「キムタクもAKBも圏外!」“本当に人気のある”タレントランキングは大々的に報じられない……

wm11mpgc.jpg
 先月25日、テレビ視聴率調査などを行う大手リサーチ会社・ビデオリサーチ社から「テレビタレントイメージ調査」なるランキングの結果が発表された。  同社のサイトによると、1月末からの約1週間に東京駅を中心とした半径30km圏の満10歳~69歳の男女個人に対するアンケートにより、CMに出演しているスポーツ選手も含め、“ガチンコ”でタレントの人気度をランキングしたものだという。  その結果、男性タレント部門は阿部寛が3回連続で1位を獲得、以下、明石家さんま、大リーグ・ヤンキースのイチロー、福山雅治、そして5位にはお笑いコンビ・ホンジャマカの石塚英彦がランクイン。  一方、女性タレント部門は1位が綾瀬はるかで、以下、フィギュアスケートの浅田真央、天海祐希、ベッキー、そして先日、俳優・堺雅人との電撃結婚を発表した菅野美穂となっているが、綾瀬と浅田は3回連続で1位を争い、天海は3回連続で3位にランクインしている。 「同調査は今回で81回目で、半年に1度行われ、知名度・人気・イメージ評価からランキング付けをするため、一般に人気のあるタレントがハッキリ分かる。そのため、広告業界ではキャスティングの基礎データとして重宝されているため、タレントの所属事務所も結果が気になるところ」(広告代理店関係者)  ランキングは50位まで発表されているが、男性部門で注目すべきはジャニーズ事務所のタレントのランキング。SMAP、嵐などテレビ業界ではVIP待遇の男性アイドルグループを数多く抱えているにもかかわらず、トップは嵐のメンバー・相葉雅紀の16位。  以下、ランク入りしたのは嵐が30位に櫻井翔、36位に大野智、48位に二宮和也と松本潤以外はランク入り。しかし、SMAPは25位に香取慎吾が入っているだけで、かつて女性誌「an・an」(マガジンハウス)の「好きな男」ランキングで前人未踏のV15を達成したキムタクことSMAPの木村拓哉は前回の50位から圏外に転落してしまった。  一方、女性部門では、毎年恒例の総選挙が回を重ねるごとに盛り上がっているにもかかわらず、AKB48や関連グループのメンバーのランク入りは0人。過去2回も誰もランク入りしていないのだ。 「あくまでも投票するのは個人なので、グループ売りが中心のジャニーズやAKBにとっては厳しいランキングとなった。芸能関連のメディアはジャニーズとAKBなしでは成り立たないので、毎回、このランキングは双方に配慮して大々的に報じられることはない」(スポーツ紙デスク)  ジャニーズもAKBも今後は、もっと個々のメンバーの売り出しに力を入れた方がよさそうだ。

SMAP・稲垣吾郎が元カノ・菅野美穂を“まさか”祝福した裏事情

goroinagaki0327.jpg
 23日付のサンケイスポーツのスクープで発覚した、俳優の堺雅人と女優の菅野美穂の結婚だが、各スポーツ紙によると、菅野の元カレでSMAPの稲垣吾郎が24日に都内で行われた出演映画『桜、ふたたびの加奈子』の先行上映イベントに出席。イベント後、「おめでたいことですね。桜満開ですね」「幸せになってもらいたい。お会いする機会があれば、お祝いを言いたいですね」とコメントし、祝福したという。 「イベントに集まった報道陣は『菅野のことなんか、コメントするわけないよな』とハナからあきらめていた。ところが、イベント終了後、特に質問を止められることもなく『菅野さんが桜を咲かせましたが……』と結婚についての感想を求められると、稲垣は柔和な表情でコメントした。数年ぐらい前のSMAPなら考えられなかったような対応で、当時なら『どこの記者、スタッフが聞いたのか』と映画関係者の間で犯人捜しが始まって、SMAPのチーフマネジャー・I女史からその記者の上司にキツイお灸が据えられていたような大ごとだった。ところが、稲垣は菅野について感想を言えば自分の出演映画のPRになると割り切っていたようだ」(ワイドショー関係者)  以前は、ほかのメンバー同様、ドラマで主演を張ることが多かった稲垣だが、ここ数年は脇役に徹し、後輩グループ・Kis-My-Ft2のメンバー・玉森裕太『信長のシェフ』(テレビ朝日系)でも脇役で高視聴率に貢献したが、SMAPがこれまでの人気をキープするために、メンバーやグループ自体が何か吹っ切れたような雰囲気があるのだという。 「民放キー局の中で最も勢いがあるのが、昨年、開局以来初の視聴率3冠を獲得したテレ朝。SMAPはもともとテレ朝との関係が深かったが、4月14日放送の同局系で放送されるメンバーが勢揃いする恒例のバラエティ特番『SMAP☆がんばりますっ!!』で各メンバーがテレ朝に“入社”し、各部署の業務をこなす様子が放送される。一部報道によると、以前から同じような企画を長寿の冠番組『SMAP×SMAP』を抱えるフジテレビが打診したが断られ、SMAPが“勝ち馬”のテレ朝に乗って企画を受けたため、SMAPとフジの関係が悪化したという」(テレビ関係者)  国民的グループ・SMAPの“ハードル”は、今後どんどん下がっていくことになりそうだ。

「稲垣吾郎もあの芸人も玉砕していた」“電撃結婚”堺雅人を決断させた菅野美穂の強すぎる結婚願望

ohoku0323.jpg
『大奥~永遠~』
 交際わずか3カ月という堺雅人(39)と菅野美穂(35)が近く結婚することを、両者の所属事務所が認めた。早ければ4月にも結婚会見を行うというが「本来なら、こんな荒れた形にするはずではなかった」と関係者は漏らしている。 「できちゃった婚の若いアイドルじゃあるまいし、2人ともキャリアのある役者で大人。勢いだけでくっついて、この先もし何かあったら、役者としてもよくない。仕事やCMのスケジュールもあるし、当然、周囲はもう少しゆっくり考えてもいいのではないかと助言していましたよ」(同)  何しろ、きっかけは昨年12月に公開したばかりの映画『大奥~永遠~』の共演で、関係者からは堺の猛アプローチによるものだという話が聞かれる。 「実は堺さんの“告白”を受けた菅野さんが、『結婚前提なら』と答えたそうです。それに堺さんが即答。菅野の事務所にも、堺さん自身が、交際の報告ではなく『結婚させてください』と直談したと聞きました」(同)  菅野は以前から結婚願望が強いことで知られていたが、最近は浮いた話がなかった。菅野を長く取材してきた芸能リポーターによると「元カレの稲垣吾郎が、長く結婚を決断できなかったのがトラウマになっている」という。 「ジャニーズはタレントが事務所の反対を押し切る形でないと、結婚は不可能に近い世界。稲垣さんと交際中、菅野さんも事務所からは結婚を反対されていましたが、彼女はそれで他の事務所へ移籍したほど。そこまでしたのに稲垣は『事務所にダメだと言われた』と煮え切らないままで、結局別れてしまった」(同)  そんな稲垣と違ったのが、結婚を即決した堺だったというわけだ。 「もっといえば、他にもお笑い芸人とか年下俳優、複数の男性がここ数年で菅野さんにアタックしているんですよ。彼らも菅野さんの“結婚前提”に玉砕しています」  その芸人というのは「冠番組も持つ芸人A・T」とイニシャルで明かしてくれたが「1年半前に菅野にアタックしたが、菅野の結婚願望を、藤原紀香と別れた陣内智則の例を持ち出してかわしたところ、菅野から『その言い訳は全然魅力ないね』と言われて終わったそうです」と芸能リポーター。  菅野は最近、宇宙に関する本にハマっており、インドア系の堺とは同じ読書の趣味で合っていた様子だという話もある。外から見れば電撃結婚だが、菅野にとっては長く待った春なのかもしれない。 (文=鈴木雅久)

“視聴率好調”テレビ朝日にSMAPをねじ込みまくり! 激化するジャニーズ跡目争い

smaplive0319.jpg
 ジャニーズ事務所の人気グループ・SMAPのメンバー5人が、4月14日放送のテレビ朝日系『SMAP がんばりますっ!!』の中で同局2013年度新入社員として各部署に潜入し、視聴率好調の秘密を探る企画に挑戦するという。  各紙によると、収録にあたり5人は、テレビ朝日の早河洋社長から「辞令」を交付され、香取慎吾は総務部に、中居正広はスポーツセンターで現場取材からVTR編集までを担当。稲垣吾郎は制作1部でバラエティ番組のAD(アシスタントディレクター)に、草なぎ剛はアナウンス部でプロレス実況に挑戦し、木村拓哉は制作技術センターでカメラマンとなり、同局の人気バラエティ番組『いきなり!黄金伝説。』の過酷ロケに挑むというが、メンバーたちにとってテレ朝はかなり思い入れのあるテレビ局だという。 「東京・六本木にあった同局旧社屋の第1リハーサル室は、00年3月に取り壊されるまで、ジャニーズ事務所のレッスン生がダンスを習うために通うスタジオだった。SMAPのメンバーたちもグループを結成する前から同所でレッスンを受けていた。そんな縁もあり、今となってはなかなかメンバー全員のスケジュールを合わせるのが難しいにもかかわらず、09年から毎年特番として『がんばりますっ!!』を放送。同局の深夜に放送されている、売り出し中の女優やアイドルが都内の坂を全力で駆け上がる『全力坂』にキムタクが挑戦するなど、他局だったらなかなか実現しない企画で高視聴率を記録している」(スポーツ紙デスク)  今春には中居の人気主演シリーズ『味いちもんめ』、草なぎが初めて刑事役に挑む主演作『スペシャリスト』が2週連続で放送されるなど、SMAPがテレ朝との関係を着々と深めているが、この背景には所属事務所内部での権力争いが影響しているというのだ。 「ジャニ―喜多川社長の後継者をめぐって、ジャニ―社長の姉のメリー喜多川副社長の娘で関連会社社長のジュリー藤島氏と、SMAPの辣腕チーフマネジャー・飯島三智氏が壮絶な権力争いを繰り広げている。飯島氏は自身の権力拡大のため、現在、視聴率絶好調のテレ朝を取り込もうと躍起になっており、今後、SMAPをどんどんねじ込む戦略。自身が売り出しを手がけているKis-My-Ft2・玉森裕太主演の深夜枠ドラマ『信長のシェフ』に稲垣を脇役でブッキングする力の入れよう。その効果もあってか、同ドラマは高視聴率を獲得し、早くも映画化が決定したようだ。今後は、これまでフジテレビかTBSのドラマにしか主演していないキムタクの主演ドラマも実現しそう」(テレ朝関係者)  さすがにテレ朝もバランスを考えているのか、ジュリー氏派とされている嵐の相葉雅紀が初の単独レギュラーMCを務めるバラエティ『相葉マナブ』を4月21日から放送するが、さすがにSMAPという切り札を持つ飯島氏サイドが圧倒的に有利なのが現状。テレ朝以外の他局では、どちらの派閥が勢力を拡大していくのだろうか?

SMAP中居正広が復帰切望も……元AKB48・光宗薫のシャレにならない現状

AKB48 2012総選挙 A3ラミネートポスター【光宗薫】
 昨年10月にAKB48の活動を辞退した光宗薫について、レギュラー出演していたTBS系ドラマ『ATARU』のスタッフが6日付の「『ATARU』劇場版準備中」の公式ツイッターで「光宗薫ファンの皆様へ」と題した異例のメッセージを発信した。  光宗は昨年4月期に放送された同ドラマに機動鑑識係・石川唯役で出演していたが、同年10月に体調不良により芸能活動を休止。年明けに放送された『ATARU』のスペシャル版にも登場しなかった。  これに対し、同スタッフは「AKBがお嫌いな方もいるかもしれませんが、光宗さんは連続ドラマで一生懸命、石川唯を演じてくれました。ドラマの収録の都合で、公演や握手会も満足に参加できず、叩きにもあい、でも、苦しみを見せずにオールアップまで一生懸命頑張ってくれました」とフォローし「現場に遊びに来れば? これから台詞も作るし」とスペシャル版への出演オファーをかけたものの、体調が芳しくないため、実現しなかったことを明かした。  それでも、主演のSMAP・中居正広と相談し、ポスターという形で“共演”することになったという。  最後のツイートでは「人は一人では生きていけない。でも仲間が必ずいる。その座長以下ATARU一座のメッセージを受け取っていただけたらと思います」と述べている。  これだけ見ても、中居ら現場スタッフが光宗に厚い信頼を寄せ、出演を切望したものの泣く泣く断念した無念さがうかがえる。AKBに近い関係者は「活動辞退から3カ月が経過しようとしていますが、光宗の体調は戻らない。肉体的なものより、メンタルの問題です。ひと一倍、責任感の強い子ですから。むしろ多くの人に迷惑をかけたことや、自分のふがいなさに絶望し、症状は悪化していると言う人もいる。最近、彼女と会った人物によれば『外見も変わってしまって、とてもじゃないけど、人前にお見せすることができない』そうです」と明かす。  一部では拒食と過食を繰り返しているともウワサされている。また、別の関係者は「事務所絡みのトラブルも抱えているようだ。もともと光宗は関西のモデル系のプロダクションに在籍しており、彼女の才能に目をつけたAKBが“預かる”形で引っ張った。それが、気付けば心身ともにボロボロの状態になっていた。“預けた”側が激怒するのも無理はないですよ」と話す。  光宗の元気な姿を拝める日はやって来るのか──。

SMAP中居正広が復帰切望も……元AKB48・光宗薫のシャレにならない現状

AKB48 2012総選挙 A3ラミネートポスター【光宗薫】
 昨年10月にAKB48の活動を辞退した光宗薫について、レギュラー出演していたTBS系ドラマ『ATARU』のスタッフが6日付の「『ATARU』劇場版準備中」の公式Twitterで、「光宗薫ファンの皆様へ」と題した異例のメッセージを発信した。  光宗は昨年4月期に放送された同ドラマに機動鑑識係・石川唯役で出演していたが、同年10月に体調不良により芸能活動を休止。年明けに放送された『ATARU』のスペシャル版にも登場しなかった。  これに対し、同スタッフは「AKBがお嫌いな方もいるかもしれませんが、光宗さんは連続ドラマで一生懸命、石川唯を演じてくれました。ドラマの収録の都合で、公演や握手会も満足に参加できず、叩きにもあい、でも、苦しみを見せずにオールアップまで一生懸命頑張ってくれました」とフォローし、「現場に遊びに来れば? これから台詞も作るし」とスペシャル版への出演オファーをかけたものの、体調が芳しくないため、実現しなかったことを明かした。  それでも、主演のSMAP・中居正広と相談し、ポスターという形で“共演”することになったという。  最後のツイートでは「人は一人では生きていけない。でも仲間が必ずいる。その座長以下ATARU一座のメッセージを受け取っていただけたらと思います」と述べている。  これだけ見ても、中居ら現場スタッフが光宗に厚い信頼を寄せ、出演を切望したものの泣く泣く断念した無念さがうかがえる。AKBに近い関係者は「活動辞退から3カ月が経過しようとしていますが、光宗の体調は戻らない。身体的というより、メンタルの問題です。ひと一倍、責任感の強い子ですから。むしろ多くの人に迷惑をかけたことや、自分のふがいなさに絶望し、症状は悪化していると言う人もいる。最近、彼女と会った人物によれば『外見も変わってしまって、とてもじゃないけど、人前に出ることができない状態』だそうです」と明かす。  一部では、拒食と過食を繰り返しているともウワサされている。また、別の関係者は「事務所絡みのトラブルも抱えているようだ。もともと光宗は関西のモデル系のプロダクションに在籍しており、彼女の才能に目をつけたAKBが“預かる”形で引っ張った。それが、気付けば心身ともにボロボロの状態になっていた。“預けた”側が激怒するのも無理はないですよ」と話す。  光宗の元気な姿を拝める日はやって来るのか──。

ジャニーズにもみ消されたSMAP中居正広の“中絶強制”過去「ただの細胞だから……」

nakai-0617.jpg
内緒ってこと?
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が、“女性モデル妊娠中絶問題”で謝罪した。確かに藤森も節操がないが、叩かれすぎの感がある彼に対して、筆者は同情を禁じ得ない部分もある。同じく“妊娠中絶問題”を起こしておきながら、ジャニーズ事務所の力で闇に葬り去ったSMAP中居正広のケースを知っているからだ。  今から約12年前、SMAPが国民的アイドルとして認知され、中居もソロで活躍。テレビ朝日の情報番組『サンデージャングル』のキャスターを務め、1997~98年と2年連続でNHK『紅白歌合戦』の司会に起用された頃だ。  中居は飲み屋で知り合った都内在住の、当時27歳のOLに積極的にアプローチ。密かに交際をスタートさせた。会うたびにホテルで肉体関係を持って、関係は約4年間続いたという。すると2000年にOLが中居の子を妊娠。中居に妊娠の事実を告げると「大丈夫だよ、まだただの細胞だし、手術だって簡単で大したことはない。俺の友達も何人も堕ろしているけど、その日のうちに仕事だってできちゃうくらいだし」と慣れた調子で中絶を勧めたという。  この頃、中居はテレビ朝日の下平さやかアナウンサーとの熱愛がウワサされていたことで、女性は「自分はセックスの道具にされている」と思ったが、好きな中居の子どもを産みたい一心で、中居と話し合いを進めようとした。しかし、中居は「堕ろしてほしい」と逃げる一方。そんな中居の尻拭いとして登場したのが、SMAPのチーフマネジャーの飯島三智女史だった。  飯島女史は「人として、女性としてお話しましょう。あの子(中居)が言うには、あなたとは遊びなんだけど、あなたもそうでしょ。子どもが欲しいのはわかるけど、あなたのエゴで遊び相手の子どもを産んでも、子どももあなたも不幸になるだけでしょ」と身勝手な論理を振りかざして、女性を説得。女性はあまりの中居の誠意のなさに失望。中絶を決意した。  その後、中居に中絶同意書にサインさせて、病院へ出向き、堕胎手術をしたという。中居は、中絶費用として30万円を渡し、その後は女性との連絡を絶った。  そんな女性をある友人が不憫に思って、すでに休刊した月刊誌「噂の眞相」(噂の真相社)に、妊娠・中絶に関して話をする中居と女性の会話を収めたテープと中絶同意書が提供され、同誌に一部始終が掲載された。中居の行為は、女性ファンに支えられているSMAPとしては許されないものだ。  しかし、この問題を後追いで取り上げたのは東京スポーツくらいで、後のマスコミはジャニーズ事務所の圧力で黙殺。藤森の時のように、本人を追っかけたスポーツ新聞やワイドショーは皆無だった。  こうして、中居の“中絶スキャンダル”は闇に葬り去られたのだ。  しかし、「中居の子どもを産みたい」と思いながら、中絶させられた女性の心の傷は一生消えない。中居にとって今回の藤森の騒動は、自分の過去の過ちを見直す良い機会かもしれない。 (文=本多圭)

SMAP中居正広のドラマはなぜシリーズ化される? 知られざる“人心掌握術”

nakai1213.jpg
さすが、スターは違います。
 現在、2年ぶりのオリジナルアルバム『GIFT of SMAP』(ビクターエンタテイメント)を引っ提げ、ツアーを開催中のSMAP。その中でも、テレビで見ない日はないという、リーダー中居正広の人気の秘訣を、あるドラマスタッフが語った。 「中居さんは、初めて共演する人たちとは、男性、女性問わず、ものすごくたくさん話をするんです。それこそ、家族構成から誕生日、好きな服、好きなブランドなど、その人のパーソナルデータを根掘り葉掘り聞いているんです。もちろん、自然な会話でですよ。それで、そのドラマがクランクアップするときまでに、その人が好きな物をプレゼントするんです」  中居のプレゼントといえば、東日本大震災のときも被災地へ行き、子どもたちにさまざまな物を贈っていた。 「それも、高価なものではなく、だいたいが10万円以内のものが多いみたいです。あまりにも高額だと、相手が遠慮しちゃいますからね。ちゃんと中居さんが自分で買いに行って選んでいるみたいですから、もらったほうからすればうれしいでしょうね。主役からそういうことをされると、頑張ろうって気になりますよね。なので、彼の連ドラはシリーズ物や続編が作られるものが多いんだそうです」(同)  確かに『味いちもんめ』(テレビ朝日系)や『ナニワ金融道』(フジテレビ系)など、彼の代表作はシリーズ物が多く、視聴率も高くファンも多い。 「来年1月6日には、今年の4月期に放送した『ATARU』(TBS系)がスペシャル版として放送されます。これも高視聴率が期待できそうですし、またシリーズ化されるかもしれませんね。もちろん、ゲスト出演する堀北真希さんにもプレゼントは渡していると思いますよ」(テレビ局関係者)  中居クンの“ギフト”なら、なんだってうれしいに違いない。

香取慎吾×山下智久『MONSTERS』視聴率8.0%の衝撃「ジャニドラでは例のない急降下」

monsterstbs.jpg
日曜劇場『MONSTERS』
 日曜21時から放送しているTBSドラマ『MONSTERS』が、2日放送分で視聴率8.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第1回の13.8%から回を追うごとに数字を下げ続けてきた同作だったが、ついに1ケタ台に突入してしまった。  同作はSMAP香取慎吾と元NEWS山下智久というジャニーズのビッグネーム2人をダブル主演に据えた話題作だったが、思わぬ惨敗となった。 「TBSのこの作品に対する力の入れようは尋常じゃなかった。脚本には『Mr.BRAIN』で平均20%超えを記録した蒔田光治を迎えていますし、制作陣としてはフジの『古畑任三郎』のような定番シリーズ化を狙っていたそうです。局内では映画化の話も出たりしていましたから、今ごろプロデューサーは真っ青でしょうね」(テレビ誌記者)  初回こそ、そこそこのスタートを切ったものの、その後、視聴率は下がる一方。果たしてこの数字を持ち直すことができるのだろうか。 「このドラマ、実は数字以上に評判が悪いんです。山下はまだいいのですが、香取の演技が……“嫌われ者”という設定なんでしょうが、視聴者にも嫌われてしまっているんですよ。加えて、セールスポイントだったはずの脚本についても『謎解きがずさん』『トリックが薄すぎる』など批判的な意見しか聞こえてきません。実際、ジャニーズ主演のドラマでこれほど急激に数字が落ちた例は、あまり記憶にないですよ」(同)  最終回が予定されていた12月16日に衆院選の開票特番が入ったため、次回の9日放送分が最終回となる同作。なんとか2ケタに戻して「有終の美」といきたいところだが……。

「『PRICELESS』もクール1位は絶望的?」キムタクドラマ“敗北”の歴史を振り返る

PRICELESS1121.jpg
『PRICELESS』HP
 現在放送中の木村拓哉主演ドラマ『PRICELESS~あるわけねえだろ、んなもん~』(フジテレビ系)。  11月19日放送分の第5話までの平均視聴率は17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。総じて高視聴率が取れず、ゴールデンでも1ケタを記録するドラマがゴロゴロ存在する近年からすれば、十分高視聴率、さすがキムタクといったところではある。しかし、米倉涼子主演の『ドクターX』(テレビ朝日系)の4話までの平均視聴率が17.7%と、今のところ『PRICELESS』を上回り、今クールトップとなっている。  キムタクのドラマといえば、常に高視聴率で、クール視聴率1位が当たり前のようなイメージがあるのだが、実は2010年の『月の恋人~Moon Lovers~』(フジテレビ系/平均16.8%)、昨年の『南極大陸』(TBS系/平均18.0%)と、クール2位に甘んじ、このままの推移でいくと、3作連続で主演ドラマの視聴率のクールトップを逃すという可能性も出てきた(『月の~』のクールのときは『臨場—続章』、『南極~』のときは『家政婦のミタ』が、それぞれクールトップ作品)。  2位で苦戦というのも気の毒だが、これまでにもキムタクドラマに視聴率で勝利した連続ドラマは、どのぐらいあるのだろうか。調べてみた。  まず、個人での本格的な主演ドラマとなった、1996年の『ロングバケーション』(フジテレビ系)。平均視聴率29.6%で、2位の『Age,35』(同)と3位『透明人間』(日本テレビ系)を大きく引き離している(この2本も、かなり高いのだが)。  翌年の『ギフト』(フジテレビ系)は平均18.2%。同時期に放送されていた、同じSMAPメンバーの草なぎ剛主演の『いいひと。』(同)が、平均20.4%を記録。キムタク、いきなり草なぎに負けていたのか。  しかし、その後は安定の木村さん、『ラブジェネレーション』(97年/フジテレビ系)30.8%、『眠れる森』(98年/同)25.2%、『ビューティフルライフ』(00年/TBS系)32.3%、『HERO』(01年/フジテレビ系)34.3%と、平均で30%を超えるという無敵ぶりを見せつけてくれる。その後ずっとキムタクドラマが常にトップという時代が続くのだが、次にトップを逃してしまったのは、08年の『CHANGE』(同)のときだった。平均22.1%なのだが、『ごくせん』(日本テレビ系)の第3シリーズが22.8%を記録して上回っていたのである(最高視聴率)。もちろん主演は仲間由紀恵だが、生徒役メインがHey! Say! JUMPの高木雄也ということだけ取ってみれば、Hey! Say! JUMP大金星という感じで少し面白い。  そんなわけで、『ロンバケ』以降のキムタク主演ドラマ15本中、首位になれなかったのは今のところ4本。そして首位ではなくとも3位になったことはなく、やっぱりスゴいという気がするが、首位を逃しているのが近年の作品に集中しているのが少し気になる。  『PRICELESS』も中盤に差しかかり、無一文状態になったキムタクが、これから奇跡を巻き起こす展開になりそう。視聴率をめぐるドラマも、巻き返しての首位奪還、見られるだろうか。