波瑠、土屋太鳳らブレーク女優のウラで……消えた“朝ドラヒロイン”たちはいま

 2013年度前期の『あまちゃん』(能年玲奈主演)以降、NHK連続テレビ小説(通称、朝ドラ)が元気だ。『あまちゃん』から、14年度後期の『マッサン』(玉山鉄二&シャーロット・ケイト・フォックス主演)まで、平均視聴率は4作連続で20%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の大台を超えた。15年度前期の『まれ』(土屋太鳳主演)こそ、平均19.1%に終わったが、現在放送中の『あさが来た』(波瑠主演)は絶好調。週平均視聴率は、第1週から21週連続で20%超。第6週以降に至っては、週平均23%を超える高い視聴率をキープしている。  そんな中、ヒロインたちは朝ドラをきっかけに大ブレークした女優もいれば、下降線をたどった女優もおり、まさに悲喜こもごも。そこで、今回は、「ほとんど消えた」といってもいい朝ドラヒロインたちをピックアップしてみた。  つい最近、ある元朝ドラヒロインがBS放送WOWOWの連続ドラマ『きんぴか』(中井貴一主演)に、金髪&露出度の高いドレス姿でキャバクラ嬢役を演じていた。彼女は、04年度前期の『天花(てんか)』でヒロインを務めた藤澤恵麻(えま=33)。『きんぴか』にはレギュラーではなく、第3話のみの端役での出演だった。  藤澤は01年、ファッション雑誌「non‐no」(集英社)の「第32回モデルオーディション」でグランプリに輝き、同誌の専属モデルとしてデビュー。03年にセブンス・アヴェニューに移籍し、『天花』のオーディションを受けたところ、応募総数2,367人の中から選ばれた。演技経験ゼロの受験者が朝ドラのオーディションに受かることは異例。セブンス・アヴェニューは、所帯は小さいながらも、“大御所”白川由美、松嶋菜々子、井上真央らを擁する有力事務所で、「事務所の力で勝ち取ったヒロイン」との疑念も。『天花』には、今をときめく香川照之や木村佳乃らも出演していたが、平均視聴率は16.2%で、朝ドラスタート以降、当時のワースト視聴率を更新する不振だった。  朝ドラ後、藤澤は05年公開の『奇談』に、阿部寛とのW主演で、映画初出演にして初主演の抜擢を受けた。しかし、その後はこれといった活躍は見られず、二度の米国留学もあって、徐々に忘れ去られた存在に。昨年は7月期の連ドラ『ホテルコンシェルジュ』(TBS系)第7話、同8月に土曜ワイド劇場『私は代行屋!4・事件推理請負人』(テレビ朝日系)、また5月に舞台『朗読劇 私の頭の中の消しゴム 7th letter』に出演した程度で、ほとんど“開店休業”状態。元朝ドラヒロインの行く末としては、残念な結果に終わっている。  同様の元・朝ドラヒロインはほかにも多々いる。高野志穂(36)も、ほぼ演技経験なしで、02年度前期の『さくら』のオーディションに合格。ドラマ自体は、平均23.3%の高視聴率をゲットしたが、高野自身はその後低迷。連ドラでレギュラーの座をつかんだのは、地上波ではNHKのみで、06年以降は、単発の仕事しかなくなってしまった。13年6月に、名脇役・北村有起哉と結婚し、14年11月には第1子を出産。現在は主婦業に専念しているが、そのまま引退になってしまう可能性も。  仁科亜季子似の美人女優・原田夏希(31)もまた、ほとんど演技経験がなかったが、04年度後期の『わかば』のオーディションに合格。しかし、作品は平均視聴率は17.0%と低かった。朝ドラ後は、学業を優先させたこともあって、女優としてはパッとせず。08年にはNHK大河ドラマ『篤姫』に出演する機会に恵まれたが、再浮上はかなわなかった。14年7月、業界大手のオスカー・プロモーションに移籍したことで、仕事は入るようになったのか、今年1月期にはテレビ東京連続ドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~』にレギュラー出演したものの、存在感はなく、インパクトは残せていない。  アイドル出身の村川絵梨(28)は、上原香代子、田野アサミ、川田由起奈との4人組ユニット「ai☆ai」「なにわキッド」「BOYSTYLE」名義で活動し、歌手デビューも果たしている。04年に女優業に進出し、同年公開の『ロード88 出会い路、四国へ』で、映画初出演で主演。05年度後期の『風のハルカ』のオーディションを受け、ヒロインの座を獲得と、村川もまた、女優の道に入ったばかりだった。平均視聴率は17.5%と、これまたイマイチ。  村川の場合は、アミューズという大手事務所所属とあって、朝ドラ後も、しばらくは連ドラレギュラーなどのオファーが入っていたが、09年あたりから、端役での出演が多くなり、連ドラも単発ばかりと下降線をたどることに。昨年は年間を通じ、映画は1本、ドラマは単発で3本、舞台は1本。仕事はなくはないが、存在感を示すような作品にはめぐり合えなかったようだ。  この4人に共通するのは、演技経験なし、またはほとんどゼロで、オーディションに合格した点だ。やはり実績がない女優が、いきなり朝ドラヒロインに祭り上げられても、実力が伴っていないため、その後苦労をしいられ、やがてほぼ「消えた」状態となっている。  近年のヒロインを見ると、12年度後期『純と愛』の夏菜、『あまちゃん』の能年のように、無名であっても、相応の下積みがあった。『マッサン』のシャーロットも米国では演技経験があり、『まれ』の土屋は『おひさま』(11年度前期)『花子とアン』(14年度前期)と2本の朝ドラに出ている。『あさが来た』の波瑠は売れていたとはいいがたいが、下積み生活が長かった苦労人である。13年度後期『ごちそうさん』の杏や、『花子とアン』の吉高由里子は、すでに実績十分だったし、次期朝ドラ『とと姉ちゃん』の高畑充希も同様だ。  かつては、素人同然の子をオーディションでヒロインに抜擢することも多かったが、結局、後に鳴かず飛ばずになってしまうのは目に見えている。ここ数年、ヒロインの選考基準が変わり、それなりの実績がある女優を選ぶようになったのは必然と言えそうだ。 (森田英雄)

宗教、新グループ結成、交際相手告白、事務所内情暴露…相次いで退所した元ジャニーズたちの動向が騒がしい

 先月11日にインターネット上で放送された「LINE LIVE」(LINE)に、2009年にジャニーズ事務所を退所した元ジャニーズJr. 守屋亮佑(22)が登場した。同番組では「ジャニーズってどんな会社なの?」というテーマに対し、守屋は「Jr.の給料はよくて半年で三ケタいかないくらい」「ファンレターは手書きで書き、事務所近辺のポストから投函しないといけない」「楽屋では奥から年功序列で並び、みんな正座している」とジャニーズの内情を語った。さらに、在籍時にバックダンサーを務めていたことから嵐の相葉雅紀(33)とは親しかったようで、人生相談をしていたことや、二宮和也(32)の楽屋で、ゲーム「パズドラ」の強敵を代わりに倒すよう頼まれ、翌日御礼として栄養ドリンクをもらったことを明かした。  番組内で「もともとゴリゴリのヒップホップが好きだった」と語った守屋は、現在大学に通いながらフリーのダンサーやDJなどの音楽に携わる活動をしている。自身のTwitterによると「将来はEXILEになること以外考えられない。だから就活なんていらない」とのこと。  守屋が同番組に出演する前から、ジャニーズJr.界隈はざわついていた。というのも、昨年末から今年にかけて何人ものジャニーズJr.が退所し、その多くが退所直後から新たな動きを見せ、注目を集めている。  まずは1月6日に退所したとされている田島将吾(17)。彼は“世界政府団体M33によって2038年から派遣された組織”と公式プロフィールに記載されている近未来ダンスボーカルグループ「G-EYE」として活動を開始し、1月22日にはグループの公式Twitterアカウントが開設。その後2月7日には、同日に退所したとみられるヴァサイェガ光(16)も同グループに加入した。  G-EYEに関しては、2014年にジャニーズ事務所を退所した林一平(16)がTwitterにてG-EYEの画像とともに「恐怖」と発言した後、「なんか恐怖でしかないよね〜」「大体さなにがしたいんだよ もうやめてくれよ なんか泣きそう これ以上かかわるんじゃねーよ くっそつまらない世界だな やってらんねーよくそ って言ってももう止められない あいつらはもういかれてやがる」「それはただの1つの宗教 人を洗脳してるただの宗教 宗教を侮辱してるわけではない なんかこんな事しか書けない自分に腹立つ」「みんなに伝えられない自分が憎い ああああ あああああああああああああああああああああ」という意味深なツイートをしている。  さらに2月7日には、『斉藤さん2』(日本テレビ系)に出演していた玉元風海人(16)、森田真弥(14)が退所し「NEW→AGE」というグループにて活動開始。2月9日には、同じくグループ公式Twitterアカウントを立ち上げ、3月14日にデビューイベントが開催される。  2月19日には山倉沙瑠芙(20)が個人のTwitterアカウントを開設し、退所したことを発表。翌日にはブロガーの長野有里奈(23)と交際していることを告げ、炎上した。その後「オープンに交際したいという強い思いがあり報告に至りましたが昨年10月締めで退所し自分の気持ちの整理はできていましたが応援してくれていた皆様の気持ちを考えることができてなかったことに深く反省しています。本当に申し訳ありませんでした」「辞めたことを報告したかったから(Twitterを)始めました。辞めたのかもわからないままずっと待ち続けてる人に申し訳ないと思ったからです。辞めたくて辞めたわけではないことだけ伝わればなと思います。事務所との約束があるので言えないことの方が多くて気持ちが上手く伝えられないのが残念です」とツイートしている。  ジャニーズ事務所を退所後に芸能活動を続けている人物といえば、元KAT-TUNの赤西仁(31)、田中聖(30)、元NEWS・現ONE OK ROCKの森内貴寛(27)、元ジャニーズJr.・現AAAの日高光啓(29)、元NEWS・現Poreheadの草野博紀(28)などが記憶に新しい。さらに遡れば、田原俊彦(55)、野村義男(51)なども元ジャニーズだ。彼らは「元ジャニーズ」という経歴により一時的に芸能界を干されたり、メディア露出が制限されている。  一筋縄ではいかないことは公知のことにも関わらず、その道を選んだ彼ら。ジャニーズ事務所の歴史が長くなり、「元ジャニーズ」という肩書きを持つ者が増えてきた今、今までのようにジャニーズの圧力に屈して“実質的な芸能活動休止状態”に追い込まれることなく、活躍の場を広げていくことはできるのだろうか。彼らが今後、どのように活躍していくのか楽しみだ。 (夏木バリ)

オリエンタルラジオ再々ブレイクの裏に壮絶な奴隷時代?

【不思議サイトトカナより】
※イメージ画像:『オリエンタルラジオ公式チャンネル』より
 オリエンタルラジオが再々ブレイク中だ。ダンスミュージックを取り入れた新ネタ「PERFECT HUMAN」が、“普通に格好いい音楽”としてウケて、iTunesのミュージックチャートで1位を獲得。3月11日には『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)への出演も決定した。同日には、ダンスミュージックの大家であるアンダーワールドも出演する。  オリエンタルラジオといえば2005年に“武勇伝”ネタでブレイク。芸歴3年目までにレギュラー10本を持つ売れっ子芸人となるものの、間もなく人気は低迷。その後、不遇の時代を経て、中田が“オタク・インテリ”キャラ、藤森が“チャラ男”キャラで再ブレイクを果たしていた。今回で三度目の再々ブレイクと言えよう。
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普通の主婦が風俗嬢になる理由 「主婦デリヘル」の実態

 主婦が風俗で働く、と聞くと、やはり第一の目的はお金だろう、と思うかもしれないが、単純にそうとは言い切れないところもあるようだ。普通の主婦が風俗に足を踏み入れるきっかけ、やっていてどのようなメリット・デメリットがあるか――など、20~40代の主婦デリヘル(デリバリーヘルス)嬢10人に取材した。回答者の内訳は、20代3人、30代5人、40代2人である。うち子どもがいるのは7人だった。 ■収入は月8~36万円程度  まず、普通の主婦が風俗に足を踏み入れるきっかけとは、一体何だろうか? 多くは、「子どもの教育費」(29歳/子ども5歳男)、「夫の失業」(25歳/子どもなし)、「母子家庭」(21歳/4歳男)、「離婚したくて」(48歳/18歳女)など、生活費のために始めたというのが、その理由だ。しかし、同じお金のためでも、「自分のギャンブルの借金」(33歳/5歳女)、「近所の主婦たちとの付き合いで、見栄を張るためにお金が必要」(33歳/なし)、「ホストにはまって」(37歳/9歳女)といった、趣味や個人的な贅沢のためという人もいた。  実際、風俗で働くメリットとして、8人が「短時間で、まとまった金が稼げる」と回答しており、家計を助ける主婦は、いまやファミレスのウェイトレスやスーパーのレジ打ちなどのパートで、扶養の範囲内で稼ぐ、という時代ではなくなりつつあるようだ。  では、どのくらいの時間で、いくらくらい稼げるものなのだろうか? 回答によると、週2~4日(午前~夕方)勤務で、月8~36万円程度と幅がある。しかし、時給1,000円のパートなら、フルタイムで1カ月働いて約18万円という数字と比較すると、いかに短時間で効率が良いかがわかるだろう。  「いつまで続けるのか」という質問に対しては、ほとんどが「生活費・教育費がある程度がたまったら」、あるいは「借金を返せたら」と答えているものの、3人は「お金が良いのでバレても続ける」と答えている。いつでもやめられる、と思っても、一度甘い汁を吸ってしまうと、なかなかやめられないものなのかもしれない。 ■セックスとお金で一石二鳥  風俗といっても、さまざまなジャンルがある。店舗を構えるソープランドや風俗エステなどではなく、ホテル等に出張して性的サービスを行うデリヘルを選んだ理由(複数回答)は、半数が「自分で出勤日を決められるので、肉体的にも精神的にも気楽」、次いで4人が「店に出ている写真は修整しているので、顔バレしない」と答えている。  一方、お金が第一の目的ではなく、「夫が浮気している腹いせ」(41歳/14歳と12歳男)、「暇つぶし」(36歳/なし)といったセックス目的の人もいる。彼女たちは、風俗で働くメリットとして、「たまにタイプのお客さんが来る」と答えているのだ。  中には、店を通さないで本番オプション(1万円)をつけているという人も2人おり、性欲を満たすと同時にお金も稼げて、一石二鳥というわけだ。 ■妊娠してしまうリスクも  しかし、風俗には負の面もある。全員が「痛客(不潔・ストーカーチックな客)が来る」ことをデメリットとして挙げている。  彼女たちは、仕事用のスマホを別に持ったり、自宅や夫の勤務先、子どもの学区から離れた店を選んだり、バレないような気遣いをしつつも、主婦友にホテルに入るところを見られたとか、子どもの友人が客として来たといった、“バレ問題”が常につきまとうようだ。バレなかったものの「旦那の仕事関係で一度顔を見たことある人が来た」(38歳/12歳女)という危ういケースもある。  それだけではない。「夫や子どもの扱いが雑になった」「不眠症になった」など、家庭や自身の健康面への悪影響も出ている。さらに本番オプションをつけている2人は、なんと過去に妊娠してしまった経験があるという。  家庭では以前と変わらずに家事をこなし、周囲にはバレないように気遣うなど、さまざまなリスクを負いながらも、風俗で働き続けることで得られるものは、彼女たちにとって、一体どれだけ大きいものなのだろうか。

元テレ東局アナ亀井京子のセクハラ告白に見る、腐りきったメディアの女子アナ観

 元テレビ東京アナウンサーで、現在はフリーアナウンサーの亀井京子(33)が2日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)において、かつてテレ東時代に受けたセクハラ的な行為を明かした。  「元局アナスペシャル」と題されたこの日の放送では亀井のほかに元フジテレビアナウンサーの高橋真麻(34)なども出演し、かつて「コネ」「七光り」などの暴言を浴びていることを自覚していた等と話したが、亀井は担当していたスポーツ番組でのカメラアングルについて語った。  いわく、亀井が番組冒頭であいさつする際にはハンディカメラで上から胸の谷間を撮影したり、横から撮影したりと、胸の大きさを強調するカットが使われていた。これは現場スタッフの間で「上乳カット」「横乳カット」と呼ばれていたのだという。さらに、こうしたカットがキャプチャーされネットに出回ったことで話題になると、亀井はアナウンス部の上司から呼び出され「下品すぎるから隠せ」と注意を受けた。結局彼女は、お辞儀などをしても胸元がガバっと開かないように、洋服を下着にガムテープで貼りつけるなど自己流の対策をするようになったという。スタッフの悪ノリのせいで、胸の谷間を晒された上、上司に叱責されるなど、理不尽すぎる。イジメ被害を受けた当事者、あるいは痴漢被害に遭った当事者に対して、「お前に隙があるからだ」とセカンドレイプを放つようなものではないか。  この亀井の話を聞いた司会の中居は「もう、のぞきだよね」とセクハラ映像を撮ろうとするスタッフに呆れ、ゲストのハリセンボン・近藤春菜は、スタッフの行動、それに対するお叱りを亀井が受けたことについて「スタッフさんがやってるわけじゃないですか」「そっちが怒られるんじゃないんですか?」と怒り含みのコメント。  女子アナのセクハラ被害では、2013年、『朝ズバッ!』(TBS系)で、司会のみのもんたが放送中、同局の吉田明世アナウンサー(27)の腰に手を回し、それを吉田アナが手で振り払う、セクハラ行為の映像が流れて問題視されたことがある。みのはこの当時次男が逮捕されたこともあり、仕事が激減した。  また同年6月発売の「週刊ポスト」(小学館)においてフジテレビの内幕が報じられた際、「ウチの局の35歳以下の女子アナで、“コスプレ未経験者”はまずいない。メイド服、セーラー服、体操着……。みんな何かしらやっていますね。制作の連中の中には、“あの女子アナの◯◯姿が見たいから”という理由で、企画を考えているヤツもいる」と、制作サイドの性的願望が女子アナの服装に反映されているとも語られている。いかに同局内で女性アナウンサーが「会社員」の枠をこえた仕事内容をしているか、ということだ。しかも制作側にまったく悪気がなく、「女子アナなんだから当然」という意識まであるのではないだろうか。そしてこの、女性アナウンサーを性的対象として見る意識は、テレビ局スタッフだけでなく、視聴者にとっても、暗黙の了解となっている。いわば共犯関係だ。  そもそもいまだに“女子アナ”という呼び名がまかり通っていることからしておかしいが、テレビを流し見せずに注意を払って視聴してみると、確かに女性アナウンサーを映すシーンで「おや?」と違和感を覚えることは多い。過剰に寄ったアングルで撮影されていたり、無意味なコスプレをさせられたり、彼女たちはなぜか“女として体を張っている”。  また、週刊誌でも定期的に女子アナ特集が組まれており、多くは仕事中の“チラ見え”カットが掲載されている。たとえばスポーツ選手を取材すべくグラウンドを訪れた女性アナウンサーが、かがみこんだ時に見えたブラジャーの線。あるいは白いパンツスタイルで歩いているときにうっすら浮き出た下着のライン。こうしたメディアの扱いからは、彼女たちがキャスターとしての能力で評価されるのではなく、旺盛なサービス精神や男性にとって魅力的かどうかを、常に品評されていることがわかる。  こうした構図は昭和の時代から平成28年の今に至るまでちっとも変わっておらず、このことがテレビ業界にカビの生えたような腐臭を漂わせる一因になっていることは疑いようがない。テレビ局をはじめとするメディアは、「おれたちは女性をこう見ているんだ」と突きつけ続けることのデメリットにいい加減気付かないものだろうか。女性である筆者としては、セクハラ映像では全く愉快に笑えないし、薄ら寒い感覚に襲われる。とりわけ、女性アナウンサーに対してごく自然なことのように日常的に繰り返されるセクハラ映像からは、クラスの人気者の女子をいじめて面白がっている小学生男子のメンタリティを感じる。テレビ局員というのは高学歴揃いのいわばエリート集団であるはずだが、もしそれを当人たちが自覚するのならば、小学生男子のメンタリティを「少年らしい無垢」と美化した解釈はせずに、大人の常識をわきまえるべきだろう。そろそろテレビは、次のステップにいってほしい。 (ブログウォッチャー京子)

なでしこジャパン、負けたら“ヤバすぎるスキャンダル”報道が出る!? イレブンを待ち受けるゴシップ地獄とは?

【不思議サイトトカナより】
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※イメージ画像:『なでしこJapan 誇れ準優勝』(サンケイスポーツ)
 女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」がリオデジャネイロ五輪アジア最終予選で苦戦を強いられている。仮に出場を逃すような事態に陥れば日本の女子サッカー界にとって一大事だが、同時に、なでしこの面々には非情な「ゴシップ地獄」が待ち受けているという。  なでしこイレブンは2011年にドイツで行われたFIFA女子ワールドカップで初優勝を飾り、一躍、国民的人気者になった。帰国後はチームとして国民栄誉賞を受賞。テレビ番組やCMへの露出も急増した。
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四人姉妹なのにハブ。夏帆が『海街diary』ひとり“蚊帳の外”状態になったのは、異常な「メディアと事務所のカンケイ」のせい

 先月28日、ビートたけしが審査委員長を務める『第25回東スポ映画大賞』の授賞式が行われ、映画『海街diary』に出演した綾瀬はるか、長澤まさみ、広瀬すず、監督の是枝裕和が揃って登壇。たけしとコマネチポーズを取り、会場を沸かせる場面もあったのだが、夏帆ファンからは「夏帆ちゃんだけ、蚊帳の外?」「四姉妹なのに、三姉妹みたいになっちゃってるよ」など、怒りと嘆きの声が上がった。  去年公開された映画『海街diary』は、各映画賞を総ナメ状態だが、三女を演じた夏帆だけは、受賞式に登場する機会が明らかに少ない。第68回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに登場した際には四人姉妹が揃っていたのに、何があったのか。 「いわゆる大人の事情。単純に、夏帆の所属するスターダストプロモーションが、ほかの所属タレントのスキャンダルを扱った東スポと絶縁状態なので、授賞式にも所属タレントを出させないというだけのことです。同様の理由で、日刊スポーツの映画賞授賞式も夏帆は欠席。せっかく四人姉妹が再会する貴重な機会なのに、ひとりだけ蚊帳の外に置かれて気の毒ですね」(芸能関係者)  芸能事務所が所属タレントを「守る」べく、メディアとの付き合いを避けたり交渉したりというのは普通のことだが、スターダストのように多数のタレントを抱えた巨大な組織となればやはり、スキャンダルの一切ない清廉潔白なタレントだけというわけにはいかない。タレントがスキャンダルを起こしたときに「このことを報道するなら、自社の所属タレントは今後一切、そちらのメディアの取材を受けない」と圧力をかけるのが、芸能事務所お得意の“交渉術”だが、よく考えてみればおかしな話だ。「自社に不利な報道を許さない」なんて、脅しでしかないからである。  たとえば過日、日本中が大騒ぎになったSMAP解散騒動では、ジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長が発信する情報“だけ”しか扱わないマスメディアが複数あった。ジャニーズ事務所は人気タレント、つまり太く濃いファンを多数抱えるタレントが多く在籍しており、テレビやCM出演も非常に多い。そのタレントたちが一斉に「このメディアには出ない」と引き上げることになれば、メディア側は困るというわけだ。  しかしである。ジャニーズ同様に人気タレントを複数マネジメントするスターダストが、日刊スポーツや東スポと絶縁したからといって、日刊スポーツと東スポ側になにか不利益があっただろうか。たとえば今回、映画賞の式典に夏帆が出なかった。だから何かといえば、別に、である。夏帆が欠席しても、他の事務所に所属する綾瀬はるか、長澤まさみ、広瀬すずが出席しているのだから、誌面用に華のある写真はいくらでも撮れた。夏帆の不在でメディア側が困ることは何もなかったのではないだろうか。  そう考えてみれば、ジャニーズ事務所にしろ、バーニングやナベプロにしろ、「脅し」を駆使してメディアを統制してきた他の芸能事務所に対しても、メディア側がいくらでも反旗を翻すことは可能なのではないだろうか。くだらない年寄りの馴れ合いはもうやめて、スポーツ紙も週刊誌も自由にペンを執れば、もっとメディア自体も面白くなるはずだ。 (清水美先)

清原裁判で“実名爆弾”が投下される!? 目がギンギンのプロゴルファーなど、実名告白に怯える人々とは?

【不思議サイトトカナより】
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※画像:清原和博
 覚醒剤取締法違反(所持、使用)で逮捕された清原和博容疑者の“自爆テロ”に怯える人が続出している。  同容疑者は使用容疑で今月中旬にも起訴されることが確実。初公判は来月にも開かれることになるが、法廷で清原容疑者が“宿敵”の名前を実名告白するというのだ。  というのも、現在拘置所にいる同容疑者は後悔の念で号泣する一方、「ハメられた!」と怒りも増幅させているという。清原容疑者を知る関係者の話。
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美人女医タレント、3月末逮捕へ!? 暴力団関与の巨額詐欺事件で「女優ら数百人が捜査線上に」

 昨年11月、医療報酬詐欺事件に関与したとされ、美人女医タレントの“逮捕報道”が一斉に巻き起こった。ニセの患者による架空の保険証使用履歴を作成し、億単位の医療報酬を騙し取るという大掛かりな詐欺事件で、この仕組みを編み出した暴力団や医療関係者が10名以上逮捕されている。そして“逮捕秒読み”といわれた女医タレントだが、その後続報が出ないことから白紙化されたかと思いきや、ここへきてようやく逮捕の運びになるという。  同事件は、逮捕者が出る直前に「東京スポーツ」が“美人女医タレント逮捕”と報じたことから、ネット上などで一斉に犯人探しが勃発。数名の女性タレントの名前が挙げられ、西川史子は問い合わせが殺到したことから「私じゃない」と出演番組で否定していた。 「その間、“本命”とみられる元クリニック経営の女医タレントは、警察の取り調べに対して徹底して容疑を否認。『何も知らない』『自分は悪くない』と繰り返すのみで、いったんは逮捕自体が見送られたそうです」(週刊誌記者)  しかし、その後も女医タレントは行動確認の対象となり、一部テレビ局は逮捕後の素材としてインタビュー映像も押さえていたという。 「こうしたマスコミの過熱報道も、結果的に逮捕を先延ばしにさせてしまったようです。途中、ニセの患者として受診をしただけでなく、アルバイトとして数人の芸人に“ニセの患者役”を紹介したとして、芸人のしあつ野郎の名前も取り沙汰されました。しかし、しあつ野郎はマージンを抜くといった行為はしておらず、検挙には至っていません。反対に、女医タレントは加担者の中でも相当悪質とされ、いずれは逮捕されるものとみられていました」(同)  深い事情を知らず、ニセの患者を演じた人間は、暴力団関係者にとどまらず、学生やフリーター、キャバクラ嬢、そして芸能人と数百人にも上るという。 「当初から芸人だけでなく、ある舞台女優やタレント兼飲食店経営者の名前も、捜査線上に上がっていたようです。そしてつい最近になって、警察筋から『女医タレントは今月末に逮捕される』という情報が流れてきました。今後、海外逃亡などよほど事情が変わらない限り、彼女の逮捕は確実でしょう」(同)  清原和博容疑者の逮捕騒動以降、「次の薬物逮捕者は誰だ?」という話題で持ち切りの芸能界だが、同じく暴力団が関与する悪質な事件が進展を迎えることに。加担者とされるタレントを抱える各芸能プロ関係者は、戦々恐々の年度末を過ごすこととなりそうだ。

壇蜜「加齢に伴い、時代と立場に合った思想を持つことが許されないとは驚いた」 類稀な客観性で現代社会をまなざす『どうしよう』

 中学時代のあだ名が「愛人」。元和菓子工場勤務。元銀座ホステス。元葬儀屋。外陰部まで露出する過激グラビアアイドル。黒髪の大和撫子……そんないくつもの“異色イメージ”を背負って表舞台に登場し、大ブレイクをした女性タレント・壇蜜(35)。各種メディアを席巻した当時と比べれば、雑誌やテレビで姿を見る機会は減ったが、コラムニストとして週刊誌連載を抱え、久米宏と書評番組のMCを務めるなど、どっこい“生き残って”いる。  そんな壇蜜が2月に書き下ろしエッセイ集『どうしよう』(マガジンハウス)を上梓した。それを読むと、壇蜜の持つ価値観や人間性が、いかに日本のテレビバラエティや男性読者向け雑誌と食い合わせが悪かったのかが、判明してしまう。 ◎凝り固まった「壇蜜らしさ」を削ぐ作業  前述のように、過激グラビア写真を多く残している壇蜜。ホースやロープ1本で局所を隠し、剃毛済みの外陰部まで露わな写真には、衝撃を受けた。しかし一方で、男性を「殿方」と呼び、バラエティ番組ではゆっくり落ち着いた喋り方や所作で芸人を魅了。男性から三歩下がって俯きがちに(でも猫背ではない)歩く古風な女性のイメージと、性的好奇心を満たしてくれそうなイメージの両方を持っていて、まさに「昼は淑女、夜は娼婦」を体現しているように見えた。  2013年に出した『エロスのお作法』(大和書房)は、“職業「エッチなお姉さん」として活躍する著者が書き下ろした、初の女性向けの恋愛指南本”であった。「殿方の視線や賛辞は、私たちの『栄養』なのです」と綴り、殿方を“愛すべき”“頼るべき”かわいらしい生き物として、壇蜜が手のひらで甘く転がしているようだった。同じくエッセイ本『蜜の味』(小学館)でも「恋愛関係になると徹底的に彼に尽くす」「自分ができることで彼が喜ぶことの代表といえばセックス。セックスにおいてはできるかぎりのことをする」「一方的に奉仕することを厭わない」と、献身的に尽くす姿勢をアピール。しかしそれらは、壇蜜というキャラクターに則ったものでしかなかったのかもしれない。  比べて『どうしよう』は、本名である齋藤支靜加(さいとうしずか)の部分――つまり彼女の素顔が描かれているのではないだろうか。「壇蜜」は彼女にとってあくまで職業なのだ。たとえば、「壇蜜」というキャラクターのままだったら、無名時代にオーディション応募した動機として『当時付き合っている男の束縛が厳しく喧嘩になり、半ば腹いせのつもりで(中略)「見下した男に報復したい」という闇の気持ちが強かった』とは書かないだろう。いま、壇蜜は固定化した分かりやすい「壇蜜」というキャラクターの印象を、削ぎ落とす作業に入っているのではないか。  壇蜜の齋藤支靜加としての本音が明かされているから、同書(『どうしよう』)は興味深い。たとえば、一時期と比較してテレビ出演の本数がガクッと減ったことについて世間から「消えた」等の揶揄があったり、売れたタレントに変化が見られると「変わっちゃった」「天狗かよ」等の苦情が出る現象を、壇蜜は次のように皮肉る。 『世間もTVも、最初にタレントが持っていたイメージを少しでも変えようとすると、大変怒る。分かりにくくなるからだろう。「それで売れたくせに手のひらを返さないで」と言われた』 『加齢に伴い、時代と立場に合った思想を持つことが自分に許されないと知った時は驚いた』 『娯楽を提供することが本分であるのに、どう転んでも怒りの感情を持たれるこの仕事は凄いな、と』  表面上はたおやかな微笑みを浮かべていても、「大変悪い」と自称する性根を持つ壇蜜は、「心の中で唾を吐」いているそうだ。面白い。分かりやすさを演出したがるマスメディア装置にとって、エロアイコンという分かりやすさのあったかつての壇蜜は重宝物だったが、鮮烈デビューから5年経った今では劣化コンテンツ。分かりやすく整理分類しておくためには、「愛人キャラのエロ熟女」路線を強化するか、「結婚に焦る35歳独女」とかの新しいキャラ付けをするか。しかし彼女は「人間は変化していく有機物だから、常に分かりやすい存在でなどいられない」とはなから知っていたのだろう。そのうえ客観的な視点を持っているので、嘘のゴシップニュースが流布しても 『壇蜜というタレントは「叩いてスッキリ」の対象物でもあるので仕方ないといえば仕方ない』  と割り切る。さらに彼女の思考は深く潜る。『大丈夫は不安』という項で彼女は、具体的な事象を見せずに、あくまでも抽象的に「今の日本社会の様相」を切り取ってみせている。 『極端な考え方だが、不安に振り回され、「意見の違う人を攻撃しないと自分を保てない」という人々が増えているように思えるのは、決して気のせいではない。何かと二派に分かれがちな最近の「モノの考え方の傾向」を見ていると、「意見が違う! だからこうしてやる!」と石をぶつけられる日もそう遠くないのかもしれないとすら感じた』 『不安なのは「知らない」から。そして、「違うこと言ってる人は敵」だと思っているからだろう』  一体“何”について、“誰”についてのテキストなのかを敢えて明示しないことも含めて、壇蜜の聡明さには唸るばかりだ。自分に敵意を向けてくる他者を、彼女は「私に良心を見せることのない人たち」と分析し、「彼らにも良心はあるはずだ、と妙な期待をしてしまうのはよそう」と、これまた割り切る。実際、彼らにも良心はあるはずだが、「私」に対してその良心を向けることはなく、それは「私」が彼らにとって良心を向けるに値しないと思われているからなのだ、と壇蜜は冷静に思索し、敵意の者たちと距離を置くことを決めた。  同時に、壇蜜はいかに自らが怠惰な女性であるかを淡々と記録している。「いつも眠い」とか、「働きたくない」とか。特に睡眠欲については共感しすぎて、イイネ!ボタンがあれば10回押したい(何回も押せるものなのか?)。『眠くて仕方ない』という項は、「眠い」を理由にして男と別れたことが2回あるという書き出しから、30半ばの現在も一向に眠気が抜けず14時間寝てしまったりする、などと、朝活でヘルシー爽やかキラキラ女子☆が流行中の昨今において、珍しいほどの怠惰ぶり。壇蜜にとってそんな流行はどうでもよくて、他人にだらしないだの何だの咎められようとも屁でもなく、ただ心地よく安眠したいだけなのだ。  本のタイトルは『どうしよう』だし、執筆開始当初は日常の困りごとについて書く予定だったというが(あとがきより)、どう読んでみても、壇蜜はなんにも困っちゃいないし、「どうしよう」と惑ってもいない。自分が何を好きで何が嫌いで、あれがこうなったら気持ちが良くてうふふと笑っちゃう、そういうことを壇蜜は自覚的に把握していて、迷いはほとんどないのではないか。男とか結婚とか産むとか産まないとか、そういったテーマには深く踏み込まず、しらをきり通しているところもいい。今の壇蜜の姿勢から、女性たちが学ぶべきことはたくさんある。 (下戸山うさこ)