フジ月9『突然ですが~』西内まりやの開き直りにスポンサー激怒!?「視聴率気にしなーい」

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 フジテレビの月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』で共演中の西内まりやとflumpoolのボーカル・山村隆太のTwitterでのやり取りが、「プロ意識なさすぎ」とネット民を呆れさせている。  山村は先月31日、「くそー もうちょいドラマの宣伝したはずやのに! 笑」とツイート。これを、ドラマの視聴率に関することと受け取った西内は「結婚観が多様化してる様にテレビ視聴も多様化しているから気にしなーい。 って思いたーい」と返信。すると山村は、「ちがうよ、トークショーの話だよ」とミスリードを指摘し、「そっちが気にしてるんじゃないの? おれ視聴率とか全く興味ない。 #って思いたーい #死兆律」と続けた。  同ドラマは、月9の初回史上最低となる平均視聴率8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタート。第2話では、さらに6.9%まで下降した。 「フジの局内には、月9の大コケを開き直って“ネタ”にする空気が充満しているとか。今回の西内と山村のやりとりも、大コケした際のダメージを軽減するため、予防線を張ったのでしょう。案の定、2人のTwitter宛てには、『視聴率なんて忘れて、純粋にあすこん楽しんでた』『こんなに面白いドラマ、見てない人がかわいそう』と、フォローするコメントが殺到しています」(テレビ誌記者)  しかし、西内と山村のやり取りは「スポンサーを無視した発言」だとして、ネット上で物議を醸しており、「プロ意識なさすぎ」「素人かよ」「俺がスポンサーだったら、激怒するわ」といった声が相次いでいる。 「同情を煽りたい気持ちはわかりますが、プロなら放送中にメーンキャストが『視聴率に興味ない』などと言うべきではない。これが原因でスポンサー契約を打ち切られても、おかしくありません。また、山村の本業はミュージシャンですから、視聴率が悪くても人気が落ちることはないでしょう。ましてや、同ドラマの主題歌はflumpoolではなく、西内の楽曲ですからね。『おれ視聴率とか全く興味ない』発言は本心では?」(同)  低調にもかかわらず、注目度ばかりが高い月9。西内と山村の問題発言が、P&Gやサントリーといったスポンサーの目に留まらなければいいが。

フジ月9枠は「なくなってもいい」が9割! それでも廃止しない理由は“異常なハードルの低さ”!? 

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 1日放送の情報番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)が、生放送中に「フジテレビの月9はなくなってもいいと思いますか?」という視聴者アンケートを実施。その結果、「なくなってもいい」が6,973ポイント、「なくなってほしくない」が1,046ポイントと、約9割の人がYESと答えた。 「かつてはそのブランド力から高視聴率が当たり前だった月9も、2011年のフジの『韓流押し』騒動を境に下降。いまだにトレンディドラマ臭が残っている月9は、“フジ嫌い”となった視聴者には鼻に付く存在。月9の視聴率の変化は、同局の好感度の変化とも言えそう。また、最近は月9に出たがる人気俳優がいないことから、キャスティングに難航し、ドラマの質まで低下してしまった」(テレビ誌記者)  現在放送中の月9『突然ですが、明日結婚します』は、事務所の“ゴリ押し”感が強すぎるゆえに、人気度合いがいまいち見えてこない西内まりやと、これが演技初挑戦のflumpool・山村隆太による恋愛モノ。  同作は、主演に内定していた竹野内豊の突然の降板による、“急ごしらえ”の企画と言われている。案の定、脚本や山村の大根演技に酷評が相次いでおり、思わず「質を落としてまで、月9を続けなくても……」と言いたくなるような状況だ。 「今後の月9は、4月クールが嵐・相葉雅紀主演のミステリー、10月クールが元SMAP・木村拓哉主演作だとウワサされている。ネット上では、『さすがにジャニーズ主演作が立て続けにコケたら、月9はなくなるだろう』という声も見られますが、これには同調できない部分も。今のフジは、ゴールデン帯で8%獲れたら大喜び……。ハードルが下がりきっており、7~8%程度獲れれば来年以降もズルズル続きそう」(同)  視聴者離れが止まらないフジ。月9を廃止したところで、高視聴率が期待できるような新番組を立ち上げられない、というのが本音かもしれない。

草なぎ剛『嘘の戦争』満足度ダントツも11.1%にダウン! 「占い師と詐欺師は半分同業者」発言は大丈夫?

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 元SMAP・草なぎ剛の代表作になりそうな予感の『嘘の戦争』(フジテレビ系)。先月31日放送の第4話の平均視聴率は、前回から0.2%ダウンの11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。  現段階の期間平均視聴率では、木村拓哉主演『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)や、『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)に負けている同作ですが、データニュース社が発表した初回満足度ランキングによれば、『嘘の戦争』はダントツトップなんだそうです。  ちなみに、2位は金曜8時台の『三匹のおっさん3~正義の味方、みたび!!~』(テレビ東京系)。民放ドラマで視聴率トップの『A LIFE』は、満足度では結構下のほうとなっています。数字と満足度は全くの別物なんですねえ。  さて、第4話の浩一(草なぎ)の標的は、ジュディ・オング演じる代議士・四条綾子。今回も、浩一の華麗な詐欺っぷりに“魅せられ”ちゃうのでしょうか? ジュディ・オングだけに。

今回の復讐は、結構簡単

 冒頭シーンでは、第1話で浩一にコテンパンにやられた五十嵐(甲本雅裕)が登場。精神がやられちゃっていて、入院中です。そんな五十嵐に、「この男が、あなたの前に現れませんでしたか?」と容赦なく浩一の写真を見せつける隆(藤木直人)。案の定、五十嵐は「リンダリンダ」中の甲本ヒロトばりに、「ああああああああ!」とベッドの上で暴れだしました。やっぱり兄弟ですねえ。  五十嵐が「リンダリンダ」状態であるため、隆に正体がばれずに済んだ浩一ですが、早速、ターゲットである綾子と、そのバカ息子の司(森岡豊)に接近。綾子は、30年前に浩一の一家が殺される原因となった、大学生によるOL強姦事件の揉み消しを、興三(市村正親)に依頼した人物なんだそうです。  綾子が、過去に占い師に心酔していたことを突き止めた浩一は、占い師に扮したハルカ(水原希子)を綾子のもとに送り込み、5億の隠し金があることを突き止めます。浩一の師匠であるユウジ(マギー)いわく、「占い師も詐欺師も似たようなもん」で、「半分同業者」なんだそうです。フジテレビに、占い師から抗議が来ないか心配です。一応、世間に認められた職業だと思うのですが……。  一方、「親子ともども、地獄を見せてやる!」とキメ顔をかました浩一は、司が出資者を集めているウナギの養殖事業に、5,000万円を出資するとメールで伝えます。司はバカなので、メールだけで信じてしまい、大喜びです。  その後、浩一は、ハルカ、ユウジ、カズキ(Sexy Zone・菊池風磨)との連携プレーにより、綾子の隠し金の5億円を奪うことに成功。さらに、司は出資法違反で逮捕され、復讐は成功します。今回の敵は、結構簡単でした。

主人公が若い子にモテモテ

 これまで、仲間の詐欺師と仲良く仕事をしてきた浩一ですが、今回は新たな波乱を予感させる展開が。  浩一は、奪った5億円を、綾子が「偽善だわ」と毛嫌いしていた「世界の子を救おう協会」に全額寄付してしまいました。これに納得がいかないユウジは、「冗談じゃねえ。復讐なんか、協力できっかよ」と不満を漏らし、カズキに「浩一には協力する振りをして、どっかで金を奪う」と裏切りを持ちかけます。  確かに、浩一が募金をしてもしなくても、綾子の精神的ショックはそんなに変わらなかったような気もします。これには、ユウジに同情しちゃいます。  また、興三に近づくため、娘の楓(山本美月)と付き合っている浩一ですが、そのラブラブぶりに、ハルカが嫉妬。浩一からプレゼントされた指輪を身につけている楓に対し、ハルカは「それ、ネットでも数百円で買える安物」と言い放ちます。あら~。  それにしても、浩一は若い子からモテまくりですね。浩一を頼りきっているハルカはわかるとしても、楓まで即効ウットリさせちゃいましたから、詐欺師って怖いですね。  まあ、浩一みたいに、やたらと彼女の父親に会いたがる男なんてそうそういませんから、女性なら「大切にされてる」と勘違いしちゃうかも。

オープニング映像にキーワード

「かっこいい!」と話題のオープニングのタイトル映像ですが、登場人物それぞれに言葉が添えられています。浩一が「REVENGE(復讐)」、ハルカが「HAPPINESS(幸福)」、興三が「SUCCESS(成功)」、ユウジが「MONEY(金)」……という具合に。  中でも、隆の「JUSTICE(正義)」はグッときますね。隆は社長ですから、当然、仕事も多忙でしょう。今回も“手術支援ロボット”の開発プロジェクトがどーたらとか言ってましたし。  そんな忙しい隆が、自らの足で五十嵐を訪ねたり、三瓶(大杉漣)を訪ねたり、オーストラリアにいる千葉陽一(の偽者)のブログにせこせことメッセージを送ったりと、ニシナコーポレーションの未来のために必死なわけですよ。社長が! 部下とかにやらせないで! まさに、同ドラマの「正義」です。頑張れ、隆!  あと、養護施設の園長である三瓶のキーワードが「REGRET(後悔)」なのも気になりますね。なんかあるんでしょうねえ……。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

草なぎ剛『嘘の戦争』満足度ダントツも11.1%にダウン! 「占い師と詐欺師は半分同業者」発言は大丈夫?

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 元SMAP・草なぎ剛の代表作になりそうな予感の『嘘の戦争』(フジテレビ系)。先月31日放送の第4話の平均視聴率は、前回から0.2%ダウンの11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。  現段階の期間平均視聴率では、木村拓哉主演『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)や、『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)に負けている同作ですが、データニュース社が発表した初回満足度ランキングによれば、『嘘の戦争』はダントツトップなんだそうです。  ちなみに、2位は金曜8時台の『三匹のおっさん3~正義の味方、みたび!!~』(テレビ東京系)。民放ドラマで視聴率トップの『A LIFE』は、満足度では結構下のほうとなっています。数字と満足度は全くの別物なんですねえ。  さて、第4話の浩一(草なぎ)の標的は、ジュディ・オング演じる代議士・四条綾子。今回も、浩一の華麗な詐欺っぷりに“魅せられ”ちゃうのでしょうか? ジュディ・オングだけに。

今回の復讐は、結構簡単

 冒頭シーンでは、第1話で浩一にコテンパンにやられた五十嵐(甲本雅裕)が登場。精神がやられちゃっていて、入院中です。そんな五十嵐に、「この男が、あなたの前に現れませんでしたか?」と容赦なく浩一の写真を見せつける隆(藤木直人)。案の定、五十嵐は「リンダリンダ」中の甲本ヒロトばりに、「ああああああああ!」とベッドの上で暴れだしました。やっぱり兄弟ですねえ。  五十嵐が「リンダリンダ」状態であるため、隆に正体がばれずに済んだ浩一ですが、早速、ターゲットである綾子と、そのバカ息子の司(森岡豊)に接近。綾子は、30年前に浩一の一家が殺される原因となった、大学生によるOL強姦事件の揉み消しを、興三(市村正親)に依頼した人物なんだそうです。  綾子が、過去に占い師に心酔していたことを突き止めた浩一は、占い師に扮したハルカ(水原希子)を綾子のもとに送り込み、5億の隠し金があることを突き止めます。浩一の師匠であるユウジ(マギー)いわく、「占い師も詐欺師も似たようなもん」で、「半分同業者」なんだそうです。フジテレビに、占い師から抗議が来ないか心配です。一応、世間に認められた職業だと思うのですが……。  一方、「親子ともども、地獄を見せてやる!」とキメ顔をかました浩一は、司が出資者を集めているウナギの養殖事業に、5,000万円を出資するとメールで伝えます。司はバカなので、メールだけで信じてしまい、大喜びです。  その後、浩一は、ハルカ、ユウジ、カズキ(Sexy Zone・菊池風磨)との連携プレーにより、綾子の隠し金の5億円を奪うことに成功。さらに、司は出資法違反で逮捕され、復讐は成功します。今回の敵は、結構簡単でした。

主人公が若い子にモテモテ

 これまで、仲間の詐欺師と仲良く仕事をしてきた浩一ですが、今回は新たな波乱を予感させる展開が。  浩一は、奪った5億円を、綾子が「偽善だわ」と毛嫌いしていた「世界の子を救おう協会」に全額寄付しまいました。これに納得がいかないユウジは、「冗談じゃねえ。復讐なんか、協力できっかよ」と不満を漏らし、カズキに「浩一には協力する振りをして、どっかで金を奪う」と裏切りを持ちかけます。  確かに、浩一が募金をしてもしなくても、綾子の精神的ショックはそんなに変わらなかったような気もします。これには、ユウジに同情しちゃいます。  また、興三に近づくため、娘の楓(山本美月)と付き合っている浩一ですが、そのラブラブぶりに、ハルカが嫉妬。浩一からプレゼントされた指輪を身につけている楓に対し、ハルカは「それ、ネットでも数百円で買える安物」と言い放ちます。あら~。  それにしても、浩一は若い子からモテまくりですね。浩一を頼りきっているハルカはわかるとしても、楓まで即効ウットリさせちゃいましたから、詐欺師って怖いですね。  まあ、浩一みたいに、やたらと彼女の父親に会いたがる男なんてそうそういませんから、女性なら「大切にされてる」と勘違いしちゃうかも。

オープニング映像にキーワード

「かっこいい!」と話題のオープニングのタイトル映像ですが、登場人物それぞれに言葉が添えられています。浩一が「REVENGE(復讐)」、ハルカが「HAPPINESS(幸福)」、興三が「SUCCESS(成功)」、ユウジが「MONEY(金)」……という具合に。  中でも、隆の「JUSTICE(正義)」はグッときますね。隆は社長ですから、当然、仕事も多忙でしょう。今回も“手術支援ロボット”の開発プロジェクトがどーたらとか言ってましたし。  そんな忙しい隆が、自らの足で五十嵐を訪ねたり、三瓶(大杉漣)を訪ねたり、オーストラリアにいる千葉陽一(の偽者)のブログにせこせことメッセージを送ったりと、ニシナコーポレーションの未来のために必死なわけですよ。社長が! 部下とかにやらせないで! まさに、同ドラマの「正義」です。頑張れ、隆!  あと、養護施設の園長である三瓶のキーワードが「REGRET(後悔)」なのも気になりますね。なんかあるんでしょうねえ……。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)

早くも危険水域に……西内まりや主演『突然ですが、明日結婚します』第2話が急降下のワケ

早くも危険水域に……西内まりや主演『突然ですが、明日結婚します』第2話が急降下のワケの画像1
フジテレビ系『突然ですが、明日結婚します』番組サイトより
 西内まりや主演の月9『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)第2話の平均視聴率が、6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。初回は8.5%で、歴代のフジ月9ドラマ史上最低のスタートとなったが、第2話では1.6ポイントも急降下した。  月9史上ワースト視聴率となった前クールのHey!Say!JUMP・山田涼介主演『カインとアベル』でさえ、初回8.8%、第2話8.6%だったことを考えると、第2話で6%台を出してしまった『明日結婚します』は、早くも“危険水域”に突入したといえそう。  第2話で初回の大きく下回るのは、それだけ多くの視聴者が“脱落”したことを意味する。この流れでは、昨年4月期の福山雅治主演『ラヴソング』が第6話、第7話で記録した同枠史上最低視聴率の6.8%を更新する可能性も高そうだ。それどころか、月9では禁断の視聴率ともいえる5%台、果ては5%割れすらしてしまいそうな気配だ。  初回では、演技初挑戦となった準主役のflumpool・山村隆太の棒演技や容姿に大バッシングが浴びせられていたが、第2話でここまで低い視聴率を記録してしまった要因はなんなのか? 「昨今、主役のインパクトやネームバリューが弱いドラマは少なくないのですが、通常はそれを準主役やメーンキャストがカバーしてくれるわけです。『カインとアベル』では山田の知名度の低さを、ヒロインの倉科カナや、それを取り巻く高嶋政伸や桐谷健太、竹中直人ら個性派がカバーしてくれていたのです。しかし、『明日結婚します』は、主役、準主役のみならず、メーンキャストが中村アン、岸井ゆきの、森田甘路といった面々で、このポジションも弱すぎる。これでは、視聴者はなかなか感情移入できませんし、そもそも重厚感がないわけです。大物の沢村一樹や杉本哲太、山崎育三郎、高岡早紀らも出ていますが、重要な役どころではないため、彼らを生かせていません。そのあたりが低視聴率の原因につながっているのでは?」(テレビ誌関係者)  現状、明るい話題がまるでない『明日結婚します』。第3話でも、さらに数字を下げるようなら、盛り返すのはかなり難しくなる。なんとか踏みとどまってほしいものだが……。 (文=田中七男)

早くも危険水域に……西内まりや主演『突然ですが、明日結婚します』第2話が急降下のワケ

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フジテレビ系『突然ですが、明日結婚します』番組サイトより
 西内まりや主演の月9『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)第2話の平均視聴率が、6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。初回は8.5%で、歴代のフジ月9ドラマ史上最低のスタートとなったが、第2話では1.6ポイントも急降下した。  月9史上ワースト視聴率となった前クールのHey!Say!JUMP・山田涼介主演『カインとアベル』でさえ、初回8.8%、第2話8.6%だったことを考えると、第2話で6%台を出してしまった『明日結婚します』は、早くも“危険水域”に突入したといえそう。  第2話で初回の大きく下回るのは、それだけ多くの視聴者が“脱落”したことを意味する。この流れでは、昨年4月期の福山雅治主演『ラヴソング』が第6話、第7話で記録した同枠史上最低視聴率の6.8%を更新する可能性も高そうだ。それどころか、月9では禁断の視聴率ともいえる5%台、果ては5%割れすらしてしまいそうな気配だ。  初回では、演技初挑戦となった準主役のflumpool・山村隆太の棒演技や容姿に大バッシングが浴びせられていたが、第2話でここまで低い視聴率を記録してしまった要因はなんなのか? 「昨今、主役のインパクトやネームバリューが弱いドラマは少なくないのですが、通常はそれを準主役やメーンキャストがカバーしてくれるわけです。『カインとアベル』では山田の知名度の低さを、ヒロインの倉科カナや、それを取り巻く高嶋政伸や桐谷健太、竹中直人ら個性派がカバーしてくれていたのです。しかし、『明日結婚します』は、主役、準主役のみならず、メーンキャストが中村アン、岸井ゆきの、森田甘路といった面々で、このポジションも弱すぎる。これでは、視聴者はなかなか感情移入できませんし、そもそも重厚感がないわけです。大物の沢村一樹や杉本哲太、山崎育三郎、高岡早紀らも出ていますが、重要な役どころではないため、彼らを生かせていません。そのあたりが低視聴率の原因につながっているのでは?」(テレビ誌関係者)  現状、明るい話題がまるでない『明日結婚します』。第3話でも、さらに数字を下げるようなら、盛り返すのはかなり難しくなる。なんとか踏みとどまってほしいものだが……。 (文=田中七男)

『SMAP×SMAP』後番組『もしズレ』が、早くも5%台の大ピンチ! MCのDAIGOが「置物状態」で……

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関西テレビ公式サイトより
 先月終了した『SMAP×SMAP』の後番組としてスタートしたバラエティ番組『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』(フジテレビ系、関西テレビ制作)が30日に放送され、早くも平均視聴率5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)まで落ち込んでしまった。  同番組は、芸能人が自分自身で考えているイメージと、パブリックイメージのズレを対決形式で浮き彫りにする“芸能人イメージ調査バラエティ”。MCは、フットボールアワー・後藤輝基、DAIGO、田中みな実。  初回では、田中とホラン千秋の「青山学院の先輩と後輩対決」や、鈴木奈々と藤田ニコルの「おバカ女王&モデル出身対決」などが放送され、平均視聴率6.7%を記録。2回目の今回は、「今年こそ結婚したいと意気込む女芸能人SP」と題し、矢口真里と熊切あさ美の「軽すぎる女と重すぎる女対決」、横澤夏子と平野ノラの「ブレーク女芸人対決」、久本雅美と大久保佳代子の「明日にでも結婚したい女対決」が放送された。 「『SMAP×SMAP』は昨年、6%台まで落ち込んだ回はあったものの、さすがに5%台を記録したことはなかった。同番組は、ゲストの人選によって視聴率が大きく左右されそうな内容。今回は、目新しさのないバラエティタレントばかりだったため、対決に持ち味の緊張感が生まれそうになく、視聴者の興味を引けなかったのでは?」(テレビ誌記者)  また、『もしかしてズレてる?』は、過去に特番として放送された前身番組『ズレ↓オチ』内の企画『対決ズレ↓オチ』をレギュラー化したもの。『ズレ↓オチ』では、SMAPの事務所の後輩である関ジャニ∞の横山裕や丸山隆平が出演していたが、今回はそのポジションをDAIGOが務めている。 「同番組は、芸能人同士が罵り合ったり、優劣を付け合ったりという点が見どころ。そんな中、DAIGOは共演者をおちょくったりしない優等生キャラである上に、自分が中心の場面でなければキャラを生かせないため、毒だらけの同番組ではほぼ置物状態。久本に、『北川景子とどっちがキレイ?』と振られた際も、モゴモゴと口ごもるばかりで、後藤にフォローされていました。ネット上では、『DAIGOがジャマ』『横山くんのほうが適任だった』といった声が相次いでいます」(同)  このまま『SMAP×SMAP』を下回る結果が続けば、1クールでの打ち切りも免れない状況の同番組。次回は、カンニング竹山とおぎやはぎ・小木博明による「辛口芸人対決」、デヴィ夫人と神田うのによる「セレブ対決」が放送予定だというが、果たして……?

『SMAP×SMAP』後番組『もしズレ』が、早くも5%台の大ピンチ! MCのDAIGOが「置物状態」で……

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関西テレビ公式サイトより
 先月終了した『SMAP×SMAP』の後番組としてスタートしたバラエティ番組『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』(フジテレビ系、関西テレビ制作)が30日に放送され、早くも平均視聴率5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)まで落ち込んでしまった。  同番組は、芸能人が自分自身で考えているイメージと、パブリックイメージのズレを対決形式で浮き彫りにする“芸能人イメージ調査バラエティ”。MCは、フットボールアワー・後藤輝基、DAIGO、田中みな実。  初回では、田中とホラン千秋の「青山学院の先輩と後輩対決」や、鈴木奈々と藤田ニコルの「おバカ女王&モデル出身対決」などが放送され、平均視聴率6.7%を記録。2回目の今回は、「今年こそ結婚したいと意気込む女芸能人SP」と題し、矢口真里と熊切あさ美の「軽すぎる女と重すぎる女対決」、横澤夏子と平野ノラの「ブレーク女芸人対決」、久本雅美と大久保佳代子の「明日にでも結婚したい女対決」が放送された。 「『SMAP×SMAP』は昨年、6%台まで落ち込んだ回はあったものの、さすがに5%台を記録したことはなかった。同番組は、ゲストの人選によって視聴率が大きく左右されそうな内容。今回は、目新しさのないバラエティタレントばかりだったため、対決に持ち味の緊張感が生まれそうになく、視聴者の興味を引けなかったのでは?」(テレビ誌記者)  また、『もしかしてズレてる?』は、過去に特番として放送された前身番組『ズレ↓オチ』内の企画『対決ズレ↓オチ』をレギュラー化したもの。『ズレ↓オチ』では、SMAPの事務所の後輩である関ジャニ∞の横山裕や丸山隆平が出演していたが、今回はそのポジションをDAIGOが務めている。 「同番組は、芸能人同士が罵り合ったり、優劣を付け合ったりという点が見どころ。そんな中、DAIGOは共演者をおちょくったりしない優等生キャラである上に、自分が中心の場面でなければキャラを生かせないため、毒だらけの同番組ではほぼ置物状態。久本に、『北川景子とどっちがキレイ?』と振られた際も、モゴモゴと口ごもるばかりで、後藤にフォローされていました。ネット上では、『DAIGOがジャマ』『横山くんのほうが適任だった』といった声が相次いでいます」(同)  このまま『SMAP×SMAP』を下回る結果が続けば、1クールでの打ち切りも免れない状況の同番組。次回は、カンニング竹山とおぎやはぎ・小木博明による「辛口芸人対決」、デヴィ夫人と神田うのによる「セレブ対決」が放送予定だというが、果たして……?

視聴率「2割減」……6.9%に沈んだ月9『突然ですが、明日結婚します』テーマに合わない西内まりやの“カンタンな女”度

視聴率「2割減」……6.9%に沈んだ月9『突然ですが、明日結婚します』テーマに合わない西谷まりやのカンタンな女度の画像1
フジテレビ系『突然ですが、明日結婚します』番組サイトより
 これはちょっと、どこまで落ちるのかなと思ってしまいますね……。  フジテレビ系の月9『突然ですが、明日結婚します』第2話の視聴率は6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、同枠史上最低スタートだった前回の8.5%から、約2割減です。たった1話で2割減って、なかなかの数字です。このペースで減っていったら5話くらいでゼロになりそうです。  ともあれ、そんな第2話を振り返ってみましょう。  前回、すこぶるイケメン(という設定らしい)の“ナナリュー”こと名波竜(flumpool・山村隆太)と偶然出会った銀行員・高梨あすか(西内まりや)は、「結婚して専業主婦になることが夢」の女のコ。一方のナナリューは「結婚なんて絶対したくない」と言い張るキー局の人気男性アナです。  あすかの先輩である小野さん(森田甘路)とナナリューが同居していたことから、接点ができた2人。ナナリューは、あすかの夢が「専業主婦」だと知ると、「結婚のきれいなところ並べてるだけだよ」「結婚の夢なんて聞いてもおもしろくないよ」「結婚なんて意味がない」「もしかして永遠の愛とか信じてる?」「紙っペラ1枚でお互いを縛って」「呪いだよ」「人を不幸にする」などなど、言葉のプロであるアナウンサーの語彙力を存分に生かした罵詈雑言を浴びせたため、あすかの第一印象は最悪でした。  しかし、あすかはナナリューにちょっと優しい言葉をかけられたり、買い物にいったスーパーでポテチに伸ばした手が触れあったり、雨の中で傘を持って待っていてくれたり、ビン詰めのキャンディをプレゼントされたことにより、ナナリューを好きになってしまいました。ろくに話をしていなくても、その程度のことで27歳の女性が好きになっちゃうくらい、ナナリューはイケメンだという設定になっているのです。  ちなみにナナリューも結婚願望こそないものの、あすかのことを好きみたいです。そりゃ、西内まりやはかわいいですからね。ろくに話をしていなくても、好きになっちゃうのはしょうがないと思います。  そんなある日、あすかは街で偶然、系列会社のスーパーエリート証券マン・神谷(山崎育三郎)と遭遇します。聞けば神谷は、BSの経済番組に出演することになったそうです。流れで、2人で近所のスイーツ屋さんでお茶などすることに。  そこに偶然、ナナリューが通りかかりました。ナナリューを見てびっくりしたあすかは、コーヒーをこぼしてしまいます。するとナナリュー、懐からウェットティッシュを取り出して、なんとあすかの手を拭き拭きしてあげます。なんで拭き拭きしてあげるんでしょう。男性がティッシュで女性の手を拭き拭きしてあげるシーンなんてAVでしか見たことありませんが、とにかくナナリューは、あすかが別の男といるのを発見して、ちょっと嫉妬しているようです。  一方あすかは、結婚願望優先なので料理婚活などに参加してみますが、なしのつぶて。後日、小野さん家の飲み会で「仕事で来れない」はずだったナナリューが偶然、早上がりになって帰ってくると、目をキラキラさせて喜びます。  ナナリューは、そんなあすかの女心を手玉に取ることにしたようです。あすかが料理をすると聞けば、「今度作ってよ」と思わせぶりに甘えたり、あすかが婚活に参加したことに「ムカついた」と言ってみたり、先日さんざんコケにした「専業主婦の夢」も「スゴイと思ってる」と理解を示してみたり、「ごめん、でも一緒にいたい」と流し目でつぶやいてみたり。あすかは、口では「あの人とはもう無理、合わない」とか言ってますが、仕事中もポーっとしちゃうくらいナナリューに夢中です。  その後、あすかは偶然、エリート神谷に届け物をすることになりました。すると偶然、神谷はすでに外出していて、ホテルのラウンジで打ち合わせをしているようです。さらに偶然、そのホテルではナナリューと、かつて不倫していた女優・桜木夕子(高岡早紀)も、共演する番組の打ち合わせをしていました。偶然、あすかがホテルに着いたのと、ナナリュー&夕子が出てきたタイミングが一致してしまい、あすかは2人がタクシーに乗り込むのを見てしまいます。神谷に届け物をしたあすかは、偶然その場にナナリューの先輩アナ・三上(沢村一樹)がいたこともあって、神谷と3人で痛飲することに。  途中で、2人に「付き合っちゃえば」と言い残して退散した三上は、翌日の現場でナナリューに「あすかと神谷がイイ感じ」と伝えると、ナナリューはあすかを食事に誘うことにしますが、あすかはそのメールを無視します。ナナリューと夕子がホテルから出てきたところを見たからです。  しかし偶然、帰り道に2人は出会ってしまいました。気まずい雰囲気に……すると偶然、そこにあすかの父親が通りかかり、偶然にも「うちの嫁が大ファン」だったため、強引にナナリューを家に連れて帰ってしまいます。こんなに偶然が重なること、あるんですね!  ないですよ。  今回、このドラマで特に顕著だったのが、「偶然」の乱用です。  あらゆる展開が、登場人物の行動や心理ではなく「偶然」によって転がっていきます。偶然によって「胸キュン」「嫉妬」「胸キュン」「嫉妬」という記号が繰り返し提示されるだけ。それでも、これが単なるティーン向けの恋愛ドラマだったら別にいいと思うんですが、「結婚」という積極性と決断を必要とする大人のテーマと、どうしてもつながってこないんです。  終盤、あすかの家で晩ごはんとお風呂をいただいたナナリューが、あすかの部屋で結婚観に理解を示すくだりもありますが、すでにナナリューから見たあすかが「ヤレる女」になってしまっているので、まるで説得力がない。あすかの感情の流れとして「結婚観は相容れないけど、理解を示してくれるから好きになった」のであれば説得力も出るものですが、「好きな人が理解を示してくれた」というこのシーンは、男から見れば「ヤレそうだから適当に話を合わせた」ようにしか見えないんです。  案の定、すっと手を握ったナナリューを、あすかは拒否しません。その直後、偶然、階下から大きな笑い声が聞こえてきて、それに驚いたあすかが偶然、ナナリューの身体にのしかかってしまうわけですが(もうむちゃくちゃ)、そのままナナリューが抱きしめてきても、あすかは拒否しません。はい、この女、もういつでもヤレます。ナナリューが部屋から出て行った後も、身体が火照って眠れません。  ここまでコロッと恋に落ちるカンタンな尻軽女として高梨あすかが描かれると、視聴者も「専業主婦が夢」というキャラクターの背骨そのものに疑いを持ってしまうのではないかと思うんですよね。だって、そういう夢の持ち主なら、身持ちは固そうですもん。  で、そんなこんなのあとにエリート神谷が、あすかにいきなりプロポーズして今回はおしまい。  まだ第2話ですが、いろいろ失敗してるなー、という印象しかないです。フジテレビの月9にとってこの布陣、この企画がベストの選択でなかったことは察するにあまりありますが、それにしても、もうちょっとね、なんとかならなかったのかしら、というのが正直なところで。  あと、身もフタもないけど、このナナリューって、やっぱり、ぜんぜんイケメンじゃないですよね……。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

視聴率「2割減」……6.9%に沈んだ月9『突然ですが、明日結婚します』テーマに合わない西谷まりやの“カンタンな女”度

視聴率「2割減」……6.9%に沈んだ月9『突然ですが、明日結婚します』テーマに合わない西谷まりやのカンタンな女度の画像1
フジテレビ系『突然ですが、明日結婚します』番組サイトより
 これはちょっと、どこまで落ちるのかなと思ってしまいますね……。  フジテレビ系の月9『突然ですが、明日結婚します』第2話の視聴率は6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、同枠史上最低スタートだった前回の8.5%から、約2割減です。たった1話で2割減って、なかなかの数字です。このペースで減っていったら5話くらいでゼロになりそうです。  ともあれ、そんな第2話を振り返ってみましょう。  前回、すこぶるイケメン(という設定らしい)の“ナナリュー”こと名波竜(flumpool・山村隆太)と偶然出会った銀行員・高梨あすか(西内まりや)は、「結婚して専業主婦になることが夢」の女のコ。一方のナナリューは「結婚なんて絶対したくない」と言い張るキー局の人気男性アナです。  あすかの先輩である小野さん(森田甘路)とナナリューが同居していたことから、接点ができた2人。ナナリューは、あすかの夢が「専業主婦」だと知ると、「結婚のきれいなところ並べてるだけだよ」「結婚の夢なんて聞いてもおもしろくないよ」「結婚なんて意味がない」「もしかして永遠の愛とか信じてる?」「紙っペラ1枚でお互いを縛って」「呪いだよ」「人を不幸にする」などなど、言葉のプロであるアナウンサーの語彙力を存分に生かした罵詈雑言を浴びせたため、あすかの第一印象は最悪でした。  しかし、あすかはナナリューにちょっと優しい言葉をかけられたり、買い物にいったスーパーでポテチに伸ばした手が触れあったり、雨の中で傘を持って待っていてくれたり、ビン詰めのキャンディをプレゼントされたことにより、ナナリューを好きになってしまいました。ろくに話をしていなくても、その程度のことで27歳の女性が好きになっちゃうくらい、ナナリューはイケメンだという設定になっているのです。  ちなみにナナリューも結婚願望こそないものの、あすかのことを好きみたいです。そりゃ、西内まりやはかわいいですからね。ろくに話をしていなくても、好きになっちゃうのはしょうがないと思います。  そんなある日、あすかは街で偶然、系列会社のスーパーエリート証券マン・神谷(山崎育三郎)と遭遇します。聞けば神谷は、BSの経済番組に出演することになったそうです。流れで、2人で近所のスイーツ屋さんでお茶などすることに。  そこに偶然、ナナリューが通りかかりました。ナナリューを見てびっくりしたあすかは、コーヒーをこぼしてしまいます。するとナナリュー、懐からウェットティッシュを取り出して、なんとあすかの手を拭き拭きしてあげます。なんで拭き拭きしてあげるんでしょう。男性がティッシュで女性の手を拭き拭きしてあげるシーンなんてAVでしか見たことありませんが、とにかくナナリューは、あすかが別の男といるのを発見して、ちょっと嫉妬しているようです。  一方あすかは、結婚願望優先なので料理婚活などに参加してみますが、なしのつぶて。後日、小野さん家の飲み会で「仕事で来れない」はずだったナナリューが偶然、早上がりになって帰ってくると、目をキラキラさせて喜びます。  ナナリューは、そんなあすかの女心を手玉に取ることにしたようです。あすかが料理をすると聞けば、「今度作ってよ」と思わせぶりに甘えたり、あすかが婚活に参加したことに「ムカついた」と言ってみたり、先日さんざんコケにした「専業主婦の夢」も「スゴイと思ってる」と理解を示してみたり、「ごめん、でも一緒にいたい」と流し目でつぶやいてみたり。あすかは、口では「あの人とはもう無理、合わない」とか言ってますが、仕事中もポーっとしちゃうくらいナナリューに夢中です。  その後、あすかは偶然、エリート神谷に届け物をすることになりました。すると偶然、神谷はすでに外出していて、ホテルのラウンジで打ち合わせをしているようです。さらに偶然、そのホテルではナナリューと、かつて不倫していた女優・桜木夕子(高岡早紀)も、共演する番組の打ち合わせをしていました。偶然、あすかがホテルに着いたのと、ナナリュー&夕子が出てきたタイミングが一致してしまい、あすかは2人がタクシーに乗り込むのを見てしまいます。神谷に届け物をしたあすかは、偶然その場にナナリューの先輩アナ・三上(沢村一樹)がいたこともあって、神谷と3人で痛飲することに。  途中で、2人に「付き合っちゃえば」と言い残して退散した三上は、翌日の現場でナナリューに「あすかと神谷がイイ感じ」と伝えると、ナナリューはあすかを食事に誘うことにしますが、あすかはそのメールを無視します。ナナリューと夕子がホテルから出てきたところを見たからです。  しかし偶然、帰り道に2人は出会ってしまいました。気まずい雰囲気に……すると偶然、そこにあすかの父親が通りかかり、偶然にも「うちの嫁が大ファン」だったため、強引にナナリューを家に連れて帰ってしまいます。こんなに偶然が重なること、あるんですね!  ないですよ。  今回、このドラマで特に顕著だったのが、「偶然」の乱用です。  あらゆる展開が、登場人物の行動や心理ではなく「偶然」によって転がっていきます。偶然によって「胸キュン」「嫉妬」「胸キュン」「嫉妬」という記号が繰り返し提示されるだけ。それでも、これが単なるティーン向けの恋愛ドラマだったら別にいいと思うんですが、「結婚」という積極性と決断を必要とする大人のテーマと、どうしてもつながってこないんです。  終盤、あすかの家で晩ごはんとお風呂をいただいたナナリューが、あすかの部屋で結婚観に理解を示すくだりもありますが、すでにナナリューから見たあすかが「ヤレる女」になってしまっているので、まるで説得力がない。あすかの感情の流れとして「結婚観は相容れないけど、理解を示してくれるから好きになった」のであれば説得力も出るものですが、「好きな人が理解を示してくれた」というこのシーンは、男から見れば「ヤレそうだから適当に話を合わせた」ようにしか見えないんです。  案の定、すっと手を握ったナナリューを、あすかは拒否しません。その直後、偶然、階下から大きな笑い声が聞こえてきて、それに驚いたあすかが偶然、ナナリューの身体にのしかかってしまうわけですが(もうむちゃくちゃ)、そのままナナリューが抱きしめてきても、あすかは拒否しません。はい、この女、もういつでもヤレます。ナナリューが部屋から出て行った後も、身体が火照って眠れません。  ここまでコロッと恋に落ちるカンタンな尻軽女として高梨あすかが描かれると、視聴者も「専業主婦が夢」というキャラクターの背骨そのものに疑いを持ってしまうのではないかと思うんですよね。だって、そういう夢の持ち主なら、身持ちは固そうですもん。  で、そんなこんなのあとにエリート神谷が、あすかにいきなりプロポーズして今回はおしまい。  まだ第2話ですが、いろいろ失敗してるなー、という印象しかないです。フジテレビの月9にとってこの布陣、この企画がベストの選択でなかったことは察するにあまりありますが、それにしても、もうちょっとね、なんとかならなかったのかしら、というのが正直なところで。  あと、身もフタもないけど、このナナリューって、やっぱり、ぜんぜんイケメンじゃないですよね……。 (文=どらまっ子AKIちゃん)