「ブス!」と言われるのとは別枠のダメージ、「なんか疲れてる?」の一言

abikomarie0129.jpg
(C)安彦麻理絵

 家のドタバタ、まだ終わらず......。一瞬終わったかと思ったらそうではなかった。巷の保育園では「感染性胃腸炎」が大流行らしく、(コレにかかると大の大人でも、吐き気と下痢に相当苦しむ)そのうわさを小耳に挟んだその日の深夜、丑三つ時......寝ていた次男が、いきなり枕に顔をつっぷしてゲロ。あたり一面ゲロ。夫婦で顔面蒼白。「......違うよ、多分......胃腸炎じゃないよ、きっと!!」作り笑いで、そう口にした。ここで「やっぱり胃腸炎!?」なんて口走ったら、ホントにそうなってしまいそうだったんで、だからあえてそうつぶやいた。朝、何食わぬ顔で普通に保育園に送り出したのだが。午後になったら案の定「カンちゃん、下痢がひどいのでお迎えお願いしま~す。」という電話が保育園から。ゲンナリして、そのまま医者に連れてったら、やはり胃腸炎との診断。しかし、翌日にはもうよくなっていた。だが、感染性胃腸炎はほんとにおもしろいくらいに、あっという間にうつる。今度は赤子がゲロと下痢。

「ほんとにもう、ちゃんと自覚してくれよ!」夫に涙で訴えられた四十路の泥酔騒動

abikomarie120115.jpg
(C)安彦麻理絵

 今年はまったくバタバタと......新年がスタートしてからまだ13日だというのに、なんだかもう慌ただしい。というか、実は昨年末からドタバタしていた、と思う。

 年末29日。その日の夜、私は保育園のママ友から飲みに誘われていた。風邪をひいていて、相当眠くなる薬を飲んでいたから、行くのをやめようかと思ってたのだが、なんだか今さらドタキャンするのも気が引けて、出かけた。それが失敗の元だった。海老蔵が例の騒動で、飲みに行く自分に「出かけるのはやめなさい」と言いたかった、と記者会見で話してたのが思い出される......。

5人目の妊娠発覚!? 「それもおもしろいじゃ〜ん」と笑ってしまう己の恐ろしさ

abikomarie120108.jpg
(C)安彦麻理絵

 年末年始は夫の実家、名古屋にいたのであった。毎回、小倉トーストとか手羽先とかの「ザ・名古屋メシ」が食いたい!! と思ってるのだが、子どもがチョロチョロいるのでなかなか食べられない。義父母に預けりゃいいんじゃないかと思われるかもしれないが、70歳を過ぎた人たちに、あんな手のかかる猿みたいな奴らの世話を任せるのは、そりゃ酷な話である。そんなわけで、子どもらがもう少し大きくなったら......理想は、ふたりの息子が中学生くらいになって、食い盛りになったら、ぜひ名古屋メシのデカ盛りで有名な店に行ってみたいと目論んでいる。エビフライだの味噌カツやナポリタンを、名古屋城のように盛り付けたみたいな、そんなもの凄い何かを食って、心ゆくまでブスを満喫したいものだ。

 てなわけで、夫の実家で正月。「酒は、とりあえずそんなには飲めないだろうな」と、覚悟していたのだが、何故か今年は違った。まず、普段、実家ではあまり酒を飲みたがらない夫が、何故かやたらと飲んでいる。「なんでよ?」と聞いたら「正月と平日のメリハリをつけたい」という、なんだかよく分からない答えが返ってきた。そして、夫の兄のお嫁さん。彼女もまた、毎年あまり飲まなかったのに、何故か今年はやたらと飲んでいる。聞けば「本当はすごく飲む」んだそうである。グラスのワインがあくと、自分でどんどん注いで飲んでいる。「ほっとけば、ダラダラ朝まで飲める」んだそうである......なんだかすごい。そんなこともあって今年は、なんだか私も気兼ねせずに飲むことができた。とはいえ、夫が飲むのをやめたら、こっちも飲むのをやめたけど。だってそうじゃないとなぁ。我々、嫁ふたりだけが勝手に冷蔵庫開けて「もう1本飲む?」なんて、延々とガバガバ飲んでたら、それはマズイだろうよ。正月に嫁ふたりだけが酒かっくらってる絵ヅラって、どうなんだろう?

すべての元凶にされ、機嫌の悪さを増幅させてしまう、ブスの損な役回り

abikomarie1230.jpg
(C)安彦麻理絵

 まったく、もう。なんかツイてねぇな、とか思うともう、転がる石のごとく、そういう流れに飲まれてしまうというか......。そういうことってあるもんである。

 月曜日の昼、私は新宿にいた。区役所の保育課に、保育園入園希望の書類を出しに行ったのだ。それは別にどうでもいいんだが、その後、腹が減った私は靖国通り沿いの某タイ料理屋に入った。軽く二日酔いだった胃袋が、どうやらタイの味を求めていたのだ。で、食べたはいいが、それがどうもあまりうまくないというか、「私の好きな味」ではなかった。しかし、なんだかどうも「イクにイケなかった」的な、欲求不満感が残った。「タイ料理で体の隅々まで堕落したい!」と思ってたのに、何か納得がいかない。そんな気持ちを抱えてたので、その夜はそのまま「何か堕落メシを食ってリベンジしたい!」と思い、コンビニでカレーヌードルといなり寿司を購入。で、食ってはみたのだが、なぜだかあまり期待したほど感動がない。なんだか男に「ゴメン、今日、勃たなくって」と、謝られたような気分に陥った。

夫の実家訪問とはズバリ、「敵陣へ、たった一人で乗り込む武将」である

abikomarie111225.jpg
(C)安彦麻理絵

 先日のNHK『あさイチ』のテーマは「正月帰省・夫の実家イヤ!!トラブル大公開&回避術」であった。独身だと、あまりピンとこない内容かもしれないが結婚してるとズビンズビンくる内容。今日の視聴者からのFAXは「もしかして、盛り上がり過ぎて炎上するんじゃないか!?」と、期待したほどである。なにしろ番組内でとったアンケートの結果は、実に8割くらいの女たちが「なるべくならダンナの実家に帰省なんてしたくない」と答えてたんだから凄い。

 世の中の、結婚してる女の大半が「そんなふう」って驚愕の事実だ。帰省したくない理由は大体想像つくとは思うけど

「実家に帰るとダンナが急にマザコンになる、もしくは横柄になる」
「夫の実家の風習についていけない」
「姑との腹の探り合いがめんどくさい」
「姑の扱いが難しい」

神田うのも19キロ太った! 妊娠中はゴンゴン太った方が好感がモテる

abikomarie111218.jpg
(C)安彦麻理絵

 赤子のベビーシッター代金がバカにならない......。認可外保育園の0歳児の空き待ちに「予約」を入れてはいるものの、入園出来る気配は全く無い。こないだ電話した保育園なんて「31人待ちです」と、すげなく言われた。結局、息子らが通ってる区立保育園の「4月入園」を待つしかない。

 しかしそれだって、確実に入れるかどうかの保証はないわけである。今月末までに区役所の保育課に、入園希望の書類をまた提出しに行かなくてはならないのだが......。もう、「こんだけ大変なんですよ!!」という姑息なアピールをするしかないんだろうか。いや、お役所にそんなアピールが通用するとは思わないけど、でも、それでもし入園できるのであれば......。髪の毛ザンバラで、口元にアイペンシルでほうれい線でも書き込んで、「相当大変な容姿」を演出してもいいとすら思ってる。つくづく思うのだが「少子化対策」って、一体どこまで進んでいるのだろうか? 保育事情がこんなじゃ、子どもの数なんて増えるわけなかろうに。

ついに「柑気楼」のお世話になるときが? 抜け毛に悩む頭の前にかたせ梨乃

abikomarie111203.jpg
(C)安彦麻理絵


 最近、髪の毛がやたらと抜ける。洗髪時のすすぎの時など、指の間にごっそりと真っ黒い毛がからみつく......。その毛の量に驚愕する私の顔は、ある意味ホラーである。

「もしやこれは、更年期障害の始まりなのではないだろうか......!?」

 更年期になるとホルモンのバランスが崩れて、抜け毛がひどくなったりするらしいのである。年齢的にも「若年性の更年期障害」が始まったって、おかしくないトシである。あまりの毛抜けに、不安&憂鬱になった私はネットで良さげな婦人科を探し出し、診察を受けてみた、のだが。

「あなた、半年前に子供産んだばっかりだったら、バリバリ元気じゃないの~!!」

 と、一笑に付された。本人はあまり「元気」の自覚がないのだが。

子守唄を歌いながら思い出した、10代の自分と子持ちだった彼氏のこと

abikomarie111119.jpg
(C)安彦麻理絵

 次男(1歳10カ月)は、『おかあさんといっしょ』(NHK)が大好きである。番組の中でお姉さんやお兄さんが歌ってる歌をうっかり口ずさんでしまおうものなら「おかあさん!! おかあさん!!」と、録画している『おかあさんといっしょ』を見せろと泣きわめいて大変である。そのぐらい好きで好きで仕方がないらしい。

 で。先ほど、その「うっかり」を、ついうっかりやらかしてしまった自分である。寝かし付けるために一緒に布団に入ったことに飽きてきた私は、ついうっかり『おかあさんといっしょ』で歌われてる曲「コロンパッ」という歌を口ずさんでしまった。歌い終わって「あっ、しまった......」と気が付いたがもう遅い。丸刈りの小さい後ろ頭を、こちら側に向けたまま次男が、全然寝る気配のない声でつぶやいた。

「......もいっかい」

料理ひとつであらゆる「汚点」をチャラにする、"お母さん仕事"のゴール

abikomarie111111.jpg
(C)安彦麻理絵

 今日は朝っぱらから「からあげ」を揚げた。というのも、3歳の長男が保育園で遠足に行くからである。「お弁当のおかず、何がいい?」と聞いたら「からあげ」と返答してきた。......からあげ。

 実は私には、からあげにまつわる苦い思い出がある。思い起こせば、あれは19歳の頃。突然「からあげを揚げてみよう」と思い立った私。スーパーで大量のトリ肉を購入後、料理本も何も見ずに「とにかく味付けすればいいんだろ」と、醤油とかで適当に下味を付け「しみこませればいいんだよな」と、その肉を一晩冷蔵庫で寝かせ、翌日、ドボドボと大量の油を注いだフライパンで「こんがり」と揚げた......のだが。中まで火が通っているか心配で、よ~~く揚げてたら、気が付けば肉は全て、石炭のように真っ黒になっていた......肉、全滅。

ラーメンに"女子"はいらない。「ブス麺」こそオンナが求めるラーメンだ!

abikomarie1104.jpg
(C)安彦麻理絵

 食欲の秋、である。缶ビールのパッケージも、すっかり秋色。まぁ私は、秋とかそんなの関係なく、いつでも食い意地は張っているが。先日、夕方のニュース番組でやっていたラーメン特集を見た。普通のラーメンではなく「女子麺」と呼ばれるラーメンの特集であった......女子麺。普通のラーメンには、「高カロリー・濃厚・太る・狭くて汚い店・ムサい・毎日食ってたら絶対体に悪い」などなど、ろくなイメージがない。妊婦なんかは、出来ることなら絶対食わないほうがいいようなシロモノである。