このところ、弟・優くん(山田涼介)への嫉妬に悶える兄・隆一(桐谷健太)の「のたうち顔」だけが見どころとなっていたフジテレビ月9『カインとアベル』は第7話。そんな見どころだけで視聴率を稼げるわけもなく、数字は前週から0.2ポイント下げて8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となりました。月9史上最低視聴率ドラマになることが濃厚となっております。 今回はそんな隆一の「ギギギ成分」が少な目だったので、フツーにストーリーを振り返ってみたいと思います。 アメリカの有名ホテルチェーン「ドレイモンド」と新規リゾートを共同開発するプロジェクトのリーダーを任されることになった高田総合地所の次男坊・優くんは、今日も元気にお仕事中。ドレイモンドのボス・スティーブンを建設候補地に呼んで、社運を賭けた交渉を一手に引き受けることになりました。 聞けば、このホテル予定地は東京から2時間の好立地。43ヘクタールの土地に27室のスイートを構え、全室に天然温泉かけ流しの露天風呂を備えるそうです。集客の目算は年間20万人とか。単純に、20万人を集客するとなると1日548人の計算となり、その人数を27室に振り分けると約20人。仮に年間客室稼働率を100%としても(ありえない)、スイート1室に毎日20人ずつが宿泊することになります。修学旅行かな? しかも、まだ舗装道路も通じていない未開の断崖にですよ……。 でも、そんな無茶な計画も、優くんなら、優くんなら……きっとなんとかしてくれる! そう思わせるだけのカリスマ性というか、ファンタジー性をイヤというほど見せつけてくるのが、このドラマです。 今回の交渉の要点は2つ。 まず、この土地で共同開発をやるのかどうかをスティーブンに納得させること。それと、ドレイモンドの取り分を総売り上げの20%に抑えることでした。「総売り上げの20%」って、なんだかモノポリーみたいに簡素な契約内容ですが、お互いが了承すれば、まあいいんでしょう。 交渉内容は、ホテルのブランディングから支配人はじめスタッフの派遣、デザインなどを含め、すべてドレイモンドが担うということになっていましたが、優くんは予定地にベッドを置いてスティーブンに「ここに寝ころべ」と指示。さらに「風が通るから壁は作らない、全部ガラスで、障子みたいに開け閉めできるようにする」と、前夜に考えたオリジナルの設計案を披露します。すると、スティーブンが感動。場所については、さくっとOKもらえました。 続いて、取り分の交渉です。この日に先んじて、優くんは父・貴行社長(高嶋政伸)から交渉のテクニックを教えてもらっていました。いわく「相手は30%って言ってくるから、こっちは最初に15%って言って、そしたら相手は20%まで下げてくるから、そこで手を打って」と。そんなにうまくいくかいな、と思っていましたが、またも優くんの神通力が発揮されます。 社長の言うとおり「30%」を要求したスティーブンでしたが、優くんが「15%」と返すと、自動的に「25%……」と言い出しました。さらに優くんが睨みをきかせると、「20%……」と、ものの十数秒で妥結ラインに到達。全盛期の天才棋士・羽生善治は“羽生睨み”をきかせるだけで相手のミスを誘ったといいますが、“優睨み”はそれ以上の効力を発揮するようです。何しろ、自動的に下がるんですから。 しかし優くん、ここで社長からの言いつけを無視し「15%、ノーモア!」宣言。交渉は決裂しましたが、後にスティーブンが高田の本社を訪れ「やっぱり15%でいいよ」と、もはや驚きませんけど、なんだか見ていて恥ずかしくなるような展開でした。 ちなみに優くんが「15%」を譲らなかったのは、「チームのみんなが汗をかいて頑張ってくれたから」。頑張ってプレゼン映像を作ったり、開発許可を取ったり、資料を完璧に作ったりしたから、「報われるべき」だと思ったんだそうです。「トータルで考えて、それ以上渡す必要はない」とか「5%の差が高田の未来を作っていく」とか、急にトータルで考え始めた優くん。つい前日まで、ホテル近辺にヘリポートがあるかどうかも知らなくて梓さん(倉科カナ)にフォローされてた人とは思えません。 と、いつも通り、山田涼介に対してだけ甘々な『カインとアベル』でしたが、今回は山田くんのアップショットが多く、その美しい顔面だけで画面が「もつ」シーンも多々あったんですよね。ラストショット、役員に抜擢された優くんが隆一に無視され、何か覚悟を決めたようなおっかない顔をしていたシーンなど、なかなか迫力と説得力のあるカットだったと思います。 さて、ドラマも中盤を過ぎ、優くんのステータスは上がるところまで上がりきりました。ようやく、ジェットコースターの頂点にたどりついたといったところでしょう。ここまでジリジリジリジリとクソ甘いダラダラ展開で上昇させた優くんを、このドラマはどこまで、どう落とすのか。どう汚すのか。そして原典の『カインとアベル』になぞらえるなら、どう殺すのか。ジャニーズアイドルを相手に、フジテレビ月9は、どこまでやれるのか。 今後、制作側が試されるのはストーリーの展開力や演出のケレン味といった表面的なところでなく、胆力のようなものなのかもしれません。まだまだ、挽回もあると思いますよ。 (文=どらまっ子AKIちゃん)フジテレビ系『カインとアベル』番組サイトより
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“おっぴろげ騒動”から2年半……香里奈がフジ『嫌われる勇気』でリベンジも「大コケ確実」な理由
モデルで女優の香里奈が1月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『嫌われる勇気』(木曜22時~)で主演することが29日、発表された。 同作は、心理学者のアルフレッド・アドラーによるベストセラー『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)を原案とし、大胆なアレンジを加えて刑事ドラマ化。香里奈が演じるのは、他者からの評価や評判を一切気にしない“アドラー女子”の刑事・庵堂蘭子。ほかに、蘭子とバディを組む刑事役のNEWS・加藤シゲアキ、犯罪心理学科の大学教授役の椎名桔平らが脇を固める。 香里奈といえば、2014年3月に「フライデー」(講談社)が“大股おっぴろげ写真”を掲載。これを境にCMを全て失い、メディア露出が激減。芸能界引退もウワサされた。 また、タレントの岡本夏生が3月に情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)のコメンテーターを突如降板。原因は、香里奈の騒動に臆測で言及したからと言われており、以降、「香里奈の悪口を言うと、バーニングに干される」というイメージも定着してしまった。 「騒動後初の連ドラ主演となった昨年10月期の『結婚式の前日に』(TBS系)は、結婚式100日前に脳腫瘍が見つかる主人公を熱演するも、プライム帯ながら全話平均視聴率5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と惨敗。その後、女優としては休業状態だっただけに、『嫌われる勇気』でリベンジを図りたいところ」(テレビ誌記者) 他人に媚びない性格の主人公は、香里奈側が打ち出してきたイメージにぴったりとも言えるが、ネット上では「また大コケするのでは?」と心配する声が相次いでいる。 「『嫌われる勇気』が放送される『木曜劇場』枠は、今年、『ナオミとカナコ』『早子先生、結婚するって本当ですか?』『営業部長 吉良奈津子』『Chef~三ツ星の給食~』と、全て惨敗。主演の松嶋菜々子や、天海祐希といった大女優が株を下げたことで、『フジに出ると大物がつぶされる』と悪評がささやかれるようになってしまった。そのせいもあってか、最近のフジはキャスティングに難航。人気俳優はフジを敬遠し、なかなか主演が決まらない。今回、“あの人は今”状態と化している香里奈が起用されたのも、そんな事情があってのことでしょう」(同) 絶大なインパクトを残した“おっぴろげ騒動”から約2年半。32歳となった香里奈は、“アドラー女子”ブームを起こし、完全復活を遂げられるだろうか?
“おっぴろげ騒動”から2年半……香里奈がフジ『嫌われる勇気』でリベンジも「大コケ確実」な理由
モデルで女優の香里奈が1月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『嫌われる勇気』(木曜22時~)で主演することが29日、発表された。 同作は、心理学者のアルフレッド・アドラーによるベストセラー『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)を原案とし、大胆なアレンジを加えて刑事ドラマ化。香里奈が演じるのは、他者からの評価や評判を一切気にしない“アドラー女子”の刑事・庵堂蘭子。ほかに、蘭子とバディを組む刑事役のNEWS・加藤シゲアキ、犯罪心理学科の大学教授役の椎名桔平らが脇を固める。 香里奈といえば、2014年3月に「フライデー」(講談社)が“大股おっぴろげ写真”を掲載。これを境にCMを全て失い、メディア露出が激減。芸能界引退もウワサされた。 また、タレントの岡本夏生が3月に情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)のコメンテーターを突如降板。原因は、香里奈の騒動に臆測で言及したからと言われており、以降、「香里奈の悪口を言うと、バーニングに干される」というイメージも定着してしまった。 「騒動後初の連ドラ主演となった昨年10月期の『結婚式の前日に』(TBS系)は、結婚式100日前に脳腫瘍が見つかる主人公を熱演するも、プライム帯ながら全話平均視聴率5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と惨敗。その後、女優としては休業状態だっただけに、『嫌われる勇気』でリベンジを図りたいところ」(テレビ誌記者) 他人に媚びない性格の主人公は、香里奈側が打ち出してきたイメージにぴったりとも言えるが、ネット上では「また大コケするのでは?」と心配する声が相次いでいる。 「『嫌われる勇気』が放送される『木曜劇場』枠は、今年、『ナオミとカナコ』『早子先生、結婚するって本当ですか?』『営業部長 吉良奈津子』『Chef~三ツ星の給食~』と、全て惨敗。主演の松嶋菜々子や、天海祐希といった大女優が株を下げたことで、『フジに出ると大物がつぶされる』と悪評がささやかれるようになってしまった。そのせいもあってか、最近のフジはキャスティングに難航。人気俳優はフジを敬遠し、なかなか主演が決まらない。今回、“あの人は今”状態と化している香里奈が起用されたのも、そんな事情があってのことでしょう」(同) 絶大なインパクトを残した“おっぴろげ騒動”から約2年半。32歳となった香里奈は、“アドラー女子”ブームを起こし、完全復活を遂げられるだろうか?
『SMAP×SMAP』最終回は6時間特番か、ANRI初イベントの中身、Zeebra嫁が愚痴爆発……週末芸能ニュース雑話
『SMAP×SMAP』最終回は6時間超大型特番か
デスクT 日刊スポーツが24日に、3カ月前の有吉弘行と夏目三久の交際・結婚・妊娠報道を「事実と異なるところがありました」っておわびしたね。でもさあ、「夏目さんには深刻かつ多大なご迷惑をおかけいたしました」って謝ってるけど、なんで有吉には謝らないのかなあ? おっかしいよねえ~? ねえ、なんでだと思う? 記者H ちょっと、その話題いろいろ怖すぎるので、もうやめてもらっていいですか? それより、24日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が、独自に集計した「好きな・嫌いな夫婦」ランキングを発表。嫌いな夫婦の1位は、ぶっちぎりでSMAP・木村拓哉&工藤静香に輝きました。ちなみに2位は石田純一&東尾理子、3位は片岡愛之助&藤原紀香となっています。 デスクT SMAP解散の元凶疑惑で、すっかり嫌われちゃったね。SMAPといえば、フジテレビが年末年始のタイムテーブルを概ね確定させる中、12月26日の18時30分以降の6時間以上を「調整枠」としているらしいね。『SMAP×SMAP』の最終回は、特番になるのかな? 記者H どうでしょう? 通常は月曜22時台に放送されている『SMAP×SMAP』ですが、フジの亀山千広社長は以前「ひとつの曜日の一番組でなく、タイムテーブルを使ってフィナーレを盛り上げることができないかと、現場に要望している」と明かしたほか、25日の定例会見でも「そう(大型特番)なったらいいなという意味で、“調整中”」とコメントしました。しかし、フジはこの日、17時開演の『オールジャパン メダリスト・オン・アイス 2016』の放送も予定しており、これについては「放送時間調整中」としています。 デスクT フィギュアよりSMAPを優先する気か!? 記者H エキシビジョンですしね。さらに同局は、12月31日の午後にも約4時間の「調整枠」を残しており、ここでSMAPの特番を放送するつもりかもしれません。 デスクT フジはここぞとばかりに乗っかるね~。フォーエバーSMAP!
坂口杏里、AVデビュー後「初の公の場」
デスクT 坂口杏里改めAV女優のANRIが、クリスマスイブに秋葉原でファンイベントやるんだって? 公の場に出るの、久々だよね。 記者H イベントというか、特典会のようですね。デビュー作『芸能人ANRI What a day!!』(MUTEKI)を1枚購入で「私服集合撮影、済みサインオリジナル色紙、握手、生写真」、2枚で「私服2ショット」、3枚で「サンダコスプレ集合撮影、別パターン生写真」、4枚で「先着30名限定直筆サイン(私物可)、サンタコスプレ個撮、サンタコス2ショット」だそうです。 デスクT AV女優も、アイドルの特典商法みたいなことする時代なんだなあ。「集合撮影」って、他のおっさんたちと一緒に写るってこと? え~、嫌だよお。 記者H じゃあ、2枚買って2ショット撮ってもらったらいいじゃないですか。つーかTさん、散々「ANRIでヌいたら負け」って言ってたじゃないですか! なお、本人はTwitterで「最初で最後かもしれないので是非遊びに来てください」とアピールしており、ファンから「AVやめないで」「2本目は出さないの?」とのコメントが寄せられています。 デスクT もう出さないのかなあ? 多額の借金は返済したのけ? 記者H 一部では、デビュー作が思ったより売れなかったため、2作目以降は別のAVレーベルに移るんじゃないか、とのウワサも。 デスクT そういえば、同じMUTEKIからAVデビューした元グラドルの高橋しょう子が、24日放送のバラエティ番組『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)で、撮影は月1回、1日のみで、毎月“3ケタ”もらってるってギャラを暴露してたよ。 記者H たかしょーは、売れっ子ですからね。ちなみに、たかしょーはMUTEKIでデビューした後、すぐにムーディーズに移っていますから、ANRIもこのパターンかもしれません。 デスクT ANRIもたかしょーみたいに稼いで、じゃんじゃん借金返しちゃえ~。
元光GENJI・赤坂晃のブログが見たい!
記者H ラッパーのZeebraの妻でモデルの中林美和が21日、Twitterで旦那への愚痴をぶちまけ、「DVを受けてるのでは?」「離婚か?」とネット上で騒ぎとなりました。 デスクT なんだって!? Zeebraっていえば、“家族想いキャラ”でよくメディアに出てるじゃん。 記者H 中林は突然「大事な仕事の会食に子供のことお願いしてもイライラされる。ママは毎日子供のお世話しているのにね。ディスリスペクトだ」と投稿。 デスクT お? なんだ、なんだ? フリースタイルラップバトルか!? Bring the beat! 記者H その後も中林は、「病院に連れて行け。 なんで私だけが?あなたは? 共働きなのに」「家事育児は100%私。プラス仕事。たまに夫に子供のこと頼むと、体温計がないことでイライラされる。いや、それだけ普段の生活共にしてないからイライラするんだよ」「外面だけが良すぎて吐き気がする」「お弁当作って仕事して、急いでスーパー行って帰ってみんなのご飯作って仕事の会食に出て、怒られて、今の自分を恥じろって言われても」「子供好きって言ってても結局は子供の事見れないんだよね。何か問題あると私に当たる」「悔しくて涙が止まらない」などと連投し、「アホらしーーーー!」と、止め処なくブチ切れていました。 デスクT 離婚だ! 離婚だ! 記者H しかし、23日には、「いい夫婦の日に、私の大好きなピンクのお花を買って来てくれました」とノロけ、「そういう彼の優しさを積み重ねて、これからも仲良くしていきたいと思います」とツイートしました。 デスクT ズコー! 記者H DV疑惑といえば、以前息子からDVを告発されたことのある元光GENJIの大沢樹生が23日、自身のブログで諸星和己、山本淳一、佐藤寛之と撮影した写真を公開し、ネット上で「懐かしい」と話題になっています。 デスクT なんの写真だろう?『クイズ☆スター名鑑』(TBS系)あたりが、悪ノリして4人を集めたのかな? 記者H その通りです。 デスクT 当たっちゃったよ! あれ? でも光GENJIって7人組だったよね? ほかのメンバーは?「中林美和 (@miwanakabayashi) | Twitter」より
記者H 内海光司と佐藤アツヒロは、現在もジャニーズ事務所に所属していますから、ほかのメンバーとは共演NGなのでしょう。しかし、ネット上では案の定、「赤坂くんは無理だとしても、6人の集合写真が見たい!」「晃くんはアレだけど、内海くんと、あっくんも来ちゃえばいいのに」という声が殺到しています。 デスクT 赤坂くんも混ぜたげて~。赤坂くんは昨年、主演舞台で芸能界復帰したんだよ~。ブログとかやってるのかな? 記者H やっているようですが、赤坂晃のオフィシャルサイトは完全有料会員制で、ブログの閲覧などができるスタンダード会員は毎月1,000円、さらに動画閲覧などができるプレミアム会員は、毎月5,000円がかかるようです。ちなみに、ブログへのコメントや、動画の閲覧などはポイント制で……って、なんかこのサイト、あんまり触れないほうがいい気がしてきました、なんとなく……。 デスクT もう、歌うしかないね! 大人は~見えない~しゃかりきコロンブス~♪大沢樹生オフィシャルブログ「My Way My Style」より
『SMAP×SMAP』最終回は6時間特番か、ANRI初イベントの中身、Zeebra嫁が愚痴爆発……週末芸能ニュース雑話
『SMAP×SMAP』最終回は6時間超大型特番か
デスクT 日刊スポーツが24日に、3カ月前の有吉弘行と夏目三久の交際・結婚・妊娠報道を「事実と異なるところがありました」っておわびしたね。でもさあ、「夏目さんには深刻かつ多大なご迷惑をおかけいたしました」って謝ってるけど、なんで有吉には謝らないのかなあ? おっかしいよねえ~? ねえ、なんでだと思う? 記者H ちょっと、その話題いろいろ怖すぎるので、もうやめてもらっていいですか? それより、24日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が、独自に集計した「好きな・嫌いな夫婦」ランキングを発表。嫌いな夫婦の1位は、ぶっちぎりでSMAP・木村拓哉&工藤静香に輝きました。ちなみに2位は石田純一&東尾理子、3位は片岡愛之助&藤原紀香となっています。 デスクT SMAP解散の元凶疑惑で、すっかり嫌われちゃったね。SMAPといえば、フジテレビが年末年始のタイムテーブルを概ね確定させる中、12月26日の18時30分以降の6時間以上を「調整枠」としているらしいね。『SMAP×SMAP』の最終回は、特番になるのかな? 記者H どうでしょう? 通常は月曜22時台に放送されている『SMAP×SMAP』ですが、フジの亀山千広社長は以前「ひとつの曜日の一番組でなく、タイムテーブルを使ってフィナーレを盛り上げることができないかと、現場に要望している」と明かしたほか、25日の定例会見でも「そう(大型特番)なったらいいなという意味で、“調整中”」とコメントしました。しかし、フジはこの日、17時開演の『オールジャパン メダリスト・オン・アイス 2016』の放送も予定しており、これについては「放送時間調整中」としています。 デスクT フィギュアよりSMAPを優先する気か!? 記者H エキシビジョンですしね。さらに同局は、12月31日の午後にも約4時間の「調整枠」を残しており、ここでSMAPの特番を放送するつもりかもしれません。 デスクT フジはここぞとばかりに乗っかるね~。フォーエバーSMAP!
坂口杏里、AVデビュー後「初の公の場」
デスクT 坂口杏里改めAV女優のANRIが、クリスマスイブに秋葉原でファンイベントやるんだって? 公の場に出るの、久々だよね。 記者H イベントというか、特典会のようですね。デビュー作『芸能人ANRI What a day!!』(MUTEKI)を1枚購入で「私服集合撮影、済みサインオリジナル色紙、握手、生写真」、2枚で「私服2ショット」、3枚で「サンダコスプレ集合撮影、別パターン生写真」、4枚で「先着30名限定直筆サイン(私物可)、サンタコスプレ個撮、サンタコス2ショット」だそうです。 デスクT AV女優も、アイドルの特典商法みたいなことする時代なんだなあ。「集合撮影」って、他のおっさんたちと一緒に写るってこと? え~、嫌だよお。 記者H じゃあ、2枚買って2ショット撮ってもらったらいいじゃないですか。つーかTさん、散々「ANRIでヌいたら負け」って言ってたじゃないですか! なお、本人はTwitterで「最初で最後かもしれないので是非遊びに来てください」とアピールしており、ファンから「AVやめないで」「2本目は出さないの?」とのコメントが寄せられています。 デスクT もう出さないのかなあ? 多額の借金は返済したのけ? 記者H 一部では、デビュー作が思ったより売れなかったため、2作目以降は別のAVレーベルに移るんじゃないか、とのウワサも。 デスクT そういえば、同じMUTEKIからAVデビューした元グラドルの高橋しょう子が、24日放送のバラエティ番組『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)で、撮影は月1回、1日のみで、毎月“3ケタ”もらってるってギャラを暴露してたよ。 記者H たかしょーは、売れっ子ですからね。ちなみに、たかしょーはMUTEKIでデビューした後、すぐにムーディーズに移っていますから、ANRIもこのパターンかもしれません。 デスクT ANRIもたかしょーみたいに稼いで、じゃんじゃん借金返しちゃえ~。
元光GENJI・赤坂晃のブログが見たい!
記者H ラッパーのZeebraの妻でモデルの中林美和が21日、Twitterで旦那への愚痴をぶちまけ、「DVを受けてるのでは?」「離婚か?」とネット上で騒ぎとなりました。 デスクT なんだって!? Zeebraっていえば、“家族想いキャラ”でよくメディアに出てるじゃん。 記者H 中林は突然「大事な仕事の会食に子供のことお願いしてもイライラされる。ママは毎日子供のお世話しているのにね。ディスリスペクトだ」と投稿。 デスクT お? なんだ、なんだ? フリースタイルラップバトルか!? Bring the beat! 記者H その後も中林は、「病院に連れて行け。 なんで私だけが?あなたは? 共働きなのに」「家事育児は100%私。プラス仕事。たまに夫に子供のこと頼むと、体温計がないことでイライラされる。いや、それだけ普段の生活共にしてないからイライラするんだよ」「外面だけが良すぎて吐き気がする」「お弁当作って仕事して、急いでスーパー行って帰ってみんなのご飯作って仕事の会食に出て、怒られて、今の自分を恥じろって言われても」「子供好きって言ってても結局は子供の事見れないんだよね。何か問題あると私に当たる」「悔しくて涙が止まらない」などと連投し、「アホらしーーーー!」と、止め処なくブチ切れていました。 デスクT 離婚だ! 離婚だ! 記者H しかし、23日には、「いい夫婦の日に、私の大好きなピンクのお花を買って来てくれました」とノロけ、「そういう彼の優しさを積み重ねて、これからも仲良くしていきたいと思います」とツイートしました。 デスクT ズコー! 記者H DV疑惑といえば、以前息子からDVを告発されたことのある元光GENJIの大沢樹生が23日、自身のブログで諸星和己、山本淳一、佐藤寛之と撮影した写真を公開し、ネット上で「懐かしい」と話題になっています。 デスクT なんの写真だろう?『クイズ☆スター名鑑』(TBS系)あたりが、悪ノリして4人を集めたのかな? 記者H その通りです。 デスクT 当たっちゃったよ! あれ? でも光GENJIって7人組だったよね? ほかのメンバーは?「中林美和 (@miwanakabayashi) | Twitter」より
記者H 内海光司と佐藤アツヒロは、現在もジャニーズ事務所に所属していますから、ほかのメンバーとは共演NGなのでしょう。しかし、ネット上では案の定、「赤坂くんは無理だとしても、6人の集合写真が見たい!」「晃くんはアレだけど、内海くんと、あっくんも来ちゃえばいいのに」という声が殺到しています。 デスクT 赤坂くんも混ぜたげて~。赤坂くんは昨年、主演舞台で芸能界復帰したんだよ~。ブログとかやってるのかな? 記者H やっているようですが、赤坂晃のオフィシャルサイトは完全有料会員制で、ブログの閲覧などができるスタンダード会員は毎月1,000円、さらに動画閲覧などができるプレミアム会員は、毎月5,000円がかかるようです。ちなみに、ブログへのコメントや、動画の閲覧などはポイント制で……って、なんかこのサイト、あんまり触れないほうがいい気がしてきました、なんとなく……。 デスクT もう、歌うしかないね! 大人は~見えない~しゃかりきコロンブス~♪大沢樹生オフィシャルブログ「My Way My Style」より
劣化が止まらない……『めちゃイケ』の“暴露番組”化は、打ち切り直前の断末魔か
11月19日放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)において、重盛さと美が、武田真治が過去に行った“美女お持ち帰り”を暴露した。ぶっちゃけネタは、ここ最近の同番組の定番となっている。雛形あきこが大物芸人との交際を告白したかと思えば、ナインティナインの岡村隆史が「有名女優との10日間交際」を明かしした。 「『めちゃイケ』といえば、サークルノリの和気あいあいとしたムードがウリでしたが、ここ最近は、殺伐とした印象を受けます。持ちネタがなくなったともいえますし、山本圭壱復帰特番はじめ、打ち切りを前にやれることをやっておこうといった印象も受けますね」(放送作家) ただ、番組で披露される暴露ネタは、本当にヤバイ話ではなく「今だから話せるあの話」の域を出ていない。これは『めちゃイケ』ならず、ほかの番組でもよくみられる企画である。 「暴露ネタは、ネットニュースなどで一時的には話題になりますが、視聴者に飽きられるのも早い。次にやる場合には、より過激なネタを提供しなければいけません。いわば、タレント殺しの焼畑農業のような企画だといえます。もともと職人芸が生きた、緻密な作りの番組として定評のあった『めちゃイケ』がこうした企画を行うとは、番組の劣化を象徴していますね」(同) 長寿番組『笑っていいとも!』は末期においては、コーナー構成の大胆な変更、タモリの不在など、自暴自棄ともいえる大胆な変化が見られた。変わらなさがひとつの魅力であった安定の『めちゃイケ』にも、最後の時が刻一刻と迫っているのかもしれない。 (文=平田宏利)『めちゃ×2イケてるッ!』フジテレビ
『SMAP×SMAP』後番組が悲惨なことに……“月9”ドラマもろとも沈没の可能性も
SMAP解散に伴い、年内で打ち切りとなるフジテレビ系『SMAP×SMAP(スマスマ)』(月曜午後10時~)の後番組が、『世間のイメージとズレてるのは誰だ!? ズレ→オチ』に決まった。これにより、ジャニーズの番組を期待していた視聴者をひどく落胆させているようだ。 同番組はこれまで特番として放送されていたが、来年1月より、レギュラー番組に昇格する。MCを務めるのは、フットボールアワー・後藤輝基と田中みな実アナ。 『スマスマ』の後番組には、当初、KinKi Kids、関ジャニ∞、ジャニーズWESTらを起用した番組が候補として検討されていたという。『スマスマ』はフジと系列の関西テレビとの共同制作による番組だが、局側とジャニーズ事務所側の交渉が暗礁に乗り上げ、ジャニーズ枠は一時撤廃となるようだ。 その代わりに浮上した『ズレ→オチ』は、正直、視聴者の評価が芳しいものではない。ましてや、司会がTOKYO MXに都落ちし、すっかり賞味期限切れの印象が強い田中アナと後藤では、とても高視聴率を期待できそうにない。同番組のMCだったはずの関ジャニ∞・横山裕の名が消えていることから、新番組は脱ジャニーズ路線なのだろう。 ただでさえ『スマスマ』は、前番組である“月9”ドラマ低迷の影響もあり、視聴率が1ケタ続き。14日放送回では6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)まで下落してしまった。その上、とても視聴者の関心を集めそうにない『ズレ→オチ』が新番組では、高視聴率を取れるとは思えず、“月9”ドラマもろとも沈没の可能性すら出てきた。 「本来、ジャニーズ枠なのでしょうが、大人の事情でこうなってしまったようです。フジとて、これがベストな選択とは思っておらず、長期的なスパンでは考えていないはず。視聴率が悪ければ、あっさり改編期の来春で打ち切り、『ズレ→オチ』は、わずか3カ月の短命番組になる可能性が否定できません」(テレビ業界関係者) 苦肉の策に見えて仕方ないが、フジ、カンテレがその先に見据えてるのは、やはりジャニタレによる番組か? (文=田中七男)
「赤フンの下にブリーフ」フミヤの息子・フジ藤井弘輝アナの仕事は“中途半端”か?
歌手・藤井フミヤの長男で、今年4月にフジテレビに入社した藤井弘輝アナがスポニチのインタビューを受け、悩める胸中を語った。 10月から朝の看板番組『めざましテレビ』に大抜擢。金曜には全国各地の旬のスポットに突撃し、体を張る冠コーナー「藤井アナの何でもやってみます!」を任されている。 10月7日放送の初回は静岡県富士宮市を訪れ、富士山の湧き水で身を清めた。2回目は、長崎県島原市でレンコン掘りに挑戦。3回目は、鹿児島県指宿市でかつお節作りをリポート。4回目は、秋田県男鹿市で日本一早い鍋料理「石焼き」を試食。5回目は富山県高岡市で雨の中、体長約80センチの鮭のつかみ取りにチャレンジした。 「レンコン掘りは、泥の中に潜る一発勝負でしたが、藤井アナはスタジオの出演者たちの期待もむなしく、失敗。リポートでも、『頑張るぞ、という勢いが前に出すぎてしまい……』と反省しきりでしたね」(芸能記者) フミヤの息子ということで、局としても人気アナに育てたいところだろうが、現時点で及第点には届いていないようだ。 「富士山の湧き水で身を清める回では、いきなり服を脱いでぽっちゃりした体を披露。赤いふんどしを締めていたのですが、その中には赤いブリーフも履いていました。ポロリ事故防止のためなのはわかりますが、力士がまわしの下にスパッツを履いているようでガッカリでしたね。同じ2世でも、もしフジテレビOGの高橋真麻が男だったら、絶対に下にブリーフを履いたりしていなかったと思いますよ(笑)。『何でもやります』と言いつつ、守りに入っているようで、どうにも中途半端な印象でした」(テレビ誌編集者) スタジオにいたフリーアナウンサーの岡副麻希からは、「マイクの持ち方が歌いだしそうな感じで。あと、おなかがプヨプヨしすぎているので、腹筋を鍛え直しましょう」とダメ出しされていたが、「何でもやる」なら、まずはダイエットから始めたほうがよさそう? 視聴者からの「TRUE LOVE」がもらえるまで、藤井アナの苦悩は続きそうだ。フジテレビアナウンサー公式サイトより
古舘伊知郎『フルタチさん』大爆死で、フジテレビ“お通夜”状態「古舘だけヤル気満々」
「正直、最低でも2ケタはいくとみんな思っていたのか、初回の視聴率が出たあとは、お通夜みたいになっていましたよ。古舘さん本人も自信があっただけに、かなりショックを受けていたようです」(フジテレビ関係者) 今月6日から始まった、古舘伊知郎の新番組『フルタチさん』(フジテレビ系)。初回視聴率が8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2回の放送が8.2%と2ケタを割り、第3回に至っては全局最低の5.8%だった。 「日テレは、同時刻帯の『ザ!鉄腕!DASH!!』と『世界の果てまでイッテQ!』で、どちらも20%近い数字を常に取っています。フジも、さすがに勝てないまでも、2ケタには乗ると踏んでいたようで、ダブルスコアでの敗戦は想定外だったようです。編成も『今の古舘さんだったらイケる』と上層部に進言していたのですが、早くも白旗を上げていますよ。当面はこれといった打開策がないようなので、3月までは、このままいくようですが……」(芸能事務所関係者) しかし、当の古舘は久しぶりの新番組ということもあって、ヤル気満々だという。 「“1年間は何があっても続ける”という契約があって、企画会議の段階からかなり口出ししていますよ。ロケ前に、急に『やっぱりやめた! ダメだ、つまらない!』と言いだすこともあるようで、現場はかなり振り回されているとか。まあ、フジテレビから持ちかけた話なので“NO”とは言えないでしょうからね。古舘さんも自身のコネをフル活用するようなので、もしかすると意外なゲストが出演するかもしれませんね」(前出テレビ局関係者) V字回復で、フジテレビを救うことができるか――。古舘プロジェクト公式サイトより
桐谷健太の「ギギギ顔」は素敵だけど……フジテレビ月9『カインとアベル』視聴率上昇の怪現象
今週も隆一(桐谷健太)の「ギギギ顔」が冴えに冴えたフジテレビ月9『カインとアベル』第6話。視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、前回の7.6%から急伸しました。これも、フジテレビが絶賛実施中の「フジ3連ドラ ヒロインフェスティバル!」なるリレー企画で『Chef~三ツ星の給食~』から川口春奈がカメオ出演したことによる相乗効果でしょうか。それとも、実際ドラマがおもしろくなってきたんでしょうか。 前回から、弟の優くん(Hey!Say!JUMP・山田涼介)と婚約者の梓(倉科カナ)が、どことなくイイ感じであることに業を煮やし続ける隆一。梓に「今すぐ結婚して! そして仕事辞めろ!」と迫るなど、だいぶ不安定になってきました。 隆一の、ものすごく怖い(そして長い)顔で寿退社を迫られた梓は、仕事大好きなので意気消沈。残業中の優くんをわざわざ訪ね、しくしくと泣きながら抱きついたりします。 明らかに梓と兄・隆一の間に「何かがあった」ことを察した優くんでしたが、家に帰ると、隆一はなぜかゴキゲンです。優くんに「結婚はいいもんだぞー」「お前は、いい人いないのか?」などと強がります。さらに家族で囲んだ翌朝の食卓でも、優くんに聞こえよがしに披露宴の主賓の話をしたり、「男は仕事も家庭も大切に」と説教したりと、「もう梓と結婚するから! 仲良くしないで!」というアピールに必死。 しかし、父で社長の貴行(高嶋政伸)が、優くんと一緒に仕事の相談をしながら出社してしまうと、拳を握りしめて今回一発目の「ギギギ……」な顔面を見せてくれました。「恋も仕事も完璧」な人物として登場した第1話の面影は、まるでありません。恋も仕事も、優くんに大嫉妬中です。 会社では、いきいきと楽しそうに打ち合わせをしている優くんと梓を見かけて、廊下で「ギギギ」。その晩、改めて梓に「仕事を辞めて家庭に入れ」と迫るも、「それは私のことを縛っておきたいってこと?」と言い返され、「それじゃいけないか」とか言いながら「ギギギ」。 社長室に呼び出されると、先に貴行社長と優くんが仕事の話をしていたのを見た瞬間、もう「ギギギ」。それでも副社長としての仕事をこなさなければいけませんが、優くんと梓の仕事ぶりについて「いいコンビなんですよ、あの2人」という報告を受ければ、それ以上、話を聞いていられないくらい苦虫を全力で噛みつぶしながら「ギギギ」。優くんが作った資料のクレジットに「矢作梓」の名前を見つければ「ギギギ」。貴行の「優は見どころがある」という発言を思い出して「ギギギ」。ついには、まだ夕方で業務時間中にもかかわらず梓の携帯を鳴らすと、出ないことにブチ切れて「うわぁー!」と叫んじゃいました。もう大変です。 一方、そのころ。 優くんはあいかわらず絶好調です。リゾート開発事業のプロジェクトリーダーとして大活躍しつつ、梓の「本当は仕事を辞めたくない」という気持ちを察しながら、美しい顔で切なげにダーツなど投げてみたりしています。新しくホテルのコンセプトを考えてみれば大絶賛。共同事業を手掛けることになるアメリカのホテル会社との事前交渉でも、Skypeでは相手が日本語でしゃべってくれるわ、日本語の資料を読み込んでくれるわ、とことん優しい世界が繰り広げられました。 阪神・藤浪晋太郎投手にクリソツな同期の女子・ひかり(山崎紘菜)は無条件に好き好きビームを出してくれるし、ホテル開発予定地に2人で前乗りした兄の婚約者・梓までもが「もしあたしと優くんが付き合ったとしたら……」なんて言い出しちゃう。「あ! 何言ってんだろ私」だって。そんで見つめ合っちゃって、優くんも「俺、梓さんのこともっと知りたいです」とか言いながらキスしそうになってしなかったり、丘から見渡す海面に沈んでいく夕陽が美しかったり、梓のバッグでは携帯電話が隆一からの着信でバイブしてたり……「うわぁー!」って、なりますよ、そりゃ。 このドラマの優くんの人生って、どう見ても、やっぱり、違和感がすごいんです。あらゆる価値観、あらゆる行動、あらゆる言動を周囲が歓迎し、丁重に扱ってくれている。まるで、みんながみんなこの「優くんにだけ都合のいい世界」を壊さない努力をしているように見える。優くんが建築家に「安く設計して!」といえば、そうしてくれるし、投資家に「100億円ちょーだい!」といえば、100億円くれる世界。これ、ちょっと引いて見れば、優くんひとりがピエロ扱いされて立ち回っているような雰囲気がビンビン漂ってるんですよね。 なんでそんな雰囲気になるかといえば、優くんが特別な価値観を提示したり、特別な技法や行動でもって物事を推進しているわけではないからです。ごく一般的な、普通の家で生まれた普通の男子並みの柔軟な思考をもっていて、それでいて自由で善良な23歳の若者らしい判断基準しか持っていないんです。よくも悪くも、頭の中が平凡なんです。 そういう平凡な若者を、いかにも特別な能力者であるかのように描くために、彼を囲む世界を、少し古臭くて、少し時代錯誤で、少し変な人物と設定で満たしている。まんま、映画『トゥルーマン・ショー』(1998)が物語の中でやったのと同じことが行われてる。この構造って、山田涼介にとっても、すごく損だと思うんですよね。わたしは次回以降も、桐谷さんの「ギギギ顔」だけ見られれば満足なんですが……。 (文=どらまっ子AKIちゃん)フジテレビ系『カインとアベル』番組サイトより








