『ヒメアノ~ル』殺人鬼役のV6森田剛に高評価 ジャニーズによるキワモノ役“怪演”の系譜

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 映画『ヒメアノ~ル』が大ヒット公開中だ。同作品では、V6の森田剛が冷酷な連続殺人鬼を演じ話題となっている。  ジャニーズタレントといえば、トレンディドラマにおいて“格好いいヒーロー”を演じる印象が強い。だが、森田がこなした殺人鬼のように、アクのある役どころを“怪演”するタレントもいる。 「サブカルチャー好きとして知られる風間俊介は、カルトマンガ家・丸尾末広の『少女椿』(公開中)が映画化されると、不気味な男・ワンダー正光を演じています。さらに、漫画作品の実写化では、KAT-TUNの亀梨和也が『妖怪人間ベム』、嵐の大野智が『怪物くん』(共に日本テレビ系)に出演していますね」(芸能関係者)  漫画作品の実写化にはキワモノ作品も多い。ファンからすればイメージと似ても似つかないものになり、ときに“原作レイプ”と言われることもある。それでも、ジャニーズタレントの漫画実写化作品の評判は上々だ。高い演技力が評価されているのかもしれない。  さらに若手ばかりではなく、ベテラン勢にも隠れた演技派俳優が存在する。SMAPの香取慎吾だ。 「1995年放送の『未成年』(TBS系)では、知的障害のある18歳のデク役を演じました。96年放送の『ドク』(フジテレビ系)では、日本語講師である安田成美と恋に落ちるベトナム人青年ドク役を演じています。ほかにも『西遊記』(同)の孫悟空、『こち亀』(同)の両さんなど、“超個性派”役を多くこなしていますね」(前出・同)  ジャニーズタレントは幼少期から歌やダンスなど、演技に求められる基礎をみっちりと仕込まれている。その分、幅広い役柄に対応できるのだろう。 (文=平田宏利)

SMAP解散は、やっぱり9月!? 香取慎吾の親友・山本耕史が現場でポロリ「10月からフリーでしょ……」

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「このファンクラブ会報は、例の騒動後初ということもあって、その内容に注目が集まりました。メンバー全員が今後について話しているのですが、基本的には1月の会見で話したような内容で、特段、目新しい内容ではなかったですね」(スポーツ紙記者)  SMAPのメンバー5人が、ファンクラブ会報に今年1月に世間を揺るがした解散・分裂騒動や今後について言及。木村拓哉が「海仲間も心配そうに『あれって解散する…ってことっスか?』なんて天然な質問してきて、『だから、しないって言っただろ!』って、こっちは苦笑いで答えたり(笑い)」と記したことを引用して大手マスコミ各社は「解散しないことを明言した」と報じたが、中居が「『スマスマ』での会見で発したこの言葉が、ボクの気持ちすべてです」とするなど、他メンバーから存続を明言する言葉は見られなかった。  タイトルが「今、伝えたいこと。」だったこともあり、デビュー25周年のツアーの詳細があったり、何か新しい展開が伝えられるかと思いきや、そういったものは特になかった。 「それだけ、いまだに解散説が根強いことに事務所が危機感を持っているんでしょう。実際、9月の契約更改では更新しないんじゃないかって声は今でも業界でささやかれていますからね。それを裏付けるように、あの俳優さんもSMAPの解散説について話してましたよ」(芸能事務所関係者) 「あの俳優」というのは、香取慎吾と大親友の山本耕史だという。 「山本さんは、ドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系)の撮影中に演出の人たちと話をしていたのですが、突然『慎吾も大変だよな、10月からフリーだろ』って言ってたんです。そしたら、演出の人も『それは、まだ公になってないから、言わない方がいいんじゃない?』と……。山本さんは『大丈夫だよ、どうせすぐに出るから』と言ってました。山本さんは香取さんと仲がいいので、今後について相談を受けていてもおかしくないですからね。それだけに、この発言には信ぴょう性があるんじゃないかって、局内ではもっぱらですよ。局の上層部も、何か知ってるみたいですしね」(フジテレビ関係者)  9月には、再び大騒動が勃発するかもしれない。

SMAP中居正広・香取慎吾、熊本訪問でジャニーズとの対立激化! 「スマイル」に改名・独立も?

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 SMAPの中居正広と香取慎吾が5月15日、ボランティアで熊本地震の被災地である同県御船町を訪問。中居は4月24日に熊本市内の避難所を訪れ、さらに5月7日にも南阿蘇の避難所などを訪問しており、今回で3度目だ。しかし、今回もまたテレビ各局の情報番組では、大半で「取り扱い禁止」の方針が出されている。  ある情報番組のディレクターによると「事前にジャニーズ事務所やタレント当人から訪問が伝えられていないので、映像素材がない。だから、どっちにしても大きく伝えることはできないんですが、問題はスポーツ紙の紙面紹介コーナー」だという。 「各紙も同様に現地取材できていないので記事の扱いは小さいですが、ニュースとしては大きな話なので、紙面紹介のコーナーで扱えるかと思っていたら、プロデューサーから前回同様『取り扱い禁止』を伝えられました。理由は聞いてないです。日頃ジャニーズから圧力があったりはしませんが、ジャニーズ側とは芸能情報を統括する局の芸能デスクがウラで話し合いをして諸々の方向性を決めるので、おそらくはそこでNGが決まったんだと思います。そうでもなければ、ほとんどの番組がNGなんてありえないです。番組制作側とすれば視聴率を上げるというのが目標ですから、扱えるなら扱いたいんですが」(同)  中居と香取は今年1月の独立騒動で、計画を進めた元チーフマネジャーの飯島三智氏に最も近かったとされる2人。そのせいか、ジャニーズ事務所の実質的なトップであるメリー喜多川副社長に厳しい目を向けられているともいわれる。  だが、2人が表立って事務所に反する行動を取ることは、契約上の問題が出てくる話。そこで出た行動が「プライベートでの脱ジャニーズ」だった。オフの間に何をしようが、それはタレントの自由。ジャニーズ事務所が嵐を中心に支援プロジェクトを進めている中で、その方針に背を向ける行動であっても、あくまでプライベートであれば問題はない。実は中居らには「飯島氏に付いていた強力な弁護士が付いていて、事務所に隠れてアドバイスを受けている」という話もあり、ジャニーズと表立っての問題にならない範囲での絶妙な“事務所内独立活動”をしているようにも見える。  ただ、こうした行動がジャニーズ事務所との距離をなお遠ざけることになるのは疑う余地もない。 「そのときはSMAPの名称も使えなくなるはずですが、そういったことも覚悟している気がします。気の早いことに、記者間ではSMAPが『“スマイル”にグループ名を変えて独立する』なんて臆測もあるほど」(同)  スマイルは、中居が出演するTBS系の『金曜日のスマたちへ』が、騒動後の2月から『金曜日のスマイルたちへ』に改題し、SMAPの“スマ”ではなくしたことに由来する。 「スマイルという名のアイドルはすでに存在(福岡県筑豊の女性グループ)するのでありえませんが、上2文字の『スマ』を残せば、わりとなじみやすい」(同)  金スマの番組スタッフは「タイトル改題は昨年から決まっていた」というが、それを言うなら独立騒動が動き出したのも昨年からだった。いずれにせよ、不穏な空気が感じられるSMAP周辺。前出ディレクターは「こっちは板挟みで、やりにくくてしょうがない」と話している。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

ジャニーズ的にはルール違反! SMAP中居正広・香取慎吾の被災地訪問で、キムタクとの関係は“修復不可能”に

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 13日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に、不倫騒動で休業中のタレント・ベッキーが収録VTRながら出演。「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との不倫関係を赤裸々に語り、涙ながらに謝罪した。“ベッキー効果”で平均視聴率は24.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したが、番組内でベッキーの聞き役を務めたSMAP・中居正広には称賛の声が上がった。 「これまで数々の番組を仕切ってきた経験があるので、視聴者の疑問を中居がストレートにベッキーにぶつけてくれた。今後、本格的な復帰はまだ厳しそうだが、ベッキーも中居のおかげでモヤモヤが晴れたのでは?」(テレビ関係者)  その2日後の15日、中居は香取慎吾と共に熊本地震の被災地である同県御船町を訪問。ボランティアで炊き出しを行い、避難所で被災者と触れ合う姿などが現地住民のSNSで拡散された。中居は4月24日に単独で熊本市内を、今月7日には公私共に親交のある笑福亭鶴瓶、ナインティナインの岡村隆史とともに南阿蘇村を訪問。15日で3度目の被災地入りとなった。  一方、15日に都内で行われた演出家の蜷川幸雄さんの通夜には、少年隊の東山紀之、V6の森田剛、三宅健、KAT-TUNの亀梨和也らジャニーズ事務所の所属タレントが参列。その中に、キムタクことSMAPの木村拓哉の姿もあったというのだが……。 「東山は、妻で女優の木村佳乃と来場。森田、三宅、亀梨らは事務所の送迎車に相乗りして来場した。ところが、キムタクは車から降りると、自然にジャニーズの次期後継者で、現在副社長の藤島ジュリー景子氏の脇にピッタリ寄り添い、式場入り。ジュリー氏との関係が良好であることを、さりげなくアピールした」(取材したワイドショー関係者)  キムタクといえば、今年1月のSMAPの分裂・解散騒動では、いち早くジャニーズへの残留を表明。おかげで、長年、SMAPのチーフマネジャーを務めた飯島三智女史は“クーデター”に失敗。結局、ジャニーズ退社に追い込まれたが、キムタクとほかのメンバーの間にはすっかり“溝”が生じてしまったようだ。 「特に、中居とキムタクの関係は修復不可能。ジャニーズ事務所の“暗黙の了解”として、事務所としての公式な“行事”がある際、ほかのタレントがニュースになるようなことをかぶせてはいけない。15日の場合、蜷川さんの通夜が“行事”に当たるが、中居と香取はキムタクが参列するのを知っていた上で、あえて被災地に出向き話題になった。ジャニーズ的には“ルール違反”だが、飯島女史を慕っていた2人は、まったくお構いなしだった。ただ、今後ますます事務所内でのキムタクとそれ以外のメンバーの“格差”が広がりそうだ」(芸能プロ関係者)  まだまだ波乱が待ち受けていそうだ。

SMAP・香取慎吾が役者廃業へ……飯島女史の「負の遺産」がテレビから一掃される!?

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 3月27日に放送されたSMAP・香取慎吾主演のSPドラマ『ストレンジャー~バケモノが事件を暴く~』(テレビ朝日系)が、視聴率7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大惨敗。SMAPのマネジャーだった飯島三智氏が退社したことで、香取は俳優生命の危機に瀕している。 「この作品は、完全に飯島女史の負の遺産でした。キャスティングは1年前から決まっており、草なぎ剛主演の『スペシャリスト』との抱き合わせで、飯島女史がゴリ押ししたものです。その『スペシャリスト』も、初回こそ17%超えの高視聴率でしたが、以降は右肩下がりで10%前半まで急落し、合格点には至らなかった。結果、ジャニーズサイドはテレビ朝日に借りを作る形となり、ゴリ押しができなくなった。特に香取は今後、テレ朝でのドラマ出演はないでしょう」(テレビ関係者)  香取といえば、テレ朝以外にも今年1月クールの『家族ノカタチ』(TBS系)は平均視聴率8.8%、それ以前にも主演した『SMOKING GUN~決定的証拠~』『一千兆円の身代金』(フジテレビ系)が軒並み平均7%台を記録、いまや不動の“爆死王”となっている。 「SMAPで、役者として生き残れるのはキムタクだけですよ。あとは、主演をあきらめている稲垣吾郎も、脇役ならまだ需要はあります。飯島女史の剛腕がなくなった今、テレビ局があえて視聴率の取れないSMAPメンバーをドラマに起用する理由はありません。4月クールは嵐の松本潤と大野智の主演ドラマがスタート、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧がバラエティ番組のMCに抜擢されるなど、藤島ジュリー景子副社長率いるジュリー派が露骨に押されている。今後SMAPの活動、とりわけ役者業は縮小を余儀なくされていくことになるでしょう」(ドラマ関係者)  人気も演技力もない役者の出番が減るのは、ある意味、業界が健全になった証しかもしれないが……。

“低視聴率男”香取慎吾が“爆死王”襲名へ……『家族ノカタチ』に続き、テレ朝『ストレンジャー』も惨敗

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 “低視聴率男”として知られるSMAP・香取慎吾が主演を務めた、テレビ朝日系スペシャルドラマ『ストレンジャー~バケモノが事件を暴く~』が3月27日午後9時よりオンエアされ、視聴率は7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と惨敗を喫した。  一部放送時間が重なった『世界の果てまでイッテQ!春のシャッフル3時間SP』(日本テレビ系)が20.6%の高視聴率を取った影響が多少はあったにせよ、テレ朝としては大誤算となってしまった。ヒロインには、NTTドコモ・dポイントのCMで人気急上昇中の中条あやみを起用。ももいろクローバーZ・玉井詩織も投入したが、視聴率には、さして結びつかなかったようだ。  香取といえば、1月期、TBS系の連続ドラマ『家族ノカタチ』(日曜午後9時~)で主演したものの、視聴率は低空飛行を続け、2ケタに乗ったのは、第3話(10.3%)のみ。他の回は7~9%台をウロウロし、全話平均は9.0%と惨敗したばかり。  その最終回(3月20日)から、わずか1週間後の同時間帯で、他局のドラマで主演することには、ひどく違和感があったが、両ドラマとも完敗し、またぞろ香取の持つ潜在視聴率の低さを指摘されそうだ。『家族ノカタチ』の前に、香取が連ドラ主演を務めた『SMOKING GUN~決定的証拠~』(2014年4月期/フジテレビ系)は、全話平均7.4%と爆死した。昨年10月17日にオンエアされたフジテレビ系『土曜プレミアム』枠のスペシャルドラマ『一千兆円の身代金』(主演)も、7.0%に終わっている。今回の『家族ノカタチ』と『ストレンジャー』がWでズッコケたことで、香取は“爆死王”を襲名したといってもよさそう。  この低視聴率ぶりを目の当たりにすると、いくらジャニーズ事務所からのプッシュを受けても、当面、各局は香取主演ドラマの制作には、慎重にならざるを得ないだろう。 (文=森田英雄)

ストレス極限!? 元マネジャー溺愛の香取慎吾、SPドラマ主演決定も元気なさすぎて……

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 SMAPの香取慎吾が、永遠の命を持った吸血鬼(バンパネラ)の少年を主役にしたファンタジーマンガ『ポーの一族』(小学館)を原案としたスペシャルドラマ『ストレンジャー ~バケモノが事件を暴く~』(テレビ朝日系)で主演を務めることがわかった。香取のテレ朝ドラマ出演はこれが初めてである。  香取といえば、現在放送中の日曜劇場『家族ノカタチ』(TBS系)で主演を張り、昨年末には映画『ギャラクシー街道』にも主演するなど、俳優としての“売れっ子”ぶりが目立つが……。 「ネット上では当然のごとく『絶対にありえん』『お願いやめて』などのコメントが続出。香取に対しても『ポーをやるには骨太すぎ』『なんでこんなに需要あるの』とミスマッチ感を語る声、さらには『騒動以来、香取の顔が暗くて見たくない』という意見もありましたね。ともかく、今から不安で仕方がないというのが本意でしょう」(芸能記者)  実際、最近の香取出演作は軒並み「結果」を残せていないのが現状だ。『家族ノカタチ』は視聴率2ケタ(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したのが第3話のみと停滞。『ギャラクシー街道』にいたっては三谷幸喜の脚本への酷評も相まって大コケ。大手ポータルサイトの映画欄では、5点満点中「1.9」という過去に例のないレベルの低評価をつけられてしまった。  もちろん香取一人の責任ではないが、彼自身も長く「大根演技」と評されてきた。原作ファンや視聴者が不安になるのも仕方がないだろう。また、心配なのは単に演技だけではないようで……。 「SMAP解散騒動以降、メンバーの中で最も精神的ダメージを受けたのが、元マネジャーが特別かわいがっていた香取という話もあります。写真週刊誌『フライデー』(講談社)で車中での喫煙写真を撮られた際は、『禁煙したはずでは』『やっぱりストレスが』とファンを心配させました」(同)  連ドラ、映画と結果が出ない中、今回の『ストレンジャー』もコケたとしたら……。いまだ「解散説」がくすぶるSMAPだけに、仮に本当に解散して「ジャニーズ」としての土台を失った際、香取の今後のテレビ出演が厳しくなる可能性は非常に大きいだろう。  ただ、今回の作品の主人公は感情を表に出すタイプではないらしい。元気をなくした今のほうが役柄には合っているのだろうか……。

『SMAP×SMAP』でキムタクと香取に異様な“間隔”が! 番組を楽しむのも今や不可能!?

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 15日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)は、人気コーナー「ビストロSMAP」に、大相撲初場所を制した大関・琴奨菊関と妻、ライバルで親友の豊ノ島関が登場。初優勝時のエピソードや夫婦の裏話、今後に向けた抱負などが語られた。  SMAPメンバーもいつもと変わらずの様子で、中居正広を中心に番組を進行。一見特に問題もなさそうに映ったが、やはり世間を騒がせた「解散・分裂騒動」を想起させるような場面があった。 「ビストロSMAP」冒頭、中居以外のメンバーが2人ずつに分かれてキッチンに立つシーン。そのシーンで、ペアを組む木村拓哉と香取慎吾の“間隔”が不自然に開いていたのだ。もう一つのペアである稲垣吾郎と草なぎ剛の間には間隔がほとんどなく、2つを見比べると一目瞭然である。  木村拓哉といえば、SMAPのチーフマネジャーだった飯島三智氏と木村以外のメンバーが画策した「独立計画」を、実行寸前で裏切り頓挫させたという話がある。騒動後は他メンバーとの関係が目に見えて悪化したという情報も。木村と香取の“間隔”は、それを象徴したものだったのだろうか……。 「木村と他のメンバーとの間にある『軋轢』は、世間の多くが認識しています。木村と香取の間が開いていればネットでまた勘ぐる声が出てしまうことは容易に想像がつく。制作側が気づかなかったのか、気づいたが香取が近づくことを拒否したのか、はたまたただの偶然なのか……。いろいろと想像できますが、これだけ不仲が叫ばれている今、妙に生々しいシーンではありました」(芸能記者)  単に2人の間隔が開いていたのかもしれないし、偶然である可能性も大いにある。しかし、「香取が木村を遠ざけている」と視聴者が考えてしまうのも仕方がない状況が、今のSMAPにはある。 「実際『ビストロSMAP』でも、キムタクが口を出せば『あ、しゃべった!』となり、他のメンバーと笑い合っていると『これも演技なんだろうか』と考えてしまう……正直、番組内容に集中できない視聴者も多いのではないでしょうか。これまでのように『スマスマ』を楽しむことができない時点で、やはりあの解散騒動のダメージは大きすぎたということです。グループでの活動のたびにそんな見方をせざるを得ないんですからね。ソロでの活動の時だけ安心できます(笑)」(同)  もうSMAPを純粋に楽しむことも困難な状況。仮にこの「間隔事件」が偶然の出来事でないとしたら、やはり近い将来、SMAPはなくなるのではないか……そんな想像もしてしまう。

恐るべき芸能界の闇……SMAP“公開処刑”会見は「社会のモラル悪化を招く、最低のもの」

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 フジテレビのSMAP謝罪会見に、メディアにも携わる有力な経営コンサルタントが「社会のモラル悪化を招く、最低のものだった」と厳しい批評をしている。  企業のリスクマネジメント講座などで知られ、日本能率協会などの講師としても活動、テレビ番組のスポンサーにも名を連ねる多数の大企業のコンサルティングを長く務めている川口整氏によると、騒動自体は、独立しようとした側に非があるとしている。 「独立を考えたメンバーとマネジャーは、組織論でいえば集団規範への違反に当たるので、価値観の統一を乱す行為ではあります。こういうことは他の所属タレントにも負の影響が及ぶので、目標をひとつにしているジャニーズのチームワークに対しては背任になります。その意味では、ジャニーズ側もみんなで同じ目標に向かうために、メンバーから脱落者や犠牲者を出さないことが肝要ですが、いずれにせよ独立しようとしたメンバーは、社会人として未成熟な行動を取ったといえるでしょう」  ただ、結果的にこの騒動がファンを落胆させたことについては「社会的悪影響」を指摘する。 「芸能ニュースは、誰もが知る他人、つまり有名人の熱愛や離婚といったプライベートな事柄を、良識的な視点から楽しむ娯楽の側面を持っていますが、今回のアイドルグループ独立による騒動というのは、娯楽的な領域からはみ出していて、人々が同調したり同情したりする程度では受け止められないレベルになってしまっています。怖いのは“SMAPロス”といわれる現象で、今まで応援していたものが理不尽なトラブルによって崩壊したことによる、私生活への悪影響でしょう」と川口氏。  昨年、福山雅治が結婚したときは、女性ファンに生きる気力をなくさせる、“ましゃロス”なる現象が起こったが、福山個人にとってはハッピーなニュースでもあったため、それを祝うファンも大勢いた。しかし、今回のSMAPロスは深刻だ。単にグループ解散するかどうかではなく、まるで彼らが暴力団の支配下にいるような形をまざまざと見せられてしまったからだ。  謝罪の生放送で5人はやつれた表情で謝罪し、草なぎ剛は「ジャニーさんに謝る機会を木村くんが作ってくれて、いま僕らはここに立てています」と、いかに事務所のトップの権力が強大かも知らしめてしまった。今後、彼らが笑顔で活動していても、奴隷のような縛りが根底にあることを想像してしまうものだ。  ネット上では「あの会見を見て以降、何も手につかない」という人や、「何か怖すぎて気分が悪くなった」と体調不良を訴える人もいた。  Twitterでも「暗澹たる気分にさせられるのは、あれが日本社会の縮図ってことだよなあ。閉塞感と無力感だけを感じてしまう」、「あの会見を見てしまったら、人間の尊厳というもののために闘うべきじゃないか的な気分にまでなってしまいそうな自分がいる」というつぶやきも見られた。 「バブル後に入社して、SMAPの歩みと社会人生活がシンクロしてきた」という、SMAP世代を自称する40代OLは「中居(正広)クンのやつれた顔が目に焼きついて離れない。衝動的に自殺したくなった」とまで言っている。 「そういう人々が社会の仕組みに絶望して、職場放棄などしてしまったら、その職場やジャニーズにも企業側の人材育成に伴う教育のずさんさという企業責任が生じます」(川口氏)  まさに、恐るべき芸能界……。単なるアイドルグループの内輪モメにとどまらない1億総ロスの社会現象に、いま世の中が暗いムードに包まれてしまっている。 (文=ハイセーヤスダ)

フジもSMAPも気持ち悪すぎ! 不必要な「生出演謝罪」で解散の可能性が増す理由

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 18日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)は、番組内容が一部変更され放送された。番組冒頭、SMAP最大のヒット曲である「世界に一つだけの花」(ビクターエンタテインメント)を流しながら、『SMAP×SMAP』に投稿されたファンからのコメントをアナウンサーが読み上げた。曲が終わると画面が切り替わり、メンバー5人が並んで登場。木村拓哉が「このままの状態だと、SMAPが空中分解になりかねない状態だと思いましたので」と、生放送の主旨を説明し、メンバー全員がコメントを発表。最後には深々と頭を下げて謝罪した。  草なぎ剛が「今回、ジャニーさんに謝る機会を木村くんが作ってくれて、今僕らはここに立てています」と語った通り、木村以外の4人がジャニーズ事務所からの独立を考えたのは間違いないのだろう。報道があまりに大きくなった中で、自分たちの口で語らなければならないという結論を出したのは理解できる。  ただ、である。はっきりいって、アラフォーになったSMAPのメンバーが、憔悴し切った顔で(木村はそうでもなかったけど)謝罪する姿はただただ痛々しいだけだった。犯罪行為ならまだしも、グループの解散ということ自体はメンバーや事務所の問題で、世間に対し神妙に「謝罪」すべきようなことではない。ネット上やマスコミでも「公開処刑」という言葉が躍っている通り、今回の放送は彼らに対するパワハラも同然ということで、BPO(放送倫理・番組向上機構)の審議入りが濃厚という声もあるほど。 「何よりも浅ましいのが、『SMAP×SMAP』でこのような“演出”をほどこしたフジテレビです。フジテレビは昨日、自局のニュース報道で“今晩の『SMAP×SMAP』にSMAPが生出演する”ことを何度となく放送。自局の番組を自局のニュースで報じるとは、なんともマヌケ。実際、国民的な関心事として『SMAP×SMAP』はの平均視聴率は31.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、瞬間最高視聴率は午後10時22分の37.2%を記録。低迷が激しいフジテレビとしては『してやったり』でしょうが、そんな企画しかできないから視聴者が離れるということをわかっていないんですね」(芸能記者)  終いには、「みなさん! SMAP×SMAPはご覧になりましたでしょうか? ここでみなさんからSMAPの生会見の感想やSMAPへのメッセージを募集します。」と、『めざましテレビ』(同)が便乗するようなツイートを投稿して大炎上。悲しいくらい必死である。  そして、独立に動いたSMAPのメンバー4人に対しても、解せない部分がある。なぜ涙目で謝罪しなければならないのか。独立に動いたものの、結局は残留を決めたというだけならば、堂々としていればいいものを……。  彼らの発言を聞く限りでは、当分SMAPは存続するようにも見えるが、はっきりと「存続」と語られたわけではなく、10月の番組改編の際、独立を考えた4人は芸能活動を自粛するのではという見方もある。解散・分裂する可能性もまだ十分にある。当分の間、世間を騒がせ続けるのは間違いないだろう。  個人的には、この「生出演謝罪」で、ますますSMAPが今のままではいられなくなるような気がしてならない。