移籍金8億円! ハノーファーから移籍確実の“降格請負人”清武弘嗣はどこへゆく……?

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『明日への足音』(小学館)
 佳境を迎えた欧州各国のサッカーリーグでは優勝チームが次々と決まり、興味の焦点はストーブリーグに移りつつある。とりわけ今季は、スウェーデン代表FWのズラタン・イブラヒモヴィッチ(パリ・サンジェルマン=仏)がクラブとの契約を更改せず、新天地を求めることもあるせいか、ワールドクラスのFWの玉突き移動が予想され、移籍市場は激化の様相を呈している。そんな中、わが日本代表MFの清武弘嗣(ハノーファー96=独)も、その去就が注目されている。  清武が所属するハノーファーはブンデスリーガ2部降格が決定しており、多くの主力選手を手放さなければならなくなるため、移籍が予想される清武にも多くのクラブが関心を寄せているというのだ。清武の移籍金は8億円とのことだが、VfBシュツットガルトや1.FCケルンなどのドイツのクラブのほか、複数のイングランドのクラブも清武の獲得に乗り出すという報道も出ている。しかし、「ちょっと過大評価されているのでは」と疑問を呈するのはサッカー雑誌編集者。 「ハノーファー2年目の清武は今季、背番号10のエースナンバーを背負い、エースとしての働きが期待されましたが、代表の合宿や試合で負ったケガのためにリーグ戦の欠場が相次ぎました。コンディションが整った後半戦ではチームの勝利に貢献しましたが、年間を通じては物足りないシーズンでした。なんといってもエースとして、チームの2部降格を防げなかったわけですからね。実はハノーファーに限らず、清武はこれまで所属したチームを2部に落とした前科のある“降格請負人”でもあるのです」  これまで清武が所属したクラブはハノーファーのほかに、1.FCニュルンベルグ(独)、セレッソ大阪、大分トリニータだが、清武はこのうちニュルンベルグとトリニータの2つのクラブで2部降格を経験している。 「2008年にトリニータのトップチームに昇格した清武は、翌09年にレギュラーに定着しましたが、チームは低迷。結局、2部降格という憂き目に。12年に移籍したニュルンベルグでは、リーグ4位となる10アシストを記録するなど1年目から活躍しましたが、主力として臨んだ2年目はやはりチームが2部降格。もちろん移籍したチームの戦力の問題もあるので、清武だけに降格の責任があるわけではないのでしょうが、結局は能力の高さの割にチームに貢献できていないし、“2年目のジンクス”を払拭できていない。いつも降格争いをしているイメージです。しかも、トリニータでもニュルンベルグでも降格を機に、逃げるように移籍していますからね。今回、ハノーファーでも同じことが繰り返されようとしているわけです」(同)  自身の去就について現時点で明らかにしていない清武だが、日本代表ではイマイチ真価を発揮できていない香川真司(ボルシア・ドルトムント=独)に代わり、トップ下のレギュラー定着が期待されているだけに、残留にするにせよ移籍するにせよ、来季は“降格請負人”というありがたくない汚名を返上してほしいものだ。

プレミア優勝・レスターは街ぐるみで冷静さを失っている! 岡崎慎司が歴史上の偉人に!?

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 岡崎慎司が所属するプレミアリーグ・レスターシティは、創設133年目にしてリーグ初優勝を飾り、スポーツ史に残る“世紀の番狂わせ”を演じた。  優勝に5,001倍のオッズをつけたブックメーカーは約15億円もの赤字を生み、スタジアムの近くに設置されている震度計では劇的なゴールが決まるたびに地震が計測された。さらには、シーズン開始前に1カ月の余命宣告を受けたサポーターの男性は、レスターの快進撃に刺激され1年以上も生き延びたというのだから、今回のレスターの偉業がどれほどすごいかがわかるだろう。 「レスターの人口は約33万人、なのに優勝パレードには参加者が25万人いたというんですから異常ですよね。街の外から来た人ももちろんいるでしょうが、単純計算で半分以上の住人が参加しているんですよ。どこに行ってもサッカーのことばかりで、みんな本当にうれしそうです。ここの人たちはお酒を飲みながら一生この話をし続けて生きていくんだろうなって感じましたね。岡崎は本当にすごいことを成し遂げましたよ」(スポーツライター)  今年の3月に松戸市で行われた琴奨菊の優勝パレードでさえ5万人と言われているのだから、25万人のすごさがわかるだろう。しかも、松戸市よりもはるかに人口の少ない都市で行われているのだからとんでもない。レスターの街では、日本では考えられないような出来事が次々と起こっているという。 「もはやレスターは町ぐるみで冷静さを失ってますよ! 眞子さまが通ったことでも知られるイギリスの名門レスター大学では、なんと一つひとつの建物に選手の名前がつけられることが決まりました。岡崎の名前がつけられる“シンジ・オカザキ・セミナー・ブロック”は、現在、同大学の元総長の名前がついているというのだから驚きです。岡崎に関してだと、“オカザキロード”を作るとも市長は宣言していましたね。ほかにも橋やビル、駅、交差点、坂など、さまざまな場所に選手の名前がつくといわれています。数年後にレスターの街に行ったら選手の名前だらけで、歴史上の偉人は全部レスターの選手だけみたいになっているかもしれませんね(笑)」(同)  Jリーグのどこのクラブが優勝しても、こんなことにはならないだろう。今回のレスター優勝のファンの喜びは、もしかしたらサッカー文化が根付いていない国に住む我々には想像がつかないことなのかもしれない。 (文=沢野奈津夫)

敵地サポーターがマンUバスを襲撃! その意外な車内映像とは?

くだんの動画「Manchester United bus 'smashed up' by hooligans before West Ham game」(Jacaranda FM/YouTube)より
 10日に行なわれたイングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッド対マンチェスター・ユナイテッド(以下マンU)の一戦で、試合前にマンUのチームバスがウエストハムサポーターによって襲撃される事件が起きてしまった。ウエストハムは来シーズンから本拠地を移転するため、この日がホームであるブーリン・グラウンドのラストゲームとなり、さらにヨーロッパリーグ出場権を争う大事な試合となったことが原因で、サポーターたちはこのような暴挙に出たと見られている。  映像を見ると、ビンや缶などがバスに投げつけられており、マンUの主将であるウェイン・ルーニーは「バスが破壊された」とコメントを残している。さぞかしバスの車内にいた選手たちは怯えていたかと思えたが、実はそうでもなかったようだ。 「マンUのMFジェシー・リンガードが、そのときの車内で自撮りした動画をネットにあげています。車内は絶叫が飛び交い、選手やコーチたちは窓ガラスが割れることを恐れて通路に伏せていました。しかし、撮影しているリンガードは、怯えている表情を見せたかと思えば、なぜかすぐに笑顔になって舌を出したりと、ずっとふざけているんですよ。よく見ると、他の選手たちも叫び声を上げながらもスマホで写メを撮ったり、わざと他の選手にもたれかかったりと楽しんでいる様子でした。中には、まったく意に介さず窓際で普通に携帯をいじっている選手もいました。すぐ横の窓にビンが投げつけられているのに、すごい根性ですよね」(スポーツライター)  外では、数百人の敵サポーターが少しでも精神的ストレスを与えようと躍起になっていた。しかし、当の選手たちにとっては、移動時間の暇を潰すちょっとしたイベントに過ぎなかったようだ。世界のトップで活躍するアスリートのメンタルの強さは、我々の想像を遥かに超えたところにあるのかもしれない。 (文=沢野奈津夫)

C・ロナウドのナルシストっぷりが止まらない! ついにプールに“アレ”を……?

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クリスティアーノ・ロナウド公式インスタグラムより
 レアルマドリードに所属するクリスティアーノ・ロナウドは、イケメン、高身長、年収は100億円にも迫ると言われている、文句無しのモテ男だ。3度のバロンドール受賞歴を誇り、実力も折り紙つき。間違いなく世界で最も愛されているフットボーラーの一人だろう。  他人から愛されるだけでなく、自己愛も強いロナウドは、極度のナルシストとしても有名だ。自慢の肉体美を披露するため、ロッカールームにカメラが入るときは常に裸。ジムでのトレーニング中も裸。SNSにアップした分厚いステーキを食べる写真も、なぜか裸だった。もちろん自宅も自己愛に溢れている。リビングには自画像を何枚も飾り、どこからでも自分の姿を確認できるように、家中が鏡だらけになっている。  ロナウドは自身の名前も気に入っているらしく、あらゆるものにCR7(クリスティアーノ・ロナウド、背番号7)、もしくはCRというロゴをつけることでもお馴染みだ。さまざまなハイブランドにオーダーメイドし、リュックや帽子やスニーカーなど、全身CR7まみれになることも珍しくない。チームメイト全員にブルガリの時計をプレゼントしたときも、もちろんCR7の刻印がされていた。さらにはCR7という下着ブランドを立ち上げており、CR7という名前のホテルも経営している。  そんなロナウドがSNSで先日アップした動画が話題になっている。自宅のプールでトレーニングをする映像なのだが、ロナウドがゆっくり潜水していると、なんとプールの底にCRという文字が映りこんだのだ。ファンの間でも「逆にCRって入れてないのはなんなんだ?」「そういえば玄関の扉にも入ってたな」「CR7という形のオブジェも確認済み」と、大盛り上がりだ。  ロナウドほどのスーパースターの気持ちは、我々一般人には計り知ることができない。もしかしたらプールで泳いでいる時でさえも、自分がクリスティアーノ・ロナウドだという事実を意識し続ける必要があるのかもしれない。この過剰ともいえる自己愛こそが、31歳になった今でも活躍し続ける理由なのだろう。 (文=沢野奈津夫)

日本代表GK川島永嗣が再び無職に!? チーム探しを困難にする“意外な理由”とは

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『準備する力 夢を実現する逆算のマネジメント<文庫改訂版> 』(KADOKAWA)
 日本代表GK川島永嗣が、再び無所属選手になってしまうかもしれない。川島は、2015年6月にベルギーのスタンダール・リエージュを退団して以降、およそ半年間もチームが決まらず、試合勘がないことを理由に日本代表から外されていた。  やっとのことでスコットランドのダンディー・ユナイテッドと契約を交わし代表復帰を果たすも、今月2日のダンディーFCとの試合に敗れ、チームは2部降格が決定。経済的な理由で、すでに主力選手8人の退団が決まっており、川島の退団も決定的だと現地のメディアは伝えている。  川島がスタンダール・リエージュを退団した当時、次のクラブを探す条件のひとつは“レギュラーとして試合に出られる”というものだった。現在33歳と、年齢的にも円熟期に入った選手としては、今回も同じような条件でクラブを探すことになるだろう。試合に出られなければ日本代表からも外されてしまう。  しかし、当然のことながらGKとして試合に出られるのは1チーム1人しかいない。よって守備の要であるGKを急に替えるという賭けに出るクラブは少ない。さらに、今は若手GKをスタメン出場させ、急なアクシデントにも対応できるベテランGKをベンチに置きたがるクラブは増えてきている。スタメンへのこだわりさえなければ、獲得に乗り出すクラブもあるだろうが、今のままではなかなか厳しそうだ。さらに、川島が無所属選手に陥るのには“意外な理由”があるという。 「サッカーに限った話ではないんですが、外国でプレーするのに語学力は必須になってきます。その点で言うと7カ国語を操る川島はどこでもプレーできると言えますね。しかし、その達者すぎる語学力が今回に限っては厄介かもしれません。普通の選手だったら諦めてJリーグに戻るところを、7カ国語も話せる川島の場合は、後ろ髪を引かれるようなオファーが来てしまうんですよ。しかし、オファーなんて川島が出す条件と合わないものもたくさんきます。そうこうしているうちに移籍期間が終わり、タイミングを逃してしまう可能性は大いにあり得ますね。早めに決断して日本に戻ってこないと、大変なことになるかもしれません」(スポーツライター)  33歳になっても、川島が日本有数のゴールキーパーであることは間違いない。しかし、ハリルホジッチも明言しているように、試合に出ていない選手は代表に呼ばれない。試合勘が命のGKの場合、それはなおさらだ。ファンとして、来シーズンもどこかのゴールマウスでドヤ顔している川島が見られることを心から願っている。 (文=沢野奈津夫)

『やべっちF.C.』が岡崎慎司にほぼ触れない! レスターが日本で注目されない理由とは?

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テレビ朝日系『やべっちFC』番組サイトより
 今、世界で最も注目を浴びているサッカークラブは、岡崎慎司が所属するレスターシティかもしれない。プレミアリーグ残留さえも危ういと思われていた小さなクラブが、世界的ビッグクラブを次々と撃破してしまっているのだから当然と言えば当然だ。今や人気はヨーロッパのみに留まらず、アメリカやアフリカ、アジアなどさまざまな国や地域の人々をも巻き込んでいる。  今月1日、そんなレスターシティがマンチェスターユナイテッド相手に「勝利したら優勝」という大一番を迎えた。結果は惜しくもドローに終わり、優勝を決めることができなかったが、世界中のサッカーファンがこの試合に注目していた。しかし、日本では岡崎が出場しているのにもかかわらず、NHKや民放での放送はされなかった。さらに、試合の直後に放送されたサッカー専門番組『やべっちF.C.』(テレビ朝日系)でも、岡崎の静止画に一言結果を添えるだけで、ハイライトすら流れなかった。これは一体なぜなのだろうか? 「理由はシンプルで、放映権が高いからです。ヨーロッパの他の人気リーグと比べても、プレミアは倍以上もするんですよ。さらに1シーズンの全試合ひっくるめての契約が基本になっていて、他のリーグと違って1クラブごとに放映権を販売するかたちも取っていないんです。だから気軽に放送局は買うことができないんですよ。もし、1試合だけ買おうとしたら相当な額を要求されるでしょうね。なので、これだけ世界的に注目されている試合でもテレ朝はハイライトさえ流すことができなかったんです。同じ時間に行われていた本田圭佑のミランとセリエA19位フロジノーネの試合は、しっかりとハイライトを流して報じていましたが、世界的に見たらレスターの何百分の一程度の注目度でしょうね。ファンからは『あっさりしすぎじゃない?』『え? やべっちF.C.は岡崎嫌いなの?』と、怒りの声が上がっていますが、理由はお金がなかっただけですね。もっとも『お金がないのは仕方ないにしても、なんとかして特集を組むべき!』『いくらでもやりようがある! これでは真実を捻じ曲げているのと一緒だ!』という声も上がっていますけど」(スポーツライター)  選手として誰が一番上かというのは一概には言えないが、今年に限っては岡崎慎司の方が香川真司や本田圭佑よりも注目されるべき存在なのは明らかだ。だが、報道のされ方は、まったくの逆。知名度も2人に比べれば岡崎は一段低い。これでは、せっかくの偉業がかすんでしまう。もう少し、なんとかして岡崎を取り上げてほしいと願うファンは、筆者だけではないはずだ。もっとも、岡崎に本田のような強烈なキャラクターがあったとしたら、無理してでも放映権を買う地上波キーの局はあったのかもしれないが。 (文=沢野奈津夫)

『やべっちF.C.』が岡崎慎司にほぼ触れない! レスターが日本で注目されない理由とは?

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テレビ朝日系『やべっちFC』番組サイトより
 今、世界で最も注目を浴びているサッカークラブは、岡崎慎司が所属するレスターシティかもしれない。プレミアリーグ残留さえも危ういと思われていた小さなクラブが、世界的ビッグクラブを次々と撃破してしまっているのだから当然と言えば当然だ。今や人気はヨーロッパのみに留まらず、アメリカやアフリカ、アジアなどさまざまな国や地域の人々をも巻き込んでいる。  今月1日、そんなレスターシティがマンチェスターユナイテッド相手に「勝利したら優勝」という大一番を迎えた。結果は惜しくもドローに終わり、優勝を決めることができなかったが、世界中のサッカーファンがこの試合に注目していた。しかし、日本では岡崎が出場しているのにもかかわらず、NHKや民放での放送はされなかった。さらに、試合の直後に放送されたサッカー専門番組『やべっちF.C.』(テレビ朝日系)でも、岡崎の静止画に一言結果を添えるだけで、ハイライトすら流れなかった。これは一体なぜなのだろうか? 「理由はシンプルで、放映権が高いからです。ヨーロッパの他の人気リーグと比べても、プレミアは倍以上もするんですよ。さらに1シーズンの全試合ひっくるめての契約が基本になっていて、他のリーグと違って1クラブごとに放映権を販売するかたちも取っていないんです。だから気軽に放送局は買うことができないんですよ。もし、1試合だけ買おうとしたら相当な額を要求されるでしょうね。なので、これだけ世界的に注目されている試合でもテレ朝はハイライトさえ流すことができなかったんです。同じ時間に行われていた本田圭佑のミランとセリエA19位フロジノーネの試合は、しっかりとハイライトを流して報じていましたが、世界的に見たらレスターの何百分の一程度の注目度でしょうね。ファンからは『あっさりしすぎじゃない?』『え? やべっちF.C.は岡崎嫌いなの?』と、怒りの声が上がっていますが、理由はお金がなかっただけですね。もっとも『お金がないのは仕方ないにしても、なんとかして特集を組むべき!』『いくらでもやりようがある! これでは真実を捻じ曲げているのと一緒だ!』という声も上がっていますけど」(スポーツライター)  選手として誰が一番上かというのは一概には言えないが、今年に限っては岡崎慎司の方が香川真司や本田圭佑よりも注目されるべき存在なのは明らかだ。だが、報道のされ方は、まったくの逆。知名度も2人に比べれば岡崎は一段低い。これでは、せっかくの偉業がかすんでしまう。もう少し、なんとかして岡崎を取り上げてほしいと願うファンは、筆者だけではないはずだ。もっとも、岡崎に本田のような強烈なキャラクターがあったとしたら、無理してでも放映権を買う地上波キーの局はあったのかもしれないが。 (文=沢野奈津夫)

“メンタルモンスター”本田圭佑の心が、ついに折れる? ミランのオーナーが子どもすぎ!

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 日本代表FW・本田圭佑所属のACミランが混乱に陥っている。昨シーズン、名門らしからぬ10位という結果に終わっていたミラン。フィリッポ・インザーギ前監督(現ラツィオ)を解任し、今シーズンからシニシャ・ミハイロビッチが監督を務めていた。  ミハイロビッチは、前半戦こそ苦戦を強いられるも徐々に立て直し、一時はチャンピオンズリーグ出場権に手が届く位置にまでチームを押し上げた。しかし、2月末にFWのエムバイェ・ニアンが不運な自動車事故によってケガを負い、再び失速。ミハイロビッチは、今月9日に解任され、その後釜にはクリスティアン・ブロッキが就任していた。しかし、就任してわずか2週間のブロッキに、すでに解任のウワサがあるという。 「ブロッキは先日の最下位ベローナに負けた後『自分に与えられたチャンスは40日間』という発言を残しました。そもそもチャンスが40日間しかなかったんですよ。しかも、ブロッキに課された任務はチームを立て直すことだけじゃないんです。オーナーであるシルヴィオ・ベルルスコーニ(元イタリア首相)の大好きな4-3-1-2のフォーメーションで、特定の選手を使用しなければならないんですよ。ちなみに、前任のミハイロビッチが解任された理由は、ベルルスコーニが好きじゃないサッカーをしたからです。精神構造が子どもなんですよ」(スポーツライター)  騒動は、これだけでは終わらない。ミランは、ブロッキ監督の後任に、とんでもない男を招へいするという。 「驚くことに、前監督のミハイロビッチが第一候補になっているんです。解任されて1カ月足らずでですよ。就任して1カ月でクビだけならまだわかりますが、呼び戻すのはありえないですよ。さすがの本田もあきれてしまったのか、今シーズンいっぱいで退団の合意がなされたと複数の現地メディアが報じています。日本のファンも『早く出て行ったほうがいい!』『ミランなんかに構ってる場合じゃない!』『さすがの本田さんも心が折れたか?』と、怒っている様子です」(同)  合意の報道があったとはいえ、本田の契約はあと1年残っている。違約金、つまり移籍金を払ってくれるクラブが見つからない限り、退団はまず実現しない。しかし、本田の人気やスポンサーの関係を考えると、移籍金を払ってでも獲得したいクラブは現れるだろう。ミラン本田も、もう少しで見納めになりそうだ。 (文=沢野奈津夫)

“メンタルモンスター”本田圭佑の心が、ついに折れる? ミランのオーナーが子どもすぎ!

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 日本代表FW・本田圭佑所属のACミランが混乱に陥っている。昨シーズン、名門らしからぬ10位という結果に終わっていたミラン。フィリッポ・インザーギ前監督(現ラツィオ)を解任し、今シーズンからシニシャ・ミハイロビッチが監督を務めていた。  ミハイロビッチは、前半戦こそ苦戦を強いられるも徐々に立て直し、一時はチャンピオンズリーグ出場権に手が届く位置にまでチームを押し上げた。しかし、2月末にFWのエムバイェ・ニアンが不運な自動車事故によってケガを負い、再び失速。ミハイロビッチは、今月9日に解任され、その後釜にはクリスティアン・ブロッキが就任していた。しかし、就任してわずか2週間のブロッキに、すでに解任のウワサがあるという。 「ブロッキは先日の最下位ベローナに負けた後『自分に与えられたチャンスは40日間』という発言を残しました。そもそもチャンスが40日間しかなかったんですよ。しかも、ブロッキに課された任務はチームを立て直すことだけじゃないんです。オーナーであるシルヴィオ・ベルルスコーニ(元イタリア首相)の大好きな4-3-1-2のフォーメーションで、特定の選手を使用しなければならないんですよ。ちなみに、前任のミハイロビッチが解任された理由は、ベルルスコーニが好きじゃないサッカーをしたからです。精神構造が子どもなんですよ」(スポーツライター)  騒動は、これだけでは終わらない。ミランは、ブロッキ監督の後任に、とんでもない男を招へいするという。 「驚くことに、前監督のミハイロビッチが第一候補になっているんです。解任されて1カ月足らずでですよ。就任して1カ月でクビだけならまだわかりますが、呼び戻すのはありえないですよ。さすがの本田もあきれてしまったのか、今シーズンいっぱいで退団の合意がなされたと複数の現地メディアが報じています。日本のファンも『早く出て行ったほうがいい!』『ミランなんかに構ってる場合じゃない!』『さすがの本田さんも心が折れたか?』と、怒っている様子です」(同)  合意の報道があったとはいえ、本田の契約はあと1年残っている。違約金、つまり移籍金を払ってくれるクラブが見つからない限り、退団はまず実現しない。しかし、本田の人気やスポンサーの関係を考えると、移籍金を払ってでも獲得したいクラブは現れるだろう。ミラン本田も、もう少しで見納めになりそうだ。 (文=沢野奈津夫)

批判も怖い、テロも怖い……熊本地震現場にも、サミット取材にも「行きたくない」マスコミたち

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G7 伊勢志摩サミット公式サイトより
 強まるテロ警戒に、テレビマンたちがビビっている。熊本地震では無礼な振る舞いでひんしゅくを買った取材クルーが、5月の主要国首脳会議「伊勢志摩サミット」(26~27日)に対しては及び腰だというのだ。  日本が議長国を務める同サミットについてはフランスの駐日大使が「テロ対策を」と要望したほど警戒されており、開催地の三重県だけでなく全国各地の警察などが非常時の訓練を行っている。千葉県の成田空港でも4月14日、生物・化学兵器や放射性物質、爆発物などのテロを想定した大規模訓練があり、航空会社の職員らも参加、パリやベルギーで実際に起こった同時テロの実例を反映させたリアルなものとなった。  これだけ警戒が強まっているのは、各国でテロが頻発しているからという理由だけではなく、今年1月、安倍晋三首相が「テロ組織ISの対策に2億ドル出す」としたことも一因だ。これに、ISが英語版機関紙「ダビク」の記事にて「安倍晋三の愚かさにより、すべての日本国民が戦闘員の標的となった」と宣告している。  警察関係者の話では「日本全国どこでもテロの標的となることを想定していますが、特にサミットの開催地、賢島は主要国のトップが集まるので、周辺にある伊勢神宮あたりも警備を強化せざるを得ない」という。  賢島から伊勢神宮までは車で1時間もかからない距離であり、途中には天の岩戸などの観光スポットも点在し、十分テロの対象になりえる。なにしろISは、過去のテロでも各地で歴史的建造物や博物館などを破壊することで力を誇示しており、他宗教の中心地といえる伊勢神宮が狙われる可能性はある。そのほか、全国各地で行われるスポーツやコンサートなどのビッグイベントも重要警戒エリアとされるようで、各会場に警察官が派遣される模様だ。  しかし、その一方でテレビ界からは弱腰な声も聞かれる。「万一の際に現場取材できるように」と、一部の報道番組はテロが起こったと仮定して現場に急行できるシナリオを作っているというが、某全国ネット局の報道番組ディレクターによると「行きたくないというスタッフが意外に多い」というのだ。 「万が一の際に駆けつける担当者は一応、決めておくんですが、これは東日本大震災のとき、通常の外ロケスタッフが現地の取材に腰が引け、人員配置で大混乱したからです。さらに、ディレクターまでもが弱腰で『私には無理』と言って取材に出ず、今度は配置転換まで起こり再混乱したんです。なので、今のうちに非常時の担当を決めておくことになりましたが、『行きたくない』と言うとかっこ悪いからか、サミットのタイミングで有給休暇をとる者がいたり、緊急要員を嫌がる人が目立ってます」(同)  これは実のところ、先の熊本地震が無関係ではないという。 「みんな内心、テロなんて起こるわけがないと思っていたりするのですが、熊本地震があって緊急時の担当が出て行ったのを横目で見て、その恐怖をリアルに感じてしまったようです」(同)  その熊本地震でも日本テレビの情報番組内で現場取材を断ったスタッフがいたという話だが、これは危険を伴うということだけが理由ではなく、一部で取材態度が批判された関係者がいたことから「被災現場では何をしても批判されやすいから行きたくない」と漏らしていたという。 「正直、高い手当が出るなら別だという人もいますし、ある局のキャスターは現地入りのプランに『特別手当として500万円』を実際に要求したほど」(前出ディレクター)  もっとも、キャスターが現場に出たところで被災地で役に立つわけでもない。テロ警戒に命を張って警備にあたる者もいれば、怖がって職務放棄をする者もいるのが現実か。 (文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)