桐谷健太がギフハブに! 月9らしさ消えた『カインとアベル』は、山田涼介をどこまで汚せるか

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フジテレビ系『カインとアベル』番組サイトより
 月9史上最低視聴率へまっしぐらの『カインとアベル』(フジテレビ系)第8話。今回も8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と0.4ポイントのダウン。いまだ、2ケタに乗せる回は一度もありません。  とはいえ、物語はがぜん盛り上がってきました。  ここまで、「ジャニーズ接待ドラマかよ!」と言いたくなるほどに(実際このレビューで何回も言った)山田涼介をキラッキラの好青年かつ天才実業家として描いてきたこのドラマでしたが、いよいよ取締役にまで登りつめた今回からは徹底的に“汚し”にかかりました。山田涼介に“イヤな奴”を演じさせることができるかどうかが今回以降、最終回に向けてのキーポイントになりそうだというようなことを前回言いましたが、正直、期待以上に“イヤな奴”に仕上がっていたので楽しかったです。優くん(山田)がイヤな奴であればあるほど、このドラマ最大の見どころである「闇堕ちしていく兄・隆一(桐谷健太)」が際立つというもので。  取締役になった優くんの増長ぶりはハンパではありません。父であり社長でもある貴行(高嶋政伸)の前で、副社長・隆一の仕事方針を真っ向否定。それどころか、説教まで始めました。副社長にさえそんな有様ですから、部下となったそこらへんの先輩連中にもまったく容赦なし。怒鳴りつけたり見下したりと、やりたい放題です。いいぞ~。  貴行社長は、そんな優くんが、かわいくてしょうがないご様子。始終連れ回しては、経団連の会合に同席させたりしているようです。  父親の言いつけを守り、父親の願ったままに生きてきたという自負のある隆一は、当然おもしろくありません。父と弟をつけ回し、秘書さんやお手伝いさんに探りを入れたり、暗闇から聞き耳を立てたり、挙句の果てには盗聴器をポチッたり、完全にギフハブ(@ASKA容疑者)と化してしまいました。  次々に仕事の成功を役員会で報告する優くん。一方、完全にぶっ壊れてしまい、暗闇で窓に向かって「父さんは……あいつのせいで……父さんの……言われた通りにずっとやってきた……俺は悪くない……」とかブツブツ言ってる隆一。このコントラスト、たまりません。  いよいよ盗聴器を社長室と優くんの取締役室に仕掛けた隆一ですが、優くんはこれもあっさり看破。これまで数々の難題を解決してきた優くんですから、盗聴器の設置を見抜くことなんて簡単です。  兄が盗聴を……優くん、少しだけ悩みますが、わりとあっさり役員会に緊急動議をかけました。 「高田隆一副社長の解任を提案します!」  あわてふためく隆一を、冷酷に突き放す優くん。 「高田副社長は今、通常業務を行える状態ではありません」 「最近の副社長が普通じゃないのはみなさんもお気づきじゃないんですか」  そして、かき集めた盗聴器を取り出し、 「社長と私の行動を監視する目的で副社長が設置したものです」 「防犯カメラに映ってることすら気づいてないじゃないですか!」  もうフルボッコ。しかもこれが、隆一と梓さん(倉科カナ)の結婚式3日前という残酷さ。3日くらい待ってやればいいのに、待たない。怖い。しかも結婚式にも出ないという優くん。怖い。  優くんが隆一をクビにしたことを知った梓はショックを受け、「今のあなたは魅力なんてかけらもない、さよなら」と告げますが、優くんはそんな梓を背中から抱きしめ「ずっと俺のそばにいてほしい」「俺が梓さんを幸せにしたい」と、いきなりの熱烈告白。人の話をまったく聞いてない。怖い。  で、結婚式当日。隆一、さんざん下見した教会に来ません。結婚式は中止です。梓、号泣。隆一も空っぽの披露宴会場で号泣。みんな不幸になった。優くんのせいで!  もちろん、優くんが悪い人になったわけじゃありません。取締役という立場をよく理解し、正しいことをしようとしただけです。ただ、それがすごく急だったので、完全にのぼせ上がって権力をブン回しているようにしか見えないんですね。すんごい“イヤな奴”になってる。  一部報道では、この『カインとアベル』は視聴率低迷が理由で打ち切りになり、1話少なくなったと伝えられていましたが、そんな情報を裏付けるように、今回ものすごい急ぎ足で物語が進みました。結果、家族親族の問題に重点が置かれたので、今までの分不相応なスケール感がなくなって、すごく見やすく、わかりやすくなったと思います。どんどん暴君と化す優くん。いよいよ隆一に殺されてもしょうがない感じの説得力も出てきまして、完全に月9らしさが消えましたが、あと2回かな? 楽しみです。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

『SMAP×SMAP』最終回“ただの総集編”か……『しゃべくり』に惨敗続きで、SMAP「有終の美飾れず!?」

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 12月26日に放送される『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の最終回が、4時間48分の特別編成で放送されることが発表された。  5日放送回の冒頭、「1996年4月15日にスタートしたSMAP×SMAPは2016年12月26日の放送をもってファイナルを迎えることとなりました。この日は夜6時30分から夜11時18分までの放送となります。SMAPと共に歩んできた20年9カ月間のスマスマの全てを存分にお届けします」と、テロップで表示。なお、フジは放送内容について「調整中」としている。  一部報道によれば、1日に都内のスタジオで最終回の収録が行われ、ゲストを交えたライブコーナーの収録後、約200人のスタッフが見守る中、5人だけで「世界に一つだけの花」を披露。歌唱後、中居正広は後ろを向き、約30秒間、肩を震わせ泣いていたという。  ちなみに、今年の5人での楽曲披露は、3月にNHKで生放送された『震災から5年“明日へ”コンサート』のみ。騒動前から出演が決まっており、この時は「オリジナルスマイル」「世界に一つだけの花」「この瞬間、きっと夢じゃない」の3曲を披露。震災絡みということもあってか、メンバーは騒動を感じさせないほど和やかなムードで、会場を沸かせていた。 「1日の収録が5人が揃うラストステージになる可能性が高い。当然、番組サイドは生放送での最終回を申し入れたが、今のSMAPでは到底ムリな話。結局、大半が2013年4月に放送された『SMAP×SMAP はじめてのSMAP 5人旅スペシャル』などの総集編になりそう」(テレビ誌記者)  しかし、ネット上では「ずっと生ライブがいい」「ただの総集編で5時間は、嫌だなあ」「5時間もいらないから、5人の生の声が聞きたい」といった声が目立つ。 「SMAPの騒動は社会現象と言われる一方で、『SMAP×SMAP』の視聴率は大苦戦。先月14日放送回の平均視聴率は6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と、今年のワーストを更新。今月5日放送回も7.8%で、16.3%を記録した裏番組『しゃべくり今年の顔!大集合SP』(日本テレビ系)に大惨敗。『SMAP×SMAP』自体は、さほど注目されていないことがわかる。そのため、最終回の大半が総集編だった場合、視聴率が爆死する可能性も。フジが無計画に5時間も枠を取ったことが、逆にSMAPの最後に傷をつけることにもなりかねません」(同)  5人のフィナーレを華々しく飾ろうと必死なフジとは対照的に、すでに個々の活動に視線を移しているSMAPメンバー。SMAPの最後の花道は、“仲良し時代の映像の寄せ集め”という、寂しい番組になってしまうのだろうか?

『SMAP×SMAP』最終回“ただの総集編”か……『しゃべくり』に惨敗続きで、SMAP「有終の美飾れず!?」

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 12月26日に放送される『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の最終回が、4時間48分の特別編成で放送されることが発表された。  5日放送回の冒頭、「1996年4月15日にスタートしたSMAP×SMAPは2016年12月26日の放送をもってファイナルを迎えることとなりました。この日は夜6時30分から夜11時18分までの放送となります。SMAPと共に歩んできた20年9カ月間のスマスマの全てを存分にお届けします」と、テロップで表示。なお、フジは放送内容について「調整中」としている。  一部報道によれば、1日に都内のスタジオで最終回の収録が行われ、ゲストを交えたライブコーナーの収録後、約200人のスタッフが見守る中、5人だけで「世界に一つだけの花」を披露。歌唱後、中居正広は後ろを向き、約30秒間、肩を震わせ泣いていたという。  ちなみに、今年の5人での楽曲披露は、3月にNHKで生放送された『震災から5年“明日へ”コンサート』のみ。騒動前から出演が決まっており、この時は「オリジナルスマイル」「世界に一つだけの花」「この瞬間、きっと夢じゃない」の3曲を披露。震災絡みということもあってか、メンバーは騒動を感じさせないほど和やかなムードで、会場を沸かせていた。 「1日の収録が5人が揃うラストステージになる可能性が高い。当然、番組サイドは生放送での最終回を申し入れたが、今のSMAPでは到底ムリな話。結局、大半が2013年4月に放送された『SMAP×SMAP はじめてのSMAP 5人旅スペシャル』などの総集編になりそう」(テレビ誌記者)  しかし、ネット上では「ずっと生ライブがいい」「ただの総集編で5時間は、嫌だなあ」「5時間もいらないから、5人の生の声が聞きたい」といった声が目立つ。 「SMAPの騒動は社会現象と言われる一方で、『SMAP×SMAP』の視聴率は大苦戦。先月14日放送回の平均視聴率は6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と、今年のワーストを更新。今月5日放送回も7.8%で、16.3%を記録した裏番組『しゃべくり今年の顔!大集合SP』(日本テレビ系)に大惨敗。『SMAP×SMAP』自体は、さほど注目されていないことがわかる。そのため、最終回の大半が総集編だった場合、視聴率が爆死する可能性も。フジが無計画に5時間も枠を取ったことが、逆にSMAPの最後に傷をつけることにもなりかねません」(同)  5人のフィナーレを華々しく飾ろうと必死なフジとは対照的に、すでに個々の活動に視線を移しているSMAPメンバー。SMAPの最後の花道は、“仲良し時代の映像の寄せ集め”という、寂しい番組になってしまうのだろうか?

即合格は確実! SMAPメンバーからの『明石家サンタ』不幸電話を待望する声

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 先ごろ、大みそかに行われる『NHK紅白歌合戦』の出場者が発表され、期待されていたSMAPの出場はなかった。NHKは引き続き交渉を続けるというが、可能性は限りなく低い。  さらに、『SMAP×SMAP』の最終回放送日となる12月26日、フジテレビの18時半以降がすべて“調整枠”となっていることもわかった。すべて『スマスマ』に使われた場合、5時間近い大型特番となるとみられる。それでも、内容に対する期待値は低い。 「紅白出場が実現しなかったことからもわかる通り、メンバー間の関係は依然として悪いまま。『スマスマ』最終回も、総集編でさんざん引っ張ったあとに、メンバーから最後のメッセージを発表といった、ありがちなものとなるのではないでしょうか?」(業界関係者)  そうした状況下で期待されるのが、12月24日深夜に生放送で行われる『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』(同)だろう。 「さんまさんはもともとSMAPメンバー、特に中居正広、木村拓哉と親交があり、解散表明後も、小出しにコメントを発表しています。芸能界で唯一、SMAP解散をイジれる人ともいえる。さすがにメンバー全員はないでしょうが、中居あたりが電話出演するくらいのことはあるかもしれません。いずれにせよ、同番組でさんまさんがSMAP解散に言及することは間違いないでしょう」(同) 『明石屋サンタ』は、その年に離婚など不幸な体験をした芸能人が電話をかけてきた場合、“名乗った瞬間に合格”のお約束がある。SMAPメンバーはもちろん、即合格だろう。今年はどんな伝説が生まれるのか、期待して待ちたい。 (文=平田宏利)

即合格は確実! SMAPメンバーからの『明石家サンタ』不幸電話を待望する声

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 先ごろ、大みそかに行われる『NHK紅白歌合戦』の出場者が発表され、期待されていたSMAPの出場はなかった。NHKは引き続き交渉を続けるというが、可能性は限りなく低い。  さらに、『SMAP×SMAP』の最終回放送日となる12月26日、フジテレビの18時半以降がすべて“調整枠”となっていることもわかった。すべて『スマスマ』に使われた場合、5時間近い大型特番となるとみられる。それでも、内容に対する期待値は低い。 「紅白出場が実現しなかったことからもわかる通り、メンバー間の関係は依然として悪いまま。『スマスマ』最終回も、総集編でさんざん引っ張ったあとに、メンバーから最後のメッセージを発表といった、ありがちなものとなるのではないでしょうか?」(業界関係者)  そうした状況下で期待されるのが、12月24日深夜に生放送で行われる『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』(同)だろう。 「さんまさんはもともとSMAPメンバー、特に中居正広、木村拓哉と親交があり、解散表明後も、小出しにコメントを発表しています。芸能界で唯一、SMAP解散をイジれる人ともいえる。さすがにメンバー全員はないでしょうが、中居あたりが電話出演するくらいのことはあるかもしれません。いずれにせよ、同番組でさんまさんがSMAP解散に言及することは間違いないでしょう」(同) 『明石屋サンタ』は、その年に離婚など不幸な体験をした芸能人が電話をかけてきた場合、“名乗った瞬間に合格”のお約束がある。SMAPメンバーはもちろん、即合格だろう。今年はどんな伝説が生まれるのか、期待して待ちたい。 (文=平田宏利)

JUMP伊野尾慧の本命はTBS宇垣美里アナ!? TBS&フジ二股疑惑より、ファンがショックなこととは

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 女子アナへの“二股愛”が報じられたHey! Say! JUMP・伊野尾慧が、そのお相手のひとりとされるフジテレビの三上真奈アナウンサーと1日、朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)で共演。共に、報道については一切、触れなかった。  1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、TBSの宇垣美里アナウンサーが伊野尾のマンションに足しげく通う姿を伝えているほか、伊野尾のマンションでお泊まりする三上の姿を掲載。さらに、同誌に撮られたことを知った宇垣が、上司と思しき人物に「すいません、撮られたみたいで」と電話をかける生々しい様子も伝えている。 「記事を読んだ大方のジャニヲタの認識は、宇垣が本命で、三上はただの飲み友達で、“二股ではなさそう”というもの。伊野尾くんが真剣交際すること自体は、ファンも“問題ない”として見守っていますが、それよりも記事中の『中学時代から彼女が何人かいた』『中三の時、同級生の細身のギャルと付き合っていた』という“地元の知人”の詳しい証言や、宇垣が『ケイくん』と呼んでいる生々しい描写など、リアルな情報に大きなショックを受けています」(ジャニーズファン)  ジャニーズと女子アナの熱愛疑惑といえば、7月に半同棲が報じられた嵐・二宮和也と、セントフォースの伊藤綾子が記憶に新しい。また、昨年には、日本テレビの水卜麻美が、関ジャニ∞・横山裕の自宅マンションを訪れる姿が報じられた。 「ここ数年、帯の情報番組にレギュラー出演するジャニタレが急増し、これに比例するように、夜な夜な女子アナと遊ぶジャニタレの目撃情報も増えている。昔は、AV女優やレースクイーンあたりと遊ぶジャニタレが目立ったが、『女子アナは賢いし、口が堅い』と、最近は女子アナと連絡を取ろうとするジャニタレが増えています。伊野尾が、宇垣アナとの橋渡し役をTBSのプロデューサーに頼んだと伝えられたように、スタッフを経由することは多いようです」(芸能記者)  9月にAV女優の明日花キララとのツーショットが報じられるなど、愛くるしい外見とは裏腹な“肉食系男子”の素顔が暴かれつつある伊野尾。今後、NEWS・手越祐也に続く“チャラ男”として、認識が広まりそうだ。

JUMP伊野尾慧の本命はTBS宇垣美里アナ!? TBS&フジ二股疑惑より、ファンがショックなこととは

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 女子アナへの“二股愛”が報じられたHey! Say! JUMP・伊野尾慧が、そのお相手のひとりとされるフジテレビの三上真奈アナウンサーと1日、朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)で共演。共に、報道については一切、触れなかった。  1日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、TBSの宇垣美里アナウンサーが伊野尾のマンションに足しげく通う姿を伝えているほか、伊野尾のマンションでお泊まりする三上の姿を掲載。さらに、同誌に撮られたことを知った宇垣が、上司と思しき人物に「すいません、撮られたみたいで」と電話をかける生々しい様子も伝えている。 「記事を読んだ大方のジャニヲタの認識は、宇垣が本命で、三上はただの飲み友達で、“二股ではなさそう”というもの。伊野尾くんが真剣交際すること自体は、ファンも“問題ない”として見守っていますが、それよりも記事中の『中学時代から彼女が何人かいた』『中三の時、同級生の細身のギャルと付き合っていた』という“地元の知人”の詳しい証言や、宇垣が『ケイくん』と呼んでいる生々しい描写など、リアルな情報に大きなショックを受けています」(ジャニーズファン)  ジャニーズと女子アナの熱愛疑惑といえば、7月に半同棲が報じられた嵐・二宮和也と、セントフォースの伊藤綾子が記憶に新しい。また、昨年には、日本テレビの水卜麻美が、関ジャニ∞・横山裕の自宅マンションを訪れる姿が報じられた。 「ここ数年、帯の情報番組にレギュラー出演するジャニタレが急増し、これに比例するように、夜な夜な女子アナと遊ぶジャニタレの目撃情報も増えている。昔は、AV女優やレースクイーンあたりと遊ぶジャニタレが目立ったが、『女子アナは賢いし、口が堅い』と、最近は女子アナと連絡を取ろうとするジャニタレが増えています。伊野尾が、宇垣アナとの橋渡し役をTBSのプロデューサーに頼んだと伝えられたように、スタッフを経由することは多いようです」(芸能記者)  9月にAV女優の明日花キララとのツーショットが報じられるなど、愛くるしい外見とは裏腹な“肉食系男子”の素顔が暴かれつつある伊野尾。今後、NEWS・手越祐也に続く“チャラ男”として、認識が広まりそうだ。

キムタク以外やる気なし!? 『SMAP×SMAP』の卓球対決にファン失望「目が完全に死んでる……」

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 28日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)を見たファンから、5人での“最後のライブステージ”を絶望視する声が相次いでいる。  この日の「ビストロSMAP」のゲストは、卓球の福原愛選手と江宏傑選手の夫妻。中居正広が、2人の馴れ初めやノロケエピソードを引き出し、トークを盛り上げる中、ほかのメンバーは黙々とオーダーの「すき焼きとパフェ」を作り上げた。  また、福原夫妻 対 SMAPの卓球ダブルス対決を実施。SMAPは、2点失点ごとに、1人ずつメンバーが入れ替わる方式だった。 「卓球対決では、木村拓哉が失点するたびに『ちくしょー! すげえとこ、入れてくんなあ』『ああ、むかつくー!』と笑顔で叫び、番組を盛り上げる一方で、草なぎ剛や香取慎吾はやる気なさげに無言で打ち返すばかり。木村とは誰も目も合わさず、メンバー間の温度差が浮き彫りに。今の『SMAP×SMAP』は、中居と木村がいなければ、スタジオが地獄絵図と化しそうです」(芸能記者)  ネット上では、「ツートップが頑張ってる」「5人がバラバラで見てられない」「誰も木村くんを見ようとしない」「今日のつよぽん、顔が白すぎるし、目が死んでる」「慎吾ちゃん、ずっと真顔」といった声が相次いでいる。また、不仲がささやかれる木村と香取が、ダブルスを一度も組まなかったことから、「番組が配慮した?」と勘ぐる声も。 「かれこれ半年以上も自身の楽曲をステージで披露していないSMAPですが、多くのファンが『スマスマの最終回で……』と期待を募らせてきた。しかし、今の5人の様子から、『もう無理では?』と諦めムードが漂っている。さらに、25日発売の『フライデー』(講談社)は、5人がバラバラの状況を憂い、独立を決断した中居が、ジャニーズ事務所への“おとしまえ”として『SMAPの歌は歌わない』と権利を放棄したと報道。ファンはこれに、大きなショックを受けています」(同)  解散まで1カ月となったSMAP。『SMAP×SMAP』の最終回までに、メンバー間の溝は埋まるだろうか?

懲りないTBSとフジテレビ……今年も『紅白』裏で“時代錯誤”の格闘技対決

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TBS『史上最大の極限バトル KYOKUGEN 2016』番組サイトより
 大みそかの『NHK紅白歌合戦』の裏で、TBSとフジテレビが今年も性懲りもなく、格闘技対決を放送することがわかった。  TBSは今年で5年目を迎えるスポーツバラエティ『史上最大の極限バトル KYOKUGEN 2016』(午後6時~11時30分予定)を放送するが、その番組の1コーナーで、元K-1 MAX世界王者の魔裟斗と元PRIDEライト級王者の五味隆典が対戦する。舞台は神奈川・横浜市の大さん橋ホールで、K-1ルールの3分5ラウンドで判定決着なし。  昨年の大みそか、魔裟斗は6年ぶりの“一夜限定復帰”と称して、総合格闘家の山本“KID”徳郁と、K-1ルールの3分3ラウンドで11年ぶりに再戦。KIDは距離を取ってほとんど攻撃することなく、魔裟斗の一方的な判定勝ちとなった。  魔裟斗は試合後のインタビューで、「もうリングには上がらない」とコメントしていたが、TBSのオファーにあっさり前言を撤回し、2年連続で『KYOKUGEN』で試合をすることになった。  この一戦が放送された第3部(午後10時~10時52分)の視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、試合後のインタビューやエンディングを織り込んだ第4部(午後10時52分~11時35分)は4.6%だった。  同番組のほかの時間帯の視聴率は、第1部(午後6時~7時)が8.8%。ボクシングの井岡一翔、高山勝成の2大世界戦をオンエアした第2部(7時~10時)は7.7%。数字的には、魔裟斗の復帰戦が最も高い視聴率であったが、しょせん1ケタ台。『紅白』の裏で民放1位だった日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない名探偵24時!』の第1部(午後6時30分~9時)の17.8%、第2部(午後9時~深夜0時30分)の15.3%には遠く及ばず、自慢できるような視聴率ではなかった。 「今年の大みそかは、プロボクシングWBA世界フライ級王者の井岡が、同級暫定王者のスタンプ・キャットニワットと王座統一戦を行います。TBSから正式な発表はまだありませんが、今年も『KYOKUGEN』で井岡の試合を放送するのは決定的です。よって、井岡、魔裟斗、バラエティの3本立てとなります。確かに五味は、全盛期の総合格闘技を支えた選手ですが、いまや“過去の人”で、一般的なネームバリューではKIDより下。五味もKID同様、米国最大手の総合格闘技団体UFCに上がっている選手ですから、ガチンコの試合ではなく、エキシビション的な色合いになるのが濃厚です。視聴者もバカではありませんから、視聴率には期待できないでしょう」(スポーツ紙記者)  一方、昨年の大みそか、2005年の「PRIDE」以来、10年ぶりに格闘技イベント『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND PRIX~IZAの舞』を中継したフジテレビが、今年も『紅白』の裏で『RIZIN』を放送することを決めた。オンエアは午後6時から11時45分で、昨年より1時間長くなる。  今年も12月29日、31日に行われるさいたまスーパーアリーナでの2連戦を中継。すでに「無差別級トーナメント2回戦」のミルコ・クロコップ vs ヴァンダレイ・シウバ、高阪剛 vs バルト(元大関・把瑠都)。スペシャルワンマッチの川尻達也 vs クロン・グレイシー、所英男 vs 山本アーセン、アンディ・ウィン vs 山本美憂、ギャビ・ガルシア vs 神取忍、坂田亘 vs 桜井“マッハ”速人などの対戦カードが決定しているが、正直、「昔の名前で出ています」という印象が強い。  昨年大みそかの『RIZIN』の視聴率は、第1部(午後7時~8時45分)=5.0%、第2部(午後8時45分~10時30分)=7.3%、第3部(午後10時30分~11時45分)=3.7%。今年9月25日にゴールデン帯(午後7時~9時54分)で放送された『RIZIN』は8.5%で、いずれも合格点にはほど遠い視聴率だった。それなのになぜ、フジは2年連続で『RIZIN』を中継するのか? 「ここ数年、フジの『紅白』の裏の視聴率は、14年の『THE FACE OF 2014 世界が選ぶ今年の顔!アワード』が4.0%、『ワンピース エピソードオブチョッパー+冬に咲く、奇跡の桜』が3.3%、『2014→2015 ツキたい人グランプリ~ゆく年つく年~』が2.5%と、すべて5%割れ。13年の『祝!2020 東京決定SP』に至っては、第1部『スポーツ衝撃の生対決と伝説の名場面で最高のおもてなし』が2.0%、第2部『東京五輪夢と奇跡の物語」』が2.5%と惨たんたるものでした。ですから、一から新たな番組を作って爆死するより、7~8%台は見込めそうな『RIZIN』のほうが、まだマシとの考えなのでしょう。妥協案以外のなにものでもありません」(テレビ誌関係者)  かつて、全盛期のK-1『Dynamite!!』(TBS系)、『PRIDE 男祭り』(フジテレビ系)は、大みそかのプライム帯で15%超の視聴率を獲得する人気コンテンツだった。しかし、それも過去の話。格闘技ブームなど、とうの昔に去っている。そんな中、今年も『紅白』の裏で格闘技対決など、時代錯誤も甚だしい。ただ、今の両局にとっては、“苦肉の策”なのだろう。 (文=田中七男)

月9史上最低視聴率ドラマ『カインとアベル』が“挽回”するために必要なこととは

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フジテレビ系『カインとアベル』番組サイトより
 このところ、弟・優くん(山田涼介)への嫉妬に悶える兄・隆一(桐谷健太)の「のたうち顔」だけが見どころとなっていたフジテレビ月9『カインとアベル』は第7話。そんな見どころだけで視聴率を稼げるわけもなく、数字は前週から0.2ポイント下げて8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となりました。月9史上最低視聴率ドラマになることが濃厚となっております。  今回はそんな隆一の「ギギギ成分」が少な目だったので、フツーにストーリーを振り返ってみたいと思います。  アメリカの有名ホテルチェーン「ドレイモンド」と新規リゾートを共同開発するプロジェクトのリーダーを任されることになった高田総合地所の次男坊・優くんは、今日も元気にお仕事中。ドレイモンドのボス・スティーブンを建設候補地に呼んで、社運を賭けた交渉を一手に引き受けることになりました。  聞けば、このホテル予定地は東京から2時間の好立地。43ヘクタールの土地に27室のスイートを構え、全室に天然温泉かけ流しの露天風呂を備えるそうです。集客の目算は年間20万人とか。単純に、20万人を集客するとなると1日548人の計算となり、その人数を27室に振り分けると約20人。仮に年間客室稼働率を100%としても(ありえない)、スイート1室に毎日20人ずつが宿泊することになります。修学旅行かな? しかも、まだ舗装道路も通じていない未開の断崖にですよ……。  でも、そんな無茶な計画も、優くんなら、優くんなら……きっとなんとかしてくれる!  そう思わせるだけのカリスマ性というか、ファンタジー性をイヤというほど見せつけてくるのが、このドラマです。  今回の交渉の要点は2つ。  まず、この土地で共同開発をやるのかどうかをスティーブンに納得させること。それと、ドレイモンドの取り分を総売り上げの20%に抑えることでした。「総売り上げの20%」って、なんだかモノポリーみたいに簡素な契約内容ですが、お互いが了承すれば、まあいいんでしょう。  交渉内容は、ホテルのブランディングから支配人はじめスタッフの派遣、デザインなどを含め、すべてドレイモンドが担うということになっていましたが、優くんは予定地にベッドを置いてスティーブンに「ここに寝ころべ」と指示。さらに「風が通るから壁は作らない、全部ガラスで、障子みたいに開け閉めできるようにする」と、前夜に考えたオリジナルの設計案を披露します。すると、スティーブンが感動。場所については、さくっとOKもらえました。  続いて、取り分の交渉です。この日に先んじて、優くんは父・貴行社長(高嶋政伸)から交渉のテクニックを教えてもらっていました。いわく「相手は30%って言ってくるから、こっちは最初に15%って言って、そしたら相手は20%まで下げてくるから、そこで手を打って」と。そんなにうまくいくかいな、と思っていましたが、またも優くんの神通力が発揮されます。  社長の言うとおり「30%」を要求したスティーブンでしたが、優くんが「15%」と返すと、自動的に「25%……」と言い出しました。さらに優くんが睨みをきかせると、「20%……」と、ものの十数秒で妥結ラインに到達。全盛期の天才棋士・羽生善治は“羽生睨み”をきかせるだけで相手のミスを誘ったといいますが、“優睨み”はそれ以上の効力を発揮するようです。何しろ、自動的に下がるんですから。  しかし優くん、ここで社長からの言いつけを無視し「15%、ノーモア!」宣言。交渉は決裂しましたが、後にスティーブンが高田の本社を訪れ「やっぱり15%でいいよ」と、もはや驚きませんけど、なんだか見ていて恥ずかしくなるような展開でした。  ちなみに優くんが「15%」を譲らなかったのは、「チームのみんなが汗をかいて頑張ってくれたから」。頑張ってプレゼン映像を作ったり、開発許可を取ったり、資料を完璧に作ったりしたから、「報われるべき」だと思ったんだそうです。「トータルで考えて、それ以上渡す必要はない」とか「5%の差が高田の未来を作っていく」とか、急にトータルで考え始めた優くん。つい前日まで、ホテル近辺にヘリポートがあるかどうかも知らなくて梓さん(倉科カナ)にフォローされてた人とは思えません。  と、いつも通り、山田涼介に対してだけ甘々な『カインとアベル』でしたが、今回は山田くんのアップショットが多く、その美しい顔面だけで画面が「もつ」シーンも多々あったんですよね。ラストショット、役員に抜擢された優くんが隆一に無視され、何か覚悟を決めたようなおっかない顔をしていたシーンなど、なかなか迫力と説得力のあるカットだったと思います。  さて、ドラマも中盤を過ぎ、優くんのステータスは上がるところまで上がりきりました。ようやく、ジェットコースターの頂点にたどりついたといったところでしょう。ここまでジリジリジリジリとクソ甘いダラダラ展開で上昇させた優くんを、このドラマはどこまで、どう落とすのか。どう汚すのか。そして原典の『カインとアベル』になぞらえるなら、どう殺すのか。ジャニーズアイドルを相手に、フジテレビ月9は、どこまでやれるのか。  今後、制作側が試されるのはストーリーの展開力や演出のケレン味といった表面的なところでなく、胆力のようなものなのかもしれません。まだまだ、挽回もあると思いますよ。 (文=どらまっ子AKIちゃん)