元乃木坂46・市来玲奈「うまくいかない卒業メンバー」の典型から、女子アナへの“華麗なる転身”で大逆転へ

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ミライプロダクション公式サイトより
 かつて乃木坂46のメンバーだった市来玲奈が、日本テレビのアナウンサーに内定したことが2日、明らかになった。市来は早稲田大学の3年生で、来年4月に同局へ入社する予定だ。 「市来は乃木坂の1期生で、デビューシングルから4枚目まで選抜メンバー入りしていましたが、5、6枚目と連続して選抜から外れるようになりました。そんなところからモチベーションを落としたのか、学業に専念することを理由に、2014年にグループを卒業しました」(芸能ライター)  グループ卒業後の市来は、翌年女優兼タレントとして芸能界に復帰。だが、目立つ活動といえば、特技である社交ダンスの経験を生かし、『中居正広の金曜日のスマたちへ(現・金曜日のスマイルたちへ)』(TBS系)の企画で、TBSアナウンサーの山本匠晃とペアを組んで社交ダンスの大会に出場したことぐらい。 「昨年には映画にも主演しましたが、大して話題になりませんでした。人気グループからの卒業組の芸能活動はうまくいかないという典型例でもあるのですが、復帰後の市来の活動は乃木坂時代には遠く及ばないというのが実情です。その一方で、自分がかつて在籍したグループがいまやアイドル界の頂点を極めようとしているのだから、内心忸怩たるものがあったかもしれません。しかし、ここに来ての女子アナ転身という大どんでん返しですからね。人気の乃木坂メンバーといえども、グループを卒業すればパワーダウンすることが容易に予想できるだけに、女子アナへの転身はむしろ立場が逆転したと言えるでしょう」(同)  アイドルからアナウンサーに転じたケースは、AKB48グループでは元SKE48でフリーアナの柴田阿弥がいるが、正社員の局アナは市来が初めて。また、アイドル界全体を見渡しても、先頃、結婚でテレビ東京を退社することを発表した元モーニング娘。の紺野あさ美以来だけに、市来の“華麗なる転身”は大きな注目を集めそうだ。

『ひるおび!』2,000回放送達成も、昼帯戦国時代は激化!?「『バイキング』の猛追で……」

『ひるおび!』2,000回放送達成も、昼帯戦国時代は激化!?「『バイキング』の猛追で……」の画像1
TBS系『ひるおび!』番組サイトより
 TBS昼の情報番組『ひるおび!』が11日、めでたく放送2,000回の金字塔を打ち立てた。 『ひるおび!』といえば、午後の部(午前11時55分~午後1時54分)が昨年の年間平均視聴率6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)をマーク。2012年から、5年連続で時間帯1位を走り続けている。  それだけにとどまらず、午前の部(午前11時~11時54分)と午後の部を合わせた全体でも6.0%と高い視聴率を誇り、こちらも5年連続で同時間帯1位を獲得と、向かうところ敵なしの状態になっている。  ところが、その座も安泰ではないという。 「日テレの『ヒルナンデス!』は、ジャニーズタレントを使うなど華やかさもあって、根強い人気があります。Hey!Say!JUMPの八乙女光やジャニーズWESTの中間淳太と桐山照史が出演。若い女性の視聴者が多く、CM広告の単価が他番組に比べて圧倒的に高い。そんな事情もあって、『ひるおび』は視聴率だけでもトップを取り続けないといけないんです」(芸能関係者)  そして一番の脅威になりつつあるのが、深刻な低迷が底を打ったともいわれるフジテレビだという。前出の芸能関係者は「フジテレビの情報番組『バイキング』が猛追している。このままいくと、今年はフジとTBSの数字がひっくり返る可能性がある」と話す。  現に、1月5日放送の『バイキング』は平均視聴率7.2%をマーク。番組歴代最高を記録したばかりでなく、偶然にも、その日の『ひるおび』と同じ数字だったのだ。  前出の芸能関係者は「賛否両論あった『バイキング』の討論形式だが、骨のあるゲストをそろえ、生放送ながら激しいバトルを繰り広げることもあって、主婦層を中心に徐々に浸透してきた。ここにきて、これまでにない昼の番組づくりが功を奏してきている」と解説する。  現に、『ひるおび』のプロデューサーは「昨年は、秋以降の他局の追い上げも厳しく、まさに“逃げ切り”勝ちでした」と、危機感をあらわにしている。  果たして、昼の情報番組戦国時代を勝ち抜くのはどの番組か? このまま魅力的な番組作りで、楽しませてもらいたい。

黒歴史じゃなかった!? 篠原涼子が『ごっつ』での“鼻フック”を述懐して話題に

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ジャパン・ミュージックエンターテインメント公式サイトより
 正月早々、ある世代には懐かしい2ショットだったのではないだろうか?  今田耕司が司会を務める『アナザースカイ』(日本テレビ系)の1月6日放送回に、篠原涼子が出演。2人は1991~97年に放送されていた人気バラエティ番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)で共演してから、およそ20年ぶりの再会。今田が「俺らは楽しかったけど、涼子は現役バリバリのアイドルだったしね」と話を振ると、篠原は「裏では『涼子、痛かった? ごめんな』って優しかった」と答えるなど、当時の思い出に花を咲かせた。 「女優として成功を収めている篠原にとって、あの番組はてっきり黒歴史だと思っていましたから、『バラエティ番組があって、自分の今があると思ってる』と答えていたのは意外でした。番組では『オホホ星人』のコント映像が流れ、篠原は“ヘッドボーリング”や“鼻フック”もしたと、当時を回顧。それを聞いた今田も『バラエティの過去を消してしまう女優さんが多い中、ありがとうね』と、うれしそうでしたね」(テレビ誌記者)  89年にデビューした篠原は、東京パフォーマンスドールのメンバーを経て、94年に小室哲哉プロデュースによる「篠原涼子 with t.komuro」名義の曲「恋しさと せつなさと 心強さと」(エピックレコードジャパン)で202万枚のヒットを記録。その後は女優として、数々の作品に出演を続けた。「そんな彼女の現在があるのは、間違いなく公開セクハラ時代があったから」と、週刊誌記者がこう続ける。 「アイドルだった篠原ですが、『ごっつ』での扱いは、まるでセクシー女優のようでした。松本人志に服の中に手を入れられて胸を揉まれたり、スカートをめくられるなどは当たり前。浜田雅功には抱きつかれて腰を振られたり、『お前の鼻、ホワイトタイガーみたいやな』と笑われていました。東野幸治にはプロレス技で押さえ込まれ、今田には股間に顔を埋められたことも。極めつきは、ほんこんに無理やりディープキスさせられ、『フニャチン野郎!』と返していましたね。これを日曜の夜8時に放送していたとは、すごい時代ですよ」  あらためて、篠原が女優として大成したことに拍手を贈りたい。

黒歴史じゃなかった!? 篠原涼子が『ごっつ』での“鼻フック”を述懐して話題に

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ジャパン・ミュージックエンターテインメント公式サイトより
 正月早々、ある世代には懐かしい2ショットだったのではないだろうか?  今田耕司が司会を務める『アナザースカイ』(日本テレビ系)の1月6日放送回に、篠原涼子が出演。2人は1991~97年に放送されていた人気バラエティ番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)で共演してから、およそ20年ぶりの再会。今田が「俺らは楽しかったけど、涼子は現役バリバリのアイドルだったしね」と話を振ると、篠原は「裏では『涼子、痛かった? ごめんな』って優しかった」と答えるなど、当時の思い出に花を咲かせた。 「女優として成功を収めている篠原にとって、あの番組はてっきり黒歴史だと思っていましたから、『バラエティ番組があって、自分の今があると思ってる』と答えていたのは意外でした。番組では『オホホ星人』のコント映像が流れ、篠原は“ヘッドボーリング”や“鼻フック”もしたと、当時を回顧。それを聞いた今田も『バラエティの過去を消してしまう女優さんが多い中、ありがとうね』と、うれしそうでしたね」(テレビ誌記者)  89年にデビューした篠原は、東京パフォーマンスドールのメンバーを経て、94年に小室哲哉プロデュースによる「篠原涼子 with t.komuro」名義の曲「恋しさと せつなさと 心強さと」(エピックレコードジャパン)で202万枚のヒットを記録。その後は女優として、数々の作品に出演を続けた。「そんな彼女の現在があるのは、間違いなく公開セクハラ時代があったから」と、週刊誌記者がこう続ける。 「アイドルだった篠原ですが、『ごっつ』での扱いは、まるでセクシー女優のようでした。松本人志に服の中に手を入れられて胸を揉まれたり、スカートをめくられるなどは当たり前。浜田雅功には抱きつかれて腰を振られたり、『お前の鼻、ホワイトタイガーみたいやな』と笑われていました。東野幸治にはプロレス技で押さえ込まれ、今田には股間に顔を埋められたことも。極めつきは、ほんこんに無理やりディープキスさせられ、『フニャチン野郎!』と返していましたね。これを日曜の夜8時に放送していたとは、すごい時代ですよ」  あらためて、篠原が女優として大成したことに拍手を贈りたい。

ファン狂喜! “オジサマの女神”元『Oha!4』の中田有紀アナが『ゴゴスマ』でレギュラー復帰 

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セント・フォース公式サイトより
 かつて、日本テレビ系朝の情報番組『Oha!4 NEWS LIVE』のキャスターを務めていたフリーアナの中田有紀(43)が、TBS系『ゴゴスマ~GO GO!Smile!~』(月~金曜午後1時55分~)で、出産後初めてレギュラー番組を持つことがわかり、ファンを狂喜させている。  同番組では、アシスタントの古川枝里子アナが13日の放送をもって産休に入るため、16日より、中田アナ、元日テレの馬場典子アナ、気象予報士でもある根本美緒アナの3人が交代でアシスタントを務める。中田アナの出演は、月曜プラスアルファになるという。  中田アナは日本大学藝術学部放送学科を卒業後、1997年に青森放送に入社。2001年に同局を退社し、セント・フォースと契約。02年4月より、『Oha!4』の前身番組『ニュース朝いち430』に起用された。番組がリニューアルされた後も出演を続け、13年9月末にはキャスターに昇格。日テレの“朝の顔”としておなじみだった。  15年夏、ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のベース・山田貴洋と妊娠・結婚を発表。同年12月いっぱいで、『ニュース朝いち』時代から13年半にわたって出演してきた日テレの朝の番組を卒業し、産休に入った。昨年4月、第1子となる女児を出産後はたまに単発番組に出演する程度だったが、『ゴゴスマ』で約1年ぶりにレギュラーとして本格復帰する。  中田アナといえば、その美貌と美脚で、世のオジサマ方をメロメロにし、“女神”として高い支持を受けていた。ママとなってからは、初のレギュラー番組となるが、ファンにとって気がかりなのは、その象徴でもあった“ミニスカ”で出演するかどうかだ。 「『Oha!4』時代は40歳を過ぎてもミニスカを履いて出演し、その美脚で男性視聴者を喜ばせていました。ママになっても、それは貫いてほしいですね。ミニスカこそが、中田アナの存在意義なのですから」(女子アナ通)  男性視聴者の期待感では、馬場アナ、根本アナとは比較にならないほど大きい中田アナ。ファンの願い通り、ミニスカで登場してくれるのか? (文=田中七男)

ファン狂喜! “オジサマの女神”元『Oha!4』の中田有紀アナが『ゴゴスマ』でレギュラー復帰 

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セント・フォース公式サイトより
 かつて、日本テレビ系朝の情報番組『Oha!4 NEWS LIVE』のキャスターを務めていたフリーアナの中田有紀(43)が、TBS系『ゴゴスマ~GO GO!Smile!~』(月~金曜午後1時55分~)で、出産後初めてレギュラー番組を持つことがわかり、ファンを狂喜させている。  同番組では、アシスタントの古川枝里子アナが13日の放送をもって産休に入るため、16日より、中田アナ、元日テレの馬場典子アナ、気象予報士でもある根本美緒アナの3人が交代でアシスタントを務める。中田アナの出演は、月曜プラスアルファになるという。  中田アナは日本大学藝術学部放送学科を卒業後、1997年に青森放送に入社。2001年に同局を退社し、セント・フォースと契約。02年4月より、『Oha!4』の前身番組『ニュース朝いち430』に起用された。番組がリニューアルされた後も出演を続け、13年9月末にはキャスターに昇格。日テレの“朝の顔”としておなじみだった。  15年夏、ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のベース・山田貴洋と妊娠・結婚を発表。同年12月いっぱいで、『ニュース朝いち』時代から13年半にわたって出演してきた日テレの朝の番組を卒業し、産休に入った。昨年4月、第1子となる女児を出産後はたまに単発番組に出演する程度だったが、『ゴゴスマ』で約1年ぶりにレギュラーとして本格復帰する。  中田アナといえば、その美貌と美脚で、世のオジサマ方をメロメロにし、“女神”として高い支持を受けていた。ママとなってからは、初のレギュラー番組となるが、ファンにとって気がかりなのは、その象徴でもあった“ミニスカ”で出演するかどうかだ。 「『Oha!4』時代は40歳を過ぎてもミニスカを履いて出演し、その美脚で男性視聴者を喜ばせていました。ママになっても、それは貫いてほしいですね。ミニスカこそが、中田アナの存在意義なのですから」(女子アナ通)  男性視聴者の期待感では、馬場アナ、根本アナとは比較にならないほど大きい中田アナ。ファンの願い通り、ミニスカで登場してくれるのか? (文=田中七男)

2016年視聴率ランキング、日テレ『笑点』『イッテQ!』好調! フジは“SMAP公開処刑”のみ

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 2016年の年間高視聴率の上位30番組が、ビデオリサーチから発表された。  1位は『第67回 NHK紅白歌合戦』2部で40.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、2位は同1部で35.1%、3位は『SMAP×SMAP』(昨年1月18日)で31.2%。上位30番組を局別に見ると、ニュース系の強いNHKが15本、日本テレビが9本、テレビ朝日が3本、TBSが2本、フジが1本という結果だった。 「NHKは、朝ドラの『あさが来た』『とと姉ちゃん』が共に25%超えを記録。日テレは、高視聴率の常連である箱根駅伝やプロ野球日本シリーズを除いても、『24時間テレビ』や『笑点』、『世界の果てまでイッテQ!』といったバラエティ番組が複数上位につけており、まさに民放の日テレ一人勝ち状態を示す結果となりました」(テレビ誌記者)  他局はというと、テレ朝は、24.3%を記録した米倉涼子主演『ドクターX ~外科医・大門未知子~』の第3話や、ビートたけしのキスシーンが話題となった『ドクターX ~外科医・大門未知子~ スペシャル』、『2018FIFAワールドカップロシアアジア地区最終予選・日本×サウジアラビア』が20%を超え、ランクイン。TBSは、ベッキーが“ゲス不倫”を涙ながらに謝罪した昨年5月13日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』や、リオ五輪中継が上位に。フジは、SMAPの謝罪会見を生放送した『SMAP×SMAP』のみがランクインした。 「フジの唯一の高視聴率が、SMAPが頭を下げた番組というのは、なんとも寂しい話。昨年のフジといえば、亀山千広社長が“視聴率低迷打破の糸口”であると語っていた連ドラが全滅。最盛期には40%近くあった『サザエさん』も急落が止まらず、1ケタにまで落ち込んでしまった。さらに、昨年8月には、リオ五輪総集編の放映権を、くじ引きによって民放で唯一勝ち取ったものの、EXILEらを起用した余計なバラエティ的演出が不評で、7.9%と大コケ。『FNSうたの夏まつり』も過去最低を記録し、AKB48シングル選抜総選挙もマンネリ化。年末の頼みの綱だった『SMAP×SMAP』最終回も、メンバーの生出演がなかったため、数字が跳ねることはなく、いいとこなしの1年だった」(同)  昨年、期待していた大型特番や連ドラが、ことごとく敗北を喫してしまったフジ。今年こそ、日テレの背中を見ることは叶うだろうか?

2016年視聴率ランキング、日テレ『笑点』『イッテQ!』好調! フジは“SMAP公開処刑”のみ

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 2016年の年間高視聴率の上位30番組が、ビデオリサーチから発表された。  1位は『第67回 NHK紅白歌合戦』2部で40.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、2位は同1部で35.1%、3位は『SMAP×SMAP』(昨年1月18日)で31.2%。上位30番組を局別に見ると、ニュース系の強いNHKが15本、日本テレビが9本、テレビ朝日が3本、TBSが2本、フジが1本という結果だった。 「NHKは、朝ドラの『あさが来た』『とと姉ちゃん』が共に25%超えを記録。日テレは、高視聴率の常連である箱根駅伝やプロ野球日本シリーズを除いても、『24時間テレビ』や『笑点』、『世界の果てまでイッテQ!』といったバラエティ番組が複数上位につけており、まさに民放の日テレ一人勝ち状態を示す結果となりました」(テレビ誌記者)  他局はというと、テレ朝は、24.3%を記録した米倉涼子主演『ドクターX ~外科医・大門未知子~』の第3話や、ビートたけしのキスシーンが話題となった『ドクターX ~外科医・大門未知子~ スペシャル』、『2018FIFAワールドカップロシアアジア地区最終予選・日本×サウジアラビア』が20%を超え、ランクイン。TBSは、ベッキーが“ゲス不倫”を涙ながらに謝罪した昨年5月13日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』や、リオ五輪中継が上位に。フジは、SMAPの謝罪会見を生放送した『SMAP×SMAP』のみがランクインした。 「フジの唯一の高視聴率が、SMAPが頭を下げた番組というのは、なんとも寂しい話。昨年のフジといえば、亀山千広社長が“視聴率低迷打破の糸口”であると語っていた連ドラが全滅。最盛期には40%近くあった『サザエさん』も急落が止まらず、1ケタにまで落ち込んでしまった。さらに、昨年8月には、リオ五輪総集編の放映権を、くじ引きによって民放で唯一勝ち取ったものの、EXILEらを起用した余計なバラエティ的演出が不評で、7.9%と大コケ。『FNSうたの夏まつり』も過去最低を記録し、AKB48シングル選抜総選挙もマンネリ化。年末の頼みの綱だった『SMAP×SMAP』最終回も、メンバーの生出演がなかったため、数字が跳ねることはなく、いいとこなしの1年だった」(同)  昨年、期待していた大型特番や連ドラが、ことごとく敗北を喫してしまったフジ。今年こそ、日テレの背中を見ることは叶うだろうか?

大みそか視聴率……『紅白』は伸び悩み、民放は日テレ『ガキ使』以外は惨敗!

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日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』番組サイトより
 昨年大みそかに放送された『第67回NHK紅白歌合戦』の視聴率は第1部(午後7時15分~8時55分)が35.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で前年より0.3ポイント上昇。第2部(午後9時~11時45分)は40.2%で、前年より1.0ポイントアップし、第1部、第2部共に微増したが、いまひとつ伸び悩んだ。  1989年に2部制になってから、前年、歴代最低だった第2部は2年ぶりに40%の大台に乗せたが、2008年以降でワースト2位。前年より少し上がったとはいえ、決して喜べるような数字ではなかった。  事前にゲスト出演が発表されていたタモリとマツコ・デラックスは、コントまがいの演出で登場。また、TBSのヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主演・新垣結衣を審査員に招き、同ドラマでの相手役・星野源の歌「恋」に合わせて、新垣に審査員席で“恋ダンス”を踊らせるなど、他局の人気ドラマに便乗。郷ひろみが歌う「言えないよ」では、土屋太鳳がダンサーとして投入され、企画枠にはピコ太郎が出演するなど、視聴率獲得に向け、なりふり構わぬ姿勢を見せた。だが、NHKが期待したほど数字は伸びなかった。 『紅白』裏の民放では、日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』は、第1部(午後6時30分~)が17.7%、第2部(午後9時~深夜0時30分)が16.1%でダントツのトップ。これで、7年連続で大みそか同時間帯の民放首位の座を守った。「マンネリ」と叫ばれる『笑ってはいけないシリーズ』だが、どっこい、その牙城はなかなか崩れそうにない。  6年目となったTBS系『史上最大の限界バトル KYOKUGEN 2016』(午後6時~11時35分)は、第1部=6.5%、第2部=6.3%、第3部=5.5%、第4部=4.2%と振るわなかった。前年は6年ぶりの復帰となった魔裟斗の試合を放送した時間帯で最高値の9.0%をマークしたが、今回は6.3%と大幅ダウン。プロボクシング世界王者・井岡一翔の王座統一戦は5.5%で過去最低。例年より井岡の試合のオンエア時間を遅くしたことで、テレビ東京のボクシング中継や『紅白』の後半部分とガチンコ勝負となったことが響いた模様。  3年目のテレビ朝日系『くりぃむVS林修! 年越しクイズサバイバー2016』(午後6時~深夜1時)は、第1部=7.1%、第2部=5.8%、第3部=5.0%、第4部=6.9%で、すべての時間帯で前年よりダウンした。  2年目となり、前年より1時間、枠を拡大したフジテレビ系『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND PRIX 2016 無差別級トーナメント2nd ROUND&FINAL ROUND』(午後6時~11時45分)は、第1部=5.6%、第2部=7.1%、第3部=5.7%、第4部=3.6%で低調だった。前年の最高値の時間帯は7.3%であったが、それを超えることはできなかった。  テレビ東京系『ウソのような本当の瞬間!30秒後に絶対見られるTV~大みそかは、世界の果てでお風呂に入ろうSP』(午後7時~9時30分)は2.5%と爆死。田口良一、内山高志のW世界戦を中継した『大晦日ボクシングスペシャル THE BEST OF BEST』(午後9時30分~11時30分)は3.9%で、前年の3.7%より微増したが、『KYOKUGEN』の格闘技中継、『RIZIN』とのバッティングで4%にも届かなかった。  総じて、バラエティ化が進んだ『紅白』は、有力芸能事務所とのしがらみをある程度捨て、視聴者が見たいと望む歌手を出場させない限り、今年も苦戦が予想される。民放においては、日テレ以外の局が“打倒・日テレ”を掲げて放送する番組を抜本的に再考しないと、『ガキ使』の独走は続きそうだ。 (文=田中七男)

キムタクvs草なぎ視聴率対決、『東京タラレバ娘』に注目! 1月期連続ドラマ展望

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日本テレビ系『東京タラレバ娘』番組サイトより
 2016年は『ドクターX~外科医・大門未知子~』第4シリーズ(テレビ朝日系/米倉涼子主演)、『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系/嵐・松本潤主演)、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系/新垣結衣主演)などのヒットドラマが生まれたが、17年はどうなるのか? そこで、1月期に放送される連続ドラマの展望をしたい。  やはり、なんといっても最大の注目はSMAP解散後、初のドラマ出演となる木村拓哉と草なぎ剛の主演作だ。木村はTBS日曜劇場枠の医療ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(日曜午後9時~)で、15年4月期『アイムホーム』(テレビ朝日系)以来、1年9カ月ぶりに連ドラで主演を務める。ヒロインはオファーした女優から断られまくった結果、竹内結子に決定。そのほか、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒、及川光博、浅野忠信らの豪華キャストが集結。TBSが木村側の要望を聞いていたら、とてつもない豪華出演陣となって、ギャラ総額も暴騰。最低でも15%は取らないと、TBS的には割が合わないだろう。  木村は同枠で13年10月期に主演した『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』が12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)しか取れず、自身の主演連ドラ史上ワースト視聴率となっただけにリベンジを果たしたいところ。それとともに、“キムタク健在”をアピールしたいはずだ。  草なぎ主演の『嘘の戦争』(フジテレビ系/火曜午後9時~)は、視聴者の期待感が高い。同ドラマは15年1月期にオンエアされ、13.4%の高視聴率をマークした『銭の戦争』に続く「復讐シリーズ」の第2弾。『銭の戦争』の実績や草なぎの潜在視聴率を考えると、よもやコケることはなさそうだが、唯一の不安要素はヒロインが“嫌われ女優”水原希子だという点だ。『A LIFE』とは視聴率対決以外にもなにかと比較されそう。  日本テレビ系『東京タラレバ娘』(吉高由里子主演/水曜午後10時~)も注目度は抜群。仕事も恋愛もなかなかうまくいかない30歳の主人公が、「タラレバ」をいいながら、親友2人と女子会ばかりやりつつ、厳しい現実に直面しながら、幸せを探して突き進むストーリー。「吉高がダメなアラサー女子を演じても共感が得られない」「ミスキャスト」といった声もあるようだが、吉高の連ドラ出演は、大ヒットしたNHK連続ドラマ小説『花子とアン』以来、2年3カ月ぶりとなるだけに、“吉高待望論”が多かったのも事実。吉高は演技力で、批判をしている視聴者を黙らせるしかなさそう。日テレの「水10」枠は、女性主人公の作品で好調が続いているだけに、吉高がストップをかけるわけにはいかない。  そのほかのドラマを局別に見ると、日テレは堤真一&小泉今日子コンビの『スーパーサラリーマン 左江内氏』(土曜午後9時~)、松坂桃李主演『視覚探偵 日暮旅人』(日曜午後10時30分~)。NHK朝ドラ『マッサン』で存在感を発揮した堤は、直後の主演ドラマ『リスクの神様』(15年7月期/フジテレビ系)が5.1%と大爆死しており、なんとか雪辱を果たしたいところ。その意味では、松坂も同様で、前回の主演ドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(同10月期/同)が9.2%と2ケタに届かなかっただけに、スペシャルドラマで実績のある『日暮旅人』をヒットさせたいだろう。  テレ朝は、三浦友和が17年ぶりに連ドラで主演を務める『就活家族~きっと、うまくいく~』(木曜午後9時~)。出演予定だった成宮寛貴が撮影途中で突然の引退表明、降板してミソがついてしまったが、ここはもう内容で勝負するしかなさそう。ヒロインは三浦の妻役の黒木瞳で、中高年視聴者の獲得をもくろんでいるようだ。若手出演者の前田敦子、工藤阿須加がどこまで、若い視聴者を引きつけられるかがポイントになりそう。  TBSは、「火10」が10年ぶりの連ドラ主演となる松たか子の『カルテット』、「金10」が阿部サダヲ&深田恭子コンビの『下剋上受験』。『カルテット』は主要キャストに満島ひかり、松田龍平、高橋一生らの演技派が起用された本格派ドラマだが、華のなさが気になるところ。『下剋上受験』は子どもの受験を題材にしたコメディだが、深キョンの母親役で、どこまで注目を集められるか?  16年、視聴率2ケタを取った連ドラが皆無だったフジは、「月9」が西内まりや主演『突然ですが、明日結婚します』、「木10」が香里奈主演『嫌われる勇気』、「日9」が小雪主演『大貧乏』。ネームバリュー不足の西内、“大股開き写真流出騒動”の記憶も、いまだ生々しい香里奈、主役の器とは言い難い小雪が主演で、どこまで数字が取れるのか? フジは『嘘の戦争』以外は、苦戦を免れそうにない。  NHKでは、波瑠主演『お母さん、娘をやめていいですか?』(金曜午後10時~)が注目ドラマ。波瑠は朝ドラ『あさが来た』以来の同局でのドラマ主演となるが、共演陣は、母親役の斉藤由貴、父親役の寺脇康文をはじめ、壇蜜、柳楽優弥、E-girls・石井杏奈らとバラエティに富んでおり、期待が高まる。  また、プライム帯ではないが、テレ朝の金曜ナイトドラマ『奪い愛、冬』(倉科カナ主演/金曜午後11時15分~)も要注目。主人公の倉科が、婚約者・三浦翔平の存在がありながら、既婚者の元カレ・太谷亮平との愛が再燃してしまうドロドロの恋愛ドラマ。大谷共々秋ドラマからの連投となる倉科が、どこまで、この難しい役どころを演じきれるか?  木村、草なぎだけではない注目のラインナップがそろった1月期の各局の連ドラ。視聴者の心を引きつけるのは、どのドラマになるか? (文=田中七男)