加藤茶の“元気アピール要員”に駆り出される勝俣州和、SMAPにみる「女<おじさん」のナゼ……週末芸能ニュース雑話

 ベテランデスクTと新米記者Hが、今週の芸能ニュースを振り返ります。

加藤茶密着番組で、勝俣州和が“元気証言要員”に

ayana0105.JPG
綾菜オフィシャルブログより
デスクT 22日深夜に放送された加藤茶の密着番組『NONFIX 加藤茶 噂の真相!密着100日!』(フジテレビ系)が「胡散臭すぎる」と話題だね。俺的には、結婚前のエピソードとして、綾菜が加藤に「デートの時、だいたい小野さんと、とんちゃんおったよな!」って話した瞬間、画面の端っこに故・小野ヤスシと、左とん平の写真が表示されたシーンがハイライトだったよ。 記者H 同番組は、加藤や妻の綾菜、綾菜の両親が、世間のネガティブなウワサを一蹴するような内容。一家総出で、夫婦のラブラブぶりや、加藤の元気ぶりをカメラの前でアピールしていました。また、加藤のヨイショ要員として、なぜか勝俣州和が登場。世間の重病説を「会うたびに元気な茶さんのイメージなんで、(週刊誌を見て)何が起きたんだろうって」と笑って否定していました。 デスクT 勝俣ってば、おととしに加藤と出演した旅番組で、ジュースのフタが1人で開けられない加藤に「それは老化ですよ!」って大声で言い放ってたくせに(既報)! 記者H 極めつけは、加藤の主治医が登場。昨年、加藤が『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)出演時、うつろな目でボーッと一点を見つめたり、呂律の回らないトークをみせたことについて、「胃薬の副作用なんですよ」などと、カメラに向かって説明していました。 デスクT 加藤サイドは、なんか必死だね。病気のウワサが流れると、仕事のオファーが減っちゃうのかなあ? でもさあ、番組では、ちょくちょく心配になるような場面もあったよ。加藤が疲れた様子でフェリーに乗る様子や、綾菜に「なんで、そんなフラフラフラフラ歩くけん(広島弁)? 歩き方、めっちゃ変だったよ。おいで、ちーたん(加藤の呼び名)」って言われるシーンとか。そのたびに「ホテルでゆっくり休みたかった加藤さん。ちょっとお疲れかな?」とか、変なナレーションが入ってたし。 記者H まあ、明らかに一時期よりは元気そうでしたし、今後も温かく見守りましょう。年の差カップルといえば、発売中の「週刊新潮」(新潮社)には、76歳の千葉真一が、54歳年下の女子大生に入れ込んでいるという不倫報道が出てますよ。 デスクT サニーってば! 記者H 記事には、4月中旬に千葉がセカンドハウスに愛人を連れ込む様子を掲載。お相手は早稲田大学に通う学生で、千葉は彼女の自宅アパートにお泊まりもしているとか。 デスクT ラブラブ! 記者H 女優の野際陽子と離婚後、再婚した千葉ですが、妻とは3年前に別居。愛人とは、妻公認の仲のようですよ。 デスクT 実に、昭和のスター然としたエピソードだ!

なぜ、ジャニタレは「女<おじさん」になってしまうのか?

kusanagi0813-200.jpg
デスクT 病んでる系アイドルグループ・SMAPの草なぎ剛が、近日放送予定の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の収録で、「実は僕もおじさんの友達がいます。家に泊まったりもします。吾郎さんとかぶるからあまり言わないようにしていた」と告白したらしいよ。まあ、SMAPのメンバーも40代なんだから、友達はだいたいおじさんだよね……。 記者H おじさんとの半同棲といえば、54歳妻子持ちの“ヒロくん”との半同居生活を告白した稲垣吾郎が話題になりましたが(関連記事)、草なぎもとは。ジャニーズに入ると、みんなそうなってしまうのでしょうか? デスクT 草なぎって、前にテレビ番組で「女性を愛せない」って悩みを打ち明けてたよね。それより草なぎといえば、正月になると目黒のタモリ邸で居候することで有名だよね。タモリお手製のおでん食べたり、寝たりしてダラダラ過ごしてるらしいよ。 記者H 今回告白した“おじさんの友達”について、ファンの間では「タモリ邸で知り合ったおじさんでは?」と臆測が広まっています。タモリ邸には、草なぎ以外にも居候が頻繁に住みつくらしく、居候同士が仲良くなってしまうとか。 デスクT タモリといえば、『笑っていいとも』(同)降板以降、サングラスを外して奥さんとデートする姿が、たびたび目撃されてるよね。 記者H タモリは、これまで妻に苦労をかけた分、今後の人生は「妻に捧げる」と決めているとか。さらに、近々、故郷である福岡県に夫婦で移住予定だという一部ウワサも。 デスクT それで、草なぎはタモリに代わる“おじさんの友達”を見つけたのかな? 何はともあれ、『SMAP×SMAP』が楽しみだね!

『アイムホーム』初回16.7%好発進、あの木村拓哉が番宣に駆けずり回る異例の事態に、他局もびっくり!

kimura0417.jpg
 SMAP・木村拓哉主演ドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系/木曜21時~)が16日にスタートし、初回平均視聴率が16.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録したことがわかった。  これは、木村の歴代連ドラ主演作史上、初回視聴率において史上最低。だが、今クールの民放連ドラ中では、堺雅人主演『Dr.倫太郎』(日本テレビ系)の初回13.9%を上回り首位となった。  木村は同作のPRのため、11日に『SmaSTATION!!』、12日に『パネルクイズ アタック25』、14日に『林修の今でしょ!講座』、初回放送直前には、生放送の『世界フィギュアスケート国別対抗戦2015』(全てテレビ朝日系)に出演。木村がここまで宣伝に協力的なのは、珍しいことだという。 「番宣活動に駆けずり回る姿に、他局の関係者も驚きを隠せません。同作は木村にとって、初のホームドラマでの父親役であり、テレビ朝日での初連ドラ主演作。一部では、同作と並んで大本命とされる『Dr.倫太郎』を意識した行動とも伝えられているが、それよりも、42歳となった木村が、これまでのキムタクのイメージから脱し、“脱キムタク”を図ろうとしていることのほうが大きい。また最近、『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』(TBS系)、『宮本武蔵』(テレビ朝日系)と、主演ドラマが立て続けに振るわなかった木村にとって、今回は決して失敗できない」(テレビ誌記者)  初回では、爆発事故に巻き込まれた主人公(木村)が、こん睡状態から生還するも、過去5~6年の記憶が曖昧に。5年前に離婚した前妻(水野美紀)と、その娘(山口まゆ)のことはよく覚えているが、今の家族には愛情があるのかすらわからない。さらに、今の妻(上戸彩)や、息子の顔が“仮面”にしか見えず、困惑する。  今回、心優しく、料理上手で家庭的な役柄を演じる木村。ネット上では、「今までと違った木村さんが見られそうで、楽しみ」「ここまで普通っぽいキムタクは、かなり新鮮」「久々にキムタクのドラマに、はまった」「放送前は、木村と上戸の夫婦役が心配でしたが、案外しっくり。違和感なかった」と概ね好評。  一方、まだ謎の多い初回の展開に、「内容が複雑で、よくわからなかった」「なんで主人公は、食事を作ったり、アイロンをかけたりしてるのかわからず、混乱した」と困惑する声もあるが、「先が気になる」「すっかり引き込まれた」という好意的な意見が圧倒的だ。 「今回、役作りのために、わざと“ちょいダサ”な髪形に変えた木村ですが、40代らしい顔の衰えを隠している様子もない。そういった点も『“普通の父親”役にはまっている』と好感触のようです。さらに、今回は上戸の妊娠発表も重なり、メディアは木村が上戸を気遣うエピソードをこぞって報道。宣伝効果としては、全体的にいい方向に動いている印象です」(同)  今クールの民放連ドラでは唯一、15%超えを達成した『アイムホーム』。“キムタク神話”は、ひとまず健在といったところだろうか?

キムタク母が衝撃告白、キスマイ番組で流血事故、下着盗撮の吉本芸人に別の顔……放送禁止の芸能界

 ベテランデスクTと新米記者Hが、今週の芸能ニュースを振り返ります。

キムタク母が衝撃告白「安定剤がないと……」

kimuramasako327-400.jpg
YouTubuより
記者H SMAP・木村拓哉の実母で、人材育成などを目的とした会員制活動団体の代表を務める木村悠方子(まさこ)さんの対談動画が話題です。 デスクT さすがキムタクの母! 64歳にはとても見えないね。俺、全然イケるよ! 記者H 悠方子さんは、全国で公演活動を精力的に行っており、自然回帰の重要性や、人間の自然治癒力、スピリチュアル傾向の強い話もしているようです。今回の動画が話題になっている理由は、自身の家庭について語っているため。悠方子さんは結婚後、威圧的な義母に言葉で否定され続けたことが原因で、過去に「(精神)安定剤がないと普通の生活はできない。夜は、睡眠薬を飲まなければ眠れないっていうのが、16年続いた」といいます。さらに、ストレス性急性胃腸炎でたびたび倒れ、入院を繰り返していたそうです。 デスクT 姑怖い! 記者H それでも、義母に共依存することで「勘違いで幸せだと思ってた」という悠方子さんですが、キムタクが中学に上がった頃、友人から「あなた奴隷?」と言われてハッとしたとか。そこから、自分を取り戻すための模索を始め、今の活動につながったそうです。 デスクT なんか、三船美佳が高橋ジョージのモラハラに気づいた時のエピソードに似てるね。そういえば、キムタクって、工藤静香と結婚したあたりから、この母親と疎遠状態だってウワサだよね。両親が経営していたイタリアンレストラン「ラ・ボニータ」も、野次馬が集まりすぎて2005年に閉店しちゃったみたいだし、両親もその後、別居してるっていわれてるし、有名人の家族もいろいろ大変だよね。 記者H 悠方子さんは、過去にジャニーズ事務所から「公演会で、キムタクの名前や話題を出さないで」と注意されたことがあったようですが、悠方子さんは拒否したとか。母親と事務所の関係は、あまり良好ではなさそうです。 デスクT 悠方子さんには、もっとキムタクや静香のことをじゃんじゃん話してほしいよね! 期待しちゃうよ。

今度は、キスマイ番組内で流血事故

kisumai0327.jpg
記者H 31日にスタートするKis-My-Ft2の新番組『あの遊びをバージョンアップ! キスマイGAME』(テレビ朝日系)の収録中に、事故が起きたそうです。27日付の東京スポーツが報じています。 デスクT GAMEをバージョンアップした結果、いきなり事故ったわけだ。 記者H キスマイのメンバーが鬼になり、四足走行ギネス記録保持者の玉腰活未さんが追いかける鬼ごっこゲームで、玉腰さんが鉄柱に衝突。額から流血し、全治1週間のケガを負ったとか。 デスクT 番組側の落ち度なのか、四足走行が危ないってことなのか……。それより、最近ジャニーズ周りの事故、多くね? 記者H そうなんです。先月24日の『VS嵐』(フジテレビ系)の収録では、関根麻里が足を踏み外し、段差で落下。関根の所属事務所は「軽傷」と発表したものの、今月14放送の『超潜入!リアルスコープハイパー』(同)に出演した関根は、右目に眼帯、顎に大きな絆創膏と、想像以上に痛々しい姿でした。 デスクT 6日に生放送された『PON!』(日本テレビ系)では、舞祭組見たさに集まったジャニヲタが将棋倒しになって、ケガ人が出てたよね。 記者H さらに、KinKi Kids・堂本光一主演ミュージカル『Endless SHOCK』の19日の公演中には、重さ約800キロの可動式大型LEDパネル2枚が倒れ、出演者5人とスタッフ1人が負傷。救急車で搬送され、大騒ぎとなりました。 デスクT ジャニーズなのに、顔に傷でもついたら!! 記者H 連続する事故に、ジャニヲタからは「呪われてる」「お祓いしたほうが」と、心配する声が上がっています。 デスクT お祓いよりも、まずは木村悠方子さんに相談すべき!

下着盗撮のよしもと芸人に別の顔

kazu0327_waku.jpg
Twitterより
記者H よしもと芸人のお笑いコンビ・カズ&アイの瀬尾和寿が26日午前9時40分頃、JR静岡駅構内エスカレーターで、スマートフォンを用いて女性の下着を撮影したところを現行犯逮捕されました。 デスクT あのカズがっ!? 記者H いやいや、知らないでしょ。カズ&アイは、吉本興業のプロジェクト「住みます芸人」の静岡代表として、県内のテレビ番組やラジオ番組などで、レギュラーもいくつか抱えていたようです。 デスクT よしもとクリエイティブ・エージェンシーは27日、「司法判断をまって、厳正な処分にて対応する予定です」とコメントしたみたいね。クビかな? 記者H どうでしょう? よしもとは昔から芸人の淫行・暴力事件に寛容なことで有名ですし、カズも反省してるようですからね。 デスクT ネット上では、カズの事件直前のTwitter投稿が話題になってるね。 記者H 事件当日の午前3時50分、瀬尾は「やってしまいました!(笑)今宵は浜松で素敵な宴があり、帰りの電車を調べたらムーンライトながら号が24時55分とあり、てっぺんまで飲んで、駅に向かい、乗ろうとしたら、全席指定売り切れ!! 辿り着いたデニーズで朝まで粘ります」とツイート。事件はこの6時間後に起きています。 デスクT ムーンライトながらに乗れていれば、こんなことにならなかったかもね。まあ、そういう問題じゃないけど。 記者H また、27日には瀬尾主催の異業種交流会が開かれる予定でした。イベント告知用のFacebookには、「若手起業家、女性起業家、営業職、新しい商品やサービスをPRしたい経営者の方など、どんな方でも参加オッケーです」「僕も人との出会いで人生楽しくなりました。人脈を拡げに来ませんか?」と書かれています。会費は1,000円で、Facebookでは60人近い参加者が集まっていましたが、当然中止となりました。 デスクT なんで、わざわざ「女性起業家」って書くの? もしや、盗撮……! それより、カズってば、起業家集めるとか、なんか志高い系男子ぽいね。異業種交流会ばっか参加してる奴とか、俺、マジ苦手だわ。 記者H 瀬尾は、後輩芸人から“面倒見のいい先輩”として、かなり慕われていたようですよ。 デスクT え~、でも、本人は容疑認めてるんでしょ? 撮られた女性もかわいそうだし、異業種交流会で地元の有力者集める奴とか、うさん臭い……。 記者H 僕は異業種交流会、好きですけどねっ!!

どこまでエンタテインメントにするか? 『中居正広のISORO』が映す、アイドルの「本当のところ」

inagakigoro0324.jpg
「僕、お風呂を一緒に入れるのってヒロくんしかいないです、世の中に」  稲垣吾郎は堂々とそう告白した。同じベッドで寝たこともあるという。 「ヒロくん」とは、いったい何者なのだろうか?  2009年の『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』(日本テレビ系)で初めてその存在が公にされ、14年の同番組でさらに詳しく語られた。そして、15年1月10日放送の『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)で話したことで、SMAPファン以外にも広く知られることとなった。  しかし、「50歳くらいの既婚のサラリーマン」「週2回くらいのペースで稲垣の自宅にやって来る」「稲垣の自宅にはヒロくん専用の部屋がある」などと断片的に語られるエピソードでは、ヒロくんがいったい何者なのか、そもそも2人はどんな関係なのか、謎は深まるばかりだった。男同士が半同棲生活を続けている、ということもあり、「同性愛疑惑」もささやかれていた。  そんな中で3月23日に『SMAP×SMAP』(同)の枠で放送された特別番組が『中居正広のISORO』だ。冒頭の稲垣の告白はこの番組で飛び出したものだ。番組は、稲垣が、ヒロくんの自宅を訪れ、“居候”する様子を追いかけたものだ。  ヒロくんと稲垣が出会ったのは99年。共通の知人の紹介だったという。だが、3人で会っても、ヒロくんはその知人と会話するばかり。何度か会っていくうちに、耐えられず稲垣がヒロくんに尋ねた。 「もしかして僕のこと嫌いですか?」 「ジャニーズとか苦手なんだよね」  その会話が、仲良くなったきっかけだったという。2人は急速に信頼し合うようになり、稲垣が新居を選ぶ際にはヒロくんも同行。「これだけ広ければ、ここで遊べるよね」というヒロくんの一言で新居を決めた。以降、週の半分をお互いの家を行き来し、「ヒロくん」「ごろち」と呼び合う関係になったという。 「テレビ、これでいいのか?」  普段通りの会話ゆえ、妙な間が入ったりするし、特に何かが起こるわけでもない。ヒロくんの自宅で過ごす2人のVTRを見た中居が、思わずそう言った。  そんな中居を尻目に、「仲良さそう。見てて安心する」「不思議な感じ」などと無邪気に語る稲垣は新鮮だ。  「見たことないもん、こんな吾郎」と、中居も言う。確かにVTR中の稲垣は、これまでのイメージとは異なる新たな一面を見せていた。デビューから25年以上経って、常に第一線で活躍し続けてもなお、こうした新たな一面をのぞかせることができる。そして、このなんでもないVTRで視聴者を惹きつけることができるSMAPの強さを、あらためて感じた。  「結婚しないのか?」と問われた稲垣は「『大切な存在』(=ヒロくん)がいるから、それを認めてくれる女性じゃないとできない」と、サラッと言った。それに対し、中居は「『大切な存在』なんて、歌詞やドラマの世界だけの言葉だと思ってた」と驚きを隠さない。 「でも、言葉で伝えたらすごく気持ちよくなってくると思いますよ。僕もこういうふうに認め合うことを前はしてなかったんですけど、いま普通に言えるようになって気持ちいいですもん、やっぱり。楽だもん。そういうもんなんだなって。絆というか愛というか。やってみなよ、みんなも。大切な存在、いるはずだよ!」 と語っているうちに興奮した稲垣は、カメラに向かって呼びかけるのだ。 「伝えてみなよ! 声に出してみなよ! すごく楽になるよ!」 「どこまでエンタテインメントにするかということについては、非常識を常識にするということに関して、僕らは腹をくくる準備と覚悟はあった」(『AERA(13年5/6・13)』)  と中居は語っている。かつて、アイドルは文字通り偶像だった。“お人形”であることを求められた。だが、80年代に入り、アイドルは“自我”を持ち始め、80年代後半には、同じ“人間”であり、手に届く存在であることが強調されるようになった。いわば、アイドルの“人間宣言”である。その流れの中で、SMAPはさらにそれを一歩進めた。アイドルではタブーとされてきた下ネタや恋愛話を語り、失敗話や自らのダメな部分を晒すようになったのだ。言ってみれば“ダメ人間宣言”である。  そうしてSMAPは新たなアイドル像を提示することで、アイドル界のトップに立った。一方で中居には「エンタテインメントにする」ことへの明確な線引きがある。たとえば、この番組でも、稲垣とヒロくんがイチゴ狩りに行って、あーんとイチゴを食べさせ合うVTRを受けて、稲垣があーんとイチゴを中居の口に運ぶと、頑なに拒否。  また、次回の“居候”先に稲垣が「SMAPのヒロくん」、すなわち中居正広を提案すると、「そこに僕の中のエンタテインメントは入ってませんから」と真顔で退けた。  あるいは、昨年の『27時間テレビ』(同)では、「解散」について赤裸々に話す香取に対して、中居が「そのチャックは開けたくなかった」と言ったこともある。中居にとってその部分は、アイドルという“着ぐるみ”を維持するためのギリギリのライン、すなわち“チャック”だったのだ。それに対し、稲垣は言う。 「チャックは開けてなくても透けて見えたりするもの」と。  VTR中、「2人はチューくらいできるの? 本当のところどうなってるの?」と問われた稲垣は、静かにほほえんで言った。 「本当のところなんて、言うわけないよね」  そうしてヒロくんの素顔まで晒した番組でも、肝心な核心部分は煙に巻いたまま終わった。半同棲するほど親密な2人の関係だからといって、必ずしもそこに恋愛感情があるわけではない。それがあってもいいし、なくてもいい。何でつながっているかなんて、当人以外は「本当のところ」分からない。その「分からなさ」は、そのままエンタテインメントであり、アイドル性だ。「分からない」からこそ、無限に可能性を広げてくれる。  最後に以前、歌人の枡野浩一が『ゴロウ・デラックス』(TBS、15年1月22日放送)で稲垣に捧げた短歌を紹介したい。 「『両方って人もいるよね』両方に夢を与える稲垣吾郎」 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) 「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから 

草なぎ剛の“がんばらない”司会術 フジテレビ系『草なぎ剛の第23回がんばった大賞』(3月16日放送)を徹底検証!

kusanagituyoshi0320.jpg
 かつてテレビには、「司会者」という職業が存在していた。たとえば児玉清であり、愛川欽也だ。あるいは大橋巨泉や石坂浩二、草野仁や生島ヒロシもそう呼ばれていた。普段は役者業をしながら、あるいはアナウンサーとしてその地位を確立した後、彼らは「司会者」としてテレビショーの進行を務めた。だが2015年現在、「司会者」と呼ばれるタレントはそう多くはない。多くの場合、番組での進行はいわゆる芸人が務めるようになり、結果として「司会者」というポジションは特別なものではなくなった。  だが近年になって、この「司会者」という役割に日が当たり始めている。テレビ朝日系『パネルクイズアタック25』の司会がこの4月から谷原章介に代わるというのは、その一例だといえるだろう。番組の性質もあるが、視聴者の嗜好として、そろそろ攻撃的な番組ではなく、落ち着いた雰囲気の番組を見たいという欲求がおそらくそこにはある。特に年輩の視聴者にとっては、その傾向は強くあるだろう。  それでは今、「司会者」の椅子を狙えるタレントはどこにいるのか? その答えのひとつが、3月16日に放送された『草なぎ剛の第23回がんばった大賞』(フジテレビ系)にあった。この番組における草なぎ剛の司会ぶりは、草なぎ剛にしかなし得ない、非常に独特なものだといえるだろう。  この番組の特殊な点は、バラエティ番組には普段あまり出演することのない俳優・女優が多数出演しているというところにある。『問題のあるレストラン』『残念な夫。』『デート 〜恋とはどんなものかしら〜』『ゴーストライター』『銭の戦争』に出演する役者陣が一堂に会して、それぞれの収録現場でのNGシーンを見て楽しむという趣旨だ。ここで最も重要なのは、出演する役者陣に負担をかけず、できるだけリラックスして番組に参加してもらわなくてはならないという点である。通常のバラエティ番組のような攻撃的な笑いではなく、俳優・女優の自然体の魅力を引き出すというのが、この番組の「司会者」に求められる仕事なのだ。  この意味で草なぎ剛の司会は、見事というほかなかった。果たして彼がどのようにして役者陣の自然体の魅力を引き出したのか、3つの例で紹介してみたい。 (1)司会者であることに照れている  番組の冒頭は、NGシーンのVTRから始まる。それを受ける草なぎ剛の言葉が、スタジオの一言目だ。草なぎ剛は、明らかに台本に書かれていたであろうセリフを、おそらく一字一句違わずに視聴者に伝える。「早速ドラマNGシーンをご覧いただいたわけですが、いやー面白かったですねー」とあえて気持ちを込めず、ただこの文章を読み上げる。そして直後、自分自身でこう告げる。「うん。ボク、司会してます」と。  番組の司会者が「司会してます」と発言するというのは、滅多にあることではない。ここには草なぎ剛の照れがある。司会者だからといって大仰に司会者ぶることを、草なぎ剛は本能的に拒否する。そしてそれは、出演する役者陣にも影響を与える。バラエティ番組に出演しているからといって、無理にバラエティ仕様である必要はない。草なぎ剛の「司会してます」という発言は、間違いなく役者陣を落ち着かせる。  番組冒頭の草なぎ剛のこの発言で、明らかに空気ができ上がる。司会者である草なぎ剛が司会者であるということ自体に照れている。それによって役者陣は、番組に対して気負うことなく、自然体の自分を見せることができるのだ。 (2)自分の立場を弱く打ち出す  司会者というポジションは進行であり、出演者への会話を振るという役目も担っているから、本来であればほかの出演者よりも一段強い立場にいる。草なぎ剛はしかし、そこから降りてしまう。ほかの出演者に対して「玉ちゃん(キスマイ玉森裕太)元気? (大島)優子ちゃんも助けてね」と自らヘルプを要請し、さらには「皆さん今日、一言は絶対しゃべってくださいね」とまで口にする。これは、仕事で来ているのだからしゃべるようにという命令ではなく、皆さんがしゃべることで自分を助けてほしいという意味合いである。  つまり草なぎ剛の司会術とは、自分が周囲を助けるのではなく、自分が周囲から助けられるという、かなり特殊な形なのだ。それはきっと草なぎ剛の人となり、パーソナリティと、あるいは周囲の人物を信頼しきっているという意識による。そのために、草なぎ剛は自分を弱く打ち出す。ローラに対して「僕のドラマ見てる?」と問いかけ、即座に「見てなーい」と返されるというやりとりは、草なぎ剛にしかできないものだといえるだろう。  テレビ番組はチームプレイだといわれるものだが、草なぎ剛は誰よりもそれを理解している。番組をよくするためになら自分を犠牲にすることを一切厭わない、強いプロ意識がそこにはある。 (3)あくまでも部外者である  ここまで草なぎ剛の独特な司会術について書いてきたわけだが、しかし彼は番組終盤で、司会者として極めて正しい選択をする。ほぼすべてのVTRを見終わって、出演者たちがそれぞれ面白いと思った場面を口にする流れだ。そこで草なぎ剛もどれが印象に残っていたかを問われるのだが、その答えがすごい。「いっぱいありすぎて、何がなんだかねえ」と、回答そのものを拒否するのである。  ここで、スタジオでは笑いが起こる。何かひとつぐらい答えなさいよと、そういった意味での笑いだ。しかしここでの草なぎ剛の選択は、一人のタレントとしては笑いの対象ではあるが、司会者としては極めて正しい。そもそも司会者とは、番組の出演者でありながら部外者である。ここで司会者である草なぎ剛が何かしらの答えを発したら、それが番組としての総意になりかねない。だからこそ草なぎ剛は、そこでの回答を避ける。司会者としては、明らかに正しい選択だといえるだろう。  さらに恐るべきは、(1)(2)の伏線があるために、この発言が笑いになっているというところだ。決して派手ではない。目に見えるすごさではない。だが、この日の『草なぎ剛の第23回がんばった大賞』が常にハッピーな空間だったのは、司会者である草なぎ剛の功績である。恐るべき司会者の誕生が、この日、確かに行われたのだった。 【検証結果】  ここまで読んでいただければお分かりかもしれないが、この草なぎ剛の司会術は、明らかにタモリの影響下にある。草なぎ剛本人がどこまで意識しているかは分からないが、『笑っていいとも!』で長年共演したタモリのDNAは、間違いなく彼に宿っているのだろう。気を張らない、欲張らない、がんばりすぎないという司会術。「やる気のある者は去れ」というタモリの言葉は、確かに草なぎ剛に根付いている。 (文=相沢直) ●あいざわ・すなお 1980年生まれ。構成作家、ライター。活動歴は構成作家として『テレバイダー』(TOKYO MX)、『モンキーパーマ』(tvkほか)、「水道橋博士のメルマ旬報『みっつ数えろ』連載」など。プロデューサーとして『ホワイトボードTV』『バカリズム THE MOVIE』(TOKYO MX)など。 Twitterアカウントは @aizawaaa

“結婚願望ゼロ”のSMAP・中居正広が「セックスより、オナニー派」を明言! 西川史子らが反論

nakai0805.jpg
 SMAPの中居正広が、4日放送のバラエティ番組『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、“夜の営み”を求める女性たちに対し、持論を展開した。  この日は、「離婚しちゃった芸能人SP」と題し、西川史子、宮崎宣子、田中律子らが出演。それぞれの離婚体験を語った。  13年にわたる“仮面夫婦”生活の末、2012年に離婚した田中が、関係が崩れた理由を「夫婦のスキンシップ(性生活)がなくなった」と告白。西川も「夫婦が別れる理由は、結局、セックスレスなんですよ」と同調すると、中居は「奥さんって、そんなにエッチしたいの? 性欲強いの? 俺ら(男は)、そんなんムリだよ」と否定した。  これに、「ちょっとくらい、頑張ったらいいじゃないですか! 愛されてるかっていう確認作業なんですよ」(宮崎)、「愛情の交換でしょー!」(田中)、「浮気しても、2週に1回してる人は許されるんです」(西川)と女性陣が一斉に意義を申し立て、論争状態に。  このやり取りを静かに聞いていたハリセンボンの近藤春菜が、「でも、男の人も溜まるわけじゃないですか……」と切り出すと、中居は「DVD(AV)でしょ~! DVDでしょ~!」を連発。西川が「奥さんとDVDだったら、DVDのほうがいいの?」と問い詰めても、中居は「DVD~!」の一点張り。中居は、その理由を「DVDはね、俺に(何も)求めてこないから」とし、「(女性からセックスを)要求されたら、もう俺、ムリだわ。ランジェリーとか、キャミソールとか、そういう格好されたら困っちゃう」と続けた。  この日、「俺、結婚したくないけども……」と枕詞のように付け加えるなど、言葉の端々から“一生独身”の意思を覗かせた中居。1月放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)では、「俺、(家に)人入れるの嫌だから。マネジャーさんも、友達も入れられないからさ。人、入れられないのよ。人ん家も行けないしね」と、“心の闇”を吐露。さらに、「田舎のほうに家建ててさ、そっちのほうに(妻を)住まわせといて……」と、別居を前提とした“理想の結婚像”を語り、ネット上では「かなりの重症」と話題になった。 「30代の頃には、まだ女性と深く付き合う意思が垣間見えた中居ですが、40歳を過ぎてからは、女性関係の話題になると『めんどくさい』『俺は結婚できない』と、本音を示すように。過去には、“国民的スターゆえの弊害”に悩んだこともあったでしょうが、どこかで完全に吹っ切れてしまったようです」(芸能記者)  どうやら中居は、この先も「みんなの中居くん」であり続けそうだ。

SMAP・草なぎ剛が、新婚・東出昌大にまたまた“心の闇”を吐露「人を好きな感じがわからない……」

kusanagi0813-200.jpg
 SMAPの草なぎ剛(40)が、2日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で、「人を愛せない」と私生活での悩みを漏らした。  この日は、草なぎと俳優・東出昌大とのドライブ企画を放送。草なぎは、「カッコ良くない!? 東出くん! 僕の車!」と、愛車のクラシックオープンカー「Ford DEUCE Roadster」で颯爽と登場。東出が、車のボディにキスマークが複数あるのを発見すると、草なぎは「(この車が)好きだから、キスしちゃうんだよね~♪」と、独特な“クラシックカー愛”を覗かせた。  カフェに移動すると、2人は私生活の話題へ。「(自分は)友達が多い。数も、人も自慢できる」「誰とでも、2人でご飯が食べられる」という社交的な東出に対し、草なぎは「僕は、2人でご飯食べる人は、そんなにたくさんいない」と対照的。  また、「メリット・デメリットじゃなくて、(杏が)好きだし、『家族になりたい』っていう感じだったんです」「夫婦はやっぱ、いいものだなって思います」とノロける新婚の東出に対し、草なぎは「俺ね、人を愛せないんだよ」「SMAPとか、ファンの方とか、そういうの関係なしにしても、たぶん結婚とか、俺は今わからないし、好きな感じがよくわからない」と赤裸々に告白した。  この後、「今、欲しいもの」の話題に移ると、草なぎは「革ジャンがすごい好きで、100着くらい持ってるの。(前世で)昔、革がなくて死んじゃったのかもしれない。異様に欲しくなっちゃうの、革ジャンが」と笑顔。自身の趣味の話になると、テンションが一転するようだ。  草なぎといえば、昨年7月放送の『ホンマでっか!?TV』(同)のお悩み相談コーナーで、「僕は人を愛すことができません」と心中を初めて激白。40歳目前に、結婚について「リアルに考えるようになった」というものの、「タレントじゃないですか、僕らって。もう1人の自分のことを気にして、“この方と付き合ったら、どう見えてるのかな”とか、そう思うこと自体、本当に愛してないんじゃないかな……」と、スターならではの考えを打ち明けた。  同時に、「独身の自分を楽しんでる」「寂しさもいいかな」などと、今の暮らしに満足していることも明かし、共演していた心理学者らに「自己愛性パーソナリティ障害(ナルシシスト)に近い症状」と分析された。 「SMAPといえば、中居正広も1月に出演した『めちゃ×2イケてるッ!』(同)で、『家に人を入れられない』『人の家にも行けない』と、驚きのプライベートを暴露。別居を前提とした“理想の結婚生活”についても語り、ネット上で『重症』だと話題に。また、草なぎの親友である香取慎吾も、昨年7月の『おじゃマップ』(同)で『友達がいない』と、物悲しい表情を見せる一幕が。現在、木村拓哉を除いては独身ぞろいのSMAPですが、この調子だと“2抜け”は稲垣吾郎が濃厚といえそう」(芸能記者)  多くのファンから愛されながらも、自身は「人が愛せない」と嘆く草なぎ。“国民的スター”ゆえの孤独は、一般人には到底理解できない部分があるのかもしれない。

ジャニーズ&AKB48のTBS『UTAGE!』が視聴率2%台連発の大惨事……フジ新番組『水曜歌謡祭』は大丈夫か

UTAGE0225.JPG
TBS『UTAGE!』公式サイトより
 SMAPの中居正広と、AKB48の渡辺麻友が進行を務める音楽番組『UTAGE!』(TBS系)が、「打ち切り寸前」と話題だ。  昨年4月にスタートした同番組は、番組オリジナルのプロ歌手集団「UTAGEアーティスト」たちが、過去のヒット曲をカバーする音楽バラエティ。昨年9月には、プライム帯で2時間スペシャルも放送された。 「同局でおととし9月に終了した『火曜曲!』同様に、毎回、ジャニーズとAKB48をキャスティング。また、DJ役を配置したり、SPEEDの島袋寛子と今井絵理子が出演したりと、1995~2002年に放送された音楽番組『THE夜もヒッパレ』(日本テレビ系)と酷似している点が多く、番組スタート時には『清々しいパクリっぷり』と話題になりました」(テレビ誌記者)  「一緒に見て、聞いて、歌って、楽しんで、参加したくなる新しい音楽エンターテインメント番組」をテーマに、毎回、さまざまな歌手がステージを盛り上げてきた同番組。しかし、ここ最近の視聴率は2~3%台と散々だ。 「『UTAGE!』は、同時間帯の民放で最下位。深夜帯ながら安定して2ケタをマークしている『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)や、固定ファンの多い『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)といった裏番組に大きく遅れを取っている。ここまで引き離されると、もう挽回は難しい。業界内でも、この3月で打ち切りになるのでは、ともっぱらです」(同)  数少ない音楽番組が、また一つ窮地に立たされる中、フジテレビが25日、4月から生放送の音楽バラエティ番組『水曜歌謡祭』を、水曜日のゴールデン帯に放送することを発表。生放送の音楽番組は、同局にとって21年ぶり。司会は森高千里とアンジャッシュ・渡部建が務め、世代を超えて口ずさめるような名曲を、ゲストアーティストがカバーやコラボで披露するという。 「『水曜歌謡祭』は、同局で年末恒例となっている『FNS歌謡祭』のショートバージョンをイメージしているとか。『FNS歌謡祭』は、数年前まで視聴率が20%を超えていた人気番組。しかし、カバー・コラボ系の生音楽番組は、『特番だから貴重感が出る』という声も多い。レギュラー化した途端、『UTAGE!』の二の舞いになると見る人も少なくないようです」(同)  打ち切り間近といわれる『UTAGE!』と、新たにスタートする『水曜歌謡祭』。コンセプトに共通点の見られる両番組の明暗に、今後も注目したい。

星七(ティナ)、流空(イリア)……『SMAP×SMAP』の“キラキラネーム・クイズ”が物議「子どもがかわいそう」

SMAP0224.JPG
フジテレビ『SMAP×SMAP』公式サイトより
 バラエティ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)でこれまで何度か放送されている企画「イマドキ・ネーム・クエスチョン」が、物議を醸している。  同企画は、俗にいわれる“キラキラネーム”を付けられた子どもと、その親が6組登場。SMAPやゲストのママタレが、名前だけを見て読み方を当てるというクイズコーナー。昨年も複数回放送され、番組上では「大好評」とうたわれている。 「昨年の企画スタート時には、進行のアナウンサーが『キラキラネーム』という言葉を連発していましたが、これが一部で問題視され、以降は『イマドキ・ネーム』に統一している。番組サイドがちょっとした言い回しに気を遣うくらい、デリケートな企画内容といえます」(テレビ誌記者)  23日の放送では、星七(ティナ)、流空(イリア)、愛姫(ラブキ)、鷹来(タカラ)、絆(バン)、皇帝(カイザー)という名前を付けられた子どもたちが登場。個性的な名前の数々に、中居正広も「ホストクラブみたいだね」と驚いていた。  ネット上では、名前のテロップが表示された瞬間の子どもの画像が拡散され、「まったく読めない」と驚きの声が相次いでいる。また、番組に対して「子どもがかわいそう」「ネットで親が叩かれることを分かっていながら、わざわざテレビで晒す番組スタッフが信じられない」「フジテレビっぽい、下品な企画」といった批判が殺到している。 「このコーナーに出演する子どもの多くは、大手芸能事務所や、養成所に所属する子役たち。23日の放送に出演した田嶋絆は、『八重の桜』(NHK)に出演した際に『かわいい』とネット上で話題になりました。そのため、『SMAPとの共演歴が欲しい』『名前を売りたい』『顔がネット上に出回っても構わない』という親が大半なのですが、番組上は一般人親子に見えたため、今回のような騒動に発展したようです」(同)  近年、何かと話題になっている“当て字系ネーム”。世代によっても意見が分かれるため、「子どもがかわいそう」という声は今後もなくなることはなさそうだ。

木村拓哉の劇場版『HERO』に、共演者事務所から不満続出!「次回作があっても、もう出さない」!?

hero0218s.jpg
『HERO DVD-BOX』(ポニーキャニオン)
「正直、口には出しませんが、共演者のスタッフは不満がたまっていますよ。ある事務所のスタッフは『白雪姫と七人のこびとみたいですね』って、皮肉を言っていましたからね。実際、彼だけ先にクランクアップしたのも納得いきませんし。次回作の話があっても、もうタレントを出さないっていう事務所の人は多かったですよ」(芸能事務所関係者)  木村拓哉主演の劇場版『HERO』の撮影が2月4日午前3時ごろ、東宝スタジオ第8ステージにて、木村の撮影部分のみオールクランクアップした。 「最終的なクランクアップは13日になったようです。当初から台本の手直しで、撮影がかなり延びました。木村さんのクランクアップしかり、連日深夜までの撮影が続いていました。当日は、亀山千広社長はじめ、フジテレビの上層部はほとんど来てたんじゃないですかね」(映画関係者)  事務所としては拘束期間が長引き、かつ、主演である木村の引き立て役にしかならないことから次回作を敬遠する向きが多いというが、出演メンバーたちは非常に仲が良かったという。 「実際、木村さんの提案で『城西支部』というLINEのグループを作ったみたいです。それで、撮影以外のプライベートな話題も、そのグループで行っているみたいですよ。木村さんも、監督には『もっと全員でのシーンを増やしてほしい』と言ったみたいですが、それをジャニーズ事務所側があまりくみ取らなかったそうです。そういう意味では、木村さんもかわいそうですよね」(フジテレビ関係者)  フジテレビの“社運”が懸かっているともいわれている作品だけに、その結末やいかに――。