高齢ファンとダメ制作陣のはざまで揺れるジャニーズの"隆盛と盛衰"

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まさに"嵐の年"だった2009年。今後のジャニーズ事
務所の存亡は、ひとえに彼らが握っている!?
──SMAPが落ち目の今、嵐が今後のジャニーズを支えていく──と思いきや、昨年の"嵐フィーバー"が一段落し、なんだか嵐にも勢いがない。それに続くべき、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUNも失速気味で──。ジャニーズ帝国の行く末を、データをもとに徹底検証!!  最近、ジャニーズの勢いが落ちてきた。 "国民的アイドル"と呼ばれたSMAPの人気が徐々に落ち着き、昨年あたりから嵐の人気が急騰、SMAPを追い抜いた、という声が出てきた。だが、嵐はかつてのSMAPフィーバーに比べ、規模は圧倒的に小さい。嵐以降はどうだろうか? NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP......。メンバーの名前さえ、満足には答えられないグループばかりではなかろうか?  実際にデータで比較してみよう。  1991年にCDデビューしたSMAPは、98年に発表したシングル「夜空ノムコウ」で初めてのミリオンを達成した。96年に木村拓哉が主演したドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)の最終回は、視聴率36・7%をたたき出した(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。  そんなSMAPの勢いに乗って99年にデビューした嵐の初ミリオン達成は、デビュー10年目の09年、ベストアルバム『All the BEST! 1999-2009』である。しかし10年7月期の松本潤主演月9ドラマ『夏の恋は虹色に輝く』(同)は、初回こそ15・7%だったものの、以降は10〜12%台と低迷している。  そのあとにデビューしたグループは、もっと大変だ。03年デビューのNEWSのCD売り上げ最高記録は、シングル「希望〜Yell〜」の39万枚である。山下智久が主演した月9ドラマ『コード・ブルー 2nd season』(同)の最高視聴率は、初回の18・8%だった。  06年メジャーデビューのKAT-TUNはデビューシングル「Real Face」こそミリオンを達成したが、最新シングル「Going!」は約27万枚と、まったく振るっていない。亀梨和也が主演した『ヤマトナデシコ七変化』(TBS系)の最高視聴率は、初回の12・1%。あとは一ケタ台だ。

芸能界の薬物逮捕者はのべ30人以上!! 押尾事件の闇から薬物汚染の現状を知る

──「日刊サイゾー」で話題のあの記事をただ読む以上に、さらなる知識を知りたいそんなアナタのために、話が100倍(当社比)膨らむ" プレミアム"な記事をサイゾー目線で厳選レビュー!
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 今月3日、元俳優で歌手の押尾学被告の裁判員裁判の初公判が始まりました。押尾被告は2009年8月2日にMDMAを使用したことによって、麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕。同年11月に懲役1年6ヶ月、執行猶予5年の判決が出たことはまだ記憶に新しいところでしょう。この事件は、押尾被告がMDMAを服用した現場に、飲食店従業員の田中香織さんの遺体があったことから、一芸能人の麻薬事件にとどまらず、社会的関心を集めました。そして、12月には押尾被告は田中さんにMDMAを譲渡した罪で逮捕。今年1月には保護責任者遺棄致死の容疑で再逮捕され、今回の裁判が行われることとなりました。  この事件では、現場となったマンションの一室が下着通販会社ピーチ・ジョンの代表取締役である野口美佳氏とかかわりのあるものであると報道されるなど、押尾被告だけでなく、その人脈にも疑惑が向けられることに。そして、時期を同じくして覚せい剤取締法違反で逮捕された酒井法子氏の事件もあり、薬物汚染疑惑は芸能界や政財界にまで波及したのです。一時は芋づる式に逮捕者が続出かと噂されるも、以後目立った動きは見られず、事件の焦点は押尾被告の裁判へと移行。しかし、そんな中サイゾーでは押尾被告の裏でうごめく闇の人脈を、事件発覚時から追いかけ続けてきました。  そこで今回の「レベルアップ案内」では、押尾事件にまつわる黒い話をご紹介。ほかにも、かつて薬物使用で逮捕された芸能人一覧から、薬物と社会の関わりを考える本など──押尾事件の闇から薬物や日本社会について考えるための記事を揃えてみました。薬物汚染が進んでいるといわれている現代、はたしてその真偽とはいかに。そして押尾被告の裁判の行方は......。今月17日の判決が待たれます。 【日刊Pick Up記事】 押尾学被告裁判 「田中さんと肉体関係」とされる暴力団組長2人にかけられた濡れ衣!? (2010年9月9日付) 一時の天国から無限地獄へ? 押尾学が引き起こした大罪を知る プレミアムな記事紹介はこちら↓ 【プレミアムな関連記事】 [レベル1:振り返る事件の前兆] 六本木で豪遊中の押尾学が矢田亜希子と離婚の危機に!? 2008年12月13日付(日刊サイゾー) ワルい遊びに憧れるのは中学生までにしときなさい。 [レベル2:続々と明らかになる裏社会の人脈] 「警察情報をリークした!?」押尾学逮捕 超速報の裏に大手芸能プロの影 2009年8月4日付(日刊サイゾー) さすがに一流企業は対応が迅速です。 押尾事件の背後で噂された疑惑の財界人たちは今...... 2009年12月号(プレミアサイゾー) 先日、酒気帯び運転で逮捕された"元首相の息子"の名前も。 "無罪主張"の押尾学をどう崩す? 証人集めに躍起の検察の手の内 2010年3月号(プレミアサイゾー) 自己保身に走った小物が自滅するのはよくあるパターンですね。 押尾学事件 野口美佳社長の「ブログ再開のごあいさつ」にネット炎上中 2009年12月3日付(日刊サイゾー) "厚顔無恥"のモデルケース。 「結局、真相は闇の中」矢田亜希子復帰会見に見る芸能界のパワーゲーム 2010年3月23日付(日刊サイゾー) 彼女も被害者なのかもしれないけど......。 [レベル3:芸能人の薬物逮捕歴をおさらい] 法社会学者が見た芸能スキャンダルの裏に潜む"学術的"現代ニッポン犯罪事情 2010年4月号(プレミアサイゾー) 何事もなかったように復帰している人も多数。 「昔は大らかで良かった」とはよく言ったものですが。 [レベル4:裏切られた人々の苦悩] ウワサの映画『誘拐ラプソディー』 受難を経て、ついに公開! 2010年4月号(プレミアサイゾー) チンピラ役での起用はバッチリでしたが......。 [レベル5:改めてドラッグとは何かを問い直す] 批判ばかりの思考停止状態を治癒「ドラッグ語り」のフロンティア本 2010年1月号(プレミアサイゾー) 必ずしもドラッグ=違法ではありません。 セレブのたしなみ"ドラッグ"に興味津々 2009年12月号(プレミアサイゾー) それでも得られる幸せは儚いもの。 プレミアサイゾー http://www.premiumcyzo.com/
VIVA LA VIDA LOCA 押尾学 「VIVA LA VIDA LOCA」はスペイン語で「Live The Crazy Life」。 タイトルはバッチシ。 amazon_associate_logo.jpg

フィギュアだって立派なアート!? 村上隆から見えてくる現代アートの世界

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『芸術起業論』(幻冬舎)
──「日刊サイゾー」で話題のあの記事をただ読む以上に、さらなる知識を知りたいそんなアナタのために、話が100倍(当社比)膨らむ" プレミアム"な記事をサイゾー目線で厳選レビュー!  今月14日からフランスのヴェルサイユ宮殿で開催される、現代美術家・村上隆氏の作品展が同国の右派団体から非難の声を浴びているとニュースになりました。村上隆氏といえば、オタク的な意匠を使ったフィギュアやルイ・ヴィトンとのコラボ『SUPERFLAT MONOGRAM』などで知られ、作品を見たことがなくとも誰でもその名を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。  村上隆氏のマンガやアニメからの影響を色濃く映す作品群は、美術界内外から注目を集め、しばし議論の的になっています。2008年には、同氏の作品であるフィギュア『My Lonesome Cowboy』が、1516万ドル(約16憶円)で落札されたことが大きな話題となりました。最近では、今年6月~8月にかけてニコニコ生放送上で「村上隆の芸術実践論」を展開し、「現代美術とは何か」「美術家になるためにはどうすればいいのか」などを解きほぐしていくといった活動も積極的に行っています。  そもそも"よくわからなくて難解"なイメージがある現代美術。「物がそのまま置いてあるだけで作品ってどういうこと?」「この落書きみたいなののどこが芸術なの?」と美術館で首を傾げる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、一見なにがなんだかわからない作品も、その見方を知ればその作品が持っている意味がわかるはずです。今では絵画だけでなく、音楽を主軸としたサウンド・アートや、観賞者と相互作用をするインタラクティブ・アートなどが隆盛し、色々な楽しみ方が出来るようにもなっている現代アートの世界。そんな広がりを見せる現代美術をもっと深く楽しむために、少しお勉強してみてはいかがでしょうか。  そこで今回のレベルアップ案内では、「村上隆から見えてくる現代アートの世界」として、彼を取り巻く作品や対象を広げ続ける現代アートを紹介します。原爆などをテーマにしたタブー破りの作品をめぐる座談会から、現代美術の仕組みが垣間見える映画まで──デートスポットとしても人気の美術館に行く前に、現代アートのことを知っておけばいっそう楽しめるはず。さらに一言添えられれば、相手に知的な印象を与えられちゃうかも!? 【日刊Pick Up記事】 フランス人にはまったく無視されていた! 芸術家・村上隆作品展をめぐる反対運動 (2010年8月26日付) 難解に見える現代アートを解きほぐす プレミアムな記事紹介はこちら↓ 【プレミアムな関連記事】 [レベル1:映画業界をも飲み込む貪欲さ] "アート界の錬金術師"村上隆が映画参入! 第1弾は超ロリ映画 2008年11月13日付(日刊サイゾー) プロデューサーはサバイバルゲームよりマネーゲームのほうがお得意でしたっけ? [レベル2:「悪い場所」で育まれた想像力とは] 批評家・東浩紀が選ぶヤバいくらいためになった本 2010年1月号(プレミアサイゾー) 結局「スーパーフラット」ってどうゆうこと? [レベル3:盟友の作品に垣間見える影響] 細田守監督が"家族肯定"に挑んだ理由とは? 2009年8月号(プレミアサイゾー) ヴィトンの「SUPERFLAT MONOGRAM」ではタッグを組んだ2人。 映画内の仮想空間「OZ」は村上隆チックですが関わってないってほんと!? [レベル4:元弟子が批評するアイドル] 美術感想家・工藤キキが語る"嵐"批評 「ステージ上終身雇用」を望む ゼロ年代のリアル・ピープル 2009年11月号(プレミアサイゾー) アイドルという偶像は、村上氏のフィギュアとつながるところあり? [レベル5:感化される海外のアーティスト] 「 :phunk版ガッチャマンが作りたい」 シンガポール発のデザイン集団が描く夢 2010年2月28日付(日刊サイゾー) オタク文化に影響を受けた世代、来襲。 [レベル6:氏の影響はファッション分野にまで] モードがマンガを模倣する! 非現実へと逃避するファッションの行方 2009年10月26日付(日刊サイゾー) ゴスロリ、コスプレもアートなのかも。 [レベル7:広がりを見せるアートの範疇] フィギュアをこよなく愛するアーティスト佃弘樹が語る「トイとアートの境界線って何だ?」 2010年4月10日付(日刊サイゾー) フィギュアがたくさんある家は今や美術館? [レベル8:テクノロジーとアートの密接な関係] 「クレイジーなほど面白い!」 最先端技術と伝統文化が生んだ新しいアートの魅力 2010年5月28日付(日刊サイゾー) 『風の谷のナウシカ』の飛行機"メーヴェ"も芸術作品に。 [レベル9:タブーと隣り合う芸術] タブーを破るゲージュツとは何か? 取扱注意の現代アート入門(前編) 2009年12月号(プレミアサイゾー) 実写版ポケモンにでも起用できそうなリアルピカチュウも......。 [レベル10:映画で学ぶ現代アートのつくり方] ド素人の落書きが芸術?アートバブルの皮肉 2010年6月号(プレミアサイゾー) いくら落書きにしか見えなくても、「自分にも描ける」なんて言わないで。 プレミアサイゾー http://www.premiumcyzo.com/
グリーンバーグ批評選集 がっつり現代美術を学びたい人へ。 amazon_associate_logo.jpg

夏まゆみが教えてきたのは「身体を使った、"人間が輝くための表現方法"」

 サイゾー8月号に掲載された特集企画「アイドル人気はダンスで決する!!」のスピンオフ企画として、あの夏まゆみがプレミアサイゾーだけに登場!! 現代アイドル界の二大巨頭、つんく♂率いるハロー!プロジェクト、そして秋元康率いるAKB48の、振り付けのみならず、立ち上げ時のプロデュース業務にも関わった同氏は、現代アイドル業界の最重要人物のひとりといっても過言ではなかろう。  インタビューが始まると、開口一番「私、ダンスの振付師ではないんです」と発言した彼女。はたして、その真意とは?
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(撮影/田附愛美)
──夏先生がいちばん最初に振り付けを手掛けたアイドルというと、どなたになるのでしょうか? 夏まゆみ(以下、) 中森明菜ちゃんですね。彼女をアイドルとするならば、ですが。「Femme Fatale」(1988年)というコンサートツアーの一部分を担当しました。ただ、私は今まで、「アイドルだから」という意識でタレントさんの振りをつけたことは一度もありません。たまたま、私が振り付けしたものの一部が、モーニング娘。であったりAKB48だったり、というだけであって。だから、「アイドルの振付師」といわれても、少しとまどってしまいます。 ──『ASAYAN』(テレビ東京)での、初期モーニング娘。に対する厳しい指導風景によって作られた、「夏まゆみ=ハードなレッスンをする振付師」というイメージにも、かなり悩まれたそうですね。実際には、かなりテレビ上の演出が入っていたということで。  ただ実際、素人同然のアイドルに対して、単なる振り付けのみならず、人前でパフォーマンスをすること全般に対して指導していく、というお仕事で実績を残されているのも確かですよね。  明菜ちゃんなどをやっていた当時は小劇団が流行っていて、そういうところで、役者さんに振りをつけていくというお仕事なんかもやっていたんですね。それから、素人の方へのダンスレッスンなんかも。そういうお仕事をやっているうちに、まったくダンス経験のない方が踊るダンスというものに、心打たれるようになったんです。"型"がない分、非常に自由で素直というか。そういった経験が、今の自分のやっていることに大きく影響しているのかもしれませんね。

司会の首切りにまで利用される女子アナたち! "電波芸者化"する彼女たちの前途

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DVD アナ★バン! presents
フジテレビ女性アナウンサー
「みんなでゴルフ」
──「日刊サイゾー」で話題のあの記事をただ読む以上に、さらなる知識を知りたいそんなアナタのために、話が100倍(当社比)膨らむ" プレミアム"な記事をサイゾー目線で厳選レビュー!  今月23日に、女性アナウンサーのアヤパンこと高島彩が年内にフジテレビを退社することを発表。大きな話題となりました。彼女は2003年から同局の朝の情報番組「めざましテレビ」の司会を担当し、お茶の間でも広くその顔を知られています。そんな彼女の突然の退社発表に、その原因は「多忙による疲労のため」とか「交際中とされるフォークデュオ『ゆず』の北川悠仁氏との結婚が理由」であるとか、多くのウワサが飛び交っています。  しかし、彼女は元々テレビ局の一社員にしか過ぎないアナウンサー。そんな彼女がこんなにもメディアで騒がれる背景には、昨今のテレビ局不況による女子アナウンサーの"タレント化"があります。本来、アナウンサーは報道のアンカーを務めるべき職業。しかし最近ではバラエティー番組の司会だけではなく、彼女たち自身がバラエティー番組のメインとして扱われることも少なくありません。アナウンサーがメインを務める番組として、TBSの『メガデジ』(現在は放送終了)、フジテレビの『アナ★バン!』などが放映され、もはやちょっとしたタレントよりもタレントらしくなっているアナウンサーたち。元フジテレビアナウンサーの内田恭子は、フジテレビ退社後に積極的にタレント活動を始めるなど、今やアナウンサーはタレント転身への1ステップとして見なされているのかも......。  そんな現状に対して、サイゾーはかねてより疑問を投げかけてきました。そこで今回の「レベルアップ案内」では、タレント化する女子アナ界に一石を投じる記事の数々をご紹介。格差が生じつつある女子アナの給与問題からプライベートまで筒抜けにされる彼女たちの悲劇、大学のコンテストにまで食い込む女子アナビジネスまで。ただのゴシップとは一味違う彼女たちの真の姿に迫ります。テレビ業界の不況のあおりをうけて、テレビ局の顔となった女子アナウンサーたち。今彼女たちが目指すのは、報道ができるキャスターではなく、しゃべれる一タレントなのか? 低迷にあえぐテレビ業界の凋落が、こんなところからも見えてくるかもしれない!?  ご好評いただいたプレミアサイゾー無料キャンペーンも本日で終了。プレミアサイゾーがタダで読めるのもあとわずかです。知的好奇心がおさまらぬ方は今回の「レベルアップ案内」と併せてこちらも是非。今だけのチャンス、お見逃しなく!! 【日刊Pick Up記事】 「勤続疲労が限界に......」フジ高島彩アナが年内退社を決めた本当の理由とは (2010年8月26日付) 「破局説を流したり......!?」退社の高島彩を苦しめたフジテレビとの深すぎる溝 (2010年8月27日付) 「大塚範一切りの布石?」"アヤパンの後継者"に生野陽子起用の裏事情 (2010年8月28日付) 高島彩アナのフジ退社で再び注目集める「ゆず」北川母が教祖の新興宗教 (2010年8月29日付) 不況で大わらわのテレビ局の象徴!? 女子アナブームに冷水をぶっかける!! プレミアムな記事紹介はこちら 【プレミアムな関連記事】 [レベル1:不況下で変化する女子アナの役割] おバカに天然ボケ 女子アナのタレント化に見る局の戦略とは? 2008年6月16日付(日刊サイゾー) "才色兼備"の代名詞だった女子アナは過去のもの? [レベル2:タレント化する女子アナに見られる変化] ツンデレ人気アナのフジ・平井理央がファンサービス開始!? 2008年6月22日付(日刊サイゾー) 業務命令でも下ったんじゃなかろうか。 [レベル3:凋落するマスコミの体たらく] テレビを殺した"美人キャスター"たちの罪と罰 2009年3月号(プレミアサイゾー) 女子アナにとってはテレビ局は踏み台に過ぎない!? [レベル4:局によって分かれる戦略を知る] 「テレビ朝日の秘密兵器!?」上品で超美人の島本真衣アナウンサーに注目せよ! 2010年7月8日付(日刊サイゾー) テレ朝は実力重視!? 同局の『お願い! ランキング』では女子アナを声優扱いしてますが......。 [レベル5:使い倒される彼女たちの悲劇] 女子アナが××のバイト!? 地方局のお寒~い懐事情 2009年12月号(プレミアサイゾー) こうなっては、野球選手との"玉の輿逆転ホームラン婚"を狙うしかないらしい。 [レベル6:過剰に騒がれる女子アナ・スキャンダル] 夏目三久コンドーム写真が流出したホントの理由 2009年9月号(プレミアサイゾー) 女子アナだって普通の女の子なんだから......。 [レベル7:そして起こってしまった悲劇] TBS青木裕子も憔悴する川田亜子自殺の余波 2009年1月号(プレミアサイゾー) 人気女子アナともなると、黒い紳士の影もちらほら。 [レベル8:創作の対象にうってつけな情念渦巻く世界]柳美里は初のエンタメ小説『オンエア』で女子アナの世界に何を見たのか? 2009年12月号(プレミアサイゾー) この物語は本当にフィクション? 
[レベル9:加速する青田買いによる弊害]
 女子大生が支える芸能界の新ビジネスに注目せよ! 2009年12月号(プレミアサイゾー) ミスコンはもはや女子アナのプレ就職試験? [レベル10:果ては元タレントまでもが参入] 第一志望はフジテレビ!? 元モー娘。紺野 女子アナ内定事情 2010年2月号(プレミアサイゾー) タレント→女子アナは今やキャリア・ロンダリングなのかも。 プレミアサイゾー http://www.premiumcyzo.com/
麻理子の部屋 収益は番組制作費に充てられるの? amazon_associate_logo.jpg

第3回SKE48の「大人のための二次元講座」開講!

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(有高唯之/撮影)
 月刊「サイゾー」7月号よりスタートした、SKE48の新連載「大人のための二次元講座」。アニメやマンガ、ゲームなど、SKE48の「二次元同好会」メンバーによる、注目の二次元作品の魅力を読者の皆様と学ぼう! という当連載の3限目が開講いたしました!  今回の「大人のための二次元講座」では、二次元女子の代表格・古川愛李ちゃんが、大人気のコミュニケーションゲーム『ラブプラス+』の高嶺愛花に大変身!  『ラブプラス+』をこよなく愛し、「寧々さんの彼氏は私!」と、その深い愛を語りだせば止まらない暴走っぷりを、ぜひお楽しみください。そしてそして! 今回ももちろん、愛李ちゃんのスペシャルアザーカットを本日より「プレミアサイゾー」で公開しちゃってます! これはもう、似すぎててヤバイですよ......!  ちなみに、今回の「二次元同好会劇場」(サイゾーテレビ)では、ラブプラス+のあのCMを再現。松井玲奈ちゃんのあんな一言が聞けちゃいます。気になる方は、こちらもぜひご笑覧くださいませ。
●プレミアサイゾー http://www.premiumcyzo.com/ ●サイゾーテレビ http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120

月刊サイゾー連載陣が語る、このサイゾーの記事がオモロい!!──笹公人編

──現在、「夏だけの無料キャンペーン実施中!」のプレミアサイゾー。現在好調に会員数も伸びており、そのお礼......というワケではありませんが、ひとクセもふたクセもある本誌連載陣に、キャンペーン記念としてちょっぴりキッチュなオススメ記事を挙げてもらいました! 今回は気鋭の歌人・笹公人氏!!
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江森康之さんと笹公人さんのコラボ連載「念力時報」第1回のテーマは「ごくせん」でした。
1位 城下尊之×山口敏太郎の対談 (10年4月号『スキャンダルにつきまとう陰謀論と都市伝説の真相』より)  オカルト作家と芸能リポーターによる、芸能界の都市伝説タブー(笑)に迫った記事ですが、特筆は、スピリチュアル界の怖い伝説。霊能力者としてテレビに出まくっていた宜保愛子さんや織田無道さんは、全盛期、除霊1回30万?50万円を請求していたそうです。ですが、「宜保愛子さんは晩年、耳がダンボのようにふくれて亡くなった。都市伝説ですけど」だったとか。宜保愛子とディズニーの取り合わせが素敵ですね。  そう言えば、織田無道さんも、宗教法人の乗っ取りを画策し、虚偽の登記により逮捕され、最近では行方不明説も報じられました。  霊で金儲けをする人間の末期は、ロクなもんじゃないんですね。 2位 北芝健と山口敏太郎がマンガで解説! 「あの大手秘密結社の入り方」 (6月号『雑誌「ムー」も書けない秘密結社入会案内』より)  かつてはフリーメーソンの会員(実際はかなり詳しいだけらしい)といわれた、北芝健さんがフリーメーソンへの入会方法をマンガで解説する記事ですが、師岡とおるさんの劇画が最高でしたね。これだけ読むと、「意外に大したことないのでは?」と思ってしまいますが、僕はこれは隠れ蓑じゃないかとにらんでいるんです。  たとえばカルトな新興宗教でも下っ端の信者はふつうのいい人で、何にも黒い噂を感じさせないときがありますけど、だからといって何もないというわけではないのと同じで。どこの組織でも上に行けば行くほど大きな秘密を抱えているわけで、ましてや歴史もあり世界中に会員がいるフリーメーソンだったら何もないわけがない。  だからこうやってオープンな印象を与えているところが逆に怪しいと思うんですよ。余裕さえ感じます。  あ、僕の知人にもフリーメーソンの会員はいます。 3位 "宇宙人の真贋はどうでもいい!? UFO、ツチノコ、超能力......超常現象に迫るオカルト本の名典 (8月号『世にも奇妙......じゃないオカルト本の歴史』より)  著名なオカルトサイト〈X51・ORG〉を主宰し、『奇界遺産』(エクスナレッジ)を今年刊行した佐藤健寿さんがオカルト界の名著や古典を紹介する記事ですが、本のチョイスに独特のセンスを感じましたね。コリン・ウィルソン(こりん星出身ではありません)にグルジェフに五島勉、『逃げろツチノコ』まで。  初心者も上級者も楽しめる記事だと思います。あとは同号でも紹介していた、『ビジネス本評論家がジャッジ!「幸福の科学」大川総裁の霊言本は"ビジネス書"として成り立つか?』(http://www.premiumcyzo.com/modules/member/2010/07/post_1253/)も企画としておもしろかったです。同系列の6月号『経営学者ドラッガーがもし山口組を分析したら?』もタイトルだけで笑えます。  こういう「サイゾー」ならではの遊び心のある記事をこれからもぜひお願いします! ......と、いうわけで、笹公人氏のおすすめ記事はじめ、雑誌サイゾーのバックナンバーも読めるプレミアサイゾーは、現在まだまだ無料公開中です! 興味がある方は 「プレミアサイゾー」夏の無料キャンペーン開催のお知らせ をぜひご覧下さい!

宮崎駿、押井守に続くのは誰だ!? 注目を浴びるアニメクリエーター達の想像力

──「日刊サイゾー」で話題のあの記事をただ読む以上に、さらなる知識を知りたいそんなアナタのために、話が100倍(当社比)膨らむ" プレミアム"な記事をサイゾー目線で厳選レビュー!
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『カラフル』公式HPより。
 今月21日にアニメ映画『カラフル』が、全国の劇場にて封切りとなりました。夏休みの今、アニメ映画は、スタジオジブリの最新作『借りぐらしのアリエッティ』やピクサーの『トイ・ストーリー3』、国民的ゲームの映画化『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』に加えて、アニメと実写が融合した『劇場版「怪談レストラン」』などが公開中。23日付の劇場映画週間ランキング(興行通信社調べ)ではランキング10位中3作品がアニメ映画と、軒並み好調な成績を残しています。昔は子ども向けと見なされていたアニメ映画も、現在では大人が見ても楽しめるものとしてその地位を確立。今回公開された『カラフル』も、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』や『河童のクゥと夏休み』などを手がけた原恵一監督の作品とあって、大人でも楽しめるアニメ映画として注目されています。  アニメの監督としては宮崎駿氏や富野由悠季氏、押井守氏などが有名ですが、次なるニューウェーブとして原恵一氏をはじめ、『時をかける少女』や『サマーウォーズ』の細田守氏、『涼宮ハルヒの憂鬱』の山本寛氏など、アニメ界では続々と新たな才能が現れています。CG技術の発展やFLASHアニメの隆盛、新海誠氏を代表とする個人制作の台頭によって、表現が多様化しつつあるアニメーション。近年では、実写映画にも影響を与えているその想像力を検討してみれば、映像作品がもっと楽しく見れること請け合いです。  そこで今回の「レベルアップ案内」では、大御所アニメ監督や新進気鋭のクリエーターへのインタビューを中心に、今知っておくべきアニメクリエーターに関する記事をご紹介。他にもあの有名監督が関わった実写版『ヤマト』のウラ話やアニメに影響を受けたハリウッド監督のお話まで──「アニメージュ」や「Newtype」では読めない記事が盛りだくさん。新時代の想像力はアニメから生まれる!?  ちなみに今なら、プレミアサイゾー無料キャンペーン中につき、無料で全部の記事が読めちゃいます!(今までのレベルアップ案内もこちらで併せてご覧になれます)8月末までのこのチャンス、夏休み明けに学校や職場で一皮向けた大人もうなる話題を提供してみてはいかがでしょうか? 【日刊Pick Up記事】 原恵一監督の新作は辛口ファンタジー 退屈な"日常生活"を彩る『カラフル』 (2010年8月19日付) "大人が泣けるアニメ"の名手 原恵一監督が手掛ける『カラフル』 (2010年8月20日付) アニメ映画も戦国時代へと突入!? プレミアムな記事紹介はこちら 【プレミアムな関連記事】 [レベル1:『あしたのジョー』の監督が語る現在のアニメ] 「人間を甘く見ている」巨匠・出崎統が"萌え"を斬る!(前編) 2009年1月13日付(日刊サイゾー) キラキラしたキャラの目は共通してるけど......。 [レベル2:アカデミー賞ノミネート作品に影響を与えるアニメ] 板野一郎監督が激白! 大ヒットSF映画『第9地区』と"板野サーカス"の意外な接点とは? 2010年8月11日付(日刊サイゾー) 『アバター』が『もののけ姫』っぽいなら、こっちは『マクロス』っぽい!? [レベル3:大御所アニメ監督が語るエンターテイメントとは] 押井守、ご乱心? 「ストーリーもメッセージもない」と公言! 2009年12月号(プレミアサイゾー) 監督特有の長台詞とモノローグもなし? [レベル4:アニメの設定に科学的検証は必要なのか] トミノがボケてフクイがツッコむ!? ガンダム2大巨匠が天文学的議論に臨む 2010年3月15日付(日刊サイゾー) 発想が一般人とは違うのだよ! 一般人とは! [レベル5:表現とマーケティングとの間に生じる軋轢] 敵はデスラ―ではなくキムタク!? 実写映画化に迷走する『ヤマト』 2010年2月号(プレミアサイゾー) 『ガメラ』や軍艦は思い通りに動かせても、キムタクは動かせないみたい。 [レベル6:現代のアニメーションビジネスを一刀両断] 細田守監督が"家族肯定"に挑んだ理由とは? 2009年8月号(プレミアサイゾー) 過去作の焼き直しも多いですもんねー。 [レベル7:豊潤な想像力が花開く場所] 森本晃司がついに完成させた 世界を変えるための『次元爆弾』 2008年9月24日付(日刊サイゾー) オシャレなサブカル好きにはぴったし。 [レベル8:アニメと実写の新たな見せ方を提示] 絶賛と拒否反応が渦巻くハイブリッドアニメ『空中ブランコ』の果てなき挑戦(前編) 2009年11月29日付(日刊サイゾー) 普段見られない声優さんの顔が見られるアニメでした。 [レベル9:ヤバいネタをやってのけるOVA] 「表現の限界とは何か──」 DVD『ムダヅモ無き改革』制作陣が挑んだ自由の臨界点 2009年9月18日付(日刊サイゾー) 本物の首相もこれくらい闘争心を見せてもらいたいものです。 [レベル10:単館上映でも口コミで評価される良作] 『マイマイ新子と千年の魔法』地味すぎるアニメ映画が起こした小さな奇跡(前編) 2009年9月18日付(日刊サイゾー) "萌え"一辺倒だけがアニメじゃない。 [レベル11:進化を続ける個人制作] 個人制作から劇場映画へ──アニメ作家・吉浦康裕が「忘れないもの」とは? 2010年2月19日付(日刊サイゾー) DVDを10万枚以上売り上げた『ほしのこえ』を抜けるか? [レベル12:FLASHアニメの立役者] 夢やぶれて、夢を叶えた逆転人生! 予算表示に込めた"蛙男"の想いとは?(前編) 2010年1月16日付(日刊サイゾー) 『鷹の爪』のヒットで、最近はFLASHアニメが雨後のタケノコのごとく。 [レベル13:アニメ監督が挑んだ実写映画の評価] ヤマカンの『私の優しくない先輩』に見るハイブリッドな身体性 2010年9月号(プレミアサイゾー) ノイタミナ枠での新作『フラクタル』にも期待! [レベル14:新境地を拓くのは制作のみならず] 声優が実写映画に殴り込み!? 浪川大輔が、映画監督に初挑戦! 2010年7月号(プレミアサイゾー) 洋画の吹き替えで聞いたことがある人も多いはず。 [レベル15:アニメの影響は海外にまで] ハリウッドきっての売れっ子監督は「宮崎駿サンのアニメ、大好き!」 2009年1月号(プレミアサイゾー) どことなく風貌も似ているような......。 プレミアサイゾーは現在無料公開中です。興味がある方は 「プレミアサイゾー」夏の無料キャンペーン開催のお知らせ をご覧下さい!
ユンカース・カム・ヒア 隠れた名作はまだまだあります。 amazon_associate_logo.jpg

月刊サイゾー連載陣が語る、このサイゾーの記事がオモロい!!──江森康之編

──現在、「夏だけの無料キャンペーン実施中!」のプレミアサイゾー。現在好調に会員数も伸びており、そのお礼......というワケではありませんが、ひとクセもふたクセもある本誌連載陣に、キャンペーン記念としてちょっぴりキッチュなオススメ記事を挙げてもらいました。まずは、色々と話題となった『念力事報』の写真家・江森康之氏から。
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江森泰之さんと笹公人さんのコラボ連載中の念力時報も第1回から公開中!
1位 師岡さんのオナニーのイラスト (7月号『iPhone、Xperia、Kindle、ガラケー......顔射もできるデバイスはこれだ!』より)  サイゾーで描かれるイラストは、雑誌の中でもずば抜けているほどクオリティーが高いと思っています。基本的に、掲載されているどのイラストもすばらしいのですが、ここ最近、個人的に面白かったのが師岡とおるさんのオナニーのイラスト。特にお風呂やソファーでオナニーをしているものは、やっていることはおバカなんだけど、すごく頭の良さそうな印象を受けました。 2位 ジョニーの小部屋 (連載『ジョニーの小部屋』より) "美少年軍団と芸能界のドン"でもあるジョニーさんが、ジャニタレへの愛を語る連載だそうですが、ジャニーズに対してサイゾーの愛が感じられるページですね。担当編集者のみならず、執筆者も、ジャニーズだけではなく、ジョニーさんを愛しているんだと思います。ほんわかしているし、ちゃんとオチでギャグっぽくまとめているのも面白いですね。 3位 リアルアウトロー・瓜田純士、ヤクザBLを斬る! (6月号『BL界でヤクザが人気な理由』より) 今月、瓜田さんの本が発売されましたが、僕が写真を担当しました。彼は色々な顔を持っているけど、エンターテインメント性を持ち合わせた人で、インタビューは面白く読むことができました。ちゃんとBLの話もしていますし(笑)。そんな彼を知っていることで面白さが倍増された記事でした。 プレミアサイゾーは現在無料公開中です。興味がある方は 「プレミアサイゾー」夏の無料キャンペーン開催のお知らせ をご覧下さい!

なんと 『あしたのジョー』 に続編!? 仕掛人が語る 「衝撃の物語」

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『新あしたのジョー』を実現すべく、動き始めたKAZU
KI氏(左)と、バックアップを表明した真樹先生(右)。
どちらも、強烈な個性の持ち主である。
 あの『あしたのジョー』の続編が描かれる! しかもその仕掛人は、ゴッドプロデューサーKAZUKI!? そんな仰天情報を入手した。『あしたのジョー』といえば、43年前に発表された故・梶原一騎原作、ちばてつや作画の名作マンガ。一方、KAZUKIは、小室哲哉の暴露本出版や"酒井法子の大学進学仕掛人"として知られるアヤし〜い人物。そんな彼が、なぜ日本マンガ界の金字塔をプロデュース? またも得意の売名行為か、と思いきや、今回は梶原氏の弟・真樹日佐夫氏のバックアップを受けていると断言する。真相を確かめるべく、真樹氏とKAZUKIが待つ、真樹道場へ──。 ──真樹先生っ! KAZUKIさんのプロデュースで『ジョー』の続編が作られるというのは、本当ですか?

真樹(以下、) ああ。複雑な権利の問題があるから、実現するかわからないけどな。そもそもはKAZUKIが「俺は、小室や酒井の件で『売名』『山師』といわれて相当イメージが悪くなったので、起死回生に真のブランドをプロデュースしたい。だから『ジョー』を任せてほしい」と強く要望してきたんだ。その数日後には、「『新あしたのジョー』を"監修・真樹日佐夫/原作・KAZUKI"でやりたい」と言ってきたんだが、気合いと根性がありそうだったから、「じゃあ、やってみるか」と了承した。今、世間に求められている本物の企画だからこそ、やりがいはあるだろう。失敗したら、起死回生できないがな(笑)。 KAZUKI (以下、K) 最初は、「矢吹丈には、生き別れになった弟がいた」というストーリーを考えて、真樹さんに話したんです。そしたら、「それならジョーが生きていたというほうが面白い。10年ほど前に、俺はそういう話を書いていた」と言われたので、「だったら、その話をプロデュースさせてください」となったんです。 ──10年前に書いた話というのは? 『ジョー』の続編を映画でやりたいという話が来たから書いたんだよ。ただ、80枚くらい書いたところでほかの仕事が忙しくなって、そのままになってしまった。もともと梶原一騎の原作では、ジョーは死んでないんだ。あの"灰になった"ラストシーンは、ジョーを死なせる形で終わらせたいと思ったちばさんと、そうしたくはないと梶原がもめにもめた結果、ちばさんが勝手に描いたもの。梶原も最後まで、ジョーは死んでいないと言っていたよ。俺の書いた続編の原作は、梶原の遺志を尊重して、ジョーが蘇生されたところから物語が始まるんだ。初めは記憶を失っていたジョーだが、心の旅路から戻り、ホセ・メンドーサにリベンジしようとする。ところがメンドーサはすでに引退していた。ジョーはメンドーサをどこまでも追いかける。そこにジョーが見つけた若いボクサーを絡ませて、トレーナーとしてチャンピオンを育てる一方で、自分はメンドーサに向かって突き進むという二段構えのストーリー。絶対面白いよ。

K 俺が描いていたストーリーは、病院に担ぎ込まれたところまでは同じ。ジョーの脳裏に走馬灯のように過去の記憶が蘇り、「おにいちゃん」と呼ぶ幼い声が聞こえてくる。「そうか、俺には弟がいるんだ、会いたい、生きたい」と奇跡の生還を遂げ、自分の代わりに、その弟をボクサーにしていくというストーリー。  ダメ。ちょっと弱いな。ジョーの性格からして、死の淵から蘇ったら自分で徹底して勝負を挑むからな。 K 確かに、真樹さんのストーリーのほうが、インパクトが大きいと思う。続編が決まったとき、「矢吹丈が生きていた」って報道されたら、みんなびっくりしますね。

作画は公募して決める ちばてつやを口説く秘策も!?

──権利的な問題はないのですか?