ダウンタウンの松本人志が22日、MCを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)で“共演NG”を明かした。 松本は、元・光GENJIの大沢樹生が、女優・喜多嶋舞との間にもうけた長男が実子ではないことの確認を求めた訴訟で、東京家庭裁判所が「親子関係はない」との判決を言い渡したことについて持論を展開。「人の死以外は、たいていのことは笑いにできると思っている」と切り出した上で「これはちょっと笑えない」と告白。続けて「なかなか(喜多嶋は、神経の)太い女ですね。正直、僕はちょっと共演NGですね。ちょっと、ひどいな」と批判した。 そして、話題の最後には「僕はもう、(2009年に覚せい剤取締法違反で逮捕された)酒井法子と喜多嶋舞は共演NGですね。だって、笑いにでけへんもん」と、あらためて語った。 現在、米国在住で開店休業状態の喜多嶋はいいとして、とばっちりを受けたのは酒井だ。事件以降、舞台やTOKYO MX『5月に夢中!』に出演したものの、露出は依然として少ない。食いぶちは1本100万円以上といわれるパチンコ営業と、年末のディナーショー程度だ。 テレビ関係者は「松本さんは、ほかの大物タレントに比べて共演NGは少ないほう。その松本さんがNGを公言したのだから、酒井さんは、さらに厳しい状況に追い込まれた。テレビ局の中には、酒井さんの衰えぬ美貌とコアなファン、往年のヒット曲披露を狙ってオファーをかけようか悩んでいるところもあったようですが、松本さんの発言を受けて、様子を見るしかないでしょうね」と話す。 国内では“完全終了”となりそうな酒井。こうなっては、根強い人気を誇る中国などアジア圏で本格的に勝負するしかなさそうだ。
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『ワイドナショー』が『サンジャポ』猛追! 松本人志の注目高まるも、“価値”はどんどん下降して……
毎週の放送終了後、ほぼ確実にネット掲示板やネットニュースで取り上げられるテレビ番組といえば、日曜朝10時から放送される『ワイドナショー』(フジテレビ系)と『サンデー・ジャポン』(TBS系)だ。 これまで、同時間帯は『サンデー・ジャポン』の独壇場であったが、ここへきて『ワイドナショー』が激しく猛追。バラエティ色が強い『サンジャポ』と、じっくりとゲストの話を聞く『ワイドナショー』は番組形態も異なり、視聴者の趣味も別れるところだが……。 「『サンジャポ』は、前時間帯の『サンデーモーニング』(同)が『嫌いなテレビ番組ランキング』で1位になった影響や、『ただうるさいだけ』という評価も多く、最近は敬遠する人も増えてきています。その中で、ビートたけしや長渕剛など豪華ゲストが、メインコメンテーターである松本人志と本音トークを繰り広げる『ワイドナショー』の価値が、相対的に上がっているということでは?」(芸能記者) ただ、『ワイドナショー』も、それこそビートたけしなどの目の覚めるようなゲストが毎回出演するわけではない。それでも『サンジャポ』を追い落とす勢いなのは、やはり一つ一つの言動が取り上げられ、そのたびに称賛やバッシングにさらされる松本人志への注目度によるものだろう。 「8日の放送で、松本は映画監督の紀里谷和明氏と映画に関するトークを展開。その中で『ハリウッドは、テレビでいうところのゴールデンタイムの一番人気のあるテレビ局の番組作りに似てる』とした上で、『たくさんの人に観てもらって視聴率も上げて、満足度もそこそこ稼がないといけない』とテレビ業界の法則と似ていると指摘。そして、『僕はもうテレビ埼玉でいいかな』と結論づけた。ネット上では『くそ映画撮っておいてハリウッド映画批判』『お前はもう撮るな』と辛らつなコメントで溢れました。ただ、こういった発言と周囲の反応が、媒体を問わず各メディアに取り上げられ、注目されるんです。これがフジの狙いなのか松本の狙いなのかは定かではありませんが、現状は功を奏しているといえるでしょう」(同) 最近では“炎上有名人”としての地位を確立している松本。同放送では、元ライブドア社長・堀江貴文氏の「センスのある寿司職人は悠長な修行はしない」発言に対し「正論だけどモヤモヤする」と持論を展開し批判されるなど、今や松本が意見を述べれば何かが起こる、という状態だ。この現状が『ワイドナショー』の好調を後押ししているということか。 ただ、この『ワイドナショー』によって“芸人”松本としての価値が上がっているかは謎だ。今の松本は、芸ではなくネットを意識した単なる“発言”が注目されているにすぎない。これを松本がわざとやっているなら問題ないが、無理やりにでも視聴率を獲得しようとするテレビ局の思惑が中心だとすれば、彼の価値がこの番組によって擦り減ってしまう可能性も否定できないのではないか。ワイドナショー公式サイト(フジテレビ)
もしいま、松本人志が『M-1』に出場したら? 『下がり上がり』に見る、芸人残酷時代
「売れていない芸人はクズ」 ダウンタウンの松本人志は、若手芸人時代、事あるごとにそう言われたという。だとするなら、いま芸人界はクズであふれている。90年代後半の“ボキャ天”ブーム以降、断続的に続くお笑いブームの結果、芸人が急増し、現在明らかに供給過多になってしまっている。もちろん、才能がない人が世に出られないことは必然だ。だが、才能があるにもかかわらず、くすぶっている若手芸人も少なくない。 そんな若手芸人をゲストに迎え、松本と陣内智則が話を聞くという番組が芸人ドキュメンタリー『下がり上がり』(フジテレビ系)だ。7月3日深夜に第1回が、10月4日深夜に第2回が放送された。番組がスタートしたきっかけは、松本と陣内が約1年前から行っていた“ランチ会”。そこで陣内は毎回、売れていない若手芸人を呼び、松本に紹介していた。それを、そのまま番組にしたのだ。 これまで迎えたゲストは、プー&ムー、トータルテンボス、ソラシド、井下好井。トータルテンボスを除けば、大多数の視聴者にとってはピンとこないメンツだろう。だが、いずれも“知る人ぞ知る”存在。芸人仲間の間では、その才能が認められている者たちばかりだ。ちなみに、そのランチ会の第1回目の“ゲスト”が、ソラシドの本坊元児だったという。 トークでは、やはり若手芸人の過酷な生活状況が話題になる。たとえば、プー&ムー。おたこぷーの「おたこ体操」が福岡でブームになったが、売れたのはおたこぷーだけ。コンビでの活動は休止状態になってしまった。心機一転、上京したが、東京での仕事はほとんどない。芸人としての仕事は月2回の劇場出演のみ。しかも、ギャラは出ないという。 ソラシドも同じようなものだ。先月の給料は272円だという。劇場の出演料が300円、そこから源泉を引かれて270円。それに、DVDの印税が2円入っただけだった。時折、テレビでも名前を聞くようなソラシドでさえ、そのレベルなのだ。 周りの芸人仲間にいくら評価されても、賞は獲れないし、生活もできない。せっかく才能があっても、その夢をあきらめざるを得ない芸人は大勢いる。 おたこも「春までに結果が出なかったら辞めよう」と相方に伝えたという。 「『そんなん言わんと、頑張れよ』って言うのは好きじゃないねん」 と、松本は言う。 「しょうがないもんな。それも、ひとつの自分たちの判断で」 この番組の大きな魅力のひとつに、若手芸人たちの悩みを聞くうちに、松本がこれまでなかなか話さなかった若手時代の苦労話を語っていることが挙げられる。 ダウンタウンは言わずと知れた“天才”。だから、「売れてない」時期などないと思われがちだ。だが、もちろんそんなことはない。短いながらも認められず、腐っていた時期はあった。デビュー当時は、同期のハイヒールやトミーズの後塵を拝していたのだ。 「(コンビで)ギスギスしていた時はあったかな、20歳過ぎの頃かな。『ダウンタウン、すぐ売れるやろ』って言われてたのが、意外とくすぶってたのが2~3年あって、その時は確かにギスギスしてたな。それこそ、(ハイヒール)モモコと歩いてたら『マネジャーさんですか?』って、しょっちゅう言われてたし」 売れていないと、コンビ仲が悪くなる。すると、お互いが理解できないから、ネタもうまくいかない。ますます仲が悪くなるという、悪循環に陥りがちだ。また、相方に面と向かって何か言うのは照れくさかったりする。そんな時、松本はある“秘策”を使っていた。 「取材を受ける時あるやんか。ダウンタウン2人とライターさんの3人でしゃべる時に、俺はライターさんにしゃべると見せかけて、浜田に言ってるわけ。こうしてほしいと。『浜田がこうこうこういうことをしてくれた時が、すごい楽なんですよね』って、したこともないのに言うのよ」 すると浜田は、それを察してその後、松本がこうしてほしいと思っていたことをやるようになったという。 語られる若手芸人たちの葛藤は、彼らに才能があるからこそ地に足がついていて、余計に切ない。それに対し、時に優しく、時に笑いを交えながら厳しく返す松本の言葉はとても重い。また、若手をフォローしつつ、松本の話を広げる陣内の存在が番組で非常に効いている。たとえば、賞が獲れないと悩む芸人に対して松本は、 「競技人口が明らかに増えた。そうなってくると、賞の数に対して芸人の数が多すぎるから、昔みたいにはいかんわな。これからは賞獲ってない子でも、それなりに出てくると思うけど」 と冷静に語る。そんな松本に陣内は 「もし松本さんが若手芸人の立場で、いま『M-1グランプリ』に出たら、昔のダウンタウンさんみたいなネタで勝負しますか?」 と、絶妙な質問をするのだ。 「正直言うと、もう優勝は目指さないな。えげつない印象を残す。それで優勝したら一番ええけど、えげつない印象残す方に命かけるんじゃないかな」 この考え方こそが、「才能があるだけの若手芸人のひとり」から抜け出す道なのではないだろうか。 『下がり上がり』はトークだけでは終わらない。トークがひとしきり終わると、ブザーが鳴る。舞台の“出番”を告げるブザーだ。そう、彼らがトークをしているのは舞台袖の部屋という設定なのだ。部屋の扉を開けると、そこには客が入った舞台がある。つい先ほどまで苦しい胸の内を晒し、涙さえこぼしていた男が、そのまま観客を笑わせるために舞台ヘ駆け上がるのだ。その後ろ姿は、めちゃくちゃカッコいい。 「さっきまで泣いてたヤツが急にはしゃいでネタやるって、やっぱ芸人ってちょっとおかしい」 と、松本は自嘲気味に笑うのだ。 トークも達者だし、キャラクターも良く、もちろんネタも面白い。そんな若手芸人たちの魅力をじっくりと見せてくれるこの番組はとても優しい番組だ。だが、才能あふれる彼らが、必ずしも売れるわけではないというのを、視聴者も本人たちも知っている。だから、それはあまりに残酷で、それゆえ、あまりに魅惑的なのだ。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) ◆「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから
又吉直樹の『火花』映像化で松本人志監督待望論! 一方で、早くも品川祐はNGリスト入り……
夢は広がるばかりだ。お笑いコンビ・ピース又吉直樹の小説家デビュー作で、第153回芥川賞を受賞した『火花』(文藝春秋)が来年、映像化されることになった。米動画配信大手「Netflix(ネットフリックス)」から、動画をダウンロードしながら再生できる「ストリーミング」で独占配信。会員数は全世界で6,500万人を超えるという。 又吉は映像化について「思い入れが強い作品。空気感みたいなものが反映されたらいい」と話し「どうなるのか僕も楽しみです。早く見てみたい」とコメント。急成長のネット配信会社を選んだ背景については、所属する吉本興業が動画サイト「YNN」を運営するなど、ネット動画配信に興味を示していたことも挙げられるという。 気になるのは動画の制作会社、監督、出演者のキャスティングだ。吉本興業は「まだ何も決まっていません」というが、どちらに転んでもオイシイ話に変わりはない。 明石家さんまが食事会で「主役をやらせてくれや」と直訴して話題となったが、出演したい人間はごまんといるだろう。 「メガホンを取る監督も、吉本には松本人志がいる。かねて吉本は松本をプッシュしてきたが、正直成果はイマイチ……。吉本としては“又吉バブル”にあやかって、映画監督・松本人志も売り出したいだろう。実際、松本が『火花』をどう料理するか見てみたいという声も多い」(お笑い関係者) 一方で、早くも“NGリスト入り”しているのが、品川庄司の品川祐という。品川は映画『Zアイランド』など5作で監督経験があり、早々と「又吉大先生に土下座して『火花』をドラマ化する!」と公言していたが……。 前出お笑い関係者は「彼の場合、才能はあるのですが、アンチが多すぎるんですよ(笑)。仮に彼が監督をやったら、原作ファンから猛クレームが来るでしょう」と話す。 その一方で、吉本としては『火花』を一回の映像化で終えるつもりは毛頭なく、監督を替え、メディアを替え、さまざまなバーションで展開していく方針だ。「最後の最後、怖いもの見たさで品川さんにお声が掛かる可能性はあります(笑)」とは映画関係者。どちらにしても、下半期も又吉旋風が吹き荒れることは間違いない。
ダウンタウン・松本人志が“不参加”の『27時間テレビ』に苦言連発「走る意味ない」「芸人に丸投げ」
ダウンタウンの松本人志が、2日放送のニュースバラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)の冒頭で、同局で先月25~26日に放送された『FNS27時間テレビ』について、「(マラソンを)走る意味もない」「芸人を雑に扱ってる」などと苦言を連発した。 そもそも、日本テレビの『24時間テレビ 愛は地球を救う』のパロディー及びアンチテーゼを根幹として、1987年にスタートした『27時間テレビ』(1996年までは『FNSスーパースペシャルテレビ夢列島』)。昨今の制作姿勢に対し、松本は「僕はちょっと思うところが……」と自ら口火を切り、「パロディーやってんのに、日テレの真逆にいっていない時がある。大久保さんのマラソンとかさ」と、ネット上で“ワープ疑惑”が騒がれたオアシズ・大久保佳代子のマラソン企画を例に挙げ、「チャリティーじゃないんやから、別に走る意味もないし、別にヤラセでもいい。もう、(番組の意味自体が)ねじ曲がっちゃってる」と持論を展開した。 また、今年出演した平成ノブシコブシ・吉村崇や、さらば青春の光をはじめ、若手芸人に対する扱いについて、「ポンと丸投げで、雑に扱ってる」と印象を述べ、「僕はもうちょっと愛をもってやってほしい」「うまくいったらお互いの得で、まずくなったら芸人が損する」「芸人が頑張るだけに、とにかく芸人が損する感じが、僕はすごく悲しい」と語り、同番組の毎夏恒例化に対し「毎年やらないといけないのかな? ちょっと休んでみてもいいのかな?」「今年はあるで~みたいなほうが、みんなの士気が上がっていいんちゃう?」と疑問を呈した。 「過去にダウンタウンで司会を務めたほか、昨年は『27時間ナショー』というコーナーがあったりと、これまでほぼ毎年『27時間テレビ』に出演していた松本ですが、今年は不参加だった。それだけに、今年の企画の雑さや、芸人の扱いの酷さが、より客観的に目についたのでしょう。松本の今回の持論に対しては、ネット上でも共感の声が圧倒的です」(テレビ誌記者) 一方、今年の総合司会を務めたナインティナイン・岡村隆史は、先日放送の自身のラジオ番組で、『27時間テレビ』のネガティブな話題で盛り上がるネットユーザーに対し「やっぱり(フジテレビが)好きなんやろうねえ、ネットの人たちって」「(何か)あったらカチャカチャカチャ! カチャカチャカチャ! って。ある意味、フジテレビのこと嫌いや言いながらも、大好物なんでしょうね」と、視聴者をバカにしているかのようにも取れるコメントを残し、批判が殺到したばかり。 「各局で冠番組を持つ松本ですが、フジテレビのバラエティ班の感覚のズレは、タレントらが一番敏感に感じているのでしょう。今年の『27時間テレビ』は、“業界の帝王”の異名を持つバラエティ制作部長の片岡飛鳥氏が総監督を務め、その周囲を片岡氏の申し子ともいえるイエスマン的な作家が固めていたため、誰も異論を唱えられる状況になかったといわれている。 片岡氏は、ADとしてダウンタウンなどの番組に関わった後、『めちゃ×2イケてるッ!』を立ち上げ、同局のバラエティの一時代を築いた人物。しかし、現在も当時の空気を引きずった古い番組作りが目立つため、視聴者から『フジは感覚が古い』『また内輪ウケかよ』などと揶揄されることもしばしば。今年の『27時間テレビ』は、そんな“片岡イズム”が色濃く出た結果といえそう」(同) 「テレビの時代はもう終わり?…でも俺、本気出しちゃいます」と挑戦的なキャッチコピーを掲げた、今年の『27時間テレビ』。松本の目には、テレビ時代の終焉よりも、同番組の終わりが見えてしまったようだ。フジテレビ公式サイトより
ダウンタウン・松本人志が“不参加”の『27時間テレビ』に苦言連発「走る意味ない」「芸人に丸投げ」
ダウンタウンの松本人志が、2日放送のニュースバラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)の冒頭で、同局で先月25~26日に放送された『FNS27時間テレビ』について、「(マラソンを)走る意味もない」「芸人を雑に扱ってる」などと苦言を連発した。 そもそも、日本テレビの『24時間テレビ 愛は地球を救う』のパロディー及びアンチテーゼを根幹として、1987年にスタートした『27時間テレビ』(1996年までは『FNSスーパースペシャルテレビ夢列島』)。昨今の制作姿勢に対し、松本は「僕はちょっと思うところが……」と自ら口火を切り、「パロディーやってんのに、日テレの真逆にいっていない時がある。大久保さんのマラソンとかさ」と、ネット上で“ワープ疑惑”が騒がれたオアシズ・大久保佳代子のマラソン企画を例に挙げ、「チャリティーじゃないんやから、別に走る意味もないし、別にヤラセでもいい。もう、(番組の意味自体が)ねじ曲がっちゃってる」と持論を展開した。 また、今年出演した平成ノブシコブシ・吉村崇や、さらば青春の光をはじめ、若手芸人に対する扱いについて、「ポンと丸投げで、雑に扱ってる」と印象を述べ、「僕はもうちょっと愛をもってやってほしい」「うまくいったらお互いの得で、まずくなったら芸人が損する」「芸人が頑張るだけに、とにかく芸人が損する感じが、僕はすごく悲しい」と語り、同番組の毎夏恒例化に対し「毎年やらないといけないのかな? ちょっと休んでみてもいいのかな?」「今年はあるで~みたいなほうが、みんなの士気が上がっていいんちゃう?」と疑問を呈した。 「過去にダウンタウンで司会を務めたほか、昨年は『27時間ナショー』というコーナーがあったりと、これまでほぼ毎年『27時間テレビ』に出演していた松本ですが、今年は不参加だった。それだけに、今年の企画の雑さや、芸人の扱いの酷さが、より客観的に目についたのでしょう。松本の今回の持論に対しては、ネット上でも共感の声が圧倒的です」(テレビ誌記者) 一方、今年の総合司会を務めたナインティナイン・岡村隆史は、先日放送の自身のラジオ番組で、『27時間テレビ』のネガティブな話題で盛り上がるネットユーザーに対し「やっぱり(フジテレビが)好きなんやろうねえ、ネットの人たちって」「(何か)あったらカチャカチャカチャ! カチャカチャカチャ! って。ある意味、フジテレビのこと嫌いや言いながらも、大好物なんでしょうね」と、視聴者をバカにしているかのようにも取れるコメントを残し、批判が殺到したばかり。 「各局で冠番組を持つ松本ですが、フジテレビのバラエティ班の感覚のズレは、タレントらが一番敏感に感じているのでしょう。今年の『27時間テレビ』は、“業界の帝王”の異名を持つバラエティ制作部長の片岡飛鳥氏が総監督を務め、その周囲を片岡氏の申し子ともいえるイエスマン的な作家が固めていたため、誰も異論を唱えられる状況になかったといわれている。 片岡氏は、ADとしてダウンタウンなどの番組に関わった後、『めちゃ×2イケてるッ!』を立ち上げ、同局のバラエティの一時代を築いた人物。しかし、現在も当時の空気を引きずった古い番組作りが目立つため、視聴者から『フジは感覚が古い』『また内輪ウケかよ』などと揶揄されることもしばしば。今年の『27時間テレビ』は、そんな“片岡イズム”が色濃く出た結果といえそう」(同) 「テレビの時代はもう終わり?…でも俺、本気出しちゃいます」と挑戦的なキャッチコピーを掲げた、今年の『27時間テレビ』。松本の目には、テレビ時代の終焉よりも、同番組の終わりが見えてしまったようだ。フジテレビ公式サイトより
タクシー運転手に激怒! 松本人志の怒りは一般人へ……“大物”ゆえ「同業者に怒れない」苦悩

「すっとんきょうなことを言わなきゃダメ」『ワイドナショー』に見る、松本人志の時事大喜利
「すんごいブスがいっぱい乗ってるでしょ、女性車両って?」 「(後輩におごった金額)計算したら、ホントに億超えてますよ」 「皮肉なことに、声を失うことで、彼(つんく)の言葉の重みっていうのは増すと思うのね」 『ワイドナショー』(フジテレビ系)での松本人志のコメントは毎回必ずといっていいほどネットニュースになり、世間を騒がしている。今週(6月7日)の放送でも、銀座クラブママと会社経営者の夫が7年間肉体関係を持っていたとして妻が訴えた裁判で、「不倫」ではなく「枕営業」という判決が出た事件に対し、「ほかにも同じような(性交渉する)人がいれば、売春婦みたいなもので、不倫とは違う」「ママとちょっと会って、ちょっと(性交渉を)しているのがそんなに腹立つ?」という発言や、今いくよ追悼に寄せた「最後に(今いくよ・くるよの漫才を)見られてよかった」という発言などがネットニュースに取り上げられていた。 もともと『ワイドナショー』は、2013年10月から深夜で放送されていたワイドショー形式のトークバラエティ。メーンコメンテーターに松本を据えたことで大きな話題となり、『笑っていいとも!増刊号』が放送されていた日曜午前枠に移動した。 『いいとも!』のグランドフィナーレで松本は、不仲説がウワサされていたとんねるずとの共演に「ネットが荒れる!」と繰り返していたが、くしくも『ワイドナショー』での発言で、繰り返しネットを荒らしている。 この番組最大の特長は「松本人志がいる」ということにほかならないが、松本以外のコメンテーターもほかの番組とは一味違う。たとえば、「準レギュラー」と呼ばれているSMAP中居正広、HKT48指原莉乃といったアイドルから、泉谷しげる、武田鉄矢らミュージシャンたち、長嶋一茂、乙武洋匡、そして若き社会学者・古市憲寿と多彩な顔ぶれだ。映画のプロモーション絡みとはいえ、ビートたけしが登場したこともある。 それはやはり、「松本人志がいる」からこそ集められたものだろう。「『うちの親戚の兄ちゃん面白いやろ!』って感覚」で松本が熱望した、みうらじゅんの起用は象徴的だ。そんな中から、古市 vs 長嶋一茂などという思わぬ名勝負が生まれてくるから面白い。それをさばく(フリして煽る)MC・東野幸治の手腕も見事だ。また「サッカー専門家」として登場している前園真聖が不祥事から“復活”を果たしたのも、松本の功績が大きい。 現在、『ワイドナショー』に限らず、「ワイドショー」形式の情報番組は数多く放送されている。『ワイドナショー』の裏でも、爆笑問題の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に加え、4月からはヒロミがMCの『美女たちの日曜日』(テレビ朝日系)も始まった。平日には各局が競い合うように、生のワイドショーを放送している。それらのコメンテーターは、『白熱ライブ ビビット』(TBS系)には大久保佳代子、千原ジュニア、ヒロミ、オリエンタルラジオ中田敦彦。『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)にはマキタスポーツ、カンニング竹山、土田晃之、川島明らといったように、お笑い芸人が数多く起用されている。それはもちろん、親近感やトーク技術を見込まれてのものだろう。 だが、「芸人」としてコメンテーターをまっとうするのは、なかなか難しいものだ。深刻な話題でボケたりするのはもちろん、少し角度をつけたコメントをするだけで「不謹慎」などと言われてしまう。かといって、真面目なことばかり言っていれば、「芸人のくせに」などと揶揄されてしまう。いわば、芸人にとって「ワイドショー」は、初めから“負け戦”に挑むようなものだ。 そのことは、松本も『ワイドナショー』の中で語っている。「制限がある中で何を言っても当たり障りなくなっちゃうし、踏み越えちゃうと炎上しちゃう」「長い物に巻かれろ的なことを言おうとしたら、非常に簡単なんですけど、やっぱり波風立たせないといけない。でも、(波風)立たせた分、なんかきますよね」と。 それでも松本は、「すっとんきょうなこと」を言わなくちゃいけないという。お笑い芸人なのだから、違う角度でモノを見て、それが仮に「すっとんきょう」に見えたとしても、それを言わなければならないのだ。 「すっとんきょうなことを言うと、『すっとんきょうなことを言うな』って苦情がきたりするんですけど、その中に真理があったりするんで」 「この番組のコンセプトは理解してますよ。うまくいけば面白いだろうと。だけど、うまくいくということは俺はどんどん敵を増やしていく」と松本が番組開始当初に語っている通り、彼の主張をそのまま表明すると、それこそ「ネットが荒れる」。なぜなら今は、彼のような異端児にも視聴者は一般常識的な倫理観を求めるからだ。 松本はこれまで、“天才芸人”として世の中の「常識」を破ることに心血を注いできた。いわば「すっとんきょう」なことをするだけでよかった。しかし今は、一般常識のある社会人としての振る舞いを求める同調圧力という、相反するものとも同時に戦わなければならない。常識を破りつつ、非常識になってはいけない。それは極めて難しい大喜利だ。 今のテレビで、松本が“真剣”を振ることができるお笑い番組はなかなかないかもしれない。だから松本は『ワイドナショー』で、ニュースをお題に、研ぎ澄まされた大喜利力を武器に“常識”と戦っているのだ。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) ◆「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから『ワイドナショー』フジテレビ
少子化問題をSMAPに擦りつける松本人志に、中居正広が「子どもにDVをやるかもしれない」と懸念告白
17日放送のダウンタウン・松本人志が出演するニュースバラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、SMAPの中居正広が子作りしない一因を「DVをやるかもしれない」と発言する一幕があった。 前回の放送で、日本の少子化の一因について、松本が「SMAPは5人いて4人結婚してないっていうのは問題」「SMAPが全員結婚してたら、もうちょっと変わる」と持論を展開。今回の放送では、当の中居がコメンテーターとして出演したため、松本が直接、結婚を促すようなやり取りが繰り広げられた。 その中で松本は、「キムタクがいつまでも独身で、カッコよくて……が一番よかった」と、SMAPの中心的メンバーである木村拓哉が真っ先に結婚したことが、ほかのメンバーの結婚を踏みとどまらせた一因だと考察。だが、中居はこれを半ば否定するように「好きな人ができれば、(結婚の)想像はしますよ」と明かし、結婚に至らなかった理由は「この子、毎日(家に)いんのかなあ」と結婚生活を想像すると「気持ち悪くなってしまう」からだと説明した。 この後も、松本は「(結婚は)無理って言ってたらあかんで。SMAPはやる使命がある」「結婚しなくてもいいけど、子どもを作れ」と食い下がったが、中居は「(彼女と)一緒に住みたくないのに、どうやって子どもを育てるの?」「正直、DVをやるかもしれないじゃないですか。子どもをしっかり育てる責任を持てないんですよ!」などと反論した。 「前回、松本が『少子化問題はSMAPのせい』だと言わんばかりの発言をした結果、『また、松ちゃんが変なこと言ってる』『ジャニーズの未婚率の高さは、今に始まったことじゃないのに』と違和感を訴える視聴者が相次いだが、松本の持論は揺るがないどころか、直接本人にたたみ掛ける展開に。今回も、ネット上では『少子化問題の一端を擦りつけられて、中居くんがかわいそう』『中居くんよりも、政治家に言うべき』『松ちゃんは、自分が子どもできたからって、エラそう』と批判的な声が上がっている。 また、中居はかねてから“結婚不適合者”を自称。1月放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(同)では、『田舎のほうに家建ててさ、そっちのほうに(妻を)住まわせといて……』と、別居を前提とした“理想の結婚生活”を語ったことも。女性を『幸せにできない』と言い切る中居に、松本がこれ以上結婚を促すともなれば、『女性側のことも考えて』と世の女性から反感を招きそうです」(テレビ誌記者) 少子化問題に独自の視点で一石を投じた松本。視聴者から賛否が飛び交う一方、中居にとっては迷惑なことでしかなさそうだ。
松本人志、今度は「少子化はSMAPのせい」と……視聴者を困惑させる“変な発言”の真意とは
ダウンタウンの松本人志が、10日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、“少子化問題”と“SMAPの未婚率の高さ”の因果関係について持論を展開した。 この日、深刻化している少子化問題に話が及ぶと、社会学者の古市憲寿氏が「この10年は、“団塊ジュニア”のSMAP世代が、ちょうど出産適齢期にあった。この間、政治家が少子化対策をしなかったのが問題」と解説。すると、松本が「確かにねえ、SMAPは5人いて4人結婚してないっていうのは、確かに問題なのよねえ……」と感慨深げに切り出し、「SMAPが全員結婚してたら、もうちょっと変わるんちゃうかなあ。SMAPにも問題はあるなあ。SMAPが結婚しないと、嵐もしないしねえ」と語った。 これに、東野幸治がすかさず「それは、ジャニーズの問題でしょ!」とツッコんだが、松本は「結婚したからファンやめるって考え方は、やめないといけない」とジャニーズファンへの苦言を続けた。 松本はこの発言中、終始、真顔。ネット上では「また、松ちゃんが変なこと言ってる」「少子化問題を、SMAPのせいにするとか……」「ジャニーズの未婚率の高さは、今に始まったことじゃない」と、違和感を訴える視聴者が相次いでいる。 『ワイドナショー』での松本の発言をめぐっては、これまでも視聴者がたびたび困惑。3月の放送では、13歳の男子中学生が惨殺された“川崎市中1男子生徒殺害事件”の話題で、「被害者にせよ、家族・知人といった関係者にせよ、(探偵!)ナイトスクープにハガキ出したらええと思う」と提案。『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)といえば、探偵に扮した芸人が視聴者の悩みを解決するバラエティ番組だが、「すっごい(世の中が)シリアスな状況になっている。芸人とカメラが来て、緊張感を和らげることができると思う」「(被害者の)青タンの写真出したら、『これアカンやろう』って(なる)」と持論を展開。ネット上では「松ちゃん、何言ってんの?」「人が死んでるのに、まともじゃない」と批判が殺到した。 「松本としては、“ニュースの面白い見方”として発言しているのでしょうが、視聴者からは『ボケなのか、本気で言ってるのかわからなくて、気持ち悪い』『至極普通のことを言っているかと思えば、突然かけ離れたことを言うから困惑する』という声も。そんな松本本人は、視聴者の反応を人一倍気にしており、ネット上での炎上を忌み嫌っている。7日放送の『クレイジージャーニー』(TBS系)で、『<水曜日のダウンタウン>(TBS系)は大好きだけど、番組によっては収録の前日に“はぁ……”(ため息)って、後ろ向きの番組もある』と告白した松本ですが、『ワイドナショー』もそのひとつかもしれません」(テレビ誌記者) 「被取材側である芸能人的立場で、個人的意見を発言する番組」として始まった『ワイドナショー』。どうやら松本の頭の中は、一般人には到底、理解できなそうだ。フジテレビ公式サイトより



