SMAPが解散騒動を詫びた18日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)では、中央で余裕たっぷりに話す木村拓哉と、顔面蒼白な中居正広ら4人の姿が話題となった。 そのコントラストは、まさに「公開処刑」。そんな中、22日に放送されたスペシャルドラマ『大奥 第一部』(同)でも、公開処刑が発生していた。 同作は、沢尻エリカ演じるお美代が、徳川家斉への復讐のために大奥入りし、史上最凶の側室に成り上がっていくというもの。注目は、時代劇初挑戦となったAKB48・渡辺麻友との禁断愛で、2人の濃厚なキスシーンは大反響を呼んだが……。 「それ以上に話題となったのは、沢尻さんとまゆゆの顔の大きさの違いです。まゆゆも顔は小さいほうだと思いますが、沢尻さんの極小フェイスに比べると、どうしても大きく感じられてしまう。ネット上では、オンエア中から『遠近法かよ』という声が飛び、“渡辺麻友”で検索すると、続いて“顔”と出てくる事態となりました」(テレビ関係者) 実は、“公開処刑シリーズ”はAKBメンバーが圧倒的に多い。大島優子は2013年にキムタク主演ドラマ『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』(同)で柴咲コウと共演。やはりここでも柴咲との顔の大きさやスタイルの違いが歴然となり、「公開処刑」という声が上がった。 有名なのは板野友美。イメージキャラクターを務める「サマンサタバサ」のイベントに出演した際、180センチ超のモデル女性と並んで、154センチの板野もポージング。頑張ってヒールの高い靴を履いていたが、モデル女性とのスタイルの差は一目瞭然で、なんとも切ない光景となった。 当時取材した記者いわく「あまりの凹凸ぶりに、テトリスかと思いました。あれは、イベント主催者と板野さんの所属事務所のミス。彼女も途中で気付いたのか、悲しそうな顔をしていました」。繰り返される公開処刑の歴史、次は誰が犠牲になるのか――。
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解散回避も“満身創痍”SMAPに新たな問題が浮上中「クマがひどく、メーク時間が1.5倍に……」
やはり、SMAP解散騒動の後遺症は深刻だった。紆余曲折を経て、グループ存続ということになったが、メンバーの心身的ダメージは計り知れない。 新リーダーの呼び声高い木村拓哉は、映画『無限の住人』の撮影中に右膝靭帯を損傷し、今も足を引きずる状態が続いている。中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の“造反組”4人は不眠の日々が続き、心労はピークに達しているという。 中居は23日、東京・赤坂のTBSで『中居正広の金曜日のスマたちへ』の収録に参加。同番組には、こちらも不倫疑惑浮上でタレント生命の危機に瀕しているベッキーが出演。関係者によると、中居は本番前、ベッキーに「お前も大変だな。俺たち頑張っていこうな」と自虐ネタをかまし、その場を盛り上げたというが……。 「周囲に気を使わせないための中居さんの配慮と思われますが、それはそれで『大変だな』と感じてしまいました。事実、収録以外の時間は楽屋に閉じこもっていましたしね。スタッフと談笑することもありませんでした」(テレビ関係者) 生謝罪した18日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)でも、4人の表情はさえなかった。 「中居さんと香取さんの目の下には大きなクマがあり、メークには普段の1.5倍の時間をかけましたが、それでも、完全には消せませんでした。草なぎさんも終始、伏し目がち。稲垣さんも顔色が悪く、ファンデーションを塗りたくってごまかしました」(番組関係者) 騒動は、この2カ月で苛烈を極めた。木村がジャニーズ残留を決めると、独立計画は頓挫。ジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長の怒りはすさまじく、一歩間違えれば、4人は路頭に迷う可能性もあった。 「4人は、生きた心地がしなかったでしょう」とは芸能プロ関係者。23日には、香取がテレビ朝日のレギュラー番組『SmaSTATION!!』に生出演。騒動について言及することはなかったが、目の下のクマは一層際立ち、ファンからは「どんどんやつれてる……」と心配する声が相次いだ。 国民的アイドルグループのSMAPも、気付けばメンバーの大半が40代。ダウンするメンバーが現れなければいいが……。
SMAP対立構造は「1対4」じゃない……『SMAP×SMAP』関係者「楽屋は、それぞれ個室だった」
1月18日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に生出演したSMAPメンバーの控室が、木村だけ4人と別々だったと一部で報じられたが、番組関係者は「まったくの誤り。5人それぞれ、個室に入っていただいた。これは、過去の放送でも同じ」と否定している。 「控室の分け方は、所属事務所の指示でもない限り、こちらで決めること。ジャニーズ事務所内の問題とは、まったく関係ないです。キャリアの浅いグループは一部屋に入ってもらうことが多いですが、一流タレントなら、お笑いコンビでもそれぞれ個室を用意してますし、SMAPも通常、それぞれ個室です。出演者の多い時間帯で、部屋の空きがなくて相部屋になることはありますが、スマスマの放送があった日の時間帯は空きもありました。木村さんひとりだけ別室にしたなんていう話は、間違いですよ」(同) これは、別のSMAP出演番組のスタッフに聞いても「通常、メンバーそれぞれ個室」ということだった。確かに急な生出演で控室が足りなかったとしても、わざわざ局のスタッフが1対4に分けるとは思えない。この関係者の話が事実なら、おそらくは木村のみ残留を示した1対4の対立図式を控室の割り当てに当てはめた臆測記事だったのだろう。 また、SMAPが1月11日にゲストとして生出演したNHK『のど自慢チャンピオン大会2016』では、放送の合間に控室に戻る際、木村だけひとり別行動だったという話が報じられたが、これまたNHK関係者は「他局の方も知っているとは思いますが、木村さんはわりといつも単独行動ですし、そもそもメンバー5人がそろって控室に出入りするほうが珍しい」と、騒動とは無関係だとした。 「現場にいた関係者に聞いたところでは、あのとき木村さんは局内の関係者に別件で用事があって、すぐに控室には行かなかっただけだったとか」(同) 今回、独立の動きがあったのは確かだが、メンバー間の対立を極端に二分して見てしまう傾向があったということかもしれない。 「だいたい独立組の4人にしても、気が合うようには見えません。独立の動きは、飯島(三智マネジャー)さんが首謀者で、4人が団結して動いたっていうのとは、ちょっと違う気がします。飯島さんがジャニーズを出る方向になって、だったら恩ある彼女についていきたいって感じで、4人が結束したのではないはず」(スマスマ関係者) 木村はジャニーズ事務所への義理堅さがやたらと強調されて報じられてはいるが、かつて、メンバーの中からひとり独立をしようとした経緯もある。スポーツ紙の記者の中には「妻の工藤静香が飯島マネジャーと仲がよくなかったから、ついていかなかっただけ」と話す者もいる。 ただ、この騒動でSMAPメンバー同士のもともとよくなかった人間関係がクローズアップされたのは間違いないだろう。 (文=藤堂香貴)
【SMAP独立騒動】ジャニーズ vs 飯島三智マネの第2ラウンド開戦!? 局からの“ウラ金”をめぐって……
SMAPの独立を阻止したジャニーズ事務所が、元マネジャーの飯島三智氏と親しかったテレビ局のプロデューサーらに、不審なカネの流れがなかったかどうか聴き取り調査をしているというウワサがある。あるテレビ関係者は「飯島さんが、業界でよくある“ウラの見返り”などを得ていなかったか調べていると聞く」と話しているのだ。 テレビ界で有名なウラ金といえば“キックバック”がある。かつてNHK『紅白歌合戦』のプロデューサーが数年間にわたって約6,000万円の番組制作費を着服していたり、テレビ朝日の有名なプロデューサーが制作会社に支払った額を還流させる形で自身の懐に入れ、懲戒免職となったりしたことなどが知られるが、ほかにも人気タレントのスケジュールを優先して確保してもらうため、テレビ局の人間が事務所サイドを接待するケースもあるという。 現在まで、飯島氏がそうした不正に関与したという具体的な話は聞こえてこないのだが、「確かにこれだけ長く現場でワンマンな采配を振ってきた彼女が、100%クリーンとも思えない」と前出関係者。もし、ジャニーズが徹底調査すれば、何かしら出てくるのではないかとみているわけだが、ここにきてそんなことをひそかに調べようとするジャニーズ側には、どういった意図があるだろうか? 「ひとつは、飯島さんの弱みを握っておきたいということじゃないですかね。彼女は今回、会社にとって背任とも受け取られかねない独立を画策したので、懲戒解雇になってもおかしくはなかったんですが、実のところその証拠は乏しいみたいで、通常の退職扱い。マスコミでは独立の動きが先にキャッチされましたが、具体的にSMAPの面々を引き抜いて独立しようとしたという証拠はほとんどなく、メンバーの自主的な動きであれば罪には問えない。ただ、飯島さんがジャニーズの内部事情をかなり熟知しているので、それが他の芸能プロなどに流れることは避けたいはず」(同) 一部では、飯島氏は今春から知人の経営するIT企業に役員として入るともいわれているが、その企業の広報は「そんな話は一切、聞いてない」と否定しており、芸能界での仕事を継続する可能性は残っている。SMAPのマネジメントで、歌って踊るだけではないジャニーズタレントの新境地を開拓したその実力は、他の芸能プロにとっても魅力で「ある事務所の役員は『月200万円の報酬を支払ってでもほしい』と言っていた」と前出関係者。もし飯島氏が業界内に残るなら、なおのことジャニーズ事務所は、彼女に対して一定の抑止力は持っておきたいところだろう。 SMAPに付き添った長い年月の間、テレビ界では番組スタッフによる「飯島詣で」と呼ばれる、彼女のご機嫌伺いが有名だった。飯島氏の一言で共演タレントが決まり、好き嫌いひとつで番組の方向性が決められたといわれる。 「『宇宙戦艦ヤマト』の実写版映画が原作とまるで別モノになったのも、木村拓哉を主演に起用させた飯島氏がシナリオに口を出しまくったからだと聞きますし、木村が他の出演作でも『木村拓哉』以外の何者でもない演技しかできないのに仕事が続くのも、飯島氏のおかげだった」(同) ジャニーズを抜けてもその強烈な物言いが通用するかはわからないが、飯島氏の剛腕は、ジャニーズ事務所にとっても脅威ななのだろう。 ある芸能リポーターは「どう見ても、飯島さんは相当なカネを持っている感じ」と言っていたが、業界の慣例であるウラ金で財を成したかどうかは定かではない。しかし、極秘調査のウワサは、気になるところである。 (文=ハイセーヤスダ)
たけし毒舌、さんま安心、そしてタモリはフィクサーに!? 「BIG3」とSMAP騒動の深い関係
SMAPの解散騒動・ベッキーの不倫騒動で幕を開けた2016年の芸能界。年明け早々大スクープの連発でスポーツ紙の社員は休みがなく、嘆いているという情報もあるが、「同業者」である芸能人たちも、この2つのビッグニュースに対してコメントを求められる場面は多い。ベッキーの不倫に対してはそれぞれ擁護・批判など意見が分かれ物議をかもしているが、SMAPに関しては芸能界全体に影響力を持つジャニーズ事務所を恐れているのか、なんとも歯切れが悪くなってしまう印象が否めない部分もある。 こういった芸能界の“慣習”に縛られず意見を言えるのは、SMAPよりも長きにわたり芸能界・テレビを引っ張ってきた「大御所」くらいのものだろう。現状、ビートたけし・明石家さんま・タモリの「BIG3」なら、忌憚のない意見をいえる立場にはあるはず。 一連の騒動を、芸能界を代表する彼らはどのように感じたのか。当然のように彼らはマスコミから意見を求められたわけだが……。 ビートたけしは、SMAPに対してはどちらかといえば厳しい言葉を投げかけている。「東京スポーツ」内で「草なぎ剛なんて、SMAPじゃなかったらドラマの主役を張れるの?」と語ったかと思えば、木村拓哉は役者として、中居は司会として使えるが、他3人は厳しいとストレートに毒を吐いている。その上で、たけしが審査委員長を務める「第16回ビートたけしのエンターテインメント賞」で、特別話題賞にSMAPを選出するあたりが、いかにも彼らしいところ。ちなみにベッキーの件はほぼ語らず。女性スキャンダル・不倫の帝王なだけに、コメントしづらかったのだろうか。 明石家さんまは、SMAPに関しては突っ込んだ考えを示さなかったものの、ラジオで分裂騒動については2カ月ほど前から事情を知っていたことを明かしており、昨年の12月22日に日本テレビで放送された生番組『さんま&SMAP 美女と野獣のクリスマス』(フジテレビ系)で共演した時には「とんでもなくやりにくかった。早く時よ過ぎてくれと思った」と述懐している。そして、その事実を秘密にしておく時間が辛かったと語った。意外と口が固かったようである。ベッキーについては、LINE画像を週刊誌にさらされたことに関し「かわいそう」と表現している。たけしと同じくスキャンダルの多い人物なので同情したのかもしれないが、世間からはバッシングの対象となってしまった。 そしてタモリだが、どちらの出来事に対してもコメントはなし。ベッキーもSMAPの3人(中居正広、草なぎ剛、香取慎吾)とも『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で長きにわたり共演した関係にあり、BIG3の中でも最も関係が深い人物。特にSMAPの3人は自宅に招き食事をするほどの仲という情報もある中で、コメントがまったくないのは少々意外だが、そこには深い事情が……。 「ベッキーの件は定かではありませんが、SMAPの独立報道とタモリは大きな関わりがあったとされています。チーフマネジャーだった飯島三智氏が画策した独立が達成された場合、受け入れ先はタモリが所属する田辺エージェンシーになる可能性が高かったんです。昨年の『NHK紅白歌合戦』でタモリが快諾寸前のところで出演を辞退したのも、飯島氏が木村拓哉を無理やりねじ込もうとしていたことを知って配慮したという話。独立に積極的だったとされる中居とタモリの絆は非常に深く、タモリとしてもSMAP独立を応援していたのかもしれませんね。一連の騒動や謝罪に、タモリは何を感じていたのか……」(芸能記者) どうやらタモリは、BIG3のみならず芸能界全体でもSMAPに最も近い存在だったようだ。 大御所3人も注目のSMAP騒動だが、ベッキーへの反応は一様に薄いのが印象的だった。
痛々しすぎる『SMAP×SMAP』の光景……視聴者に刷り込まれた、メンバー間の「不信」と「ハリボテ感」
25日に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の視聴率は13.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)となった。先週18日には、メンバー全員が生出演し、大騒動となった「解散・分裂報道」に関する“生謝罪”を放送し、平均視聴率31.2%を記録したが、番組内容も数字も平常に戻ったと考えていいだろう。 看板コーナー「ビストロSMAP」には、俳優の小栗旬、山田孝之がゲスト出演。途中にクイズコーナーを挟み、山田のとぼけたようなキャラクターも相まって和やかな雰囲気で放送されていた。歌のコーナーでは、ロックバンド・レミオロメンのボーカルである藤巻亮太が出演し、大ヒット曲である「粉雪」などを熱唱。トーク場面では、木村拓哉や香取慎吾が中居正広の歌をイジるなど、楽しそうにトークを展開していた。 ただ、ネット上では「もう笑って見られなくなった」「痛々しい」という声や、「やっぱりキムタクだけ浮いているような……」「中居とキムタク、目を合わさないね」など、騒動でささやかれるメンバー間の軋轢を勘ぐるコメントも見受けられた。 騒動後初の収録が21日ということで、25日の放送はおそらく騒動が発覚する以前だろうが、騒動発覚前か後かは大した問題ではない。視聴者の頭の中には、すでに今回の騒動とメンバーの「亀裂」が刷り込まれてしまっている。 「もともとメンバー仲が良好というイメージは薄かったですし、中居や草なぎなども別の番組で『楽屋とかで話はしない』『みんなが何してるか知らない』などと語っています。20年以上一緒にいれば、そのような関係になっても別に不自然ではなく、メンバー5人が集まる『仕事』では抜群のチームワークでファンを楽しませている、というイメージがあったのも事実です。『それでこそプロ』という視聴者の考えもあったに違いありません。しかし騒動後、特にキムタクと他4人の関係修復が難しい状況といわれ、お互いへの“リスペクト”や信頼もなくなっているという印象を抱かれてしまった。『スマスマ』での和やかな雰囲気が単なる『ハリボテ』に見えてしまうのも仕方がありません」(芸能記者) ファンや多くの芸能人は「SMAPは5人でなければならない」という考えを示す場合が多い。そしてそれは、5人が「仲良し」であることではなく、5人が「信頼関係」の上でエンターテインメントを遂行すればこそ。その信頼が崩壊しているとされる今、『スマスマ』には違和感しかないということだ。 中には「いっそジャニーズ事務所退社、解散して、歴史を変えるべきだった」という声もある。いくらSMAPといえど、アラフォーになった今、アイドルを今後も継続するのは難しいはず。そういう意味では、ある種のチャンスを逸したのは間違いなさそうだ。
「解散したほうがよかった……」SMAP分裂回避も“不仲”決定的! 中居正広のギャラ半減も!?
解散回避で活動継続となったSMAPだが、問題はメンバー間の関係が解決したわけではないことだ。以前から「互いの携帯番号すら知らない」と不仲が明らかだったSMAPだが、ジャニーズ担当のスポーツ紙記者は「むしろ解散したほうが平和だった」と語るほどだ。 「木村と中居はグループ内でもリーダー格でしたが、実際にメンバーをまとめていたのは中居。グループとしての仕事では、メンバー5人が均等に目立つよう配慮してきました。これはチーフマネジャーでもある飯島(三智)氏の意向とまったく一致したものだったんですけどね。一方、キムタクはナルシシストで、自分がカッコつくかどうかだけを気にするタイプ。それで何度もぶつかってきた」(同) 今回の騒動でもキムタクは、独立側の旗色が悪くなるや、途端に残留を決めて保身に走っており、自分だけ“イイ顔”をした印象は拭えない。 そもそもSMAPメンバーで過去、独立ののろしを上げたのは木村だ。1996年、ジャニーズ事務所に無断でソロ写真集を出す動きが“独立画策”と受け取られ、一部では個人事務所設立の具体プランまでが報じられた。98年、SMAPは東京ドーム公演の際に記者会見し、ここでは中居が中心となって「これからも一緒に」と木村の独立を否定し、フォローした。今回の残留で、ジャニーズへの恩義を口にしたと伝えられる木村だが、かつては最も抜けたがっているメンバーだとみられていた。 「ジャニーズは基本、歌って踊れるアイドルを推し進める事務所で、グループ同士の連携も重要。飯島氏が大きな力を持って以降、SMAPだけはそうしたことに極力、絡ませないよう取り計らってきました。これは、SMAPメンバーがジャニーズの根本的な体質を嫌っていたから」と前出記者。 ある芸能関係者によると、独立の首謀者である飯島氏は昨年12月上旬、周囲に「独立後はしばらく仕事が激減するかもしれないけど、みんな『それでもいい』と答えた」と、メンバーの意思統一が図られていたと語っていたが、それもジャニーズ事務所への反発で団結していたからだろう。 「でも、メンバーみんなが一致していたのはそこだけ。性格は、かなりバラバラ。中居は番組で親しくなった大物芸能人と交遊する、いかにも芸能タレントという感じ。草なぎと香取は唯一、2人で飲みに行くこともある夜遊び派ですが、芸能人同士の付き合いをあまり好みません。稲垣はひとりでランニングしたりするストイックなタイプで、オフは一日中家で過ごすことも多いインドア派。そしてキムタクは、妻と共通の趣味であるゴルフやサーフィンといった没頭している。みんな接点がなく、知られていないところでは、木村と草なぎが大ゲンカしたこともあった」(同) 今回の騒動で結束が固くなればいいが、木村の反旗で4人が悪者扱いされた経緯を見れば、そんな単純な話ではないことは明らか。一説には契約更改の10月以降、ジャニーズ事務所は木村と他メンバーとの間に報酬契約の格差をかなりつけるともいわれる。 「中居は番組MCで1時間250万円ほどのギャラのはずですが、これまで6割ぐらいもらっていたところ、3割に減らされるというウワサも」(同) SMAPは近く25周年記念のイベントが計画されるが、騒動後でもより団結感を演出しなければならず、こうなると、その裏でメンバー間の確執がさらに拡大する可能性もある。前出記者は「仲良しエピソードをいろいろ書かされそう」と苦笑していたが、確かに「解散したほうが平和」だったようだ。 (文=藤堂香貴)
SMAP騒動、飯島マネ放逐の裏事情「IT化したらジャニーズのビジネスモデルが崩壊する」!?
すったもんだの揚げ句、メンバー5人が18日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で謝罪し、一件落着したSMAPの分裂・解散騒動。メンバー5人はその後、これまで通り仕事をこなしているが、一部スポーツ紙によると、騒動の発端となったチーフマネジャーの飯島三智女史は、ジャニーズ事務所に22日付で辞表を提出。今後、芸能界から身を引き、騒動の渦中に社長と接触していたIT企業に転職することになりそうだという。 「ジャニーズとしては、騒動に乗じて見事に飯島女史を“厄介払い”できた。飯島女史がジャニーズからの独立を決めた際、最初に声をかけたという香取慎吾をはじめ、ジャニーズ残留を決めたキムタク以外のメンバー4人は、鬱々とした思いを抱えたまま仕事をこなす日々になりそう。おまけに今後、全権を掌握することになった藤島ジュリー景子氏は、仕事の能力は飯島女史に大きく劣る。キムタク以外のメンバーの不満が募りそう」(テレビ関係者) 今回の飯島女史の“追放劇”は、キムタク以外の4人を連れて独立しようとしたことが、以前から対立関係にあったメリー喜多川氏の逆鱗に触れた結果。さらに、「週刊文春」(文藝春秋/1月28日号)に掲載されたインタビューで、関連会社「ジャニーズ・エンタテイメント」の小杉理宇造社長は、対立の原因について言及。小杉氏「(飯島女史が)メリーさんのビジョンに従えなくなった。これがすべての原因です。彼女はインターネットを駆使したビジネスに参画したいと考えてました。ただ、ジャニーズはいい意味でアナログマインドを貫いているし、だからこそeコマース(電子商取引)をやらない」と説明していた。 「アナログマインドは、ジャニーズの根幹にかかわる部分。いわば一族経営の同社だけに、身内ではない飯島女史が決して踏み込んではならない部分だった。というのも、各グループのコンサートチケットを購入するために必須のファンクラブ入会、そしてチケットの申し込みはすべて郵便局を通してのやりとり。特に、基本前払いのチケット申し込みの際に発生する数百円の申し込み手数料、そして、チケットが当たらなかった場合でも徴収される数百円の返金手数料の利益は莫大。いずれも、アナログだからこそ、なんだか知らないうちにファンが支払ってしまうわけで、ネット取引になれば不要なもの。メリー氏は、その領域に飯島女史が踏み込んできたのが許せなかったのだろう」(興行関係者) 飯島女史は、IT業界で成功するビジネスプランを温めているのだろうか?
SMAPは「死んだ」……守り続けた“虚像”崩壊の先に見えた「小物」っぷり
国民的アイドルグループ・SMAPの「解散・分裂騒動」に関する報道も、ここへきてわずかばかり落ち着いてきた。芸能界全体にとっても大きな出来事だけに、少しでも続報が入ればその度にマスコミが一斉に報じるのは間違いないが、18日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)での「生謝罪」の時ほど盛り上がることは、そうないだろう。 SMAPが「国民的」ともいわれ、解散報道でここまで騒がれるようになったのは、各マスコミからも伝えられている通り、チーフマネジャーであった飯島三智氏を中心に「ドラマ・バラエティ」と、テレビコンテンツ全体に活路を見出したからこそ。アイドルであるSMAPがテレビのゴールデンタイムを席巻する時代は、現在まで20年前後続いている状況で、ドラマなどに出演しても一定の視聴率を獲得し続けるあたり、やはり特別な存在であったことに違いない。彼ら以外でこれほど長期にわたりテレビの中心であり続けたタレントは、ドリフとBIG3(タモリ・ビートたけし・明石家さんま)くらいしかすぐには思い浮かばない。 しかし、多くの記者や関係者からすれば、今回の分裂騒動によって、そして生謝罪出演によって、彼らのカリスマ性は完全に失われた、「死んだ」というのが一つの総意ということだ。 「SMAPは自分たちの立場を理解して、『国民的な人気を誇る自分たち』を演じることで、世代を問わない人気を獲得してきました。そのキャラクターを保ち続けることで威光を守ってきたんです。彼らは、一般の目からすればやはり“カリスマ”だったはず。だからこそ草なぎ剛、稲垣吾郎がトラブルを起こしても致命的なダメージにはならなかった。しかし、今回の騒動でそれがすべて失われてしまいました。マネジャーとメンバーが独立を画策したまではいいですが、その後木村拓哉が裏切ったり、ジャニーズ事務所内のゴタゴタが露見したり、結局事務所残留が決まったりと、他のアイドルやタレントと同レベルの騒動を起こしてしまったんです。中居正広と木村が修復不可能な不仲になった、なんて話は目も当てられません。『なんだ、結局はSMAPも……』と考えた人は非常に多いですよ」(芸能記者) SMAPの人気を牽引し、芸能界でも五指に入る人気者だったであろうキムタクも、今回ばかりはイメージダウンを避けられない。世話になったマネジャーに独立寸前で反旗をひるがえし、ジャニーズ事務所に残るまではそれぞれの判断やプライドもあることを考えれば、まだ理解できるが……。 「残留の理由の大きな要因が、妻である工藤静香の“説得”だったというのはどうしてもひっかかります。まるで『会社を興す!』と宣言したお父さんと、『子どものために安定した会社員を続けてください』とお願いする奥さんとのやり取り。これまで散々自分のスタイルを重んじてきたキムタクも、ただの一般家庭の人だったというエピソードが露見してしまったことで、その言動やキャラクターがひどく薄っぺらく感じられてしまいます。主演ドラマの注目度も本人の人気も、全盛期から明らかに下降している中で焦ったのか……。いずれにせよ、想像していたよりも“小物”だったのだ、という感想を持った人は少なくないでしょう」(芸能関係者) SMAPというキャラクターを守り続けたことが、かえって今回の騒動での失望を大きくしてしまったことは間違いないだろう。メンバーの“正体”が明らかになった今、SMAPがアイドルとしての“死”を迎えたのは確かなようである。
SMAPは「死んだ」……守り続けた“虚像”崩壊の先に見えた「小物」っぷり
国民的アイドルグループ・SMAPの「解散・分裂騒動」に関する報道も、ここへきてわずかばかり落ち着いてきた。芸能界全体にとっても大きな出来事だけに、少しでも続報が入ればその度にマスコミが一斉に報じるのは間違いないが、18日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)での「生謝罪」の時ほど盛り上がることは、そうないだろう。 SMAPが「国民的」ともいわれ、解散報道でここまで騒がれるようになったのは、各マスコミからも伝えられている通り、チーフマネジャーであった飯島三智氏を中心に「ドラマ・バラエティ」と、テレビコンテンツ全体に活路を見出したからこそ。アイドルであるSMAPがテレビのゴールデンタイムを席巻する時代は、現在まで20年前後続いている状況で、ドラマなどに出演しても一定の視聴率を獲得し続けるあたり、やはり特別な存在であったことに違いない。彼ら以外でこれほど長期にわたりテレビの中心であり続けたタレントは、ドリフとBIG3(タモリ・ビートたけし・明石家さんま)くらいしかすぐには思い浮かばない。 しかし、多くの記者や関係者からすれば、今回の分裂騒動によって、そして生謝罪出演によって、彼らのカリスマ性は完全に失われた、「死んだ」というのが一つの総意ということだ。 「SMAPは自分たちの立場を理解して、『国民的な人気を誇る自分たち』を演じることで、世代を問わない人気を獲得してきました。そのキャラクターを保ち続けることで威光を守ってきたんです。彼らは、一般の目からすればやはり“カリスマ”だったはず。だからこそ草なぎ剛、稲垣吾郎がトラブルを起こしても致命的なダメージにはならなかった。しかし、今回の騒動でそれがすべて失われてしまいました。マネジャーとメンバーが独立を画策したまではいいですが、その後、木村拓哉が裏切ったり、ジャニーズ事務所内のゴタゴタが露見したり、結局事務所残留が決まったりと、他のアイドルやタレントと同レベルの騒動を起こしてしまったんです。中居正広と木村が修復不可能な不仲になった、なんて話は目も当てられません。『なんだ、結局はSMAPも……』と考えた人は非常に多いですよ」(芸能記者) SMAPの人気を牽引し、芸能界でも五指に入る人気者だったであろうキムタクも、今回ばかりはイメージダウンを避けられない。世話になったマネジャーに独立寸前で反旗をひるがえし、ジャニーズ事務所に残るまではそれぞれの判断やプライドもあることを考えれば、まだ理解できるが……。 「残留の理由の大きな要因が、妻である工藤静香の“説得”だったというのは、どうしてもひっかかります。まるで『会社を興す!』と宣言したお父さんと、『子どものために安定した会社員を続けてください』とお願いする奥さんとのやり取り。これまで散々自分のスタイルを重んじてきたキムタクも、ただの一般家庭の人だったというエピソードが露見してしまったことで、その言動やキャラクターがひどく薄っぺらく感じられてしまいます。主演ドラマの注目度も本人の人気も、全盛期から明らかに下降している中で焦ったのか……。いずれにせよ、想像していたよりも“小物”だったのだ、という感想を持った人は少なくないでしょう」(芸能関係者) SMAPというキャラクターを守り続けたことが、かえって今回の騒動での失望を大きくしてしまったことは間違いないだろう。メンバーの“正体”が明らかになった今、SMAPがアイドルとしての“死”を迎えたのは確かなようである。








