藤原さくらに“ビジネスキス”させた『ラヴソング』 またまた最低視聴率記録更新で……

lovesong0510
フジテレビ系『ラヴソング』番組サイトより
 フジテレビの月9『ラヴソング』第5話は視聴率8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。またまた最低記録を更新してしまいました。まず、前回はゴールデンウィークでお休みだったので第4話を3行で振り返ってみます。 ・神代(福山雅治)、ヒモ生活を卒業してひとり暮らしを始める。 ・さくら(藤原さくら)、レコード会社と契約するチャンスが空一(菅田将暉)のポカで飛ぶ。 ・反省する空一、慰めるさくらに、いきなりキッス!  というわけで、結局神代がヒモであるという設定はモヤモヤしたまま解消されました。序盤に特に意味を持っていたようにも見えなかったんですが、なんだったのでしょう。  そして第5話は、前回の最後でキッスしたまま放置されていた空一&さくらの“その直後”からスタート。さくらに突き飛ばされた空一は「ごめん」と謝りつつ「オレとやってかんか?」「オレがおまえを歌わせてやるけん」と熱烈告白。さくらのリアクションに注目でしたが、笑ってごまかして追い出すだけでした。  その後も、ちょっとだけギクシャクしている2人でしたが、空一が「友だちのままでいいよ」と告げると、平気で食べかけのサンドウィッチを交換するくらいの“以前の関係”に戻ってしまいます。あっさり!  結局のところ、さくらのキッス遍歴というか、まともに人としゃべれない女のコの「たぶん普通じゃないであろう恋愛遍歴」がよくわからないので、さくらにとってあのキッスがどんな意味を持つのか、見ている側に全然伝わってこないんですね。ファーストキッスなのか、どうなのか、そのあたりは、この恋愛劇(?)のヒロインを描く上でとっても重要なことだと思うんですが、特に何もないんです。すぐ元の関係に戻っちゃう。  こうなると、もうあのキッスはドラマの前半を盛り上げるための演出上の都合というか、予告にインパクトを出して引っ張るためだけの“ビジネスキス”だったと理解するしかないんでしょう。  まあ、その効果もなく視聴率は下がり続けてますので、キッスはいったん忘れて(せっかくしたのに!)物語を追うことにします。  第3話のライブ後、「りえんねもちくんどぅ(未練がましくなるだろう=記事参照)」と言ってアンコールを打ち切った神代ですが、心変わりがあったようで「一緒にライブをやろう」とさくらに持ち掛けます。この心変わりは、神代が過去にプロとして活動を共にしていたボーカリスト・HARUNOさんの存在が伏線になっている様子。その後「(自分は)むかしの自分と張り合ってる」というセリフも出てきます。音楽で成功できなかったという自分のアレの解消にさくらを利用する感じですね。波乱を呼びそうです。  一方、空一はさくらのYouTubeデビューを思いつきます。神代をさくらの部屋に招いて撮影し、その後、神代と2人になったところで「さくらとキスしました」と告げるのでした。対抗心バリバリの空一と「青春だねぇ」と余裕の神代(44)。そりゃ余裕でしょう。(44)だもんね。空一は献身的にさくら動画のQRコードを掲載したチラシを配ったりしてます。さくらさん、周囲の人に恵まれています。  そんなこんなで目に見えて明るくなったさくらですが、吃音の治療でお世話になっている言語聴覚士・夏希(水野美紀)に「(みんなからの期待に)逃げ出したい」「何を歌いたいかわからない」と、それなりに悩んでいる様子です。  一方、結婚式を控えて妊娠中の幼なじみ・真美(夏帆)はマリッジブルーの真っ最中。こちらは相当シリアスで「急にこの子のこと、めんどくせえとかなっちゃったらどうしよう」「逃げたい……」と今にも泣き出しそうなテンションで、キャバクラ勤務の最終日にご出勤。真美もさくらも養護施設の出身ですが「わたしは捨てられたから……」という真美の言葉が、さくらの胸を刺します。そして……。 「弾きたい曲、見つかりました!」  その夜、さくらは神代を訪ね、「ギターを教えてください!」「今日じゃないと意味がないんです!」と詰め寄ります。そうして神代に教えてもらった曲を携え、真美の帰りを待つさくら。なんだか冴えない感じで帰ってきた真美に、歌います。 終わらない歌を歌おう くそったれの世界のため 終わらない歌を歌おう すべてのクズどものために 終わらない歌を歌おう 僕や君や彼らのため 終わらない歌を歌おう 明日には笑えるように  THE BLUE HEARTSのメルダック時代の1stアルバムに収録されている名曲「終わらない歌」ですね。2人の学生時代がフィードバックされます。筆者も個人的にとっても好きな曲なので、なんとなくチグハグだった第5話の印象がスッキリしてしまいました。やっぱり歌の力はすごいですなー。 「結婚式のスピーチ、私がやるから」  吃音のさくらのその言葉に、真美にも笑顔が戻るのでした。  空一の頑張りもあって、さくらのYouTube動画は目標だった1万回再生を突破。そのお祝いの席で神代は、さくらのために曲を作ることを宣言。さらに空一に「佐野さんを俺に任せてくれないかな」と告げるのでした。このセリフも、前回の予告で効果的に使われていたシーンですね。なんだかキッスにしろ意味深セリフにしろ、ドラマのためというより予告のために用意されたものみたいで、やっぱりスッキリしない第5話なのでした。  ちなみに「終わらない歌」2番には「終わらない歌を歌おう キチガイ扱いされた日々!」って歌詞もあるんだけど、そこまではやっぱり歌わなかったね。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

藤原さくらに“ビジネスキス”させた『ラヴソング』 またまた最低視聴率記録更新で……

lovesong0510
フジテレビ系『ラヴソング』番組サイトより
 フジテレビの月9『ラヴソング』第5話は視聴率8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。またまた最低記録を更新してしまいました。まず、前回はゴールデンウィークでお休みだったので第4話を3行で振り返ってみます。 ・神代(福山雅治)、ヒモ生活を卒業してひとり暮らしを始める。 ・さくら(藤原さくら)、レコード会社と契約するチャンスが空一(菅田将暉)のポカで飛ぶ。 ・反省する空一、慰めるさくらに、いきなりキッス!  というわけで、結局神代がヒモであるという設定はモヤモヤしたまま解消されました。序盤に特に意味を持っていたようにも見えなかったんですが、なんだったのでしょう。  そして第5話は、前回の最後でキッスしたまま放置されていた空一&さくらの“その直後”からスタート。さくらに突き飛ばされた空一は「ごめん」と謝りつつ「オレとやってかんか?」「オレがおまえを歌わせてやるけん」と熱烈告白。さくらのリアクションに注目でしたが、笑ってごまかして追い出すだけでした。  その後も、ちょっとだけギクシャクしている2人でしたが、空一が「友だちのままでいいよ」と告げると、平気で食べかけのサンドウィッチを交換するくらいの“以前の関係”に戻ってしまいます。あっさり!  結局のところ、さくらのキッス遍歴というか、まともに人としゃべれない女のコの「たぶん普通じゃないであろう恋愛遍歴」がよくわからないので、さくらにとってあのキッスがどんな意味を持つのか、見ている側に全然伝わってこないんですね。ファーストキッスなのか、どうなのか、そのあたりは、この恋愛劇(?)のヒロインを描く上でとっても重要なことだと思うんですが、特に何もないんです。すぐ元の関係に戻っちゃう。  こうなると、もうあのキッスはドラマの前半を盛り上げるための演出上の都合というか、予告にインパクトを出して引っ張るためだけの“ビジネスキス”だったと理解するしかないんでしょう。  まあ、その効果もなく視聴率は下がり続けてますので、キッスはいったん忘れて(せっかくしたのに!)物語を追うことにします。  第3話のライブ後、「りえんねもちくんどぅ(未練がましくなるだろう=記事参照)」と言ってアンコールを打ち切った神代ですが、心変わりがあったようで「一緒にライブをやろう」とさくらに持ち掛けます。この心変わりは、神代が過去にプロとして活動を共にしていたボーカリスト・HARUNOさんの存在が伏線になっている様子。その後「(自分は)むかしの自分と張り合ってる」というセリフも出てきます。音楽で成功できなかったという自分のアレの解消にさくらを利用する感じですね。波乱を呼びそうです。  一方、空一はさくらのYouTubeデビューを思いつきます。神代をさくらの部屋に招いて撮影し、その後、神代と2人になったところで「さくらとキスしました」と告げるのでした。対抗心バリバリの空一と「青春だねぇ」と余裕の神代(44)。そりゃ余裕でしょう。(44)だもんね。空一は献身的にさくら動画のQRコードを掲載したチラシを配ったりしてます。さくらさん、周囲の人に恵まれています。  そんなこんなで目に見えて明るくなったさくらですが、吃音の治療でお世話になっている言語聴覚士・夏希(水野美紀)に「(みんなからの期待に)逃げ出したい」「何を歌いたいかわからない」と、それなりに悩んでいる様子です。  一方、結婚式を控えて妊娠中の幼なじみ・真美(夏帆)はマリッジブルーの真っ最中。こちらは相当シリアスで「急にこの子のこと、めんどくせえとかなっちゃったらどうしよう」「逃げたい……」と今にも泣き出しそうなテンションで、キャバクラ勤務の最終日にご出勤。真美もさくらも養護施設の出身ですが「わたしは捨てられたから……」という真美の言葉が、さくらの胸を刺します。そして……。 「弾きたい曲、見つかりました!」  その夜、さくらは神代を訪ね、「ギターを教えてください!」「今日じゃないと意味がないんです!」と詰め寄ります。そうして神代に教えてもらった曲を携え、真美の帰りを待つさくら。なんだか冴えない感じで帰ってきた真美に、歌います。 終わらない歌を歌おう くそったれの世界のため 終わらない歌を歌おう すべてのクズどものために 終わらない歌を歌おう 僕や君や彼らのため 終わらない歌を歌おう 明日には笑えるように  THE BLUE HEARTSのメルダック時代の1stアルバムに収録されている名曲「終わらない歌」ですね。2人の学生時代がフィードバックされます。筆者も個人的にとっても好きな曲なので、なんとなくチグハグだった第5話の印象がスッキリしてしまいました。やっぱり歌の力はすごいですなー。 「結婚式のスピーチ、私がやるから」  吃音のさくらのその言葉に、真美にも笑顔が戻るのでした。  空一の頑張りもあって、さくらのYouTube動画は目標だった1万回再生を突破。そのお祝いの席で神代は、さくらのために曲を作ることを宣言。さらに空一に「佐野さんを俺に任せてくれないかな」と告げるのでした。このセリフも、前回の予告で効果的に使われていたシーンですね。なんだかキッスにしろ意味深セリフにしろ、ドラマのためというより予告のために用意されたものみたいで、やっぱりスッキリしない第5話なのでした。  ちなみに「終わらない歌」2番には「終わらない歌を歌おう キチガイ扱いされた日々!」って歌詞もあるんだけど、そこまではやっぱり歌わなかったね。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

福山雅治、芦田愛菜が「なんとかしろ!」って!? 主演ドラマ大惨敗でフジテレビ担当者は地獄の日々

fukuyama0510
 “視聴率男”福山雅治主演のフジテレビ系連続ドラマ『ラヴソング』が、月9ドラマ史上最低記録を更新しそうだ。同ドラマの初回視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、続く第2話で9.1%と1ケタ台に転落。第3話で9.4%とわずかに持ち直したものの、5月2日の第4話で8.5%と下落した。  ここまでの4話の平均視聴率は9.4%で、これは月9ドラマでは最低ペース。これまでの最低記録は前クールの『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で、全10話の平均視聴率は9.7%だった。 「福山さんの所属事務所は、すでに『脚本が悪い』と責任転嫁を始めています。フジテレビは福山さんサイドとモメたくないので、失態を詫びることになるでしょう」(テレビ関係者)  事実、同局の亀山千広社長は先月22日の定例会見で「話題作りも、あってしかるべきだった。反省はしないといけない。もっと作品をバックアップする必要がある」と述べている。  同様に絶望的なのが、芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスがダブル主演する『OUR HOUSE』(同)だ。4月17日の初回放送から4.8%→5.0%→4.0%と下げ止まらない。昨年、「EXILE」のAKIRAが主演し、第6話で今世紀最低視聴率2.8%を叩き出したフジテレビ系『HEAT』でさえ、初回は6.6%だっただけに、すでに危険水域に突入しているといっていい。  ここまで数字が悪いと打ち切りや、1話カットという話も聞こえてきそうなものだが、両ドラマとも「現時点でそのような話は出ていない」(テレビ関係者)とのこと。その理由について、芸能プロ関係者は「月9ドラマはフジテレビの看板。しかも、主演は天下の福山雅治。途中で打ち切れば“黒歴史”になることは確実です。『OUR HOUSE』にしてもそう。主演の芦田愛菜はすでに子役ではなく、女優として視聴率を気にするほどのプライドを持ち合わせている。彼女のことを、“芸能界のドン”が溺愛していることも大きい。福山さん同様、業界の力関係的に切るに切れません」と明かす。  フジには、福山と芦田サイドから連日「なんとかしろ!」とプレッシャーがかけられているという。最終話が終わるまで、担当者は地獄のような日々を送ることになりそうだ。

「ジャニーさんは何も変えられない」SMAP解散騒動をめぐる、民放各局の“パワハラ環境”

smap0510
 ジャニー喜多川社長の“天の声”が、波紋を広げている。  今年1月に勃発したSMAPの解散騒動について、ジャニーズ事務所のトップであるジャニー氏が初めて言及。スポーツ紙などによると、ジャニー氏はこのほど行われた「ジャニーズJr.」平野紫耀の取材会に同席し、自ら「この場所は別の取材の機会だけど、記者さんが絶対聞きたいと思うのは、『SMAPはどうなるの?』ってことだと思う」と切り出したという。 「記者の問い合わせに答えることはあっても、ジャニーさん自ら別の話題について語るのは異例。それほどの緊急事態なのだと思いました」とはワイドショー関係者。  ジャニー氏は、一部で報じられる解散報道について「僕は、命にかけても……。SMAPは、わが子と同じですから。彼らは僕に相談なしで……絶対ないです。心配は、全然ないです。解散なんて冗談じゃない」と否定。中居正広ら独立画策組と木村拓哉との関係は修復不可能といわれるが「小学校のころからやっていて、向こうも(ジャニー氏を)親と同じように思っている」と絆の強さを強調した上で「彼らが僕を信じている以上に、僕も彼らを全面的に信じていますから。ピンからキリまで、嘘をついていたって、何をしたって、すぐわかっているんですよ。何かあれば、こっちに来ますよ。もともと、そんな(解散の)気持ちは毛頭ないですよ。みんな含めて」と強調した。  一連の騒動以降もモヤモヤしていたファンにしてみれば、ジャニー氏の言葉はなんとも心強い限り。だが、内情を知る人物は「これで万事OKとはならない」と断言する。 「そもそも今回の騒動は“SMAP育ての親”飯島三智女史と中居ら造反組VSメリー喜多川副社長という構図で、ジャニー氏は蚊帳の外だった。事務所を事実上切り盛りしているのはジャニー氏ではなく、姉のメリー副社長。彼女と造反組との対立関係が解消されない以上、騒動は収束したとはいえない」(同)  実際、メンバー5人が唯一そろうレギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の現場は冷め切っており、観客を入れずに撮影する日も多いという。 「飯島女史がいたころと違って、直前まで、なんの企画をやるか決まらない。メンバーの楽屋は別々で、合間に談笑することもない。ジャニーズ残留を早々と宣言した木村にはスタッフが何人も付いているが、造反組はほったらかし。各局にいる飯島派の番組プロデューサーは次々と飛ばされている。こうした状況を『じゃあジャニーさん、変えることができるの?』と言いたいね」(テレビ関係者)  造反組を取り巻くパワハラに近い環境をジャニー氏が変えない限り、騒動が再燃する可能性はつきまとう。前出の内情を知る人物は「あくまでジャニー氏は演出家であり、プロデューサー。テレビ局への圧力や根回しなど“裏の仕事”をしてきたメリー氏には、影響力という点で及ばない。メリー氏の性格を考える限り『すべてを水に流す』という選択はなく、今後も中居ら造反組には厳しい現実が待っているでしょう」と推察する。  ジャニー氏の“天の声”をもってしても、一件落着とはならないようだ。

「ジャニーさんは何も変えられない」SMAP解散騒動をめぐる、民放各局の“パワハラ環境”

smap0510
 ジャニー喜多川社長の“天の声”が、波紋を広げている。  今年1月に勃発したSMAPの解散騒動について、ジャニーズ事務所のトップであるジャニー氏が初めて言及。スポーツ紙などによると、ジャニー氏はこのほど行われた「ジャニーズJr.」平野紫耀の取材会に同席し、自ら「この場所は別の取材の機会だけど、記者さんが絶対聞きたいと思うのは、『SMAPはどうなるの?』ってことだと思う」と切り出したという。 「記者の問い合わせに答えることはあっても、ジャニーさん自ら別の話題について語るのは異例。それほどの緊急事態なのだと思いました」とはワイドショー関係者。  ジャニー氏は、一部で報じられる解散報道について「僕は、命にかけても……。SMAPは、わが子と同じですから。彼らは僕に相談なしで……絶対ないです。心配は、全然ないです。解散なんて冗談じゃない」と否定。中居正広ら独立画策組と木村拓哉との関係は修復不可能といわれるが「小学校のころからやっていて、向こうも(ジャニー氏を)親と同じように思っている」と絆の強さを強調した上で「彼らが僕を信じている以上に、僕も彼らを全面的に信じていますから。ピンからキリまで、嘘をついていたって、何をしたって、すぐわかっているんですよ。何かあれば、こっちに来ますよ。もともと、そんな(解散の)気持ちは毛頭ないですよ。みんな含めて」と強調した。  一連の騒動以降もモヤモヤしていたファンにしてみれば、ジャニー氏の言葉はなんとも心強い限り。だが、内情を知る人物は「これで万事OKとはならない」と断言する。 「そもそも今回の騒動は“SMAP育ての親”飯島三智女史と中居ら造反組VSメリー喜多川副社長という構図で、ジャニー氏は蚊帳の外だった。事務所を事実上切り盛りしているのはジャニー氏ではなく、姉のメリー副社長。彼女と造反組との対立関係が解消されない以上、騒動は収束したとはいえない」(同)  実際、メンバー5人が唯一そろうレギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の現場は冷め切っており、観客を入れずに撮影する日も多いという。 「飯島女史がいたころと違って、直前まで、なんの企画をやるか決まらない。メンバーの楽屋は別々で、合間に談笑することもない。ジャニーズ残留を早々と宣言した木村にはスタッフが何人も付いているが、造反組はほったらかし。各局にいる飯島派の番組プロデューサーは次々と飛ばされている。こうした状況を『じゃあジャニーさん、変えることができるの?』と言いたいね」(テレビ関係者)  造反組を取り巻くパワハラに近い環境をジャニー氏が変えない限り、騒動が再燃する可能性はつきまとう。前出の内情を知る人物は「あくまでジャニー氏は演出家であり、プロデューサー。テレビ局への圧力や根回しなど“裏の仕事”をしてきたメリー氏には、影響力という点で及ばない。メリー氏の性格を考える限り『すべてを水に流す』という選択はなく、今後も中居ら造反組には厳しい現実が待っているでしょう」と推察する。  ジャニー氏の“天の声”をもってしても、一件落着とはならないようだ。

不振続きのフジ「月9」7月期・桐谷美玲主演『好きな人がいること』にイケメン俳優3人投入の“姑息”ぶり

mirei050920
 フジテレビの看板ドラマ枠“月9”が、不振を極めている。  昨年4月期『ようこそ、わが家へ』(相葉雅紀主演)こそ、平均視聴率12.55%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、まずまずだったが、同7月期『恋仲』(福士蒼汰主演)は3度の1ケタ台を記録するなど苦戦し、平均10.7%と2ケタ台に乗せるのが精いっぱい。  同10月期『5→9 ~私に恋したお坊さん~』(石原さとみ主演)は、石原人気でなんとか平均11.7%をマークしたが、今年1月期『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(有村架純&高良健吾主演)は平均9.7%と1ケタ台に終わり、同枠史上ワースト視聴率を記録してしまった。  現在放送中の福山雅治主演『ラヴソング』は、まさかの1ケタ台に転落するなど大苦戦。福山の結婚による人気下降、“ゴリ押し”感たっぷりの無名ヒロイン・藤原さくらの起用への嫌悪感などが要因となっているようで、ここからの巻き返しは厳しそうだ。  フジとしては、『ようこそ、わが家へ』以来のヒットを飛ばしたいはずだが、来たる7月期の『好きな人がいること』の主演は、“低視聴率女優”とも称されている桐谷美玲。桐谷は元来ヒロイン役が多く、深夜枠でこそ主役を務めたことがあったものの、ゴールデン帯で主演を務めたのは、昨年11月13日から12月4日まで、全4話で放送された『アンダーウエア』(フジテレビ系)が初めてだった。  同ドラマは米国の大手映像配信会社「Netflix」との連動で制作され、webで先行配信された後、フジでオンエアされたが、ゴールデン帯で3~4%台を出す惨事となり、最終回は土曜夕方に降格させられてしまった。  桐谷はこの1月期、テレビ朝日系の金曜ナイトドラマ『スミカスミレ 45歳若返った女』でも主演したが、平均視聴率は6.45%とイマイチで、“低視聴率女優”のレッテルを払拭することはできなかった。 『アンダーウエア』が爆死したばかりだというのに、懲りもせず桐谷を主演に据えたフジは“月9”不振の脱却策とでもいうべきか、『好きな人がいること』では、事実上の準主役に山崎賢人、三浦翔平、野村周平と3人のイケメン若手俳優を並べた。名目上は山崎が準主役だが、三浦、野村にも同等の役回りが与えられ、この3人の人気でなんとか数字を取ろうという算段が垣間見える。  ドラマの舞台となるのは、海辺のレストランで、主人公・櫻井美咲(桐谷)は、将来独立を目指しているパティシエ役。仕事をクビになり、転職活動がうまくいかない中で、高校時代の初恋の人・柴崎千秋(三浦)と再会。千秋に誘われ、彼が経営する湘南のレストランで、住み込みのバイトを始めるという奇跡の展開に……。憧れの千秋と一つ屋根の下で暮らすことになった美咲だが、そこには、千秋の弟で、シェフを目指して学校に通う三男の冬真(野村)と、次男でレストランを支える天才シェフ・夏向(山崎)がいた。イケメン3兄弟のうち、恋愛弱者・美咲の重い心の扉を開けるのは誰になるのか? 4人の恋愛模様を描いたロマンチック・ラブコメディだ。  脚本は、『恋仲』、映画『ストロボ・エッジ』(2015年)などを手掛けた桑村さや香氏のオリジナル作品となる。  その『好きな人がいること』の制作発表会が5月1日、YouTube Live、LINE LIVE、ツイキャスで生配信される異例の形で行われ、フジによれば、約60万人が視聴したという。さすがに、その視聴人数はマユツバものだが、イケメン俳優が3人揃うとあって、ある程度の視聴者の関心を集めたのは確かなようだ。  ヒロインがパティシエで、相手役(準主役)が山崎というと、NHK朝ドラ『まれ』(土屋太鳳主演)を、つい想起させてしまいそうな設定で、安直な発想といわれてもいたしかたなさそう。  昨年9月公開の映画『ヒロイン失格』でも、桐谷(主役)と山崎(準主役)は共演しており、気心は知れている。桐谷自体が数字を持っていないだけに、『好きな人がいること』がヒットするかどうかは脇を固めるイケメン3人衆の双肩にかかっているといえそう。フジの思惑通り、“脇役頼み”のドラマが果たして好視聴率を取れるのか? (文=森田英雄)

舛添要一都知事の炎上に小躍り!?「神風吹いた」東国原英夫の“裏の顔”とは

higasi050917
 東京都の舛添要一都知事が公用車問題で大炎上するのを尻目に、元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が大はしゃぎだ。  6日放送のフジテレビ系『バイキング』では「都知事になって欲しい有名人は?」アンケートを実施。出演者の東国原がトップ選出され「まだそういう気になれないです、いや『まだ』じゃなく……」と将来的な都知事選出馬に色気を見せた。  同アンケートは「橋下徹、東国原英夫、乙武洋匡、坂上忍」の4択方式。「やめようよ~」と哀願する東国原に対して、クリス松村が「前にウワサあったじゃないですか」と突っ込むと、自ら「ウワサじゃないです。1回出たことあるんですよ、2011年に」と訂正した。  アンケートでは出演者8人中5人が東国原を支持。ネット投票でも東国原が49%でトップとなり、以下、橋下32%、坂上13%、乙武6%だった。  これに東国原は「まだそういう気になれないですよ」と照れ笑い。「まだ?」と突っ込まれ、慌てて「前言撤回します。『まだ』じゃないです」と述べたが、まんざらでもない様子だった。  事実、この日の番組で東国原は、舛添氏が会見で危機管理上の理由を持ち出し「公用車は動く知事室」「ルールに従っている」などと説明したことについて「相当問題ある」と苦言。毎週末に別荘へ行っていたということは「公舎扱い」と指摘した。  さらに自身が調べたところ「ポリスボックスもなく、直通の無線もない。携帯電話しかない」と防犯上の問題も明らかにした。 「東国原さんは“機を見るに敏”な人。11年に都知事選に出馬したときは、当選確実と目されていたが、土壇場で『出ない』と言っていた石原慎太郎氏が出馬して涙を飲んだ。一度は“天下を取り損ねた男”となってしまったが、舛添氏の自滅で風向きが変わってきた。次の都知事に色気を見せていた乙武氏が、不倫スキャンダルで“終わった”ことも大きい。東国原氏は準備を始めていると思いますよ」(社会部記者)  師匠のビートたけしも、以前から「あいつは結局、政治をやりたいはずだ」と言い続けていた。  一方で、東国原の出馬を危惧する人も多い。ある芸能関係者は「裏の顔があるんですよねぇ。テレビでは理路整然と話していますが、実際はものすごく感情的な人で、一度ブチ切れると止まらない。先日、上西小百合衆院議員とテレビで公開討論したときもヒートアップしちゃって、カメラが止まったあとも『このバカ女!』と叫んでいたとか。感情をコントロールできない人が都政をコントロールできるのか……」と語る。  最近も、堀江貴文氏とバラエティ番組の演出をめぐりTwitter上でバトルを繰り広げた。存在感を増すのはいいことだが、時折垣間見える神経質&粘着質ぶりは女性からは不評かもしれない。そもそも次期都知事と聞いて東国原の名前がすぐに挙がるのも問題だが……。

フジ『OUR HOUSE』視聴率急落が止まらない!「こんな芦田愛菜、見たくない!」子役に同情の声

our_house0425.jpg
フジテレビ公式サイトより
 視聴率爆死中の芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックスのダブル主演、野島伸司脚本のホームドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系/日曜21時~)。8日放送の第4話は、平均視聴率3.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、ついに打ち切り圏内といわれる4%台をも下回ってしまいました……。しかし、「日刊サイゾー」はフジテレビの味方! 見捨てずに、今回もドラマの見どころを振り返っていきましょう。

あくびが出るほど平和

 1話完結ものの『OUR HOUSE』ですが、はっきりいってストーリーは大したことありません。いや、それどころか既視感あふれる展開を、「なんか、アメリカ人がいる」という違和感で成立させている気さえします。野島センセーのホームドラマといえば、『ひとつ屋根の下』(同)で兄妹間(福山雅治&酒井法子)の禁断の恋や、高校生のレイプ被害などを描いておりましたが、今作は平和すぎてあくびが出ます。  さて、第4話は、長女・桜子(芦田)の叔父・丈治(塚本高史)のメーン回。離婚後、親権を奪われ「息子に会わせてもらえない」と嘆く丈治のため、桜子(芦田)とアリス(シャーロット)が元嫁と息子の生活をコソコソと偵察。そこには、知らない男を「パパー」と嬉しそうに呼ぶ息子の姿。すでに、幸せな家庭が築かれていました。  せめて、成長した姿を丈治に見せたいと思ったアリスは、雑誌カメラマンのふりをして息子に近づき、写真を撮りまくるという暴挙に。息子も「ぼくなんかが、ホントに雑誌に載るの?」と、とっても不安そう。さらに、アリスは突然「ホントウノパパ、アイタクナイデスカ?」と言いだす始末。このアメリカ人、日本に来てから仕事も探さず、他人の事情に首を突っ込んでばかり。きっと、暇なんだろうなあ……。  その後、元嫁が丈治に「私の息子に関わろうと思わないで」と訴えますが、桜子が新しい父親とコンタクトを取ったところ、あっさりと丈治と息子の再会に成功。めでたし、めでたし……。

心くんに「うざい!」と言い放たれる芦田愛菜を、いったい誰が見たいのか?

 毎度、あっさりとしたあらすじですが、『OUR HOUSE』の見どころはなんといっても桜子の長ゼリフ。もはや、台本の7割くらいが桜子のセリフなのでは? しかし、見せ場であるはずの桜子のセリフこそ、視聴者の酷評を集めている最たる要因。ネット上では、「愛菜ちゃんには、もっとかわいらしい役をやってほしい」「嫌な姑みたい」「桜子がねちねち弟をイジメてて、見てられない」と大不評なのです。  ちなみに、第4話の冒頭場面の長ゼリフの一部がこちら。父親がアメリカから連れてきた恋人・アリスになつき始めている光太郎(加藤清史郎)と新太郎(寺田心)に、桜子が大声でまくし立てます。 「バカなの!? あんたたちは、バカなの? その言葉が知らぬ間に、あんたたちの心の奥の柔らかいとこ。わかる~? 夜空の向こう、柔らかいとこに、そっと種を撒かれてしまっているの。その少し寂しそうな顔をした種は、やがて手が出て、足が出る。いやらしい、ジメジメしたカタツムリになるの。するとあんたたち単純な男たちは、いつかママと呼んであげなくちゃかわいそうだと、ささやかれてしまうの。そしたら何かの拍子に言うでしょう。アリスのことを気の毒に思い、ママ~ママ~って。必ず言うわ! おバカなあんたたちに断言する!」  ああ、うるさい。愛ゆえの長女劇場ですが、やっぱり文字にしても鬱陶しいですね。案の定、この直後、光太郎と新太郎に「いちいち、うるさいんだよ!」「おねえちゃん、うざい!」と不快感を露わにされるわけですが、確かに、こんな浅香光代みたいにまくし立てる愛菜ちゃんを求めている視聴者って、どこにいるんでしょうか? フジはドラマ開始当初、「芦田愛菜第2章はじまります」と意気揚々と掲げていましたが、視聴者が「こんなに鬱陶しい愛菜ちゃん、見たくない」と嫌がるのも致し方ないですね。

心くんのマネジャーは注意を!

 毎回、「心くんが言わなさそうなこと」を言わされている心くん。今回も焼き鳥屋のシーンで、無邪気に「ぼくねー、ハツと砂肝とー」と内蔵名を叫んでいました。大人たちによるベッキーばりの“あざとさ”が見え隠れする部分ではありますが、心くんファンには胸キュンポイントなのでしょうね。  しかし、今回は丈治の息子役としてゲスト出演した五十嵐陽向くん(セントラル所属)の声が、心くんにそっくりという致命的なミスが。お株が奪われないかと、老婆心ながらハラハラしました。心くんのマネジャー(ジョビィキッズプロダクション)は、共演者に甲高い声の子役がいないか、厳しく目を光らせておいたほうがいいと思います!  そんなわけで、歴史的な平均視聴率2.8%を記録したEXILE・AKIRA主演『HEAT』(同)に、にじり寄っている『OUR HOUSE』。次回は愛菜ちゃんの“泣きの演技”がありそうですから、見るっきゃないですね! (文=どらまっ子TAMOちゃん)

“神スイング”稲村亜美を見習うべし!? 『ユアタイム』と市川紗椰に「本当に足りないもの」とは

inamuraami.jpg
稲村亜美オフィシャルブログより
 番組開始から1カ月。フジテレビ系『ユアタイム~あなたの時間~』に、光明はまだ見えない。  MCを務める市川紗椰のかみっぷり、キョドりすぎの進行ぶりばかりが批判の矢面に立たされている。だが、もっとその中身を問いただすべきではないだろうか?  象徴的なのがスポーツコーナーだ。このコーナーにこそ、『ユアタイム』という番組が抱える「広く浅く」のスタンスが如実に表れている。プロ野球がベースとはいえ、特集競技は日替わり。さらに、特集競技で取り上げる試合(選手)は1つか2つ。それ以外のリーグ戦はまるでなかったかのように、小さな字幕で押さえる程度だ。順位表も、基本的には出てこない。 『プロ野球ニュース』の伝統を受け継ぎ、15年も続いてきた『すぽると!』を終わらせてまで始めた番組のスポーツ枠がこれ? という感想を抱く人も多いだろう。  かつての『プロ野球ニュース』が画期的だったのは、日本各地で行われた最大6試合のプロ野球をただ順番に見せるのではなく、6試合でひとつの物語のように見立てて構成していたこと。『すぽると!』にも受け継がれていた「スポーツの物語性」が、この番組では足りないのだ。  ユアタイム番組公式ページでは、この番組の特徴を《ノンジャンルでアトランダムに鋭く深く詰め込んだ新感覚の情報シャワー》と記している。だからまあ、狙い通りといえば狙い通りなんだろうが……。それにしても、ちょっとアトランダムすぎやしないだろうか?  もっとも、コアなファンであれば地上波を見限り、『プロ野球ニュース』を見ているはずなので、特に支障はないのかもしれない。だが、この『ユアタイム』と『CSプロ野球ニュース』を比較すると、「MCに求められるもの」が見えてくる。  実は『CSプロ野球ニュース』でもこの春、キャスターの刷新があった。トヨタのCMで見せた美しすぎる打撃フォームや、始球式での豪快な投球フォームが“神スイング”“神ピッチング”と評判のタレント、稲村亜美が金曜日担当のキャスターに抜擢されたのだ。  興味深いのは、この稲村も「よくかむ」とネットで話題になっている点。ただ、稲村の場合は市川とは異なり、かむことが「けなげ」「頑張れ!」と、世のオジさん連中から支持を集める結果になっている。もちろん、しっかり読んでほしい、というクレームもあるが、それ以上に応援姿勢が目立つのだ。稲村の隣に座る野球解説者・高木豊の表情が如実にそれを物語っている。  一方の「かむキャスター」は批判を集め、もう一方は応援される。その差は一体どこにあるのか? 端的に言ってしまえば、対象への愛情・情熱というほかない。  稲村は現在、各球場での始球式行脚が話題だ。そして、投げるたびに球速が増している。つまり、それだけトレーニングに励んでいる、ということ。タレントの始球式、といえば「ノーバン」ネタばかりで飽き飽きしていた中、100キロを超す「本格派」ピッチングを見せてくれるのだから、それだけで応援したくなる視聴者は多い。  また、『CSプロ野球ニュース』以外でも、テレビ東京系『ゴルフの真髄』、文化放送『関根勉のスポパラ』、ニコニコ生放送『話せるスポーツニュース スポヲチ』のアシスタントと、スポーツに特化した存在になっているのも特徴だ。専門性を極めよう、という姿勢もまた好感度を生む。  思い返せば市川も、人気が出たキッカケは鉄道や相撲へのオタクぶり、情熱あふれる語り口だった。だが、『ユアタイム』での市川といえば、コメントを求められても無難にまとめようとして、結果まとまらない……の繰り返しだ。とにかく、「熱量」が伝わってこない。それこそが、「かむ」こと以上の課題なのだ。  もちろん、まだまだ挽回できる機会はあるはずだ。4月29日の放送では「鉄道博物館オープン」のニュースを受けて、鉄道の歴史について熱を込めて語る市川の姿があった。また、別のニュースでマンガ『宇宙兄弟』の「本気の失敗には価値がある」という名言を引用してコメントを述べていたときも、本来のオタクぶりを感じさせるものがあった。あの表情をほかの場面でも見せてくれれば、番組の評価も市川の評価もまた変わってくるのではないだろうか?  だからこそ、5月の『ユアタイム』と市川にはちょっとだけ期待している。大相撲5月場所が、間もなく始まるからだ。野球ニュースでの素っ気ない表情よりも、大相撲を嬉々として語る市川の姿のほうがよっぽど見ていて心地いい。  なんなら毎日、鉄道と大相撲、マンガの話題を中心に据え、その合間にほかのニュースを取り上げるくらいの「アトランダムさ」がないと、市川の本領は発揮できないのではないだろうか? それが果たして、ニュース番組といえるのかはわからないが。 (文=オグマナオト)

打ち切りに向け待ったなし!? 芦田愛菜&シャーロット主演のフジ『OUR HOUSE』は爆死続き……

ourhouse0506
フジテレビ系『OUR HOUSE』番組サイトより
 もう、打ち切りは確定か?  芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックス主演のフジテレビ系連続ドラマ『OUR HOUSE』(日曜午後9時~)がボロボロだ。  初回から、いきなり4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と爆死した同ドラマ。第2話では5.0%と、やや盛り返したものの、5月1日放送の第3話では自己最低の4.0%まで落ち込み、爆死続きだ。  裏のTBS系『99.9-刑事専門弁護士-』(松本潤主演/日曜午後9時~)は16.2%で、前週(4月24日)の19.1%から大きくダウン。日本テレビ系の人気バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日曜午後9時~)も、前週(同)の15.1%から13.9%に落としただけに、『OUR HOUSE』には巻き返しの絶好の機会だったが、そのチャンスをモノにできなかった。  これで、第3話までの平均視聴率は4.6%と悲惨な状況。昨年7月期に放送され、大爆死で話題となった『HEAT』(AKIRA主演/フジテレビ系)でさえ、序盤の3話までは、初回6.6%、第2話3.9%、第3話4.2%で、『OUR HOUSE』はそれをも下回るペースなのだ。  ライバル(?)ドラマの『99.9』が、3週連続15%超えの好調ぶりを見せているだけに、ここから『OUR HOUSE』が巻き返すのは至難のワザで、早くも“打ち切り”がちらついてきた。  主役のひとりである芦田は、今回と同枠の『マルモのおきて』(2011年4月期)などのヒット作を生み、“天才子役”の名を欲しいままにしてきた。  全国児童養護施設協議会、全国里親会などからドラマの内容にクレームが入り、スポンサーがCM放送を見合わせる事態に陥った、芦田主演の問題作『明日、ママがいない』(14年1月期/日本テレビ系)でさえ、平均12.8%と、まずまずの視聴率を取っていた。  今回、単独ではなく、シャーロットとのW主演の形となったが、『99.9』との闘いに大惨敗を喫したとなると、芦田の商品価値が落ち、ドラマの出演料がダウンしてしまう可能性も出てくる。芦田サイドにとって、これは看過できない由々しき問題で、「もうフジのドラマには出ない!」といった事態に発展しかねないだろう。 (文=森田英雄)