スキャンダルに巻き込まれる可能性大! 水卜麻美アナの『スッキリ!!』異動に「愚策」の声

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日本テレビ「アナウンスルーム」より
 日本テレビの“看板女子アナ”水卜麻美アナウンサーが、お昼の情報番組『ヒルナンデス!』を卒業し、10月から朝のワイドショー『スッキリ!!』のMCに就任することが発表された。これは“バラエティ寄りの『ヒルナンデス!』から報道寄りの『スッキリ!!』への出世”だと捉える向きもあるが、その先行きを不安視する声も多い。 「ワイドショーは、政治や事件はもちろん、芸能スキャンダルなども扱います。ネタによっては、誰かを一方的にバッシングするような内容になることもあり、番組そのものが叩かれることもしばしば。結果的に、出演者の好感度は下がりやすい。これまで好感度がものすごく高かった水卜アナにとって『スッキリ!!』への異動は、人気急落の序曲になりかねないと思います」(テレビ局関係者)  これまでも、ワイドショーのレギュラーとなったことで、アナウンサーとしてのキャリアにミソがついたケースも少なくない。 「『めざましテレビ』で高島彩アナと2枚看板を張っていた元フジテレビの中野美奈子アナは、途中で『とくダネ!』に異動となってしまった。結婚・出産を経て、現在は幸せそうですが、アナウンサーのキャリアとしては高島アナには到底及ばないのが現状です。あそこで『とくダネ!』に行っていなければ、どうなっていたかわかりませんよ」(同)  そして、ワイドショーのレギュラーを務めたアナウンサーはスキャンダルが発覚しやすいというジンクスもある。  2015年3月から『スッキリ!!』のMCを務めていた日本テレビ・上重聡アナは、ABCマート創業者の三木正浩氏から多額の無利息融資を受けていたことを「週刊文春」(文藝春秋)に報じられ、一気にダーティーなイメージが付くこととなった。同じく葉山エレーヌアナは、『スッキリ!!』MC在任中に何度も熱愛スキャンダルを報じられ、12年に結婚するも2年後に離婚。現在は、アナウンス部と兼任という形でインターネット事業部に異動。事実上、アナウンサー業務から干されてしまっている。 「水卜アナを人気アナとして活躍させたいのであれば、このまま『ヒルナンデス!』のレギュラーを続けさせてもよかったと思います。もしも報道系にシフトさせたいのであれば、『NEWS ZERO』でも『news every.』でもよかったはず。そこをわざわざリスクが大きい『スッキリ!!』に異動させるというのは、正直愚策だという意見も多いです」(同)  必ずしも“出世”とはいえなさそうな、水卜アナの『スッキリ!!』異動。どうか、水卜アナは妙なスキャンダルに巻き込まれないでほしいものだ。

スキャンダルに巻き込まれる可能性大! 水卜麻美アナの『スッキリ!!』異動に「愚策」の声

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日本テレビ「アナウンスルーム」より
 日本テレビの“看板女子アナ”水卜麻美アナウンサーが、お昼の情報番組『ヒルナンデス!』を卒業し、10月から朝のワイドショー『スッキリ!!』のMCに就任することが発表された。これは“バラエティ寄りの『ヒルナンデス!』から報道寄りの『スッキリ!!』への出世”だと捉える向きもあるが、その先行きを不安視する声も多い。 「ワイドショーは、政治や事件はもちろん、芸能スキャンダルなども扱います。ネタによっては、誰かを一方的にバッシングするような内容になることもあり、番組そのものが叩かれることもしばしば。結果的に、出演者の好感度は下がりやすい。これまで好感度がものすごく高かった水卜アナにとって『スッキリ!!』への異動は、人気急落の序曲になりかねないと思います」(テレビ局関係者)  これまでも、ワイドショーのレギュラーとなったことで、アナウンサーとしてのキャリアにミソがついたケースも少なくない。 「『めざましテレビ』で高島彩アナと2枚看板を張っていた元フジテレビの中野美奈子アナは、途中で『とくダネ!』に異動となってしまった。結婚・出産を経て、現在は幸せそうですが、アナウンサーのキャリアとしては高島アナには到底及ばないのが現状です。あそこで『とくダネ!』に行っていなければ、どうなっていたかわかりませんよ」(同)  そして、ワイドショーのレギュラーを務めたアナウンサーはスキャンダルが発覚しやすいというジンクスもある。  2015年3月から『スッキリ!!』のMCを務めていた日本テレビ・上重聡アナは、ABCマート創業者の三木正浩氏から多額の無利息融資を受けていたことを「週刊文春」(文藝春秋)に報じられ、一気にダーティーなイメージが付くこととなった。同じく葉山エレーヌアナは、『スッキリ!!』MC在任中に何度も熱愛スキャンダルを報じられ、12年に結婚するも2年後に離婚。現在は、アナウンス部と兼任という形でインターネット事業部に異動。事実上、アナウンサー業務から干されてしまっている。 「水卜アナを人気アナとして活躍させたいのであれば、このまま『ヒルナンデス!』のレギュラーを続けさせてもよかったと思います。もしも報道系にシフトさせたいのであれば、『NEWS ZERO』でも『news every.』でもよかったはず。そこをわざわざリスクが大きい『スッキリ!!』に異動させるというのは、正直愚策だという意見も多いです」(同)  必ずしも“出世”とはいえなさそうな、水卜アナの『スッキリ!!』異動。どうか、水卜アナは妙なスキャンダルに巻き込まれないでほしいものだ。

『24時間テレビ』視聴率歴代2位も、募金額が激減!「感動ポルノの限界か?」

『24時間テレビ』視聴率歴代2位も、募金額が激減!「感動ポルノの限界か?」の画像1
 26~27日に放送された『24時間テレビ40 告白~勇気を出して伝えよう~』(日本テレビ系)が、平均視聴率18.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の好数字を記録した。  この数字は、2005年の19.0%に続き、07年、08年とタイの歴代2位。瞬間最高は、チャリティーマラソンランナーのブルゾンちえみのゴールで40.5%だった。 「Twitter上では、番組放送前の午後4時頃に『道路の使用申請はブルゾンちえみだったそうです!』とマラソン走者を事前にバラす警察官の子どもが出現。また、スタート地点も早々に割り出され、放送とは違った盛り上がりを見せていました」(テレビ誌記者)  また、番組序盤では、一般人の母親が5歳の息子に「本当のママじゃないの」とカメラ前で告白するVTRを放送。ネット上では「なんで今言うの?」「この企画、ほんと意味不明」「子どもがかわいそう」と批判が殺到した。 「深夜のバラエティ企画『生しゃべくり タレコミ続出!その真相を初告白007』は、メインパーソナリティーのジャニタレをフィーチャーしたものの、放送事故かと思うほどにグダグダ。ネット上では『つまらない』との声が相次ぎました」(同)  なお、番組のエンディングで発表された募金総額は、昨年より1億円以上少ない計1億2,902万958円。4年前の4億3,605万4,731円に比べると、寂しい結果に見える。 「ネット募金のトラブルが原因と言われていますが、『感動ポルノ』という言葉が一般的になったことも一因とも。また、13年には『FLASH』(光文社)が『嵐5,000万円、森三中・大島美幸1,000万円、上戸彩500万円……』などと出演者たちの高額ギャラを掲載。これが波紋を呼び、日本のチャリティー番組のレベルの低さが話題になりました」(同)  募金額は激減したものの、視聴率から改めて国民的番組であることを示した『24時間テレビ』。今後も、どんな話題を振りまいてくれるか楽しみだ。

『24時間テレビ』視聴率歴代2位も、募金額が激減!「感動ポルノの限界か?」

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 26~27日に放送された『24時間テレビ40 告白~勇気を出して伝えよう~』(日本テレビ系)が、平均視聴率18.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の好数字を記録した。  この数字は、2005年の19.0%に続き、07年、08年とタイの歴代2位。瞬間最高は、チャリティーマラソンランナーのブルゾンちえみのゴールで40.5%だった。 「Twitter上では、番組放送前の午後4時頃に『道路の使用申請はブルゾンちえみだったそうです!』とマラソン走者を事前にバラす警察官の子どもが出現。また、スタート地点も早々に割り出され、放送とは違った盛り上がりを見せていました」(テレビ誌記者)  また、番組序盤では、一般人の母親が5歳の息子に「本当のママじゃないの」とカメラ前で告白するVTRを放送。ネット上では「なんで今言うの?」「この企画、ほんと意味不明」「子どもがかわいそう」と批判が殺到した。 「深夜のバラエティ企画『生しゃべくり タレコミ続出!その真相を初告白007』は、メインパーソナリティーのジャニタレをフィーチャーしたものの、放送事故かと思うほどにグダグダ。ネット上では『つまらない』との声が相次ぎました」(同)  なお、番組のエンディングで発表された募金総額は、昨年より1億円以上少ない計1億2,902万958円。4年前の4億3,605万4,731円に比べると、寂しい結果に見える。 「ネット募金のトラブルが原因と言われていますが、『感動ポルノ』という言葉が一般的になったことも一因とも。また、13年には『FLASH』(光文社)が『嵐5,000万円、森三中・大島美幸1,000万円、上戸彩500万円……』などと出演者たちの高額ギャラを掲載。これが波紋を呼び、日本のチャリティー番組のレベルの低さが話題になりました」(同)  募金額は激減したものの、視聴率から改めて国民的番組であることを示した『24時間テレビ』。今後も、どんな話題を振りまいてくれるか楽しみだ。

ディーン・フジオカの初主演ドラマ『今からあなたを脅迫します』現場に“不穏な空気”

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「Permanent Vacation / Unchained Melody」(A-Sketch)
 10月クールのドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)で主演するディーン・フジオカとドラマスタッフの間に“不穏な空気”が漂っているという。  2015年放送のNHK朝ドラ『あさが来た』でブレークし、飛ぶ鳥を落とす勢いのディーンがついに連ドラ初主演するとあって、話題を呼ぶことは確実。スタッフ一丸となって盛り上がっていそうなものだが……。  日テレ関係者が、こう耳打ちする。 「今回の連ドラ主演は、同じ事務所の小出恵介が6月に未成年との飲酒及び肉体関係を持ったことが報じられて活動休止となり、放送直前に出演予定だった日テレのドラマを降板。局側が違約金などを請求しない代わりに“ディーンの民放連ドラ初主演”で手を打った経緯がある。本人や事務所サイドとしても、初連ドラ主演は視聴率を気にせず、制作体制も万全なNHKで飾りたかったのが本音。だからか、事あるごとにNHKと比較し、『台本が遅い』『スタジオがしょぼい』などとボヤいているので、スタッフも辟易しているといいます。さらに、共演する武井咲が出演中のドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の収録が押していて、撮影がスムーズに進まないことにもイライラしているようで、現場はどんよりとした空気になっているんだとか」  ディーンと日テレといえば、“ある事件”をきっかけに遺恨が残っているともウワサされている。 「昨春に放送された情報バラエティ番組『PON!』でのことです。ゲスト出演した安田大サーカスのクロちゃんが自分のSNSの写真をお披露目する流れで、ディーンとのツーショット写真を公開。2人はドラマで共演した縁でプライベートでも親しい仲なのですが、番組スタッフがディーン側に放送の許可を取っていなかった。自分の肖像権が侵害されたことを知ったディーンは日テレに不信感を持ち、内定していた北川景子の主演ドラマ『家売るオンナ』の出演を辞退したという話もささやかれています」(芸能記者)  過去にひと悶着あった日テレで、渋々民放初主演を飾ることとなったディーン。双方共にどこか気持ちが乗らないもの当然かもしれない。

2ケタキープの高畑充希『過保護のカホコ』家族愛への“盲信とエゴ”を描く、ほのぼの悪意

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日本テレビ系『過保護のカホコ』番組公式サイトより
 過保護に育った女子大生が社会に飛び出して悪戦苦闘する話と見せかけて、実は家族との付き合い方がテーマっぽいことが見えてきた、遊川和彦脚本の『過保護のカホコ』(日本テレビ系)第7話。視聴率は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、横ばいながら今週も2ケタキープです。  今回は、過保護のカホコ(高畑充希)が周囲の影響で自立を促されたことで、さらに家族への依存を強めていく様が描かれました。カホコは、まったく社会に飛び出しません。というわけで、振り返りです。 (前回までのレビューはこちらから)  前回、「朝も一人で起きるし、駅まで自分で歩く」とママ(黒木瞳)に宣言し、「ママは金輪際、口を出さないから」と言われたカホコ。目覚まし時計を3つセットして、なんとかひとりで起きることに成功しました。さらに、着ていく服を自分で選ぶことにも成功。さらに、お弁当をひとりで作ることにも成功しました(中身はふりかけごはんとバナナ、ゆで卵、ツナ缶ですが)。  一方のママも、カホコの手伝いをしたくて仕方ありません。表向きは「別に……」という素振りですが、心配で仕方がない様子。  そんなカホコには、守らなければならない秘密ができてしまいました。ママのママであるばあば(三田佳子)が重い心筋症で、いつ死んでもおかしくない身体だと知ってしまったのです。ばあばの願いは、実家で静かに死んでいくこと。そして、今までみたいに家族仲良く、たまにみんなで集まってご飯を食べたりするような、普通の生活をしながら余生を生きることでした。  そして、今度の日曜日は孫娘・糸ちゃん(久保田紗友)の誕生日。ばあばは、この日もみんなが仲良く集まってパーティすることを望んでいます。  糸ちゃんといえば、神経の病気でチェリストになる夢が破れてからというもの、すっかりグレています。親戚のことは全員大嫌いだし、カホコのことが特に嫌いだし、当然誕生パーティなんて出るわけがない。糸ちゃんママの節ちゃん(西尾まり)もそれがわかっているので、今年の糸ちゃん誕生日会は中止にしたいとばあばに申し出ます。  また、ママの上の妹である環ちゃん(中島ひろ子)も、親戚に会いたくないと言いだしました。喘息持ちの環ちゃんが入院している病院を訪れたカホコは、またひとつ秘密を抱えてしまうことになりました。  環ちゃんは「私、嫌な人間だから、みんなに合わす顔がない」と言います。そして、喘息が出るとストレスで万引きをしてしまう常習者であることを告白します。旦那の衛くん(佐藤二朗)もそれを知っていて、アル中寸前の自分と万引き常習の環ちゃんが「お互いダメで弱い人間だから、支え合っていかなきゃ」と結婚したのだそうです。 「でもやっぱりダメみたい……」  環ちゃんのこぼすため息に、カホコは言葉をつなぐことができません。人生経験の乏しいカホコには、想像すらできない状況だからです。  想像すらできない相手の心境は、無視するに限る。というのが、カホコのやり方のようです。「それでも家族だから」の一点張りで、糸ちゃん誕生会に全員集合させるために奔走します。それはもちろん、ばあばの願いだから、ということもありますが、それも含めて今回、カホコが実にエゴイスティックな人間として描かれます。せっかく付き合い始めたハジメくん(竹内涼真)の「家族と別れたほうが幸せだってこともあるだろ」という一般論にも耳を貸さず、それどころかハジメくんを捨てた母親に「会いに行かない言い訳?」とか、けっこうひどいことを言い放ちます。  その後、シナリオ的にはいささか強引な段取りでしたが、誕生会にはみんなが揃うことに。糸ちゃんは別に改心してませんから、節ちゃん夫婦の問題も解決していませんし、環ちゃんと衛くんも、わだかまりを抱えたまま。みんな「今は会いたくない」と思っているのに集まってしまった家族は、当然ケンカになってしまいます。互いが互いを「バカにしてるだろ」「見下してるだろ」と言い合い、口汚く罵り合うことに。糸ちゃんだけが、そのケンカの様子を楽しそうに笑って眺めています。いざこざの原因は明らかにカホコの暴走なわけですが、ここでは巧妙に親戚たちの怒りの矛先がママに向くように仕掛けられており、カホコは「せっかく頑張って家族を集めたのに、みんなが勝手にモメ出したために、ばあばの願いを叶えられなかった」という被害者の立場に置かれました。 「ばあばがかわいそう!」  そう叫んで、家を飛び出したカホコ。追いかけてきたハジメくんに「誕生日会さえ開けば、環ちゃんと糸ちゃんの問題も解決すると思っていた」と告げます。するわけないんです。個々の感情にカホコがちゃんと寄り添って考えていれば、解決するわけないことはわかるはずなんです、こういう問題は。 ■依存と盲信を嫌味なく、正しいことのように描く悪意  まるでカホコが自立し、成長し、自分の判断で家族のために奔走できるようになったという、お涙頂戴的なテイストでお話が進みましたが、おそらく遊川さんはカホコの「家族への依存」と「家族愛への盲信」を悪意的なデフォルメで描いたのだと思います。  最後の最後でカホコが唐突に「子どもつくろ、ハジメくん! ばあば、すっごく喜んでくれると思う!」と言い出して、そのエゴっぷりは頂点に達します。それでも冷静にたしなめようとするハジメくんを「ハジメくんは家族がいないからわからないんだよ!」と突き放し、「やっぱ無理だわ俺」と別れを告げられてしまうのでした。  今回のカホコの「家族なんだから仲良くあるべき、それが当たり前」という思想は、第2話で糸ちゃんの病気が発覚したときに、いろいろ張り切って余計なお世話をしまくったママ・泉とまったく同じです。泉のときは、あからさまに「おせっかいをしてますよ」という演出を施し、カホコが同じことをした今回は「頑張り屋さん、成長してる、正しい」といったニュアンスを込めている。実際には、まるで生き写しのような行動原理なのに、描き方を変化させることで視聴者をミスリードしている。それが悪いとかブレてるとか言いたいわけじゃなくて、構造的に高度なテクニックだし、そういうところがこのドラマはホントに面白いという話です。  ママの庇護から離れようとすることで、逆にカホコが“ママ化”してきましたよ、というのが今回の話のキモですので、あと2~3話を残して『過保護のカホコ』は、かなり地獄の様相を呈してきました。それでも全体的にほのぼのしている感じなのが、高畑充希のお芝居の力なのでしょう。  さらに今回、パパ(時任三郎)の妹・教子(濱田マリ)が、どこかから迷子を拾ってくるという飛び道具まで放り込まれました。ご丁寧に遊川さんの前作『はじめまして、愛しています。』(テレビ朝日系)でも孤児を演じていた横山歩くんです。この投入もかなり唐突ですが、きっとそのほうが面白くなるからそうしたんでしょう。個人的に、そこらへんの遊川さんに対する信頼は厚いので、今後の展開を楽しみにしたいと思います。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

2ケタキープの高畑充希『過保護のカホコ』家族愛への“盲信とエゴ”を描く、ほのぼの悪意

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日本テレビ系『過保護のカホコ』番組公式サイトより
 過保護に育った女子大生が社会に飛び出して悪戦苦闘する話と見せかけて、実は家族との付き合い方がテーマっぽいことが見えてきた、遊川和彦脚本の『過保護のカホコ』(日本テレビ系)第7話。視聴率は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、横ばいながら今週も2ケタキープです。  今回は、過保護のカホコ(高畑充希)が周囲の影響で自立を促されたことで、さらに家族への依存を強めていく様が描かれました。カホコは、まったく社会に飛び出しません。というわけで、振り返りです。 (前回までのレビューはこちらから)  前回、「朝も一人で起きるし、駅まで自分で歩く」とママ(黒木瞳)に宣言し、「ママは金輪際、口を出さないから」と言われたカホコ。目覚まし時計を3つセットして、なんとかひとりで起きることに成功しました。さらに、着ていく服を自分で選ぶことにも成功。さらに、お弁当をひとりで作ることにも成功しました(中身はふりかけごはんとバナナ、ゆで卵、ツナ缶ですが)。  一方のママも、カホコの手伝いをしたくて仕方ありません。表向きは「別に……」という素振りですが、心配で仕方がない様子。  そんなカホコには、守らなければならない秘密ができてしまいました。ママのママであるばあば(三田佳子)が重い心筋症で、いつ死んでもおかしくない身体だと知ってしまったのです。ばあばの願いは、実家で静かに死んでいくこと。そして、今までみたいに家族仲良く、たまにみんなで集まってご飯を食べたりするような、普通の生活をしながら余生を生きることでした。  そして、今度の日曜日は孫娘・糸ちゃん(久保田紗友)の誕生日。ばあばは、この日もみんなが仲良く集まってパーティすることを望んでいます。  糸ちゃんといえば、神経の病気でチェリストになる夢が破れてからというもの、すっかりグレています。親戚のことは全員大嫌いだし、カホコのことが特に嫌いだし、当然誕生パーティなんて出るわけがない。糸ちゃんママの節ちゃん(西尾まり)もそれがわかっているので、今年の糸ちゃん誕生日会は中止にしたいとばあばに申し出ます。  また、ママの上の妹である環ちゃん(中島ひろ子)も、親戚に会いたくないと言いだしました。喘息持ちの環ちゃんが入院している病院を訪れたカホコは、またひとつ秘密を抱えてしまうことになりました。  環ちゃんは「私、嫌な人間だから、みんなに合わす顔がない」と言います。そして、喘息が出るとストレスで万引きをしてしまう常習者であることを告白します。旦那の衛くん(佐藤二朗)もそれを知っていて、アル中寸前の自分と万引き常習の環ちゃんが「お互いダメで弱い人間だから、支え合っていかなきゃ」と結婚したのだそうです。 「でもやっぱりダメみたい……」  環ちゃんのこぼすため息に、カホコは言葉をつなぐことができません。人生経験の乏しいカホコには、想像すらできない状況だからです。  想像すらできない相手の心境は、無視するに限る。というのが、カホコのやり方のようです。「それでも家族だから」の一点張りで、糸ちゃん誕生会に全員集合させるために奔走します。それはもちろん、ばあばの願いだから、ということもありますが、それも含めて今回、カホコが実にエゴイスティックな人間として描かれます。せっかく付き合い始めたハジメくん(竹内涼真)の「家族と別れたほうが幸せだってこともあるだろ」という一般論にも耳を貸さず、それどころかハジメくんを捨てた母親に「会いに行かない言い訳?」とか、けっこうひどいことを言い放ちます。  その後、シナリオ的にはいささか強引な段取りでしたが、誕生会にはみんなが揃うことに。糸ちゃんは別に改心してませんから、節ちゃん夫婦の問題も解決していませんし、環ちゃんと衛くんも、わだかまりを抱えたまま。みんな「今は会いたくない」と思っているのに集まってしまった家族は、当然ケンカになってしまいます。互いが互いを「バカにしてるだろ」「見下してるだろ」と言い合い、口汚く罵り合うことに。糸ちゃんだけが、そのケンカの様子を楽しそうに笑って眺めています。いざこざの原因は明らかにカホコの暴走なわけですが、ここでは巧妙に親戚たちの怒りの矛先がママに向くように仕掛けられており、カホコは「せっかく頑張って家族を集めたのに、みんなが勝手にモメ出したために、ばあばの願いを叶えられなかった」という被害者の立場に置かれました。 「ばあばがかわいそう!」  そう叫んで、家を飛び出したカホコ。追いかけてきたハジメくんに「誕生日会さえ開けば、環ちゃんと糸ちゃんの問題も解決すると思っていた」と告げます。するわけないんです。個々の感情にカホコがちゃんと寄り添って考えていれば、解決するわけないことはわかるはずなんです、こういう問題は。 ■依存と盲信を嫌味なく、正しいことのように描く悪意  まるでカホコが自立し、成長し、自分の判断で家族のために奔走できるようになったという、お涙頂戴的なテイストでお話が進みましたが、おそらく遊川さんはカホコの「家族への依存」と「家族愛への盲信」を悪意的なデフォルメで描いたのだと思います。  最後の最後でカホコが唐突に「子どもつくろ、ハジメくん! ばあば、すっごく喜んでくれると思う!」と言い出して、そのエゴっぷりは頂点に達します。それでも冷静にたしなめようとするハジメくんを「ハジメくんは家族がいないからわからないんだよ!」と突き放し、「やっぱ無理だわ俺」と別れを告げられてしまうのでした。  今回のカホコの「家族なんだから仲良くあるべき、それが当たり前」という思想は、第2話で糸ちゃんの病気が発覚したときに、いろいろ張り切って余計なお世話をしまくったママ・泉とまったく同じです。泉のときは、あからさまに「おせっかいをしてますよ」という演出を施し、カホコが同じことをした今回は「頑張り屋さん、成長してる、正しい」といったニュアンスを込めている。実際には、まるで生き写しのような行動原理なのに、描き方を変化させることで視聴者をミスリードしている。それが悪いとかブレてるとか言いたいわけじゃなくて、構造的に高度なテクニックだし、そういうところがこのドラマはホントに面白いという話です。  ママの庇護から離れようとすることで、逆にカホコが“ママ化”してきましたよ、というのが今回の話のキモですので、あと2~3話を残して『過保護のカホコ』は、かなり地獄の様相を呈してきました。それでも全体的にほのぼのしている感じなのが、高畑充希のお芝居の力なのでしょう。  さらに今回、パパ(時任三郎)の妹・教子(濱田マリ)が、どこかから迷子を拾ってくるという飛び道具まで放り込まれました。ご丁寧に遊川さんの前作『はじめまして、愛しています。』(テレビ朝日系)でも孤児を演じていた横山歩くんです。この投入もかなり唐突ですが、きっとそのほうが面白くなるからそうしたんでしょう。個人的に、そこらへんの遊川さんに対する信頼は厚いので、今後の展開を楽しみにしたいと思います。 (文=どらまっ子AKIちゃん)

綾瀬はるか、10月主演ドラマ『奥様は、取り扱い注意』で“おっぱい揺れ新記録”に期待!?

綾瀬はるか、10月主演ドラマ『奥様は、取り扱い注意』でおっぱい揺れ新記録に期待!?の画像1
『BREATH』(集英社)
 10月スタートの連ドラ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)で、綾瀬はるかが主演することが発表された。綾瀬が演じるのは、スリルのある裏稼業で暗躍していた過去を持つ専業主婦で、広末涼子と本田翼が脇を固めるという。 「人妻役ということで、『昼顔』(フジテレビ系)ばりの不倫シーンを期待する声も出ていましたが、どうやらコメディタッチの演出となるようです」(テレビ誌ライター)  濃厚な濡れ場がなさそうなのは残念だが、綾瀬といえば、最近はパナソニックの防水テレビ「プライベート・ビエラ」のCMで全裸入浴シーンを披露。4月に発売された写真集『BREATH』(集英社)でも、水着姿で豊満なFカップの谷間や、ブラからハミ出す下乳を公開している。  三十路を超えてもおっぱいアピールに余念がないようだが、となれば、お約束の“あのシーン”は大いに期待できそうだ。 「2011年に公開された映画『プリンセス・トヨトミ』では、綾瀬が胸を揺らして走るシーンが話題を呼びました。何度もアングルを変え、スローモーションまで駆使して上下左右に激しく揺れる綾瀬の胸を4分間にわたって捉えて、なんと76回も揺れまくったといいます。以来、綾瀬が出演するたびに“何回揺れるのか”が注目されるようになりました。もし、今回のドラマで全話通してでもその記録を超えるような演出がされるのであれば、高視聴率は間違いないでしょうね。まず男性週刊誌が飛びつくでしょう」(週刊誌記者)  ドラマ関係者も、その点については自信ありげにこう語る。 「広末涼子のミニスカ衣装もそそられますが、やはり圧巻だったのは綾瀬のバスト。以前にも増して巨大化していて、90センチは優に超えているのではないでしょうか。露出高めのタンクトップの衣装では、胸元がはちきれんばかりにパンパンになってました。間違いなく彼女史上最大級の膨らみです。骨太のアクション作品で知られる金城一紀氏が原案・脚本を務めていますから、ぜひあのたわわな胸を揺らしまくって視聴率を稼いでもらいたいものです」  これなら“新記録”が期待できそうだ。

【放送直前】『24時間テレビ』事件簿! 嵐のギャラ騒動、川口春奈が拒否、徳光和夫が時速2.5キロ……

【放送直前】『24時間テレビ』事件簿! 嵐のギャラ騒動、川口春奈が拒否、徳光和夫が時速2.5キロ……の画像1
 日本テレビの恒例大型番組『24時間テレビ40 愛は地球を救う』がこの週末に生放送されます。今年のテーマは「告白~勇気を出して伝えよう~」で、メインパーソナリティーは嵐・櫻井翔、NEWS・小山慶一郎、KAT-TUN・亀梨和也の御三方です。  自己最高平均視聴率は、当時SMAPだった草なぎ剛と香取慎吾がメインパーソナリティーを務めた2005年で、19.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。以降、15%を切る年はなく、昨年は15.4%を記録しました。日本人って、『24時間テレビ』が本当に大好きなんですね。  そんな、国民的番組である『24時間テレビ』ですが、生放送というフォーマットも手伝って、いろんな意味で私たちを楽しませてくれます。というわけで、近年起きた大小さまざまな事件を、独自のセレクトで振り返っていきます。

2016年 高畑裕太パニック!

 番組パーソナリティーに就任していた高畑裕太が、放送4日前に前橋市内のホテルで40代の従業員女性に性的暴行を加えたとして、群馬県警に逮捕されました(後に不起訴となり、釈放)。  これにより、高畑がリハビリ支援員役で出演していた『24時間テレビ』内のスペシャルドラマ『盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~』は、急きょNEWS・小山慶一郎を代役に立て、一部撮り直しに。  さらに、事件の日の夜に放送予定だったバラエティ番組『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)は、“チャリTシャツ”を着た高畑がゲスト出演していたため、お蔵入りに。メインパーソナリティーのNEWS・増田貴久もゲスト出演していたため、ネット上では、パーナさん(NEWSのファン)が「私は高畑裕太を一生許さない」「超楽しみにしてたのに!」と怒りを爆発させていました。

2016年 富士山の頂上で虐待疑惑騒動

 チャレンジ企画「両足マヒになんて負けない! 少年と家族が挑む富士登山」では、事故で下半身不随となった12歳の少年とその家族が富士山登頂に挑戦。番組では、AKB48の「LOVE TRIP」の曲中に、登頂に成功した少年と父の姿が挿入されました。  少年を立ち上がらせようとする父と、疲れ果てて座り込んでしまう少年。この直後、父が少年の頭をフルスイングでスパーン! 被っていた帽子が叩き落とされる場面が全国に放送され、視聴者が騒然。大騒動へと発展しました。  後に、日テレは「お父さんが登頂を非常に喜んでおられて、その中で帽子を取って頭をなでてあげようとしたところが、誤解を生んでいる」「感極まっての行動」だと説明しました。

2014年 川口春奈の「ダメよ~ダメダメ」断固拒否事件

 当時、ブレークしていた日本エレキテル連合が、日本武道館入りする芸能人をレポートする役を担当。出会った芸能人みんなに「ダメよ~ダメダメ」と言わせるお決まりパターンで笑いを誘っていましたが、女優の川口春奈だけがこれを拒否。能年玲奈や芦田愛菜、片岡鶴太郎らが「ダメよ~ダメダメ」と言わされる中、川口はカメラ目線で「はい、どうも~!」と返すだけでした。

2014年 関ジャニ∞・大倉忠義、握手を拒まれる

 この年のメインパーソナリティーは、関ジャニ∞。番組のオープニングでは、「募金すれば、ジャニタレと握手できるかもよ」という画作りのため、関ジャニ∞のメンバーが握手コーナーで横一列に並び、一般人と握手する様子が放送されました。  そんな中、とある一般女性が大倉の手をパシッと払いのけ、スタスタスター。唖然とする大倉の表情が放送され、ネット上のeighter(関ジャニ∞のファン)たちは、「この女を許さない」「本人特定しないと気がおさまらない」と怒りに震えていました。

2013年 高額ギャラ報道で波紋!

 放送の約1カ月前、「FLASH」(光文社)が出演者のギャラについて「嵐5,000万円、森三中・大島美幸1,000万円、上戸彩500万円……」などと詳細に掲載。あまりの高額ギャラに、ネット上では「募金する気がなくなった」「出演者が全員悪人に見える」との声が殺到しました。  慌てた日テレは、「嵐のメンバーにはチャリTシャツのデザインを含め、メーンパーソナリティーを今年もボランティアで務めていただいております」とのコメントを発表。しかし、メインパーソナリティーの嵐になんらかの形で報酬が支払われるか否かは不明のままだったほか、ほかの出演者について一切触れられていない点など不可解な点が多く、「日テレが、何を伝えたいのか分からない」という声が相次いでしまいました。  また、ネット上では、大島が挑戦するチャリティーマラソンの放送中、沿道で「大島、1,000万円のために頑張れ!」「嵐はいくら募金した?」などの横断幕を掲げようとしている人がいるらしい、というウワサが。これを受けてか、放送では沿道が極力映らないカメラワークに……。

2011年 徳光和夫のマラソンがギネス級と話題に

 毎年、追跡しながら動画配信しようとするネット民が現れるチャリティーマラソンですが、徳光が走ったこの年も、スタート地点が神奈川県相模原市内であることがすぐに割り出され、その後も一般人が追跡。スタート地点から武道館までは最短距離で約44キロしかなかったため、「余裕すぎる」と騒ぎになりました。  これを受けてか、番組ではゴール直後に総走行距離を63.2キロと発表。しかし、全走行時間から割り出すと、1時間に2.5キロほどしか進んでいないことになるため、「どこがマラソンだよ」「ギネス級のスローペース」とのツッコミが相次ぎました。  毎年、何かしらしでかしてくれる『24時間テレビ』。今年は、チャリティーマラソンランナーの当日発表という、番組都合の茶番が早くも「盛り上がってない」「誰でもいい」と話題ですが、無事にエンディングの「サライ」を聞くことができるでしょうか?

水卜麻美『スッキリ!!』MC就任は“加藤浩次切り”の布石!? フリー転身「凍結」の裏事情

水卜麻美『スッキリ!!』MC就任は加藤浩次切りの布石!? フリー転身「凍結」の裏事情の画像1
日本テレビ公式サイト「アナウンスルーム」より
 日本テレビの水卜麻美アナが6年半アシスタントを務めた『ヒルナンデス!』を9月いっぱいで卒業することを発表。10月から朝の情報番組『スッキリ!!』のMCに就任するという。  水卜アナといえば、2013年から昨年までオリコン「好きな女性アナウンサーランキング」で4年連続1位を獲得した人気アナだけに、かねてから独立も噂されていたものだった。実際、『ヒルナンデス!』の降板が決まった際には、フリー転身報道が飛び交ったが、日テレに残留した裏には、ある“密約”があったようだ。日テレ関係者が明かす。 「日テレが独立の条件として、視聴率が低迷する『スッキリ!!』を立て直したら、快く送り出す。さらにフリーになった後も、局を挙げてバックアップするというもの。実は、日テレは『スッキリ!!』MCの加藤浩次を切りたがっている。その後釜に元大阪府知事の橋下徹氏を据えるべく水面下ですでに交渉が進んでおり、上層部の頭の中には、来年4月にはフリーになった水トアナと橋下氏のコンビで番組を大幅にリニューアルする青写真があるようです。また、あまり知られていませんが、水トアナはもともとスポーツ志望。その彼女に、局幹部が東京五輪特番の総合司会を任せることを確約したといいます」  水トアナは今年の『24時間テレビ』でのマラソンランナー候補として名前が挙がっているが、前出の日テレ関係者は「その可能性は低い」と言って、こう続ける。 「ランナーになれば、おっぱいを揺らしながら走る姿や、ワキ汗などを、週刊誌などが卑猥に扱う可能性がある。今後、局を挙げてバックアップしようとしている彼女に、そんな下品なイメージがつくような仕事をさせるはずがありませんよ」  水トアナが“スッキリ”とフリー転身できるか、秋以降の視聴率に注目したい。