SMAP解散を最も望んでいたと伝えられる香取慎吾には一部で引退説まで伝えられているが、まるでそれを裏付けるかのように、アパレル業界では香取の個人ブランド立ち上げ話が浮上している。 香取は一昨年、2トントラック2台分に相当するという総額2億円の私服をまとめたフォトブック『服バカ至福本』(集英社)を出したことがあるほどのファッション通で、その手の業界人との親交も多い。そのひとりであるスタイリストによると「長年、慎吾さんに服を提供していた業界人のAさんが、今年の3月ごろ『慎吾ブランドに5億円を出資したい』なんて話をしていた」というのだ。 今年3月といえば、一連の独立騒動がいったん収束した後のこと。今回の解散発表と合わせて考えれば、香取のファッション業界転身とも取れる話ではある。 ジャニーズ事務所の御用メディアであるスポーツ紙からは、名指しで解散のA級戦犯扱いにされている香取だが、メンタル的にかなり参っているかと思いきや、『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)のスタッフは「打ち合わせも収録も普段と変わりなく、明るかった」という。対立したメンバーと顔を合わせなかったからかもしれないが、その吹っ切れたような態度は、すでに将来のプランを固めているから、という可能性もある。 香取は対立した木村拓哉との確執が強いといわれるが、それはイコール、ジャニーズ事務所との対立を意味するもの。そうなればこのまま芸能界にいたところで冷遇されるだけで、これまで稼いだ巨額の資産もあることから、さっさと芸能界を出て行くのではないかという見方も成り立つ。そんな中、ファッションつながりの有力者であるA氏が手を差し伸べるとあれば、神田うのばりにアパレルブランドを立ち上げ、実業家となるというのも自然な流れだ。 「Aさんは、幅広いタレントの服も手掛けている関係から、自分の会社では表立って慎吾さんのスポンサーになることは難しいようで、慎吾さんが会社を立ち上げて、そこに個人出資する形を取れるなら、裏方でバックアップできると考えているようです」とスタイリスト。 ただ、香取はジャニーズ事務所との契約が来秋まで残っており、今すぐ動くわけにはいかないだろう。また、実業家転身に懐疑的な芸能関係者もいる。香取の出演番組を手掛けたことがある放送作家は「少年時代からやってきたタレント業を辞めたいようには見えない。ファッション好きでも、それで商売するのは別の話だしね」と言っている。 それでも前出のスタイリストは「タレント業を完全に辞めなくても起業はできますし、契約問題でスタートが遅れるのも、逆に準備期間が長くあると思えばよいのでは」と言う。 「しがらみだらけの芸能界よりも、買って売るだけのビジネスは慎吾さんに向いているとも思います。もともと、プロデューサー的な役割の好きな方ですしね。前にご本人が冗談で『SIN5(しんご)』ってブランド名を提案したことがあったとか聞きますから、ぜひ実現してほしいです」(同) 確かに、いま香取がブランドを立ち上げれば、応援の意味も込めて大量に購入するファンもいるだろう。解散発表後、熱狂的なファンがSMAPの代表曲「世界に一つだけの花」のCDを大量買いする運動が展開され、各店でソールドアウトとなったが、これは利益の大半が作詞・作曲の槇原敬之とレコード会社に入るため、一部ファンからは「あまり意味がない」という声も出ている。 その意味で香取ブランドは、香取本人に収益が生まれる真の買い支えができるだけに、アパレル関係者の側も、このビジネスの立ち上げに期待感を持っているようだ。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)
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SMAP香取慎吾、解散で芸能界引退へ? アパレル業界で個人ブランド立ち上げも……
SMAP解散を最も望んでいたと伝えられる香取慎吾には一部で引退説まで伝えられているが、まるでそれを裏付けるかのように、アパレル業界では香取の個人ブランド立ち上げ話が浮上している。 香取は一昨年、2トントラック2台分に相当するという総額2億円の私服をまとめたフォトブック『服バカ至福本』(集英社)を出したことがあるほどのファッション通で、その手の業界人との親交も多い。そのひとりであるスタイリストによると「長年、慎吾さんに服を提供していた業界人のAさんが、今年の3月ごろ『慎吾ブランドに5億円を出資したい』なんて話をしていた」というのだ。 今年3月といえば、一連の独立騒動がいったん収束した後のこと。今回の解散発表と合わせて考えれば、香取のファッション業界転身とも取れる話ではある。 ジャニーズ事務所の御用メディアであるスポーツ紙からは、名指しで解散のA級戦犯扱いにされている香取だが、メンタル的にかなり参っているかと思いきや、『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)のスタッフは「打ち合わせも収録も普段と変わりなく、明るかった」という。対立したメンバーと顔を合わせなかったからかもしれないが、その吹っ切れたような態度は、すでに将来のプランを固めているから、という可能性もある。 香取は対立した木村拓哉との確執が強いといわれるが、それはイコール、ジャニーズ事務所との対立を意味するもの。そうなればこのまま芸能界にいたところで冷遇されるだけで、これまで稼いだ巨額の資産もあることから、さっさと芸能界を出て行くのではないかという見方も成り立つ。そんな中、ファッションつながりの有力者であるA氏が手を差し伸べるとあれば、神田うのばりにアパレルブランドを立ち上げ、実業家となるというのも自然な流れだ。 「Aさんは、幅広いタレントの服も手掛けている関係から、自分の会社では表立って慎吾さんのスポンサーになることは難しいようで、慎吾さんが会社を立ち上げて、そこに個人出資する形を取れるなら、裏方でバックアップできると考えているようです」とスタイリスト。 ただ、香取はジャニーズ事務所との契約が来秋まで残っており、今すぐ動くわけにはいかないだろう。また、実業家転身に懐疑的な芸能関係者もいる。香取の出演番組を手掛けたことがある放送作家は「少年時代からやってきたタレント業を辞めたいようには見えない。ファッション好きでも、それで商売するのは別の話だしね」と言っている。 それでも前出のスタイリストは「タレント業を完全に辞めなくても起業はできますし、契約問題でスタートが遅れるのも、逆に準備期間が長くあると思えばよいのでは」と言う。 「しがらみだらけの芸能界よりも、買って売るだけのビジネスは慎吾さんに向いているとも思います。もともと、プロデューサー的な役割の好きな方ですしね。前にご本人が冗談で『SIN5(しんご)』ってブランド名を提案したことがあったとか聞きますから、ぜひ実現してほしいです」(同) 確かに、いま香取がブランドを立ち上げれば、応援の意味も込めて大量に購入するファンもいるだろう。解散発表後、熱狂的なファンがSMAPの代表曲「世界に一つだけの花」のCDを大量買いする運動が展開され、各店でソールドアウトとなったが、これは利益の大半が作詞・作曲の槇原敬之とレコード会社に入るため、一部ファンからは「あまり意味がない」という声も出ている。 その意味で香取ブランドは、香取本人に収益が生まれる真の買い支えができるだけに、アパレル関係者の側も、このビジネスの立ち上げに期待感を持っているようだ。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)
SMAP解散の裏に、やっぱり元マネジャー? “A級戦犯”扱いの香取慎吾を救うのは……
SMAP解散には、やはり“あの人”が暗躍していたようだ。ジャニーズ事務所に非常に近い芸能関係者が、解散の引き金となったメンバー対立の裏で、元チーフマネジャーの飯島三智氏が動いていたことを明言しているのだ。 「香取(慎吾)が1月の独立騒動以降、飯島さんと頻繁に連絡を取っていたことがわかったと、ジャニーズの人間が言っていた。SMAPは事務所と木村(拓哉)、中居(正広)がなんとか存続の方向で着地させようとしていたのに、香取がやけに強気で解散を望んでいたのは、彼にとって不利な話だったが、受け皿があったというなら話は別」(同) SMAPが解散すれば、メンバーの仕事が減少することは予測できるが、中でも俳優業などソロ仕事がやや見劣りする香取にとってはデメリットしかない話だったはず。それでも解散を強く望んだというのは、その背中を押してくれる“SMAPの母”といわれる飯島氏の存在があったからだというわけだ。 結果的に失敗に終わったSMAPの独立騒動は、定年退職を控えているメリー喜多川副社長ら経営陣と対立していた飯島氏に、メンバーらが「自分たちもついていく」と事務所脱退を決意したことが発端だった。しかし、SMAPの商標登録などを持つジャニーズ事務所に背を向けての活動に無理を感じた木村がひとり態度を翻し、その動きごと事務所に筒抜けになったことで総崩れになった。 飯島氏は当初、ジャニーズ事務所の報復を警戒し、大手芸能プロの田辺エージェンシーに後ろ盾を頼んでいたことも伝えられたが、結局は独立失敗で、ひとり退社。残ったメンバーが、番組で生謝罪させられる屈辱の幕切れとなった。 飯島氏にとっては完敗といえる結果に見えたが、これで終わらなかったのが今回の事態。前出関係者によると、7月にも飯島氏は田辺エージェンシー社長と会談をしていたという。 「飯島さんは芸能界以外の仕事をするとも伝えられていたが、実際は違った。メンバーの脱ジャニーズに向けて、水面下で動いていたということになる。中でも香取は飯島さんへの依存度がので、自然と結びつく。自分大好きな木村は放っておいてもセルフプロデュースに長けていて、中居もあの通り如才ないけど、香取は不器用なところもあって、番組収録でも飯島さんのヘルプが大きかった。そんな中、飯島さんがいなくなって、木村は来年の連ドラの仕事も入って事務所から厚遇を受けて、中居もジャニーズが傘下に個人事務所を作らせて手のうちに収めようとするウワサもあった。そうなると、香取からすれば面白くなかっただろうし、飯島さんと連絡を取るうちに『俺は納得できない』となったんだろうな」(同) 結果、ジャニーズが進めていた25周年のイベントをギリギリになって「やらない」と言いだしたのが香取。騒動後、事務所内で孤立していただけなら“針のムシロ”を我慢するしかなかったが、ここに飯島氏が「辞めても私が後押しする」というバックアップを約束していたのなら、思い切った行動に出たのも理解できる。 ただ、ジャニーズ事務所もこれを黙って見ていたわけではないようだ。メンバーのレギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)は年内終了を発表したが、9月でも10月でもない区切らせ方は「香取の独立を見据えた、飼い殺し措置と見ていい」と関係者。年内いっぱいとすることで、香取はそれまで身動きが取れなくなるばかりか、SMAPとしての仕事を渋々やる姿を露呈せざるを得なくなる。 いずれにせよ、飯島氏がどこまでメンバーと連絡を取っているのか、どんな話をしているのかは実際にはわからずとも、音信不通なんてことはないはずだ。その中で、事務所から解散のA級戦犯扱いを受けた香取が、飯島氏と再合流を決意したとしてもおかしくはない。 関係者は「飯島さんが田辺さんのところに行ったのは、香取の引き受けなどではなく、『ジャニーズから独立するメンバーへの妨害行為』について、最小限のお願いだったとか。本当かどうかはわからないが、あり得る話」と話す。 飯島氏は7月、広告代理店と強いコネクションを持つCM関連の企業の役員と会っていたことがわかっており、その動きが香取の独立を見据えたものなのか、予断を許さない状況が続く。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)
過熱するSMAP解散報道が「パッと終わる日」が来る!? ジャニーズによる報道統制の限界とは
14日未明の解散発表以来、スポーツ紙はSMAPについての記事を日々報道しているが、ある芸能担当記者は「これから突然、パッと終わる日が来る」と話している。 「もう少ししたら、ジャニー(喜多川)さんが『もういいだろう、君ら』って言いますよ。そしたら基本、この騒動については書かなくなりますね」(同) 注目のジャニーズ記事が一斉に消えた事例は、過去にもあった。記憶に新しいのは、ほかでもない今年1月のSMAP独立騒動だ。 1月13日、チーフマネジャーの飯島三智氏の退社に伴い、木村拓哉を除くメンバー4人も独立する意向を示した解散危機がスポーツ2紙の1面で報じられ、以降は各紙で連日の報道が続いたが、5日後の18日、5人が『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で生謝罪するや、さまざま謎や不安材料が残っているにもかかわらず、スポーツ紙は一斉にこの騒動の報道から手を引いていた。 同21日の夜、ジャニーズ事務所はマスコミとの親睦会を開いており、そこで前出記者が明かしたジャニー社長の「もういいだろう、君ら」というようなストップがあったことは想像に難くない。 実のところ、騒動の報道が長引けば都合が悪かったのはジャニーズ事務所のほうで、各紙が伝えた「解散危機」のニュアンスも、ネット上では次第にジャニーズ事務所バッシングに移行していた。メンバーらに頭を下げさせた“勝利”の時点で早めに幕引きをさせたのも、当然のことだった。 そう考えれば、今回のSMAP解散発表も、タイミングを見てジャニーズ事務所による幕引きがなされるという記者の予測も頷ける。何しろ今回の解散発表も、ジャニーズ事務所の意向に沿った記事ばかりが並んでいる状況で、それに対する反発も予想されるからだ。 「新聞がジャニーズ寄りになるのは仕方ないこと。もちろん圧力とかはないし、『こういうのを書け』って具体的に指示されたりとかは一切ないですけど、それを察して書くのが仕事になってしまうのは、ジャニーズとの関係を守るのが絶対条件だから。というのも、嵐の記事を載せればよく売れるし、ネット版のアクセスもかなり高い。一時的なゴシップなんかより、日ごろの取材記事のほうが大事です。横並びでやっている新聞から、ウチだけ抜けるわけにもいかない」と記者。 こうしてジャニーズ寄りの記事が並べば並ぶほど、その方向性に疑問が出るのがネット世論。独立騒動のときは、やたらと飯島氏が「造反の首謀者」として悪人のように書かれていたが、今回は香取慎吾がA級戦犯扱い。木村や中居正広が止める中、香取だけが解散を望み、草なぎ剛、稲垣吾郎が追従したというのがジャニーズ側が敷く話の基本線で、事務所は25周年イベントなどSMAPのグループとしての仕事を企画していたと強調。その発表内容を要約すれば「事務所は何も悪くない。悪いのは一部メンバーです」というもの。しかし、それを鵜呑みにしないファンも少なくない。 1月の謝罪会見を「公開処刑」と見たジャニーズファンは、今回の騒動も原因はジャニーズ事務所の隷属的なシステムにあると見て、メリー喜多川副社長と、その娘の藤島ジュリー景子副社長に対する批判を飛ばしている。SMAPメンバーについても、解散を望まなかった木村にバッシングが強くなる始末で、むしろ香取には、Twitterなどで「追い詰められた」と同情する声が散見される。 この状況から見れば、記者が言うようにジャニーズ側は近いうちにこの話題を終わらせる動きに出る可能性は高い。ただ、十分に本音を言えないメンバーの露出が続けば、その不穏な空気に釈然としないファンも多いだろう。今回ばかりは、大手芸能プロのメディアコントロールで簡単に終わらせられない話かもしれない。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)
あんなに仲良かったのに……SMAP木村拓哉と香取慎吾“蜜月時代”の伝説的ドッキリ「ブラザー・コーン事件」とは
今年1月からくすぶり続けていたSMAPの解散騒動は、年内いっぱいで解散という最悪の結末を迎えることになった。 一部報道によれば、香取慎吾が解散を強く望み、草なぎ剛、稲垣吾郎、中居正広がそれに同調。当初からジャニーズ事務所残留の意思を示し、解散反対を表明していた木村拓哉と対立する形になったといわれる。 人間関係の決定的な断絶を迎えてしまった木村と香取であるが、蜜月だった時代もある。それが、小野ヤスシらが司会を務め、芸能人にさまざまなドッキリを仕掛けた名物番組『スターどっきりマル秘報告』(フジテレビ系)での1コマだ。1994年に放送された回で、香取と木村へのドッキリが仕掛けられた。当時、木村は22歳。香取は18歳の若さだ。 「この時期のSMAPは、後にオートレーサー転身のため脱退する森且行も在籍しており、6人組。CDデビューは果たしていますが、ヒット曲に恵まれず、芸能界での方向性を模索していたころです。中居と香取が『笑っていいとも!』(同)へ出演し始めた頃でもありますね」(芸能記者) ドッキリは、ブラザー・コーンをゲストに招いたニセトーク番組の収録現場で起こる。もちろん、コーンは仕掛け人だ。事前にコーンが香取にペンダントをプレゼントするも、その一部が欠けていることで、不快感をあらわにする。 さらに収録中、コーンは木村に対し「人気があるってだけで、役者論をアツく語っている」といった、挑発的なフレーズを連発。スタジオは険悪な雰囲気になり、収録は中断された。さらに、ペンダントの一部がスタジオから見つかったことで、コーンの怒りは頂点に達し、SMAPのメンバーを楽屋に呼び出し恫喝。部屋を出て行ったコーンを木村がひとりで追いかけ、香取をかばおうと「最初からペンダントは欠けていた」と抗議をするシーンが、ドッキリのクライマックスだ。 「木村はコーンの理不尽な怒りに対して、正義感からつかみかかっていきます。さらに、それを止めようとした中居と木村が、口論からつかみ合いのケンカになる場面も放送されました。今から考えると、よくこんな企画が放送できたなと驚きますね」(同) 最終的にレポーターの磯野貴理子によってネタばらしが行われるとはいえ、それまでの展開は思い切り“ガチンコ”であり、木村のアツさが伝わってくる。司会の小野も「君がひとりでほかの連中を置いて話をつけに行ったところなんか、本当よかったよ」と木村の行動を絶賛していた。 ネタばらし後のスタジオで、香取は木村の肩に手を回し「あれからもう、仲良くて……」と、屈託のない笑顔を見せていた。これほど強い絆で結ばれていた木村と香取は、なぜ関係修復が不可能なほどにすれ違ってしまったのか? ファンならずとも、残念に思う者は多いだろう。 (文=平田宏利)
ジャニーズ関係者に「アレ」呼ばわりされる香取慎吾、やはり来年退所は決定的か
ネットニュースサイト「サイゾーウーマン」が電撃スクープした「SMAP解散」は、SMAPの御用記者たちの動きをいち早くキャッチしたものだったが、逆にそれ以外のメディアはノーマークだった。 14日未明の発表までの間、同ニュースを受けた週刊誌記者は「そんな話はまったく聞いてない」と戸惑い、テレビ局の芸能デスクも「え、そうなの? ウソでしょ? 何も知らない……」と言っていたほど。実は数日前、一部スポーツ紙の記者から記事原案の予定稿を見せてもらっていた筆者は、ギリギリまでそれが載るかどうか注視していたのだが、その内容は「解散」ではなかった。 予定稿では活動の一時休止で、「各メンバーのソロ活動を充実させるため、SMAP全員で話し合って発展的に決めたもの」「各メンバーのスケジュール次第だが、最後は年末の25周年記念イベントを盛大にやろうというプランもある」という、明るいニュアンスになっていた。 それが実際には、「解散の最大の要因とみられるのが、木村拓哉と香取慎吾の軋轢」(サンケイスポーツ)、「木村以外は首を縦に振らず、5人の足並みがそろうことはなかった」(スポニチ)といった、メンバー間の不仲を前面に出した話に代わっていた。 これが、ジャニーズ事務所の発表に沿ったものであることは明白だ。未明に発表されたリリースには「事務所一丸となってSMAPをサポートするべく各部署で様々な準備を進め」ていたが、「議論を続ける中で『今の5人の状況ではグループ活動をすることは難しい』というメンバー数名からの要望を受け」、「グループ活動をしばらく休むことを提案」するも「解散したいと考えるメンバーがいる」とした内容で、これは要するに「事務所は悪くない、悪いのは一部メンバーだ」というニュアンス。 日ごろ、スポーツ紙がジャニーズ事務所と親密な関係にあることは周知の事実であり、このリリースは「その発表に従った報道をしろ」と言われたようなもの。メンバーのうち、香取に解散の意向が強く、草なぎ剛、稲垣吾郎が同調。木村と中居正広が存続に動いたとする分裂劇を伝えることで、“戦犯”をメンバー内に作り出そうとしているのが見て取れた。 6月下旬、SMAPが7月の大型音楽番組『音楽の日』(TBS系)と『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)の出演を辞退したことがわかった際も、メンバー間のギクシャクはささやかれていたが、ジャニーズに近い関係者は「チケットを爆発的に売るために、グループの露出を控える出し惜しみの方針」であると、筆者に耳打ちしていた。ジャニーズ事務所が25周年イベントを進めていたのは確かで、本来はファンの感動を呼ぶ“SMAP復活劇”にしたかったのは事実だろう。 ただ、この関係者の話で気になったのは、各メンバーのソロ活動について「中居クンの司会業は安定、キムタク、吾郎ちゃんも俳優として地位を築き、草なぎクンもバラエティMCやドラマで仕事は途絶えない」としたのに、香取については「先に不安がある。多少メンバー間で差が出るのは仕方ない」と突き放していた。さらに「協調性がないから、何をやってもダメなんだよ、あれは。SMAPの人間関係もあれのせい」と、香取ひとりを悪者にするような話もしており、これが後の「香取が戦犯」と一致するのは偶然ではないだろう。 実際に解散報道後、この関係者は「香取ひとり脱退って手もあったのに……」と、変わらずの姿勢で話をしていた。ただ、当のSMAPメンバーはもともと不仲だったので、本来は「嫌いでも仕事は一緒にやる」ぐらいのことはできたはず。それが崩れても最悪、活動休止という線でとどまるはずだった。 それが「解散」という極端な結論に行き着いたのは、香取ら一部メンバーがSMAPとの決別ではなく、ジャニーズとの別離を決意したからという可能性もある。何より、事務所がスポーツ紙に書かせた方向性を見れば、どこに「本当の亀裂」があるかはうかがえる。だとすれば、この件はSMAP解散だけで丸く収まる話ではなさそうだ。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)
『SMAP×SMAP』終了発表でフジテレビに大打撃! 今後は総集編と特番頼み?
8月14日未明に突如として発表されたSMAPの解散報道は、世間に衝撃を与えた。テレビではNHKが速報テロップを打ち、翌日の新聞ではスポーツ紙全紙に加え、一般紙でも朝日、産経、東京が一面で報じた。 解散決定により、かねてより開催がウワサされていた25周年記念コンサートツアーも行われないことになり、経済的損失は計り知れない。もっとも、とばっちりをこうむるのは低視聴率にあえぐフジテレビだろう。 「フジテレビは、メンバー全員が揃って出演する唯一のレギュラー番組である『SMAP×SMAP』を抱える局であり、1月の解散騒動時には、生放送謝罪も行われました。今年の『27時間テレビ』での復帰ライブや、ジャニーズ事務所の肝いりでドキュメンタリー企画も画策されていたといわれます。多くの目玉企画をあてにしていただけにハシゴを外された形ではないでしょうか」(業界関係者) そんな『SMAP×SMAP』を制作する関西テレビは、フジテレビと共同で声明を発表。年内をもって放送を終了するとしている。8月15日の放送では今後の放送については追って報告する旨がテロップで表示されていたが、今後、年末までの放送内容はどんなものになるのだろうか。 「メンバー間の人間関係が最悪の状態にありますから、全員がそろって新たに何かの企画を行うというのは難しいでしょう。それでも『SMAP×SMAP』はおよそ20年間続いた番組ですから、懐かしのあの場面といった映像アーカイブは大量にあります。それらをつないだ総集編や、メンバーそれぞれがバラバラで出演する特番などでお茶を濁すのではないでしょうか」(同) SMAPは円満解散ではないため、『めちゃ×2イケてる!』などが得意とする安易な感動モードへ持っていくことも難しいだろう。SMAPというドル箱コンテンツを失うことで、フジテレビはさらに奈落の底に落ちていくことは間違いなさそうだ。 (文=平田宏利)フジテレビ系『SMAP×SMAP』番組サイトより
『SMAP×SMAP』終了発表でフジテレビに大打撃! 今後は総集編と特番頼み?
8月14日未明に突如として発表されたSMAPの解散報道は、世間に衝撃を与えた。テレビではNHKが速報テロップを打ち、翌日の新聞ではスポーツ紙全紙に加え、一般紙でも朝日、産経、東京が一面で報じた。 解散決定により、かねてより開催がウワサされていた25周年記念コンサートツアーも行われないことになり、経済的損失は計り知れない。もっとも、とばっちりをこうむるのは低視聴率にあえぐフジテレビだろう。 「フジテレビは、メンバー全員が揃って出演する唯一のレギュラー番組である『SMAP×SMAP』を抱える局であり、1月の解散騒動時には、生放送謝罪も行われました。今年の『27時間テレビ』での復帰ライブや、ジャニーズ事務所の肝いりでドキュメンタリー企画も画策されていたといわれます。多くの目玉企画をあてにしていただけにハシゴを外された形ではないでしょうか」(業界関係者) そんな『SMAP×SMAP』を制作する関西テレビは、フジテレビと共同で声明を発表。年内をもって放送を終了するとしている。8月15日の放送では今後の放送については追って報告する旨がテロップで表示されていたが、今後、年末までの放送内容はどんなものになるのだろうか。 「メンバー間の人間関係が最悪の状態にありますから、全員がそろって新たに何かの企画を行うというのは難しいでしょう。それでも『SMAP×SMAP』はおよそ20年間続いた番組ですから、懐かしのあの場面といった映像アーカイブは大量にあります。それらをつないだ総集編や、メンバーそれぞれがバラバラで出演する特番などでお茶を濁すのではないでしょうか」(同) SMAPは円満解散ではないため、『めちゃ×2イケてる!』などが得意とする安易な感動モードへ持っていくことも難しいだろう。SMAPというドル箱コンテンツを失うことで、フジテレビはさらに奈落の底に落ちていくことは間違いなさそうだ。 (文=平田宏利)フジテレビ系『SMAP×SMAP』番組サイトより
「もう終わったことじゃんか」木村拓哉の“肩ポン”を4人がガン無視……『スマスマ』観覧廃止のワケ
「ジャニーさんに謝る機会を木村くんが作ってくれて、今、僕らはここに立てています」――1月に生放送されたSMAPの“見せしめ謝罪会見”の直後、ファンをドン引きさせるやり取りがメンバー間で行われていたという。 17日発売の「週刊新潮」(新潮社)によれば、謝罪会見から3日後の1月21日、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)のライブコーナーの収録が行われ、スタジオに5人が集合。歌唱前、木村は「もう終わったことじゃんか。前を向いて行こうぜ」と言いながら、4人の肩をポンポンと叩いて回ったというが、メンバーは木村を完全に無視。この異様な光景に、観覧に集まったファンは“ドン引き”していたという。 実に“キムタクらしい”行動だが、ネット上では「誰のせいだよ」「4人を裏切ったくせに」「ノリだけで生きてんじゃねえよ」「自分は家族もいて、ジャニーズ幹部候補で将来安泰。4人の気持ちなんてわからない」といった批判が相次いでいる。 「昨年末から、収録中に目を合わせないなど、殺伐としていた5人ですが、この“肩ポン事件”あたりまでは観客を入れていた。5人の不和を目の当たりにしたファンは少なくないものの、ファミクラ(ファンクラブ運営会社)幹部が『ネガティブなことは、ツイートしないで!』と注意し、ファンのTwitterに目を光らせていたため、オンエア外のことはあまり表に出てこなかった」(テレビ誌記者) 『SMAP×SMAP』の観覧は、年会費4,000円のファンクラブのサービスに長年盛り込まれてきたが、「メンバーがこんな状態では、ファンに見せられない」と判断され、1月中に客入れを中止。代わりに、料理コーナー「ビストロSMAP」の編集済みVTRを観覧させ、歓声や拍手を録音する“声入れ番協”スタイルに変更された。 「スタジオ観覧がなくなり、一部ファンから『SMAPに会えなくなった。年会費返せ』と不満が爆発したことも。次回収録は今月24、25日を予定しているようですが、客を入れないどころか、5人が揃うかどうかも怪しいといいます。フジは、最終回まで5人を揃えたい意向ですが、それが叶ったとしても、今後は中居正広とゲストのトークばかりを映す間延びしきった『ビストロSMAP』や、過去の総集編でお茶を濁すでしょうね」(同) 現在、番組サイドとジャニーズで、今後について急ピッチで協議しているというが、今となっては唯一5人が揃う貴重な場なだけに、今後の放送内容に関心が集まりそうだ。
2017年は「SMAP」が業界の“NGワード”に!? 爆笑問題・太田光も「ジャニーズの恥部として記録」と指摘
かつてここまでこじれた解散劇があっただろうか? SMAPは早い段階で「ソロ活動に尽力するため」「メンバーの高齢化」「25年を節目として」……いくらでも大義名分は作れたはずだ。しかし、ジャニーズ事務所はそれよりも、ファンが耳を塞ぎたくなるようなメンバーの不和ばかりを御用メディアに流し、時代遅れの情報操作に勤しんでいるのが現状だ。 「嘘でも美談に持っていかないと、12月31日の解散後、SMAPが業界内でアンタッチャブルな存在になるのは自明。来年は、テレビでソロになったメンバーや、ほかのジャニタレに対しても、“SMAP”という言葉を投げかける芸能人はいないのでは? そんな未来を、ファンが望んでいるはずがない」(芸能記者) 功労者であるはずのSMAPを、自らアンタッチャブルな存在に仕立て上げているジャニーズ事務所。そんな事務所に対し、SMAPに思い入れの強い爆笑問題の太田光は、14日放送のラジオ番組で「フォローしきれなかった罪は大きい」とコメント。さらに、一連の騒動に対し、「このことは、ジャニーズ事務所の恥ずかしい部分として、記録されちゃうんじゃないか」と指摘した。 「メンバーに不和をもたらした原因は、ジャニーズ事務所が長年“ないこと”にしてきた内部派閥について、メリー喜多川副社長が『週刊文春』(文藝春秋)につつかれたことで、ギリギリ保っていた内部のバランスが崩れたことにある。元凶が、木村拓哉による裏切りでも、香取慎吾によるワガママでもなく、オーナー一族によるジャニーズ事務所の体制そのものであることは、世間はもう、みんな知っている」(同) そんな中、くだんの太田は、16日深夜放送のラジオ番組で「(年末までに)回復できんじゃないかと、俺は見ている。だって、随分時間あるもん」とも発言。さらに、オリエンタルラジオの中田敦彦も、17日放送のワイドショーで「年末までに奇跡が何か起こって、(解散が)覆されたらうれしい」とコメントしている。 また、ファンによる購買運動も過熱。2003年のヒットシングル「世界に一つだけの花」(ビクターエンタテインメント)を買うことをファンは「花摘み」と呼び、14日の解散発表後、全国のCDショップでは品切れが続出しているという。 「解散発表以降、東京・原宿のジャニーズショップには、SMAPのグッズを爆買いするファンが全国から集結。さらに来月9日には、SMAPが25年前にデビューイベントを行った『西武園ゆうえんち』の一部を有志が貸し切り、大規模なファンの集いが計画されているようです」(同) 国民的スターから、業界タブーへと変貌を遂げようとしているSMAP。しかし、ファンはまだ、解散までの約4カ月半の間で起こる奇跡を信じている。







