フジテレビ月9『ラヴソング』視聴率0.6%アップと引き換えに“失ったもの”

lovesong0607
フジテレビ系『ラヴソング』番組サイトより
 フジテレビ月9『ラヴソング』第9話。視聴率は8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と“微増”しましたが、もはや全話平均の月9史上最低記録更新は免れない感じです。  今回、脚本は第5話と同じ神森万理江さん。そもそも“「フジテレビヤングシナリオ大賞」の倉光泰子さんによるオリジナルストーリー!”という触れ込みで始まった同作ですが、ちょっと話がブレるたびに神森さんが登板してきて、なんだか現場の裏側を垣間見る思いです。まあ、今をときめく三谷幸喜大先生だって『振り返れば奴がいる』(1993)のときに脚本をムチャクチャにされて、その反動で『ラヂオの時間』を書いたということもありましたので、フジテレビではよくあることなのかもしれません。  そんなこんなで第9話、振り返っていきたいと思います。  前回、喉にガンが見つかったことで「吃音なんて、たいしたことないや!」と、第1話に提示されたドラマのモチーフを放り出してしまった同作。案の定、懸案の「結婚式のスピーチ」は、手術で声が残るかどうか、間に合うかどうかの時間軸の問題にすり替わってしまいました。  さくら(藤原さくら)は、気持ち的にもう吃音を乗り越えていますので、このスピーチの成否は脚本家の“神の手”でどうにでもなります。手術を成功させてドモリながらも堂々とした感動のスピーチをさせてもいいし、失敗させて悲嘆にくれさせてもいい。いっそのこと、さくらをガンで殺してしまって、結婚式では録音テープを流すという「草太兄ちゃん方式(@『北の国から』)」でもいいかもしれません。あれ、泣けるよね~。  いずれにしろ、この連ドラのクライマックスになるべきスピーチに主人公の意志や心の機微は一切関係なくなったので、もう藤原さくらに複雑な演技プランは必要ありません。「歌いたい」と「真美に幸せになってほしい」と「手術怖い」だけやっとけばオッケーです。  同様に、空一(菅田将暉)と真美(夏帆)も“親友の声が出なくなる問題”によって、ほかのことがどうでもよくなったので、おのずとテンションの高い芝居だけしていれば成立するシーンが続きます。わりと丁寧にネタ振りされていた空一の“年上女問題”も、真美の“旦那の両親問題”も、あっという間に解決です。  で、これがちょっと、いい方向に出てしまっているように感じたんですね。さくら、空一、真美という幼なじみ3人組の演技合戦が熱を帯びて、見ているだけでジーンとしちゃうんです。登場人物にとっても視聴者にとっても、いろんなことがどうでもよくなっちゃったおかげで、それっぽいセリフが熱っぽくやり取りされていると「いい芝居を見ている」という幸福感だけが伝わってくるようになったんです。結果『ラヴソング』第9話は、ちょっと泣けるんです。  わたしたち視聴者はズルいですし、文句を言うためにドラマを見ているわけじゃないですからね。これを「お涙チョーダイ闘病物語」だと一度受け入れしてしまえば、ありもしないセリフの行間を勝手に脳内補完しながらウルウルできる。そういうテンプレートは頭の中に山ほどありますから、プロの役者が芝居をして、プロのカメラマンが撮って、それっぽく編集された映像を見ていれば、泣けてくるんです。ドラマを見て泣くのはとても気持ちがいいし、せっかく見てるんだから気持ちよくなりたいし。  だってもうね、物語は本当にムチャクチャになってしまったと思うんですよ。  第8話から登場したシェリル(Leola)なんて、最初から最後まで何がやりたいのか全然わからないブレブレっぷりだし、さくらの喉の主治医・増村(田中哲司)は患者本人より先にみんなに「さくらはガンです」「声が残る確率は10%です」とか言いふらすし、いざさくら本人へは診察室じゃなくロビーで告知するし、夏希(水野美紀)は自分が死んだ姉と神代(福山雅治)との因縁にいちばん固執してたくせに、今回は神代に「お姉ちゃんのことは忘れて」みたいなこと言うし。志津子(由紀さおり)は看護師さんに当たり散らして「神代を呼べ!」状態だったのに、謎の投薬でも受けたのか「あなたはここにいるべき人じゃないでしょ」とか言って神代の背中を押してみたり……例を挙げれば本当にきりがないけれど、『ラヴソング』はもうダメなんです。  今回、1話目からちゃんと見てきた視聴者がフォローすべきストーリーは特にありません。福山雅治はただ、菅田将暉の熱演を引き立てるだけの“4番手”あたりの脇役に成り下がりました。第2話でキチンと張られた「7秒の勇気が世界を変える」の伏線も、めっぽう雑に回収されました。最後の噴水広場のライブもまったく意味わからないけど、もういいです。視聴率も上がったし、泣ける成分も増えたし、これが正解ってことなんでしょう。『ラヴソング』が、ここ数話で“失ったもの”についての話は、もうやめにします。  さあ、次回は最終回。号泣する準備はできている! (文=どらまっ子AKIちゃん)

フジテレビ月9『ラヴソング』視聴率0.6%アップと引き換えに“失ったもの”

lovesong0607
フジテレビ系『ラヴソング』番組サイトより
 フジテレビ月9『ラヴソング』第9話。視聴率は8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と“微増”しましたが、もはや全話平均の月9史上最低記録更新は免れない感じです。  今回、脚本は第5話と同じ神森万理江さん。そもそも“「フジテレビヤングシナリオ大賞」の倉光泰子さんによるオリジナルストーリー!”という触れ込みで始まった同作ですが、ちょっと話がブレるたびに神森さんが登板してきて、なんだか現場の裏側を垣間見る思いです。まあ、今をときめく三谷幸喜大先生だって『振り返れば奴がいる』(1993)のときに脚本をムチャクチャにされて、その反動で『ラヂオの時間』を書いたということもありましたので、フジテレビではよくあることなのかもしれません。  そんなこんなで第9話、振り返っていきたいと思います。  前回、喉にガンが見つかったことで「吃音なんて、たいしたことないや!」と、第1話に提示されたドラマのモチーフを放り出してしまった同作。案の定、懸案の「結婚式のスピーチ」は、手術で声が残るかどうか、間に合うかどうかの時間軸の問題にすり替わってしまいました。  さくら(藤原さくら)は、気持ち的にもう吃音を乗り越えていますので、このスピーチの成否は脚本家の“神の手”でどうにでもなります。手術を成功させてドモリながらも堂々とした感動のスピーチをさせてもいいし、失敗させて悲嘆にくれさせてもいい。いっそのこと、さくらをガンで殺してしまって、結婚式では録音テープを流すという「草太兄ちゃん方式(@『北の国から』)」でもいいかもしれません。あれ、泣けるよね~。  いずれにしろ、この連ドラのクライマックスになるべきスピーチに主人公の意志や心の機微は一切関係なくなったので、もう藤原さくらに複雑な演技プランは必要ありません。「歌いたい」と「真美に幸せになってほしい」と「手術怖い」だけやっとけばオッケーです。  同様に、空一(菅田将暉)と真美(夏帆)も“親友の声が出なくなる問題”によって、ほかのことがどうでもよくなったので、おのずとテンションの高い芝居だけしていれば成立するシーンが続きます。わりと丁寧にネタ振りされていた空一の“年上女問題”も、真美の“旦那の両親問題”も、あっという間に解決です。  で、これがちょっと、いい方向に出てしまっているように感じたんですね。さくら、空一、真美という幼なじみ3人組の演技合戦が熱を帯びて、見ているだけでジーンとしちゃうんです。登場人物にとっても視聴者にとっても、いろんなことがどうでもよくなっちゃったおかげで、それっぽいセリフが熱っぽくやり取りされていると「いい芝居を見ている」という幸福感だけが伝わってくるようになったんです。結果『ラヴソング』第9話は、ちょっと泣けるんです。  わたしたち視聴者はズルいですし、文句を言うためにドラマを見ているわけじゃないですからね。これを「お涙チョーダイ闘病物語」だと一度受け入れしてしまえば、ありもしないセリフの行間を勝手に脳内補完しながらウルウルできる。そういうテンプレートは頭の中に山ほどありますから、プロの役者が芝居をして、プロのカメラマンが撮って、それっぽく編集された映像を見ていれば、泣けてくるんです。ドラマを見て泣くのはとても気持ちがいいし、せっかく見てるんだから気持ちよくなりたいし。  だってもうね、物語は本当にムチャクチャになってしまったと思うんですよ。  第8話から登場したシェリル(Leola)なんて、最初から最後まで何がやりたいのか全然わからないブレブレっぷりだし、さくらの喉の主治医・増村(田中哲司)は患者本人より先にみんなに「さくらはガンです」「声が残る確率は10%です」とか言いふらすし、いざさくら本人へは診察室じゃなくロビーで告知するし、夏希(水野美紀)は自分が死んだ姉と神代(福山雅治)との因縁にいちばん固執してたくせに、今回は神代に「お姉ちゃんのことは忘れて」みたいなこと言うし。志津子(由紀さおり)は看護師さんに当たり散らして「神代を呼べ!」状態だったのに、謎の投薬でも受けたのか「あなたはここにいるべき人じゃないでしょ」とか言って神代の背中を押してみたり……例を挙げれば本当にきりがないけれど、『ラヴソング』はもうダメなんです。  今回、1話目からちゃんと見てきた視聴者がフォローすべきストーリーは特にありません。福山雅治はただ、菅田将暉の熱演を引き立てるだけの“4番手”あたりの脇役に成り下がりました。第2話でキチンと張られた「7秒の勇気が世界を変える」の伏線も、めっぽう雑に回収されました。最後の噴水広場のライブもまったく意味わからないけど、もういいです。視聴率も上がったし、泣ける成分も増えたし、これが正解ってことなんでしょう。『ラヴソング』が、ここ数話で“失ったもの”についての話は、もうやめにします。  さあ、次回は最終回。号泣する準備はできている! (文=どらまっ子AKIちゃん)

フジ『27時間テレビ』「豪華MCリレー」の痛々しさと、目玉企画が“素人ダンク大会”の末期度

akashiyasanma0607.jpg
 フジテレビの毎年恒例番組『FNS27時間テレビ』(7月23~24日生放送)の司会者が、12組以上による“リレー形式”であることが発表された。  7日現在告知されているMC陣は、明石家さんま、中居正広、加藤綾子、ネプチューン、松岡茉優、坂上忍、雨上がり決死隊、おぎやはぎ、ブラックマヨネーズ、フットボールアワー、柳原可奈子、高橋真麻で、今後さらに増えるという。さらに、“フェス”がテーマの今回は、“フェス実行委員”として、陣内智則、山崎弘也、オードリー、ピースらがMCリレーをサポートする。 「フジは『豪華MCリレー』などと煽っているが、要はメーンMCが決まらなかっただけの話。今年はウッチャンナンチャンに打診したものの、あっさり断られたと、もっぱら。やはり迷走中のフジの看板を背負うのは、タレントとしてはリスクが高すぎる。今年は、バイキングのレギュラー陣や、元フジのフリーアナなど、芸人を中心に“断れない人たち”をかき集めたという印象です」(テレビ誌ライター)  案の定、ネット上でも「全然豪華じゃねー」「見飽きたわ!」という声が相次いでいる。また、現段階で明らかにされている目玉企画は、「FNS全国高校生スーパーダンク選手権」「FNS全国そっくりキャラ選手権」「ナオト・インティライミ 27時間で名曲100曲歌うからみんな集まれフェス」「ビートたけし中継」の4企画。「FNS全国高校生スーパーダンク選手権」は、先生を含む7人の高校生チームが、トランポリンを使ってジャンプしながらバスケットゴールのバックボードに連続でボールを当て、最後の人がダンクシュートを決める競技だという。 「昨年、盛り上がらなかった『FNSちびっ子ホンキーダンス選手権』が、今年は素人のダンク大会に変わっただけという印象。さらに、夜はさんまと中居のトークというお決まりパターン。昨年、平均視聴率10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で歴代ワースト3という惨敗を喫した同番組ですが、今のフジでは、思い切った新企画に協力してくれるタレントも見つからない。もともと、日本テレビの『24時間テレビ』のパクリ番組としてスタートした『FNS27時間テレビ』ですが、27時間を埋めるのにただただ必死な番組を、毎年放送する意味なんてあるのでしょうか?」(同)  今のフジの窮状を表すかのような今年の『27時間テレビ』。キャスティング力のなさを晒しながらも放送し続ける意味とは、一体……?

フジ『OUR HOUSE』最終回直前のヤケクソ脚本に唖然……芦田愛菜がセリフ激減でシャーロットを戦犯に!?

our_house0425.jpg
『OUR HOUSE』公式サイトより
 芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックスがダブル主演を務め、野島伸司氏が脚本を手掛けるホームドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系)の第8話。なんと、12日放送の第9話が最終回だそうです。これは、視聴率低迷による早期打ち切りが疑わしいですね。  第8話では芦田のセリフが激減し、その穴を埋めるようにシャーロットが活躍。その上、シャーロットは5日放送のアニメ『ちびまる子ちゃん』に声優として出演。『OUR HOUSE』で演じているアリスをイメージしたキャラクターを演じ、話題作りに一役買いました。さらに同日、フジは最終回で披露されるというシャーロットのウエディングドレス姿の画像と、彼女のPRメッセージをマスコミにばら撒いた模様です。  開始当初は「芦田愛菜第2章はじまります」「子役オールスター出演」などと、シャーロットそっちのけで“芦田接待”をしていたフジですが、いまや芦田の存在感は薄まるばかり。同作の戦犯を、シャーロットに押し付けようとしているようにしか見えません。  さて、前回は、死んだ母親にそっくりな女性が奏太(山本耕史)の前に現れましたが、一体、何者なのでしょうか……? <過去のレビューはこちら(第6話)> ■芦田愛菜のセリフが激減!  突然表れた桜子(芦田)の母親・蓉子に瓜二つの女性は、蓉子のいとこの葵(渡辺舞・2役)。葵は、「私がママになります」「私はママの生まれ変わりかも」などと言い、この日から桜子の家に居座ります。  最初は戸惑う一家ですが、激似の容姿を武器に、子どもたちを1人ずつ取り込むことに成功する葵。そんな葵を、アリス(シャーロット)は「ナメクジオンナ」「ヤメナサイ ナクナッタヒトノ マネッコスルナンテ」と非難しますが、子どもたちは「ママをいじめないで!」とかばいます。これに対し、「大丈夫よ。ママは強いから、悪者なんかに負けたりしないの」とアリスを悪者呼ばわりする葵。「ダレガ ワルモノヤー!」と憤慨するアリスですが、この家でどんどん孤立していきます。  ここまで芦田は、セリフが圧倒的に少なく、なんだか表情も終始ボンヤリ。あんなにまくし立てるキャラだったのに、打ち切りが決まった途端……。さすが“芸能界のドン”のお気に入りですね。 ■全体に漂う企画倒れ感  長男の光太郎(加藤清史郎)が中学校の音楽室でピアノを弾いていると、それを普通に机に座って見ている葵。初回からそうですが、このドラマの登場人物は、学校や保育園に自由に出入りしすぎです……。  ここで、「無理だから」が口癖の桜子の担任教師・鏡(犬飼貴丈)が登場。このキャラクターも初回から意味深げでしたが、このままだと特に見せ場もなく最終回を終えてしまいそうですね。なんか問題を起こしそうなヤバイ雰囲気が漂っていただけに、このまま終わったらがっかりです。  がっかりといえば、ずっとサブストーリー的に続いている琴音(松下由樹)と拓真(高山善廣)の離婚問題も、全く盛り上がっている気配がありません。この設定って、本当に必要だったのでしょうか……?  あと1話で終わるとわかっていて見ると、このドラマって、不必要な設定が多いですよね。ずっと引っ張っていた濱田龍臣演じる引きこもり生徒も、部屋から出た途端、転校してしまいましたし、もはや、アリスが外国人である意味があったのかすら、甚だ疑問です。このドラマ、“キャスティングありき”の臭いがプンプンしますし、“企画倒れ”ってやつかもしれません。 ■山本耕史のやけに生々しいキスシーン  さて、ストーリーに戻りましょう。洗脳のごとく、いとも簡単に家族を味方につけた葵ですが、桜子に、奏太が初恋の人であると打ち明けます。葵曰く、蓉子が死んだことを聞きつけ、そのポジションに自分が入りたいと思ったそうです。これだけ聞くと完全にホラーですが、“激似マジック”のせいか、桜子まで葵の味方になってしまいました。ここで芦田の“泣きの演技”が投入されますが、なんで泣いているのかよくわかりません。  一方、家族から逃げるように、ネットカフェなどに身を潜めていた奏太ですが、葵と合流。葵に言い寄られ、「ちくしょう。なんでそんなに似てる!?」と言ったと思ったら、次の瞬間、ブチューとキスをかまします。そこに、なぜかアリスが鉢合わせ。結構な至近距離から見ています。おいおい、いくら視聴率が悪いからって、この強引すぎる展開は……。  もはや、しゃべらない芦田率いるおバカな一家のホラーストーリーと化した『OUR HOUSE』。次回予告も、完全にホラーの雰囲気でした。打ち切りが決まったドラマって、現場の雰囲気は最悪とはよく聞きますが、ここまで脚本が投げやりになるのも珍しいですね。野島先生には、最後まで丁寧に書ききってほしかったです。がっかり……。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

フジ『OUR HOUSE』最終回直前のヤケクソ脚本に唖然……芦田愛菜がセリフ激減でシャーロットを戦犯に!?

our_house0425.jpg
『OUR HOUSE』公式サイトより
 芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックスがダブル主演を務め、野島伸司氏が脚本を手掛けるホームドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系)の第8話。なんと、12日放送の第9話が最終回だそうです。これは、視聴率低迷による早期打ち切りが疑わしいですね。  第8話では芦田のセリフが激減し、その穴を埋めるようにシャーロットが活躍。その上、シャーロットは5日放送のアニメ『ちびまる子ちゃん』に声優として出演。『OUR HOUSE』で演じているアリスをイメージしたキャラクターを演じ、話題作りに一役買いました。さらに同日、フジは最終回で披露されるというシャーロットのウエディングドレス姿の画像と、彼女のPRメッセージをマスコミにばら撒いた模様です。  開始当初は「芦田愛菜第2章はじまります」「子役オールスター出演」などと、シャーロットそっちのけで“芦田接待”をしていたフジですが、いまや芦田の存在感は薄まるばかり。同作の戦犯を、シャーロットに押し付けようとしているようにしか見えません。  さて、前回は、死んだ母親にそっくりな女性が奏太(山本耕史)の前に現れましたが、一体、何者なのでしょうか……? <過去のレビューはこちら(第6話)> ■芦田愛菜のセリフが激減!  突然表れた桜子(芦田)の母親・蓉子に瓜二つの女性は、蓉子のいとこの葵(渡辺舞・2役)。葵は、「私がママになります」「私はママの生まれ変わりかも」などと言い、この日から桜子の家に居座ります。  最初は戸惑う一家ですが、激似の容姿を武器に、子どもたちを1人ずつ取り込むことに成功する葵。そんな葵を、アリス(シャーロット)は「ナメクジオンナ」「ヤメナサイ ナクナッタヒトノ マネッコスルナンテ」と非難しますが、子どもたちは「ママをいじめないで!」とかばいます。これに対し、「大丈夫よ。ママは強いから、悪者なんかに負けたりしないの」とアリスを悪者呼ばわりする葵。「ダレガ ワルモノヤー!」と憤慨するアリスですが、この家でどんどん孤立していきます。  ここまで芦田は、セリフが圧倒的に少なく、なんだか表情も終始ボンヤリ。あんなにまくし立てるキャラだったのに、打ち切りが決まった途端……。さすが“芸能界のドン”のお気に入りですね。 ■全体に漂う企画倒れ感  長男の光太郎(加藤清史郎)が中学校の音楽室でピアノを弾いていると、それを普通に机に座って見ている葵。初回からそうですが、このドラマの登場人物は、学校や保育園に自由に出入りしすぎです……。  ここで、「無理だから」が口癖の桜子の担任教師・鏡(犬飼貴丈)が登場。このキャラクターも初回から意味深げでしたが、このままだと特に見せ場もなく最終回を終えてしまいそうですね。なんか問題を起こしそうなヤバイ雰囲気が漂っていただけに、このまま終わったらがっかりです。  がっかりといえば、ずっとサブストーリー的に続いている琴音(松下由樹)と拓真(高山善廣)の離婚問題も、全く盛り上がっている気配がありません。この設定って、本当に必要だったのでしょうか……?  あと1話で終わるとわかっていて見ると、このドラマって、不必要な設定が多いですよね。ずっと引っ張っていた濱田龍臣演じる引きこもり生徒も、部屋から出た途端、転校してしまいましたし、もはや、アリスが外国人である意味があったのかすら、甚だ疑問です。このドラマ、“キャスティングありき”の臭いがプンプンしますし、“企画倒れ”ってやつかもしれません。 ■山本耕史のやけに生々しいキスシーン  さて、ストーリーに戻りましょう。洗脳のごとく、いとも簡単に家族を味方につけた葵ですが、桜子に、奏太が初恋の人であると打ち明けます。葵曰く、蓉子が死んだことを聞きつけ、そのポジションに自分が入りたいと思ったそうです。これだけ聞くと完全にホラーですが、“激似マジック”のせいか、桜子まで葵の味方になってしまいました。ここで芦田の“泣きの演技”が投入されますが、なんで泣いているのかよくわかりません。  一方、家族から逃げるように、ネットカフェなどに身を潜めていた奏太ですが、葵と合流。葵に言い寄られ、「ちくしょう。なんでそんなに似てる!?」と言ったと思ったら、次の瞬間、ブチューとキスをかまします。そこに、なぜかアリスが鉢合わせ。結構な至近距離から見ています。おいおい、いくら視聴率が悪いからって、この強引すぎる展開は……。  もはや、しゃべらない芦田率いるおバカな一家のホラーストーリーと化した『OUR HOUSE』。次回予告も、完全にホラーの雰囲気でした。打ち切りが決まったドラマって、現場の雰囲気は最悪とはよく聞きますが、ここまで脚本が投げやりになるのも珍しいですね。野島先生には、最後まで丁寧に書ききってほしかったです。がっかり……。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

「ポスト・カトパン」を狙い、2人のフジテレビ女子アナがパンチラ合戦!

ana0603
フジテレビアナウンサー公式サイトより
 看板アナウンサーだった加藤綾子が退社したことで、フジテレビの女子アナ不足が深刻化している。  先日、7月16日から行われる毎年夏恒例のイベント「お台場みんなの夢大陸 2016」のPRを担当する同局アナウンサーのPR隊メンバーが発表されたが、メインは渡辺和洋アナ、生田竜聖アナら9人の男性アナウンサー。これには、女子アナファンたちは大いにガッカリしたようだ。  しかし、かといって女子アナを押せない局の事情もよくわかる。 「同イベントのPR隊には生野陽子アナ、山崎夕貴アナ、三田友梨佳アナら数人の女子アナも選ばれていますが、非常に地味な印象。フジといえば、木佐彩子、内田恭子、高島彩、中野美奈子、平井理央、そして加藤へと看板アナの退社後には“新エース”にきちんとバトンタッチができていた。しかし、期待されていた三田アナや宮澤智アナは仕事よりも男の話題ばかり。人妻の生野アナがいまだに主力としてイベントに起用されるほど、人材がいない」(週刊誌記者)  しかし、そんな状況をチャンスとばかりに、2人の女子アナが“ポスト・カトパン”に名乗りを上げているという。フジテレビ関係者が明かす。 「ひとりは『めざましテレビ』で加藤の後任を務めている永島優美アナです。彼女の父は元サッカー日本代表で、スポーツキャスターの永島昭浩。当初はコネ入社呼ばわりされていましたが、アナウンス技術も悪くなく、思いきりの良さもある。もうひとりは、2年目の宮司愛海アナ。よゐこ・有野晋哉を呼び捨てにしたり、カンニング竹山相手に逆ギレするなど、バラエティ素養はたっぷり。さまぁ~ずの“下ネタ口撃”にも『基本的にはウェルカムです』と答えるなど、切り返しもスマートです。いま局内では、そんな2人の“パンチラ合戦”がスゴいというウワサで持ち切りなんですよ。必ずミニスカをはいてきて、リハーサルではスタッフに気に入られようと、頻繁に脚を組み替えてチラ見せ。自分からプロデューサーらを食事に誘っては、脚を崩してチラ見せ。とにかく番組に呼んでもらおうと必死なようです」  はたして、フジの看板アナになるのはどっち?

平井理央「お尻の穴の臭いを嗅ぐのが好き」発言でファン大興奮! 劣化進み、オリラジ中田とは立場が逆転?

hirai0603
平井理央オフィシャルサイトより
 先月30日に放送された『しゃべくり×深イイ話人気者合体SP』(日本テレビ系)に、パネラーとして出演した平井理央が「猫のお尻の穴の臭いを嗅ぐのが好き」と、マニアックな猫好きアピールをしたことで、「猫が羨ましい」「俺のお尻の穴の臭いも嗅いでくれませんか?」などと、ファンを大興奮させてしまったようだ。 「平井が出演したのは、『1分間の深イイ話』の方で、この日のテーマが“猫好きな女性は本当に幸せなのか”ということで、猫好きタレントとして登場。VTRに元『NHK紅白歌合戦』出場歌手である門倉有希が登場し、猫のお尻の臭いを嗅ぐのが好きだということを告白したのを見て、平井も賛同したのですが、『まさか、理央ちゃんの口から“お尻の穴”なんて言葉が聞ける日がくるとは!』と、ファンは興奮。また、平井といえば、昨年11月に放送された『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)にゲスト出演した際に、『私、夜お風呂入らないんですよ」と発言したことで、“汚女子”疑惑が浮上していたのですが、『いい感じの臭いを醸しだしてそう』『理央ちゃんのお尻の臭いを嗅ぎたい』などと、臭いフェチから熱い視線を向けられているようですね」(芸能関係者)  その一方で平井は、ネット上では「ずいぶん老けたな」「おはガールの美少女時代は、もはや遠い昔だな」などと、劣化を指摘されてしまったようだ。 「平井は、1998年に『おはスタ』(テレビ東京系)のマスコットガール“おはガール”に抜擢されるなど、アイドルとして活躍した後、2005年にフジテレビに入社してからも、人気女子アナとして活躍していたのですが、30歳を過ぎてからは劣化を指摘されることも多くなってきていて、14年に行われた『第2回ベストエンゲージメント2014』の表彰式に、平井が所属するマネジメントオフィス『deJaneiro』の代表取締役であり、平井の実姉でもある平井真央と共に出席した際には、『姉の方が若く見える』と指摘する声も少なくありませんでした。また、平井は、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦とは高校時代の同級生で、昨年8月に放送された『あいつ今何してる?』(テレビ朝日系)に出演した中田が、当時、すでに“おはガール”として活躍していた平井のことを『ただただ全員を夢中にさせてた』と、学校のアイドルだったことを証言し、対して中田自身は『イジメられたことはない。ただ嫌われていた』と自虐していたのですが、現在、中田は『PERFECT HUMAN』ネタで大ブレークしていることから、ネット上では『完全に立場逆転したな』『学園のアイドルの成れの果て』などと揶揄されてしまっているようです」(同)  一方、平井の姉・真央は、慶應義塾大学時代、嵐の櫻井翔と同級生だったのだが、14年に放送された『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に姉妹そろって出演した際、櫻井とギスギスした様子で会話していたことから、ネット上では「付き合っていたのでは?」との憶測が広まってしまったようだ。

平井理央「お尻の穴の臭いを嗅ぐのが好き」発言でファン大興奮! 劣化進み、オリラジ中田とは立場が逆転?

hirai0603
平井理央オフィシャルサイトより
 先月30日に放送された『しゃべくり×深イイ話人気者合体SP』(日本テレビ系)に、パネラーとして出演した平井理央が「猫のお尻の穴の臭いを嗅ぐのが好き」と、マニアックな猫好きアピールをしたことで、「猫が羨ましい」「俺のお尻の穴の臭いも嗅いでくれませんか?」などと、ファンを大興奮させてしまったようだ。 「平井が出演したのは、『1分間の深イイ話』の方で、この日のテーマが“猫好きな女性は本当に幸せなのか”ということで、猫好きタレントとして登場。VTRに元『NHK紅白歌合戦』出場歌手である門倉有希が登場し、猫のお尻の臭いを嗅ぐのが好きだということを告白したのを見て、平井も賛同したのですが、『まさか、理央ちゃんの口から“お尻の穴”なんて言葉が聞ける日がくるとは!』と、ファンは興奮。また、平井といえば、昨年11月に放送された『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)にゲスト出演した際に、『私、夜お風呂入らないんですよ」と発言したことで、“汚女子”疑惑が浮上していたのですが、『いい感じの臭いを醸しだしてそう』『理央ちゃんのお尻の臭いを嗅ぎたい』などと、臭いフェチから熱い視線を向けられているようですね」(芸能関係者)  その一方で平井は、ネット上では「ずいぶん老けたな」「おはガールの美少女時代は、もはや遠い昔だな」などと、劣化を指摘されてしまったようだ。 「平井は、1998年に『おはスタ』(テレビ東京系)のマスコットガール“おはガール”に抜擢されるなど、アイドルとして活躍した後、2005年にフジテレビに入社してからも、人気女子アナとして活躍していたのですが、30歳を過ぎてからは劣化を指摘されることも多くなってきていて、14年に行われた『第2回ベストエンゲージメント2014』の表彰式に、平井が所属するマネジメントオフィス『deJaneiro』の代表取締役であり、平井の実姉でもある平井真央と共に出席した際には、『姉の方が若く見える』と指摘する声も少なくありませんでした。また、平井は、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦とは高校時代の同級生で、昨年8月に放送された『あいつ今何してる?』(テレビ朝日系)に出演した中田が、当時、すでに“おはガール”として活躍していた平井のことを『ただただ全員を夢中にさせてた』と、学校のアイドルだったことを証言し、対して中田自身は『イジメられたことはない。ただ嫌われていた』と自虐していたのですが、現在、中田は『PERFECT HUMAN』ネタで大ブレークしていることから、ネット上では『完全に立場逆転したな』『学園のアイドルの成れの果て』などと揶揄されてしまっているようです」(同)  一方、平井の姉・真央は、慶應義塾大学時代、嵐の櫻井翔と同級生だったのだが、14年に放送された『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)に姉妹そろって出演した際、櫻井とギスギスした様子で会話していたことから、ネット上では「付き合っていたのでは?」との憶測が広まってしまったようだ。

『ラヴソング』爆死で“崖っぷち”の福山雅治 主演映画『SCOOP!』は“最後のとりで”

fukuyama0601
『SCOOP!』オフィシャルサイトより
 福山雅治がまさに崖っぷちに追い込まれた。3年ぶりの連ドラ主演となった『ラヴソング』(フジテレビ系/月曜午後9時~)が、予想をはるかに超えた大不振となったからだ。  同ドラマは、初回こそ10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、かろうじて2ケタ台でスタートしたが、第2話で9.1%と早々に1ケタ台に転落。第3話は9.4%とやや持ち直したが、第4話=8.5%、第5話=8.4%と下がり続け、第6話では6.8%まで落ち込んだ。第7話も6.8%と変わらず、第8話(5月30日)は7.4%と若干上げたものの、たいして変化なし。  第6話、第7話の6.8%は、2014年4月期『極悪がんぼ』(尾野真千子主演)第10話の7.8%を下回り、フジ“月9”史上、単話でのワースト視聴率を更新。さらに、第8話までの平均視聴率は8.5%で、1月期に『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(有村架純&高良健吾主演)が記録した“月9”史上ワースト視聴率9.7%(全話平均)をも更新することが濃厚な雲行きとなってきた。  福山が主演した、同じフジ月9枠の『ガリレオ』は、第1シーズン(07年10月期)が平均21.9%、第2シーズン(13年4月期)が平均19.9%の高視聴率をマーク。10年度のNHK大河ドラマ『龍馬伝』も平均18.7%と上々の視聴率を記録していただけに、『ラヴソング』での凋落ぶりは目に余るものがある。  こうなってくると、各局とも福山へのドラマの出演オファーを出すことに二の足を踏むことになりそうで、“超高額”といわれるギャラも大幅ダウンを覚悟しなければならないだろう。  その窮地の福山に待ち受けているのは、主演映画『SCOOP!』(10月1日公開予定)だ。同作は、『モテキ』(11年)で『第35回日本アカデミー賞』話題賞・優秀作品部門、『バクマン。』(15年)で『第39回日本アカデミー賞』優秀監督賞を受賞した大根仁氏が監督・脚本を担当。1985年に公開された『盗写 1/250秒』(原田眞人監督・脚本)が原作となっている。  主演の福山は、以前は写真週刊誌『SCOOP!』に所属し、現在はフリーカメラマンとして活動する都城静の役。かつては、数々のスクープをモノにしてきた静だが、今は芸能スキャンダル専門の中年パパラッチとして、借金や酒にまみれた自堕落な生活を送っていた。そんな折、『SCOOP!』の新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とコンビを組むことになり、日本中が注目する大事件に巻き込まれていく……というストーリー。そのほかのキャストとして、『SCOOP!』の副編集長役で吉田羊と滝藤賢一、ネタを提供する情報屋役でリリー・フランキーが出演する。  福山が先に主演した映画『そして父になる』(13年/是枝裕和監督・脚本)は大ヒットし、『第66回カンヌ国際映画祭』審査員賞を受賞し、福山は我が世の春を謳歌したはず。  しかし、3年たって、状況は一転した。福山は結婚、老化の影響もあってか、『ラヴソング』は大爆死。汚名返上するには『SCOOP!』をヒットさせるしかないが、逆にいえば、同作は“最後のとりで”。これがヒットしなければ、福山の“俳優”としてのブランドは完全崩壊し、“過去の人”となってしまう。 「『ラヴソング』の不振もあって、『SCOOP!』のヒットに向けた動きが求められそうです。これまでなら、ほとんど考えられなかったことですが、福山が好まないバラエティ番組やワイドショーに出演し、映画の番宣をしいられることになるかもしれません。役者生命の岐路になる作品ですから、それくらい必死でやらないといけないのでは?」(テレビ制作関係者)  果たして、『SCOOP!』はヒットするのか? (文=森田英雄)

オードリー若林の強力後押しで、ベッキー『パイセンTV』復活の目は?「局内には慎重論も……」

wakabayasi0601
 不倫騒動の休業から復帰したベッキーだが、日曜の深夜番組『人生のパイセンTV』(フジテレビ系)への出演調整で揺れ動いている。関係者によると、当初は5月末に出演再開の話があったが、最悪の場合、このまま降板の可能性もあるというのだ。 「復帰を後押ししていたのが、ほかでもないMCのオードリー若林(正恭)さんだったんですよ。プロデューサーとも『こうやれば、批判を浴びずにうまくやれる』と、自ら案を出していたんです」(同)  しかし、多くのレギュラー番組があった中で、ベッキーが『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)への出演のみ先行させてしまったことで、フジ側の態度は硬化。同局の亀山千広社長は27日、都内の定例会見でベッキーの復帰について「まだ何も決まっていません」と冷たく言い放った。不倫ゴシップで勝手に休業された挙げ句、根回しもなく他局に高い視聴率を持っていかれたのは、かなり面白くなさそうだった。  ただ、「若林のベッキー推しが功を奏す可能性は残っている」と関係者は言う。何しろ、若林はベッキーと親しい。ベッキーが休業中、ほかの芸人、宮川大輔や、ハリセンボン・近藤春菜らが謝罪の手紙を受け取った中で、若林だけは「僕には来てない」と語っていたが、これも関係者に言わせると「電話で話し込んでいる間柄だから、当たり前だ」という。  実際、若林は3月、番組で代役を務めた相方の春日俊彰よりも「ベッキーのほうがスタッフの評判もいい。早く帰ってきてほしい」と、マスコミの前で公言。一方で事前に「ベッキーの不倫に関する質問は一切受け付けない」としていたほどの念の入れようだった。4月になると、共演のウエンツ瑛士から、ベッキーをホメさせるような話を引き出すなどしていた。 「若林さんは、復帰した際のやりとり案を、ベッキー本人と相談し続けていたらしいですからね。ベッキー相手だと番組がやりやすいってのは本音らしく、年収200万円以下だがフェラーリに乗る男とか、変わった素人イジリする場合、芸人だけだとキツいツッコミに終始しそうなところ、ベッキーが明るいコメントでフォローしてくれるんです。ベッキーが戻りやすいようにするアイデアをいくつも提案しているので、その熱意はSMAP中居クンより上では」(同)  一部週刊誌では過去に「芸能界を揺るがす大物カップル」として、ベッキーと若林が恋人関係にあるという記事が掲載されたことがある。ベッキーは2008年、ある番組内で若林を「好みのタイプ」と話したこともあり、そういったウワサが出たようだ。もっとも「2人は、付き合ってはいません」とフジ関係者。 「ベッキーの元カレは、川谷絵音と付き合う前、別のミュージシャンだったことが業界内でも知られていますし、そのミュージシャンと若林は友人関係ですから」(同)  ベッキーの過去の恋愛もよく知っているほど近い間柄の若林の後押しとなれば、確かにこれが復帰の決め手となってもおかしくはない。 「でも、局内には、まだまだベッキーの起用に難色を示す人も多いのは確かです。いまウチは低視聴率で窮地に立たされていて、視聴者の心境を逆なでするようなことは避けたいという局員もいます。若林さん個人がよくても、番組としてはベッキーの強引な復帰で反感を持たれたくない。CMスポンサーとの兼ね合いもあり、慎重論が出ています。一番の問題は『金スマ』出演で、ウチがないがしろにされたことなのですけど……」(同)  一度は立ち消えになったといわれる『人生のパイセンTV』での復帰話。フジテレビ広報に聞いたところでは「個々の番組のキャスティング予定については、お答えできません」とのことだった。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)