
『「マツダ商店(広島東洋カープ)」
はなぜ赤字にならないのか?』
(文工舎)
ペナントレースが終了し、今年も4位、Bクラスに甘んじた。21世紀に入って、12球団の中で唯一、Aクラス入りを果たしていない広島東洋カープが、最後に優勝の美酒を浴びたのは山本浩二監督時代の1991年にまでさかのぼる。それ以来、毎年成績は下がり続け、今では不甲斐ない成績が当然のものとなってしまった。
もはや、“最弱キャラ”が板につき、それが魅力となってしまった感もある。人気バラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「広島カープ芸人」回では、チュートリアル徳井、アンガールズ、ロザン宇治原、有吉弘行などが「マスコットが気持ち悪い」「野次を飛ばしやすい」などと、カープをネタに盛り上がっていた。
もちろん、勝つことだけがスポーツを応援する楽しみではない。だが、ファンならば、やはり応援するチームが勝利する姿を見たいものだろう。広島市在住の作家・堀治喜氏の著作『「マツダ商店(広島東洋カープ)」はなぜ赤字にならないのか?』(文工舎)は、広島不調の原因として、オーナーである松田元氏を痛烈に批判する一冊だ。
タイトル通り、万年Bクラスであるにもかかわらず、カープの経営は赤字になることはない。それどころか、40年にわたって、黒字を出し続ける優良経営だ。有力な親会社があるわけではないカープでは、他球団と比較すると選手の年俸は安く、1億円プレイヤーは数えるほど。かつては名物の“たる募金”を募りながら、球団の運営をやりくりするほどだった。そんな姿勢が許されてきたのが、広島に貼られた「市民球団」という免罪符だ。しかし、本書はそのイメージを打ち破る。
創設時こそ本来の意味での「市民球団」であったものの、時を経るにつれて、その実態は形骸化。現在では、球団株式のほとんどは松田元を中心とする松田家によって保有されている。3代目オーナーである松田恒次は、経営危機に陥っていたカープを救うために、東洋工業に援助を依頼。当初の約束では「球団を私物化することはない、一時預かるだけだ」といって株を引き取ったものの、恒次の後を継いだ4代目オーナー・松田耕平は球団株を松田家に集約、その約束は果たされないまま今に続いている。
そして、現在のオーナーを務める5代目・松田元氏が2002年に球団を譲り受けると、広島の転落劇は決定的なものとなり、Bクラスが指定席となっていった。
だが、それでもカープの人気は衰えることはなく、2011年には158万人もの来場客を維持している。その理由を、堀氏は、一部メディアの報道姿勢に問う。球団批判は行われることはなく、ほとんどがカープに対して好意的なものばかり。時折、批判が行われたとしても、本質的な球団トップの経営姿勢にまで踏み込まれることはない。メディアとのなれ合いのもとに、カープはぬくぬくと“市民球団”の甘い汁を吸い続けた。その結果、オーナー自らが「勝率5割を目指す」と、最弱チームらしい低い目標を語り、万年Bクラスに甘んじても大規模な戦力補強がなされることはない。観客が入り、興行が成立するのであれば、年俸の高いスター選手を抱える必要はないのだ。経営術としては一流なのかもしれないが、チームは弱体化の一途をたどる。堀氏の言うとおり、「勝つ気がない」と勘繰られてもおかしくない。
帝京大経済学部教授・大坪正則氏も「奇想天外な提案」と前置きしながらも、松田家がオーナーを務める弊害を説き、「市民の、市民による、市民のための」球団としてNPO法人による運営を提唱。誰もが、このままではいけないと気づきはじめているのだ(http://www.sankeibiz.jp/business/news/121114/bsg1211140502003-n1.htm)。
シーズン終了後に行われたドラフト会議でカープは、龍谷大平安高の高橋大樹や二松学舎大付高の鈴木誠也など野手を指名。また、助っ人外国人としてメッツに所属していたフレッド・ルイス外野手の獲得に乗り出している。来年こそは、ネックとなっている貧打を克服したい考えだ。
どんなに負け続けても愛され、入場客を獲得し続ける広島東洋カープは、スポーツ経営にとって、稀にみる理想の球団だろう。しかし、その負けが経営陣の怠慢と保身、そして金儲け主義によって続いていると知れば、ファンたちはいったいどんな顔をするだろうか? 「まな板の鯉」ではなく「鯉の滝登り」を見るために必要なのは、選手のトレードや補強ではなく、球団トップの退場なのかもしれない。
●ほり・はるよし
1953年生まれ、作家。主な著書に『衣笠祥雄はなぜ監督になれないのか?』(洋泉社)、『ダメージ―復活に賭けたプロ野球トレーナーの戦い』(現代書館)、『カープ猛者列伝』(文工舎)など。
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「少しでも収益を……」絶不調の斎藤佑樹を日本代表に選出した“侍ジャパン”のお寒い事情

『斎藤佑樹(日ハム)カレンダー
2013年』
来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を前に、今月の16日と18日に行われる野球の国際親善試合・キューバ戦に出場する日本代表“侍ジャパン”のメンバーが、6日、都内で行われた会見で発表された。
直前にダルビッシュ有(レンジャーズ)のWBC出場回避の動きが伝えられるなど、日本人メジャーリーガーの名前はゼロ。若手中心のメンバーが選出されたが……。
「すでに業界内外で騒ぎになっていますが、やはり斎藤佑樹(北海道日本ハム)の選出には首を傾げてしまいますよ。今シーズン、斎藤は前半こそよかったものの、オールスター後はファームでも繰り返しKOされるなど“ボロボロ”ともいえる絶不調の状態。シーズン終盤から再び1軍に呼ばれましたが、はっきり言って、まったく立ち直っていません。今回選出された左サイドスローの森福(允彦、ソフトバンク)やシンカーを投げる加賀(繁、DeNA)のように、特徴のある投手でもないし……今の斎藤を実力で上回る右のオーバーハンドは、NPBだけでも10人以上いますよ」(スポーツ紙記者)
そんな斎藤の選出については、やはり“侍ジャパン”の懐事情があるのだという。
「今回のキューバ戦は、16日に福岡のYahoo! JAPANドーム、18日には札幌ドームで行われます。斎藤はおそらく、所属する北海道日本ハムの本拠地である札幌ドームで登板することになるのでしょう。今回の札幌ドームのチケットは、フィールドシート1万円、SS指定が8,000円、S指定が7,500円など、シーズン中より割高に設定されていて、まったく売れていないんです。要するに、少しでも収益を上げるためのテコ入れ要員として“人気者”の斎藤が選出されたわけですよ」(同)
山本浩二監督の初陣となる今回の試合相手・キューバは、WBCの1次ラウンドの対戦相手でもある。大事な前哨戦で“目先の収益”を優先させたとすれば、侍ジャパンの3連覇は極めて難しくなりそうだ。
構築費1億円で監督不要!? 日ハム優勝の秘密・選手評価システム
サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます!
■「Business Journal」人気記事(一部抜粋)
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■特にオススメ記事はこちら!
構築費1億円で監督不要!? 日ハム優勝の秘密・選手評価システム - Business Journal(11月2日)

「北海道日本ハムファイターズ公式HP」より
日々忙しいビジネスマン&ウーマンに代わり、世に溢れるメディアの中から、知れば“絶対に”人に話したくなる報道や記事を紹介。日常でなんとなく耳にするあのニュース・情報の裏側や、テレビなどでは報じられないタブーに迫ります!
【今回ピックアップする記事】
『「日本ハムモデル」勝てる組織はこう作る』
(「週刊現代」<講談社/11月3日号>)
みなさんは、映画『マネー・ボール』(2011)をご覧になりましたか? ブラッド・ピット主演の野球映画で、いわゆるチームのGM(ゼネラルマネージャー)の仕事にスポットライトを当てた作品です。単なる野球映画ではなく、組織のマネージメントという側面もありビジネスマンにもヒットしました。
さて、日本のプロ野球では現在日本シリーズが盛り上がっていますが、先日行われたドラフト会議でもさまざまなドラマが待ち受けていました。今年のドラフトで一番盛り上がった瞬間は、3年時に甲子園春夏連覇を達成し、4球団が競合した大阪桐蔭高校の藤浪晋太郎投手を、1位指名競合抽選12連敗中だった阪神タイガース(PL学園の4番打者だった“番長”清原を抽選で外して以来)が引き当てた瞬間でしょう。阪神の和田豊監督は両手を上げてガッツポーズを取り、喜びを全身で表現していました。
その次が、高校野球地方予選で高校生最速となる160kmを出し、卒業後にアメリカメジャーリーグ行きを宣言している岩手花巻東高校の大谷翔平投手を、北海道日本ハムファイターズが単独指名した瞬間だったのではないかと思います。1位指名された大谷投手に笑顔はありませんでした。また日ハムの栗山英樹監督も、指名後の会見で「申し訳ない」と謝罪の言葉から始まったところなど印象深かったですね。大谷投手を日ハムが指名したことに対して、「メジャーに行かせてやれよ!」などの批判もあるといわれています。
それでは、なぜ日ハムはメジャーリーグ行きを宣言している選手を、野球ファンからバッシングされるリスクを負って、強行指名したのでしょうか? ちなみに日ハムは、昨年も巨人入団を希望していた原辰徳監督の甥っ子の東海大学に所属していた菅野智之投手を巨人と抽選で争い、当たりクジを引くも入団を拒否されています。他球団に対する嫌がらせか、それともドラフト制度に一石を投じたいのか……。
しかし、そのどれもが違います。日ハムは「その年で一番いい選手を1位指名する」という一貫したポリシーのもと、ドラフト指名選手を決定しているんです。ではどのようにして、一番いい選手を決定するのでしょうか。そこで必要となるのが、「週刊現代」(講談社)で明かされた選手の能力を、多角的に数値化する「ベースボール・オペレーション・システム(通称BOS)」という選手の評価システムです。
BOSは「安打より出塁を重視」「盗塁・犠打は評価しない」など、これまでの常識とは全く違う査定基準をアルゴリズムとして持っています。このシステムは映画『マネー・ボール』にも登場しており、日ハムは05年から約1億円の予算を投じて構築したそうです。このシステムで評価した“いい選手”を日ハムは、ドラフトで指名しているだけなんですね。もちろん、これはドラフトの選手だけではなく、日本ハムファイターズに所属している選手たちもこのシステムで評価され、それに準じた選手起用をされているということになります。
今年、開幕戦で投手が斎藤佑樹投手になったのも、チームの中心である4番打者に中田翔選手を固定されたのも、全てBOSで弾き出されたデータを元に考えられたオーダーなのです。さらに「現代」によると、日ハムの首脳陣は毎試合、必ず2回のミーティングを行っており、試合後の反省会では監督とコーチ、それからBOSを統括するチームで、次の試合のオーダーを決定するそうです。その結果、今シーズンの日ハムは、90通り以上の先発オーダーの組み替えを行いました。つまり、全てはデータを基に客観的に判断されたことであり、極端な言い方をすると、監督が変わったくらいでは、弱くなるはずのないシステムを構築しているということです。
さらに、このシステムの凄さは現有選手の戦力を全て把握しているため、余剰選手がなくなるところにあります。それは、日ハムの「支配下選手の少なさ」を見ても明らかです。日本プロ野球機構が定める支配下選手数の上限は70名。さらに、育成選手として別枠で登録が可能なため、支配下選手数が少ない球団の選手数でも実質80名近くに達します。しかし、日ハムはわずか66名(2012年シーズン)、しかも育成選手は0名です。これは、もの凄く効率的にスタッフィングができているということにほかなりません。
ここまでご説明すればおわかりだと思いますが、現在の日ハムの組織マネージメントは、一般企業にも当てはまることではないでしょうか。現在多くの企業は大学生たちをひとくくりにし、採用しているところが多いです。しかし、そのような採用方法で本当に優秀な人材を見つけることができるかといえば、宝くじで当たるかのような低い確率でしかありません。また、個人の能力を鑑みずに配属先を決めている企業は、今後先細りする可能性が高いでしょう。
そうならないためには、日ハムが取り入れているBOSクラスの素晴らしい人事評価システムが必要です。しかし、そのようなシステム(制度)を持っている企業が日本にどれほどあるのでしょうか? 大企業では未だに派閥査定や、または上司の気分しだいで査定されるなど旧態依然としたシステムがまだまだ存在しているようにも思えます。
今後、強い企業へと生まれ変わるためには自社に必要なスペックを持っている人材を見分ける採用を行い、さらにその人材を育成し、適所に配属することこそが必要なことではないでしょうか?
そんな世知辛いサラリーマン生活の中で、日ハムの試合を見たり、映画『マネー・ボール』を見たりして、組織論を熱く語っているビジネスマンは、意外にイケてる気がするのですが、いかがでしょうか!? これで、現在開催中の日本シリーズで、優勝でもしてくれれば、このシステムの凄さがさらに証明されるんですけど、今日(10月29日)時点で巨人に2連敗中なので、ちょっと残念です。この記事が掲載される頃には結果が出ているんでしょうかね?(笑)
(文=アラキコウジ/ネタックス)
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「mixi飲酒発覚にTwitterアカウント抹消も……」各球団スカウトが頭を抱える、プロ野球新人選手のSNS問題

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日本シリーズ開幕直前の10月25日に行われたドラフト会議で、今年も多くの有望な高校生や社会人が各球団から指名されたが、早くも過去の“不祥事”が発覚したのが、中日が3位で指名した龍谷大の古本武尊(たける)外野手だった。
ドラフト翌日の26日の夕方、インターネット掲示板「2ちゃんねる」に「中日ドラ3古本が飲酒運転」とのスレッドが突然立ち、古本と思われる人物が過去にSNSの会員制交流サイト「mixi(ミクシィ)」に書き込んだ日記が貼り付けられた。
古本が未成年だった2010年8月に「飲み」の題名で書かれたその日記では「昨日は久々地元のやつと飲んだ(中略)全然飲酒運転で寮まで帰ってそっからドンキ行ってお酒買って朝まで飲んだー」と飲酒運転の事実を堂々と告白していたのだ。
同球団職員が発見し、フロントがすぐさまスカウトを通して大学側に確認した結果、事実であったことが判明。運転していたのは自転車で、すでに同大学は事実を把握しており、厳重注意を与えた上で反省文を書かせるなど学内処分を終えていたという。
同30日に京都市内の同大学キャンパスで指名のあいさつを受けた古本は、「このたびは、過去のこと、過去の自分の軽率な行動で多大な迷惑を掛けたことを申し訳なく思っています」と謝罪し、「忘れていたわけではなく、ずっと反省している。野球をしっかりして、反省している、変わったというのを見ていただけたらいい。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と話すなどその顔に喜びはなく、終始、謝罪会見のような重苦しい笑顔だったが、古本のケースはかなり異例だったようだ。
「強豪校から弱小校まで高校球児たちの飲酒・喫煙は日常茶飯事で、高野連から処分されるのは、よほど運が悪かっただけ。ましてや、大学生なんか入学したときは未成年でもすっかり“大人扱い”されているから、ドラフトで指名された選手や来年以降の候補で背筋が寒くなった選手たちも多かったはず。女遊びも、ドラフトにかかるぐらいの選手ならば、ある程度モテるのは仕方ない。各球団はドラフト指名選手の“身体検査”はしっかり行っているが、飲酒・喫煙は想定内で、それ以外に、たとえば傷害事件を起こしたとか、女性関係のトラブルとかは根掘り葉掘り調査している」(プロ野球担当記者)
最近では、比較的若いスカウトも増えてきたというが、ベテランの腕利きスカウトはあまりネットに精通していない40代後半以降の世代が多いようで、そこで各球団が頭を抱えているのが、今回の古本のようなSNSやTwitterでの“不適切”な書き込みだというのだ。
「さすがに、いちいち過去の書き込みをチェックしている時間はなく、それゆえ、古本のようなケースが発生してしまった。同じドラフトで西武から2位指名を受けた、児童養護施設出身ということでメディアから大々的に取り上げられた『房総のダルビッシュ』こと相内誠投手も、入団前に自身のTwitterを更新していたが、整えられた細い眉毛とツヤがあり適度に日焼けをした肌、サングラスを頭にかけたイケイケ風の写真を掲載。書き込みも、とても“優等生”といえる内容のものではなかった。そのままTwitterを続けていると暴走してしまうと思った周囲の人間が忠告したのか、ドラフト翌日の朝にTwitterを閉鎖していた」(同)
今後、各球団は、ドラフト候補の選手たちにSNSやTwitterでの“不適切”な過去の書き込みがある場合には、しっかりと自己申告させる必要がありそうだ。
「巨人が勝ってよかった!」名古屋のテレビ局も安堵する、高木・中日の不人気ぶり

中日ドラゴンズ公式サイトより
プロ野球の日本シリーズ出場を決めるセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ最終戦の巨人VS中日が22日に日本テレビで中継され、平均視聴率は20.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、瞬間最高視聴率は30.6%を記録した。中継の同時間帯にフジテレビで放送されたキムタクの主演ドラマ『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』の初回平均視聴率16.9%を上回った。
その結果、27日に開幕する日本シリーズの対戦カードはパ・リーグの覇者・北海道日本ハムと巨人となったが、巨人の日本シリーズ進出に、中継するテレビ各局の関係者は胸をなで下ろしているというのだ。
「民放キー局は東京ドームで開催される第1、2、6、7戦を日本テレビが、札幌ドームで開催される第3、5戦をテレビ朝日、4戦をフジテレビが中継するが、22日の視聴率を受けて、日テレの制作サイドは『日本シリーズはもっと取れる!』と息巻いているという。もし、巨人が負けて中日が日本シリーズに進出しても、特に関東地区ではとにかく中日絡みの試合は視聴率が上がらないので、スポンサー枠が埋まらない可能性もあった。それだけに、巨人ファンよりも、各局の制作サイドのほうがドキドキだった」(テレビ関係者)
中日が進出した日本シリーズの、民放キー局が中継した際の関東地区での視聴率を振り返ってみると、04年の西武戦は名古屋地区では全7戦で25%を超える高視聴率を記録したばかりではなく、関東地区でも第6戦で20%を記録するなどまずまずの視聴率。06年の日本ハム戦では関東地区で全5戦で16%以上を記録した。
ところが、同一カードとなった翌07年の日本シリーズは全5試合のうち2試合で1ケタを記録し、最終戦の第5戦ですら12.7%。その結果を受けてか、10年のロッテ戦は全7戦のうち3試合が民放キー局で放送されず、テレビ朝日が放送した第3戦、テレビ東京が放送した第4戦はいずれも1ケタ。昨年のソフトバンク戦もフジテレビが放送した第1戦、テレビ東京が放送した第2戦で1ケタを記録してしまった。
「昨年まで監督だった落合博満氏の“ファン離れ”が年々進んだのも、数字が伸び悩んだ理由。ましてや、今年は落合氏よりも地味な高木守道監督では数字が望めるはずもない。中日の“お膝元”である名古屋のあるテレビ局の幹部ですら、『巨人が勝ってよかった!』と本音をこぼしていたという」(野球担当記者)
相次ぐ女子アナの退社や社員の大幅な給与カットなど明るい話題がなかった日本テレビだが、CSの高視聴率や巨人の日本シリーズ進出は、久々の明るいニュースとなったようだ。
もともとはグル!「1,900万円返せ」と阪神・金本知憲が訴えた相手との“本当の仲”

『金本知憲―心が折れても、あきら
めるな!』(学習研究社)
今季限りで現役を引退したプロ野球・阪神タイガースの金本知憲から農業法人への出資名目で現金約1,900万円をだまし取ったとして、埼玉県警捜査2課と朝霞署は今月16日、詐欺の疑いで元会社社長の本多善光容疑者を逮捕した。
県警によると、同容疑者が金本に「農業法人の会社を作り、事業を大きくして儲けたい。資金が足りないので都合してもらえないか」などと持ちかけ、2009年12月ごろから11年2月ごろ、計約1,900万円を自分名義の銀行口座に振り込ませ、詐取したという。返済がないことを不審に思った金本氏が昨年3月、県警に相談していた。同容疑者は「農業法人を悪用するような言い方はしていない」と犯意を否認している。
これだけ見れば100%被害者は金本ということになるが、ある関係者は「一時期、2人は毎日のように飲み歩いていた。ビジネスの話もよくしていた」と断言する。
昨年、金本は「週刊文春」(文藝春秋)と「週刊新潮」(新潮社)で懇意にしていた投資会社社長A氏との金銭トラブルが報じられた。当時の記事によると、金本は出資した1億3,000万円の返金をめぐり、山口組組織の名前を出して恫喝。これに社長サイドは警視庁組織犯罪対策部に告訴状を提出する構えを見せていた。
「結局、告訴状は受理されなかったようだが、A氏が主張する恫喝の現場には、実は今回逮捕された本多容疑者も同席していたそうだ。それほど金本と本多容疑者は近しい間柄なんですよ」とは闇社会に詳しい人物。そんな2人が決裂した理由も、また「金」だった。
金本に近い人物は「A氏に投資した1億3,000万円の回収も、ほぼ不可能。それ以外にも彼は投資で失敗を重ねている。数億円の年俸をもらっていて、悠々自適な暮らしを送っているかと思いきや、とんでもない! 借金で首が回らないそうだ。逆を言えば、わずか1,900万円の返済を求めて、かつての“同志”を告訴したのですから、よほど経済的にひっ迫しているということでしょう」と推測する。
告訴したはいいが、同容疑者は金本の“暗部”も知り尽くしているといわれる。これを機に、新たなスキャンダルが噴出しなければいいが……。
もともとはグル!「1,900万円返せ」と阪神・金本知憲が訴えた相手との“本当の仲”

『金本知憲―心が折れても、あきら
めるな!』(学習研究社)
今季限りで現役を引退したプロ野球・阪神タイガースの金本知憲から農業法人への出資名目で現金約1,900万円をだまし取ったとして、埼玉県警捜査2課と朝霞署は今月16日、詐欺の疑いで元会社社長の本多善光容疑者を逮捕した。
県警によると、同容疑者が金本に「農業法人の会社を作り、事業を大きくして儲けたい。資金が足りないので都合してもらえないか」などと持ちかけ、2009年12月ごろから11年2月ごろ、計約1,900万円を自分名義の銀行口座に振り込ませ、詐取したという。返済がないことを不審に思った金本氏が昨年3月、県警に相談していた。同容疑者は「農業法人を悪用するような言い方はしていない」と犯意を否認している。
これだけ見れば100%被害者は金本ということになるが、ある関係者は「一時期、2人は毎日のように飲み歩いていた。ビジネスの話もよくしていた」と断言する。
昨年、金本は「週刊文春」(文藝春秋)と「週刊新潮」(新潮社)で懇意にしていた投資会社社長A氏との金銭トラブルが報じられた。当時の記事によると、金本は出資した1億3,000万円の返金をめぐり、山口組組織の名前を出して恫喝。これに社長サイドは警視庁組織犯罪対策部に告訴状を提出する構えを見せていた。
「結局、告訴状は受理されなかったようだが、A氏が主張する恫喝の現場には、実は今回逮捕された本多容疑者も同席していたそうだ。それほど金本と本多容疑者は近しい間柄なんですよ」とは闇社会に詳しい人物。そんな2人が決裂した理由も、また「金」だった。
金本に近い人物は「A氏に投資した1億3,000万円の回収も、ほぼ不可能。それ以外にも彼は投資で失敗を重ねている。数億円の年俸をもらっていて、悠々自適な暮らしを送っているかと思いきや、とんでもない! 借金で首が回らないそうだ。逆を言えば、わずか1,900万円の返済を求めて、かつての“同志”を告訴したのですから、よほど経済的にひっ迫しているということでしょう」と推測する。
告訴したはいいが、同容疑者は金本の“暗部”も知り尽くしているといわれる。これを機に、新たなスキャンダルが噴出しなければいいが……。
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県警によると、同容疑者が金本に「農業法人の会社を作り、事業を大きくして儲けたい。資金が足りないので都合してもらえないか」などと持ちかけ、2009年12月ごろから11年2月ごろ、計約1,900万円を自分名義の銀行口座に振り込ませ、詐取したという。返済がないことを不審に思った金本氏が昨年3月、県警に相談していた。同容疑者は「農業法人を悪用するような言い方はしていない」と犯意を否認している。
これだけ見れば100%被害者は金本ということになるが、ある関係者は「一時期、2人は毎日のように飲み歩いていた。ビジネスの話もよくしていた」と断言する。
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県警によると、同容疑者が金本に「農業法人の会社を作り、事業を大きくして儲けたい。資金が足りないので都合してもらえないか」などと持ちかけ、2009年12月ごろから11年2月ごろ、計約1,900万円を自分名義の銀行口座に振り込ませ、詐取したという。返済がないことを不審に思った金本氏が昨年3月、県警に相談していた。同容疑者は「農業法人を悪用するような言い方はしていない」と犯意を否認している。
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告訴したはいいが、同容疑者は金本の“暗部”も知り尽くしているといわれる。これを機に、新たなスキャンダルが噴出しなければいいが……。
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県警によると、同容疑者が金本に「農業法人の会社を作り、事業を大きくして儲けたい。資金が足りないので都合してもらえないか」などと持ちかけ、2009年12月ごろから11年2月ごろ、計約1,900万円を自分名義の銀行口座に振り込ませ、詐取したという。返済がないことを不審に思った金本氏が昨年3月、県警に相談していた。同容疑者は「農業法人を悪用するような言い方はしていない」と犯意を否認している。
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昨年、金本は「週刊文春」(文藝春秋)と「週刊新潮」(新潮社)で懇意にしていた投資会社社長A氏との金銭トラブルが報じられた。当時の記事によると、金本は出資した1億3,000万円の返金をめぐり、山口組組織の名前を出して恫喝。これに社長サイドは警視庁組織犯罪対策部に告訴状を提出する構えを見せていた。
「結局、告訴状は受理されなかったようだが、A氏が主張する恫喝の現場には、実は今回逮捕された本多容疑者も同席していたそうだ。それほど金本と本多容疑者は近しい間柄なんですよ」とは闇社会に詳しい人物。そんな2人が決裂した理由も、また「金」だった。
金本に近い人物は「A氏に投資した1億3,000万円の回収も、ほぼ不可能。それ以外にも彼は投資で失敗を重ねている。数億円の年俸をもらっていて、悠々自適な暮らしを送っているかと思いきや、とんでもない! 借金で首が回らないそうだ。逆を言えば、わずか1,900万円の返済を求めて、かつての“同志”を告訴したのですから、よほど経済的にひっ迫しているということでしょう」と推測する。
告訴したはいいが、同容疑者は金本の“暗部”も知り尽くしているといわれる。これを機に、新たなスキャンダルが噴出しなければいいが……。