11日放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)放送700回記念スペシャルで放送された企画「氷点下裸祭り」が物議を醸している。 放送では、めちゃイケメンバーが宮城県のスキー場でロケを実施。ゆずが書き下ろした番組新テーマソング「タッタ」のPVを、ロバート・秋山竜次演じる“TVプロデューサーの唐沢佐吉”が演出するという趣旨だった。 ロケでは極寒の中、敦士がTバック姿でスキーをしたほか、ナインティナイン・岡村隆史や武田真治がサンダルと水着の“ビーチスタイル”で登場。日が暮れた雪山で全身を雪に埋められるなどしていた。 さらに、極楽とんぼ・加藤浩次がふんどし姿でスノーチューブに乗り、それを引っ張るスノーモービルが時速50キロまで加速。途中から背中が地面についた状態で引きずられた加藤は、背中を負傷。「カッチカチの雪の上を引きずられ続けた加藤!」「皆さんは、ちょっと遠めのカメラでお楽しみください」とのナレーションが流れ、岡村が「カメラに絶対背を向けるな!」「お前の背中は絶対に治る!」と促すと、加藤はカニ歩きで画面の外へ消えていった。 これに、ネット上では「加藤さんの背中、血がスゴい!」「やりすぎて、全然笑えない」「これで面白ければいいんだけど……」「ケガしてるの見て大笑いするとか、下品すぎる」「裸でずっといさせたり、引きずったり、埋めたり…… 雪知らない人は面白いかもだけど、雪に慣れてるこっちとしては痛々しい」などの声が相次いでいる。 なお、同放送の平均視聴率は6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大コケした。 「なかなか裸になろうとしない芸人を共演者が『早く脱げよ』と野次ったり、負傷した加藤の背中を見てみんなが大笑いしたりと、イジメに見えてしまった視聴者も多かったよう。一方、人気番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)は、『めちゃイケ』以上に過酷な状況下でのリアクション芸を放送することもあるが、嫌悪感を与えない演出で広く受け入れられている。今回の『めちゃイケ』は、『これからもバカなことをやり続けます』という宣言だったのでしょうが、見せ方が20年前と同じなのは問題」(テレビ誌記者) 最近は、ゆずが歌うさわやかな新テーマソングをアピールするなど、試行錯誤が垣間見える『めちゃイケ』。しかし、時代遅れの演出を続けている限り、起死回生は厳しそうだ。
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フジ『めちゃイケ』“氷点下裸祭り”が時代遅れ……極楽とんぼ・加藤浩次が負傷も出演者大笑い
11日放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)放送700回記念スペシャルで放送された企画「氷点下裸祭り」が物議を醸している。 放送では、めちゃイケメンバーが宮城県のスキー場でロケを実施。ゆずが書き下ろした番組新テーマソング「タッタ」のPVを、ロバート・秋山竜次演じる“TVプロデューサーの唐沢佐吉”が演出するという趣旨だった。 ロケでは極寒の中、敦士がTバック姿でスキーをしたほか、ナインティナイン・岡村隆史や武田真治がサンダルと水着の“ビーチスタイル”で登場。日が暮れた雪山で全身を雪に埋められるなどしていた。 さらに、極楽とんぼ・加藤浩次がふんどし姿でスノーチューブに乗り、それを引っ張るスノーモービルが時速50キロまで加速。途中から背中が地面についた状態で引きずられた加藤は、背中を負傷。「カッチカチの雪の上を引きずられ続けた加藤!」「皆さんは、ちょっと遠めのカメラでお楽しみください」とのナレーションが流れ、岡村が「カメラに絶対背を向けるな!」「お前の背中は絶対に治る!」と促すと、加藤はカニ歩きで画面の外へ消えていった。 これに、ネット上では「加藤さんの背中、血がスゴい!」「やりすぎて、全然笑えない」「これで面白ければいいんだけど……」「ケガしてるの見て大笑いするとか、下品すぎる」「裸でずっといさせたり、引きずったり、埋めたり…… 雪知らない人は面白いかもだけど、雪に慣れてるこっちとしては痛々しい」などの声が相次いでいる。 なお、同放送の平均視聴率は6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大コケした。 「なかなか裸になろうとしない芸人を共演者が『早く脱げよ』と野次ったり、負傷した加藤の背中を見てみんなが大笑いしたりと、イジメに見えてしまった視聴者も多かったよう。一方、人気番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)は、『めちゃイケ』以上に過酷な状況下でのリアクション芸を放送することもあるが、嫌悪感を与えない演出で広く受け入れられている。今回の『めちゃイケ』は、『これからもバカなことをやり続けます』という宣言だったのでしょうが、見せ方が20年前と同じなのは問題」(テレビ誌記者) 最近は、ゆずが歌うさわやかな新テーマソングをアピールするなど、試行錯誤が垣間見える『めちゃイケ』。しかし、時代遅れの演出を続けている限り、起死回生は厳しそうだ。
今春打ち切りが濃厚だったフジ『もしズレ』『フルタチさん』が、よもや“継続”の怪
低視聴率のため、3月で打ち切りが濃厚といわれていたフジテレビのバラエティ番組『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』(月曜午後10時~)、『フルタチさん』(日曜午後7時~)が4月以降も“継続”されることが決まり、業界関係者を騒然とさせている。 『もしズレ』は、不定期で放送されていた『世間のイメージとズレてるのは誰だ!? ズレ→オチ』をリニューアルしたもので、昨年いっぱいで終了した『SMAP×SMAP』の後番組として、大きな注目を集め、1月23日にスタートした。 しかし、その視聴率は第1回から6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低調。第2回は5.8%と降下し、第3回では4.8%と早くも禁断の5%割れを記録。以後、5.1%→3.9%→3.8%→4.9%と爆死続き。さすがに、この低視聴率では番組継続は困難とみられていたが、4月以降も放送されることが決まった。 「『もしズレ』は、月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』と同日スタートとなりましたが、前番組の月9が低視聴率に沈んでいるため、引きずられるように爆死しています。ですが、4月期の月9はフジが全精力を注ぎ込む、嵐・相葉雅紀主演の『貴族探偵』。同ドラマが高視聴率をマークすれば、『もしズレ』も6~8%程度は取れると算段しているようです。ただ、『もしズレ』が“つなぎ”であることに変わりはありません。次の番組の準備期間がもう少し必要との判断のようです。4月以降も爆死が続くようなら、クールの途中で打ち切られる可能性もありそうです」(テレビ誌関係者) 一方、古舘伊知郎が、昨年3月で『報道ステーション』(テレビ朝日系)を降板後、初のレギュラー番組として、鳴り物入りで同11月6日にスタートした『フルタチさん』。第1回は8.2%、第2回は8.1%とまずまずだったが、第3回は5.8%と急降下。第4回では8.0%と巻き返したが、第5回以降は5~6%台に低迷。第8回で4.9%と初の5%割れを記録すると、以後、4%台も頻繁に出すようになり、苦しい状況が続いている。 「あまりの低視聴率ぶりに、フジは古舘に『3月で打ち切りたい』と申し入れたようですが、古舘の猛反発を食らって、説得できなかったようです。なんせフジは三顧の礼を尽くして、迎え入れただけに、さすがにわずか5カ月での打ち切りはできなかったようです。しばらく様子を見ることになったようですが、こちらも波乱含み。低迷が続くようなら、2時間から1時間枠への縮小、または6月いっぱいでの打ち切りが浮上しそうです」(同) よもやの“継続”となった両番組だが、むろん安泰ではない。視聴率が上向く気配がなければ、遅かれ早かれ、打ち切りの憂き目に遭う可能性が高そうだ。 (文=田中七男)フジテレビ系『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』番組サイトより
草なぎ剛『嘘の戦争』最終回目前で大どんでん返し! 市村正親のヨーグルトCMに驚愕!!
めまぐるしい展開を見せる元SMAP・草なぎ剛主演『嘘の戦争』(フジテレビ系、関西テレビ制作)の第9話。最終回目前の今回は、15分拡大版でした。 平均視聴率は前回から1.0ポイントダウンの10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。安定はしているものの、なかなか跳ねませんね。みんな録画して見てるのかしら? と思いきや、「地上波録画視聴ランキング」(レグザクラウドサービス“TimeOn”関東地区、2月13日~19日)では、5位といまいち。阿部サダヲ主演『下剋上受験』(全てTBS系)をも下回るポイント数でした。 こんなに面白いのに、なんでみんな観ないのさ! フジテレビだから? 正直、もっと数字取ってもよかったと思うんですが……。 ※前回のあらすじはこちら さて、今回の復讐のターゲットは、家族を皆殺しされた浩一(草なぎ)を養護施設で育ててくれた守(大杉漣)。前回、六車(神保悟志)がトラバサミに挟まれながら、守が30年前の事件を知っていながら、警察に言わなかったことを浩一にチクッたため、一瞬にして浩一の敵となってしまいました。 しかし、相棒のハルカ(水原希子)は、恩人すらも地獄に落とそうとする浩一に幻滅。今回は非協力的です。 浩一は早速、弁護士に成りすまし、守の娘・由美子(国仲涼子)の元へ。守が離婚して以来、2人は音信不通。由美子は、自身の誕生日やクリスマス、正月にも家を開けていた守に対し、「捨てられた」と認識しているようです。 そんな由美子に、浩一は“守が振り込み詐欺に遭った”と嘘をつき、2人に再会の約束をさせることに成功。守は由美子と共に、由美子の婚約者の家族にあいさつすることになりました。何年も会ってないのに、いきなり他人がいるところで再会だなんて、由美子もチャレンジャーですね。 その日に向けて、カズキ(Sexy Zone・菊池風磨)に“コラ写真”を作るよう指示する浩一。第1話で五十嵐のパソコンからゲットした、タイ人とのニャンニャン写真の顔をすべて守に差し替え、プリントアウトしたものを婚約者の前でばら撒く作戦です。 過去には、ターゲットにドローンで“水をぶっかける”という地味な嫌がらせをしたこともある浩一ですが、今回もなかなか手作り感満載で楽しい復讐ですね。 しかし、浩一は守が持っていた由美子の写真の裏に、自分と同じ誕生日が書かれていることを発見。守が、実娘よりも浩一と一緒に過ごしてくれていたことを知り、コラ写真をばら撒けなくなっちゃいました。情から復讐を思いとどまるなんて、これは初めてのパターン! さらに、浩一は由美子に「長い間、お父さんを借りてすいませんでした」と頭を謝罪。ハルカには、「仁科興三、あいつで終わり」と、興三(市村正親)が最後のターゲットであることを宣言します。 そんな浩一は、退院したばかりの興三に対し、ニシナコーポレーションの粉飾決済を知っていることをチラつかせ、「謝罪会見を開け。30年前の嘘を公表しろ」と脅迫します。ああ、そんなことしたら、また白目剥いて倒れちゃうよ……。 興三は、しかたなくマスコミを集めて会見を開くも、30年前の事件には一切触れず、自社の粉飾決済を公表。責任を取るため会長を辞任すると発表し、「ある人物から脅迫を受けている」と明かします。 この会見をネットの中継で見ていた浩一は、ムギギ……となり、机をバーン! さらに、30年前の事件の証拠である音声データが、ユウジとカズキの裏切りにより、隆(藤木直人)の手に渡ってしまいました。 そこへ畳み掛けるように、警察が……。ニシナコーポレーションの子会社から2,000万円を騙し取った疑いで、浩一をしょっぴこうとしています。あわわ。 警察に見つからないよう、バーの倉庫的なところに身を潜めていた浩一ですが、腕が何かにあたり、金属的な何かが床にカーンと落ちたことで、警察に発見されてしまいます。天才詐欺師なのに、ケアレスミス! 全力疾走で警察から逃げる浩一の画で、第9話は終了。それにしてもさすが元SMAP、駿足です。 今回は、第3話の三輪警部補(六平直政)以来のほろっとするいい話でした。守のエピソードに、泣いた視聴者も多かったようです。 しかし、幼少期の浩一の誕生日を祝う守(たぶん30代)が、老けまくっていましたね。浩一の父親との若かりし頃の写真は“小ギレイなHIKAKIN”って感じでしたが、その後起きた事件が一気に老けさせてしまったんでしょうね……。かわいそう。 また、持病がある設定のため、ヨボヨボの演技を見せている市村ですが、明治「LG21 乳酸菌ダンス ひとりミュージカル編」の出演CMを見ると、そのキレのある動きにびっくりしてしまいます。そりゃあ元気なんですが、興三の演技が板につきすぎて、市村がミュージカルスターなのを忘れてしまうんですよね……。 そういえば、5日に藤木の公式Twitterで、マネジャーさんが「『嘘の戦争』がついにクランクアップしました!!藤木直人が『嘘の戦争』で最後に言った台詞は、 『一ノ瀬!!』でした。隆が今回一番口にしたであろう台詞で終わりました(笑)」と報告していました(ちなみに「一ノ瀬」は浩一の苗字)。 同作は、どのキャラクターにも魅力があり、それぞれに感情移入できる点が視聴者にウケているのだと思いますが、私の推しキャラはなんといっても隆。萌えキャラ的な立ち位置だと認識して見ていたので、浩一に騙されて目をまんまるくする隆が次回で見納めかと思うと、寂しさが込み上げてきます。 といわけで、あなたの推しキャラは誰ですか? 最終回のレビューもお楽しみに~。 (文=どらまっ子TAMOちゃん)
フジが“月9”低迷を「若年層がテレビ以外に分散」と説明、“キラキラ配役”にこだわるズレっぷり
フジテレビが6日、4月期改編説明会を行い、宮路治朗編成局次長が“月9”枠における「キラキラしたキャスティング」の重要性に触れた。 最近の月9の視聴率低迷について、宮路氏は「月9は比較的、恋愛ものを中心としたトライをしてきたが、今は(メーンターゲットである)若年層の視聴者のみなさんが、テレビ以外に分散してしまう」と理由を説明。 4月から始まる嵐・相葉雅紀主演の月9『貴族探偵』については、「ラブコメ一辺倒ではなく、ここで起死回生を図りたい。月9再生のため、なんとか踏ん張りたい」と話し、「月9らしい、キラキラとした若年層に深く刺さるキャスティングにもなっている」と強調した。 「フジの主張は、『若者がネットばかり見るせいで、月9を見てくれない』というもの。あえて数字につながらない若者をメーンターゲットにしているから、視聴率が取れないのは仕方がないということでしょうか? しかし、『月9らしい、キラキラとしたキャスティング』などと言っている限り、視聴者はついてこない。今のフジは、時代に合った番組作りよりも、自分たちが築き上げてきたやり方を肯定することが最優先になっている印象を受けます」(テレビ誌記者) 現在発売中の「女性セブン」(小学館)は、福山雅治主演の月9『ガリレオ』や『ラヴソング』などを担当した元フジ社員のフリープロデューサー・鈴木吉弘氏のインタビューを掲載。鈴木氏は『ラヴソング』の大コケを「ショックだった」と語り、「今は月9という文化をなんとか若い人向けに残していくための、試行錯誤の時期」と説明。さらに、「民放では“数字を持っている役者さん”をキャスティングしなければいけません」と断言している。 「月9が文化か否かはさておき、フジのドラマは“キャスティングありき”の企画であることが視聴者に伝わってしまう作品が多く、このところの敗因のひとつともいわれている。その代表格が『ラヴソング』や、放送中の西内まりや主演『突然ですが、明日結婚します』。今の視聴者は、昔のように役者を“憧れの存在”として見ていないため、脚本の重要度が上がっている。フジはドラマをキラキラさせることよりも、面白い脚本を採用することを優先するべきでは?」(同) 放送中の『突然ですが、明日結婚します』が、同枠史上最低視聴率の5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した月9。同枠30周年の節目わ飾る『貴族探偵』は成功するだろうか?西内まりやは何も悪くない!
フジテレビ月9『突然ですが、明日結婚します』が末期すぎる……予告編で“セリフ捏造”の暴挙も
低視聴率で話題のフジテレビ月9『突然ですが、明日結婚します』第7話。今回は、前回放送終了後に公開された予告動画から振り返ってみます。なぜなら今回、「あれ? 予告と違くない?」と思ったシーンがあったからです。フジテレビ系『突然ですが、明日結婚します』番組サイトより
上記が、YouTubeに公開されている第7話の予告です。非常にどうでもいい戯れの後、30秒ほどの予告があるわけですが、この中でナナリュー(flumpool・山村隆太)の深刻な表情ににかぶせて「あすか(西内まりや)のせいだからね」というセリフが流れます。 これ、徹底的に無感情無表情なナナリューの感情が、わりと露わになった印象的なセリフだったので、よく覚えていたんです。明らかにムッとしていることが伝わってきましたので、それなりにシリアスなケンカになったのかなと。 で、今回これがどういうシーンで出てきたかというと、イチャイチャ中のセリフだったんですね。2人で仲良く料理をしていて、ピーラーでニンジンの皮を剥いていたナナリューが指を切ってしまう。楽しそうに鼻歌を歌っているあすかに見とれていたからだそうです。 あすかが絆創膏を貼ってあげながら「ピーラー使うときは集中してください」と言って、それに呼応したナナリューのセリフがこれだったんです。 「あすかのせいだからね」 いや、確かに「あすかのせい」なんだけれども、この予告での使い方はウソじゃんね。ウソだし、何より絶望してしまうのは、アツアツのイチャコラシーンで言ったセリフをシリアスな表情にかぶせても違和感がないということです。ナナリュー役の山村氏が、アツアツシーンで、まったくイチャコラしていない声やしゃべり方で「あすかのせいだからね」と言ってしまっているという、この表現力のなさ。連続ドラマの主演が、この体たらく。 さらに予告は続きます。 涙ぐんでいるあすかの後ろで、ナナリューのこんなセリフが流れます。 「神谷さん、あすかを、お願いします」 ナナリューが、あすかに求愛中の神谷さん(山崎育三郎)に恋人を託すかのようなシーンが想像されます。これも、物語の大転換を予想させる印象的なセリフです。 結論から言って、このセリフ、今回のシナリオの中にないんです。 聞き比べたところ、たぶんですけど、以下のナナリューのセリフの最初と最後を編集でつないでいるんだと思います。 「神谷さん、あすかを実家へ送ってもらえますか? 記者とモメてしまって、今僕といると、かえってあすかがつらい思いをしてしまいます。だから、お願いします」 これの最初の「神谷さん、あすかを」と、最後の「お願いします」をつないで、実際にはないセリフを、刺激的な予告を作るために編集してヒロインの涙顔に乗せているんです。 捏造じゃねーか! なんて、ことさら指弾するのも野暮だけどさ、恥ずかしくないのかねと思いますよ。演者の表現力のなさを逆手に取ったり、ありもしないセリフを編集で作ったりしてさ。これって、予告を見て「次回を見たい」と思った視聴者に対する、最低の裏切りじゃないのかねと。 さて、そういう志でもって放送が続いている同ドラマ、視聴率は6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、史上最低だった前回より1.4ポイント戻しましたが、全話通算では、まだ7%に届かない苦戦ぶりです。 物語は、上記に引用した2つのセリフで、だいたい説明がつきます。 週刊誌に撮られた人気アナ・ナナリューと銀行員・あすかがイチャついて、そのあとナナリューが記者とモメる話です。ナナリューに突き飛ばされた記者が負傷し、それをさらに週刊誌で書きたてられたせいで、ナナリューはアナウンス部を追われることになりそう。で、あすかに別れを切り出すところまで。次回は「神谷さん、あすかを、お願いします」的な展開になるようです。じゃあ今回のまるまる1時間はなんだったというのだ。 肝要だったはずの週刊誌に追われるエピソードも、あすか自身がナナリューとの交際を隠したいのか隠したくないのかわからないし、マスコミの追及は理由もなく突然終わるし、撮られたことに対してナナリューが「付き合ってる」「同棲してる」と認めたり認めなかったりするシーンもないので、どうにも感想の抱きようがありません。神谷さんに実家に送ってもらったあすかが風呂場で泣いてますが、なんで泣いてるのかもわかりません。「泣く」と「はしゃぐ」と「キスする」の3つくらいしかスイッチのない人形みたい。ナナリューは「無表情」と「キスする」の2つしかないみたい。 脚本家はシチュエーションの箱を作って並べるだけで、人物を描くつもりが全然ないし、予告を作ったり宣伝したりするフジテレビ側も、ドラマ本編をまったく信じてない。だから、あんな姑息な予告を作るしかない。 あー、なんとも悲しい作品になってしまいました。本当に、こんなのはこれっきりにしてほしいです。しかし、あと何話やるのかねこれ。 (文=どらまっ子AKIちゃん)【公式】『突然ですが、明日結婚します』名波が傷害#7!特典あり/YouTubeより
「視聴者をバカだと思っている表れ」!?“『アナ雪』台無し事件”に見るフジテレビの末期度
「まさに、フジテレビの末期度を象徴するかのような“事件”でしたね。こういった押し付けがましい無自覚さは、『フジテレ be with you.』という局のキャッチコピーにも表れています」(テレビ誌記者) フジは4日夜9時から、大ヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』のノーカット版を地上波初放送。平均視聴率は19.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、キー局の映画放送として年内首位を記録した。 同局では、同日夕方6時からの音楽番組『MUSIC FAIR』の出演者が同映画主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を歌唱したほか、6時半から2時間半にわたる事前番組『アナ雪が100倍楽しくなる!!ディズニーの知られざる秘密SP』を放送。さらに、1月から「レット・イット・ゴー」の歌唱動画を一般募集するキャンペーンを実施していた。 本来、エンディングではMay J.が歌う主題歌が流れるが、フジは約3分半にわたるオリジナル映像に差し替え。松たか子が歌う「レット・イット・ゴー」と共に、子どもの映像を中心にキャンペーンに寄せられた動画が放送された。 しかし、35秒ほど過ぎたところで、フジが企画・製作を手掛ける映画『ひるなかの流星』のキャストである永野芽郁、三浦翔平、白濱亜嵐が宣伝ポスターをバックに「レット・イット・ゴー」を歌い始めたあたりから、おかしな様子に。 同じくフジ製作映画『帝一の國』に出演する菅田将暉、野村周平、竹内涼真らイケメン俳優がおちゃらけながら登場したほか、『めざましテレビ』レギュラーのフジの局アナ陣、事前番組に出演していたよゐこ・濱口優、恵俊彰、足立梨花など、同映画とは無関係の芸能人が次々と登場。サビでは、青山テルマが熱唱する姿が約20秒にわたりメーンで映し出された。 これが終わると、今度はフジのスタッフクレジットへ。May J.が歌う主題歌が数秒だけ流れ、左下の小窓に映画のエンドロールが超高速で表示された。 力技により、形だけでも“ノーカット”にしたフジ。この身勝手な編集に、視聴者が騒然となり、ネット上では「変なエンディングで余韻が台無し」「フジ、頭おかしい」「よくディズニーが許可したな」といった声が相次いだ。 また、フジの公式Twitterアカウントには、苦情が殺到。「フジテレビはセンスがないことを自覚して余計なことしないでください」「エンディングに番宣ブッこむあたりフジテレビらしくて見苦しいです。二度と映画は放送しないでいただきたいです」などと、大炎上している。 「『少しも寒くないわ~』と言いながら、最高に寒いエンディングを作り上げたフジですが、いまだに視聴者から嫌われている理由を自覚していないのだとしたら、まだ救いがある。しかし、実際は、局内に『このセンスはダメだ』と認識している人間がいながら、上層部やプロデューサー連中が“聞く耳を持っていない”というのが実情。今回のエンディングは、フジが視聴者やネット民のことを“バカ”だと思っている表れといえる」(同) 数字的には成功を収めながらも、悪評は募る一方のフジ。「フジテレ be with you.」を実行できる日は、まだまだ遠そうだ。エンディングのひとコマ。
絶縁宣言したはずのフジに、なぜ……西島秀俊が『CRISIS』に“脇役”で出演するワケとは?
西島秀俊が4月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(火曜午後9時~)で、主演・小栗旬の“引き立て役”として出演することになり、業界をザワつかせている。 というのも、西島はフジと絶縁宣言したはずだったからだ。 2015年10月期、西島は同局の「水10」ドラマ『無痛~診える眼~』で主演。初回こそ11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と2ケタに乗せたものの、第2話では7.1%と急落。第4話では4.7%と禁断の6%割れを記録し、その後も視聴率が上向くことはなく、平均7.9%に終わった。 しかも、このフジ「水10」ドラマは、『無痛』の不振が最終的な引き金となり、翌年3月いっぱいで廃止に。これまで、主演ドラマではほぼ平均2ケタを取ってきた西島にとって、これ以上ない屈辱となったのだ。 そのため、西島の所属事務所は「低視聴率の原因はドラマが悪かったからではなく、テレビ局側の問題」と猛抗議。これにより、西島側とフジは、ほぼ絶縁状態に陥ったという。 それなのになぜ、主役でもなく“脇役”に甘んじて、オファーを受けたのだろうか? 『CRISIS』は、14年4月期にテレビ朝日系でオンエアされた『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係』の流れをくんだドラマで、原案・脚本は『BORDER』の金城一紀氏が担当。国家を揺るがす規格外の事件に立ち向かう、規格外の男たちの活躍を描いたアクションエンタテインメントで、あくまでも“小栗ありき”のドラマだ。 「『無痛』以降、西島が出演したドラマは、昨年4月にスタートしたNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』で、メインは最初の1週だけ。そのため、そろそろテレビでも存在感を発揮する必要があった。そんな時期だったので、タイミングがよかったといえそうです。視聴率が悪ければ、その矛先は主演の小栗に向くので、西島がとやかく言われることはないでしょう。主演ならオファーを断っていたでしょうが、“脇役”だったからこそ、受けたと思われます。フジと完全に雪解けしたわけではありませんが、今回のドラマをきっかけに信頼関係が回復すれば、いずれ再びフジの主演オファーを受ける可能性が出てきたのでは?」(スポーツ紙記者) 『CRISIS』が放送されるのは「火9」枠。現在オンエア中の草なぎ剛主演『嘘の戦争』は第8話まで2ケタをキープしており、フジの連ドラとしては15年10月期『5→9~私に恋したお坊さん~』以来、1年3カ月ぶりの2ケタ台が確実となっている。 このいい流れで『CRISIS』も高視聴率をマークできれば、小栗のサポート役を務める西島の評価もあらためて高まり、フジとの完全和解もあるかもしれない。 (文=田中七男)フジテレビ系『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』番組サイトより
“ガッキー”新垣結衣がフジテレビの救世主に!?「これでコケたら、本当に終わり……」
「この作品は、フジテレビの救世主になるんじゃないかって、もっぱらです。出演者は相当豪華ですからね。逆にこれでヒットしなかったら、本当にうちは終わりですよ」(フジテレビ関係者) 昨年秋に放送されたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)のヒロインが空前の当たり役となった“ガッキー”こと新垣結衣。そんな彼女が『逃げ恥』後に選んだ仕事が、フジテレビ製作の映画『ミックス。』だ。 「瑛太とのW主演で、共演者も超豪華。広末涼子さん、蒼井優さん、遠藤憲一さん、真木よう子さん、瀬戸康史さん、永野芽郁さんらが名を連ねています。何より、脚本が『リーガル・ハイ』や『デート~恋とはどんなものかしら~』の古沢良太さん、監督は『リーガル・ハイ』シリーズの演出で知られる石川淳一さんですからね。フジテレビにゆかりのある人が集まった感じです」(芸能事務所関係者) 現在、絶賛撮影中で、主演のガッキーをはじめ、出演者は卓球の練習に余念がないという。 「卓球のシーンが多いので、製作費もそこまでかからないようです。なので、フジとしても興行収入20~30億円いけば御の字だそうです。さすが古沢さん、といった感じで脚本も面白いですし、間違いなく客は入るでしょうね。フジは映画がヒットしたら、スピンオフや連ドラ化も視野に入れているそうですよ」(映画関係者) ガッキーはフジテレビを救えるか!?
草なぎ剛『嘘の戦争』がまるでRPG! 六車がトラバサミ効果で、まさかの“おしゃべりキャラ”に
元SMAPの草なぎ剛が入魂の演技を見せている『嘘の戦争』(フジテレビ系、関西テレビ制作)の第8話。平均視聴率は前回から0.6ポイントアップの11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。早速、あらすじを振り返りましょう。






