オザケンなどカバーで物議の倖田來未に、エイベックスが“炎上マーケティング”を仕掛けたワケ

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『Color The Cover』(rhythm zone)
 倖田來未が2月27日に発売するカバーアルバム『Color The Cover』の内容が物議を醸している。先行公開された小沢健二のカバー「ラブリー」のミュージックビデオに対し、小沢ファンを中心に「原曲の冒涜だ」と非難の声が巻き上がって話題を呼んだが、さらに火種はあるという。 「今回のカバーアルバムは、故hideやUA、山崎まさよし、エレファントカシマシなど熱心なファンを抱える歌手の楽曲を“あえて”取り上げているのが特徴です。原曲のファンは倖田のイメージをよしとしない人が多いため、早くも反発の声を上げている。一番反発が強そうな小沢健二の曲を大々的にビデオで公開しているところから見ても、これは“炎上マーケティング”の一種と見ていいでしょう」(レコード会社関係者)  倖田は続く3月20日に、ライブDVDやリミックスCDなど9タイトルを同時に発売するという。話題を振りまきつつ、大量リリースへとつなげる倖田サイドの戦略とはなんなのか? 「所属するエイベックスの、年度末(3月末日)の決算対策と見て間違いありません。同社は動画配信や映像関連事業が好調で、株価も上昇中ですが、音楽関連事業の落ち込みは続いています。中でも浜崎あゆみと倖田の人気低下ぶりは目を覆うばかりで、売り上げ収入が投下した広告費とまったく見合っていない。株主からは今後、音楽事業の収益力強化のためのリストラが求められることも予想されており、社内での立場が低下している音楽制作の現場でも、数字面の結果を出す必要に迫られているのです」(同)  ビジネス的にも崖っぷちに立たされた形の倖田だが、カバーの仕上がりには好意的な声も多い。「米米CLUBや小沢健二のカバーは原曲を上回る仕上がり。声の低音域に厚みが増し、日本では珍しいタイプのR&Bシンガーとなりつつある」(音楽雑誌編集者)との評価もあり、音楽活動そのものは順調のようだ。ならば、過大なプレッシャーにさらされる大会社を去り、小さなレコード会社でのんびり活動するという道もあるのでは――。 「彼女がエイベックスから離れる選択肢はないでしょうね。同じくエイベックス所属の結婚相手である『BACK-ON』KENJI03も売れているとは言い難い中、松浦勝人社長は倖田ファミリーを持ち前の“男気”で養っていこうと考えているようです。その恩に報いるためにも、倖田は一定の結果を出す必要がある。これからも刺激的な企画に登場したり、裸同然の衣装で元気に歌っていくはずです」(前出・関係者)  まずは、年度末のリリースラッシュで、どんな結果が出るか。それによって倖田の同社での“待遇”も見えてきそうだ。 (文=市場葵)

エイベックスに勝訴のJYJ、でも圧力で締め出され……「日本国内ではドサ回りしかない!?」

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「The…」(rhythm zone)
 東方神起から分裂したJYJの所属事務所C-JeSエンターテインメントが、マネジメント権をめぐり、大手レコード会社エイベックスを相手に起こしていた民事裁判。東京地裁は1月18日、エイベックスに対し約6億6,000万円の損害賠償金をC-JeSに支払えという判決を下した。  一昨年にJYJが両国国技館で行ったコンサートをきっかけに、C-JeS側がマネジメント権の確認と、日本での公演開催の妨害に対する損害賠償などをエイベックスに求めていた今回の裁判だったが、C-JeS側の主張がほぼ認められる形となった。  昨年末には韓国でもJYJの前事務所、SMエンターテインメントと「お互いに干渉しない」という合意がなされ、C-JeSはホームページで「JYJはすべての法廷訴訟を終了させ、完全に自由の身になった」とコメント。JYJファンにとっては何よりの吉報となるが、それでもJYJの日本での活動が厳しく制限されることは確実だ。 「業界に大きな力を持つエイベックスと敵対しては、テレビ局もエイベックスに配慮して、音楽番組などで彼らをキャスティングすることは控えるだろう。ファンクラブツアーを連発したり、地方で“ドサ回り”するしかないのでは?」(業界関係者)  密かに練られていた“5人の東方神起”再結成も、絶望的になってしまった。実は、エイベックスが敵視しているのは、JYJの3人ではなく、彼らの後ろにいる韓国人フィクサー。  音楽関係者いわく「裏を返せば、エイベックスは最後まで東方神起の再結成をあきらめていなかった」そうで、「水面下でエイベックスと“母体”であるSMエンターテインメントは議論を重ねてきた。序盤は意見がまったく合わなかったが、日本の芸能界で絶大な力を誇るX氏が双方の間に入ってから、話はいい方向に進んでいたのですが……。結局、JYJ側がエイベにSMエンタと関わることを嫌い、C-JeSと運命を共にすることになった」(同)という。  別の音楽関係者は「せっかく“助け舟”を出したのに……。これでJYJは完全に終わった。判決には『今後、JYJの日本での活動を妨害しない』という内容も含まれますが、具体的に『これはダメ、あれはダメ』という部分には触れられていない。キャスティングの段階でエイベックスがテレビ局に“圧力”をかけても、局側が『自発的にやった』と言えばセーフですからね」と話す。  JYJ側は勝訴判決に大喜びというが、その先にはイバラの道しかない。

JYJ エイベックス敗訴で活動“解禁”も「K-POPブームは完全に下火に……」

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『JYJ WORLDWIDE CONCERT IN SEOUL DVD』
(malaysia)
 日本における独占的マネジメント権を主張するエイベックスと係争中だったK-POPアイドルグループのJYJが同社に勝訴したと、18日付の韓国有力紙「中央日報」の日本語サイトが報じた。JYJの所属事務所であるC-JeSエンターテインメントによると、東京地方裁判所はエイベックスに対し、JYJのマネジメント権を認めず、C-JeSに対して約6億6,000万円の賠償金を支払うことを命じる判決を下したという。また、同事務所のペク・チャンジュ代表の名誉を毀損したとして、ペク氏に対しても約100万円の賠償金の支払いが命じられた。  言うまでもないが、JYJとエイベックスの争いは東方神起の分裂に端を発したもの。韓国における東方神起の所属事務所であるSMエンターテインメントと対立したジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が、2009年に東方神起を脱退してJYJを結成。しかし、東方神起はもとより、少女時代など人気タレントを数多く擁する大手芸能プロのSMはその権力を背景に各方面に圧力をかけ、JYJの活動をことごとく妨害する挙に出た。そのあおりを受ける格好で、JYJと日本で東方神起をマネジメントするエイベックスとの間にも、同様のトラブルが持ち上がっていた。 「当初は、エイベックスはJYJと日本でのマネジメント契約を結んでいたんです。JYJにはドラマに出演するなど、日本で一番人気だったジェジュンが所属していただけに、分裂後の東方神起よりもむしろJYJに肩入れしようとしていたフシさえありました。ですが、SM側からの圧力があったのでしょう。さらに、C-JeSのペク代表に、俳優のクォン・サンウに対する強要罪の前科があることも発覚。これ幸いとばかりに、エイベックスは『企業倫理上問題がある』と、専属契約を盾に一方的にJYJの日本での活動休止を発表しました。これにJYJ側が反発し、契約解除を求めてエイベックスと争っていたわけです」(レコード会社関係者)  2人組になった東方神起を猛プッシュするためもあったのだろう。エイベックスは、JYJが日本で活動できないよう、さまざまな妨害を行ってきたという。 「昨年、JYJが日本で開催した東日本大震災の被災者支援のためのチャリティーイベントでも、横浜アリーナやさいたまスーパーアリーナに圧力をかけ、会場を使用させないよう画策したり、イベントの告知もメディアに露出せないよう各マスコミに要請したりしていました。それだけなく、自社から発売されたにもかかわらず、JYJのDVDをオリコンランキングに記載させないといった露骨な妨害工作を行ったほど」(同)  事実上、韓国と日本の芸能界から締め出されたJYJは、南米やヨーロッパなどでのライブ活動を余儀なくされる。新たなファン層の開拓にはつながったが、最も人気の高い国での芸能活動ができなかっただけに、彼らが被ったダメージは大きかった。だが昨年12月に、09年から長らく続いてきたSMとの法廷闘争で調停が成立したことによって、状況が一変する。JYJの韓国での芸能活動がクリアになったのだ。 「こうした動きに呼応するかのごとく、ジュンスに日本人が楽曲提供をしたり、ジェジュンの主演映画の日本公開が決まったり、彼のインタビュー記事が雑誌に掲載されたりと、昨年末からJYJの日本での露出が急に増えてきました。そこに、今回のエイベックスの敗訴ですからね。偶然とは思えないほど」(同)  めでたく日韓での芸能活動が可能なったJYJだが、竹島問題をめぐる日韓関係の悪化などで、K-POPブームは完全に下火状態。果たして、成否のほどは?

水泳・北島康介とガルネク千紗の結婚で果たされた、エイベックス松浦社長の“男の責任”

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『アガルネク!』(avex trax)
 年初の芸能マスコミを賑わせた、水泳の北島康介とgirl next door(ガルネク)のボーカル千紗との電撃結婚のニュース。事前の交際情報がなかったことに加え、金メダリストとエイベックス所属歌手というカップリングの意外性にも注目が集まっているようだ。 「ガルネクといえば、エイベックスの松浦勝人社長の肝いりで、2008年に売り出されたグループです。エイベックスはデビュー時より莫大な広告費を投入し、同社の政治力を駆使してNHKの『紅白歌合戦』出場までこぎつけました。そもそもデビューのきっかけは、松浦社長がエイベックス傘下のダンススクールの特別練習生だった千紗に惚れ込んだこと。一時は鈴木亜美に続く“愛人”とのウワサもあったほどで、音楽業界では2人の特別な関係を指摘する声もたびたび出ていました」(レコード会社関係者)  もっとも、ガルネクはデビューほどなくして人気失速。ネット上では、エイベックス社のゴリ押しをもじって“ゴリネク”と称されるなど、評判も芳しくない。エイベックス関係者によれば、そうした事情を“生みの親”である松浦社長は大変気にしていたという。 「千紗を女優としてドラマに出演させたり、ほかのメンバーを別の音楽プロジェクトに起用するなど、ここ数年の松浦社長はガルネクの幕引きをにらんで活動計画を立てているようでした。特に千紗の今後については頭を悩ませていたようでしたが、金メダリストとの結婚は最高の花道になったのではないでしょうか。一説には、北島と千紗を引き合わせたのは松浦社長ともいわれていますし、少なくとも交際を認めて、密かにバックアップしていたのは事実。彼女を寵愛してデビューさせた“男の責任”は果たしたということでしょう」(同)  レコード店店長から日本有数のエンタテインメント企業を築き上げた松浦社長は、関わったミュージシャンの面倒を見るなど“情の厚い人物”という評価もある。 「小室哲哉が金銭詐取事件を起こした際、被害者への弁済金を個人の資産で用立てたり、TRFなどのかつての功労者を手厚く遇するなど、松浦社長には一昔前の親分衆のような気質がありますね。今回の千紗の結婚サポートも見事でしたが、注目は、かつての寵愛相手のひとりである鈴木亜美の去就です。現在交際中とされる高岡蒼佑では将来に若干不安がありますから、なんらかのテコ入れがあるかもしれない」(マネジメント関係者)  松浦社長の“男気”は、歌姫たちの将来をどのように導くのだろうか? (文=志波道夫)

エイベックス、新人発掘の大半はYouTubeで!?

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 生活保護に公団住宅…ゲットするための裏テクニックとは? 著作はまるで広報資料、斬新さゼロ…パナソニック御用◯◯の生態 Kindleにあって、koboやNexus7にない期待感 ■特にオススメ記事はこちら! エイベックス、新人発掘の大半はYouTubeで!? - Business Journal(11月26日)
「Thinkstock」より
 11月26日の日経新聞朝刊から気になるニュースを拾い読み。ビジネスシーンで使えるまじめな1面記事から、飲み屋談義に花咲く変わりネタまで日替わりでピックアップしちゃいます! 【注目記事】「ヒットの方程式」手探り  注目は、企業面から「ネット 人類 未来 企業の選択『ヒットの方程式」』手探り」の記事。“人気ドラマの主題歌に採用されればCDが売れる”という時代が終わり、新しいヒットの作り方を探る企業の模索を紹介している。  音楽会社やテレビ局などのバックアップもない“素人”が、ネットを通じて人気を集め、ヒット曲が生み出されたり、人気歌手になったりするという成功事例が近年増えている。記事では、12月にソロデビューする歌手のぽこたが、ニコニコ動画などへの動画投稿により注目を集めるようになった“ネット出身”アーティストのモデルケースのような存在として紹介されている。  こうした新しい“ヒットの方程式”には大手音楽企業も注目しているらしく、ネットで人気の“アーティスト”からの新人発掘に力を入れ始めている企業もあるのだという。エイベックスは20人ほどのスカウト部隊の大半をネット分野に投入。動画共有サイトを巡回して、熱烈なファンがつくアーティストをみつけては、本人との接触を試みているのだとか。ちなみにエイベックスの“発掘”のノルマは1カ月で2組以上。1年間で24人以上の新人がチャンスをものにする、という計算になる。  記事は、ニコニコ動画を運営するニワンゴの杉本誠司社長の「宣伝色が強い従来のプロモーションはネットでは通用しない」「『作られたヒット』はネットでは見破られる」という厳しいお言葉で締められている。でも、仮に大手音楽企業やテレビ、広告業界が本気で“ステマ”等を駆使して、前述のような“新しいヒット”を仕掛けてきたら……見破るのは容易ではなさそう。 【1面】ホンダ、主力セダンを北米で開発 「シビック」など  1面トップは「主力セダン 北米で開発」の記事。ホンダが、主力のセダン「シビック」「アコード」の設計開発業務を、北米の拠点に移すことを決めた、とのこと。  ホンダはこれまで、全ての車種の新車開発を栃木にある開発拠点に権限を集中させて行なってきた。「シビック」と「アコード」は、ホンダの世界販売の3分の1を占める主力車種だが、近年この2車種は販売台数の半数を北米が占めるようになっている。現地のニーズを迅速に取り込み、さらに販売を強化することが、今回の開発拠点の移設の狙いなのだという。  その背景には、日本国内では「フィット」などの小型車や軽自動車の需要が増え、「シビック」などのセダン型の需要が低迷がある。国内であまり売れないものを、国内で設計開発する意義が薄れてきていたというわけだ。今国内では、ハイブリッド車や燃料電池車などの次世代技術の開発競争が激化しているため、今後は本田技術研究所から海外向けの車の開発業務を徐々に切り出し、先進技術を各地に提供する役割を強化するのだそうだ。  国内技術者は先進技術の研究開発に充てる、ということで雇用の心配はひとまず無さそう。しかし若者の車離れが叫ばれて久しい日本、どの車種も“国内で開発する意義”が薄れていって、気が付いたら研究開発拠点がすべて国外に移されちゃったりして。 【新興・中小企業面】客室乗務員限定のネット掲示板 KoLabo  新興・中小企業面からは、「KoLabo、客室乗務員限定のネット掲示板」の記事。ウェブ開発のKoLaboが、航空機の客室乗務員(CA)専門のネット掲示板サービスを始めた、というものだ。  この掲示板は紹介制で、経験者も含めた客室乗務員なら誰でも利用できる。ユーザーの利用料は無料で、広告を収入源にするのだそうだ。ショッピングやコスメ、美容、子育てなどの7分野について、写真入りで自由に情報を書き込めるのだという。  どんな時も笑顔での対応を迫られる客室乗務員という仕事柄、モンスターな客に対するストレスも多いと思われる彼女(彼)ら。部外者としては、そんなCAたちの露骨な愚痴なども覗いてみたいところだが、さすがに7分野のなかに「仕事の愚痴」は含まれていなさそう。 ☆その他の注目記事☆  ・音や色、商標に 登録基準・運用が焦点  ・資金力は民主優勢 衆院選、潤沢な政党交付金 【先週金曜の日経】日経が探る、技術の進歩が雇用を奪うニッポンの未来 ■おすすめ記事 生活保護に公団住宅…ゲットするための裏テクニックとは? 著作はまるで広報資料、斬新さゼロ…パナソニック御用◯◯の生態 Kindleにあって、koboやNexus7にない期待感 リクルートがECサイトに殴りこみ! 塗り替わるEC業界 住宅展示場の家って、ボロくなったら建て替えるの?

石元太一も審査員だった! エイベックス「ヤンキーアイドルオーディション」開催に疑問と怒りの声

【サイゾーpremium】  エイベックスが主催し、「全国に眠るヤンキーつっぱり美少女大募集」という告知で7月から始まっている、異例の「ヤンキーアイドルオーディション」開催に対し、各方面から疑問と批判の声が上がっている。
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avexの「ヤンキーアイドルオーディション」のHP
 その大きな理由は、現在、警察当局が実態解明を急ぎ、摘発を狙っているといわれる有名暴走族「関東連合」元幹部が同オーディションの総合プロデューサーをしていること。そして、一昨年の市川海老蔵暴行事件で当事者として有名になった関東連合元リーダーで、9月にパチンコのさくらを募集する悪質な振り込め詐欺容疑で逮捕された石元太一容疑者が審査員に加わっていたことなどのようだ。  10月2日のフジテレビニュースでは、9月2日に東京・六本木のクラブで起きた、目だし帽バット男集団による飲食店経営の藤本亮介さん(31)撲殺事件でも、関東連合関係者の関与が疑われていると報じたばかり。「警察当局は今、関東連合をはじめとする全国の”半グレ”と呼ばれる不良グループや暴走族の徹底解明&根絶に全力で取り組んでいるところです。石元容疑者の事件や、不良グループの摘発に取り組む、警視庁組織犯罪対策特捜隊関係者からも”こんな時期にヤンキーや暴走族を正当化し、重大事件への関与がささやかれる関東連合幹部らが深くかかわるオーディションを開催するのはいかがなものか”という声が上がっています。特に石元容疑者が審査員をしていた、というのは道義的にも致命的でしょう。石元事件は今後、さらに彼の不良仲間まで捜査対象が広がっていくことが確実ですからね」(全国紙社会部記者)  公式サイトによると、同オーディションは7月17日~8月31日が応募期間。15~22歳の女性が対象で「ヤンキー美人、容姿、歌唱力、単車自慢、怪力自慢、武勇伝、皆さんの持っているポテンシャルを200%開花させられる世界でたったひとつのアイドルオーディションです」とうたっている。受賞者はヤンキーアイドルグループを結成し、バリバリレコードというレーベルからデビューできるようだ。  今月初め、最終選考が都内で行われ、600通の応募を勝ち抜いた13人が選ばれたという。彼女たちは今後、デビューを目指しレッスンなどに励んでいくと思われるが、「ちょっと待った」という声が周囲から次々上がっているのだ。  芸能プロ幹部は「このオーディションは企画は斬新かもしれないが、時期的にも道義的にもまずい。審査員を務めていた石元容疑者が9月に巨額のパチンコさくら募集の振り込め詐欺グループのリーダー格であることが疑われ、逮捕されたことが決定的だ。振り込め詐欺犯は警察当局が全力を挙げて摘発を進めている国策的案件で、もし起訴され、有罪判決になったら厳罰必至で、リーダー格なら実刑で懲役10年以上くらってもおかしくない。そういった人間を審査員にすえていたこと自体が、エイベックスの責任問題ではないのか。上場企業と しての見識が問われることになる」と話す。  同オーディションの総合プロデューサーを務めている元関東連合幹部の存在も、決して見過ごせない部分があるという。「この元幹部は、石元容疑者の後見人的立場で、海老蔵事件以降、石元容疑者の活動を強くバックアップしてきました。そんな”直系の後輩”石元容疑者が大型振り込め詐欺で逮捕されたのに、逮捕の裏事情を何も知らないとは思えない。彼らが、こんな”ヤンキーアイドル”企画を進めることを、芸能界の一部は許しても、世間は許すでしょうか。石元容疑者はそもそも、かつて人違いで少年を凄惨にリンチし、死に至らしめたことがあるような人物。また、この元幹部自身もかつて雑誌に、抗争相手の男性にシックスナインをさせた鬼畜写真を流したような人物です。エイベックスは株主から激しい抗議が起きてもおかしくありませんね」(週刊誌記者)  このオーディションは表向き「不良行為からの更生、脱却」が目的とうたっている。しかし、警察当局も、怒っているようだ。  別の社会部記者が話す。「現在、石元太一容疑者の振り込め詐欺事件、六本木の目だし帽バット集団事件など関東連合が関係していると疑われている未解決事件の捜査が進行中です。今後、関東連合関係者が抗争にいつ巻き込まれるかもわからない。警視庁幹部は、石元を審査員にすえ、彼を可愛がっている先輩の関東連合元幹部が総合プロデューサーを務め、かつ暴走族や不良グループを美化し正当化するようなオーディションは中止すべき、と思っていますよ。果たして今後、何事もなかったようにヤンキーアイドルグループをデビューさせることができるのでしょうか」。    エイベックスは関係者や株主らに対し、何らかの事情説明をしたほうがよさそうだが……。 【「サイゾーpremium」ではこの他にもエイベックスをぶった斬る記事が満載!】業界の救世主か否か!? 経営から見るエイベックス考現学業界関係者覆面座談会 「エイベックスのここがヤバい!」街宣車まで出動したJYJ とエイベックスの仁義なき戦い
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“黒ジャニーズ”路線が定着せず……EXILEのHIROが上戸彩との結婚に躊躇した「理由」

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ただのヤリチン軍団でしょ?
 EXILEのリーダーHIROが、かねてより交際していた上戸彩とついに結婚。なれ初めから結婚に至るまでのさまざまな情報が出ているが、結婚時期については「HIROが先延ばしにしたがっていた」との声も音楽業界内で聞かれる。 「HIROは結婚を機にEXILEのリーダーの座を降りて、総合プロデューサーの仕事に専念する心づもりでした。しかし、EXILEが09年の増員以降めざしてきた、傘下グループからもヒットを生み出す“黒いジャニーズ”路線がいまひとつ定着せず、いまなおEXILEのコンサート活動が、事務所の収益の柱となっている状態です。現在のコンサートの内容ではHIRO抜きのステージは考えられず、彼としては事務所の多角化に成功した時点で結婚&脱退を……と考えていたようですが、業を煮やした上戸に押し切られた格好ですね」(マネジメント関係者)  Jポップ界全体が不況に苦しむ中、いち早く大型コンサートに活路を見だしたEXILEは、勝ち組のひとつに数えられている。しかし、ここにきてJポップ界では、コンサート動員の頭打ちという問題に直面。すでに新たなビジネスモデルの模索が始まっており、EXILEもそれと無縁ではないという。 「EXILEのリーダーHIROは、エイベックスの松浦社長の“舎弟”出身なのは有名な話ですが、ここにきて相当なプレッシャーを掛けられているといいます。現在、エイベックスは音楽事業に依存したビジネスモデルから、映像配信や芸能マネジメントを軸とする総合エンタメ業務へと転換中です。そんな中、コンサートで大きな収益を上げ続けるEXILEは優等生ではあるものの、今後はそれだけでは十分ではありません。AKIRA主演の『GTO』(フジテレビ系)が及第点の視聴率を取ったことでタレント化路線も一応のメドが立ちましたが、彼に続くメンバーがいないという課題も残っています」(同)  かねてより音楽業界では、所属事務所社長というHIROの立場は“お飾り”的なものであり、実際の経営は同社実力者のA氏が取り仕切っていると見られてきた。こうした体制は、EXILE人気が上り坂の時期であればなんの問題もないが、仮に停滞期に入った場合には「HIROの経営手腕はやはり大したことない」とバッシングがHIROに向かう可能性がある。HIRO自身は先の見通せない音楽業界の情勢を踏まえ、ちまた言われるような「社長業への専念」には慎重であるという。 「今回の結婚では、HIROの経営者的な部分に光が当たっており、本人は内心焦っているのではないでしょうか。面倒見のいいダンス界のアニキというのが実際の彼のキャラ。辣腕ビジネスマンというのは柄ではないと思いますよ」(イベント関係者)  幸せそのものに見えるビッグカップルといえども、将来に関する不安のタネは尽きないようだ。 (文=越谷由紀)

「“話題になればいい”という強み」AKB48の成功とエイベックスの凋落──明暗を分けたメディア対応術

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本人が一番分かってるんじゃない?
 AKB48の前田敦子“卒業”報道が過熱し、スポーツ紙や夕刊紙ばかりか、キー局のニュース番組でも取り上げられる事態に。これに対し、8月30日売りの「週刊新潮」(新潮社)が「誰も批判しない『前田敦子』卒業バカ騒ぎ」と題して批判的な記事を掲載した。同誌の記事では、雑誌メディア“御用化”の極め付きであるとし、JR秋葉原駅構内に各社がご祝儀広告を出したことを問題視している。 「記事の中では、文藝春秋が3枚の『お付き合い広告』を出したと嫌みたっぷりに書いていますが、AKB48関連のスクープでは『週刊文春』が『週刊新潮』を圧倒していますから、負け惜しみと言えなくもないですね(笑)」(別の週刊誌関係者)  「週刊文春」とAKB48の関係は、これまでの芸能マスコミの中では異例のものだ。週刊文春は個別メンバーの異性問題などを次々とスクープする一方、グラビアページではAKB48の撮りおろし写真が掲載され、別部署からは単行本まで発売されている。ここには、秋元康周辺による独特のメディア対応術が見られるという。 「AKB48にまつわるメディア対応は秋元康事務所が取り仕切っているのですが、メンバーのスキャンダル報道が出ても、一定の抗議はするものの、最終的には『秋元康への中傷や批判でなければ黙認する』というスタンスに見えますね。メンバーはそれぞれ芸能プロに所属しているので、異性問題などが出るのは事務所の管理が悪い、という理屈があるようです。個別の対応やクレームも、それぞれの所属事務所が行っているようです」(同)  AKB48の場合、そうした“ユルい”メディア対応が功を奏し、テレビ・新聞・雑誌など全メディアで“卒業”や“組閣”のニュースが大々的に出る結果となった。これに対し、従来型のコワモテ型のメディア対応で存在感を落としているのが、大手レコード会社のエイベックスだ。 「エイベックスはバーニングプロダクションなどのやり方を踏襲し、所属歌手やバンドの悪いニュースを出したメディアを徹底して締め出すことで、にらみを利かせています。しかし、今のようにタイアップを取ってもヒットにつながらず、広告宣伝費があまり使えない時代には、悪いニュースでもどんどん出して話題になったほうがCDや配信の売上につながるという面もある。実際、エイベックスの浜崎あゆみの場合、スポーツ新聞などに提灯記事がたくさん出たのに、最新アルバムの売れ行きはサッパリ。ニュース化することで話題を作り出すマーケティングにおいては、秋元さんのほうがエイベックスよりも数段上でしょう」(同)  CDのパッケージ販売に頼れなくなったエイベックスをはじめとするレコード会社では、社内のマネジメント部門を増強するなどして、総合芸能会社化を急いでいる。しかし、そうした業態では所属タレントや歌手を守ることが最優先されるため、“話題になればいい”式のマーケティングには対応できない可能性がある。現時点では、運営会社とマネジメントを分離させている秋元方式に分がありそうだ。 (文=志波道夫)

「歌っている最中に続々と観客が帰ってゆく……」a-nation大トリ・浜崎あゆみのステージが地獄絵図に

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まさに落ち目。
 毎年恒例の大手レコード会社・エイベックス主催の野外音楽イベント「a-nation」。今年は渋谷を舞台に10日間にわたって行われる都市型イべント「musicweek」と、東京と大阪のスタジアム会場で行われる「stadium fes.」という2つのスタイルに分けて開催されたが、26日、同イベントの最終公演が東京・味の素スタジアムで行われた。イベントを締めくくったのは、2年ぶりに大トリとして登場した浜崎あゆみ。長年エイベックスを支えてきた功労者の晴れの舞台である。昨年はトラブルで大トリを辞退した経緯があっただけに、関係者も“今年は、なんとしても大トリは浜崎を”と調整に奔走したという。 「浜崎は昨年、東方神起から分裂し、エイベックスと揉めて日本での活動ができなくなったJYJメンバーの兄とデュエット曲を歌うつもりだったが、残ったほうの東方神起からクレームが入った。これに浜崎がヘソを曲げ、東方神起が大トリを務める異常事態に。今年はこうした因縁も考慮して、同会場の25日の公演のトリに東方神起、26日のトリ&イベントの大トリを浜崎が務めることになった」(レコード会社関係者)  浜崎は赤いミニワンピにハイブーツを合わせた情熱的なコーディネートで登場し、ヒット曲「evolution」「BLUE BIRD」、音楽プロデューサーの小室哲哉作曲の新曲「You & Me」などを披露。ステージ中盤では花柄の浴衣に着替えてトロッコで会場を一周し、最後は浴衣からピンクのヒョウ柄チューブトップにデニムショーパンを合わせたコーディネートに着替え、「July 1st」を歌い上げたという。  だが、この浜崎の出番で、驚くべき光景が目撃されたというのだ。 「浜崎の前は人気K-POPグループのBIGBANGだったが、同グループのステージが終わると大勢の観客が帰り支度を始めた。浜崎のステージが始まり、場内には高々と浜崎の歌声が鳴り響いているにもかかわらず、帰ろうとする観客が各出口に殺到。どこの出口にも人だかりができてしまった。会場の最寄りは私鉄の小さな駅で、終了まで待っていたら駅のホームに人が入り切らなくなってしまうので、必然的に浜崎の熱狂的なファン以外は家路を急ぐことになったのだが、徐々に人が減っていく地獄絵図の客席を見ながらパフォーマンスする浜崎は気分がいいはずがない。ちなみに、同公演の中盤に登場したTRFやEvery Little Thingのステージは観客が席を立つこともなく、異様に盛り上がっていた」(ライブ会場にいたテレビ関係者)  今月発売された浜崎のベストアルバム『A SUMMER BEST』(avex trax)は、TOKIO長瀬との破局エピソードまで披露してプロモーションしたものの、オリコン・アルバムランキング初登場2位で、これまでの売り上げは11万枚程度。そろそろ「a-nation」の大トリを、ほかのアーティストに“禅譲”したほうがよさそうだが……。

もうプライベートを切り売りするしかない浜崎あゆみ 雑誌でTOKIO長瀬との“別れ”を告白

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「S Cawaii!」9月号(主婦の友社)
 歌姫・浜崎あゆみが、7日発売のファッション誌「S Cawaii!」(主婦の友社)9月号のロングインタビューで過去の恋愛について語っている。  インタビューでは、名前こそ出してはいないものの、2007年7月に破局したTOKIOの長瀬智也との破局について赤裸々に告白。 「やっと見つけた居場所がなくなってしまったような感覚。それがすごく苦しかった。それをどう消化していいのか分からないままの状態が7年ぐらい続いていたんだよね。そこに終止符をつけられたのが『decision』(シングルのカップリング曲)を作った頃」 と語っている。  さらに「結果としてお互いが別の道を歩いて行くことを決断した」といい、新曲を発表するたびにケンカしていたことも明かし、「そろそろ結婚?」と世間から騒がれることが「相手にも申し訳なくて、それを避けるために意識しだしたら何も書けなくなってしまって……」と振り返った。また、「何が仕事で何がプライベートかが分からなくなっていった」「恋愛は苦手だよね。ホントに学べていない」など、スターであるがゆえの苦悩や恋愛観を明かしている。 「同誌の最新号で浜崎は、専属モデルを押しのけて表紙への登場が30回目となり、その記念インタビュー。同誌にはなぜか『本人が話したことのみを掲載』という当たり前の注釈も添えられている。8日にベストアルバム『A SUMMER BEST』(avex trax)が発売されるので、そのプロモーションのためのインタビューです。長瀬ネタで少しでも波風を立てようという、いつもの話題作りですよ」(女性誌記者)  ちなみに、前回29回目の表紙登場となった同誌4月号では、PVの共演で知り合い昨年1月に結婚したものの、今年1月に電撃離婚したオーストリア出身のモデルで俳優のマニュエル・シュワルツとの結婚・離婚について、「あのときの私は、信じたいと思っていたものを見つけたと思いたかったし、信じたかった。だけど、結局のところ私は変わらなくて……」などと語っていた。そして今回は、長瀬との破局。もはやセールスのために音楽的な話題を提供することはできず、プライベートを切り売りするしかなくなってしまったようだ。 「最近も、長瀬との復縁説が流れ、浜崎は自身のTwitterで長瀬とカラオケに行っているような思わせぶりな写真を掲載。写真の人物は浜崎のイケメン子分の俳優・内田朝陽だったが、ネット上では騒ぎになった。年々、CDの売り上げも落ち込んでいるが、プライベートについて語りたがっているようで、そのうち生い立ちから綴った自伝でも発売するのではと、もっぱらのうわさ。これまで明かさなかった、自分を売り出してくれた例の大物との“恋愛関係”について赤裸々に綴れば、それなりに売れるだろうが……」(音楽関係者)  果たして今回のインタビューが、本当にベストアルバムのセールスにつながるのだろうか。