フジで連ドラ復帰の松嶋菜々子が“福山雅治の二の舞い”に!? ベビーシッター雇う主人公に「どこが等身大の40代だよ!」とあきれ声

matsushimananako0520
 また、フジテレビの悪い癖が出てしまったようだ。  フジは7月スタートの連続ドラマ『営業部長 吉良奈津子』(木曜22時~)の主演に、3年ぶりの連ドラ復帰となる女優の松嶋菜々子を起用すると発表した。  放送枠は、現在『早子先生、結婚するって本当ですか?』が苦戦中の“木曜劇場”。松嶋が演じるのは、広告代理店の売れっ子クリエーティブディレクターだった女性。育児休暇から3年ぶりに仕事復帰するも、クセのある部下に苦戦。プライベートでも、雇ったベビーシッターに窮地に追いやられ、家庭が崩壊していくという。  この主人公について松嶋は、「女性の社会進出、産後復帰、そして家庭と仕事両立など、今の時代を生きる等身大の女性。たくさんの方に共感していただけるような作品にしていきたい」とコメント。番組チーフプロデューサーの牧野正氏も、「松嶋菜々子さんだからこそ、2016年の働く女性代表として、すべての女性にエールを送るような存在になっていただけると確信しています」とPRしている。  これまで、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)や『救命病棟24時』シリーズ(フジテレビ系)などをヒットに導いてきた松嶋だけに、低迷にあえぐフジの救世主となることが期待されている同作。しかし、ネット上では「バリキャリで、ベビーシッター雇える経済状況のどこが等身大だよ」「広告代理店の売れっ子クリエーティブディレクターって、いつのトレンディドラマだよ」「今時の40代は、もっと貧乏。共感できない」など、その華やかな設定と、宣伝文句のちぐはぐさが反感を買っているようだ。  また、高視聴率が当たり前だった福山雅治が、同局で放送中の月9『ラヴソング』で主演を務めた途端、“大コケ”してしまったことから、「松嶋まで、福山の二の舞いになりそう」「なんで、復帰の場にフジを選んだ!?」「松嶋は、お台場から逃げたほうが」という声も。 「一昔前のトレンディドラマに『とりあえず最近のテーマを取ってつけました』という印象。いかにもフジらしく、嫌な予感しかしません。同局の木曜劇場といえば、昨年10月期の『オトナ女子』も、篠原涼子演じる主人公のOLが広々としたマンションに住んでいたりと、随所で『いつの時代のドラマだよ』と皮肉られ、視聴者の共感を得られずに失敗。フジの体質なんでしょうが、また同じ失敗を繰り返そうとしている。もはや、フジテレビのドラマは人気俳優の評判を落とす“デスドラマ”化しつつあります」(テレビ誌ライター)  時代感覚のズレが指摘されて久しいフジ。“デスドラマ”の魔の手により、松嶋まで道連れにならなければいいが。

『早子先生』打ち切り危機の松下奈緒を救え!? 日テレが実写版『天才バカボン』を来夏、連ドラに!

hayako0519
フジテレビ系『早子先生、結婚するって本当ですか?』
「視聴率という点では、福山雅治主演の『ラヴソング』(フジテレビ系)や、芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスW主演の『OUR HOUSE』(同)の低迷が話題になってるから隠れてますけど、実際、ここまでで平均5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)ですからね。ゴールデン帯では『OUR HOUSE』の次に低い数字なんですよね」(芸能事務所関係者)  松下奈緒が主演するドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(同)。元・光GENJIの佐藤アツヒロが19年ぶりに連ドラ出演するなど話題を振りまいたが、今のところ視聴率には反映されず、早くも打ち切り説が飛び交い始めている。 「どの作品も“フジテレビだから”低迷しているっていう声もありますね。ただ、そもそも松下さんが数字を持っていないんじゃないかという声のほうが多いですね」(テレビ局関係者)  松下といえば、6年前に放送されたNHKの朝ドラ『ゲゲゲの女房』でヒロインを演じて高視聴率を獲得したことで一躍注目を集めた。 「あれから6年です。彼女が主演したドラマはいくつかありますが、平均で2ケタを取ったドラマはそんなに多くありません。抜群に演技がうまいわけでもないので、今後は厳しいかもしれませんね」(ドラマスタッフ)  そんな窮地に陥った松下を救うドラマの話が、日テレで浮上しているという。 「それが、先日放送された『天才バカボン』(日本テレビ系)です。初めて実写化したスペシャルドラマは平均視聴率12.2%を獲得するなど、話題性だけでなく結果も残しました。松下さんはバカボンのママ役だったのですが、かなり好評でした。日テレとしては、来年の夏のクールでのドラマ化を内定したそうです。松下さんサイドとしても、今後は主演にこだわらず数字の取れそうなドラマに出ていく方針にしたようです」(同)  主演を捨てた松下の判断は、吉と出るか凶と出るか――。

フジテレビがTwitter“偽画像”に釣られ赤っ恥! 『グッディ』インドネシアの鉄道を東武東上線として報道

goody0519.JPG
フジテレビ『直撃LIVE グッディ!』公式サイトより
 フジテレビの報道番組『直撃LIVE グッディ!』が18日、東京都板橋区・東武東上線の脱線事故を伝えるニュースで、インドネシアの脱線事故の画像を放送する大失態を犯した。  速報として、中継ヘリからの映像を中心に現場の状況を伝えた同番組だが、「脱線箇所とみられる車輪」「ツイッターより」とのテロップと共に、レールから外れた車輪に寄った画像を30秒間放送。同時に、司会の安藤優子は「明らかに車輪が内側に脱線しています。はずれています。現在ご覧いただいていますのは、脱線箇所をとらえた、一般の乗客の方の投稿映像です」「まさに投稿された映像には、そのはずれてせり上がってしまった金属板が映し出されていました」と伝えた。  しかし、これは一般人がいたずら心でTwitterに投稿した“釣り画像”。前日にジャカルタの報道機関「Sindotrijaya 104.6 FM」が投稿した画像を、この一般人が勝手に転載したものであった。  数年前から、Twitterの投稿画像を積極的にニュースで使用しているフジテレビ。この日も、同報道局(@fujitv_news)のアカウントは、問題の“釣り画像”を投稿した一般人に宛て、「大変なとき失礼します。フジテレビ報道局です。ご投稿されている画像についてお伺いしたいので一時的にフォローしていただけますか?」というメッセージを送っていることが確認できる。 「フジがまんまと引っかかった今回の画像ですが、注意深く見れば偽物だとわかったはず。実際、ネットユーザーの多くが“釣り画像”だと気付いていたため、ネットの拾い物を鵜呑みにしたフジの情報弱者ぶりが失笑を買っています。また、フジは結果的に、海外メディアの画像を無断使用してしまったことになりますから、当然謝罪が求められます」(IT誌ライター)  案の定、『グッディ!』放送後には、同報道局のアカウント宛てに「フジテレビってデマでも放送するんですね」「無断転載すら見抜けないマスゴミ」「しっかり取材しないからこうなんだよ」といった批判が相次いでいる。  ちなみに、テレビ朝日のTwitterアカウント「テレ朝news(@tv_asahi_news)」も、同じ一般人にフジと同様のメッセージを送っていたが、すぐに偽物と気付いたのか、現地取材の映像だけで速報を流していた。  平均視聴率1%台まで落ち込むなど、視聴者離れが留まらず、打ち切り間近ともささやかれる『グッディ!』。この程度の情報リテラシーで、番組の何を信じろというのだろうか?

『僕のヤバイ妻』が『重版出来!』に連続勝利! トンデモ展開も、コーヒー豆にひるむ伊藤英明は必見

bokunoyabai0428.JPG
フジテレビ『僕のヤバイ妻』公式サイトより
 伊藤英明主演の連続ドラマ『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系)の第5話。裏番組の黒木華主演『重版出来!』(TBS系)との「水10」対決が注目されていますが、前回に引き続き平均視聴率7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の『僕のヤバイ妻』が、7.0%の『重版出来!』に勝利しました。しかも、バレーボール中継の影響で、40分繰り下げられたにもかかわらず。長らくお通夜状態のフジテレビにとって、貴重な朗報といえるのではないでしょうか? まあ、1ケタですけど。  第4話は、2億円を奪おうとした幸平(伊藤)を、横路(宮迫博之)がスタンガンで襲ったところで終わりましたが、幸平は死んじゃったのでしょうか? そして2億円の行方は?

人は札束を持つと、顔を仰ぎたくなります

 大雑把ながら、ジェットコースターのような展開が楽しい『僕のヤバイ妻』ですが、オネエタレントのりゅうちぇるさんも、自身のTwitterで「ぺこりんと『僕のヤバイ妻』今ものす~~ごいハマり中なの~~ゾクゾク丸~~ぷぷぷぷぷ!!!」と興奮気味です。  さて、スタンガン攻撃で気絶してしまった幸平ですが、すぐに目を覚まし、横路と2億円をめぐって取っ組み合いに。『海猿』には勝てないと踏んだのか、横路が突然、折半を提案。幸平が「いきなり襲っておいて、今さら」としぶると、横路はその場にあった挽いたコーヒー豆らしきものを少量掴み、幸平の顔へ投げつけます。見た感じまったくダメージはなさそうですが、幸平はなぜか目が開けられず、その場でモゾモゾ(そんなバカな!)。その隙に、横路は金の半分を持って逃走します。  そこへ、幸平の愛人・杏南(相武紗季)が登場。これで2人で海外にトンズラできるわ~と、杏南が札束を手にはしゃいでいると、運悪く“ヤバイ妻”こと真理亜(木村佳乃)の足音が……。「やばい! こんなところ見られたら!」と慌てふためく幸平ですが、杏南に容赦なくスタンガンで気絶させられます(2回目)。  そして、杏南は幸平が気絶している間に金を持って隠れることに成功。その後、幸平と落ち合うと「ごめんね、痛かった?」「当たり前だろ。気絶するんだぞ~」とキャッキャッ。さらに、金を部屋にばら撒いたり、札束で顔を仰いだりと、ロマンティック浮かれモードです。  ここまでコント感極まりないですが、放送時間5分間で、このドタバタ展開が詰め込まれる『僕のヤバイ妻』、恐るべし……。

雄たけびと、アムロちゃんが夢のコラボ

 横路が金を盗んだことに気付いた真理亜は、横路の小学生の娘・楓を誘拐。横路に、拘束された楓の写真と、剥がしたての生爪の写真を送りつけます。ひーっ。  金を持って、楓が監禁されている工場跡地へと駆けつける横路と幸平。しかし、そこに真理亜の姿はなく、真理亜とはライブカメラでつながったモニター越しに話すことに。真理亜が金を返さないと、毒入りの飴で楓を殺すと脅したため、横路と幸平はしぶしぶ金を渡します。  解放された楓を抱きしめる横路。どうやら、写真に写っていた生爪は、楓の爪じゃなくて、おもちゃの付け爪だったみたい。さすがの真理亜も、少女の爪を剥がすほどはヤバくないようです。  その後、幸平は真理亜が待つ自宅へ帰宅。「お前とは終わりだ」と、離婚届を突きつけます。え、第1話でワインに毒入れたの、警察にバラされちゃうんじゃない? いいの? いいの?  いつも冷静な真理亜ですが、離婚届を見て「うわーーー!」と発狂。暴れて、高そうな調度品を壊しまくります。そんな真理亜を、幸平はスタンガンで気絶させ、金を奪って逃走。自宅のガレージで「ウォーーー!! ウォーー! ウォーー!」と勝利の雄たけびを上げ、第5話は終了です。これが1日の出来事とは思えません。  スタンガンって使ったことないんですが、こんなに手軽に人を気絶させられちゃうんですね。受けたほうも、ケロッとしてるし。  今回も荒削りながら、エンターテインメント性は十分。伊藤の雄たけびと、安室奈美恵の主題歌のコラボレーションも素敵でした。次回は、これまで無害だった和樹(高橋一生)が、杏南にキッスしちゃうみたい! ドキドキで目が離せませんね。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

得をしたのは藤原さくらだけ! 『ラヴソング』が“月9”史上ワースト更新で福山赤っ恥!

fukuyama0517
 低迷する福山雅治主演ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系/月曜午後9時~)が、完全に泥沼にはまってしまった。  5月16日に放送された第6話の平均視聴率は、まさかの6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。2014年4月期『極悪がんぼ』(尾野真千子主演)第10話の7.8%を大きく下回り、フジ“月9”史上ワースト視聴率(単話)を更新したのだ。  初回10.6%でスタートした同ドラマだが、第2話で9.1%と早くも1ケタ台に転落。第3話は9.4%とやや持ち直したが、第4話は8.5%、第5話は8.4%と下がり続け、第6話では6.8%まで落ち込んだ。  これで、第6話までの平均は8.8%となり、“月9”史上ワースト視聴率(全話平均)を更新した、前クールの『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(有村架純&高良健吾主演)の9.7%を下回る可能性が高くなってきた。そうなった場合、『ラヴソング』は単話、全話の両方で“月9”史上ワースト視聴率2冠王となってしまう。 『ラヴソング』爆死の要因としては、結婚による福山人気の下落、福山の所属事務所・アミューズが無名のシンガーソングライター・藤原さくらをヒロインに“ゴリ押し”したことへの嫌悪感、実年齢で27歳差の福山と藤原のラブストーリーへの違和感、音楽ドラマ自体が時代にそぐわないなどの点が挙げられそうだ。  この失態で、福山は今後の活動において、大きな損失を被ることになりそうだが、その一方で、ひとり、ほくそ笑んでいるのが藤原だ。いくら視聴率が悪く、アンチが増えたとはいえ、福山主演ドラマでヒロインを務めて、その知名度は飛躍的にアップ。2月17日にリリースしたメジャー・ファーストフルアルバム『good morning』(ビクターエンタテインメント)の発売を記念した福岡(6月25日)、東京(7月1日)のライブのチケットはすでに完売。9月10日からは、全国の主要都市8カ所を回るツアーを開催する。6月8日には、福山が作詞・作曲した『ラヴソング』の主題歌「Soup」がファーストシングルとしてリリースされるなど、順風満帆。ド素人だった演技への評価も、「だんだんうまくなってきた」との声も多くなってきたようだ。  福山はドラマの爆死で赤っ恥をかくことになってしまったが、失うものが何もなかった藤原だけは、低視聴率でも得をしたようだ。 (文=森田英雄)

芦田&シャーロット主演『OUR HOUSE』が奇跡の回復!? “打ち切り”のカギ握るのは日テレ『行列』の視聴率か

ourhouse0518
フジテレビ系『OUR HOUSE』番組サイトより
 苦戦が続いている芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックス主演ドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系/日曜午後9時~)が奇跡の回復(?)を見せた。5月15日放送の第5話で、自己最高の5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマークしたのだ。  初回4.8%と、いきなりの5%割れでスタートした同ドラマ。第2話では5.0%にアップしたものの、第3話は4.0%と降下。第4話では3.8%まで落ち込み、“打ち切り”がちらついていた。ところが、第5話では1.6ポイント上げて、5.4%まで回復した。これで“自己最高”というのは、なんともレベルの低い話ではあるが、いい兆候であるのは確か。  しかも、特筆すべきは、裏の松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)が、前週の16.3%から18.9%に大幅アップしたにもかかわらず、『OUR HOUSE』が視聴率を上げた点だ。  もうひとつの強力な裏番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)は前週、かつてレギュラーだった橋下徹の出演で17.2%の高視聴率をマークしていたが、15日は16.2%と微減。『OUR HOUSE』は、『行列』が下げた分を、うまく取り込んで数字が回復したとも見て取れる。  とはいえ、自己最高を記録したといっても、しょせん5%台で、『OUR HOUSE』が“打ち切り”圏内の危険水域にあることは間違いない。第5話までの平均は4.6%で、今期の民放連ドラ(プライム帯)の中では、ぶっちぎりでビリ。同局系の深夜ドラマ『火の粉』(ユースケ・サンタマリア主演/土曜午後11時40分~)の平均4.3%(第7話まで)と大差ないのだから、ひどすぎだ。  今後、『99.9』が急降下する可能性は低いだけに、『OUR HOUSE』が視聴率を上げていけるかどうかは、『行列』の視聴率推移にかかっているともいえそう。その意味で、『OUR HOUSE』が“打ち切り”になるかどうかのカギを握っているのは、『行列』なのかもしれない。 (文=森田英雄)

迷走続く『ラヴソング』視聴率6.8%ショック! 「福山萌え」ゴリ押しで5%割れも……

lovesong0517
フジテレビ系『ラヴソング』番組サイトより
 フジテレビ月9『ラヴソング』は第6話。視聴率は6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。前回が8.4%なので、ちょっと考えられないくらいの“爆下げ”ですね。歴史に名を残す作品になりそうです。  さて、そもそもこのドラマは「第26回フジテレビヤングシナリオ大賞」を受賞した倉光泰子さんの脚本ですよ、というのも作品の売りのひとつとして打ち出されていましたが、前回の第5回では、あっさり神森万里江さんに差し替え、今回また倉光さんに戻っています。演出も『ガリレオ』チームの西谷弘さんから『HERO』の平野眞さんへと、いつの間にか変更になっていますね。このあたりの迷走ぶり、まさしく今のフジテレビ、今の月9を現しているようで切ないです。  結果、ストーリーも演出もひっちゃかめっちゃかになって、追いかけるのもしんどい感は否めませんが、頑張って振り返ってみたいと思います。第6話。  今回、神代とさくらの2人の主人公の関係性には、特に進展はありません。2人で曲を作ることになって、その曲が完成するまでで、たっぷり1時間。「何かが起こる」という3年に一度のブルームーンの夜という設定で、「月がキレイですね」なんて思わせぶりなセリフをさくらに言わせてみたりしていますが、思わせぶりなだけで、伝わってくるもの、今後の展開を期待させるものは何もありません。  その代わりなのかどうなのか、神代(福山雅治)がギターを触ったり、キーボードを触ったり、作曲に勤しんだり、眉をひそめて悩んだり、そういうシーンがぎっしりと詰め込まれています。たぶん、フジテレビとしてはファンサービスのつもりなんでしょう。ミュージシャン・福山雅治の顔面、顔面、指先、さらに顔面を「ほうらエロいだろう!」とばかりに強調してきます。こんなんだから視聴率下がるんじゃないの、と素直に感じますね、はい。  さらに、徹夜でヘッドホンしたまま意識が飛んじゃう福山、疲れきって枕を股間に挟んで寝ちゃう福山と、「福山離れ」が叫ばれる昨今とは思えない「福山萌え」のゴリ押し。開き直ったのか、あきらめたのか、とにかくもう「吃音少女が音楽を通して魂の再生を果たしていく」という物語の本筋を真摯に語ることはやめたみたいです。  で、こちらは「思わせぶりなだけで何も伝わってこないなー」と思って見ていたのですが、その思わせぶり加減にガッツリ撃たれてしまったのが夏希(水野美紀)です。さくらが神代家に出入りしていたことを察すれば動揺し、録音後にさくらが神代家のベッドで寝ていれば、泣き出さんばかりです。前回まで、うっすらと「あるのかな、ないのかな」くらいで描かれてきた夏希の神代への想いが、ことさらに強調されます。まあ、主人公の2人が曲作ってるだけでなんにもしないので、夏希くらいハッスルしないとしょうがないのかなという感じもしますが。  そんな夏希、神代に「さくらに曲を作ってみろ」と言ってきたレコード会社の弦巻(元カレ=大谷亮平)と飲みに行った勢いで、自宅にお持ち帰りしてブチュー! 一方でさくらの幼なじみ・空一(菅田将暉)も、職場の年上女性・涼子(山口紗弥加)とラブホでブチュー! さすが「何かが起こるブルームーン」の夜だけありますね。いかにも月9っぽい「理由なき接吻」が、あちこちで繰り広げられていました。もうどうでもいいわ。  そんなこんなで完成した歌、というか神代がさくらに書いた曲は、かつて彼がHARUNOさんのために書き下ろした曲だったんですね。事故死した元ユニットメンバー、かつ夏希の姉のための曲。神代はその曲を、さくらに捧げたのでした。それを知った夏希がムキーッ! となって、第6話はここまで。もうね、うるさいです、夏希。  と、どうやら話を面白くするために“スーパーエキセントリック夏希”と化した夏希が次回以降も大暴れしそうですが、せっかくここまで必死になってストーリーに付いてきた視聴者も、一気に振り落さんばかりの第6話でした。あと2話くらいしたら、5%切るかもね……。  とはいえ、やっぱり披露された曲はいいんですよねえ。藤原さくらの歌、すごくいいんです。もったいない。  あと、さくらから神代に「歌詞ができました。」というメールが届く前半の山場シーンで「緊急地震速報です。強い揺れに警戒してください」の警告音がかぶってしまったのは(関東地区)、ちょっと不運でしたね。なお、この地震でケガをされた方もいるようですので、謹んでお見舞い申し上げます。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

『ラヴソング』惨敗中の福山雅治が『ガリレオ』続編を拒否! フジテレビに絶縁宣言か!?

fukuyama0516.jpg
 フジテレビの連ドラが軒並み大爆死中だ。福山雅治『ラヴソング』、芦田愛菜『OUR HOUSE』、松下奈緒『早子先生、結婚するって本当ですか?』、伊藤英明『僕のヤバイ妻』と、いずれも目も当てられないほどの低空飛行。 「中でも『OUR HOUSE』は平均視聴率3%を切りそうな大惨事となっており、ネット民が面白がって『史上最低視聴率にしよう』と煽っています。芦田をはじめ、出演タレントの価値は急落、そのダメージは計り知れません。実際、7月期、10月期まではなんとかキャスティングが決まりましたが、『落ち目のフジには出たくない』と、出演を拒否する事務所が続出。来年1月期のキャスティングが, まったく進まない状況です」(ドラマ関係者)  そんな中、フジテレビへの怒りが収まらないのが、「月9」ワースト記録を更新しそうな福山だという。 「フジは惨敗させてしまったお詫びとして、今秋に大ヒットドラマ『ガリレオ』の続編を打診したのですが、福山サイドがこれを拒否。『ラヴソング』に続き『ガリレオ』でもコケたら、タレント価値はさらに下がりますからね。『今後、フジテレビのドラマには一切出ない』と、絶縁宣言したという話も流れていますよ」(民放プロデューサー)  今年のフジテレビは、ドラマのみならずゴールデンの帯でも苦戦している。 「6月の株主総会で亀山千広社長が辞任するのは必至。ボーナスは1割カット。来年は年収の1%がカットされるそうで、退社する局員が続出。挙げ句には、内定が出ている来年入社予定の学生にまで辞退されているのだとか」(テレビ関係者)  タレント、局員も逃げ出す「泥舟状態」のフジテレビ。このまま、どこまで転げ落ちるのだろうか?

フジ芦田愛菜『OUR HOUSE』が大幅テコ入れ……山本耕史の“不評”サックスシーンを全カット!

our_house0425.jpg
フジテレビ公式サイトより
 芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックスがダブル主演を務めるホームドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系/日曜21時~)の第5話。第4話で自己最低の平均視聴率3.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をたたき出し、打ち切り必至と言われる同作ですが、今回は自己最高の5.4%まで持ち直しました。その大人顔負けの仕事ぶりから、ネット上では“芦田プロ”と呼ばれている愛菜ちゃんですが、今回は十八番である“泣き芸”が拝めそうですよ。

野島伸司氏からのメッセージが霊媒師っぽい

 ママが死んでから、なぜか人を噛むクセがついてしまった5歳の次女・桃子。幼稚園でも友だちに噛みついてしまい、その理由が「お弁当が“キャラ弁”じゃないことを、からかわれたから」だとわかります。  桃子を演じるのは、新人の松田芹香ちゃん。視聴者の間では「かわいい」と話題で、おっきいお兄さんたちもザワザワしているようです。調べてみると、彼女は養成所「ポーラスター東京アカデミー」の特待生だそうで、現在、養成所の公式サイトが芹香ちゃん祭りになってます(公式サイトへ)。ちなみに同養成所は、このドラマで脚本を務める野島伸司さんが総合監修を務めているようです。おそらく、野島さんの大プッシュでキャスティングされたんでしょうね。  そんな、かつて深田恭子と熱愛報道もあったほど大物の野島さんですが、養成所のサイトには、彼からの熱きメッセージが。「夢を持つ子供達、若い人達に、本来力なきものが触れるべきではない」など、なんだか霊媒師っぽいことも書いておられますが、「現役にキャスティング力のあるテレビ、映画、舞台の人達を特別講師にも呼び、君たちを折に触れて見てもらおう」ともあり、素敵な“ゴリ押し”が期待できそう♪ それより、『料理の鉄人』(同)の鹿賀丈史みたいなこの口調、なんなんですかね?

芦田プロの長ぜりふは成功しているのか?

 さて、いつも長女の桜子(芦田)が作っている桃子のお弁当ですが、アリス(シャーロット)が作ることに。しかし、桃子はある理由から一口も手をつけません。  一方、アリスを目の敵にしている桜子は、そんな桃子を絶賛。同時にアリスの肩を持つ長男・光太郎(加藤清史郎)や、次男の新太郎(寺田心)を扱き下ろします。こんな長ぜりふで。 「バカなのはあんたたち! これだから魂のレベルの低い男たちは。言うわよ、魂まで言う! そして否定せざるを得ないわね。あんたたちは。いい? 桃子はね、やっぱりどうしてもママを裏切れないの。お弁当はママの手作り。愛情の象徴そのものだからよ! 小さな代理ママである私が作るものならともかく、偽者のママ、ディス・イズ・アリス。あの女の作ったものは全否定……(まだまだ続く)」  さらに、アリスが作ったお弁当をむしゃむしゃと食べる新太郎に向かって、こちらの長ぜりふ。 「そこの豚さんは、まだわかっていないみたいね。さも神話。まるで、金の斧も、銀の斧も、自分のだと言い張る薄汚れた木こりに、貪欲で旺盛な食欲! もう少しで夕飯じゃない。そこまですら我慢できず、5歳の天使が拒否したお弁当をむさぼるあんたは悪魔なの? 7歳の悪魔の子豚なの? ブーブー!(まだまだ続く)」  芦田プロの見せ場となっている恒例の長ぜりふですが、これって、視聴者にハマッてるんですかね? 誰かクスリとでも笑ってるんでしょうか? 毎回、こんな不自然なせりふを言わされる芦田プロがかわいそうになるのは、私だけでしょうか?  これを笑いとして成立させるのなら、もっと中学生らしい言葉づかいにして、一生懸命大人ぶらせたほうが滑稽になりそうなものですが……。まあ、四半世紀前から、マンガみたいな語彙選びが支持されてきた野島センセーが手掛けているわけですから、きっとどこかの層にはハマッているのでしょう。

ついに、フジテレビがテコ入れ!

 さて、桃子の噛みグセの背景には、母親が吐血して倒れた際、大人たちに知らせることができなかった……という悲しいトラウマがあることが判明。なんだかんだあって、ついにアリスのお弁当を口にします。と、ここで間髪入れずに、芦田プロの目に涙が! やっぱり、彼女の泣きの演技は天下一品ですね。  そういえば、前回、視聴率3%台を記録したショックが大きかったせいか、今回はわかりやすいテコ入れが見られます。まず、芦田プロがぼんやりこちらを見ている映像がしばらく流れる、古風きわまりないオープニング映像がなくなりました。さらに、終盤に尺を取りまくっていた奏太(山本耕史)のサックスシーンもなくなっちゃいました。いや~、これは改善といっていいのではないでしょうか。どちらも、見ていてモヤモヤしましたし、今回はいつになくストーリーが丁寧に描かれていている印象がありましたから。  今回のラストシーンでは、不登校児の省吾がついに外へ。これまで、顔が隠されていた省吾ですが、誰が演じていたのでしょうか? ……って、本人も3月に告知しているので書いちゃいますが、濱田龍臣くんです。次回は、すっかりイケメンに成長した龍臣くんと、“向井理にチョイ似”こと加藤清史郎くんのイケメン共演が話題となりそうですね! (文=どらまっ子TAMOちゃん)

ベッキー熱望の「直接謝罪」を描いたフジ『僕のヤバイ妻』が、TBS『重版出来!』に逆転勝利

bokunoyabai0428.JPG
関西テレビ『僕のヤバイ妻』公式サイトより
 当サイトでも以前から「ジェットコースター的展開が面白い!」とプッシュしてきた伊藤英明主演の連続ドラマ『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系/関西テレビ制作)が、第4話目にして裏番組の黒木華主演『重版出来!』(TBS系)に初勝利しました。『重版出来!』が平均視聴率7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったのに対し、『僕のヤバイ妻』は8.4%。黒木さんのほっこり演技も魅力的ですが、ヤバイ妻役の木村佳乃の怪演は見ごたえありますから。  さてさて、第4話も大どんでん返しの連続! もはや展開の雑さなど、どうでもいい! 見どころを振り返っていきましょう。

本当にヤバイのは“相武紗季の夫”!?

 ここまで、自作自演の誘拐事件を成立させ、浮気夫の幸平(伊藤)を手中に収めた“ヤバイ妻”こと真理亜(木村)ですが、冒頭から幸平がオーナーを務めるカフェを「手伝う」と言い出します。とほほ、真理亜の両親の遺産で開業した店ですから、断れませんね……。  一方、幸平は、同カフェの料理長で愛人の杏南(相武紗季)に、身代金2億円を奪おうと共謀を持ちかけます。幸平は、金と愛人を手に入れて、一刻も早くヤバイ妻から逃げ出したいわけです。あ、相武といえば、黒いウワサの絶えない30代会社経営者。と結婚されたばかり本当にヤバイのは、相武の夫だったというオチだったら楽しいですね。  そんなことより、真理亜に誘拐事件を再三手伝わされていた緒方が、ビルから落ちて死んじゃいました。そこへ、緒方から2億円を奪おうとやってきた幸平が登場。死体を見つけ、あわあわしながら逃走します。殺してないんだから、逃げないでー!  そんな幸平の慌てた様子を、警察官が目撃。緒方殺しの疑いをかけられてしまいます。

宮迫博之もヤバイ奴だった!

 一方、2億円を横取りするため、怪しい動きをする幸平の義理の兄・横路(宮迫博之)。真理亜の誘拐事件を担当する相馬刑事(佐藤隆太)の口から、元捜査一課の刑事で、野球賭博に手を出した上、押収品を横流しして懲戒免職を食らっていたことが発覚します。ここにもヤバイ奴がいた!  そんな中、愛人宅へ逃げ込もうとする幸平。しかし、そこへ相馬刑事が出くわし、マンションの3階の窓からスルスルと逃げる幸平。さすが海猿、身のこなしが軽快です。  そのまま、駐車場の車へダッシュ! しかし、車の中では真理亜が待ち構えています。ひー! 慌てる幸平に、真理亜は「4時まで黙ってれば、必ず無実が証明される。必ず助けてあげる」と意味深な言葉を残します。  結局、幸平は警察の取り調べを受けることに。そこへ、「幸平くんを助けに来ました」と愛人の杏南が登場! と思ったら、真理亜の弁護士のおっさんも登場! 弁護士にカフェの解雇を言い渡され、退職金を渡される杏南! 金をいったん床に投げつけ、すぐに拾う杏南! 間髪いれず、おもむろに真理亜が登場! 刑事の前で「すべて私が悪いんです!」「私は、おがたくんに自首をすすめました。それで、一晩考えることになって……」とウソを並べ、夫のアリバイを証明しようとします。そうこうしているうちに、注目の4時に。緒方からの遺書が時間指定便で届きます。ああ、展開が速い!

ベッキーのいう“直接謝罪”とは、これだ!

 緒方の遺書に書かれていた自白により、無実であることが証明された幸平。帰宅すると、大勢のマスコミが。真理亜はそのマスコミを引き連れて、なぜか自分のカフェで料理を振るいます。え? どういうこと?  立食パーティーのような雰囲気の中、解雇されたはずの愛人・杏南が登場! 「すみませんでした! 私はひどいことをしてしまいました! 私は女のクズです!」と、真理亜の前でいきなり土下座。これが、ベッキーの言う“直接謝罪”ってやつですね! そんな杏南をマスコミが撮影。「誰にでも間違いはあるものです。これからも、お店のことよろしくね」と優しく許す真理亜。美談となり、マスコミから自然と拍手が……って、幸平も拍手してるよ。お前も土下座しろよ!  すべてが真理亜の思惑通りに進んできましたが、幸平もバカではありません。密かに2億円のありかを突き止め、金を持って愛人とトンズラしようとします。が、まだ第4話ですから、当然うまくはいきません。隠れていた横路が飛び出してきて、スタンガンで幸平を攻撃! 2億円を横取りされちゃいましたー。あら~。  というわけで、今回も急展開のオンパレードでした。今や、空回りばかりが目立つフジテレビですが、このアッパーぶりは今後も期待したいです! (どらまっ子TAMOちゃん)