「『Utada the best』は買わないで!」宇多田ヒカルがTwitterで異例の"逆プロモーション"

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『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2』
(EMIミュージックジャパン)
 今年8月、「人間活動に専念しようと思う」として歌手活動の年内での無期限休止を発表した宇多田ヒカルが、11月に発売される"Utada"としてのベストアルバム『Utada the best』について、Twitter上で「予約を考えている人は、少し待ってください」と発言し、騒然となっている。  宇多田ヒカルのベストアルバムは、11月24日にEMIから"宇多田ヒカル"名義の『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2』、ユニバーサルから"Utada"名義の『Utada the best』が同日発売される予定になっている。そのうち、ユニバーサル盤について宇多田は、自身のTwitter上で以下のように発言した。 <Universal Japanから発売が発表された「Utada the best」ですが、私の意志とは全く無関係であり、EMIの宇多田ヒカルのベストと同日に発売をぶつけてきた彼らのやり方にもあまりいい印象を持てません。予約を考えている人は、少し待ってください。>  自身の"生の声"を発信することで数多くのアーティストがプロモーションに活用しているTwitterだが、アーティスト自身がファンに直接「お金を出させたくない」(原文より)と訴えるのは異例中の異例。一方でEMI盤については"「シングル・コレクションvol2」は、誠意ある作品です"としており、EMIのスタッフも同じくTwitter上で"宇多田ヒカルがツィートしていることがすべてです"と共闘体制を打ち出している。 「宇多田は1998年にEMIから国内デビューしていますが、03年の海外進出にあたってユニバーサル傘下のレコード会社と契約し、以来"宇多田ヒカル"としてはEMI、"Utada"としてはユニバーサルという2重契約の状態が続いていました。今のところ海外ではセールスを残せていないものの、ユニバーサル盤の全編英詞アルバム『EXODUS』は日本国内でミリオンを達成するなど、ユニバーサルにとってもドル箱であることは確かです。今回の宇多田の発言が及ぼす影響は少なくないと思いますよ」(音楽関係者)  いずれにしろ、宇多田の動向については父親が経営するマネジメント事務所「U3MUSIC」が大きな権限を持っており、今後どのような舵取りをするのか、目が離せない状況が続きそうだ。 ◆宇多田ヒカル (utadahikaru) on Twitter http://twitter.com/utadahikaru
Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2 こちらは「誠意ある作品」だそうです amazon_associate_logo.jpg
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「億単位の損害も!?」宇多田ヒカル、中島美嘉……Jポップ界から「歌姫」が消える裏事情

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『STAR』(SMAR)
 今年に入ってから、Jポップ界を代表する「歌姫」の活動休止が相次いでいる。  10月21日、中島美嘉が持病の耳管開放症が「納得できる歌が歌えないほど悪化した」として活動休止を発表し、音楽業界に衝撃が走った。  デビュー10周年を記念して、今月30~31日に大阪城ホール、11月5~6日に日本武道館で行われる予定だったライヴも中止が決定。あるレコード会社関係者によれば、「会場のキャンセル費、チケットの払い戻しも含め、現段階で億単位の損害が予想される」という。  ベテランの大黒摩季も、11月から子宮疾患の治療に専念するため、歌手活動の休止を決めた。大黒は自身のファンクラブサイトで、体外受精を行っていたこと、ハードワークがたたり流産を繰り返していたことを明かしている。  このように、女性シンガーが持病の悪化から活動休止に追い込まれるケースが増えている背景を、ある音楽プロダクション関係者はこう分析する。 「CDが売れない今、幅広いリスナーに支持され、固定ファンを抱える女性シンガーはまさに音楽業界の"ドル箱"。それゆえスケジュールは過密になり、売り上げへのプレッシャーも大きくなっています。心身ともに疲れ果て、多くの女性シンガーが生理不順など体調不良を訴えていますが、1年以上先までのリリーススケジュールが決まっていれば、休みたくても休めないんです」  アーティスト志向の高まりから、大して得意でもない作詞を求められたり、年に一度の全国ツアーが当たり前になったり――「男の体力でも耐えきれない」ほどのハードワークが常態化しているというのだ。  病気療養でなければ、大塚愛のように結婚・妊娠を発表するなど、やむにやまれぬ理由によってしか休養を取ることができない。そんな中で、8月には宇多田ヒカルが、「人間活動に専念する」という不可解な理由で無期限の活動休止を宣言したが、彼女のハードワークとプレッシャーを考えれば、単純に「休みたい」とは言えない苦悩が伝わってくる。  前出のプロダクション関係者によれば、「西野カナ、JUJUなど、携帯ダウンロードをきっかけにヒットを飛ばした新たな歌姫たちにも、過労による体調不安説がささやかれている」という。女性シンガーに「活動休止予備軍」にあふれている現状。このままの状況が続けば、日本から歌姫が消える日が来るかもしれない。 (文=村西里志)
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JASRACに突撃取材!! 著作物使用料の徴収方法と分配方法の真実(後編)

前編はこちら ――さて、巷で話されている都市伝説の真偽を教えてください。「筋肉少女帯の大槻ケンヂが自分のエッセイに自身が作詞した筋少の曲『高円寺心中』の歌詞を載せたところ、JASRACから歌詞の著作物使用料を徴収されてしまい、しかもその金額が印税としてまったく還元されなかった」というウワサがあります。2008年にこれは大槻さん自身が、雑誌「ぴあ」で単なるウワサだと否定しましたが、一般的にこのような事例はありえるのでしょうか? また、本に歌詞をどの程度引用した場合から申請が必要になるのでしょうか? JASRAC 出版物に歌詞を載せる場合、歌詞を書いた方が自身の曲を載せたとしても、著作権の手続きを取らなければならないのは、出版の責任者である出版社になりますので、ご自身が著作物使用料の請求を受けることはありません。歌詞の「引用」などは、法律上認められています。引用の判断は、著作権法の第32条に「公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない」という引用の規定があります。歌詞を1行ならいい、2行ならいいという話ではなく、引用の仕方が問題で、この対応はケースバイケースにならざるを得ません。でも、丸ごと歌詞を載せる、楽譜を載せる場合は、通常の利用になるので手続きは間違いなく必要です。このような引用の問題については、個別の具体事例を法文上に盛り込むことはできませんから、裁判で争われることもあります。 ――「Twitterで歌詞をつぶやいたら、著作物使用料が発生する」とニコニコ動画のニコニコ生放送でJASRACの菅原常務理事が発言されました。今後、Twitterにはどのような対応を取られるのでしょうか? JASRAC Twitterについては現在検討中です。管理する可能性もあります。 ――使用料を徴収するとしたら運営会社でしょうか? 個人でしょうか? JASRAC どなたに手続きをお取りいただくかは、未定です。でも、個人の方にお願いするのは難しいでしょうね。 ――既存のネットサービスにはどのように対応されているのでしょう? JASRAC ネットで許諾を得ていない歌詞が掲載されている場合はJASRACで調査し、見つけたものには連絡して、契約の手続きを求めています。個人でホームページに歌詞を載せる場合は、1曲あたり1カ月150円、1年の契約で1200円で掲載することが可能です。 ――JASRACは権利者のことを考えて公明正大に職務を全うされているように思えます。ですが、世間のJASRACを見る目は非常に厳しい。この点はどのようにお考えですか? JASRAC 飲食店などの社交場の契約で、支払いを長年にわたって拒否されていた利用者の方が、法的措置になった場合に多額の金額を徴収された、という報道に対して反感を持たれてしまっているように思います。Aという店には長年支払ってもらっているのに、その隣にある店のBが拒否されては、Aとの公平性を欠くのでBを放置できません。社交場から著作物使用料を支払ってもらうのは、粘り強く交渉するしかありません。実は、JASRACの職員が著作物使用料の徴収に出向いて、危険な目にも遭うことがあります。それでも、権利者に著作物使用料を分配することが目的なので、著作物使用料の支払いを拒否している人を放って置くわけにはいきません。 ――ネットユーザーというのは、YouTube、ニコニコ動画など、無料で音楽・動画を利用することに慣れています。包括契約で、ニコニコ動画やYouTubeはJASRACに支払う契約を結んでいますが、今後、Twitter、USTREAMなどさらに新たなネットサービスが台頭することは予測されます。この状況の中でJASRACはどのような対応を取っていくのでしょうか? JASRAC ネットでの音楽配信などのビジネスが成り立たないと、今後、音楽業界は崩壊する可能性があります。JASRACのような管理事業者が著作物使用料を決める場合には、著作権等管理事業法にもとづいて、利用者団体などからあらかじめ意見を聴取するよう努めなければなりませんので、こちらで勝手に届けを出して、勝手に管理することはできません。NMRC(ネットワーク音楽著作権連絡協議会)などネットを使った新しいビジネスを行う人達と、意見交換できる窓口は常に設けているので、スピーディーに決めていきたいと考えています。そのほか、ネット配信で著作物使用料を正当に評価できる仕組みを考えないと、最終的にユーザーが不利益をこうむることになります。 ――やはりもっと、JASRACの職務内容を世間に周知徹底する必要がありますね。 JASRAC ユーザーに著作権の大切さをどう理解してもらうか、広報していくかは常に模索しています。役員がニコニコ動画に出演したり、誰もが来てもらえる公開シンポジウムを開いたり、努力はしている。ほかにも、ラジオCMを流しているほか、中学生、高校生の訪問を受け入れたり、大学の講座で話もしています。若年層に向けたアプローチを今後もっと考えていこうと思っています。  * * *  作詞、作曲者が作った楽曲がテレビ、映画、カラオケなどで利用された際に、その利用者から著作物使用料を徴収し、その作家に正当に分配するJASRACの存在は、作詞、作曲者には非常に貴重な存在だ。音楽を愛する人であれば、自分が利用した音楽の著作物使用料が作詞家、作曲家に分配されるなら文句を言う人はいないだろう。だが、JASRACの著作物使用料の徴収方法などはまだまだ世間に浸透しておらず、今後もJASRACのあり方については、時代に即した制度にするべく議論が必要だ。JASRACによって、日本の音楽文化がさらに発展することを願いたいものだ。  そんな中、今回のファンキー末吉とJASRACの議論を記事にするのは、今回の取材をもって終結させようとしていた矢先、ファンキーがまたも自身のブログで激昂した。「今回の私の申し出をJASRACが断ったとしたら、お話しには行きたいが、客を入れたりネット中継されるのは勘弁してくれ、と言うならば!! そしたらワシはJASRACに出向いて行こう!! 来てくれないならワシから出向いて行くしかない!! ワシは著作権料を支払いたいのだ!!」(文章一部略)  どうやらファンキー氏、JASRACに自ら乗り込むつもりだという。JASRAC VS ファンキー末吉、第2章。事態の進捗にご期待あれ。 (文=本城零次<http://ameblo.jp/iiwake-lazy/>)
JASRAC概論―音楽著作権の法と管理 著作権って、大事なのよ。 amazon_associate_logo.jpg
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JASRACに突撃取材!! 著作物使用料の徴収方法と分配方法の真実(前編)

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JASRAC公式サイトより
 一般社団法人日本音楽著作権協会JASRAC。音楽の著作権の許諾・徴収・分配を行っている団体であることは知られているが、実際、その詳細を明確に説明できる人は僅少だろう。前回の取材で、音楽バー「Live Bar X.Y.Z.→A」への著作物使用料の徴収方法とその分配方法に疑問を呈するドラマーのファンキー末吉が「JASRACとの公開討論を望む」と発言。彼の声を直接届けるべく、日刊サイゾー記者・本城零次と編集SがJASRACを訪問し、直撃インタビューを行った。 ファンキーの意向を伝えたが、「個別の交渉を公の場で議論するのは、プライバシー、個人情報保護などの観点からも不可能」とJASRACから"公開討論"の要望は断固拒否されてしまった。だが、そこで引き下がる我々ではない。あくまで、「一般論として」という形式ではあるが、JASRACの著作権の徴収と分配の実態、さらに、都市伝説として知られる"オーケン事件"の真相、著作権制度とネット社会のあり方を2時間に及んで取材した。 ――改めて読者に向けて、JASRACとはどういう団体なのか説明していただけますでしょうか? JASRAC JASRACは、著作権等管理事業法という法律に則った音楽の著作権を管理する事業者です。ほかにも音楽の分野で12社の著作権管理事業者があり、それらは営利法人ですが、JASRACは非営利で、手数料以外はすべて権利者に分配しています。事業目的は著作権の保護、利用の円滑を図り、音楽文化の発展に寄与すること。国内の作詞者、作曲者、音楽出版者など1万5000者以上の権利者と信託契約を結んで著作権の管理を受託しているほか、JASRACの管理曲を利用する場合には、利用者にJASRACの許諾を取っていただいて、著作物使用料をお支払いいただいています。海外の管理団体、84カ国、地域、114の管理団体と相互管理契約を結んでいるので、日本でビジネスとして流通している楽曲のほとんどと言っていいかもしれません。国内で利用実績のある日本曲120万曲、外国曲149万曲計269万曲をデータベースで管理し、ホームページで公表しています。また、文化事業として、著作権の講座を複数の大学に設けているほか、新人アーティストの支援ライブなどの事業も展開。JASRACの管理事業を通じて、権利者の著作権が保護され、利用される方が、適正な料金で使えることを通じて、音楽文化が普及発展するよう事業を進めています。 ――もし仮に、JASRACがなくなると、世の中にどのような影響がありますか? JASRAC もし、JASRACがなければ、権利者1万5000者がそれぞれ著作権を管理することになり、利用者はコンサートやカラオケなどで楽曲を利用する際に、毎回、各権利者に許諾を求め、使用料を決めて、権利者と交渉することになります。これは双方にとって不都合なことで、合理的ではありません。特に、外国の団体と相互管理契約を結んでいるのは日本ではJASRACだけなので、外国曲も直接海外に許諾を得ないと使えなくなります。例えば、100曲を掲載した歌集(歌本)を作る際に、全てJASRACの管理楽曲であれば、JASRACにだけ届ければ許諾を得られますが、100曲で作詞、作曲者が違えば、200人に許諾を取ることになり、手続きが大変煩雑になります。 ――ドラマーのファンキー末吉氏がマネジャーを務めている音楽バーにJASRACから著作物使用料の要求が来て、徴収方法とその分配方法に疑問を呈し、JASRACと交渉を続けています。JASRACはこの一件をどのように捉えていらっしゃいますか?  JASRAC やはり個別の交渉を公の場で議論するのは不可能です。ここで、著作物使用料の請求の現状について説明させていただければと思います。 社交場での演奏というと、カラオケ、生演奏、ディスコなどのレコード演奏があります。全国に飲食店は70万~80万店程度あり、その中で音楽を使っているかどうかをJASRACが調査して、利用形態に応じた形で著作物使用料を支払っていただいています。音楽を使っている飲食店は約20万店強。カラオケは約18万店、生演奏が約1万店、そのほか、旅館などがあります。カラオケは全店舗中90%の管理率、ライブハウスなどの生演奏の店が70%ぐらいの管理率です。カラオケは通信システムなので、全曲曲目を捕捉可能で、管理楽曲は年間トータルで40億~50億回使われて、使われた回数通りに権利者に分配されます。 ――では、著作物使用料の分配についてさらに詳しく教えてください。 JASRAC 分配には、曲ごとに徴収した著作物使用料を基に行う曲別分配、演奏会や映画など年間の包括利用許諾契約を結び、全量報告を基に行うセンサス分配、それからサンプリング分配があります。現在、サンプリング分配を行っているのは、テレビなどにおけるレコード放送(テレビ番組の背景音楽としての利用)、社交場の生演奏、レンタルCD、有線放送等の4つの利用区分のみ。テレビなどにおけるレコード放送、レンタルCDは技術的に今後、どの曲が何回使われたのか、捕捉が可能になっていきます。 生演奏で利用した楽曲をすべて報告するのは、利用者(ライブハウスなどの経営者)の負担が大きく、また、曲の正確な題名、作詞、作曲者も分からない場合があり、そのためサンプリングにならざるを得ません。でも、ライブハウスなどにも曲目をJASRACに提出してもらうように要請はしてます。サンプリングのモニター店は、統計学の観点から選んだ全国800店舗(年間)で実施しています。  800店は順次変わり、地域、規模もそれぞれ異なる店を統計手法に基づきランダムに選んでいます。サンプリングは全国を対象に行っているので、効率良く実施するために統計調査を専門とする外部の社団法人に委託しています。そこでの調査結果と、ライブハウスから提出された曲目リストの報告も加味して、著作物使用料を分配しています。でも、サンプリングなのでやはり、もれてしまう可能性はあります。100%と言えないのは確か。今後はさらに、サンプリングの精度を上げることが課題ですね。 ――著作物使用料を分配する際には、手数料を取っていらっしゃるんですよね? JASRAC 手数料は、権利者に分配する段階で控除させていただいています。手数料率の平均は、一昨年度では12.1%です。この数字は、外国の著作権管理団体と比べてかなり低い数値です。JASRACは、非営利の法人であり、ほかの公益法人のように国からの補助金なども一切受けていません。 ――その手数料というのは、妥当な数字だとお考えですか? JASRAC 迅速で公正な管理を行う上で、可能な限り低い料率と考えています。ただし今後、さらに合理的な管理方法を実現することで手数料が下がることはあるでしょう。特にインターネットの楽曲の利用は数が膨大で、利用者も曲目を報告するのが煩雑なため、利用申請の簡素化を図る「一般社団法人 著作権情報集中処理機構(CDC)」という団体を作り、申請の権利処理を早くするようにしています。 (後編に続く/文=本城零次<http://ameblo.jp/iiwake-lazy/>)
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JASRACに激怒するファンキー末吉に突撃取材!! 著作権料徴収法と分配法への緊急提言

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"音楽業界のタブー"JASRAC問題に噛みついたファンキー末吉氏。
 爆風スランプで活躍し、LOUDNESSの二井原実、筋肉少女帯の橘高文彦らとのバンド・X.Y.Z.→Aのほか、中国でも演奏活動を行うドラマーのファンキー末吉。そんな彼がブッキングマネジャーを務める音楽バー「Live Bar X.Y.Z.→A」に社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)から著作権料の支払いを求める書類が届くが、ファンキーはJASRACの料金徴収法とその分配法に疑問を呈した。  飲食店やライブハウスの場合、面積によって著作権料を徴収する包括的利用許諾契約を取っているが、どのアーティストの楽曲を使用したかについては不明なまま料金を徴収している。JASRACはモニター店でサンプリングしたデータを元に、使用料を割り出して還元しているが、ファンキーは「X.Y.Z.→Aの曲は、それが1円も還元されていない」と主張。「いつでも著作権料はお払い出来ます。ただそれをどこに分配するのかちゃんと説明して下さい」と分配の明確化を求めて、JASRAC側と数カ月にも渡る交渉を行っている。  彼がブログに綴った「これではヤクザのみかじめと同じである」というインパクトある一文をフィーチャーしつつ、昨年11月に日刊サイゾーでその情報を報じたところ(参照記事12)、ネットを中心に一大センセーションを巻き起こした。そこで、現在も交渉継続中のファンキーに単独インタビューを敢行。爆風スランプの代表曲「Runner」の作曲家として莫大な印税を得るというJASRACの恩恵も享受しながら、一方、著作権料を支払う側の心境も理解する彼ならではの主張を明かしてくれた。 ――アーティストでここまで明確に、JASRACにモノを申した方は史上初だと思います。それはなぜでしょうか? ファンキー 印税をもらう側の立場で言うと、JASRACからの印税は、アーティストが売れてない時は当然ほとんどもらえないから、別に争いを起こさない。仮に争いを起こしても、もらえる額は少ない。でも売れてからは、(サンプリングの特質上)印税は事実上支払われているから争いを起こす必要がない。売れてから「もらいすぎだ」と思っても、楯突くともらえなくなる可能性があるから、もらう側はこれまで文句を言う必要がなかった。テレビやラジオで曲が流れても必ず印税が入るわけではなく、レイティング週(3カ月に1~2週間のサンプリング調査期間)だけに調査したものをJASRACが払っているという話は知っていた。 ――サンプリングによって、対象外になったものはゼロになり、対象内となったものにはよりバイアスがかかって、印税額が加算されるのが現行のシステムです。さて、X.Y.Z.→Aの場合は、各地のライブハウスで演奏を行っているのに、その項目の印税が入ってこないという話ですが......。 ファンキー X.Y.Z.→Aは音楽出版も自分が管理していて、自分で印税の明細を打ち込んでいるから全部分かる。曲の利用形態には、有線ラジオ、社交場(カラオケ、生演奏、ライブハウスもここに該当)、インタラクティブ配信(iTunes、着うた)などの項目があるが、社交場からの項目の金額が一切ない。X.Y.Z.→Aは結成10年で累計300本ぐらいライブハウスでライブをしていて、毎回20曲演奏しているから、約6,000曲分の印税が1回も来ていない。多いときは年間100本ライブをやっていて、各店舗が包括契約でお金を払っているはずなのに、(印税が)ない。これはおかしい。X.Y.Z.→Aは売れてないから印税が来ないのか? でも、それでいいの? 包括契約でライブハウスからお金を取っているが、どのように配分しているのかは不明瞭。包括契約以外にも方法はあると言うが、BGMの著作権料は徴収しなかったり、それはそれで問題がある。それらを全て公の場でちゃんと説明してくれと言うと、密室じゃないとダメだと言う。こちらはちゃんと分配されるということをクリアにしてほしいだけ。 ――JASRACとはどういう形で交渉を行っているのでしょうか? ファンキー JASRACの担当者が店に来て、支払いの督促をしてくるが、必ず密室に追い込む。担当の方は人を説得するプロなんだけど、いい人で高圧的ではないし、話も聞いてくれるから、こちらが相手をイジメている気分になって辛い。だからヘトヘトになる。向こうはこの交渉が仕事で金をもらっているけど、こっちは無償で1時間犠牲にしている。JASRACはJASRACの言い分を言っているだけで、こちらは分配の仕組みのブラックボックスを明らかにしたいだけだから、話はいつも平行線になってしまう。料金徴収が難しいということは本当によく分かるんだけどね。JASRACとしてもやりようがないのも分かる。 ――ファンキーさんは、中国映画『瘋狂的石頭(クレイジーストーン)』の音楽を担当されるなど、中国でも演奏活動をされています。中国の著作権事情は? ファンキー まあ、中国は海賊版だらけですよね。中国のトップは頭いいと思う? 悪いと思う? 海賊版を本気でなくそうとしたら1週間でできると思わない? 中国はなんで海賊版だらけなのか? 国家主席が取り締まろうと思えば、取り締まることもできる。でも、それをやると海外に莫大な著作権料を支払わなければならない。だから、今は音楽CDも映画のDVDも海賊版だらけにしている。映画のDVDは100円ぐらいだから、世界で一番中国人が映画を観ている。だから今はそれを利用して若手クリエイターを育て、(彼らが成長し)中国が海外から著作権料をドーンと取れるようになってから、海賊版を取り締まるだろう。そうすれば、「アメリカさんお金をください」って莫大な額が取れる。これは笑い話なんだけど、著作権の一つの側面を象徴している。 ――さて、ファンキーさんほど一時代を築いた人が、このJASRACとの闘争にどう落とし前をつけるのか、世間も注目していると思います。今後はどうしていくお考えですか? ファンキー このケンカは見ている方は面白い。JASRACも労力をかけて損したし、僕も多大な損をした。僕はプール金よりも多大な労力を払っていると思う。この交渉は、言ってみればネットを使った"劇場戦争"。観客は、JASRACが激怒して僕をブタ箱に入れるのを見たいだけ。でも僕は分配をはっきりしてほしいだけで、JASRACの根本を変えてやろうとは思ってない。もしそれをやるなら、そのためには政治に出馬しなけりゃならない。僕もこの人(記者)が記事にしたおかげで、上げたコブシを降ろせなくなっている。JASRACから「契約してください」と言われても、納得してないからするわけにいかない。契約する条件を明確にしてください、という話をするしかない。これはもう、僕の上げたコブシではなくなっている。「明確にしろ」という、国民の声が後ろについている。そう言いながら、契約にハンコ押したら私はこの国で生きていけません。万全な解決は無理で、それは法律を変えなきゃいけない。だからJASRACとの交渉を密室ではなく、"公開討論"でやろうと。著作権の意識を国民がより深めていくためにも意義があることだと思う。 ――その公開討論は、ファンキー末吉VS.JASRACではなくて、専門家のジャーナリストや一般の商店主などの論客も参加して、『朝まで生テレビ!』風にやるのはどうでしょうか? ファンキー そうそう、それがいいね。それをやれば、僕がアンチJASRACじゃないことがよく分かると思う。JASRACを擁護する発言が意外に多いことに見た人はびっくりすると思う。ライブハウスの店長に出てもらって「1曲ずつ報告する? そんなことできるか」って一喝してもらったり、「有線放送はどうやっているんですか?」と一つ一つ解き明かしていく。そんな議論を重ねていって、包括契約の全貌が見えて、どのように分配して、手数料をいくら取っているかをJASRACの口から明らかにしてもらう。さらに別の徴収方法の問題点とかも徐々に明らかになって、出来れば時代に合った新たな徴収方法の模索が始まりさえすれば、「自分のところに還元されなくても納得しました」という風になるかも知れないし、見ている人全員に全貌が明らかになる。 ――そのプロセスから明確化していくと。 ファンキー そう。そのプロセスを見せて、密室をやめればいい。例えて言えば、空気にお金をつけて、「その空気を集めてやってるんだから文句言うなよ」っていうのがJASRACの基本的な立場。それは著作権者もよく分かっている。JASRACはがんばっているけど、分配法が不透明。透明にするにはお金が掛かるけど、それは新聞広告を打つよりも意義があるんじゃなかと私は思う。自分の払った著作権料が自分には返ってこなくても、ジョン・レノンのところに行ったとか、どのアーティストのところに行ったのかがはっきり分かれば「JASRACはいい仕事をしてるな」ってなるはず。公開する場所は、USTREAMでもいいし、ニコニコ動画でもいい。雑誌や日刊サイゾーで月1でやってもいいし。それもエンタテインメントにしませんか?  * * *  遠藤真志というアーティストにカバーされた爆風スランプの「Runner」が、ダイハツ「ムーブカスタム」CMに2年間起用され、そこで得た印税額は「トータルで八王子に家が買えるぐらい」だったことも明かしてくれたファンキー。作詞家、作曲家ら著作権者からすれば、テレビ、ラジオ、カラオケなどで使用された楽曲からも印税を分配するJASRACは、非常に有益な存在と言えるだろう。だが、ひとたびその著作権使用料を支払う側となると、ファンキーが語るように使用料の計算方法、そして、包括契約の場合の分配方法には疑問が残る。事態の解決の糸口を見つけるためにも公開討論を提案するファンキー。このオファーにJASRACはどのような反応を示すのか? 完全スルーか、まさかの合意もありえるのか!? 日刊サイゾーがJASRACに質問状を送り、疑問を突きつける衝撃の2時間インタビューを敢行。その模様は近日公開予定。刮目して待て!! (文=本城零次) ●ファンキー末吉(ふぁんきー・すえよし) 1959年7月13日生まれ、香川県出身。ドラマー。84年、サンプラザ中野、パッパラー河合、江川ほーじんと爆風スランプとしてデビュー。江川の脱退、バーベQ和佐田の加入もありながら、爆風スランプは「Runner」「リゾ・ラバ」「大きな玉ねぎの下で」「旅人よ~The Longest Journey」などをヒットさせた。1998年のバンド活動休止後は、LOUDNESSの二井原実、筋肉少女帯の橘高文彦、バーベQ和佐田とX.Y.Z.→Aを結成し、08年には全米デビューも果たしている。
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「ターゲットは40代!?」 民放人気音楽番組が軒並み"懐メロ"に占拠される深い理由

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『R40~DANCE!DANCE!!DANCE!!!~』
Independent Label Council Japan
 民放ゴールデン枠の人気音楽番組が、どんどん懐メロに比重を置いた放送内容になってきている。  『HEY! HEY! HEY!』(フジテレビ系)は、2009年あたりから松村邦洋や半田健人、クリス松村など懐かし歌謡曲に強いタレントをゲストに呼んで語ってもらう企画がメインになって久しく、『うたばん』(TBS系)からリニューアルした『ミュージックアワー』(同)も往年の歌手をメインゲストに迎えることが多く、リニューアル前よりも懐メロカラーは強まっている。そして『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でも、"バースイヤーソングス"と銘打ち、毎週ある年にスポットをあてて、その年生まれの人に自分たちが生まれた年のヒット曲を聴いてもらうというコーナーを、現在プッシュ中だ。  この揃っての懐メロシフトには、何か理由があるのだろうか。あるテレビ関係者が言う。 「今歌番組って、視聴率がまったく取れないんですよ。旬のアーティストを呼んで普通にやっても、ヒトケタが当たり前になってきているんです」  特に上記3番組はそれぞれ長寿番組(『~アワー』は『うたばん』期も含める)でもあるが、視聴率が低迷しても続く理由はと言えば、「"音楽番組の枠"、というものを残したいというのがあるんですよ。MCもそれぞれそれなりの大物を起用しています。MCとのつながりも含めて、やめるわけにはいかないんです」(前出関係者)  そこで、テコ入れを模索した結果、着地したのが「懐メロ」企画ではないかという。 「今、歌番組を見ている中心の層が40代ぐらいになってきています。その層にアピールするための構成、ゲスト選びになっていますね。『ヤバいときにはこれを使え』と言われる、ラーメン、動物に続くジャンルになってきているみたいですね」  「懐メロ」といっても、いわゆる「戦後歌謡」というよりは、ニューミュージックや70~80年代アイドルポップスが多く、確かに40代前後が一番懐かしがりそうな内容が多いが、ある音楽業界の関係者は、こう言う。 「90年代の『渋谷系』の流行の中心だったHMV渋谷店の閉店もそうですが、正直、CDが今、全然売れないんですよ。そんななか、CDを買ってくれる貴重な層のひとつが、今の40代を中心とした層ですね。徳永英明に端を発したカバー曲ブームもまさにそうで、選曲、歌い手含めて、アラフォーにアピールするようなものが中心になってますね」  懐かしい曲じゃないと、ダメなのでしょうか。 「最近の10代、20代にウケている曲は、響かないという人は多いですね。どれも自分語り、自分探し、傷なめ合い系で、テンプレートで作れるような似たテイストのものが多い。90年代みたいにカラオケ用にとりあえず新曲を誰よりも早く覚えようというノリもなくなってきていますし」(前出・音楽関係者)  若い世代は、音楽番組で好きなアーティストを観たくないのだろうか。前出のテレビ関係者が言う。 「メディアとの関わり方が変わってきた、というのが大きいですね。『エンタの神様』(日本テレビ)的な消費のされ方というのか、音楽番組も軽くチェックのために観るぐらい。YouTubeなんかで、好きなときにお気に入りのアーティストを観られますしね。極端に言えば、音楽番組を見る必要がない。それで、気に入った曲は着うたでダウンロードする、言ってみればコンビニ的な消費の仕方なので、楽曲への思い入れが薄いんですよ」  実際、CD売り上げよりも着うたのダウンロード数を重視するレコード会社も増えてきているという。音楽関係者が続ける。 「CD売り上げのチャートではこのところ、アイドルやアニメ/ゲーム関連、または演歌の曲は上位を占めることが多くなってきています。これは、関連グッズとして持っていたい層と、楽曲データのやり取りに慣れていない層が買っていると言えますね」  音楽番組は、時代劇のように中高年の見るものになっていくのだろうか。 (文=太田サトル/「サイゾー裏チャンネル」より)
R40~DANCE!DANCE!!DANCE!!!~ バブル世代は終わらない。 amazon_associate_logo.jpg
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松雪泰子に続き、優香も……金はなくても女は群がる? ミュージシャンがモテるワケ

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『Fool on the planet 』キングレコード
 6月10日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、タレント優香とロックバンドthe pillowsのリーダー山中さわおの真剣交際を報じている。優香といえば、これまで松本人志や岡田准一などの超有名人と浮名を流してきた。それだけに、知名度が高くないバンドマンとの交際に驚きの声が上がっているが、音楽業界では「さわお氏はモテるタイプだから納得」との声も多い。 「the pillowsは、音楽関係者やミュージシャンからの評価がとても高いバンドです。ミスチルの桜井、GLAYのJIROなどが大ファンだと公言し、後者は一緒にバンドもやっているほど。山中さんは若手ミュージシャンとの飲み会もよく開いていて、アニキ分的な存在として慕われています。面倒見の良い性格のせいもあるのか、女性関係のウワサも絶えないですね」(マネジメント関係者)  熱心なファンがついているとはいえ、昨今のCD不況の中では、彼らも商業的に大成功しているとは言いがたい。前出の関係者によれば「山中さんクラスだと、収入は一般的なサラリーマンの水準に届くかどうか」といい、収入に限れば優香の足元にも及ばないという。「文春」の記事では、芸能人御用達の店の常連であった優香が最近、姿を見せなくっているそうだが、山中とともに、バンドマンが集う中央線沿線の飲み屋に通いつめているのだろうか。  6月3日発売の「女性セブン」(小学館)が報じた、松雪泰子とヒップホップグループ・Song RidersのリーダーKG-K9shotとの交際も、ある意味「格差カップル」といえそうだ。メジャーデビューしたばかりのKGは俳優業も行っているものの、「収入はまだバイトが必要なレベル」(前出の関係者)。他にも、人気作家・角田光代がGOING UNDER GROUNDのドラマーと再婚するなど、知名度・収入に大きな開きがあるカップルが増えている。 「ミュージシャンは貧乏していても何故かモテるんですね。ステージに立つとカッコいいし、ミュージシャンは横のつながりがとても強く、金がなくても仲間とツルんで楽しそうに暮らしている。そうしたライフスタイルに惹かれる女性も多いのでは」(前出の関係者)  金がなくても、女がついてくる――何ともうらやましい職業である。 (文=三崎亮太)
Fool on the planet みんなグラサンで誰だかワカンナイよ! amazon_associate_logo.jpg
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MAX松浦&芸能界のドンが激怒! いきものがかり社長、Twitter発言で謝罪していた

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「ホタルノヒカリ」ERJ
 人気グループ「いきものがかり」の所属事務所の北牧裕幸社長が5月11日付のツイッターでエイベックスのCD買収疑惑について触れた一件は、予想以上の大騒動に発展していた(参照記事)。  これはオリコン週間ランキングで1位間違いなしと見られていた「いきものがかり」の新曲「ありがとう」が、同日発売の「AAA」(エイベックス)のシングル「逢いたい理由」に僅差で敗北。これに憤慨した北牧社長がTwitter上で「それにしても他のランキングではベスト10にも入ってないものを無理矢理社員に買い取りに走らせ1位を取った所で、社員も情けない思い出いっぱいだろう」とつぶやいたことに端を発する。  たしかに「AAA」の売り上げの変動は不可解な部分も多く、翌週のランキングでも上位に残る「いきものがかり」とは対照的に、「AAA」は一気にトップ10圏外に急落。疑惑についてはグレーなのかもしれないが、確固たる証拠がない。それを持たずに感情のままつぶやいてしまった北牧社長は当然、業界の洗礼を受けることになったのだという。音楽業界関係者が明かす。 「北牧社長の"つぶやき"に対する、エイベックス松浦社長の怒りは凄まじいものがありましたよ。すぐさま『いきものがかり』の所属レコード会社であるエピックレコードジャパンに猛抗議したそうです。さらに北牧社長の発言は業界のルールを著しく踏みにじるものとして、松浦氏の後ろ盾である"芸能界のドン"ことX氏も激昂。ドンの逆鱗に触れたことで、さすがの北牧社長もエピック社の幹部とともに松浦氏とX氏のもとに謝罪に出向いたそうです。頭を下げたことで最悪の事態は免れましたが、北牧社長とエピック社は大きな貸しを作ることになってしまいました」  松浦氏はともかく、X氏はTwitterに興味はなく騒動も周囲から聞かされて初めて知ったという。 「最初は『へぇ~』という感じで聞いていたようなんですが、松浦氏に泣きつかれたことで、のちの貸し借りになると踏んだのでしょう。そこから"激怒モード"に突入し......。結果はご覧の通りです」(週刊誌デスク)  Twitterでのたった数行の"つぶやき"で、北牧氏はとんでもなく大きな代償を払うことになってしまったようだ。
ホタルノヒカリ いい迷惑。 amazon_associate_logo.jpg
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遺恨再び!? CHEMISTRYが"因縁"のあるEXILEと同じくメンバーを増やした裏事情

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『regeneration』DefSTAR RECORDS
 2001年にデビュー曲「PIECES OF A DREAM」でオリコン1位を記録し、「Point of No Return」「FLOATIN'」「My Gift to You」など次々にヒットを放った男性R&Bデュオ・CHEMISTRY。そんな彼らが、デビュー10周年を前に、期間限定で、4人組のダンスユニット・Synergyとコラボレートし、6人組ユニット"CHEMISTRY+Synergy"を結成。8月8日に第1弾シングルを発売することが決まった。ある週刊誌記者は次のように明かす。 「正統派の甘いマスクが人気の堂珍嘉邦、デビュー前は"ガテン系"で東京ディズニーランドの『プーさんのハニーハント』の工事に関わったこともある川畑要のCHEMISTRY。イケメンとチョイ悪風のルックスながら、巧みなボーカルワークと美しいハーモニーで、女性を中心に人気を集めました」  ところが、2004年、堂珍がモデルの森田あつ子と結婚して以来、ファン離れが加速。デビュー当初はオリコン1位を連発したものの、2006年12月発売のシングル「Top of the World」は、週間最高28位、2007年12月発売の「輝く夜」は18位、古内東子とコラボした2009年2月発売の「a Place for Us」は21位など厳しい状況だ。 「そこで活動10年目を前に、新たなプロジェクトを始動。堂珍自ら『イメージ変えてみない?』と宣言し、『DANCE@TV』(テレビ東京系)というテレビ番組で、CHEMISTRYのがオーディションでDee、Chihiro、Rui、keitoの4人のダンサーを選び、ツアーで競演。これまで踊ることのなかったCHEMISTRYもダンスにチャレンジしました。そこで、そのダンサー4人がSynergyを名乗り、CHEMISTRYの2人とコラボすることになったのです」(同)  R&B系男性グループでメンバーの増加、しかもボーカル二人を擁するという点は、EXILEを思い出さずにはいられない。実は、CHEMISTRYとEXILEにはデビュー前からの"因縁"があるという。ある音楽雑誌のライターは次のようにその内情を説明する。 「CHEMISTRYは、オーディション番組『ASAYAN』(テレビ東京系)の『男子ボーカリストオーディション』で、合格してデビューを勝ち取りました。その際、5人の最終選考の中に残ったのが、現在、EXILEのボーカルであるATSUSHI。実は、ATSUSHIは一人だけボーカルとしての才能が突出しているという理由でオーディションから落とされていたのですが、EXILEに加入し、揺るぎない地位を築いています。さらに、EXILEに昨年加入したメンバーであるNESMITHもネスミス・竜太・カリムとして、最終選考に残り、番組を見ていた俳優・柏原収史に実力を認められ、二人でユニット・STEELとして活動しました。『ASAYAN』のオーディションでは、CHEMISTRYが勝ち上がり、ブレイクを果たしたものの、時の流れは無常なもので、現在は当時敗者だったATSUSHI、NESMITHのいるEXILEが、レコード大賞2年連続獲得の"勝ち組"となっています。そんな中、ジリ貧気味のCHEMISTRYが選んだのが、意を決して自らもダンスに挑み、メンバーを増やすEXILE路線。ここで結果を残すかどうかが、彼らの試金石となりそうです」  長年ダンスをやってこなかったCHEMISTRYがツアーで踊る姿は、デビュー初期からのファンにかつてないインパクトを与え、賛否両論の議論のネタとなったようだ。堂珍は、妻との間に4人の子供がおり、川畑は、一時は安西ひろこと浮名を流したものの、モデルの高橋美紀と結婚し、一子をもうけている。家族を養うためにも、Synergyとのコラボが、CHEMISTRY(化学反応)や、画期的なシナジー(相乗)効果をもたらしてくれることを願いたいものだ。 (文=本城零次<http://ameblo.jp/iiwake-lazy/>)
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「カエラの次は誰だ?」最有力はYUI? Jポップ女性アーティストの熱愛事情

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「ROCKIN'ON JAPAN」2010年 07月号
(ロッキング・オン)
 先日、木村カエラと瑛太の"できちゃった婚"が報じられ、音楽業界でも大いに話題となっている。蝦原友理とRIP SLYMEのILUMALRIなど、他にもハッピーなニュースが多いなか、業界関係者の間で「次に電撃婚をするのでは?」とささやかれているのが、女性シンガーソングライターのYUIだ。  「恋人にしたいミュージシャン」ランキングで一位を取るなど、男性からの人気も高いYUIは、最近長期の休業から復帰したばかり。6月2日にリリースされた新曲「to Mother」(SMR)がオリコンデイリーチャートで首位を獲得するなど、音楽活動はいたって好調だ。  そんな彼女、どうやらプライベートでも近頃うれしいニュースがあったようだ。 「メジャーデビュー経験のある、某バンドのボーカルと付き合っているようです。2人は、2年ほど前に友人の紹介で出会ったものの、最初はYUIちゃんも相手の男性を警戒していて、なかなか携帯電話の番号を教えなかったり、教えてもパソコンアドレスだったりしたといいます。しかし、男性側が積極的で、何度も自身のライブや飲み会に誘っているうちに、2人の距離は次第に縮まったのだとか。今ではYUIちゃんの方が彼にホレ込んでいる様子で、仕事の合間をぬって会いに行っているようですよ」(マネジメント関係者)  これまでにもYUIは、自身のバックバンドのギタリストや、元リュシフェルの越中睦など、数々のミュージシャンと浮名を流してきた。交際相手の履歴を振り返ると、"ミュージシャン""年上"という共通点が浮かび上がる。物心がつく前に父親と生き別れ、母子家庭で育ってきたというYUI。そんな彼女だからこそ、恋愛相手には仕事やプライベートでも頼れる、父親のような存在を求めているのかもしれない。 (文=森みさき)
OCKIN'ON JAPAN (ロッキング・オン・ジャパン) 2010年 07月号 YUIがデキ婚とか、まじイヤだな。 amazon_associate_logo.jpg
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