
「キムタクもAKBも圏外!」“本当に人気のある”タレントランキングは大々的に報じられない……


23日付のサンケイスポーツのスクープで発覚した、俳優の堺雅人と女優の菅野美穂の結婚だが、各スポーツ紙によると、菅野の元カレでSMAPの稲垣吾郎が24日に都内で行われた出演映画『桜、ふたたびの加奈子』の先行上映イベントに出席。イベント後、「おめでたいことですね。桜満開ですね」「幸せになってもらいたい。お会いする機会があれば、お祝いを言いたいですね」とコメントし、祝福したという。 「イベントに集まった報道陣は『菅野のことなんか、コメントするわけないよな』とハナからあきらめていた。ところが、イベント終了後、特に質問を止められることもなく『菅野さんが桜を咲かせましたが……』と結婚についての感想を求められると、稲垣は柔和な表情でコメントした。数年ぐらい前のSMAPなら考えられなかったような対応で、当時なら『どこの記者、スタッフが聞いたのか』と映画関係者の間で犯人捜しが始まって、SMAPのチーフマネジャー・I女史からその記者の上司にキツイお灸が据えられていたような大ごとだった。ところが、稲垣は菅野について感想を言えば自分の出演映画のPRになると割り切っていたようだ」(ワイドショー関係者) 以前は、ほかのメンバー同様、ドラマで主演を張ることが多かった稲垣だが、ここ数年は脇役に徹し、後輩グループ・Kis-My-Ft2のメンバー・玉森裕太『信長のシェフ』(テレビ朝日系)でも脇役で高視聴率に貢献したが、SMAPがこれまでの人気をキープするために、メンバーやグループ自体が何か吹っ切れたような雰囲気があるのだという。 「民放キー局の中で最も勢いがあるのが、昨年、開局以来初の視聴率3冠を獲得したテレ朝。SMAPはもともとテレ朝との関係が深かったが、4月14日放送の同局系で放送されるメンバーが勢揃いする恒例のバラエティ特番『SMAP☆がんばりますっ!!』で各メンバーがテレ朝に“入社”し、各部署の業務をこなす様子が放送される。一部報道によると、以前から同じような企画を長寿の冠番組『SMAP×SMAP』を抱えるフジテレビが打診したが断られ、SMAPが“勝ち馬”のテレ朝に乗って企画を受けたため、SMAPとフジの関係が悪化したという」(テレビ関係者) 国民的グループ・SMAPの“ハードル”は、今後どんどん下がっていくことになりそうだ。

『大奥~永遠~』
ジャニーズ事務所の人気グループ・SMAPのメンバー5人が、4月14日放送のテレビ朝日系『SMAP がんばりますっ!!』の中で同局2013年度新入社員として各部署に潜入し、視聴率好調の秘密を探る企画に挑戦するという。 各紙によると、収録にあたり5人は、テレビ朝日の早河洋社長から「辞令」を交付され、香取慎吾は総務部に、中居正広はスポーツセンターで現場取材からVTR編集までを担当。稲垣吾郎は制作1部でバラエティ番組のAD(アシスタントディレクター)に、草なぎ剛はアナウンス部でプロレス実況に挑戦し、木村拓哉は制作技術センターでカメラマンとなり、同局の人気バラエティ番組『いきなり!黄金伝説。』の過酷ロケに挑むというが、メンバーたちにとってテレ朝はかなり思い入れのあるテレビ局だという。 「東京・六本木にあった同局旧社屋の第1リハーサル室は、00年3月に取り壊されるまで、ジャニーズ事務所のレッスン生がダンスを習うために通うスタジオだった。SMAPのメンバーたちもグループを結成する前から同所でレッスンを受けていた。そんな縁もあり、今となってはなかなかメンバー全員のスケジュールを合わせるのが難しいにもかかわらず、09年から毎年特番として『がんばりますっ!!』を放送。同局の深夜に放送されている、売り出し中の女優やアイドルが都内の坂を全力で駆け上がる『全力坂』にキムタクが挑戦するなど、他局だったらなかなか実現しない企画で高視聴率を記録している」(スポーツ紙デスク) 今春には中居の人気主演シリーズ『味いちもんめ』、草なぎが初めて刑事役に挑む主演作『スペシャリスト』が2週連続で放送されるなど、SMAPがテレ朝との関係を着々と深めているが、この背景には所属事務所内部での権力争いが影響しているというのだ。 「ジャニ―喜多川社長の後継者をめぐって、ジャニ―社長の姉のメリー喜多川副社長の娘で関連会社社長のジュリー藤島氏と、SMAPの辣腕チーフマネジャー・飯島三智氏が壮絶な権力争いを繰り広げている。飯島氏は自身の権力拡大のため、現在、視聴率絶好調のテレ朝を取り込もうと躍起になっており、今後、SMAPをどんどんねじ込む戦略。自身が売り出しを手がけているKis-My-Ft2・玉森裕太主演の深夜枠ドラマ『信長のシェフ』に稲垣を脇役でブッキングする力の入れよう。その効果もあってか、同ドラマは高視聴率を獲得し、早くも映画化が決定したようだ。今後は、これまでフジテレビかTBSのドラマにしか主演していないキムタクの主演ドラマも実現しそう」(テレ朝関係者) さすがにテレ朝もバランスを考えているのか、ジュリー氏派とされている嵐の相葉雅紀が初の単独レギュラーMCを務めるバラエティ『相葉マナブ』を4月21日から放送するが、さすがにSMAPという切り札を持つ飯島氏サイドが圧倒的に有利なのが現状。テレ朝以外の他局では、どちらの派閥が勢力を拡大していくのだろうか?




さすが、スターは違います。
現在、2年ぶりのオリジナルアルバム『GIFT of SMAP』(ビクターエンタテイメント)を引っ提げ、ツアーを開催中のSMAP。その中でも、テレビで見ない日はないという、リーダー中居正広の人気の秘訣を、あるドラマスタッフが語った。
「中居さんは、初めて共演する人たちとは、男性、女性問わず、ものすごくたくさん話をするんです。それこそ、家族構成から誕生日、好きな服、好きなブランドなど、その人のパーソナルデータを根掘り葉掘り聞いているんです。もちろん、自然な会話でですよ。それで、そのドラマがクランクアップするときまでに、その人が好きな物をプレゼントするんです」
中居のプレゼントといえば、東日本大震災のときも被災地へ行き、子どもたちにさまざまな物を贈っていた。
「それも、高価なものではなく、だいたいが10万円以内のものが多いみたいです。あまりにも高額だと、相手が遠慮しちゃいますからね。ちゃんと中居さんが自分で買いに行って選んでいるみたいですから、もらったほうからすればうれしいでしょうね。主役からそういうことをされると、頑張ろうって気になりますよね。なので、彼の連ドラはシリーズ物や続編が作られるものが多いんだそうです」(同)
確かに『味いちもんめ』(テレビ朝日系)や『ナニワ金融道』(フジテレビ系)など、彼の代表作はシリーズ物が多く、視聴率も高くファンも多い。
「来年1月6日には、今年の4月期に放送した『ATARU』(TBS系)がスペシャル版として放送されます。これも高視聴率が期待できそうですし、またシリーズ化されるかもしれませんね。もちろん、ゲスト出演する堀北真希さんにもプレゼントは渡していると思いますよ」(テレビ局関係者)
中居クンの“ギフト”なら、なんだってうれしいに違いない。

日曜劇場『MONSTERS』
日曜21時から放送しているTBSドラマ『MONSTERS』が、2日放送分で視聴率8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第1回の13.8%から回を追うごとに数字を下げ続けてきた同作だったが、ついに1ケタ台に突入してしまった。
同作はSMAP香取慎吾と元NEWS山下智久というジャニーズのビッグネーム2人をダブル主演に据えた話題作だったが、思わぬ惨敗となった。
「TBSのこの作品に対する力の入れようは尋常じゃなかった。脚本には『Mr.BRAIN』で平均20%超えを記録した蒔田光治を迎えていますし、制作陣としてはフジの『古畑任三郎』のような定番シリーズ化を狙っていたそうです。局内では映画化の話も出たりしていましたから、今ごろプロデューサーは真っ青でしょうね」(テレビ誌記者)
初回こそ、そこそこのスタートを切ったものの、その後、視聴率は下がる一方。果たしてこの数字を持ち直すことができるのだろうか。
「このドラマ、実は数字以上に評判が悪いんです。山下はまだいいのですが、香取の演技が……“嫌われ者”という設定なんでしょうが、視聴者にも嫌われてしまっているんですよ。加えて、セールスポイントだったはずの脚本についても『謎解きがずさん』『トリックが薄すぎる』など批判的な意見しか聞こえてきません。実際、ジャニーズ主演のドラマでこれほど急激に数字が落ちた例は、あまり記憶にないですよ」(同)
最終回が予定されていた12月16日に衆院選の開票特番が入ったため、次回の9日放送分が最終回となる同作。なんとか2ケタに戻して「有終の美」といきたいところだが……。

『PRICELESS』HP
現在放送中の木村拓哉主演ドラマ『PRICELESS~あるわけねえだろ、んなもん~』(フジテレビ系)。
11月19日放送分の第5話までの平均視聴率は17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。総じて高視聴率が取れず、ゴールデンでも1ケタを記録するドラマがゴロゴロ存在する近年からすれば、十分高視聴率、さすがキムタクといったところではある。しかし、米倉涼子主演の『ドクターX』(テレビ朝日系)の4話までの平均視聴率が17.7%と、今のところ『PRICELESS』を上回り、今クールトップとなっている。
キムタクのドラマといえば、常に高視聴率で、クール視聴率1位が当たり前のようなイメージがあるのだが、実は2010年の『月の恋人~Moon Lovers~』(フジテレビ系/平均16.8%)、昨年の『南極大陸』(TBS系/平均18.0%)と、クール2位に甘んじ、このままの推移でいくと、3作連続で主演ドラマの視聴率のクールトップを逃すという可能性も出てきた(『月の~』のクールのときは『臨場—続章』、『南極~』のときは『家政婦のミタ』が、それぞれクールトップ作品)。
2位で苦戦というのも気の毒だが、これまでにもキムタクドラマに視聴率で勝利した連続ドラマは、どのぐらいあるのだろうか。調べてみた。
まず、個人での本格的な主演ドラマとなった、1996年の『ロングバケーション』(フジテレビ系)。平均視聴率29.6%で、2位の『Age,35』(同)と3位『透明人間』(日本テレビ系)を大きく引き離している(この2本も、かなり高いのだが)。
翌年の『ギフト』(フジテレビ系)は平均18.2%。同時期に放送されていた、同じSMAPメンバーの草なぎ剛主演の『いいひと。』(同)が、平均20.4%を記録。キムタク、いきなり草なぎに負けていたのか。
しかし、その後は安定の木村さん、『ラブジェネレーション』(97年/フジテレビ系)30.8%、『眠れる森』(98年/同)25.2%、『ビューティフルライフ』(00年/TBS系)32.3%、『HERO』(01年/フジテレビ系)34.3%と、平均で30%を超えるという無敵ぶりを見せつけてくれる。その後ずっとキムタクドラマが常にトップという時代が続くのだが、次にトップを逃してしまったのは、08年の『CHANGE』(同)のときだった。平均22.1%なのだが、『ごくせん』(日本テレビ系)の第3シリーズが22.8%を記録して上回っていたのである(最高視聴率)。もちろん主演は仲間由紀恵だが、生徒役メインがHey! Say! JUMPの高木雄也ということだけ取ってみれば、Hey! Say! JUMP大金星という感じで少し面白い。
そんなわけで、『ロンバケ』以降のキムタク主演ドラマ15本中、首位になれなかったのは今のところ4本。そして首位ではなくとも3位になったことはなく、やっぱりスゴいという気がするが、首位を逃しているのが近年の作品に集中しているのが少し気になる。
『PRICELESS』も中盤に差しかかり、無一文状態になったキムタクが、これから奇跡を巻き起こす展開になりそう。視聴率をめぐるドラマも、巻き返しての首位奪還、見られるだろうか。
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