フジテレビ月9『好きな人がいること』第2話の視聴率は10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。前後を『FNSうたの夏まつり』で挟むという奇策が功を奏したのかどうかよくわかりませんが、『夏まつり』直前パートが10.9%、直後パートが10.5%ということだったので、互いに大ケガはしなかったようです。ちなみに初回からは0.3ポイントアップしてます。 前回、「肉欲丸出しの主人公によるエロゲ展開」と書きましたが、第2話でも冒頭から櫻井(桐谷美玲)の肉欲がすごいことになってました。 風呂上がりに千秋(三浦翔平)の部屋を訪れ、ベッドに座れば「じゅんじゅわ~」。隣に千秋が座って「じゅんじゅわ~」。「櫻井がいてくれてよかった」と言われれば、自室にこもって抱き枕相手に「じゅんじゅわ~」。今まで「櫻井呼び」だった千秋が急に「美咲呼び」すれば大ハシャギで「じゅんじゅわ~」。もうこれは、「じゅんじゅわ~星」から来た「じゅんじゅわ~星人(性人)」です。 初回では、夏向(山崎賢人)のちんぽを見てもじゅんじゅわ~しなかった美咲ですが、今回の前半パートでは濡れっぱなしのようでした。 美咲の初期タゲ(ターゲット)である千秋との間に、今回、恋のライバルが現れます。千秋の大学時代の元カノで、ボストンに留学していたピアニストの楓(菜々緒)。絵に描いたような“ウルトラ美人”を前に、美咲はすっかり意気消沈。チラチラと遠くから千秋に色目を使う美咲に気付いた楓は、公衆の面前で「千秋と結婚する」と言い出したり、美咲が物陰から見ているのを視認すると、おもむろに千秋にキスしたりと、やりたい放題です。美咲は、カラッカラに乾いてしまいます。 そんな美咲にとって、おそらくメインタゲになってくるであろう夏向はといえば、前回ラストでおにぎりを作ってくれるなど、かなりビンビンにフラグを立てていましたが、どうやらリセットボタンを押されたようです。美咲が千秋に「じゅんじゅわ~」しているときは、おおむねツンツン。そして美咲が乾ききったのを見計らって、モーターボートで海へ連れ出します。 小さな離島を見て「仰向けに寝たキューピーにしか見えねえだろ」とデレてみたり、ボートから海に突き落としてみたり(ツン)、飛び込んで助けてみたり(デレ)、ほっぺ触ってみたり(デレ)、とっておきの夕日スポットに連れて行ってみたり(デレデレ)と、こちらもやりたい放題。美咲もこれには「じゅん……」くらいになっているようでした。 ちなみに3番タゲの冬真(野村周平)は、通りすがりに「俺と恋しちゃう?」「俺はいつでもウェルカムだから」とセーフティネット宣言。どれだけルートを間違えても冬真は抱けそうですので、美咲の恋の大冒険にも勢いがつくというものです。 といった恋愛模様(肉欲模様)が、兄弟の知り合いの結婚式を舞台に繰り広げられた第2話でした。誰かが本当の兄弟じゃない的な追加設定も出てきそうですが、どうせ夏向とのフラグはリセットされて次回も「千秋にじゅんじゅわ~」から始まるでしょうし、正直あんまし書くことがなくなってきそうで不安なんですよね。 美咲という人物は、ときたま思い出したように「変わりたい」とか「変われると思って」とか言って人間のフリをしていますが、しょせんは「じゅんじゅわ~星人」なので、行動や感情が自分の濡れ具合に支配されています。「恋もできないパティシエ」である自分が嫌で、変わりたくて湘南に来たわけですが、もう来た瞬間から恋してるので、変態(サナギが蝶になる的な意味で)は完了してるんですよね。あとはその恋を誰と成就させるのかしか、描くべき要素が残っていない。恋に夢中であることを描けば描くほど、その恋が成就した先にしか、物語は美咲に気付きを与えられないわけです。 あと10話くらいあるのかな、この、結論が3つくらいしかなさそうなゲームをこねくり回すことだけで全話埋め尽くしたら、それはそれですごい作品のような気もしますけど……。 ちなみに本稿では「キュンキュン」を「じゅんじゅわ~」に置き換えております、念のため。 (文=どらまっ子AKIちゃん)フジテレビ系『好きな人がいること』番組サイトより
「157」タグアーカイブ
フジテレビ月9『好きな人がいること』主人公を支配する「じゅんじゅわ~」の正体とは
フジテレビ月9『好きな人がいること』第2話の視聴率は10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。前後を『FNSうたの夏まつり』で挟むという奇策が功を奏したのかどうかよくわかりませんが、『夏まつり』直前パートが10.9%、直後パートが10.5%ということだったので、互いに大ケガはしなかったようです。ちなみに初回からは0.3ポイントアップしてます。 前回、「肉欲丸出しの主人公によるエロゲ展開」と書きましたが、第2話でも冒頭から櫻井(桐谷美玲)の肉欲がすごいことになってました。 風呂上がりに千秋(三浦翔平)の部屋を訪れ、ベッドに座れば「じゅんじゅわ~」。隣に千秋が座って「じゅんじゅわ~」。「櫻井がいてくれてよかった」と言われれば、自室にこもって抱き枕相手に「じゅんじゅわ~」。今まで「櫻井呼び」だった千秋が急に「美咲呼び」すれば大ハシャギで「じゅんじゅわ~」。もうこれは、「じゅんじゅわ~星」から来た「じゅんじゅわ~星人(性人)」です。 初回では、夏向(山崎賢人)のちんぽを見てもじゅんじゅわ~しなかった美咲ですが、今回の前半パートでは濡れっぱなしのようでした。 美咲の初期タゲ(ターゲット)である千秋との間に、今回、恋のライバルが現れます。千秋の大学時代の元カノで、ボストンに留学していたピアニストの楓(菜々緒)。絵に描いたような“ウルトラ美人”を前に、美咲はすっかり意気消沈。チラチラと遠くから千秋に色目を使う美咲に気付いた楓は、公衆の面前で「千秋と結婚する」と言い出したり、美咲が物陰から見ているのを視認すると、おもむろに千秋にキスしたりと、やりたい放題です。美咲は、カラッカラに乾いてしまいます。 そんな美咲にとって、おそらくメインタゲになってくるであろう夏向はといえば、前回ラストでおにぎりを作ってくれるなど、かなりビンビンにフラグを立てていましたが、どうやらリセットボタンを押されたようです。美咲が千秋に「じゅんじゅわ~」しているときは、おおむねツンツン。そして美咲が乾ききったのを見計らって、モーターボートで海へ連れ出します。 小さな離島を見て「仰向けに寝たキューピーにしか見えねえだろ」とデレてみたり、ボートから海に突き落としてみたり(ツン)、飛び込んで助けてみたり(デレ)、ほっぺ触ってみたり(デレ)、とっておきの夕日スポットに連れて行ってみたり(デレデレ)と、こちらもやりたい放題。美咲もこれには「じゅん……」くらいになっているようでした。 ちなみに3番タゲの冬真(野村周平)は、通りすがりに「俺と恋しちゃう?」「俺はいつでもウェルカムだから」とセーフティネット宣言。どれだけルートを間違えても冬真は抱けそうですので、美咲の恋の大冒険にも勢いがつくというものです。 といった恋愛模様(肉欲模様)が、兄弟の知り合いの結婚式を舞台に繰り広げられた第2話でした。誰かが本当の兄弟じゃない的な追加設定も出てきそうですが、どうせ夏向とのフラグはリセットされて次回も「千秋にじゅんじゅわ~」から始まるでしょうし、正直あんまし書くことがなくなってきそうで不安なんですよね。 美咲という人物は、ときたま思い出したように「変わりたい」とか「変われると思って」とか言って人間のフリをしていますが、しょせんは「じゅんじゅわ~星人」なので、行動や感情が自分の濡れ具合に支配されています。「恋もできないパティシエ」である自分が嫌で、変わりたくて湘南に来たわけですが、もう来た瞬間から恋してるので、変態(サナギが蝶になる的な意味で)は完了してるんですよね。あとはその恋を誰と成就させるのかしか、描くべき要素が残っていない。恋に夢中であることを描けば描くほど、その恋が成就した先にしか、物語は美咲に気付きを与えられないわけです。 あと10話くらいあるのかな、この、結論が3つくらいしかなさそうなゲームをこねくり回すことだけで全話埋め尽くしたら、それはそれですごい作品のような気もしますけど……。 ちなみに本稿では「キュンキュン」を「じゅんじゅわ~」に置き換えております、念のため。 (文=どらまっ子AKIちゃん)フジテレビ系『好きな人がいること』番組サイトより
『FNSうたの夏まつり』視聴率過去最低!「時間割が不親切すぎ」視聴者感情無視の傲慢気質が原因か
フジテレビの大型音楽番組『FNSうたの夏まつり』が18日に放送され、プライム帯の平均視聴率が過去最低だったことがわかった。 今年で5回目となる同番組は、これまでプライム帯で約4時間の生放送だったが、今年から約11時間に拡大。すでに他局で恒例化している日本テレビ系『THE MUSIC DAY』や、TBS系『音楽の日』に倣った形だ。 結果、第1部(11時45分~16時50分)の平均視聴率が6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2部(17時~19時)が8.8%、第3部(19時~21時)が10.9%、夜FES(22時~23時24分)が10.5%を記録。プライム帯は、ぎりぎり2ケタを保った。 なお、過去の平均視聴率は、2012~14年が14%台の高視聴率。2部制となった昨年は、第1部(19時~20時53分)が10.7%、第2部(20時53分~23時8分)が13.3%だった。なお、これまでトリを務めてきたSMAPは今年、出演を取りやめ。全172曲の最後は、桑田佳祐が同局の報道番組『ユアタイム』のために書き下ろしたという「百万本の赤い薔薇」を歌った。 「プライム帯で比較すると、今年の視聴率は過去最低。昨年は、21時以降に視聴率が急上昇したが、今年は第3部と夜FESの間に月9ドラマ『好きな人がいること』の第2話が挟まっていたためか、逆に数字を落とす結果に。しかし、フジの亀山千広社長は、同局の視聴者離れを食い止める策として、『まずはドラマ』との意向を示しており、“月9”の視聴率を1ケタに落とさないことに取り憑かれている。その甲斐あってか、月9は10.4%と、初回から微増しました」(テレビ誌記者) また、ネット上では、「タイムスケジュールがざっくりしすぎ」「不親切」といった批判も目立つ。 「『音楽の日』は、1時間ごとの出演者をサイト上に掲載。『THE MUSIC DAY』も、番組Twitterで随時、出演順に事前告知していたが、『FNSうたの夏まつり』は各部ごとの出演者を告知するのみ。そのため、視聴者はお目当てのアーティストが出るまで、テレビに張り付くしかなく、これにネット上では『視聴者よりも視聴率。こういうところがダメなんだよ』『これがフジのやり方』と、批判が相次いでいます」(同) 同番組のお粗末対応といえば、公式サイトに掲載されていた出演アーティストの写真と、名前が「めちゃくちゃ」だと話題に。18日の放送開始以降もしばらく、和田アキ子の写真に「miwa」、鈴木雅之の写真に「私立恵比寿中学」、森山直太朗に「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」などと表示されていた。 同系番組としては、プライム帯で平均視聴率14.2%を獲得した『THE MUSIC DAY』(2日放送)に差を付けられてしまった『FNSうたの夏まつり』。視聴率優先の番組作りが、これ以上視聴者の“フジ離れ”を加速させなければいいが。フジテレビ番組サイトより
フジテレビ『FNS27時間テレビ』のタイムテーブルが「今世紀最高につまらなそう!」 解決策はコレダ!……週末芸能ニュース雑話
ベテランデスクTと新米記者Hが、今週の芸能ニュースを振り返ります。 記者H 23~24日放送のフジテレビ『FNS27時間テレビ』のタイムテーブルが発表されました。今年は「フェス」がテーマだそうです。 デスクT 番組ホームページのメインビジュアル、人がいっぱいいてスゴイね。これは、2011年の韓流抗議デモの写真かな? 高岡奏輔が、こちらに手を振ってるよ。 記者H それは、ナオト・インティライミですよ。今年の『FNS27時間テレビ』は、明石家さんま、中居正広、加藤綾子、坂上忍など16組によるMCリレーが行われるとか。目玉企画は「FNS全国高校生スーパーダンク選手権」「FNS全国そっくりキャラ選手権」「ナオト・インティライミ 27時間で名曲100曲歌うからみんな集まれフェス」「ビートたけし中継」のほか、「AKBの中心で愛を叫ぶ~告れメッセージフェス」と題した企画も。AKB48の新曲のライブ中に、一般人がテレビで愛の告白をするという企画で、現在、番組サイト上で参加者を募集しています。 デスクT フジはAKBが好きだよね。きっと参加者は、「2ちゃんねる」の地下アイドル板に、キャプチャ画像が晒されるんだろうなあ……。 記者H まあ、中高生とかは喜ぶ企画なんじゃないですか? 今年は、Hey!Say!JUMPと、Kis-My-Ft2による「カッコいいキス」対決など、若年層向けの企画が目立ちますね。 デスクT テレビ離れが深刻な若者をターゲットにするあたり、フジテレビらしいね。あれ? タイムテーブルに『痛快TVスカッとジャパン』が23日と24日に2回も入ってるよ。間違ってるんじゃない?フジテレビ『FNS27時間テレビ』番組サイトより
記者H 間違っていません。フジのバラエティ枠は、大規模な改変を繰り返していますが、その大半が大コケ。現状、ウッチャンナンチャン・内村光良が司会を務める『スカッとジャパン』くらいしか、安定して2ケタを獲得しているバラエティがないんです。先月末に開かれたフジ・メディア・ホールディングスの株主総会でも、『スカッとジャパン』の好調ぶりを強調していました。 デスクT うえ~、『27時間テレビ』の中に、『超ハマる!爆笑キャラパレード』枠が2時間もあるよ~。きっつ~。 記者H 番組のシステムが笑いを殺してしまうため、芸人の間でも「出たくない番組」に位置づけられているようです。同番組は、若手~中堅芸人がVTRでミニコントを披露し、スタジオの出演者たちが「ハマるレバー」を引いて6段階で評価する「新キャラクター誕生バラエティ番組」。同番組のチーフプロデューサーは、3月の改変説明会で「全く新しいネタ番組。さまざまな芸人さんたちのとにかく面白いキャラクターが山のように出てきて、ゲラゲラ笑える番組になっています」とアピールしていましたが、視聴率は初回から大コケ。「つまらなすぎる」として、ゴールデン帯で4%台を連発する大惨事となっています。 デスクT そんな爆死番組を『27時間テレビ』に入れ込むほど、司会のウッチャンナンチャン・南原清隆を出したかったんだろうね。それより、「ナオト・インティライミ 27時間で名曲100曲歌うからみんな集まれフェス」って何? 記者H ナオトがさまざまなアーティストとコラボしながら、100曲を歌うみたいです。どうやら、グランドフィナーレは、この企画がメインになるようですね。 デスクT 番組サイトで「ナオト・インティライミは、27時間歌いきれるのか!?」って煽ってるけど、16分に1曲歌えば達成できるんだから余裕じゃない? 長渕剛なんて、4時間6分のコンサートで46曲歌ってたよ。フジテレビ『超ハマる!爆笑キャラパレード』番組サイトより
記者H それでも、おととし45分で27曲を歌った「SMAPノンストップライブ」のように、感動のフィナーレに持っていくんでしょうね。 デスクT ふ~ん。なんか今年の『27時間テレビ』はつまらなそうだなあ~。フジといえばさあ、18日放送の『2016FNSうたの夏まつり~海の日スペシャル~』のタイムテーブルに、しれっと“月9”が挟まってるよね。斬新! 記者H 今年から11時間の生放送に拡大された『FNSうたの夏まつり』ですが、番組中に桐谷美玲主演『好きな人がいること』の第2話が挟まっており、「ドラマの視聴率上げるのに必死すぎる」と失笑を買っています。 デスクT 『好きな人がいること』って、初回から桐谷美玲に野村周平が抱きついたり、山崎賢人がいきなりキスしたりしてた“乙女ゲー”的なドラマでしょ? 申し訳ないけど、俺はチャンネルを替えると宣言するよ。 記者H 僕も、キラキラ展開に耐えられなくて、きっと替えちゃいますね。しかし、フジの亀山千広社長は13日の定例会見で、「奇異のある編成とは思っていない」ときっぱり。「(視聴者の)ターゲットを完全に同じところでやっていますので」「PVのように(ドラマが)入り込んできて、世界観を作ってくれるとうれしいなと」と涼しげな表情を見せていました。 デスクT フジテレビは、この高齢化社会において、若者しか相手にしてないんだね。俺なんて、テレビを見るなってことか……。フジを見ずに、ずっと寝てろってことか……。俺なんて、俺なんて……。フジテレビ『2016FNSうたの夏まつり~海の日スペシャル~』番組サイトより
記者H シュンとしないでください。それなら、他局を見ればいいんですよ。『FNSうたの夏まつり』の裏では、『はじめてのおつかい!』(日本テレビ系)や、『しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル』(テレビ朝日系)や、『古代エジプト世紀の大発見プロジェクトツタンカーメンと伝説の王妃3300年の新事実』(TBS系)と、面白そうな番組が目白押しです。 デスクT そうか、俺は他局を見ればいいのか!! 記者H そうですよ。フジなんか見なくても、死にません! デスクT 気付かせてくれて、ありがとう! みんなにも教えてあげなくっちゃ!フジテレビ社屋
フジテレビ『FNS27時間テレビ』のタイムテーブルが「今世紀最高につまらなそう!」解決策はコレダ!……週末芸能ニュース雑話
ベテランデスクTと新米記者Hが、今週の芸能ニュースを振り返ります。 記者H 23~24日放送のフジテレビ『FNS27時間テレビ』のタイムテーブルが発表されました。今年は「フェス」がテーマだそうです。 デスクT 番組ホームページのメインビジュアル、人がいっぱいいてスゴイね。これは、2011年の韓流抗議デモの写真かな? 高岡奏輔が、こちらに手を振ってるよ。 記者H それは、ナオト・インティライミですよ。今年の『FNS27時間テレビ』は、明石家さんま、中居正広、加藤綾子、坂上忍など16組によるMCリレーが行われるとか。目玉企画は「FNS全国高校生スーパーダンク選手権」「FNS全国そっくりキャラ選手権」「ナオト・インティライミ 27時間で名曲100曲歌うからみんな集まれフェス」「ビートたけし中継」のほか、「AKBの中心で愛を叫ぶ~告れメッセージフェス」と題した企画も。AKB48の新曲のライブ中に、一般人がテレビで愛の告白をするという企画で、現在、番組サイト上で参加者を募集しています。 デスクT フジはAKBが好きだよね。きっと参加者は、「2ちゃんねる」の地下アイドル板に、キャプチャ画像が晒されるんだろうなあ……。 記者H まあ、中高生とかは喜ぶ企画なんじゃないですか? 今年は、Hey!Say!JUMPと、Kis-My-Ft2による「カッコいいキス」対決など、若年層向けの企画が目立ちますね。 デスクT テレビ離れが深刻な若者をターゲットにするあたり、フジテレビらしいね。あれ? タイムテーブルに『痛快TVスカッとジャパン』が23日と24日に2回も入ってるよ。間違ってるんじゃない?フジテレビ『FNS27時間テレビ』番組サイトより
記者H 間違っていません。フジのバラエティ枠は、大規模な改変を繰り返していますが、その大半が大コケ。現状、ウッチャンナンチャン・内村光良が司会を務める『スカッとジャパン』くらいしか、安定して2ケタを獲得しているバラエティがないんです。先月末に開かれたフジ・メディア・ホールディングスの株主総会でも、『スカッとジャパン』の好調ぶりを強調していました。 デスクT うえ~、『27時間テレビ』の中に、『超ハマる!爆笑キャラパレード』枠が2時間もあるよ~。きっつ~。 記者H 番組のシステムが笑いを殺してしまうため、芸人の間でも「出たくない番組」に位置づけられているようです。同番組は、若手~中堅芸人がVTRでミニコントを披露し、スタジオの出演者たちが「ハマるレバー」を引いて6段階で評価する「新キャラクター誕生バラエティ番組」。同番組のチーフプロデューサーは、3月の改変説明会で「全く新しいネタ番組。さまざまな芸人さんたちのとにかく面白いキャラクターが山のように出てきて、ゲラゲラ笑える番組になっています」とアピールしていましたが、視聴率は初回から大コケ。「つまらなすぎる」として、ゴールデン帯で4%台を連発する大惨事となっています。 デスクT そんな爆死番組を『27時間テレビ』に入れ込むほど、司会のウッチャンナンチャン・南原清隆を出したかったんだろうね。それより、「ナオト・インティライミ 27時間で名曲100曲歌うからみんな集まれフェス」って何? 記者H ナオトがさまざまなアーティストとコラボしながら、100曲を歌うみたいです。どうやら、グランドフィナーレは、この企画がメインになるようですね。 デスクT 番組サイトで「ナオト・インティライミは、27時間歌いきれるのか!?」って煽ってるけど、16分に1曲歌えば達成できるんだから余裕じゃない? 長渕剛なんて、4時間6分のコンサートで46曲歌ってたよ。フジテレビ『超ハマる!爆笑キャラパレード』番組サイトより
記者H それでも、おととし45分で27曲を歌った「SMAPノンストップライブ」のように、感動のフィナーレに持っていくんでしょうね。 デスクT ふ~ん。なんか今年の『27時間テレビ』はつまらなそうだなあ~。フジといえばさあ、18日放送の『2016FNSうたの夏まつり~海の日スペシャル~』のタイムテーブルに、しれっと“月9”が挟まってるよね。斬新! 記者H 今年から11時間の生放送に拡大された『FNSうたの夏まつり』ですが、番組中に桐谷美玲主演『好きな人がいること』の第2話が挟まっており、「ドラマの視聴率上げるのに必死すぎる」と失笑を買っています。 デスクT 『好きな人がいること』って、初回から桐谷美玲に野村周平が抱きついたり、山崎賢人がいきなりキスしたりしてた“乙女ゲー”的なドラマでしょ? 申し訳ないけど、俺はチャンネルを替えると宣言するよ。 記者H 僕も、キラキラ展開に耐えられなくて、きっと替えちゃいますね。しかし、フジの亀山千広社長は13日の定例会見で、「奇異のある編成とは思っていない」ときっぱり。「(視聴者の)ターゲットを完全に同じところでやっていますので」「PVのように(ドラマが)入り込んできて、世界観を作ってくれるとうれしいなと」と涼しげな表情を見せていました。 デスクT フジテレビは、この高齢化社会において、若者しか相手にしてないんだね。俺なんて、テレビを見るなってことか……。フジを見ずに、ずっと寝てろってことか……。俺なんて、俺なんて……。フジテレビ『2016FNSうたの夏まつり~海の日スペシャル~』番組サイトより
記者H シュンとしないでください。それなら、他局を見ればいいんですよ。『FNSうたの夏まつり』の裏では、『はじめてのおつかい!』(日本テレビ系)や、『しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル』(テレビ朝日系)や、『古代エジプト世紀の大発見プロジェクトツタンカーメンと伝説の王妃3300年の新事実』(TBS系)と、面白そうな番組が目白押しです。 デスクT そうか、俺は他局を見ればいいのか!! 記者H そうですよ。フジなんか見なくても、死にません! デスクT 気付かせてくれて、ありがとう! みんなにも教えてあげなくっちゃ!フジテレビ社屋
フジテレビと密約!? 石田純一の都知事選“茶番出馬騒動”の舞台裏
都知事選出馬を宣言するも、わずか4日で翻したタレントの石田純一に“デキレース説”が浮上している。 11日、わざわざ都内の高級ホテルを借りて行った会見で石田は、不出馬の理由について「メディアの一員としてやっていますが、メディアのルール的なことでタイムリミットがあった」と説明。出演するCMやテレビ番組の調整が難航する中、野党統一候補になる望みが薄くなったので不出馬を決めたという。 これに、芸能界の“新ご意見番”坂上忍は13日放送の『バイキング』(フジテレビ系)の中で「同業者なら誰でもわかると思うけど、どれだけの迷惑を周りの方々にかけたか。金額じゃないと思いますよ。そこで慌てるっていうのが、何年この仕事で飯食ってんだって話ですよ」とチクリ。 元宮崎県知事の東国原英夫氏も、Twitterで「余り、政治行政や立候補という行為を甘く見ないで頂きたい」と苦言を呈した。 一方で奇妙だったのは、フジテレビの“囲い込み”だ。石田の出馬意思を最初に報じたのは同局で、その後も石田に密着。不出馬を決めた11日には、石田の乗る車に記者が同乗し、独占映像をモノにしていた。 「完全にフジが石田さんを囲い込んでいた。これには、フジ側とある約束が取り交わされているというウワサがある」(テレビ関係者) これまで「不倫は文化」のイメージしかなかった石田が、ポンコツながらも都知事選出馬に意欲を見せたことで、文化人的な要素が新たに加わった。これは、タレントとして非常に大きい。 「フジは秋の改編で、石田さんをニュース番組のコメンテーターに据えようとしているのではないか? 彼は元祖トレンディ俳優で、フジ黄金期の礎を築いた人物。今なら話題性も十分だし、他局が手を出さないところに手を出すのがフジ。さすがにメーンMCは任せられないが、レギュラーコメンテーターの起用ならあり得る。今回のフジの密着ぶりも、すでに話がデキていたのなら合点がいく」(芸能プロ関係者) 一連の騒動で番組やCMは差し替えられ、石田には相当額の違約金が発生するといわれるが、先のことを考えれば“必要経費”にすぎないのかもしれない。
「火10」ドラマ対決初戦は波瑠が僅差で武井咲&タッキーに勝利! “低レベル”での激しい視聴率争いになりそうな気配
「火10」ドラマ対決として注目を集めた、波瑠主演『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)と、武井咲主演『せいせいするほど、愛してる』(TBS系)が7月12日、同日スタート。その初回視聴率は『ON』が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、『せいせいするほど』が9.3%で、僅差で波瑠が勝利した。 『ON』は2時間スペシャルで午後9時からの放送開始であったため、一概に比較はできないが、わずか0.3ポイントしか差がつかなかったことで、視聴者の関心も二分したと思われる。ただ、両ドラマとも、初回でさえ2ケタに乗らず、今後、“低レベル”での激しい視聴率争いになりそうな気配となってきた。 波瑠にとって、『ON』は民放連ドラ初主演作で、驚異的な記憶力を武器に、猟奇的な犯罪の捜査に取り組む新人刑事・藤堂比奈子を演じている。かたや、武井はティファニージャパン広報部に勤務する栗原未亜役で、既婚者の副社長・三好海里(滝沢秀明)と禁断の不倫愛に墜ちる姿が描かれている。 波瑠は主役を務めたNHK連続テレビ小説『あさが来た』が、今世紀の朝ドラで最高視聴率23.5%(全話平均)をマーク。ヒロイン役を演じた4月期の『世界一難しい恋』(大野智主演/日本テレビ系)も12.9%(同)と好視聴率をあげており、“視聴率が取れる女優”のイメージを築きつつあるだけに、『ON』は勝負どころとなる。ただ、なんせ視聴率が取れないフジのドラマだけに、2ケタに乗せられれば上出来だろう。 “低視聴率女優”のレッテルを貼られてしまった感がある武井は、昨年7月期『エイジハラスメント』(テレビ朝日系)以来、1年ぶり、TBSでは初の連ドラ主演となる。その『エイジハラスメント』は平均8.9%と惨敗を喫しているだけに、『せいせいするほど』では、なんとしても結果を残したいところ。パートナーを務める滝沢は、2009年7月期『オルトロスの犬』(TBS系)以来、7年ぶりの民放連ドラ出演で、どこまで“タッキー効果”で視聴者を引っ張れるかがポイントだろう。 4月期の「火10」対決は、フジ系『僕のヤバイ妻』(伊藤英明主演)が平均8.2%、TBS系『重版出来!』(黒木華主演)が平均8.0%で、フジが僅差で勝っている。両局とも、この枠自体、数字をもっていないだけに、今クールも低レベルでの争いになりそうだが、両ドラマには、大方の予想を覆すべく、今後好視聴率をマークしてほしいものだ。 (文=森田英雄)フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』番組サイトより
「スまっプだして」の怪文章も……フジテレビ亀山千広社長の「SMAP企画」発言が空しすぎ!!
フジテレビの亀山千広社長が、13日の定例会見に出席。SMAPのデビュー25周年企画についてコメントした。 先月、SMAPのファンクラブ会報で、木村拓哉が「解散しない」と明言したことについて、亀山氏は「(フジは)唯一、5人の番組を持っていますので、『明日に向かって前を向いてやっていく』という一言に助けられたし、感動しました。ぜひ、続けていってほしいし、もっともっとやるべきことがいっぱいある」と発言。 さらに、SMAPが今年、デビュー25周年を迎えると同時に、同局『SMAP×SMAP』が20周年を迎えるにあたり、記念企画の可能性について問われると、「現場からは何も企画は上がってきていない」とし、「当然、そういう企画は考えていると思う」と臆測でしか語られなかった。 これについて、一部スポーツ紙が「フジテレビ亀山社長『スマスマ20周年企画』を示唆」などと報じているが、ある芸能関係者は「現時点で実現は難しい」と語る。 「本来なら、フジは藁にもすがる思いで、SMAPのダブル・アニバーサリーイヤーに便乗したいところ。今やフジが胸を張れる老舗看板番組は『SMAP×SMAP』くらいしかありませんから。しかし、SMAPは現状、ジャニーズサイドすら新曲や記念コンサートの発表をしていませんから、フジでどうこう以前の問題。亀山社長は『当然、企画を考えていると思う』と発言しましたが、『考えたいのは山々だが、何ひとつ進まない』というのが実際のところ。『SMAP×SMAP』は、通常放送すら満足に制作できていない状況ですから……」(芸能関係者) 1月の分裂・解散騒動以降、『SMAP×SMAP』の放送自体が減少。今月11日に約1カ月ぶりに放送されたものの、次週は特番でつぶれ、その次の週も特別編として木村のロケ企画を放送。5人が揃うのは先になりそうだ。 さらに、これまで毎年、同局の音楽特番『FNSうたの夏まつり』で大トリを務めてきたSMAPだが、今月18日の放送は出演を取りやめている。加え、16日放送のTBS系『音楽の日』にも出ない可能性が高く、現在、5人でのメディア出演がNGである可能性は高そうだ。 そんな異常事態が続く中、『FNSうたの夏まつり』のメッセージコーナーには、SMAPファンからと思われる“暗号メッセージ”の投稿が相次いでいる。“縦読み”すると「スまっプだして」というメッセージが浮かび上がったり、カタカナで書かれた単語の頭文字をつなげると「スマップ」になるもののほか、楽曲のタイトルや、過去のツアータイトルをさりげなく織り交ぜたものなどが見て取れる。 「ファンのフラストレーションは溜まる一方。ただ、フジの『SMAPの記念イヤーを盛大に祝いたい』という気持ちは、ファンと同じ。しかし、フジはジャニーズの言いなりでやってきたため、内部問題が解決しない限り動くことができません」 (同) 国民的アイドルグループのアニバーサリーイヤーに乗っかりたいフジだが、果たして今年のうちに実現するのだろうか?
篠田麻里子、即時退場! フジテレビの期待を背負った波瑠が奮闘も……『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』
NHK朝ドラ『あさが来た』で一躍国民的女優になった波瑠が、今回はシリアスな刑事ものに挑戦です。波瑠主演、フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』が12日にスタートしました。 第1話は2時間の長尺で放送。フジテレビの期待の大きさがうかがえますが、視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とあまり幸先のいいものではないですね。 それでは、内容に入りましょう。主人公は、波瑠演じる藤堂比奈子。彼女は警視庁に配属された新人刑事。臨時の際に対応するため“待機組”とも揶揄される藤堂のいる厚田班のメンバーは、班をまとめ上げる厚田巌夫(渡部篤郎)、藤堂に好意を持つ倉島敬一郎(要潤)、1人だけ関西弁の清水良信(百瀬朔)、そして何かと藤堂と対立する東海林泰久(関ジャニ∞・横山裕)。 「カプサイシンは脳の刺激なので」と母親の形見である七味缶を持ち歩く藤堂。飲み物から食べ物、なんでも七味をかけて食べる“変わり者”です。厚田班で唯一の女性で、現場に出たことはまだありません。この七味缶が、形見の割にピッカピカの新品みたいだったことは見なかったことにします。 一方の東海林は、昔ながらの刑事というタイプの男。関係のない案件に首を突っ込んだり、情報屋を使って犯人を上げます。ドラマの冒頭から、東海林と藤堂が正反対のキャラクターであることが感じ取れます。 そんな藤堂は、非凡な能力を持っていました。それは、過去10年間に都内で発生した未解決事件と性犯罪事件の概要を、すべて覚えていること。 その藤堂の類いまれなる能力が発揮されるときがやってきました。宮原という男が遺体で発見されたという連絡が入り、厚田班は捜査に入ることに。宮原の名を聞いた藤堂は、宮原が過去に関係していたとされる事件の詳細をペラペラと話し出すのです。ちょっとヤバイ人です。 当の宮原の遺体は、宮原自身が過去に暴行の上、殺害したとされる女子高生の遺体の状態と同じなのでした。外傷、遺体の置かれた構図など、すべてが酷似。さらに、現場に残されていた宮原のスマートフォンには、宮原が襲われる瞬間が映像として保存されていました。 厚田の指示で、藤堂は東海林と組んで、宮原が過去に犯した事件の聞き込みを開始。ここで2人のキャラクターがいかに対照的かわかります。半ば強迫に近い勢いで犯人を上げようとする東海林と、捜査中にもかかわらずほのぼのとした雰囲気の藤堂。聞き込み先でもらった饅頭に山盛りの七味をかけて「おいしい」と頬張る藤堂を見て、東海林は「お前、変わってるわ」って、そうですよね。饅頭に七味かけて食うオンナ、イヤですもん。 そのころ、藤堂の同期で親友の鈴木仁美巡査(篠田麻里子)は、メキシコ料理店で合コンに興じていました。合コンに参加した鑑識の新人・月岡真紀(佐藤玲)について来た、同じく鑑識の三木健(ジャングルポケット・斉藤慎二)は、暇つぶしにスマートフォンをいじっていると、先の宮原の動画がネットに流出していることを発見します。三木らの調べで、宮原のスマートフォンには動画が自動的にネットに投稿される謎のアプリが入っていたとわかるのでした。 捜査が進んでいくなか、鈴木が殺害されてしまいます。合コン帰りに何者かに襲われてしまったのです。篠田麻里子、退場までおよそ1時間でした。おつかれ! この鈴木というオンナ、合コンに勤しんでいただけだし、藤堂とのエピソードが少な過ぎなので、わざわざ篠田を配した意味がよくわかりません。身長168cmの篠田がでーんと倒れてるところ、ちょっと笑いました。 身内が殺されたことで、警視庁は犯人探しに躍起に。対策室なんかも用意しちゃうくらいです。鈴木の殺害現場で、興味深く遺体をみる藤堂。親友が殺されてしまったら、誰しも取り乱しそうなところですが、淡々と捜査する藤堂。その姿をみた東海林は、藤堂の腕を引っ張り、外に連れ出し「お前はここにいろ」と言います。藤堂比奈子というキャラクターの異常な一面がみえます。 しかし、藤堂も人間なので、心の奥に親友を失った悲しみを抱え込んでいるのでした。感情を表にすることはない藤堂ですが、母の形見である七味缶を強く握りしめて、心の拠り所である亡き母(奥貫薫)とのことを思い出すのです。 回想シーンでは、母親が藤堂を抱きしめ耳元でなにかをつぶやく……。ドラマの核心となるキーワードなのでしょう、露骨な演出でした。藤堂は長野県出身という設定なのですが、母親とのシーンがなぜか森なんですよね。森、というかジャングル。どういう生い立ちなんですかね? 気になり過ぎます。 さて、鈴木殺害の容疑者が捜査線上にあがってきました。鈴木が殺害される直前、執拗に連絡を取ろうとしていた男がいました。斉藤文隆(山中崇)は、先の謎のアプリを作っていた人物。ドラマ冒頭で、鈴木が合コン話に花を咲かせていた時に小馬鹿にしていた男その人だったのです。逃げ出す斎藤を東海林が一本背負いで動きを封じます。横山くん、やっとジャニーズっぽい仕事しました。斎藤は連行され、取り調べによると、斎藤が連絡を取ろうとしていたのは、自分のつくったアプリがよからぬことに使われていたことを知り、合コンで知り合った巡査の鈴木に相談するためであったことがわかります。斎藤は、アプリを制作しただけで殺害には関与していないと主張します。 そんななか、藤堂はもう一度鈴木の殺害現場へ。そこに見た顔が。聞き込み捜査中に知り合った心療内科医の中島保(林遣都)と再会します。中島は、人には殺人衝動のスイッチのようなものがあると語ります。中島から借りた15歳で母親を撲殺した少年への聞き取り映像をみると、少年は母親がつけていた香水と、家にぶら下がっていた裸電球がその“スイッチ”だったと言います。映像を見ていくなかで、藤堂は鈴木を殺害したのはこの少年だと確信します。 なぜなら、記憶力が抜群にいい藤堂は、少年の母親が愛用していた香水が鈴木の香水と同じものであること、殺害現場のフェンスに工事のための裸電球がぶら下がっていたことを覚えていたのです。 「興味深い」と藤堂は、大人になった少年こと大友翔(三浦貴大)を好奇心から呼び出し、“スイッチ”が入る瞬間を見ようと試みます。大友が働いていたのは、鈴木らが合コンを行ったメキシコ料理店だったのです。呼び出した場所は、工事現場のような人通りの少ない場所。四方に裸電球がぶら下がり、藤堂はあらかじめ用意していた香水を地面に叩きつけます。立ちこめる香水の匂いに促されるように、“スイッチ”の入った大友は藤堂に鉄パイプを振りかざして襲いかかってきます。そこへ、「藤堂!」と東海林が駆けつけるのでした。くーっ! さすがジャニーズって感じです。 大友に馬乗りになって、何度も何度も殴りつける東海林。そこには、藤堂とは違う東海林の異常性を感じます。犯罪者を目の敵にするのは、彼のバックボーンに秘密がありそうです。 遅れて、清水、厚田らが到着。興奮する東海林を抑えこみ、事件は解決。というのが、今回のお話。 でもね、事件は解決して……ないんですよ! 宮原の事件がどこかにいっちゃった。宮原の事件は第三者の関与が明白なものの、結局真相はわからずじまい。宮原は自殺だと結論が出てきましたが、ちょっと無理がある気がしますしね。 12年のフジテレビ系の連続ドラマ『ストロベリーナイト』と同じ路線を目指している感じがします。ストロベリーナイトは映画化しましたが、こちらはどうなのでしょうか? 横山裕の一本背負いは来週もありそうですね。 (文=どらまっ子HAYAちゃん)フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』番組サイトより
篠田麻里子、即時退場! フジテレビの期待を背負った波瑠が奮闘も……『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』
NHK朝ドラ『あさが来た』で一躍国民的女優になった波瑠が、今回はシリアスな刑事ものに挑戦です。波瑠主演、フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』が12日にスタートしました。 第1話は2時間の長尺で放送。フジテレビの期待の大きさがうかがえますが、視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とあまり幸先のいいものではないですね。 それでは、内容に入りましょう。主人公は、波瑠演じる藤堂比奈子。彼女は警視庁に配属された新人刑事。臨時の際に対応するため“待機組”とも揶揄される藤堂のいる厚田班のメンバーは、班をまとめ上げる厚田巌夫(渡部篤郎)、藤堂に好意を持つ倉島敬一郎(要潤)、1人だけ関西弁の清水良信(百瀬朔)、そして何かと藤堂と対立する東海林泰久(関ジャニ∞・横山裕)。 「カプサイシンは脳の刺激なので」と母親の形見である七味缶を持ち歩く藤堂。飲み物から食べ物、なんでも七味をかけて食べる“変わり者”です。厚田班で唯一の女性で、現場に出たことはまだありません。この七味缶が、形見の割にピッカピカの新品みたいだったことは見なかったことにします。 一方の東海林は、昔ながらの刑事というタイプの男。関係のない案件に首を突っ込んだり、情報屋を使って犯人を上げます。ドラマの冒頭から、東海林と藤堂が正反対のキャラクターであることが感じ取れます。 そんな藤堂は、非凡な能力を持っていました。それは、過去10年間に都内で発生した未解決事件と性犯罪事件の概要を、すべて覚えていること。 その藤堂の類いまれなる能力が発揮されるときがやってきました。宮原という男が遺体で発見されたという連絡が入り、厚田班は捜査に入ることに。宮原の名を聞いた藤堂は、宮原が過去に関係していたとされる事件の詳細をペラペラと話し出すのです。ちょっとヤバイ人です。 当の宮原の遺体は、宮原自身が過去に暴行の上、殺害したとされる女子高生の遺体の状態と同じなのでした。外傷、遺体の置かれた構図など、すべてが酷似。さらに、現場に残されていた宮原のスマートフォンには、宮原が襲われる瞬間が映像として保存されていました。 厚田の指示で、藤堂は東海林と組んで、宮原が過去に犯した事件の聞き込みを開始。ここで2人のキャラクターがいかに対照的かわかります。半ば強迫に近い勢いで犯人を上げようとする東海林と、捜査中にもかかわらずほのぼのとした雰囲気の藤堂。聞き込み先でもらった饅頭に山盛りの七味をかけて「おいしい」と頬張る藤堂を見て、東海林は「お前、変わってるわ」って、そうですよね。饅頭に七味かけて食うオンナ、イヤですもん。 そのころ、藤堂の同期で親友の鈴木仁美巡査(篠田麻里子)は、メキシコ料理店で合コンに興じていました。合コンに参加した鑑識の新人・月岡真紀(佐藤玲)について来た、同じく鑑識の三木健(ジャングルポケット・斉藤慎二)は、暇つぶしにスマートフォンをいじっていると、先の宮原の動画がネットに流出していることを発見します。三木らの調べで、宮原のスマートフォンには動画が自動的にネットに投稿される謎のアプリが入っていたとわかるのでした。 捜査が進んでいくなか、鈴木が殺害されてしまいます。合コン帰りに何者かに襲われてしまったのです。篠田麻里子、退場までおよそ1時間でした。おつかれ! この鈴木というオンナ、合コンに勤しんでいただけだし、藤堂とのエピソードが少な過ぎなので、わざわざ篠田を配した意味がよくわかりません。身長168cmの篠田がでーんと倒れてるところ、ちょっと笑いました。 身内が殺されたことで、警視庁は犯人探しに躍起に。対策室なんかも用意しちゃうくらいです。鈴木の殺害現場で、興味深く遺体をみる藤堂。親友が殺されてしまったら、誰しも取り乱しそうなところですが、淡々と捜査する藤堂。その姿をみた東海林は、藤堂の腕を引っ張り、外に連れ出し「お前はここにいろ」と言います。藤堂比奈子というキャラクターの異常な一面がみえます。 しかし、藤堂も人間なので、心の奥に親友を失った悲しみを抱え込んでいるのでした。感情を表にすることはない藤堂ですが、母の形見である七味缶を強く握りしめて、心の拠り所である亡き母(奥貫薫)とのことを思い出すのです。 回想シーンでは、母親が藤堂を抱きしめ耳元でなにかをつぶやく……。ドラマの核心となるキーワードなのでしょう、露骨な演出でした。藤堂は長野県出身という設定なのですが、母親とのシーンがなぜか森なんですよね。森、というかジャングル。どういう生い立ちなんですかね? 気になり過ぎます。 さて、鈴木殺害の容疑者が捜査線上にあがってきました。鈴木が殺害される直前、執拗に連絡を取ろうとしていた男がいました。斉藤文隆(山中崇)は、先の謎のアプリを作っていた人物。ドラマ冒頭で、鈴木が合コン話に花を咲かせていた時に小馬鹿にしていた男その人だったのです。逃げ出す斎藤を東海林が一本背負いで動きを封じます。横山くん、やっとジャニーズっぽい仕事しました。斎藤は連行され、取り調べによると、斎藤が連絡を取ろうとしていたのは、自分のつくったアプリがよからぬことに使われていたことを知り、合コンで知り合った巡査の鈴木に相談するためであったことがわかります。斎藤は、アプリを制作しただけで殺害には関与していないと主張します。 そんななか、藤堂はもう一度鈴木の殺害現場へ。そこに見た顔が。聞き込み捜査中に知り合った心療内科医の中島保(林遣都)と再会します。中島は、人には殺人衝動のスイッチのようなものがあると語ります。中島から借りた15歳で母親を撲殺した少年への聞き取り映像をみると、少年は母親がつけていた香水と、家にぶら下がっていた裸電球がその“スイッチ”だったと言います。映像を見ていくなかで、藤堂は鈴木を殺害したのはこの少年だと確信します。 なぜなら、記憶力が抜群にいい藤堂は、少年の母親が愛用していた香水が鈴木の香水と同じものであること、殺害現場のフェンスに工事のための裸電球がぶら下がっていたことを覚えていたのです。 「興味深い」と藤堂は、大人になった少年こと大友翔(三浦貴大)を好奇心から呼び出し、“スイッチ”が入る瞬間を見ようと試みます。大友が働いていたのは、鈴木らが合コンを行ったメキシコ料理店だったのです。呼び出した場所は、工事現場のような人通りの少ない場所。四方に裸電球がぶら下がり、藤堂はあらかじめ用意していた香水を地面に叩きつけます。立ちこめる香水の匂いに促されるように、“スイッチ”の入った大友は藤堂に鉄パイプを振りかざして襲いかかってきます。そこへ、「藤堂!」と東海林が駆けつけるのでした。くーっ! さすがジャニーズって感じです。 大友に馬乗りになって、何度も何度も殴りつける東海林。そこには、藤堂とは違う東海林の異常性を感じます。犯罪者を目の敵にするのは、彼のバックボーンに秘密がありそうです。 遅れて、清水、厚田らが到着。興奮する東海林を抑えこみ、事件は解決。というのが、今回のお話。 でもね、事件は解決して……ないんですよ! 宮原の事件がどこかにいっちゃった。宮原の事件は第三者の関与が明白なものの、結局真相はわからずじまい。宮原は自殺だと結論が出てきましたが、ちょっと無理がある気がしますしね。 12年のフジテレビ系の連続ドラマ『ストロベリーナイト』と同じ路線を目指している感じがします。ストロベリーナイトは映画化しましたが、こちらはどうなのでしょうか? 横山裕の一本背負いは来週もありそうですね。 (文=どらまっ子HAYAちゃん)フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』番組サイトより




