「ギリギリ難を逃れた!?」“脱税疑惑”のGACKTがハイテンションのワケとは──

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 “脱税疑惑”が報じられ、一部で「逮捕も!?」とウワサされる人気アーティストのGACKTについて、意外な事実が明らかになった。  昨夏、GACKTの所属事務所に東京国税局査察部の強制調査が入ったことで、一気に表面化したこの問題。ファンクラブ会費や震災チャリティーに絡む不透明な金の流れが“本丸”といわれており、一部では投入されたマルサは100人体制という報道もあった。  だが、事情をよく知る関係者は「どこをどう取材しているんですかね」と一笑に付す。  一時は心労で体を壊したGACKTだが、最近では、マスコミ嫌いは相変わらずなものの、これまでと変わらない生活を送っているという。  昨年末には連ドラ『悪夢ちゃん』(日本テレビ系)の打ち上げに参加。不在だった主演の北川景子の穴を埋めるかのように、ひとりハイテンションで飲みまくっていたという。 「上半身裸で、参加者はみんなGACKTの鍛えられた体を触っていましたよ。疑惑の影響はみじんも感じませんでした」とは目撃者。  今年に入っても、東京・世田谷区の隠れ家的ラウンジで、貸し切りパーティーを開催したという。マルサが押収した証拠はダンボール数十箱に及び、捜査が大詰めを迎えていることは事実。この余裕はどこから来るのか……。前出の関係者が明かす。 「実はひっそりと修正申告を行い、国税もそれを受理しているんです。つまり、ある程度、話ができているということ。おそらく事務所社長のX氏はパクられますが、GACKTは大丈夫でしょう」  事実、X氏はガサ入れ直後に「大変なことになった」とこぼし、裁判を見越して弁護士探しを開始。 「所得隠しを主導していたのはX氏で、GACKTは『知らなかった』というシナリオのようです」(同)  なんとか難を逃れそうなGACKT。とはいえ、さすがに無傷というわけにはいかない。実はハリウッドのSF大作映画への出演が決まっていたが、騒動の前後に“なかったこと”になってしまったという。映画関係者は「GACKTサイドは脚本や演出をめぐって製作サイドと行き違いが生じたためと説明していますが、強制調査の影響もゼロではないでしょう」と明かす。  最悪の結末は回避されそうだが、失墜したイメージを取り戻すには時間がかかりそうだ。

GACKTにハリウッドからオファーも「国税査察の結果が出てないので」疑惑は深まり、間もなく……

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芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  昨年、さまざまなスキャンダルに襲われたGACKTにハリウッドから映画の出演オファーがあったが、東京国税局の査察の結果が出ていないため断っていたことが、関係者への取材で明らかになった。  昨年8月28日、GACKTと彼のマネジャーを務める姉が入居し、GACKTの芸能事業をマネジメントする「ゴーディーホールディングス」がある東京・世田谷区のビルに約20人の東京国税局の査察官、通称“マルサ”が査察に入ったと報じられた。国税関係者によると、この時、同ビルのほか、ゴーディーのメインバンクをはじめ、関係各所を含めると約100人の査察官が動員されたという。  これまでも国税局は、芸能界の巨額脱税疑惑があった場合、少なくとも100人、多いときは200人体制で査察官を動員してきたそうだ。それぐらいの人数を集めて調査に着手しなければ、脱税は立件できない。  GACKTの事務所への査察の狙いは、東日本大震災の義援金に関するもの。また、ファンクラブの運営資金など、数億円の所得隠しの疑惑もあるという。査察に入った段階で、事務所はきちんとした会計帳簿を作っていなかったことが判明。乱脈経営が浮き彫りになったという。関係者の取材によると、包括マネジメントを担当していた「ゴーディーエンターテインメント」のH社長は派手な性格で、新宿の高級クラブで豪遊を繰り返していたといい、結果、GACKTへのギャラ支払いも滞って、2人の関係は悪化。そんなこともあって、GACKTは新事務所を立ち上げた。  一方、GACKTの“金と女”への貪欲ぶりも明らかになってきた。特に金には異常な執着心を持っているだけに、彼自身も脱税疑惑に関与しているという見方が出ている。査察が入った直後から、政治結社の街宣車による抗議行動が起こっているが、今でもそれは続いており、1月20日には、GACKTは自身のTwitterで「朝から君が代で目がスッキリだ」などとつぶやいている。これは、同日も朝から自宅に対して展開された街宣活動を自虐ネタにしたようだが、今の彼に求められているのは、数々の疑惑に対する説明だろう。一方、100人体制の国税の査察も大詰めにきているという。  国税関係者は「査察に入った以上、必ずやりますよ」と語る。情報では、H社長とGACKTのマネジャーを務める姉、それにファンクラブの責任者の3人が、国税から東京地検に告発される可能性が高いという。また、GACKTに関しては義援金を詐取したという詐欺疑惑があり、警察の捜査対象になっているという情報もある。いずれにしても、査察の結果が出なければ、ハリウッドどころか、GACKTは大きな仕事をこなすことなどできない状態だ。板東英二が名古屋国税局から申告漏れを指摘されたことが明らかになり大騒ぎになったが、GACKTにも社会的批判が押し寄せることになりそうだ。 (文=本多圭)

GACKTスキャンダル噴出の裏に「陰毛の処理まで手伝っていた」側近女性のリークがあった!?

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 タレントGACKTが大ピンチだ。  個人事務所も入っている東京・世田谷区の自宅マンションに8月下旬、東京国税局が強制調査に入る脱税疑惑が浮上。さらにカナダ在住の元タレント女性との間に隠し子がいることも報じられるなど、そのカリスマ的な人気とは裏腹に、穏やかではないスキャンダルが続々噴出。最近では自宅周辺に何度も右翼の街宣車が止まり、東日本大震災のときに集めた義援金に横領疑惑があると追及を受けている。  その真偽はともかく、これだけのものが同時に噴出して背景には“ネタ元”の存在がささやかれている。GACKTとは個人的に付き合いがあるという芸能プロ勤務の女性によると、「昨年まで彼の側近として働いていた女性スタッフに、疑いの目が向けられている」という。 「彼女は隠密に動くため社員という扱いではなく、GACKTの身の回りの世話をしていた女性。陰毛の処理まで手伝っていたという話があって、恋人疑惑もあったほど。ただ、1年前ぐらいに“もう彼のやり方にはついていけない。私も自分の身が危ないから、これで終わり”と意味深な言葉を漏らして姿を消してしまったんです。GACKTのことは私生活まであらゆることを知っている方なので、もしかしたら……」(同)  GACKTのスキャンダルを追っている週刊誌記者も、このネタ元に目を向けているひとりだ。 「もし元側近の女性がネタ元だとするなら、GACKTの反対勢力になんらかの形で暴露を強要されたりしているのかもしれません。いずれにしろ、証言の中にGACKTの自宅にある高級家具の話があって、自宅に出入りしていた人物がネタ元なのは間違いない」としている。  部外者にはこうした疑惑の真偽は調べようもないが、GACKT自身は一連の疑惑を否定。ただ「よっぽど嫌われてるんだな。あははははは。個人事務所って舐められるよなぁ」などと書き連ねるだけで具体的な反論はひとつもなく、ファンの間では「潔白を証明できていない」「証拠を開示すべき」などと逆に不信感を募らせる声が増えている。  現時点ではスキャンダルは週刊誌の記事だけにとどまり、GACKTは歌に演技にと大活躍しているが、仮に元側近によるリークなら、話はかなり精度が高い。もしひとつでも刑事的責任を問われるようなことでもあれば、タレント生命の危機に陥る。12月には「オールナイトニッポン45周年感謝祭」として国立代々木競技場でライブを行うGACKTだが、関係者からは「メインアーティストに起用して大丈夫か」という不安の声も聞かれている。 (文=鈴木雅久)

「至って常識的な判断」脱税・義援金横領疑惑のGACKT 小学校校歌制作に突き付けられた“NO”

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 「週刊文春」(文藝春秋)などで脱税疑惑、隠し子の存在、さらには震災義援金横領疑惑を報じられたミュージシャンのGACKTだが、出演が決まっていた北川景子主演のドラマ『悪夢ちゃん』(日本テレビ系)には予定通り出演し、PCセキュリティソフトメーカー・ノートンのCMも流れ続けている。 「スキャンダル対策のため、GACKTが芸能界の実力者に頭を下げ、その実力者のサイドから『後追い報道はやめてくれ』とお達しがあった。今後も、在京のテレビ局では、何事もなかったようにGACKTの顔を見ることになるはず」(週刊誌記者)  ところが、そんなGACKTに教育委員会がダメ出しをしたことにより、波紋を呼んでいるというのだ。  14日付の「中国新聞」(広島市)が報じたところによると、来年4月に広島県三原市久井町に4校が統合して開校する小学校の校歌制作に関して、4校の保護者や市教委などでつくる学校経営検討部会で昨年12月から依頼先を協議。保護者の1人がGACKTを仲介し、今年3月に正式に依頼を決定したため、市教委はマネジメント会社を通じて制作を打診し、大筋で合意。参考資料に地域を撮影したビデオを送るなど、準備も進行していた。  ところが、9月に脱税疑惑が報じられたため、同市教委は「マネジメント会社が捜査の事実を認めた。公的な性格の校歌制作者として望ましくない」との理由で同月下旬に依頼をキャンセル。今月10日に依頼先変更を部会の委員に文書で通知したが、保護者らに説明のないままキャンセルしてしまったため、一部の保護者からは憤りの声が上がっているというが、公的機関としては賢明な判断だったようだ。 「もし今後、GAKCTに対して追徴課税、あるいは起訴などなんらかの罰則が科せられたら、叩かれるのは教育委員会。それを回避するため、早めに手を打っておくのは至って常識的な判断。脱税疑惑を報じないメディアも、GACKTをキャスティングして番宣番組に何事もなかったかのように出演させる日テレも、社会常識の範疇からは逸脱しているのでは。GACKTはこれまで卒業式ライブなど学校関係の仕事もこなしていたが、今後、疑惑が晴れるまで、公的機関関係の仕事のオファーはなくなるだろう」(芸能プロ関係者)  脱税疑惑報道後、初めて仕事にダメージを受けたGACKTだが、後ろ盾の効力が及ばない首都圏以外では“無傷”ではいられなかったようだ。

「まさに悪夢」和田アキ子が泥酔してドラマ『悪夢ちゃん』ロケ現場に乱入、北川景子に大説教!

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新たな伝説?
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  “芸能界のご意見番”を気取る歌手の和田アキ子が、10月13日から放送が予定されている日本テレビ系のドラマ『悪夢ちゃん』のロケ現場に酔って乱入したという情報を、親しい日テレ関係者から提供されて唖然とした。  『悪夢ちゃん』は、日テレのドラマ初出演が話題になった女優の北川景子と、異色ミュージシャンのGACKTが俳優として共演することで注目を集めていた。だが、8月末にGACKTの事務所や自宅に国税の査察が入っていたことが明らかになり、脱税疑惑と同時に東日本大震災の義援金詐欺疑惑まで持ち上がった。さらに隠し子がいることも発覚し、降板がウワサされたが、まだ事件化していないことから、19日に日テレはドラマの制作を発表。GACKTのキャストもそのままで撮影をスタートさせていた。  そんな中、9月中旬、渋谷の松濤にある公園で行われていたロケに、突如アッコが乱入したという。  撮影を円滑に進めるため、スタッフが「一般人は下がってください」と整理していると、いきなりアッコが「一般人とはなんや!」と怒鳴りながらスタッフに詰め寄り、激しく絡み始めたという。  関係者によると、アッコは近くで飲んでいて偶然ロケ現場を通りかったようで、かなり泥酔していたという。酔ったアッコはスタッフ全員を整列させて説教し、その場を立ち去るという、ウワサに違わぬ“ゴッド姉ちゃん”ぶりを発揮していたようだ。  説教された中には、北川もいたというからいい迷惑だ。アッコの行為は一般社会でいえば、威力業務妨害に当たりかねない。  アッコが“ファミリー”である出川哲朗や松村邦洋らお笑いタレントに、プライベートで暴力を振るったり、暴言を吐いたりするのは業界では有名な話。しかし、これまでに仕事の現場で酔って暴れたという話は聞いたことがなかった。  ところが今回は、酔っ払って自分には関係ないドラマのロケ現場で、スタッフだけではなく出演者をも威圧したというのだから、笑いごとで済まされる話ではない。  アッコといえば、小林幸子の元事務所幹部の“泥沼解任騒動”の時に、水を得た魚のように小林をバッシングしていたが、今回の件を聞くと、とっとと“芸能界のご意見番”の称号を返上して、まずは自分の襟を正したほうがいいかもしれない。  それしても、GACKTのスキャンダルでケチがついた上にアッコの乱入。予想だにしない悪夢のようなトラブル続出で、スタート前から『悪夢ちゃん』の先が思いやられる。 (文=本多圭)

「まさに悪夢」和田アキ子が泥酔してドラマ『悪夢ちゃん』ロケ現場に乱入、北川景子に大説教!

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新たな伝説?
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  “芸能界のご意見番”を気取る歌手の和田アキ子が、10月13日から放送が予定されている日本テレビ系のドラマ『悪夢ちゃん』のロケ現場に酔って乱入したという情報を、親しい日テレ関係者から提供されて唖然とした。  『悪夢ちゃん』は、日テレのドラマ初出演が話題になった女優の北川景子と、異色ミュージシャンのGACKTが俳優として共演することで注目を集めていた。だが、8月末にGACKTの事務所や自宅に国税の査察が入っていたことが明らかになり、脱税疑惑と同時に東日本大震災の義援金詐欺疑惑まで持ち上がった。さらに隠し子がいることも発覚し、降板がウワサされたが、まだ事件化していないことから、19日に日テレはドラマの制作を発表。GACKTのキャストもそのままで撮影をスタートさせていた。  そんな中、9月中旬、渋谷の松濤にある公園で行われていたロケに、突如アッコが乱入したという。  撮影を円滑に進めるため、スタッフが「一般人は下がってください」と整理していると、いきなりアッコが「一般人とはなんや!」と怒鳴りながらスタッフに詰め寄り、激しく絡み始めたという。  関係者によると、アッコは近くで飲んでいて偶然ロケ現場を通りかったようで、かなり泥酔していたという。酔ったアッコはスタッフ全員を整列させて説教し、その場を立ち去るという、ウワサに違わぬ“ゴッド姉ちゃん”ぶりを発揮していたようだ。  説教された中には、北川もいたというからいい迷惑だ。アッコの行為は一般社会でいえば、威力業務妨害に当たりかねない。  アッコが“ファミリー”である出川哲朗や松村邦洋らお笑いタレントに、プライベートで暴力を振るったり、暴言を吐いたりするのは業界では有名な話。しかし、これまでに仕事の現場で酔って暴れたという話は聞いたことがなかった。  ところが今回は、酔っ払って自分には関係ないドラマのロケ現場で、スタッフだけではなく出演者をも威圧したというのだから、笑いごとで済まされる話ではない。  アッコといえば、小林幸子の元事務所幹部の“泥沼解任騒動”の時に、水を得た魚のように小林をバッシングしていたが、今回の件を聞くと、とっとと“芸能界のご意見番”の称号を返上して、まずは自分の襟を正したほうがいいかもしれない。  それしても、GACKTのスキャンダルでケチがついた上にアッコの乱入。予想だにしない悪夢のようなトラブル続出で、スタート前から『悪夢ちゃん』の先が思いやられる。 (文=本多圭)

「まさに悪夢」和田アキ子が泥酔してドラマ『悪夢ちゃん』ロケ現場に乱入、北川景子に大説教!

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新たな伝説?
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  “芸能界のご意見番”を気取る歌手の和田アキ子が、10月13日から放送が予定されている日本テレビ系のドラマ『悪夢ちゃん』のロケ現場に酔って乱入したという情報を、親しい日テレ関係者から提供されて唖然とした。  『悪夢ちゃん』は、日テレのドラマ初出演が話題になった女優の北川景子と、異色ミュージシャンのGACKTが俳優として共演することで注目を集めていた。だが、8月末にGACKTの事務所や自宅に国税の査察が入っていたことが明らかになり、脱税疑惑と同時に東日本大震災の義援金詐欺疑惑まで持ち上がった。さらに隠し子がいることも発覚し、降板がウワサされたが、まだ事件化していないことから、19日に日テレはドラマの制作を発表。GACKTのキャストもそのままで撮影をスタートさせていた。  そんな中、9月中旬、渋谷の松濤にある公園で行われていたロケに、突如アッコが乱入したという。  撮影を円滑に進めるため、スタッフが「一般人は下がってください」と整理していると、いきなりアッコが「一般人とはなんや!」と怒鳴りながらスタッフに詰め寄り、激しく絡み始めたという。  関係者によると、アッコは近くで飲んでいて偶然ロケ現場を通りかったようで、かなり泥酔していたという。酔ったアッコはスタッフ全員を整列させて説教し、その場を立ち去るという、ウワサに違わぬ“ゴッド姉ちゃん”ぶりを発揮していたようだ。  説教された中には、北川もいたというからいい迷惑だ。アッコの行為は一般社会でいえば、威力業務妨害に当たりかねない。  アッコが“ファミリー”である出川哲朗や松村邦洋らお笑いタレントに、プライベートで暴力を振るったり、暴言を吐いたりするのは業界では有名な話。しかし、これまでに仕事の現場で酔って暴れたという話は聞いたことがなかった。  ところが今回は、酔っ払って自分には関係ないドラマのロケ現場で、スタッフだけではなく出演者をも威圧したというのだから、笑いごとで済まされる話ではない。  アッコといえば、小林幸子の元事務所幹部の“泥沼解任騒動”の時に、水を得た魚のように小林をバッシングしていたが、今回の件を聞くと、とっとと“芸能界のご意見番”の称号を返上して、まずは自分の襟を正したほうがいいかもしれない。  それしても、GACKTのスキャンダルでケチがついた上にアッコの乱入。予想だにしない悪夢のようなトラブル続出で、スタート前から『悪夢ちゃん』の先が思いやられる。 (文=本多圭)

立件もありうる……? GACKT元スタッフから「義援金集金後に海外旅行や高級品購入」の証言も……

 8月下旬、事務所や自宅ほか、関係各所を東京国税局に踏み込まれたGACKT。“泣きっ面に蜂”とはこのことで、それに前後して政治結社の街宣活動を受けたり、「週刊文春」(文藝春秋)に複数回にわたり、「義援金詐欺疑惑」「隠し子発覚」「釈由美子セフレ説」など、さまざまなスキャンダルを書き立てられたりと、ダメージを負うような事態が続いている。  一連の騒動についてGACKTは、「正直、『なんだこれ??』と思うことが天こ盛りだ。笑えてしまうほど、悪意も感じる。よっぽど嫌われてるんだな。あははははは」(9月13日のブログより)と漏らしたが、本人に心当たりがあるように、実際に「嫌われるようなこと」は存在したようだ。GACKTが集中砲火を浴びた背景を、彼に近い関係者はこう語る。 「GACKTと、彼のマネジメント事務所社長である長谷川裕氏の危険な経営や人望のなさが大きな原因です。彼らに不当に切られた現場スタッフも少なくないし、音楽活動においても、バンドメンバーへの処遇が悪かった。そうした人間が、メディアや当局に情報を提供しているのだと思います」  一連のGACKTに関するスキャンダルの口火を切ったのは、当サイトでも報じた通り、日本テレビとGACKTの自宅および事務所に対して行われた政治結社「白皇社」の街宣活動だった(※記事参照)。実はこの街宣活動の背景にも、長谷川氏とその側近の“危険な言動”が関係していたようだ。 「長谷川氏の関連会社内の不正に関する情報を内部関係者から提供された政治結社の幹部は、長谷川氏の側近と面会するのですが、その時に側近の部下が『お前のところを潰す』とタンカを切ったそうです。幹部は喧嘩腰の長谷川サイドと衝突、“戦闘モード”に入ってしまい、さらなる情報収集を行い、GACKTおよび長谷川に対する“脱税”や“義援金詐欺”に関する糾弾活動が開始されたのです」(前出の関係者)  この政治結社の動きを見て、国税も、証拠隠滅などに走られてはまずいと急遽査察に入った。さらに、その少し前には、長谷川社長の下で、不当な扱いを受けていた関係者の造反があったようなのだ。 「長谷川氏が事実上のオーナーを務めるスリーワイズという会社の雇われ社長だったA氏が、グループ会社内に湧いた義援金詐欺疑惑や不正融資疑惑を目の当たりにし、また“名ばかり”役員として、自身の立場が貶められているのに嫌気が差し、この夏に長谷川氏のもとを飛び出たんです。不正融資に対しても、事実上なんの権限もないA氏が連帯保証人となり、リスクをすべて背負わされる形になった。そのほか、スリーワイズが経営する六本木の寿司屋をめぐっても、不正会計が行われていたようなんです」  このA氏はその後、国税の聴取や「週刊文春」への取材にも協力し、自身の見聞してきたGACKTや長谷川社長周辺のきな臭い動きを告白している。今回、A氏に話を聞くことができた。 「寿司屋の問題については、GACKTは直接関与はしていませんが、義援金については当事者のひとりです。3.11後に集めた義援金ですが、私は長谷川氏の側近から4億円近く集めたと聞きましたが、現時点で約2億円の寄付しか実施されていない。明らかにおかしいと思いました。それに、義援金を集めた後の昨年5月くらいから、GACKTも長谷川氏も海外旅行に行ったり、高級品を購入したりと、それまでになかった贅沢を始めたんです」  A氏は国税の聴取も受けている。そこで調査官は、具体的にどのような容疑ついて調べているかは口にしなかったが「長谷川もGACKTも持っていく(立件する)」と意気込みを見せていたという。 「国税には知っていることはすべて話しましたし、今後も聴取には協力していくつもりです。ただし、査察は十数箇所の関係先に入っており、押収した資料を分析するだけでも相当な時間がかかるようです。関係者の立件は、まだ先になるのではないでしょうか」(A氏)  GACKTに関しては、彼が中心に結成するも、今年7月に解散したバンド「YELLOW FRIED CHICKENz」に関するトラブルもあったようだ。ある音楽関係者が語る。 「LUNA SEAの真矢やRIZEの元メンバーのユーゾーなど、実績あるミュージシャンが参加していたバンドなのですが、大々的にブチ上げた欧州ツアーもうまく行かず、ギャラの支払いに関して、メンバーやスタッフから不満の声が出ていたと聞きました。GACKTや長谷川氏に対する不信感も募っていたようで、7月に解散せざるを得ない事態に追いやられたんです」  さらに、GACKTの自宅兼事務所のあるビルに務めていたスタッフの中にも、彼らに恨みを持った形で退社した者がいて、釈由美子との関係など、GACKTのプライベート情報を週刊誌にもたらしたようだ。  GACKTは9月25日、自身のブログで「僕は快楽の為に金は使わない。見栄を張るための金も使わない。自分にとって必要なこと、ここは使うべきと判断したらバッと使う」と語っているが、少なくともお金に潔癖であれば、マルサに目をつけられることなどなかったはず。長谷川社長周辺の不穏な動きに巻き込まれた面もあるだろうが、一連のスキャンダル噴出が、自身の不甲斐なさに起因しているという謙虚さがなければ、今後も似たような騒動は起きてしまうかもしれない。

「GACKTだけじゃなかった!?」疑惑噴出寸前! 芸能人ファンクラブの“闇会計”問題

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 先日、週刊誌などで報道され、注目を集めたGACKT宅や事務所への国税査察部の強制調査。急な査察が入った裏には、彼のファンクラブ運営会社が運営金を脱税しているとの疑惑があるという。  だが、この強制調査は、ひとつのきっかけにしかすぎないとの見方がある。 「GACKTの場合は金額が大きすぎたことや、今までにも事業の失敗を自身のタレント活動での稼ぎで補填してきた過去などがあるため、今回のような強制査察に踏み切ったものと思われますが、実際にはGACKTのようなケースは珍しいことではないのです」  そう語るのは、芸能関係に詳しい某雑誌記者だ。 「これまでにも多くのファンクラブが生まれては消えていきましたが、実は会計が申告されていないケースが非常に多いんです。もちろん健全な運営がなされているファンクラブもありますが、実際は、どのファンクラブがどれだけ儲けているか分からない、非常に不透明な状態にあります」(同)  例えば、芸能事務所のスタッフをファンクラブの専従員扱いにして、ファンクラブの運営金から事務所スタッフの給料を捻出するという手口がある。ほとんど事務所で働いているにもかかわらず、ファンクラブに籍を置くことで人件費を浮かせているのだという。  ファンクラブ独自のグッズ販売やイベントによって発生した収益もまたしかりで、一度ファンクラブを介することで会計を不透明にし、最終的にタレントや所属事務所の懐に入れてしまうといった所得隠しが容易に行えるような仕組みが一部では出来上がっているのだという。 「もともとファンクラブは個人や有志からなる任意団体ですから、会計も任意で行われます。ファンクラブの会誌などで収支を公開することになりますが、領収書等をきちんと公開するわけではない。あくまで自己告の形です」(同)  かつての芸能事務所の中には、このような形でファンクラブの収益を計上し、儲けを出していたところもあると、彼は語る。また、大幅な仕組みも変わっていないとみられている。  今回の一件は、ほかの大きなファンクラブに対する査察の前哨戦なのか。しばらく芸能界の動向から目が離せなくなりそうだ。

マルサの強制調査に追い詰められたGACKT──次の焦点は“黒い交際”か!?

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このスキャンダル、まだまだ続きそう……。
 去る8月28日早朝、歌手のGACKTの自宅と事務所に東京国税局が強制捜査に入ったと「週刊文春」(文藝春秋)と「週刊新潮」(新潮社)が報じ、波紋を広げている。これに先立って日刊サイゾーが、強制調査の直前より右翼の街宣車が連日GACKT宅に押しかけていることを報じたほか(http://www.cyzo.com/2012/09/post_11358.html)、「文春」は“黒いカネ”が動いた背景事情として、GACKTにカナダ・バンクーバー在住の愛人と隠し子がおり、相当額を仕送りしているらしいこともスクープしている。  こうした中、GACKTと“闇の紳士”たちとの黒い関係も浮上している。「文春」では、トラブルを起こして沖縄などに逃亡するたびに、新たな“ケツ持ち”を見つけて芸能界にカムバックするGACKTの行動パターンが描かれているが、ある音楽関係者A氏によれば、最近までケツ持ちを務めていたのは、関西系有力組織の幹部だったという。以前、GACKTの誕生パーティーに出席したA氏が打ち明ける。 「パーティー会場には有名女優やタレントが数人いたのですが、ほかはすべて一見でスジ者とわかる人たちでした。中でもGACKTの兄弟分と称する人物と、彼のボスに当たる幹部の3人で、とても親しくしていましたね。彼らは数年間にわたってGACKTを守ってきたのですが、兄弟分が服役したこともあり、幹部とGACKTとの関係は急速に悪化したと聞いています」  “ケツ持ち”との関係悪化が、GACKTを金欠状態に追いやり、今回のマルサ強制調査や右翼の街宣活動の遠因となったのではないか――。現時点ではそうした因果関係は推測の域を出ないが、ここ数年のGACKTが事業の失敗や音楽活動の低迷、タニマチとの関係悪化などで苦境に追い込まれていたのは確かだ。 「GACKTといえば、大手美容チェーンの女性オーナーが金銭的なサポートをしていたことが知られています。しかし度重なる事業の失敗や、複雑な女性関係に愛想を尽かされ、女性オーナーによるサポート送金がストップ。穴を埋めるべく俳優業などに精を出しましたが、音楽ほどの実績は残せていません。所得はせいぜい数千万円レベルと見られ、事務所運営費用などを差っ引くと、実収入はサラリーマンに毛が生えた程度と推測できます。自らが喧伝するような豪華な生活を維持するには、通常の稼ぎではとても足りなかったでしょう」(別の音楽関係者)  約2年前に大手レコード会社エイベックスに移籍したものの、CDの販売不振もあり、音楽活動よりも俳優業に力を注ぐGACKT。しかし昨今のテレビ局が、音楽業界以上に“黒い交際”や“黒いカネ”に厳しいのは言うまでもない。身の潔白を証明できなければ、GACKTの前途は非常に厳しいものとなりそうだ。 (文=関根史人)