「こんなご時世に生まれてどうすんの?」と、腹の赤子に問いかけた

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(C)安彦麻理絵

 なんだか毎日、1日のうちのどこかで揺れてる。被災地でもないのに、街中で、やたらとせわしなく、ピーポーピーポー救急車だの消防車だのが走ってるし。なんなんだ? 一体。スーパー行けばレジの前は行列で、棚はカラッポ、カップラーメンの買いだめなら理解できるけど、パンとかって、長期保存なんて出来ないような気がするんだが。

ババアになっても大暴れ! 女は「女」ってだけで、図太く図々しくたくましい!

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(C)安彦麻理絵

 先日の朝。新聞のTV欄を見ていたら、午前9時半からの日本テレビの『誰だって波瀾爆笑』の見出しに目が釘付けになった。なにしろ、「大親友!大親友!吉行和子&富士真奈美・熱海で大暴れ......恋も?」......である。日本のエイジレス代表ともいうべきこの二人(岸田今日子が、先にあの世に逝っちまったのがホントに残念)。想像するだに、なんだかすごく濃そうな内容で、かなりそそられるものがあった。この二人、「おばさん」というよりも、多分「おばあさん」に近い年齢なのかもしれないが、しかし、「熱海での大暴れ」。しかも「恋も」である(和子と真奈美の恋バナ......是非聞きたいもんだ)。きっと道中、相当やりたい放題、というか、マイペースだったのではないだろうか。しみじみ「ああ、そんなふうにトシをとれたら、どんなにか楽しいだろうな」と、思った次第である。(子どもらが「トミカのDVDを観る!!」と、暴れて大変だったので、残念ながら見そびれてしまったのであった)

「なんでこんな人生を……?」悶々とする40代、4人目の妊娠劇

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(C)安彦麻理絵

 頭ボンヤリ。今まで1日で出来たことが、1週間かかっても出来ない。ノーミソに汗して、何か考えたり、行動したりすることが出来ない。というのも、体が勝手に、エネルギーの消費を押さえてしまうのである。今まで、「やたらとガソリン代のかかる燃費の悪い車」だった自分が、いきなり省エネ野郎になってしまった。しかし時と場合によっては、何故かその、溜め込んでたエネルギーを突然噴火爆発させ、拳を固く握りしめ、両目から、ダバダバと熱湯のような熱い涙を流してブチギレたりして、己を抑制・コントロール出来ない状態になったりもしている。

「キレイなママ」はどこへ? 子を育てるとは「女子プロレスラー」化なのか

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(C)安彦麻理絵

 子どもたち(息子2人)に、風邪をうつされてボロボロである。保育園に行ってると、どんどん風邪を持参してくる。帰宅すると同時に、もれなく風邪菌もついてきたりするのである。若さ......ってすごい......子どもの風邪菌は強力なのである。「イキがいい」のだろう。それは一重に、全て若さのなせる技だと思う。考えてみれば、ジジイやババアの風邪菌なんて、イキがいいようには思えないもの。移ってもすぐ、治りそうな気がする。けど、子どもに移された風邪って、ほんと治らない......。キツイ。  

小洒落たメニューより胃袋を掴まれる「茶色い煮っころがし」への憧憬

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(C)安彦麻理絵

 先日、唐突に「銀行で待ってる間に読むみたいな雑誌」が読みたくなって、近所のスーパーで「ESSE」(扶桑社)を購入。表紙は最近、育児から仕事復帰したらしい瀬戸朝香。「仕事を休んでる間の育児で、色んな発見があった」「大好きなネイルなんて出来ない状態だけど、でもそれでもいい」など、別に何の新しい発見もない、ありがちな無難な内容のインタビューに「......こんなの読んで世間の主婦は楽しいんだろうか?」などと、さっそく毒をまき散らすかのような疑問を抱いてしまう。が、せっかく買ったのでソファーに寝っころがって熟読。主婦向け雑誌らしく「有名ブロガーの節約レシピ」特集で、工夫をこらしたメニューが充実の内容であった。が。

タレた尻は「母親の勲章」? 中年女の尻に見る、羞恥、郷愁、攻撃性

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(C)安彦麻理絵

 かかとがガビガビにヒビだらけである。よく「末端をキレイにしてる女は美人」と言われるが、顔の手入ればかりでは女はダメなのだろう。今の私、美人にはほど遠い場所にいる。「子どもに手がかかって、そこまでケアするヒマがない」という言い訳は通用しない昨今、先日NHKの朝の情報番組にて「30過ぎた女のタレ尻をなんとかしよう!!」という特集があった。

キャバ感ムンムンの振り袖女子を見て思い出す、自意識過剰のめんどくさい私

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(C)安彦麻理絵

 ......1月10日の「成人式」が過ぎ去ってくれてホッとしている。

 毎年、正月も5日を過ぎたあたりから私は、決まって「ああ、もうすぐ成人式か......」と憂鬱な気持ちになってしまうのである。そして成人式当日は、なるべくニュースだのワイドショーには目を向けないようにしている。何が私をそこまで暗鬱な気持ちにさせるのかと言えば、「荒れる成人式」。これに尽きる。とにかくもう、この報道、目にするのも耳にするのもイヤである(てゆうか、これ好きな人っていないと思うけど)。