ジャニーズの5人組グループ・嵐の新曲「Calling/Breathless」が初週で75.6万枚を売り上げ、3月18日付のオリコン週間ランキングのトップに躍り出た。デビュー14年目の嵐にとって、初動の売り上げとしては過去最高となり、ジャニーズとしても06年のKAT-TUN「Real Face」以来、7年ぶりの70万オーバーとなった。 「今回のシングルは『両A面』という位置付けで、嵐にとって久しぶりの“3形態”での発売となりました。嵐が3形態でシングルを発売するのは2009年5月の『明日の記憶/Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~』以来になります。その後は『初回盤と通常盤』という2形態で販売してきましたが、それでも初動で50万前後をキープしてきた。今回は3形態で75万ですから、計算はピタリと合います」(ジャニーズに詳しい週刊誌記者) 現在、ジャニーズの中で最も安定した売り上げを誇るのが嵐。昨年のオリコン年間ランキングでも、AKB48グループを除けば唯一ベスト10圏内に2曲をランクさせており、「実質的には現役トップ」と評する声もある。 「CD業界は、AKB48グループが圧倒的な売り上げでランキングを席巻していますが、周知の通りAKB関連の作品は“握手券”や“投票券”目的で購入されるものが多く、盤面はおまけのようなもの。しかも、今回の嵐は3形態だが、AKB48の場合は6~8形態のパッケージに加えてランダム特典を封入することで、さらなる複数買いを促している。握手ナシで70万枚を売る嵐のCDに握手券を付けたらどうなるか、想像もつきませんよ」(芸能ライター) もはやCDの売り上げ数やランキングは、“流行している音楽”を示すものではなくなってしまったようだ。現実的には、こうしたCDパッケージの多売システムが、現在の音楽業界の生産・流通分野を支えていることだけは確かだが……。
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嵐・相葉雅紀主演『ラストホープ』好スタートの裏に相葉主催の決起集会 ただし支払いは……

「初回の視聴率は14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で第2話は11.9%とやや下がりましたが、火曜9時の枠としては上々の滑り出しとなりました。やはり、『嵐』は大崩れしないですね」(フジテレビ関係者)
相葉雅紀主演のドラマ『ラストホープ』が順調な滑り出しを見せた。その裏には、主演の相葉の“決意”と“気遣い”があったという。
「実は、相葉クンのおじいさんが現在入院中で、たびたび彼もお見舞いに行っているんです。そのおじいさんも、彼が医者役をやることをすごく喜んでいて、おじいさんの期待に応えたいと頑張っているみたいですよ。ドラマが始まる直前も、マネジャーと一緒にお見舞いに行っていたみたいですからね。おじいちゃん子ですから、自然と気合が入るでしょうね」(芸能事務所関係者)
その気合は共演者も感じているようで、
「ある俳優さんは、『彼は明るくて陽気なイメージだったけど、医者役もなかなかいいじゃない』って、ボソッと言っていました。現在、7話くらいまで撮影しているのですが、実際、現場の雰囲気も相葉クンを中心にすごく明るくてやりやすいですよ」(ドラマスタッフ)
それもそのはず、初回放送が始まる前の週に、密かに主要なキャストを集めて決起集会をしていたのだ。
「集まったのは、相葉クンと多部未華子さん、小日向文世さん、高嶋政宏さん、北村有起哉さん、小池栄子さんの6人だそうです。相葉クンが『このドラマはチームワークが問われるドラマです。だから、僕たちも、もう一度チームワークを固めるために集まりましょう!』と声をかけたようです。それを聞いて、さすが主演だなと感心していたのですが、支払いは一緒にいたフジテレビのプロデューサーだったみたいです(苦笑)。支払いまですれば、完璧だったんですけどね」(テレビ局関係者)
その詰めの甘さ(?)が相葉クンらしいが、フジテレビとしては“月9”と共に視聴率の“ホープ”だけに、このまま順調にいってほしいところだろう。
『24時間テレビ』の偽善に埋もれさせるのはもったいない!? 渾身の問題作『車イスで僕は空を飛ぶ』

『車イスで僕は空を飛ぶ』公式サイトより
「テレビはつまらない」という妄信を一刀両断! テレビウォッチャー・てれびのスキマが、今見るべき本当に面白いテレビ番組をご紹介。
日本テレビの『24時間テレビ「愛は地球を救う」』は今年で35回を数え、良くも悪くも日本の夏のテレビの風物詩となったといっても過言ではないだろう。日本のテレビ番組では数少ない、障害者にスポットを当てている番組という意味では貴重な存在ではあるが、その扱い方に対して賛否両論あるのは事実だ。
この番組における障害者は、たいてい「特別な存在」である。庇護すべきか弱き善良な人間である障害者が、健常者よりもはるかに純粋に頑張っている。「偉いでしょ?」と上から目線で投げかける。もはや逆差別である。とても障害者の方には見せられない障害者番組。それが『24時間テレビ「愛は地球を救う」』の一面(もちろん、この番組は障害者だけを扱ってはいない)である。
しかし、今年、番組内で放送されたドラマ『車イスで僕は空を飛ぶ』はひと味もふた味も違っていた。とかくこの番組のドラマ枠は、前述のような番組のカラーに沿った“頑張っている”障害者とその家族の安い美談とお涙ちょうだい的な話になってしまっていることが多かったが、本作はそういったチャリティー番組の枠に収まらない傑作だった。
『車イスで僕は空を飛ぶ』は、車イスの心理カウンセラー長谷川泰三の著書『命のカウンセリング』(あさ出版)を基に、長谷川の半生をドラマ化したものである。プロデューサーは河野英裕。演出は佐久間紀佳。この二人といえば同局の『すいか』『Q10』『妖怪人間ベム』などを手がけたチーム。そこに脚本として寺田敏雄が加わって制作された。主演を務めたのは、ふてくされた感じの若者を自然に演じさせたら右に出る者がいない、嵐の二宮和也だ。
中学時代から荒れて堕落した人生を送っていた主人公の泰之(二宮)はある日、ケンカの最中にビルから転落し、脊髄を損傷し車イス生活になってしまう。医者から「一生治らない」と告げられ、自暴自棄になっていた泰之だったが、入院中に小児がん患者の大輔(鈴木福)や同じ車イス生活を送りながらも社会復帰を果たすタケヒロ(池松壮亮)、そして売店の店員・久実(上戸彩)などに出会い、次第に心を開き始めていた。
しかし、そんな矢先、大輔は最期の時を迎えるために転院し、タケヒロも自殺を選び、久実も病院から姿を消した。さらに母(薬師丸ひろ子)は泰之の世話と掛け持ちの仕事からくる過労で倒れ、失踪してしまう。
「いらねえのは俺だ。生きてる価値もねえやつ。存在自体が迷惑なやつ。それが俺だ」と絶望した泰之は、「どうせなら、みんなに迷惑がられて死んでやる」と決意し、山奥の自殺の名所の崖に向かう。階段で車イスを抱えてもらったり、山道を押してもらったりしながら「迷惑をかけた相手、一人、二人、三人……」と数えながら、その断崖にたどり着く。
そんな彼の不穏な雰囲気を察知した登山客が、彼の後を追う。崖の先端から海を見つめる泰之。そしてそれを取り囲んで見守る大勢の登山客。どんな説得をすればいいのか分からず、全然説得にならないような素っ頓狂な言葉を投げかける登山客たち。なぜかそのうちの一人は「兎追いしかの山~」と歌い始める。そんな彼らの姿が、あたかもみんなお揃いの黄色いTシャツを着ているように見えたのは僕だけだろうか。
その光景はある意味、シュールで現実感のないものだったが、妙な力を持ったシーンだった。それこそがフィクションの力(事実に基づいたドラマではあるが、当然この場面はドラマのオリジナルだろう)だ。そんな登山客を尻目に自問自答の果てに「助けてください!」と叫んだ泰之は生き残ったのだ―――。
これは障害者の物語ではない。「自分が生きること」に悩み苦しむ一人の青年の物語である。それがたまたま半身不随の障害を持っていた、というだけだ。彼の悩みは決して特別なものではない。事実、明るく振る舞っていた久実は「生きてちゃいけないのは私なのに」と自らの壮絶な過去を告白し、泰之の母は電車に飛び込もうとしていたところを保護される。
ドラマの終盤、泰之は人生に傷つき疲れ果て、死を覚悟した母子に出会う。「これからどうすればいいですかね?」と問われ、泰之は言う。
「『助けて』って言えばいいんじゃないですかね? そういうのって、死ぬほど恥ずかしくて、情けないことなんですけど、結果、死なないから。大丈夫なんですって」
庇護されるべきなのは障害者ではない。健常者も障害者もない。守られる側と、守る側に分かれているわけではない。誰もが傷つき、お互いが助け助けられながら生きている。『車イスで僕は空を飛ぶ』は、そんな厳しくも温かい現実を、厳しく温かく切り取って描いた、志の高いドラマだった。
(文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>)
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【第1回】怖さと面白さが同居した新たな笑い?『テベ・コンヒーロ』の悪意
櫻井翔と中居正広は既定路線? ジャニーズのポチと化したテレビ局が挑む五輪中継
【サイゾーpremiumより】
月額525円で読み放題! (バックナンバー含む) 【「サイゾーpremium」では他にもオリンピック関連記事が満載!】 ・芸能リポーター城下尊之がキャスター&アーティストから分析 五輪にまつわるテレビ各局の思惑 ・制作局とプロデューサーの意向がすべて!? 五輪中継でわかるテレビ局の(秘)力関係 ・もはや広告ではペイできない? 325億円にまで高騰する日本の放映権料 不良債権化する五輪放送
──バレーボールワールドカップの放映のみならず、いまや、スポーツの祭典に欠かせなくなったジャニーズの存在。今回のロンドン五輪でいえば、民放、NHK6局のうち、実に3局が公式キャスターとしてジャニーズのタレントを起用している。「キャスターとしては可もなく不可もなく、現地の取材陣の邪魔はしない」という評価(?)もあるが、彼らの起用の裏には、やはりというべきテレビ局の思惑があった──。 五輪開幕を前に、各テレビ局で特番キャスターの陣容がほぼ出揃った。もっとも「スポーツ中継のバラエティ化」という民放の悪癖は相変わらずで、今回もどこかで見たような顔触れとなっている。 いち早く中継体制を発表した日テレは嵐の櫻井翔、フジはTOKIOの国分太一といずれもジャニーズがメインキャスターに決定。櫻井は日テレのニュース番組『NWS ZERO』のキャスターを務めており、北京・バンクーバーに続く3大会連続の起用。国分もフジの看板スポーツ番組『すぽると!』に出演中で、ある意味順当といえる人選だ。 テレビ朝日も5大会連続での起用となる松岡修造が決定しているが、気になるのはテーマソングも担当する福山雅治。スペシャルゲストとしてロンドン入りもするようだが、趣味のカメラが高じて、カメラマン然として堂々と現地入りしたシドニー五輪では、本物の取材陣から大ブーイングを受けた”前科”もあるだけに、その動向が注目されるところだ。 唯一、賭けに出たのがテレビ東京。メインが俳優の佐藤隆太、リポーターに元プロゴルファーの古閑美保というコンビは他局も首をかしげるキャスティングだ。 「佐藤の起用ですが、どうやら島田昌幸社長の鶴の一声で決まったようです。ウチはもともと予算が少ないためビッグネームはハナから無理。そこに、爽やかなイメージと知名度もそこそこ、ギャラも安めという佐藤が浮上した。仕切りは経験豊富な局アナの大橋未歩に任せればいいという考えです」(テレビ東京関係者) 佐藤にしても今回のオファーは渡りに船だろう。TBS『ROOKIES』の大ヒットで一躍旬な俳優となり、CMやドラマ出演が激増したものの、その後はジリ貧。主演したドラマ『クレオパトラな女たち』(日テレ)も打ち切りになるほど数字的には惨敗で、今が最後の売り時との声も聞こえてくる。 「佐藤と松岡は、共に暑苦しいキャラが売りだけに”熱血キャラ対決”なんて言われてます。ただ、選手出身で、ニュース番組などでアスリートへの地道な取材を続けてきた松岡に対して、専門知識も経験もない佐藤の起用は、ハッキリ言って他局ドラマのイメージに頼ったバクチでしかないでしょう」(放送作家) 唯一、7月に入るまでメインキャスターの発表がなかったTBSだが、アテネから連続して担当しているSMAPの中居正広に決定した。 「発表が遅れた理由は、後輩の関ジャニ∞の村上信五が出ているユーロの決勝中継が終わってからという配慮だったようです。ただ、中居は大の野球ファンだけに、一部では『今回は正式競技から野球が外れたから、中居がグズっているのでは』なんて話も飛び交ってました」(テレビ誌記者) 最後に、国内のテレビ局では最長の放送時間を予定しているNHKだが、メインの中継キャスターにフリーの山岸舞彩を起用。ベテラン局アナの工藤三郎アナとのコンビでロンドン入りする予定で、NHKが中継キャスターを現地に派遣するのも初めての試みだ。 「これまで局アナだけによる中継を続けてきたNHKも、とうとうバラエティ化への舵を切り始めたということでしょう。山岸はあのセント・フォースの所属で、担当するスポーツ番組ではNHKらしからぬミニスカ美脚でオジサン層の支持を集めて抜擢されましたからね。そういえば過去には、東レのキャンペーンガールとして水着姿を披露したこともある」(前出・テレビ誌記者) こうして見ると、今回はジャニーズ勢を起用した日テレ、フジ、TBSのバラエティ路線、ジャーナリズムを意識したテレ朝、勢いと熱血のテレ東、そして安定味に若干のお色気を加えたNHKという構図になりそうだ。 「特徴的なのは、吉本勢の名前がほとんど見当たらないこと。日テレの明石家さんまくらいで、五輪中継では常連のダウンタウン・浜田雅功もいない。1年ほど前までフジ『すぽると!』のレギュラーコメンテーターをやっていたチュートリアルの徳井義実も、まったくお呼びがかからなかった。やはり島田紳助事件や生活保護費受給問題などでついた黒いイメージが影響したんでしょうか」(広告代理店関係者) それにしても、あらためて目立つのが6局中3局というジャニーズの独占ぶり。ファンを除けば、いささかウンザリという空気も漂ってきそうだが、それでもなおジャニーズ勢が五輪キャスターの座を守り続けるのには理由がある。 「局側としては、『ジャニーズタレントを起用することで若い世代に興味を持ってもらえれば、競技人口の底上げにもなる』というのが表向きの見解ですが、本音を言えば、やっぱり安定した視聴率が見込める点に尽きる。ジャニーズには根強い固定ファンがいますし、スポンサーのウケもいい。山ほどある冠番組と連動した番宣も可能ですしね」(民放プロデューサー) その威力はこの5~6月にフジとTBSが中継したバレーボール世界最終予選でも実証済みだ。特に女子チームは大会前に『VS嵐』に出演。「スペシャルサポーター」のSexy Zoneが毎日のように会場を盛り上げ、これを国分がキャスターを務める『すぽると!』がトップニュースで連日報道。最終戦では23%という高視聴率を記録したが、世間との温度差を考えれば、これは驚異的な数字である。 いくらジャニーズに興味のないオジサン視聴者が「スポーツ中継は局アナと専門家の解説で十分だ」と文句を言ったところで、それだけで視聴率は狙えない。以前に比べて影響力の低下が指摘されるジャニーズだが、力関係でいえば、人気のジャニーズ勢を局側が奪い合っているという構図はここ十数年変わっていないのである。 「日テレでいえば、嵐は今年の『24時間テレビ』のメインパーソナリティーにも決定しており、上層部は最初からジャニーズありきで動いていた。正直言って五輪もか、という感じです。対抗馬として名前が挙がっていたのも、スポーツ番組『Going!』に出演しているKUT-TUNの亀梨和也くらい。それも7月から映画版『妖怪人間ベム』の撮影が入っているためにスケジュールが取れず、スンナリと櫻井に決定しました」(日テレ関係者) ただし、過去2回の櫻井の司会ぶりは、「無難ではあるが、カタすぎる」と、それほど評価が高かったわけではない。さすがに日テレも心もとなかったようで、明石家さんまとくりぃむしちゅーの上田晋也というメインクラスを”スペシャルサポーター”としてキャスティングしている。 国分を選んだフジにも同様の事情があったようだ。看板番組の『SMAP×SMAP』『VS嵐』に加え、4月クールでも嵐の大野やSMAPの草彅剛が主演したドラマが、それなりの視聴率を獲得しているという”恩義”がある。 「最近はジャニーズのゴリ押しが恒常化していて、局員ですらゴリ押しとは思わなくなっている(笑)。まあ、国分なら上層部から現場のスタッフにまでまんべんなく腰が低いし、取材でも番記者の邪魔はしないのでマシな部類ですよ」(在京テレビ局スタッフ) 制作発表会見では「フジのお偉いさんにどうにか気に入ってもらって、このポジションを手に入れることができました」と冗談交じりに話していた国分だが、事務所の後押しの力を誰よりも自覚していたのかもしれない。 ジャニーズにとって今回、唯一の誤算といえば、これまでキャスター起用とほぼセットで採用されてきたテーマソングを外されたことだろう。日テレ内からも、こんな声が聞こえてくる。 「嵐の曲が最有力ですが、実は制作サイドからAKB48を起用したいという要望が出ていて調整に難航しています」(日テレ関係者) 露出が約束されるオイシイ五輪特需の争奪戦はギリギリまで続くようだ。 (文/小松 巌) (この記事は7月上旬に作成された記事です。)『SMAP 中居正広』(アールズ出版)
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──バレーボールワールドカップの放映のみならず、いまや、スポーツの祭典に欠かせなくなったジャニーズの存在。今回のロンドン五輪でいえば、民放、NHK6局のうち、実に3局が公式キャスターとしてジャニーズのタレントを起用している。「キャスターとしては可もなく不可もなく、現地の取材陣の邪魔はしない」という評価(?)もあるが、彼らの起用の裏には、やはりというべきテレビ局の思惑があった──。 五輪開幕を前に、各テレビ局で特番キャスターの陣容がほぼ出揃った。もっとも「スポーツ中継のバラエティ化」という民放の悪癖は相変わらずで、今回もどこかで見たような顔触れとなっている。 いち早く中継体制を発表した日テレは嵐の櫻井翔、フジはTOKIOの国分太一といずれもジャニーズがメインキャスターに決定。櫻井は日テレのニュース番組『NWS ZERO』のキャスターを務めており、北京・バンクーバーに続く3大会連続の起用。国分もフジの看板スポーツ番組『すぽると!』に出演中で、ある意味順当といえる人選だ。 テレビ朝日も5大会連続での起用となる松岡修造が決定しているが、気になるのはテーマソングも担当する福山雅治。スペシャルゲストとしてロンドン入りもするようだが、趣味のカメラが高じて、カメラマン然として堂々と現地入りしたシドニー五輪では、本物の取材陣から大ブーイングを受けた”前科”もあるだけに、その動向が注目されるところだ。 唯一、賭けに出たのがテレビ東京。メインが俳優の佐藤隆太、リポーターに元プロゴルファーの古閑美保というコンビは他局も首をかしげるキャスティングだ。 「佐藤の起用ですが、どうやら島田昌幸社長の鶴の一声で決まったようです。ウチはもともと予算が少ないためビッグネームはハナから無理。そこに、爽やかなイメージと知名度もそこそこ、ギャラも安めという佐藤が浮上した。仕切りは経験豊富な局アナの大橋未歩に任せればいいという考えです」(テレビ東京関係者) 佐藤にしても今回のオファーは渡りに船だろう。TBS『ROOKIES』の大ヒットで一躍旬な俳優となり、CMやドラマ出演が激増したものの、その後はジリ貧。主演したドラマ『クレオパトラな女たち』(日テレ)も打ち切りになるほど数字的には惨敗で、今が最後の売り時との声も聞こえてくる。 「佐藤と松岡は、共に暑苦しいキャラが売りだけに”熱血キャラ対決”なんて言われてます。ただ、選手出身で、ニュース番組などでアスリートへの地道な取材を続けてきた松岡に対して、専門知識も経験もない佐藤の起用は、ハッキリ言って他局ドラマのイメージに頼ったバクチでしかないでしょう」(放送作家) 唯一、7月に入るまでメインキャスターの発表がなかったTBSだが、アテネから連続して担当しているSMAPの中居正広に決定した。 「発表が遅れた理由は、後輩の関ジャニ∞の村上信五が出ているユーロの決勝中継が終わってからという配慮だったようです。ただ、中居は大の野球ファンだけに、一部では『今回は正式競技から野球が外れたから、中居がグズっているのでは』なんて話も飛び交ってました」(テレビ誌記者) 最後に、国内のテレビ局では最長の放送時間を予定しているNHKだが、メインの中継キャスターにフリーの山岸舞彩を起用。ベテラン局アナの工藤三郎アナとのコンビでロンドン入りする予定で、NHKが中継キャスターを現地に派遣するのも初めての試みだ。 「これまで局アナだけによる中継を続けてきたNHKも、とうとうバラエティ化への舵を切り始めたということでしょう。山岸はあのセント・フォースの所属で、担当するスポーツ番組ではNHKらしからぬミニスカ美脚でオジサン層の支持を集めて抜擢されましたからね。そういえば過去には、東レのキャンペーンガールとして水着姿を披露したこともある」(前出・テレビ誌記者) こうして見ると、今回はジャニーズ勢を起用した日テレ、フジ、TBSのバラエティ路線、ジャーナリズムを意識したテレ朝、勢いと熱血のテレ東、そして安定味に若干のお色気を加えたNHKという構図になりそうだ。 「特徴的なのは、吉本勢の名前がほとんど見当たらないこと。日テレの明石家さんまくらいで、五輪中継では常連のダウンタウン・浜田雅功もいない。1年ほど前までフジ『すぽると!』のレギュラーコメンテーターをやっていたチュートリアルの徳井義実も、まったくお呼びがかからなかった。やはり島田紳助事件や生活保護費受給問題などでついた黒いイメージが影響したんでしょうか」(広告代理店関係者) それにしても、あらためて目立つのが6局中3局というジャニーズの独占ぶり。ファンを除けば、いささかウンザリという空気も漂ってきそうだが、それでもなおジャニーズ勢が五輪キャスターの座を守り続けるのには理由がある。 「局側としては、『ジャニーズタレントを起用することで若い世代に興味を持ってもらえれば、競技人口の底上げにもなる』というのが表向きの見解ですが、本音を言えば、やっぱり安定した視聴率が見込める点に尽きる。ジャニーズには根強い固定ファンがいますし、スポンサーのウケもいい。山ほどある冠番組と連動した番宣も可能ですしね」(民放プロデューサー) その威力はこの5~6月にフジとTBSが中継したバレーボール世界最終予選でも実証済みだ。特に女子チームは大会前に『VS嵐』に出演。「スペシャルサポーター」のSexy Zoneが毎日のように会場を盛り上げ、これを国分がキャスターを務める『すぽると!』がトップニュースで連日報道。最終戦では23%という高視聴率を記録したが、世間との温度差を考えれば、これは驚異的な数字である。 いくらジャニーズに興味のないオジサン視聴者が「スポーツ中継は局アナと専門家の解説で十分だ」と文句を言ったところで、それだけで視聴率は狙えない。以前に比べて影響力の低下が指摘されるジャニーズだが、力関係でいえば、人気のジャニーズ勢を局側が奪い合っているという構図はここ十数年変わっていないのである。 「日テレでいえば、嵐は今年の『24時間テレビ』のメインパーソナリティーにも決定しており、上層部は最初からジャニーズありきで動いていた。正直言って五輪もか、という感じです。対抗馬として名前が挙がっていたのも、スポーツ番組『Going!』に出演しているKUT-TUNの亀梨和也くらい。それも7月から映画版『妖怪人間ベム』の撮影が入っているためにスケジュールが取れず、スンナリと櫻井に決定しました」(日テレ関係者) ただし、過去2回の櫻井の司会ぶりは、「無難ではあるが、カタすぎる」と、それほど評価が高かったわけではない。さすがに日テレも心もとなかったようで、明石家さんまとくりぃむしちゅーの上田晋也というメインクラスを”スペシャルサポーター”としてキャスティングしている。 国分を選んだフジにも同様の事情があったようだ。看板番組の『SMAP×SMAP』『VS嵐』に加え、4月クールでも嵐の大野やSMAPの草彅剛が主演したドラマが、それなりの視聴率を獲得しているという”恩義”がある。 「最近はジャニーズのゴリ押しが恒常化していて、局員ですらゴリ押しとは思わなくなっている(笑)。まあ、国分なら上層部から現場のスタッフにまでまんべんなく腰が低いし、取材でも番記者の邪魔はしないのでマシな部類ですよ」(在京テレビ局スタッフ) 制作発表会見では「フジのお偉いさんにどうにか気に入ってもらって、このポジションを手に入れることができました」と冗談交じりに話していた国分だが、事務所の後押しの力を誰よりも自覚していたのかもしれない。 ジャニーズにとって今回、唯一の誤算といえば、これまでキャスター起用とほぼセットで採用されてきたテーマソングを外されたことだろう。日テレ内からも、こんな声が聞こえてくる。 「嵐の曲が最有力ですが、実は制作サイドからAKB48を起用したいという要望が出ていて調整に難航しています」(日テレ関係者) 露出が約束されるオイシイ五輪特需の争奪戦はギリギリまで続くようだ。 (文/小松 巌) (この記事は7月上旬に作成された記事です。)『SMAP 中居正広』(アールズ出版)
■「サイゾーpremium」とは? 雑誌「サイゾー」のほぼ全記事が、
月額525円で読み放題! (バックナンバー含む) 【「サイゾーpremium」では他にもオリンピック関連記事が満載!】 ・芸能リポーター城下尊之がキャスター&アーティストから分析 五輪にまつわるテレビ各局の思惑 ・制作局とプロデューサーの意向がすべて!? 五輪中継でわかるテレビ局の(秘)力関係 ・もはや広告ではペイできない? 325億円にまで高騰する日本の放映権料 不良債権化する五輪放送
「嵐の顔だったのに……」松潤、人気低迷の原因は『花男』!?

一部では「人気に陰り」と見る向きもあるが、いまだにCDは売れるし、テレビでの露出も多く、人気者の嵐。「日経エンタテインメント!」(日経BP社)6月号で発表された第5回「タレントパワーランキング」でも、1位を獲得したのは「嵐」だった。
だが、その一方で不思議なのは、かつて嵐の「顔」であり、エース的存在だった松潤(松本潤)の人気が低迷しているように見えること。
先述の「タレントパワーランキング」では、嵐のメンバーは以下の順位となっている。
15位 櫻井翔(嵐)
28位 相葉雅紀(嵐)
30位 大野智(嵐)
31位 二宮和也(嵐)
41位 松本潤(嵐)
また、ビデオリサーチ「テレビタレントイメージ2012年2月度調査」の「男性タレント人気度上位50」においても、15位「相葉」、22位「櫻井」、32位「大野」、42位「二宮」で、松潤は圏外になっているのだ。
また、膨大な雑誌の専門図書館「大宅壮一文庫」での2011年年間人名索引ランキングでも、10位「櫻井」、12位「二宮」、13位「大野」、14位「相葉」となっており、松潤は50位以内に入っていない。大宅壮一文庫は、ジャーナリストやライター、マスコミ関係者等が多く利用する場所だけに、業界関係者の注目度が低いということは言えるようだ。
ちなみに、アイドル誌ウォッチャーによると「投稿欄に登場する似顔絵やお便りでも、最も登場するのは櫻井で、次いで相葉、大野、二宮が同程度、松潤はほとんど見ない」そうだ。
グループ内のメンバーの人気順位は、そのときのドラマの影響や露出度に左右されることが多いもの。それにしても、なぜかつては一番人気だった松潤が下位になってしまったのだろうか。ジャニーズに詳しい編集者は言う。
「松潤は、大ヒットした『花より男子』のイメージが強すぎて、それがアダになってしまっている面があると思います。同じような役をやれば『全部一緒』と言われるし、最近のドラマでは一般視聴者から『演技下手すぎ』などのツイートが続出してしまっていました。本当は、映画『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』で見せた風変わりな“ボン”などが非常に上手だったんですけど……。また、松潤のファンは『花より男子』ブームで飛びついた“にわかファン”も多かっただけに、今は離れてしまっているのかもしれません」
また、あるテレビ関係者は言う。
「松潤はかつてオシャレさんなイメージがあって、『カッコいい』担当だったはずなんですが、『ひみつの嵐ちゃん!』(TBS系)のファッション企画『マネキンファイブ』での惨敗が続きすぎて、『ホントにオシャレ?』『ホントにカッコいいの?』と視聴者が疑問を感じてしまった影響もあるのではないでしょうか。いつの間にかオチ担当になっていますが、ちっともオイシくない。また、かつて一部で“ウッズ病”と報じられた『花より男子』つながりの小栗旬との交友関係もよく知られていますが、小栗人気の低迷に引っ張られるように、合コンなどのウワサが出回るなど、好感度を下げてしまったところもあるのではないかと思います」
一時の人気がすごかっただけに、にわかファンが離れたこと、マスコミ的注目度が落ち着いてしまった影響は大きいだろうが、そろそろかつてのエースに『花より男子』のイメージを払拭する次のヒット作が欲しいところなのかも。
「嵐の顔だったのに……」松潤、人気低迷の原因は『花男』!?

一部では「人気に陰り」と見る向きもあるが、いまだにCDは売れるし、テレビでの露出も多く、人気者の嵐。「日経エンタテインメント!」(日経BP社)6月号で発表された第5回「タレントパワーランキング」でも、1位を獲得したのは「嵐」だった。
だが、その一方で不思議なのは、かつて嵐の「顔」であり、エース的存在だった松潤(松本潤)の人気が低迷しているように見えること。
先述の「タレントパワーランキング」では、嵐のメンバーは以下の順位となっている。
15位 櫻井翔(嵐)
28位 相葉雅紀(嵐)
30位 大野智(嵐)
31位 二宮和也(嵐)
41位 松本潤(嵐)
また、ビデオリサーチ「テレビタレントイメージ2012年2月度調査」の「男性タレント人気度上位50」においても、15位「相葉」、22位「櫻井」、32位「大野」、42位「二宮」で、松潤は圏外になっているのだ。
また、膨大な雑誌の専門図書館「大宅壮一文庫」での2011年年間人名索引ランキングでも、10位「櫻井」、12位「二宮」、13位「大野」、14位「相葉」となっており、松潤は50位以内に入っていない。大宅壮一文庫は、ジャーナリストやライター、マスコミ関係者等が多く利用する場所だけに、業界関係者の注目度が低いということは言えるようだ。
ちなみに、アイドル誌ウォッチャーによると「投稿欄に登場する似顔絵やお便りでも、最も登場するのは櫻井で、次いで相葉、大野、二宮が同程度、松潤はほとんど見ない」そうだ。
グループ内のメンバーの人気順位は、そのときのドラマの影響や露出度に左右されることが多いもの。それにしても、なぜかつては一番人気だった松潤が下位になってしまったのだろうか。ジャニーズに詳しい編集者は言う。
「松潤は、大ヒットした『花より男子』のイメージが強すぎて、それがアダになってしまっている面があると思います。同じような役をやれば『全部一緒』と言われるし、最近のドラマでは一般視聴者から『演技下手すぎ』などのツイートが続出してしまっていました。本当は、映画『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』で見せた風変わりな“ボン”などが非常に上手だったんですけど……。また、松潤のファンは『花より男子』ブームで飛びついた“にわかファン”も多かっただけに、今は離れてしまっているのかもしれません」
また、あるテレビ関係者は言う。
「松潤はかつてオシャレさんなイメージがあって、『カッコいい』担当だったはずなんですが、『ひみつの嵐ちゃん!』(TBS系)のファッション企画『マネキンファイブ』での惨敗が続きすぎて、『ホントにオシャレ?』『ホントにカッコいいの?』と視聴者が疑問を感じてしまった影響もあるのではないでしょうか。いつの間にかオチ担当になっていますが、ちっともオイシくない。また、かつて一部で“ウッズ病”と報じられた『花より男子』つながりの小栗旬との交友関係もよく知られていますが、小栗人気の低迷に引っ張られるように、合コンなどのウワサが出回るなど、好感度を下げてしまったところもあるのではないかと思います」
一時の人気がすごかっただけに、にわかファンが離れたこと、マスコミ的注目度が落ち着いてしまった影響は大きいだろうが、そろそろかつてのエースに『花より男子』のイメージを払拭する次のヒット作が欲しいところなのかも。
各メンバーの主演最新作は軒並み好調 嵐‟ドラマ視聴率王”はやっぱりニノ?

“SMAPにはなれない”なんて
言われちゃってるけど……。
先日、SMAPの視聴率王は誰なのか、メンバーが主演した連続ドラマの平均視聴率をもとに比較検証を試みたが(記事参照)、現在ジャニーズ事務所でトップクラスの人気を誇る嵐のメンバーだったら、どういう順番になるのか。
演技派として名高い二宮和也なのか、大ヒットシリーズ『花より男子』(TBS系・2005、07年)の松本潤なのか、はたまた昨年『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系・11年)が好評だった櫻井翔か、現在放送中のドラマが好調な大野智か相葉雅紀か。SMAPと同様、現在までに主演したゴールデン/プライムの主演連続ドラマの、関東地方の平均視聴率で比較してみた。
まず、いきなり意外なのだが、相葉は現在放送中の『三毛猫ホームズの推理』(日本テレビ系)がゴールデン初主演連続ドラマということになるのだそう。ということで、今回は規定外。参考までに、深夜11時台スタートの連ドラ主演は過去2回あり、2本合わせた平均視聴率は9.4%だった。
現在放送中の月9『鍵のかかった部屋』(フジテレビ系)に主演する大野は、これまで『魔王』(TBS系・08年)11.4%と、『怪物くん』(日本テレビ系・10年)13.9%の2本のゴールデン/プライムの連ドラに主演。その平均値は12.7%。
続いては櫻井。最も平均視聴率が高かった主演ドラマが、昨年放送の『謎解きはディナーのあとで』の15.9%で、一番低かったドラマが『特上カバチ!!』(TBS系・10年)の9.3%。主演4作品の平均視聴率は12.0%となった。
二宮の主演作で最も平均視聴率が高かったのが、10年放送の『フリーター、家を買う。』(フジテレビ系)の17.1%。低いほうは、連ドラ初主演作の『Stand Up!!』(TBS系・03年)の10.2%ということになる。ちなみに主演は深田恭子だが、相手役として出演した『南くんの恋人』(テレビ朝日系・04年)の平均9.4%のほうがさらに低い。また、平均視聴率が16.6%の『流星の絆』(TBS系・08年)は最高視聴率22.6%を記録。さすが、ハリウッド映画の演技も好評だった二宮といったところだろうか。『南くん』など、主演ではないドラマを除く主演作品5本の平均視聴率は14.5%。
そして松潤。なんといっても『花より男子2』(TBS系・07年)の21.6%が光る。最高視聴率も27.6%を記録している。当然、これが最も平均視聴率が高い松潤ドラマで、次が『花男』1作目の19.8%。逆にワーストは、フィリピン人とのハーフ役を演じた『スマイル』(TBS系・09年)の10.1%。ちなみに『スマイル』の視聴率には7.1%という回があり、これはメンバー全員の中でも最下位だ。そんな松潤主演ドラマ7本の平均視聴率は、15.3%。
一方、『花男』はダブル主演ではなく、主役はあくまで井上真央だという見方をすると、今年放送された『ラッキーセブン』(フジテレビ系)の15.6%が松潤ドラマのMAX値ということになり、『花男』抜きの平均では13.2%。
さて、結果は……。
松本→二宮→大野→櫻井
という並びに。参考までに、『花男』シリーズを除いた場合は、二宮と松潤の順序が入れ替わる。
現在のところ、櫻井が最下位ということになったが、『三毛猫』の6月2日までの8話分の平均視聴率は12.7%で、このままいけば相葉が櫻井を抜いて4位に滑り込む可能性も出てきた。大野の『鍵のかかった部屋』も8話までで平均15.9%で、主演作の中でも最高値を叩き出し、平均値を大きく上げそうな見込み。
近年、テレビ界全体の視聴率が下がっていることや出演本数の違いなどで単純比較はできないが、ドラマ界でも嵐の好調はまだまだ続きそうだ。
各メンバーの主演最新作は軒並み好調 嵐‟ドラマ視聴率王”はやっぱりニノ?

“SMAPにはなれない”なんて
言われちゃってるけど……。
先日、SMAPの視聴率王は誰なのか、メンバーが主演した連続ドラマの平均視聴率をもとに比較検証を試みたが(記事参照)、現在ジャニーズ事務所でトップクラスの人気を誇る嵐のメンバーだったら、どういう順番になるのか。
演技派として名高い二宮和也なのか、大ヒットシリーズ『花より男子』(TBS系・2005、07年)の松本潤なのか、はたまた昨年『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系・11年)が好評だった櫻井翔か、現在放送中のドラマが好調な大野智か相葉雅紀か。SMAPと同様、現在までに主演したゴールデン/プライムの主演連続ドラマの、関東地方の平均視聴率で比較してみた。
まず、いきなり意外なのだが、相葉は現在放送中の『三毛猫ホームズの推理』(日本テレビ系)がゴールデン初主演連続ドラマということになるのだそう。ということで、今回は規定外。参考までに、深夜11時台スタートの連ドラ主演は過去2回あり、2本合わせた平均視聴率は9.4%だった。
現在放送中の月9『鍵のかかった部屋』(フジテレビ系)に主演する大野は、これまで『魔王』(TBS系・08年)11.4%と、『怪物くん』(日本テレビ系・10年)13.9%の2本のゴールデン/プライムの連ドラに主演。その平均値は12.7%。
続いては櫻井。最も平均視聴率が高かった主演ドラマが、昨年放送の『謎解きはディナーのあとで』の15.9%で、一番低かったドラマが『特上カバチ!!』(TBS系・10年)の9.3%。主演4作品の平均視聴率は12.0%となった。
二宮の主演作で最も平均視聴率が高かったのが、10年放送の『フリーター、家を買う。』(フジテレビ系)の17.1%。低いほうは、連ドラ初主演作の『Stand Up!!』(TBS系・03年)の10.2%ということになる。ちなみに主演は深田恭子だが、相手役として出演した『南くんの恋人』(テレビ朝日系・04年)の平均9.4%のほうがさらに低い。また、平均視聴率が16.6%の『流星の絆』(TBS系・08年)は最高視聴率22.6%を記録。さすが、ハリウッド映画の演技も好評だった二宮といったところだろうか。『南くん』など、主演ではないドラマを除く主演作品5本の平均視聴率は14.5%。
そして松潤。なんといっても『花より男子2』(TBS系・07年)の21.6%が光る。最高視聴率も27.6%を記録している。当然、これが最も平均視聴率が高い松潤ドラマで、次が『花男』1作目の19.8%。逆にワーストは、フィリピン人とのハーフ役を演じた『スマイル』(TBS系・09年)の10.1%。ちなみに『スマイル』の視聴率には7.1%という回があり、これはメンバー全員の中でも最下位だ。そんな松潤主演ドラマ7本の平均視聴率は、15.3%。
一方、『花男』はダブル主演ではなく、主役はあくまで井上真央だという見方をすると、今年放送された『ラッキーセブン』(フジテレビ系)の15.6%が松潤ドラマのMAX値ということになり、『花男』抜きの平均では13.2%。
さて、結果は……。
松本→二宮→大野→櫻井
という並びに。参考までに、『花男』シリーズを除いた場合は、二宮と松潤の順序が入れ替わる。
現在のところ、櫻井が最下位ということになったが、『三毛猫』の6月2日までの8話分の平均視聴率は12.7%で、このままいけば相葉が櫻井を抜いて4位に滑り込む可能性も出てきた。大野の『鍵のかかった部屋』も8話までで平均15.9%で、主演作の中でも最高値を叩き出し、平均値を大きく上げそうな見込み。
近年、テレビ界全体の視聴率が下がっていることや出演本数の違いなどで単純比較はできないが、ドラマ界でも嵐の好調はまだまだ続きそうだ。
「主役以外やらない」主義の豊川悦司が“二宮和也の2番手”に甘んじた裏事情
現在、来年公開の映画、東野圭吾原作・二宮和也主演のミステリー『プラチナデータ』の撮影中のトヨエツこと豊川悦司。最近あまりドラマや映画でその姿を見る機会が少なくなっていたが、それには“ある理由”があったという。
「実は、これまでにもドラマや映画のオファーがたくさんあったそうなんですが、どれも2番手、3番手の役どころで、主役の話はひとつもなかったんです。それで、最近は年に1本くらいのペースでしか出演していませんでした。本人としては、『俺は主役以外やらない』と頑なだったそうです」(芸能事務所関係者)
また、今回の作品は主人公を執拗なまでに追跡する、執念の刑事役となるのだが……。
「5年前に主演した映画『犯人に告ぐ』で演じた巻島史彦という刑事役に強い愛着を感じていて、本人は『この役以外で刑事モノはやりたくない』と、オファーを断っていたそうです。ただ、この作品は続編もありませんし、そうこうしているうちに、以前ほど作品のオファーが届かなくなったそうです」(映画関係者)
これには、さすがに事務所の社長も焦ったという。なにせ、事務所の稼ぎ頭であるトヨエツが働かないと、事務所が回らないからだ。
「社長は、トヨエツと歳が近い役所広司や竹中直人らの名前を出して、『あの人たちは2番手、3番手でも仕事をしてるだろ? そうやって仕事をすることで主演の仕事も来るんだよ』と説得したそうです。それでトヨエツも『全部、社長に任せます』と納得。社長が猛営業して、今回の仕事を取って来たそうです」(前同)
主演ではないトヨエツがどんな演技をするか楽しみだ。

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犯人に告ぐ 震えて眠れ……。




