで、あろうことか『ネタバレの部分を放送していいか?』と聞いたそうなんです。あるアクションシーンで、木村さんはワイヤーを使ったアクションを行っているのですが、そのメーキング映像を流したいと。飯島さんからすれば、それは本編とは関係ないですし、むしろ木村さんの立場を考えれば公開したくないシーンのはず。それを若手のスタッフが平気で聞いてきたものですから、飯島さんも『ちょっとは考えたの?』と怒鳴り散らしていました。そういうスタッフの質の低下も、今のフジテレビを象徴している気がしますね」(芸能事務所関係者)  また、先日も公開に合わせて、LINEで映画『HERO』オジサンズスタンプが発売されたが、このギャラもかなりの破格だったという。 「主演の木村さんはまだしも、北川景子さん、濱田岳さんのスターダスト勢もこのスタンプには協力していない。結果、角野卓造さんや小日向文代さんなど、スタンプに協力した出演者に支払われたギャラは5~10万円程度でした。本当にふざけていますよ。これで映画がヒットしなかったら、みんなフジテレビとの今後の付き合いを考えようかとまで話していますね」(同)  もはや、絶体絶命のところまで追い込まれているフジテレビ。この危機を、キムタクは救うことができるのか――。