既婚者の6割が相手のメールを盗み見を経験 悪質なら逮捕も

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メールは覗いても相手の心は覗けない?
(「Thinkstock」より)
 9月14日、元交際相手の40代男性会社員のIDとパスワードを勝手に使って、男性のメールを盗み見したり、通販サイトに不正アクセスしていた42歳の無職女が書類送検された。なお、容疑は不正アクセス禁止法違反(他人の識別符号の不正保管)であり、他人のIDやパスワードを不正に保管していたというものだった。同容疑(不正保管)での立件は全国初である。  この女は別れた男性への恨みから犯行に及んだということだ。このほかにも、リアル世界と同様、ネットという舞台でも男女の愛憎劇は繰り広げられている。  2006年7月には、夫の携帯メールを妻が勝手に転送設定して盗み見。そこから得た情報をもとに夫の知人女性のメールサーバにアクセスしていたという事件が発生している。妻は不正アクセス禁止法違反などの疑いで書類送検された。もっとも、この場合に問題となっているのは、夫の知人女性のメールサーバに不正アクセスしたという点であり、夫婦間のメール盗み見行為自体は立件対象とされていなかった。  盗み見に対する世間の罪の意識は低い。第一生命経済研究所のレポートによると、「恋人や配偶者の電子メール履歴のチェック経験」がある人は、31.3%にものぼる(調査対象は16〜29歳の男女)。特に既婚者では割合が高く、実に63.8%の人がチェック経験あり、としている(一方、未婚者は20.0%にとどまっている)。男女別で見ると、男性が15.5%であるのに対して、女性は37.7%と高い。また、年齢が上がれば上がるほど、チェック経験ありの割合も増えている。  これらメール履歴チェックをしている人たちの中には、転送設定などでメールを常時監視している人もいるのではないだろうか。夫婦間で携帯メールなどを盗み見しても、一般的には逮捕されるというわけではないようだが、悪質なケースはその限りではない。本人は軽い気持ちで盗み見していたり、イタズラ感覚だったとしても、法的に責任を問われる可能性があるということを、忘れないようにしておいた方がいいだろう。  男女関係がこじれると、「ネットストーカー」を生んでしまう場合もある。ネット上のストーキングとしては、掲示板で執拗にからんだり、メールを恒常的にしつこく送り続けるなどの行為が見られる。  最大の落とし穴は、個人が運営するウェブサイトやブログの閲覧者が、ネットストーカーになるケースだ。個人ウェブサイトには、自己紹介が書かれているところが少なくない。中には、居住地のヒントや職業、それから顔写真を掲載しているところもある。それらは、閲覧者の善意を信じて、軽い気持ちで載せているのだろうが、ひとつ間違うと、ネットストーカーを呼び寄せる「エサ」にもなりかねない。  たとえばある女性は、自分のウェブサイトで写真や日記を公開していた。するとその内、閲覧者から交際を申し込むメールが送られてきたという。しつこいので「もうメールしないで」と返事をしたところ、逆恨みから相手はネットストーカー化してしまった。その後は、「殺す」「死ね」と書かれたメールが送られてくるようになったという。  こういったネットストーキングがエスカレートすると、ストーキング対象者の住所や電話番号などを調べ上げ、いたずら電話や待ち伏せ行為などに走る可能性もある。ネットストーカーがリアルストーカーになってしまうのだ。男女間のトラブルには気をつけたいものである。 (文=宮島理) ■おすすめ記事 社会のことは東大任せ!?なぜ京大出身の社長や官僚は少ない? トヨタの下請けいじめ、ヨイショ番組…すべては章男社長の面子のため 住民の命より雪まつり!? 全国紙の「北海道計画停電」報道 「注文から7秒」王将の餃子が速攻で出てくる仕組みとは? 「5期連続赤字で経営不振」ソフトバンクの買収はやっぱり危険?

あなたも「ケータイ廃人」かも? 携帯電話から広がる闇の世界

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『ケータイ廃人』(データハウス)
 高機能化の一途をたどる携帯電話。通話やメールはもちろん、ネット、音楽、ゲーム、電子マネー等々、その機能は数え切れないほどだ。本当に便利な道具であるが、便利になればなるほど「自分の生活がケータイに支配されているのではないか......?」と、ふと思う時がある。  また、大人だけでなく小学生までが携帯を持つ時代となると、見知らぬ相手とネット上でコミュニケーションできるツールが身近にあるということに、誰しも危機感を抱くところだ。  事実、携帯電話のネットワーク上では、子どもたちによる売春、違法薬物売買、ネット上のやり取りから発展した傷害事件、ネットいじめ、ストーカー被害などの深刻な問題が渦巻いている。さらに、"無料"とうたいながら高額請求が発生することが問題視されている「モバゲー」「GREE」などのゲーム、携帯電話からTwitterで一日中たわいもないことを書き続けることによる時間の浪費など、真綿で首を絞めるようにジワジワと生活を侵食される中毒性も携帯電話には存在する。だが、どれも実際にケータイでアクセスしなければ垣間見ることができない閉ざされた世界ゆえに、我々の目には正体がハッキリと見えてこない。  本書『ケータイ廃人』(データハウス刊/著・佐藤勇馬)では、丹念な取材とデータ分析を基に、身近なケータイ中毒から人生の破滅につながる危険まで、携帯電話から広がる闇の世界を実例を交えて詳細に描いている。  特に目を引くのは、少女たちの性の乱れだ。自分のヌード画像をメールで販売する少女、服の上から身体を触らせたりキスをするだけという手軽さから女子中高生の間で急速に広がる「プチ援交」に励む少女、掲示板で隠語を駆使して援助交際相手を募集するプロ顔負けの少女、自宅に泊めてくれる「神」をケータイで募集する家出少女......。  過去には、出会い系でのトラブルが多かったが、援交や傷害、果ては殺人まで事件が多発したために規制が強化され、現在はGREEやモバゲー、友達募集の掲示板、プロフなどの一般サイトに性被害の舞台が移ったことで、一層複雑化している。  最近は、学校でのネットリテラシー教育が始まりつつあるが、子どもたちのネットに対する危機感のなさは解決しきれていない。4年ほど前に小6女児が「メル友(メール友達)」を募集するサイトで知り合った男に連れ去られる事件があったが、本書の潜入取材では成人男性だと明かした上であっても、3日で30人の小学生女児と連絡が取れてしまったという。  携帯電話の魔力に引きこまれるのは、子どもだけではない。消費者金融を利用するのに、いまや一度も店舗に行かずにケータイから申し込むだけで借金ができるということも、便利すぎる携帯電話の恐ろしさの一つとして挙げられている。  これを読むと携帯電話を使うことが怖くなる気もするが、本書のユニークな点は、よくあるネット批判やケータイ批判の本ではなく、その危険性や中毒性の仕組みや実情を理解することで、「ケータイに使われるのではなく使いこなす」という視点を貫いているところだ。これから更に広がり続けるケータイ社会・ネット社会を生きるうえで、一読しておいて損はないだろう。
ケータイ廃人 あなたは大丈夫? amazon_associate_logo.jpg
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