全国に「彼氏いません」とまでアピール……「過激なテロ集団」中核派がやたらテレビに出る理由

minnwes0816
フジテレビ系『みんなのニュース』番組サイトより
「過激派」「テロ集団」とも呼ばれる新左翼党派・中核派(革命的共産主義者同盟全国委員会)の一般メディアへの露出が増加している。  昨年12月にはテレビ東京系列では中核派の若手メンバーに焦点をあてたドキュメンタリー番組『追跡!ニッポンの過激派 革命戦士になったオレ』を放送。これに続きこの9日にはフジテレビ系列の夕方の情報番組『みんなのニュース』内で『<シュザイブ>「暴力は必要だ」“過激派”中核派の今』が、放送されたのである。  フジテレビの報道内容を参照すれば、中核派は文字通りの過激派。過去には「東京・赤坂の迎賓館に向けてロケット弾を発射するなど数々のテロ行為」を行い「鉄パイプや火炎瓶などで警察を撲・焼殺したこともある」組織だ。  しかし、批判者から向けられる「悪の秘密結社」のごときイメージとは裏腹に、昨今の中核派はメディアに対しては妙にオープン。というのも、テレビ番組で中核派が取り上げられる際には、江戸川区にある公然拠点・前進社でのロケが当たり前。頑丈そうな鉄扉の向こうを開くシーンと、警察による家宅捜索のたびに焼き切られている鉄板(なお、横に扉があるので焼き切らなくても入れる)や、設置されている監視カメラの説明を受けるのが定番になっているのだ。  前述の『みんなのニュース』では、そうした定番シーンを押さえた上で、さらに若手活動家たちに深く斬り込んでいる。同派の若手活動家のトップである齋藤郁真・中核派全学連委員長に「SEALDsは絶対に現場で戦わない人たち。皆の行動すべきだという思いを単なるお祭りに変えてしまう」と政治的主張を語らせるだけではない。若手活動家の吉田悠クンの実家を訪問するシーンでは「学生時代からアニメ制作が趣味」だと説明。さらに、巷では中核派三大美女のひとりとも称される洞口朋子サンに「彼氏はいるのか?」と質問し「今はいないですね」「そろそろいい人見つかったら、いいな」とまでと回答させているのである。  ここまで突っ込む取材陣にも脱帽だが「過激派」とは思えない妙にオープンな対応に多くの視聴者が驚いたに違いない。国家権力の側から「過激派」と目される組織は数多いが、こんなにもオープンなのは中核派だけである。筆者も過去、週刊誌などの取材でさまざまな党派に取材を試みたが、ほぼ電話しただけでNGを喰らう。革マル派は鼻で笑ってNG。2派ある解放派のうち赤砦社派は、理由を語ってNG。現代社派は誰も電話に出なかった……。  唯一、中核派は「企画書を送っていただいた上で検討を~」という対応。  このメディアに対する妙な対応のよさは、なんなのか? 筆者の疑問に答えてくれたのは、齋藤全学連委員長だ。 「2006年の“党の革命”以降はオープンにしていこうという方針になっています。この2年あまりは、ちゃんとアポを取ってくれれば取材は受け入れていますよ」  齋藤委員長の語る「党の革命」とは(外部での情報を総合すれば)運動方針をめぐる組織内部での路線対立とその後の変革のこと。これ以降、中核派は労働運動を重視した運動方針を立てているとされるが、それにともなってメディアへの対応も大きく変化したようだ。  とはいえ、メディアでの取り上げられ方は、彼らにコントロールできるものではない。とりわけテレビ番組では、説明パートで過去の数々の闘争を示し「危険なテロ集団」と語るし「暴力革命」を肯定する思想に対しては否定的なコメントも流れる。そんなネガティブな取り上げられかたをされることに、不満はないのだろうか? 「どんな内容でもテレビ番組で取り上げられるのは、我々の組織では絶対にできない宣伝じゃないですか。むしろネガティブな取り上げられ方をすればするほど、本気でなにかやりたいと考えている視聴者は“もしかしたら、彼らの主張は正しいのではないか”ときちんと判断してくれると思っていますよ。実際、自分たちの主張を聞いて運動に参加する労働者も出てきています。もし番組を見て参加したいと思ったら9月には全学連の全国大会がありますし、いつでもメールを送ってください」  ちゃんと自派のアピールも忘れない斎藤委員長。最後に「彼氏がいない洞口サンと付き合いたい場合には、どこに連絡すればよいのか、やっぱり活動家にならないとダメなのか?」と聞いてみると。 「それについては個人のことなのでノーコメントです!」  とピシャリ。なんで、そこだけ組織防衛するんだよぉ! (文=ルポライター/昼間たかし http://t-hiruma.jp/

解散発表後初『SMAP×SMAP』24秒間の“葬式カラー”が怖すぎ! 最終回に「5人旅放送して」ファン熱望

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 15日に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の冒頭に表示されたテロップに対し、「怖すぎる」との声が相次いだ。  SMAPが5人揃ってテレビ番組に登場したのは、14日の解散発表後初。冒頭では、白地に黒い文字で「昨日、SMAPの活動についての発表がなされましたが『SMAP×SMAP』の今後の対応につきましては近日中に視聴者の皆さまに報告させていただきたいと思います。本日は予定通りの放送内容をお送りいたします。」とのテロップが24秒間、画面いっぱいに表示され、その間、無音だった。  この異様な雰囲気に、ネット上では「無音テロップ怖すぎ」「震災後のテロップみたい」「お悔やみかと思った」「内容のない文章と、テロップの重々しい雰囲気のギャップがすごい」などの声が。なお、この日の平均視聴率は12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。 「1月の公開謝罪会見同様、画面に広がる“葬式カラー”に『怖い』との声が殺到。この日の『ビストロSMAP』のゲストは、片岡愛之助。前回と同じく、中居がゲストと軽快なトークを繰り広げる一方で、調理中のメンバーの表情はほとんど映らなかった。この収録は今月3日に行われており、ジャニーズの発表通りであれば、まだ解散話は出ていなかったことになります」(テレビ誌記者)  この日、一際どんよりとしたオーラを放っていたのが、解散強硬派の1人とされる香取慎吾。香取は前週の放送でも、「全く笑わない」「1人だけ会話に入ろうとしない」「元気がない」との指摘が相次いでいた。 「『ビストロSMAP』内で行われた片岡にまつわるクイズコーナーでは、積極的に答えていた印象の香取ですが、なぜか終始無表情。そのため、視聴者からはプロ意識の低さを指摘する声や、『早く収録を終わらせたいのでは?』といった臆測が上がっていた」(同)  メンバーのフリートークコーナーがなくなったほか、「ビストロSMAP」の収録に観客を入れなくなるなど、分裂・解散騒動以降、変わり果ててしまった『SMAP×SMAP』。フジは、17日にも番組終了に関して正式発表する予定だという。 「一部では『NHK紅白歌合戦』や『カウコン(ジャニーズカウントダウンライブ)』で解散するという見方もあるが、フジは5人が揃う最後の舞台として『SMAP×SMAP』の最終回スペシャルを企画しているとか。一方、多くのSMAPファンから『最終回は“5人旅”を流してほしい』との要望が。結成25周年を記念して2013年に放送された『SMAP×SMAP はじめてのSMAP 5人旅スペシャル』は、ファンの間で伝説となっている企画。仲良く5人で温泉に浸かるシーンや、旅館のカラオケで『BEST FRIEND』を歌った際、中居が号泣する一幕も。不仲による解散という最悪の結果だけに、ファンは『仲の良かった頃のSMAPが見たい』との思いが募っているのでは?」(同)  メンバー内のギスギスがテレビ越しに伝わってくる、最近の『SMAP×SMAP』。「5人旅」の頃のように自然に笑い合うメンバーの姿は、もう見られないのだろうか?

『めちゃイケ』「今秋打ち切り」決定的に!? “タレント丸投げ”私生活暴露企画に漂う末期ぶり

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 フジテレビのバラエティ番組『めちゃ2イケてるッ!』で13日に放送された企画「(秘)私生活をなぜか自分で大暴露!!」に対し、企画力を疑問視する声が上がっている。  同企画は、ナインティナインの2人が、芸能レポーターの阿部祐二らと局入りする芸能人を待ち伏せ。やってきた芸能人を囲み、「言っておかないといけないこと、あるんじゃないですか?」と雑に問いかけることで、自らゴシップネタを暴露させるという企画。放送では、一般人の恋人と同棲中のダレノガレ明美が、密かにウエディングドレスを制作中であることを明かしたほか、平成ノブシコブシの吉村崇が、菊池亜美に20万円のカバンをプレゼントしたこと、若槻千夏が23歳の頃にジャルジャルの福徳秀介を狙っていたことなどをカミングアウト。ほかに、アンジャッシュ・渡部建、安藤美姫、加藤諒などが登場した。 「最初から、芸能ニュースに取り上げられることを狙った企画。最後には、岡村隆史が狙っている一般人女性と連絡先を交換したことを告白しましたが、これを取り上げたのはごく一部のスポーツ紙のみ。ゲストはみんな、突然のカメラの直撃にネタをひねり出していましたが、『キャバ嬢とチョメった』など、どうでもいいことばかり。放送中、ネット上で話題になっている様子もありませんでした。この手のタレント任せの丸投げ企画は、悪い意味で“フジならでは”」(テレビ誌記者)  ここ最近の『めちゃイケ』といえば、極楽とんぼ・山本圭壱が10年ぶりに地上波に復帰した7月30日の放送で、平均視聴率11.9%(2部、ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と今年最高を記録。しかし、翌週の「極楽とんぼSP完全版岡村からロンブー淳までインタビュー20時間加藤への友情」と題した通常回は6.8%と、いつもの数字に戻ってしまった。  さらに、2010年からスポンサーだった日清食品が、突然、フジに契約中断を申し入れていたことが判明。理由は明かされていないが、山本復帰回の暴力的な内容が原因とウワサされている。 「日清は、矢口真里を起用したカップヌードルのCMの打ち切り騒動があったばかりでバッシングにビビッており、今の『めちゃイケ』のスポンサーになることは『リスクが高い』と判断したのでしょう。しかし、そんな窮地にも関わらず、今回のような手抜き企画を放送してしまうのは、“末期”としか言いようがない。10月で放送開始20年を迎える『めちゃイケ』ですが、秋のスペシャル回で最終回を迎えるとウワサされており、『どうせ、なくなるから』とスタッフがヤケクソになっている可能性も」(同)  視聴者の間でも、秋の打ち切り説が根強い『めちゃイケ』。フジを代表する長寿番組は、本当に20年の節目に幕を降ろしてしまうのだろうか?

武井咲『せいせいするほど』が波瑠『ON』に初勝利も、“低レベル”の争いで価値なし

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TBS系『せいせいするほど、愛してる』番組サイトより
「火10」ドラマ対決に異変が起きた。武井咲主演『せいせいするほど、愛してる』(TBS系/火曜午後10時~)が、波瑠主演『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系/同)に初勝利を収めたのだ。  8月9日、両ドラマの第5話が放送され、『せいせいするほど』は6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。片や『ON』は6.6%で、僅差ながら『せいせいするほど』が制した。両ドラマの視聴率争いは、初回からこれまで『ON』が4連勝していたが、第5話にして『せいせいするほど』が初めて逆転した。  ただ、勝ったからといっても、『せいせいするほど』の視聴率は初回=9.3%、第2話=7.4%、第3話=6.7%、第4話=6.9%と推移しており、第5話は自己ワーストタイで自慢にもならない。  一方、『ON』は初回=9.6%、第2話=9.2%、第3話=8.2%、第4話=8.8%で8%以上はなんとかキープしていたが、第5話で急降下した。第3話から佐々木希が登場したが、なんの起爆剤にもならなかった。  第5話までの平均視聴率は、『ON』が8.7%で、『せいせいするほど』の7.5%を一歩リードしている。  9日、両ドラマが放送された同時間帯には、NHK総合で福原愛が出場したリオデジャネイロ五輪・女子卓球シングルス準々決勝の中継があり、10.9%の好視聴率をマークしたため、『せいせいするほど』も『ON』も多少は影響を受けたと思われるが、それにしても6%台での争いでは、なんとも低レベル。その数字で『せいせいするほど』が初勝利を挙げたからといっても、たいした価値はなかろう。  次週(16日)は、TBS系がリオ五輪・陸上予選「男子200m・女子5000m」を中継するため、『せいせいするほど』は休止となる。ライバルドラマの放送が休みとなる状況で、『ON』は果たして、どこまで数字を上げることができるのか? 第6話も低調な視聴率なら、この先の伸びは期待できそうにない。 (文=森田英雄)

フジテレビ『みんなの夢大陸』の目玉「居酒屋えぐざいる」がガラガラ!「日本テレビのせい!?」

「HiGH&LOW THE BASE」の紹介動画
 フジテレビ主催の夏イベント『お台場みんなの夢大陸2016』(開催中)の目玉である「居酒屋えぐざいるPARK」が「ガラガラ」と話題だ。 「居酒屋えぐざいる」は、人気グループ・EXILEが夏季限定で開催する外食屋台イベント。2009年にバラエティ番組『EXILE GENERATION』(日本テレビ系)で「居酒屋えぐざいる」というコーナーが始まったのをきっかけにお台場でスタートし、12年に『お台場合衆国』のサテライト会場に移行。13年以降は「居酒屋えぐざいるPARK」に名前を変え、毎年、フジ主催のイベント内で行われている。  メンバー考案のメニューが食べられるほか、LDH所属タレントに会えるチャンスも。例年、数時間待ちは当たり前だった人気イベントだが、今夏に訪れたEXILEファンのTwitterには、「ガラガラすぎてビビる」「昨年4時間も並んだのに、待ち時間なくてガラガラだった」「昨年に比べてめちゃガラガラ さいこお」「NAOTOさんの席だったし、中にはいるのに5分も待たなくてガラガラで空いてたからなにもかも待たなかった」「毎年恒例居酒屋えぐざいる。 何年目?通い続けてるけど、、、こんな並ばないでガラガラはじめてw」といった書き込みであふれている。 「フジの“視聴者離れ”と並行するように、イベント来場者自体が激減しているのも要因ですが、日本テレビ主催の大型イベント『超汐留パラダイス!-2016 SUMMER-』にファンが流れているのも、大きな理由です」(芸能記者) 『超☆汐留パラダイス!』は、日テレが開催する夏の大型イベント。『お台場みんなの夢大陸』に比べ小規模ながら、今年はLDHと日テレが共同で行うエンタテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」の世界観を再現したブース「HiGH&LOW THE BASE」に力を入れている。  ここを訪れたファンのTwitterには、「セットかなり豪華で驚いたw待ち時間1時間以上あってしんどかったけど待つかいある!!」「飲食エリアいきたかったけど、混みすぎてやばいからやめた 物品販売でも2、3時間待ち」「HIGH&LOW THE BASE混みすぎ 90分待ち!」などの投稿が。 「『HiGH&LOW THE BASE』には、劇中のセットや衣装が展示されているだけでなく、『HiGH&LOW DINER』という飲食スペースも。ここでは、メンバーの衣装を眺めながら、劇中の世界観満載のメニュー全41品を食べることができる。代わり映えのない『居酒屋えぐざいるPARK』よりも、目新しい『HiGH&LOW THE BASE』に客が集まるのも無理はない。放送収入が激減し、イベント収入などに頼っているフジにとって大打撃といえそう」(同)  なお、『お台場みんなの夢大陸』は入場料2,000円(大人)がかかるのに対し、『超☆汐留パラダイス!』は無料。ただし、「HiGH&LOW THE BASE」に入るための入場料1,000円が必要だという。  ブースの出来を比較しても、日テレに客が流れるのは当然。フジは視聴者だけでなく、LDHにも見放されてしまったのだろうか?

『さんまのまんま』打ち切りに意外な余波……赤字続きの『SMAP×SMAP』は大丈夫か

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フジテレビ系『SMAP×SMAP』番組サイトより
 SMAPの解散騒動以降も、かろうじて番組が続いている『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)。同じくフジのご長寿番組が終了することをきっかけに、ファンは『スマスマ』のXデーも近いのではないかと、懸念しているようだ。  5人が勢ぞろいする『スマスマ』は、SMAPの人気が上昇中だった1996年4月にスタート。メンバーの手料理でゲストをおもてなしする「BISTRO SMAP」や、歌のコーナー、「計算マコちゃん」「ペットのPちゃん」などのコントが人気を博した。今年は番組開始から20周年の節目だったが、1月の解散騒動の煽りを受け、盛大な記念番組はいまだに行われていない。  そんな中、明石家さんまがMCを務め、1985年4月の放送開始から31年6カ月も続いたご長寿番組『さんまのまんま』(同)が9月いっぱいで終了することが明らかになった。制作の関西テレビは「30年を一区切りとして、調整した結果」と発表したが、これを機にSMAPファンが不安にかられているという。 「『さんまのまんま』の制作は関テレですが、『スマスマ』も関テレとフジテレビの共同制作なんです。そのため、ファンは『スマスマは大丈夫かな』と、戦々恐々としている状態。『さんまのまんま』の終了によって、ご長寿番組も“安泰ではない”ということが露呈しましたからね」(芸能ライター)  MCのさんまは、自身が出演するラジオ『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、番組終了について「ぶっちゃけた話をしますと、もう制作費が出ないんですね。今の放送局は不景気だから、申し訳ないでしょ。オレ、ギャラが高いねんな」と、内部事情を激白。継続させるためにもギャラを下げるなどの対応を取ってきたそうだが、ついに“最期の時”が来てしまったようだ。 「SMAPの場合はメンバー5人のギャラに加え、『BISTRO』や歌コーナーのゲスト分もギャラが発生するため、莫大な制作費がかかっています。実はこの10年間、『スマスマ』はずっと赤字が続いてきたものの、番組自体の価値が高いというだけの理由で継続してきました。しかし、メンバーがバラバラな状況に加えて、視聴者が裏番組に流れている傾向があり、視聴率も『しゃべくり007』(日本テレビ系)が2ケタのところ、『スマスマ』は1ケタ後半がザラ。一応、10月以降の継続も決定しているようですが、この状況ではいつ打ち切りと判断されてもおかしくありません」(テレビ局関係者)  一部では、解散騒動の影響でメンバー間に溝が生じ、「継続は不可能」という指摘も出ている『スマスマ』。次クール以降も、SMAPファンは緊張感のある日々を過ごすことになりそうだ。

『さんまのまんま』打ち切りに意外な余波……赤字続きの『SMAP×SMAP』は大丈夫か

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フジテレビ系『SMAP×SMAP』番組サイトより
 SMAPの解散騒動以降も、かろうじて番組が続いている『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)。同じくフジのご長寿番組が終了することをきっかけに、ファンは『スマスマ』のXデーも近いのではないかと、懸念しているようだ。  5人が勢ぞろいする『スマスマ』は、SMAPの人気が上昇中だった1996年4月にスタート。メンバーの手料理でゲストをおもてなしする「BISTRO SMAP」や、歌のコーナー、「計算マコちゃん」「ペットのPちゃん」などのコントが人気を博した。今年は番組開始から20周年の節目だったが、1月の解散騒動の煽りを受け、盛大な記念番組はいまだに行われていない。  そんな中、明石家さんまがMCを務め、1985年4月の放送開始から31年6カ月も続いたご長寿番組『さんまのまんま』(同)が9月いっぱいで終了することが明らかになった。制作の関西テレビは「30年を一区切りとして、調整した結果」と発表したが、これを機にSMAPファンが不安にかられているという。 「『さんまのまんま』の制作は関テレですが、『スマスマ』も関テレとフジテレビの共同制作なんです。そのため、ファンは『スマスマは大丈夫かな』と、戦々恐々としている状態。『さんまのまんま』の終了によって、ご長寿番組も“安泰ではない”ということが露呈しましたからね」(芸能ライター)  MCのさんまは、自身が出演するラジオ『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、番組終了について「ぶっちゃけた話をしますと、もう制作費が出ないんですね。今の放送局は不景気だから、申し訳ないでしょ。オレ、ギャラが高いねんな」と、内部事情を激白。継続させるためにもギャラを下げるなどの対応を取ってきたそうだが、ついに“最期の時”が来てしまったようだ。 「SMAPの場合はメンバー5人のギャラに加え、『BISTRO』や歌コーナーのゲスト分もギャラが発生するため、莫大な制作費がかかっています。実はこの10年間、『スマスマ』はずっと赤字が続いてきたものの、番組自体の価値が高いというだけの理由で継続してきました。しかし、メンバーがバラバラな状況に加えて、視聴者が裏番組に流れている傾向があり、視聴率も『しゃべくり007』(日本テレビ系)が2ケタのところ、『スマスマ』は1ケタ後半がザラ。一応、10月以降の継続も決定しているようですが、この状況ではいつ打ち切りと判断されてもおかしくありません」(テレビ局関係者)  一部では、解散騒動の影響でメンバー間に溝が生じ、「継続は不可能」という指摘も出ている『スマスマ』。次クール以降も、SMAPファンは緊張感のある日々を過ごすことになりそうだ。

視聴率急落! フジ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』関ジャニ∞・横山裕の演技がガタガタ!?

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フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』番組サイトより
 フジテレビ系『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』5話の視聴率は、6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。ぐんと急落しました。リオ五輪に持っていかれたかと思いますが、このタイミングでの、この数字は先が思いやられると言えるでしょう。  5話は、後半戦に向けての転換点でした。これまで謎だった“自身が行った殺害方法で自殺”した殺人犯たち、1話の宮原秋雄(清水優)、藤堂の同僚の鈴木仁美(篠田麻里子)を殺害後に留置場で自殺した大友翔(三浦貴大)、拘置所で自殺した鮫島、自分の胸に包丁を突き刺して自殺した男、“スイッチを押す者”が流した映像の中で、自殺した医者。この5人は“猟奇自殺”とされていましたが、実は全員が心療内科医・早坂雅臣(光石研)の患者だということがわかってきました。前回、意味深発言で黒幕感を漂わせていた早坂。果たして真相は?  一方で、藤堂比奈子(波瑠)は中島保(林遣都)に好意を持っているようです。自分を“心なくして生まれてきた”と語る藤堂にとっては、大きな変化です。中島のことを考えていると、鑑識の月岡真紀(佐藤玲)、三木健(ジャングルポケット・斉藤慎二)らに「恋する乙女みたいな顔しちゃって」と、わざとらしく2回も言われてしまいます。  そんな中島と藤堂が、力を合わせて早坂を追い詰めていく……そんな展開を予想していましたが、裏切られました。  一連の“猟奇自殺”を犯罪者たちにさせていたのは、中島だったのです。さらに、ドラマ中盤で早坂は殺されてしまいますが、その犯人を操っていたのも中島でした。  早坂と中島の2人がやっていたことは、行動を科学的に分析するプロファイリングを超えた「潜入」という方法でした。もうSF的な設定です。この方法で、早坂は犯罪を抑止し、平和な世界を作ることを夢見ていましたが、中島は違いました。師弟だった2人は違う方向を向いていたんですね。  理解者であり、好意を寄せていた中島が殺人犯であることと、猟奇自殺を目の当たりにして、これまでになく藤堂は感情を露わにします。藤堂に“人間らしさ”を与えたのは皮肉にも、異常犯罪そのものでした。 「5年前の女子中学生殺人事件」の第一発見者でもある中島は、その犯人・久保一弥(中林大樹)を猟奇自殺させることで、自身との決着を着けます。久保が死んだことを確認すると、中島は拳銃を取り出してこめかみに当てます。  しかし、その引き金が引かれることはありませんでした。駆けつけた東海林泰久(関ジャニ∞・横山裕)が放った銃弾が、中島の手から拳銃を弾き落としたのです。厚田(渡部篤郎)によって中島は逮捕されるのでした。  というのが、今回のお話。今回から、藤堂は急に人っぽくなりました。表情に動きが出てきたし、おそらく、メイクを前4話と変えているんでしょうね。顔のイメージが明るいです。  コンビ解消で放ったらかしになっていた東海林と藤堂の関係にも、進展が。ラストで、東海林が藤堂から七味を借りて、藤堂と同じように七味をかけてコーヒーを飲むシーンがあります。筆者はこのシーンを好意的に受け取りました。  1話から、藤堂のことは眼中にすらないといった感じだった東海林が、初めて藤堂に興味を示したシーンだと思います。人間味を取り戻した藤堂は、東海林の良き相棒になれるのか? 2人の関係をかき乱すような事件が、今後起きると予想します。東海林の妹が殺害された事件と、今回の事件との関係もありますし、犯人の消息も出てきていません。  しかし、横山裕の演技がガタガタになってきましたね。ひょうきんなイメージのある彼ですから、1話でみせた荒っぽい刑事の演技は新鮮に感じましたが、役が役なので仕方ないんですが、仏頂面とぶっきらぼうな話し方の、ずっと同じ演技。滑舌もちょっと悪いので、何を言ってるかわからないところもいくつかありました。後半戦は間違いなくキーになる役なので、滑舌だけはしっかりと老婆心から言っておきたいと思います。 (文=どらまっ子HAYAちゃん)

島田紳助、IMALU、ベッキーも候補? 『さんまのまんま』最終回ゲストは誰だ!?

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 明石家さんまが司会を務める『さんまのまんま』(フジテレビ系)が、9月24日でレギュラー放送を終了する。31年の歴史に幕を下ろす理由を、制作の関西テレビは「30周年という記念の1年を終えたこと」としたが、さんま本人は8月6日放送のラジオ番組で「今の放送局は不景気で制作費が出ない。俺はギャラが高い。頑張って下げたりもしたけど、もう下げ切れなくなった」とぶっちゃけた。  業界内では「さんまさんが徐々に引退する準備に入ったのでは」と見る向きもあるが、とりあえず番組関係者間で、現在の関心は「最終回のゲスト」に向いている。 「1985年4月、第1回ゲストだった榊原郁恵さんや、元夫人の大竹しのぶさんを呼ぶんじゃないかという案も聞こえていますね。ただ、テレビマンとしては、感慨深いゲストを呼ぶよりも、サプライズをやりたいところ。タモリさんが『笑っていいとも!』の終了間際、とんねるずの2人を呼んだみたいにね。さんまさんは冗談なのか『ベッキー呼ぼうや』なんて言ってたらしいですが(笑)」(関テレ関係者)  さんまは7月23日、同じフジテレビの『27時間テレビ』で深夜、ベッキーと生電話で会話したことが話題となったばかり。さんまが選ぶ気になる女性ランキングにベッキーがランクインし、ベッキーに番組へ電話するよう呼びかけたところ、約30分後にベッキー本人からかかってきたというもの。これは、後に『バイキング』(同)で、コラムニストの山田美保子氏が「電話したのはガチ」と断言していたが、大半の企画に台本が存在するテレビ界だけに、そう見てはいない者も少なくない。  もし、これが計画的に仕掛けられたさんまによるベッキーへのラブコールだったとすれば、いまだ本格復帰できていない彼女を自分の番組に引き上げる流れにしてもおかしくはない。  一方、業界人に聞き回ると「現実的なところでは、娘のIMALU」「大穴は島田紳助」「桑田佳祐やB’zも候補らしい」などという声も聞かれる。いずれにせよ、番組にはこれまでに各分野の著名人2,000人以上が出演。そのラストとなれば、ひとりではない複数の豪華ゲストがそろい踏みする可能性もある。このあたりを関テレに聞いたところ「まだ調整中です」とのことだった。  ただ、番組は10月以降も特番で継続する。現時点では年2回の予定で、第1回のスペシャル版は「まだ何も決まっていませんが、スポーツ関係を特集する案もあって、イチローや三浦知良さんが出てくれたら最高なんですけど」と関係者は話している。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

菜々緒号泣! でも、顔のシワが不自然すぎ……? 月9『好きな人がいること』また視聴率1ケタで……

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フジテレビ系『好きな人がいること』番組サイトより
 フジテレビ月9『好きな人がいること』は第5話。視聴率は8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、安定の1ケタです。ちょっと前なら「月9が1ケタ!」って大事件でしたけど、もうすっかり慣れましたね。ちなみに裏のオリンピックは卓球男女3回戦でした。視聴者層はあんまりかぶってなさそう。  前回は、憧れの千秋(三浦翔平)と花火大会に行くことになった美咲(桐谷美玲)に、ツンデレ夏向(山崎賢人)が、唐突に「行くな」と“告白”したところまででした。これ、唐突すぎて美咲は告白だと気付かなかったようですが、さんざん「物陰から美咲を見つめる夏向」のカットが挟み込まれていたので、視聴者的には「ついに言ったか」という感じ。不器用な山崎賢人きゅんにキュンキュン! と言わせたいんでしょうが、夏向が美咲を好きになった理由は一切描かれません。「物陰から美咲を見つめる夏向」を、あれだけ見せてあげたんだから「夏向は美咲を好きってことにしといて!」という制作陣の強い意志を感じる場面です。  今回も、夏向は美咲のほうを、ずっとチラチラ見ています。ただし、花火大会に向けて浮かれまくる美咲は、そんな夏向の気持ちには全然気づきません。こともあろうか、夏向に「明日さ、ほんとに千秋さんと花火大会いくんだね」「好きな人がいるって、こんなに楽しいんだね」とか言ってきます。美咲のことが好きすぎる夏向は「お前の浴衣姿なんて誰も見たくねえんだよ! いい年して浮かれてバカじゃねーの! さっさと出てけよ、ジャマ」と、結構な高さから突き落としたりします。で、ひとりになったら壁にもたれて溜息をついたり。もうね、童貞かよと。ホントに、山崎賢人が美男であることに脚本も演出も頼りすぎてる。美男がツンデレしてれば勝手にキュンキュンしてくれる層だけをターゲットにしてる感がアリアリなんです。そんなことは初回からわかっちゃいたけど、いちおうホラ、公共の電波を使ってるわけですし、ねえ。  で、今回は美咲の千秋への想いをご破算にするための回でした。夏向のボルテージを上げといて、上がりきったところで捨てられた美咲に「オレがいんだろ、オレがそばにいてやるよ」と言わせるためだけの回。  そのために、千秋の元カノ・楓(菜々緒)に大胆なエピソードを持ってきました。「ボストン留学はウソでした~」と、一旦悪女に振り切った楓が、実は兄の借金を返すために六本木で働いていて、兄が千秋にも金を借りに行きそうになったので姿を消したそうで、全部は千秋のためであって、やっと借金を返し終わって、千秋とやり直すために湘南に来ていたんだそうです。「夏が終わったらボストンに帰る」とか言ってたことと辻褄が合わないし、2年間も兄の借金のためにクラブで働くという行動と楓のキャラクターとの辻褄も合わないし、楓の兄が美咲にこういう事情を全部しゃべる意味もわからないけれど、とりあえず「楓さんのところに行ってあげて!」と美咲が言って、千秋は美咲にも楓にも「ごめん……」しか言わなくなって、千秋と楓が泣きながら抱き合って、めでたく美咲は失恋。そこで夏向が用意していた「オレがいんだろ、オレがそばにいてやるよ」が炸裂したのでした。  前回、思わせぶりにネタ振りされていた兄弟の出自問題は、とりあえず横に置いておいたようです。  それにしても、菜々緒の泣き顔のシワの不自然さったらなかったですね。仏頂面の悪女役なら美しい能面だけで演じられますが、ちょっとでも表情に感情表現が入ると、もうアレです。女優を目指すみなさんは、安易に顔をアレしないほうがよさそうですよ。 (文=どらまっ子AKIちゃん)