"悲しみ"というぬるま湯には"恐怖"が効く! 女が好きな「恋の話」と「コワイ話」

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(C)安彦麻理絵

 先日の月曜日、17日の昼にペソが死んでしまった。15歳。雑種。犬。メス。最期は、私と夫で看取った。まぁ、大往生といえばそうなのだが、なかなかそんなふうに考えられない。ああしてやればよかった、とか、そんな後悔ばかり。翌日午後に、動物霊園の人が車で遺体を引き取りに来た。火葬されたら、灰になって戻ってくる。

あの一家の行方を見届けたい! 「ビッグダディ」ウォッチャーの苦しみ

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(C)安彦麻理絵

 先日、テレビをつけてたら画面にデカデカと「ビッグダディ離婚!!」の文字が。しかも「18歳年下の5人の子持ちと再婚!!」それだけでもビックリなのに、さらに追い打ちをかけるかのように「その年下妻は今、妊娠中!!」。ビッグダディ物語は、一体どこまでいくのだろうか?

子育てという"修行"の中で湧き上がる、強烈な「チンタラ」欲求

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(C)安彦麻理絵

 昨日のNHKの朝の連ドラ『おひさま』。たまたま先日、昼間に見たら、父親役の寺脇康文が、病院のベッドの上で目を閉じて寝ている。「おとうさん、おとうさんっ!!」と井上真央が泣き叫んでる様子から、どうやら危篤状態であるらしい。ベッドに静かに横たわる寺脇康文を、ボンヤリと眺めながら私は「なんか、うらやましいなぁ......」と思った。そう思ったことに、私は軽くショックを受けて、我にかえった。よっぽど疲れてんのか? 私。ただひたすら、何にも邪魔されずに寝ている寺脇康文のその姿が、とんでもなくうらやましく思えたのである。まぁ、あの世に行くにはまだ早いとして、とりあえず私が今一番やりたいこと、それは「チンタラ」である。チンタラしたいのである。

君島十和子の美への情熱を尊敬しつつ、究極の"ブスめし"に溺れる快楽

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 うちの夫・36歳が最近「嵐の櫻井クンが、いい!!」とか言っている。夫曰く「顔も良けりゃ、頭もいいし家柄もいい」とのことである。なんでも櫻井クンは幼稚舎から慶応に通っていて、両親も官僚とか大学の先生とか、なんかそういう風らしい。それで顔も良くて、今や国民的アイドル。「そういう人っているんだねぇ〜」なんて、夫はしきりに感心している。 「櫻井クンは体重が55キロらしいんだよね~!!」と、新しい櫻井ネタを得意げに披露していた。妻も知らないジャニーズ知識......一体どこから仕入れた情報か知らないが、どうやら己も櫻井クンと同じ体重になりたい、とか目論み出したようである。今さら何を言い出すんだろうと思ったが、しかし。私としては、櫻井クンで良かった、と思っている。

女としての致命傷は顔じゃない! ブスで損ばかりでも男を見る目で挽回できる!?

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 加護ちゃん......。「加護ちゃんが昨日の昼ごろ、自殺未遂を起こして病院に運ばれた」というニュースを、テレビで見て「......そうなんだ......」と、なんとも言い様のない気分に陥った。「なんで......なんで」少し前に、グラビアアイドルのUが首を吊って死んだ時も、私は同じ様な疑問を持った。

Mr.かくし芸・マチャアキのテーブルクロス引きに見た、赤子の寝かしつけの原点

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(C)安彦麻理絵

 日差しは強いが、空気がカラっとしてる。昨日、外に出たら、目の前をトンボがプイ~っと飛んでったのでビックリした。もう、秋なのである。

 ところで、区のファミリーサポートで「0歳児のお世話可能」って人が見つかったので、今日から赤んぼの面倒を見てもらえることになった、助かった!! 仕事!! できる!! とは言え、平日フル稼働というわけではなく、火・水・金の週3日。昼の11時から夕方6時まで。お値段は1時間800円とか、そんな感じ。ウチに面倒を見にきてもらう、というシステムではなく、その人の家で、赤んぼのお世話をしてもらうのだ。別にホントにフツーの一戸建ての家である。そこに「ごめんくださ~い」と、赤んぼを預けに行くのである。0歳児を見てくれる人は少ないそうなので、だから今回は本当にラッキーだった。この貴重な、限られた時間内で、鬼のように集中して仕事に挑まねばならない。今までみたいに、ダラダラとパソコン眺めてるヒマなんてないのだ。「へぇ~、このパウダーファンデ、今、人気なんだ」なんて、@コスメ眺めてる場合ではない......それこそ、まるで『北斗の拳』のごとく、戦ってる時のケンシロウのようになって、一筆入魂しなければならないのだ(って、できるんだろうか、そこまでそんな風に......ああ、考えただけでも、ドっと疲れが......)。

"自分のこと"につくづく飽きて……「子どもがいたら人生変わる?」は甘かった

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 空気が、なんとなく秋。かんかん照りでも、なんだか秋。路上で、蝉の死骸を沢山見かけるようになった。仰向けになって腹出して転がってるその姿。干からびてカサカサしてる感じ。ほんとに、もう空気が秋になりつつあるな、って感じ。

ママの仮面を脱ぎ捨てた「女のしゃべり場」、息子の包茎問題で本音炸裂

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(C)安彦麻理絵

 先週土曜日、夜、保育園のママ友の飲み会があった。

 ......ママ友。はっきり言って、世の中の「ママ友」というものに対するイメージは「悪い」はずである。かく言う私も、「ママ友」には良いイメージは持っていなかった。「表面的なお付き合い、腹の底の探り合い、自慢話、見栄の張り合いetc etc......」。ママ友ってそういうもの、そんなふうに世間は思っているはずである。なにしろ、だいぶ前にはママ友がらみで殺人事件もあったくらいである。できることなら、あんまり関わらずにさりげなくスルーしたい、そんなふうに思ってる女は多いはずなのだ。正直なところ、私だって今までそう思ってた。

母親と昼間に飲んだビールを思い出し、「果報は飲みながら待つ」ことにしたのだ

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 早い。もう8月も半ばである。先日、区役所の保育課に赤ん坊の保育園入園の手続きをしに行った。とはいえ「はい、分かりました☆」と、すぐさま入れてもらえるわけがないのを承知の上で。案の定、どこもかしこも「空きがない」とのことである。どこもかしこも「激戦状態」とのことである......もう、そんな台詞は聞き飽きた。どうすんだ一体。仕事できねぇ。近くに赤ん坊預かってくれる親もいないし。ベビーシッターなんて雇うカネもなし。大抵の人は、そう簡単にそんなもん雇えないよねぇ? 認可保育園がダメなら、無認可で探すしかないので、保育課で紹介してもらったとこに片っ端から電話してみたけど、案の定、どこもかしこも「もういっぱいいっぱい☆」......とのことである......どうすんだ一体。

「ブ男とは友達になる気はないんじゃないか」と表参道の人種を見ながら思った

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(C)安彦麻理絵

 なんとなくズダボロ......。赤ん坊に、夜中に約1時間おきとかに起こされて、ミルクやったり、あやしたりしてるもんで......。ちなみに私、母乳さっぱり出んもんだからミルクなのである。そのおかげで酒が飲めるのであった。それにつけても、なんかしらんが赤ん坊の奴、ミルク飲んでる時はウトウトしながら飲んで、飲み終わった後は完璧寝てるふうなのに、なぜか部屋の電気を消すと、「ぱっちり」と目をあけているのである。暗闇の中で、赤ん坊の黒目がランランとしてる姿って、けっこう恐い。しかもこれが「ニコニコ笑ってる」とかならまだしも、何の感情も見いだせないような「無表情」ときてる。無気味。そんな状態で、この子がいきなり「末代まで祟ってやる」とか、突然、野太い男の声で喋り出したらどうしよう......などとホラーじみたことを考えてしまい、恐くてどうしようもなくなる私なのであった。実際、子供や赤ん坊がいきなり大人の声で話し出す、なんて怪談があるからシャレにならん。