大喜利利権めぐり『笑点』内紛激化……円楽一門による“三平つぶし”が始まった!

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林家三平公式サイトより
『笑点』(日本テレビ系)での、桂歌丸に代わる6代目司会騒動がきっかけで落語会への注目度が高まっているが、その裏では『笑点』のレギュラーの座を狙って、一門間の足の引っ張り合いが続いているという。『笑点』の大喜利メンバーに新加入後、テレビ出演をはじめ、仕事が増えているという林家三平に対して、大先輩の三遊亭円楽をはじめとした円楽一門が「つぶしにかかっている」という情報が流れているのだ。  三平は『笑点』のレギュラー決定後、同局の『火曜サプライズ』『シューイチ』に出演する傍ら、TBS系の『ぴったんこカン★カン』、NHKの『あさイチ』にも出演。今後も『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)をはじめ、バラエティや情報番組出演のオファーが殺到している。『笑点』のおかげで、プチブレーク中なのだ。番組制作会社のプロデューサーによると「兄の林家正蔵と同じく、三平は落語はヘタですが、父親の初代三平の血を引いていて、空気を読むのがうまい。バラエティ向きなんです。『笑点』のレギュラーになって、知名度も上がった。オファーが殺到するのは当然ですよ」という。  裏では、三平の妻で元女優の国分佐智子のコネで芸能界の重鎮を動かし、日テレの上層部に圧力をかけたという情報もあるが、『笑点』のレギュラーになったことで、林家一門の落語会や地方公演のチケットは飛ぶように売れ、一門は潤っているという。さらに、日テレサイドは『24時間テレビ』のマラソンランナーに林家たい平を指名。日テレは、完全に林家一門に傾いてしまった。  この状況に激怒したのは、『笑点』司会の座を手中にできず、大喜利メンバーの後釜にも一門を押し込めなかった円楽だという。三平の加入決定後、円楽は大喜利メンバーである同門の好楽と共に「しばらく『笑点』を休みたい」と、番組スタッフに申し出たという。2人に同時に休まれたのでは、番組は成立しない。要するに円楽は、番組内での自らの発言権を高めようと、クーデターを起こそうとしたのだ。ところが、円楽は“不倫騒動”で自らの尻に火がついて、それどころではなくなり、クーデターは失敗に終わった。しかし、三平を快く思っていないことには変わりはない。  その三平だが、『笑点』の収録では真っ先に手を挙げて回答するも、ちっとも面白くない。以前からビートたけしも指摘するように、大喜利の答えは何人もの放送作家が作っていて、落語家自身のアドリブはほとんどない。しかし、三平は台本通りの回答に自らのアドリブも乗せて、さらにすべっていることが多く、結果的に放送時にはカットされ、出番が少なくなっているという。そんな三平に対して、円楽は「落語がヘタな上に、大喜利でも使いものにならない」と徹底的にいじって自信をなくさせ、つぶしにかかる“戦略”を取り始めているというのだ。  自らのプライドと一門の存続をかけて、足の引っ張り合いが続く『笑点』の舞台裏。落語界も、現実は笑えない世界ということだ。 (文=本多圭)

不倫騒動は笑って許されない!? 『笑点』出演の円楽に、ベッキー以上のクレームが殺到中!

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『六代目三遊亭圓楽襲名記念 三遊亭楽太郎十八番集1』(テイチクエンタテインメント)
 落語家の三遊亭円楽が6月10日、「FRIDAY」(講談社)に40代の一般女性との不倫を報じられたことを受け、都内で緊急会見を開いた。  会見には珍しいスーツ姿で姿を見せた円楽は「この報道で不快の念を抱かれましたら深くお詫び申し上げます」と、落語関係者、出演している『笑点』(日本テレビ系)の関係者、各番組のスポンサー、ファンのみならず、取材に集まった報道陣にまで向かって真摯に謝罪した。 「会見は報道が出た当日の昼という迅速さ。報道陣の求めに応じて謎かけも披露し、会見終了後には会場出口で報道陣を見送りました。また、妻への感謝も欠かさず、『頑張れ』と記されたメッセージがあったというエピソードを明かし、目を潤ませる場面も。芸人として笑いを忘れず、神妙な釈明会見にならないよう心を砕く一方で、迷惑をかける可能性がある落語関係者や番組係者に対しては涙を浮かべて謝罪。説明、配慮、泣き、笑いのすべてが織り込まれ、非の打ちどころがない“釈明会見”でした」(スポーツ紙記者)  メディアからは“神対応”の声も上がった円楽。騒動後も番組出演を続け、最小限の傷でコトを収めたように見えた。ところが、やはり世間は甘くはなかった。舞台裏ではのっぴきならない事態となっているようだ。日テレ関係者が明かす。 「円楽が普通に『笑点』に出続けていることで、番組に対して相当数のクレームが来ているんです。主に20~50代の女性のようで、ほとんどが『日テレは不倫を認めるのか!』という内容で、円楽の降板を求めています。その数はベッキーの時よりも多いくらいだとか。このクレームが番組スポンサーのほうにまで波及したら、実際問題、降板を真剣に検討せざるを得ないでしょうね」  会見では「今回の騒動とかけまして、東京湾を出て行った船と解きます。(その心は)航海(後悔)のまっ最中です」と謎かけまで披露した円楽。どうやら、沈没寸前の泥舟だったようだ。

円楽不倫の次は、木久扇の“ゲイ”が暴露される!? 『笑点』メンバーにスキャンダル続発の兆し

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落語家・林家木久扇公式サイトより
 新体制後、これまで以上の高視聴率を記録している日本テレビ系の『笑点』。もはや国民的お笑い番組といえるが、以前から『笑点』の番組作りに批判的だったビートたけしは、「日曜の夕方にテレビを見る若いやつはいない。見ているのは、じいさんばあさんだけだよ」と言っていた。確かにその通りかもしれないが、大喜利のメンバーの林家たい平が今年の『24時間テレビ』のチャリティランナーに選ばれるなど、その注目度は世代を超えているといっていいだろう。  こうなると当然というべきか、芸能マスコミは出演者たちのスキャンダルを狙う。その網にまず引っかかったのが、「フライデー」(講談社)に“ラブホ不倫”を撮られて、謝罪会見を開くハメになった三遊亭円楽だった。落語家にとって“女遊びは芸の肥やし”。本来なら開き直ってもいいはずだが、殊勝な会見を開いたのは、モラルを求める高齢の視聴者に迎合しなければならなかったのだろう。  そんな『笑点』周辺に関して、放送作家の高田文夫が「次は木久ちゃんが写真週刊誌のターゲットになる。新宿2丁目がにぎやかになる」と、ラジオ番組ではしゃいだことで、林家木久扇への注目度が上がっている。 『笑点』メンバーで最長老となった木久扇は、「ヤーネ!」というオネエ言葉を連発、座布団運びの山田くんに蹴りを入れられて転がるときの“乙女なしぐさ”などもあり、“ゲイ疑惑”が以前からウワサされていた。  かつて彼は、サイドビジネスで「木久蔵ラーメン」というラーメンチェーンを展開。ニューヨークに出店しようと渡米した際にハードゲイに触発されて、帰国後、好んでハードな革ジャンを着るようになったというエピソードもある。そんな疑惑を抱えてきた木久扇、数年前に43歳年下の青年に「濃密ゲイプレイを堪能した」と暴露された。青年は「翌日も痛かった」と、木久扇の激しさも告白。しかし、新宿2丁目では、当時、羽振りがよく、気前がいい木久扇について、「木久ちゃんが客についたらラッキー」と言って歓迎していたという。  そんな木久扇の“ゲイ伝説”は新宿2丁目だけでなく、なぜか名古屋でも有名だった。「名古屋のゲイが集まるサウナに出没する」とか「ゲイ専用のラブホテルで目撃された」という都市伝説が以前からある。さらに、後輩落語家の快楽亭ブラックが「師匠は痔の手術の時にアナル感覚を覚えた」と、“開眼”した動機を面白おかしく語ったことで、木久扇の疑惑は一部ではすでに有名になっているのだ。 『笑点』メンバーは、その知名度でほかの落語家に比べて圧倒的な稼ぎを得られるだけに、常に同業者から嫉妬の対象でもあるという。近々、木久扇に関する爆弾ネタが炸裂するのか――? 木久扇も落語家だけに、笑えない話にはしたくないだろうが。 (文=本多圭)

三遊亭円楽“不倫会見”絶賛の日本テレビにクレーム殺到! 『笑点』編成にも影響が……

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『円楽の大江戸なんでも番付』(河出書房新社)
 週刊誌に不倫現場をスクープされるも、早々に釈明会見を開いて笑いのネタにしていた三遊亭円楽だったが、世間の反応は甘くはなかったようだ。 『笑点』を放送する日本テレビには「何もペナルティーがないのはおかしい」といったクレームが多数届いていたことがわかった。  円楽は6月10日発売の写真誌「フライデー」(講談社)に、40代女性とラブホテルに入る姿を撮られ、同日の記者会見で「男ですから、口説いた。浮気といえば浮気」と、これを認めた。しかし、テレビのワイドショーやスポーツ紙は、落語界との近い関係から擁護一色。当人もうまくやり過ごせた感じを醸し出していたのだが、視聴者は決して“擁護一色”ではなかったようだ。 「ベッキーがあれだけ叩かれているのに、大御所なら批判ひとつないのはおかしい」  日テレ放送の情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』には、そんな声も届いたという。番組では司会者の宮根誠司が、明るく不倫を認める円楽の話しぶりに「これだけリポーターが聞き入る会見はない」と絶賛。芸能レポーターの駒井千佳子が「さすが噺家さん」とすれば、コメンテーターのガダルカナル・タカも「人情噺を聞いているような感じで、突っ込みどころがないテクニック満載の素晴らしい会見」と言い、元宮城県知事の浅野史郎氏までも「危機管理の一番いいやり方です」とヨイショしていた。  これには日テレ関係者も「さすがにちょっと偏りすぎたかも。その反動がクレームとなって届いている」と話す。テレビ番組の感想を語り合う主婦のSNSサークルの面々に話を聞いてみても、確かに報道との温度差はありありだ。 「ああやって、マスコミが大衆心理を操ってる。あの会見、まったく爆笑なんかできなかった」(30代主婦) 「円楽の会見は本当に腹が立ちました。あんなので謝ったとか聞いてあきれる。不倫に別格も何もない。噺家だから、笑いが取れれば何してもいいの?」(20代主婦) 「謝罪会見が高評価だとか論じているのは、論点をずらしてます。問題は不倫そのものがどうかで、まるで女性蔑視。気分が悪かったです」(60代主婦)  こうした反応を察したのだろうか? 6月18日、東京・後楽園ホールで7月3日、10日放送分の公開収録が行われ、ここでは、円楽に対する出演メンバーの不倫いじりが多々あったが、どこまで放送用に入れ込むか、スタッフ間では議論になっているという。 「今さら厳しい対応をするわけにはいかないでしょうけど、とりあえずCMスポンサーなどに悪い影響がないようにするのは至上命令。ただ、幸いなのは前任の司会者、桂歌丸さんがいないこと。歌丸さんはスタッフが番組内容に口出しすることを極端に嫌っていたので、もし不倫ネタの部分を多めに削ろうなんて言ったら、その担当者は左遷されていた話。今は、そのあたり緩いのが救いでしょうね」(前出関係者)  過去、歌丸はインタビューの中で、番組に口出ししたディレクターを「うるさいのはダメだと、降ろしちゃったことがある」と公言していたほど。新体制でそのあたりの恐怖政治のような雰囲気が緩和されていれば、厳しいクレームによって不倫ネタの部分は最小限の放送となる可能性はあるが、関係者は「不倫に肯定的な男性視聴者からはネタにすることを期待する部分もあるので……」と複雑な思いを述べている。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

「大喜利メンバーになれば……」ビートたけしも猛批判する『笑点』利権まみれの黒い舞台裏

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日本テレビ系『笑点』番組サイトより
 今年で放送50周年を迎えた日本テレビ『笑点』。5代目司会を務めた桂歌丸の勇退後、新体制でも高視聴率を連発している。  対して、お笑い界の重鎮・ビートたけしは、「誰が『笑点』を見てるのか、よくわかんない。これだけアドリブなしのカンペだらけの番組なんて、聞いたことがない。大喜利には作家が10人くらいついていて、いろんな答えを作って、どれを誰に答えさせるかまで裏方が考えるってやり方。(立川)談志さんなんか、それが嫌で辞めたんだから」と、以前から『笑点』に批判的だった。  先日、たけしを取材したときも「まあ、司会やメンバーになれば、営業のギャラが変わるからね。落語がうまくなるよりも、『笑点』のレギュラーになることのほうが重要になってきている」と語っていた。そう、『笑点』の大喜利メンバーは“地方営業利権”の恩恵にあずかっていたのだ。 『笑点』は月に2回の収録で、司会だった歌丸のギャラが一番高く、2回分で80万円といわれていた。三遊亭円楽をはじめ、6人の大喜利メンバーは60万円とも。高視聴率を取っているわりには、意外と安いギャラだ。  ところが、地方営業をすれば、歌丸のギャラは1本当たり100万円に跳ね上がるという。ほかのメンバーのギャラも推して知るべしだ。これらのメンバーより実力と人気がある落語家でも、地方営業のギャラは10~20万円がいいところ。いかに『笑点』のレギュラーがおいしいかがわかる。  しかも、視聴者の大半は高齢者。それだけに、地方営業の依頼は殺到する。歌丸が元気なころは、月20本の営業が入っていたという。単純計算で、年収は2億円以上だ。一般的に落語家は、真打ちになっても、寄席だけのギャラでは食べていけない。  バブル崩壊以降、落語家にお小遣いをくれるタニマチもいなくなった。奥さんに食わしてもらうか、副業で食べている落語家がほとんどだという。  彼らにとっては『笑点』のメンバーになることが憧れらしい。個人だけではない。笑点メンバーと同じ一門の落語家は彼らとセットで公演会を開けば、チケットが飛ぶように売れて、一公演で1,000万円は売り上げるという。  だからこそ『笑点』メンバーは、本来の落語より、アドリブに見せかけた筋書き通りだらけの『笑点』の大喜利の席にしがみついているのだ。  番組の舞台裏では、この利権をめぐる笑えない“派閥争い”があるという。一方で『笑点』人気の影に、売れない落語家たちの惨状が垣間見える。 (文=本多圭)

アナーキーで反骨――桂歌丸版『笑点』の“粋”な終い方

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「笑点 第1号」(日本テレビ放送網) 
 番組初回から50年もの間、『笑点』(日本テレビ系)に出演し続けた桂歌丸が、司会から勇退した。  5月22日の放送の「歌丸ラスト大喜利スペシャル」では、歌丸司会最後の大喜利や、新司会者発表ということもあり、大きな注目を浴びた。TOKIOと『笑点』軍団の対決あり、再現ドラマを交えた『笑点』の“ウラ事件簿”ありと、盛りだくさん。  演芸コーナーではナイツが登場し、いつもの“ヤホー漫才”を「桂歌丸」をテーマにやっているところに、なんと本人が登場。「ナイツ」をテーマに、“ヤホー”ならぬ“アホー漫才”を披露したりもした。  だが、そんな見どころの多い各コーナーをしのぎ、その真骨頂を見せつけたのは、やはり番組後半に行われた生大喜利である。  3問行われた大喜利のお題はすべて“粋”。たとえば、2問目はこうだ。 「アタクシは今日で笑点の司会からお別れをするわけですが、『笑点』に涙というのは似合わないと思うんですよね。そこで皆さんね、豪快に笑いながらひと言。アタクシがね、『どうしたの?』と伺いますので、返事を返していただきたい」 『笑点』に涙は似合わない。まさにその通りだ。  それに対する答えも粋だ。たとえば、歌丸と長年にわたって番組で舌戦を繰り広げてきた三遊亭円楽。 「アーハハハ、ワッハハハ」 「どうしたの?」 「笑ってないと涙が出ちゃうんです」  そんな答えに、歌丸は座布団を。 「山田くん、そーっと1枚やってください」  2人の関係性を日本中の人が知っているからこそ胸に響く、この一連の流れの美しさ。50年続く『笑点』は、もはや日本人の日常生活の一部になっている。そこに出る落語家や演芸を見るというよりも、その番組パッケージそのものを見ている。  たとえば、先日放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に三遊亭好楽が出演した。「街で『ファンなんです』と声かけてくるファンに限って、たいしたファンじゃない説」を検証するためだ。  好楽が実際に街頭に立つと、すぐに多くの人たちが声をかけてくる。しかし、声をかけてくる人のほとんどが、好楽の名前を知らない。『笑点』の番組自体のファンだというのだ。  実際、好楽の名前を知らなくても、席の並び順はわかる。そんな番組、なかなかない。  大喜利のお題や答えで、政治的な時事をイジることも少なくない。“普通”に見えて、実は“攻めている”。そもそも日曜の夕方にただひたすら大喜利をしていること自体、冷静に考えるとアナーキーだ。 「笑芸人」vol.2(白夜書房)の歌丸インタビューによると、ある時などは、番組スポンサーになりたいという企業がいたにもかかわらず、出演者たちの一存で断ったこともあるという。  落語界のこともよく知らないくせに、やたら口を出してくるというのが理由だったそうだが、それにしたって、スポンサーを出演者たち自身の判断で降ろしてしまうのだからスゴい。ポピュラーの象徴として日本人の心に深く溶け込んでいるのに、アナーキーで反骨。それこそを、人は“粋”と呼ぶのかもしれない。  歌丸は、先ほどの『笑点』と同じ日の『NHKスペシャル』(NHK総合)の「人生の終(しま)い方」にも出演。進行役を務めつつ、密着取材にも応じている。  腸閉塞で入退院を繰り返し、肺にも病気を抱えている。舞台を降りると、すぐに車いすに乗る。体重も、この1年だけで10キロ減ったという。  それでも、高座に立ち続けている。 「アタクシも人生を終うのは、まだまだ80年ぐらい先ですけれども、まぁ、そのときになって慌ててもいけませんですから、いまから真剣に考え始めているんです」とほほ笑みを浮かべ語る姿には、落語家の矜持があふれ出ている。  歌丸は終わらない。  注目された『笑点』新司会者もCMをまたいだり、必要以上に煽ったりせず、あっさりと発表された。  新司会者は春風亭昇太。発表されるとすかさず、後任に本命視されていた円楽から「いくら使ったんだ?」というツッコミが入った。  その人選は意外性があると同時に、納得感もある見事なものだった。実年齢以上に世代交代を大きく印象付け、これから先、何十年も『笑点』は続いていくんだという強い意志を感じる人事だ。 「ここは?」  と、昇太の席を指して新メンバーは誰になるのかを円楽が問いかけると、歌丸は不敵に笑って答えた。 「あ、そこねえ、アタシが座る(笑)」  歌丸のどこまでも“粋”な終い方だった。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) 「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから

「ペットボトルに尿」「壁に描いた友だち」……あらためて注目される伊集院光の“ガチ引きこもり”時代

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(写真/石黒幸誠 go relax E more)
 伊集院光が、ゴールデンウイーク最終日の5月8日に行ったツイートが話題だ。伊集院は「経験上、あしたの月曜の学校をぶっちぎると、登校拒否モードに突入しがち」とツイート。あまり知られていないことだが、伊集院は元引きこもりである。 「テレビではあまり披露されることはありませんが、彼が長く続けている深夜ラジオでは引きこもり時代の話はおなじみですね。番組内では登校拒否の隠語として“エスケープ”という言葉も使われています。引きこもり体験を含めた幼少期のトラウマものは、番組の鉄板フリートークネタのひとつです」(放送作家)  伊集院は高校在学中に三遊亭楽太郎(現・円楽)のもとへ弟子入りし、三遊亭楽大の芸名で活躍し、高校は中退している。芸名には学校を辞めた“落第”の意味もかかっている。最も壮絶なのが、高校へ行かなくなり、落語家になるまでの過程だ。 「ラジオでも自虐的かつ断片的に話されるのみですが、衝撃的なエピソードは多いです。いわく、トイレが面倒くさくて部屋にペットボトルに入った尿をためていた。高校の遠足でつくば万博に行くことになり、久しぶりに学校に行き、遠足をきっかけにクラスに溶け込もうと思ったらバスの席が用意されておらず、バイクで追いかけた。通っていた高校の前に巨大な坂道があったので行けなかったと理由をつけていたが、後に訪れたらなだらかな坂だった。友人がいないので、部屋に友人の絵を描いていた。タレントになった後、実家に行く機会があり、同行した友人のタレントであった本田みずほが絶句して泣いてしまった。笑いにはしていましたが、一つ一つのエピソードはかなりヘヴィーですよね」(同)  伊集院はラジオでは“ダメ人間”に肯定的なことで知られる。これも、元ひきこもりという実体験ゆえだろう。されど社会派ぶったり、説教調にならないところも彼の魅力といえる。未体験の人は、テレビとはかなり味わいの違う、ラジオの伊集院光に触れてみてはいかがだろう。 (文=平田宏利)

黒木瞳初映画監督「娘はどうなった?」、斎藤佑樹が弱音、桂文枝不倫相手の本性……週末芸能ニュース雑話

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『私の場合 ブレない大人への段階』(講談社)
記者B 女優の黒木瞳が、初監督作となる映画『嫌な女』を発表するそうで。 デスクY 相変わらずキツイ顔してるよな。好きになれん。 記者B 映画タイトルが『嫌な女』ですからね。業界のアチコチでお高くとまった性格の悪さを指摘されている黒木ですし、おあつらえ向きなのでは。 デスクY 最近は以前ほど出演してなかったけど、ここへきてまた登場か。思ったより老けてないな。 記者B ネット上では「相変わらずの若作り」と話題ですよ。ドラマに対しての興味はほとんどないようですが、とにかく多い「指摘」が一つありまして……。 デスクY なんだそれ。 記者B ネットにたくさん出てたのは「娘は逮捕されないの?」「娘を育てられなかった母親」「娘のせいでイメージ最悪」というもの。以前写真誌で「娘が学校で過激イジメをしていた」ってニュースが出て、大々的に報道されていました。あのインパクトは大きかったからなあ。 デスクY ああその件か。あの時はだいぶ叩かれたからな。ほとぼり冷めるのを待っていたのかも。 記者B 「もう出てこなくていい」「どの面下げて」「不快な年寄り」と辛らつな意見もたくさん出ています。まあ、娘は相当ヤバいイジメをしていたようですからね。 デスクY 娘が通っていた学校には多額の寄付をしていたから、処罰も最低限ですんだという情報もある。学園ドラマでありがちな話だけど、現実でやるなよってな。 記者B この『嫌な女』って、あてはまるの本人だけじゃないかも。 デスクY まあどうでもいいよ。オワコンに興味ない。 記者B そういえば、まず監督できるのかしら、あの人。
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北海道日本ハムファイターズ公式サイトより
デスクY あの「ハンカチ王子」が、ついに弱音を……。 記者B え、あの「ウルトラポジティブビッグマウス」の北海道日本ハムファイターズ・斎藤佑樹投手がですか!? デスクY 『NEWS 23』(TBS系)のインタビューで「辞めた方がいいと思う。辞めた方が楽だと思う」や、「今、自分がしていることと、自分がしたいことのギャップで苦しんでいる」と、なんとも切なげな表情で語っていたそうだ。 記者B デビュー2年目、開幕投手で勝利して「今は持ってるではなく、背負ってます」、その後2軍に落ち、どんなに打ちこまれても「内野の間を抜ける当たりに関しては良しとしている」とか、独自の理論を展開してマスコミをにぎわせていましたが……。 デスクY 俺の中では、なかなか1軍に上がれなかった時(今もだけど)の「一軍復帰の条件? それも曖昧。0点に抑えることだと思うけど、数字だけって難しいですよ。直接監督が見てるわけじゃない」が印象的だったな。すごいこと平気で言うやつだなと。 記者B 自分自身で「それでもいつかは上手くいく」と信じていたんでしょうね。しかし、浮上ができないまま現在に至ると……。いよいよ追い詰められてきたってことでしょうか。 デスクY 本人は「野球が人生のすべてとは思わない」みたいなことを前いってたけど、誰よりも野球に執着している人物像が見えてくるな。ちょっと気の毒だ。 記者B 同世代の田中将大とか同じチームの大谷翔平とか、周りに怪物がいますしね。焦りと不甲斐なさがあるのかもしれません。 デスクY 使い方は別として、コメントのセンスとかはプロ野球選手としては突出してるからな。クリエイティブな仕事したほうがいいんじゃないか? 記者B 知名度もあるし早稲田だし、議員を目指すとかね。本人も以前「政治家に興味ある」と語っていました。 デスクY 斎藤くん、大丈夫だ。未来は明るいぞ!
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六代桂文枝オフィシャルサイトより
記者B 落語家・桂文枝の不倫騒動ですが、文枝は不倫を否定、2年前から会っていないと語りましたが、26日発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)で先月のLINEのやり取りが掲載されちゃいました。これでもう言い逃れできないですね。 デスクY 別に桂文枝ほどの大物なら、不倫くらいしても“当然”て感じしちゃうけどな。下手にウソついちゃったせいで、印象悪くしちゃったね。 記者B それにしても、相手の紫艶て演歌歌手も、ベラベラとよくしゃべりますね。 デスクY 「不倫は事実です」っていきなり認めちゃったからな。文枝も焦っただろうよ。 記者B 「いつも『応援している』と言ってくれていた」と声を震わせたとか、「師匠は後輩から厳しい人と畏怖されているが、プライベートでは優しいし尊敬できる人。私にとって師匠であり、父親(のような存在)であり、恋人です」とか……完全に認めちゃってますからね。バレた時の申し合わせをしてなかったにしても、しゃべりすぎのような。 デスクY 例によって「売名」なんて声も出てるしな。 記者B 以前はホステスとしても働いていたようですが、最近やめたようです。金を稼ぐため、注目を浴びるための行動といえなくもないですね。 デスクY そんなことするタイプの女なのかね。 記者B 一時期、セクシー路線の演歌歌手としてスポーツ各紙に大々的に取り上げられていた時期がありましたが、その時にウワサされていたのが“色仕掛け”によるプロモーション。複数の記者と深い仲になり、紫艶の記事を大きく展開するスポーツ紙が続出していたというんです。今回も、記者を「転がして」好き放題に語っているとの話も。 デスクY それが本当だとすると、なかなかの“タマ”ということだな。 記者B 文枝もしたたかそうですけど、“女”という武器には勝てないということでしょう。

菜々緒は「ドライな露出狂」? ダルビッシュの薬物発言に否定派多数、桂文枝「不倫さん、いらっしゃい」……週末芸能ニュース雑話

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菜々緒公式インスタグラム
デスクB ムフフ。 記者F どうしたんですデスク。鼻の下伸びてるし、変な声出すし。 デスクB モデルで女優の菜々緒が、インスタグラムに全裸温泉入浴写真を投稿したんだよ。ホレ、見てみろ。 記者F どれどれ……ムフ。 デスクB そうなるだろ。なんか茶碗みたいなので隠しているっぽいけど、おケツが見えてしまっとるがな。ムフフ。 記者F 本人もハッシュタグで「隠せてない まあいいか載せちゃえ」と語っていますね。この写真は男にとっては最高ですよ。 デスクB しかし菜々緒って、たまにこういうキワドイセクシー写真を投稿するよな。水着で白鳥にまたがったりとか、ケツを突き出す写真とかさ。 記者F そういうことに関してあんまり抵抗ないんでしょうね。スタイル抜群なのを自分でもわかっているでしょうし、惜しげもないサービス精神には敬意を払いますよ(笑)。 デスクB サバサバしてるって話はよく聞くな。いうなれば「ドライな露出狂」とでもいうべきか……。 記者F 大体エロ要素のある写真なんかひんぱんに載せると叩かれるんだけどな。天下の菜々緒様ならアリってことですかね。 デスクB 最近はドラマとかでも評判いいからな。今が一番追い風の時期なんだろ。インスタはけっこう炎上しやすいけど、その心配もなさそうだな。 記者F 同じセクシーでも、水原希子のセクシーは批判されまくってますけどね。 デスクB あれはセクシーじゃなくて「お下品」なんだろ。
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記者F 大リーグのダルビッシュ有が、清原和博の薬物逮捕に関してコメントを出しましたよ。 デスクB 「メジャーでは薬をやっても、またもう1回チャンスをもらっている人が何人もいる。清原さんが更生プログラムをしっかりやって復帰して、優勝監督にでもなったら日本が変わると思う」とコメントしたんだな。こりゃあ賛否両論出るわな。 記者F ネット上は否定派が多いです。「薬物依存歴あって監督なんか無理」「誰もいうこと聞かないだろ」「更生はしてほしいけど、表舞台にも帰ってきてほしくはない」という、清原に対するコメントもあれば、「薬物をする人間が周囲に多いのかな」「その前に弟どうにかしろ」と、ダルビッシュへの批判もありますね。 デスクB そりゃそうだ。「アメリカは薬物をやってもチャンスが得られる」っていう考えを実行すると、薬物使用のハードルが下がることにもつながりかねないからな。少し不用意な意見だと思うよ。 記者F 薬物は犯罪ですけど、服役での反省以上に依存をどうなくすかが大切ですよね。もし完全に依存を取り除けるなら、ダルビッシュの意見も聞く余地はあると思いますが……。 デスクB ハーブの問題と一緒で、次々と新しいのが出てくるんじゃないか。覚せい剤がだめでも他の薬物とか……「最初から使わない」以外の解決策なんてないよ。 記者F 薬物を使用した人がもう一回監督やって、仮に再犯したら球団の損害も半端じゃない。日本ではそんなリスクは負わないでしょう。 デスクB 清原の場合、単に薬物使用というだけじゃなく、高級クラブでの乱痴気騒ぎに狂った金銭感覚、暴力団とのつながりもあって刺青までしてる。まさに「オール役満」の状況だからな。イメージも最悪だ。 記者F 番長だとかコワモテってイメージのままの実生活じゃ、冗談にもなりませんよねえ。
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桂文枝公式サイト
記者F 六代・桂文枝が、30歳以上離れた演歌歌手と20年間不倫していたって……また不倫ですよ。 デスクB 『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)やってて不倫とはけっこうシャレにならんな。本人は否定してるんだろ。 記者F お相手の紫艶(しえん)さんは、「フライデー」(講談社)の直撃取材で「こんな写真を見られたら、否定できないですよね……。師匠とはあたしが18歳のころから交際しています。つき合ってもう20年になります……」と認めた模様です。ここへきて文枝が“逃げた”格好です。 デスクB なんとなくベッキーと不倫した川谷絵音っぽい行動(笑)。今さら否定しても言い逃れできないだろ。 記者F 桂文枝は人間国宝なんて声もあるし、マイナスイメージは避けたいんでしょう。キス写真まで出ちまった今、何やっても無理でしょうけどね。 デスクB でも、ネット上では「元気やなー」「その歳で若い女ととかすげえ」「このレベルなら別に普通だろ」と受け入れるコメントが多い。大御所だし、そのくらいは許されるってところか。 記者F ベッキーだとか宮崎謙介元議員とか狩野英孝とか、ようは「小物」はおとなしくしてろってことなんですかね。 デスクB まあ、文枝もスケベそうな顔してるしな(主観)。インパクトはそれほどでもないだろ。 記者F それにしてもこの紫艶て人、男性経験が文枝しかいないなんて話もありますね。Fカップを独り占めしてたってわけです。 デスクB もしそれが本当なら、やっぱり許さない! 記者F でも、この顔ですよ。 デスクB うーん……。

ドラマオファー殺到中! 落語家・立川談春をメディア進出させた“師匠・談志の死”

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『赤めだか』扶桑社
「今、ドラマ業界で一番オファーが殺到しているのは、木村拓哉さんでも堺雅人さんでもないんです。意外かもしれませんが、落語家の立川談春さんです」(芸能事務所関係者)  昨年4月に放送された『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)に出演していた立川談春。 「立川さんはこの作品がドラマ2作目と、めったにドラマに出ません。この『ルーズヴェルト・ゲーム』では主人公のライバル役を演じ、かなり好評だったので、そのあとも各局から相当のオファーがあったそうですよ」(テレビ局関係者)  2011年に師匠の立川談志が亡くなってから一転、さまざまなメディアへの登場機会を増やした談春。 「一番の理由としては、談志師匠が亡くなったことで、落語界から大きな広告塔が失われたと感じたようです。弟子である談春さんは、談志さんの遺志を継承し、広く一般に落語を認知させるために、できる限りメディアに出ることを決めたそうです」(落語関係者)  それ以降、ドラマをはじめバラエティ番組でMCをするなど、本業以外の活動を活発に行ってきた。 「ただ、ドラマのオファーもかなり来てるのですが『落語家の自分を大事にしたい。ドラマに出続けると、落語の世界とブレが生じてしまう』と断っているようです。でも、『よほど面白い作品なら出たい』とも言っているので、どの局が彼を口説き落とすかが注目されていますね。名前の割にギャラも1話30~50万円程度なので、局としても費用対効果が高いんです」(テレビ局関係者)  次に談春をドラマで見るのは、果たしてどの局か――。