セ・リーグ2位の阪神は22日、ナゴヤドームで中日と対戦し10-4で勝利。先発・藤浪晋太郎が4点リードの7回に同点とされるも、8回と9回に6得点と若きエースを打線でカバーした。そんな虎の“打の要”であるマートン、ゴメスを指導するトーマス・オマリーコーチと先日、アマチュアながら「KKT杯バンテリンレディス」でツアー最年少優勝を飾った15歳の女子高生ゴルファー・勝みなみとの“合体プラン”が浮上している。 この日も先週の登板試合でホームランを放った藤浪が、自らのバットでタイムリーを放ち、さらにはゴメスの3号2ランが飛び出すなど、14安打10得点と大爆発した猛虎打線。試合後、和田監督も4番の一振りに目を細めながら「あの一発は大きいんだよ。いいところで打ってくれたね」とべた褒め。そんな彼が、師と仰いでいるのがオマリーコーチ。現役時代、阪神とヤクルトに在籍し、首位打者、MVP、ゴールデングラブ賞などを各1回ずつ獲得するなど、チャンスに強い人気バッターとして活躍。また、お立ち台で「阪神ファンがイチバンやー!」と叫ぶ姿は有名で、現役時代にはアルバム『オマリーのダイナミック・イングリッシュ』(1994年/ポリスター)で歌手デビュー。引退後には『LOVE LOVEあいしてる』(フジテレビ系)に出演。音痴ながら、どこか愛嬌ある歌声を披露したこともあった。 そんな中、勝もお気に入りの一曲として「六甲おろし」を挙げており、優勝翌日には和田監督が「甲子園招待プラン」を明言したほどだ。 「名前にも“勝”がつくなど縁起がいい選手なので、阪神サイドは早い段階で週末のデーゲームに招待するでしょう。そのタイミングで、オマリーコーチと一緒に『六甲おろし』をファンの前で披露するプランが浮上しています。実現すれば話題性十分ですし、オールドファンも喜ぶ。また、2人のデュエットを、チームの勢いに乗って配信シングルとしてリリースする動きも水面下で始まりました。勝にとっても、阪神サイドにとっても、強い今だからこそ実現するプランといえるでしょうね」(球界関係者) 15歳の女子高生の夢を壊さないためにも、しばらくは連勝街道まっしぐら! といきたいところだ。『オマリーのダイナミック・イングリッシュ』(ポリスター)
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プロ野球・阪神 打棒爆発「3タテ」に隠れた“5月攻勢崩壊”の危機度
新外国人・ゴメスの大活躍で、ここまで14勝8敗(※4月22日現在)と好調な和田阪神。だが、ド派手で目立つ打撃陣の陰で、現場では早くも「5月攻勢崩壊の危機」の声が上がっている。 開幕から22試合。ここまで、リーグトップの29打点を稼いだ絶好調のマートンが急ブレーキ。代わりに「本領発揮」をし始めたのがゴメスだ。20日のヤクルト戦でも、タイムリー2本で5打点を稼ぐ好調ぶり。和田監督も「とにかく、得点圏にランナーを置いた時の集中力がいい!」とべた褒めだ。 一方、これらの足を引っ張ること間違いなしなのが投手陣だ。この日、1軍昇格即先発となった左腕・岩田稔が5回4失点で降板。前日投げた榎田大樹も炎上し、2軍に落とされるなど「先発で安定しているのは能見、メッセンジャー、藤浪の3人だけ」(プロ野球番記者)と厳しい状況。試合後、指揮官も「次は(岩田も)しっかりやってくれるでしょう……いや、やってくれ、だな」と、険しい表情を浮かべていたという。 現時点で貯金があるのは、阪神のほか巨人、広島の3チームのみ。だが、番記者の間では「このままじゃ危ない……」と口にする者が多い。 「確かに、今年は韓国からオ・スンファン投手を獲得するなど、懸案事項だった抑えを補強してシーズンに臨んでいるが、勝ちパターンの中継ぎの顔ぶれを見ると福原、安藤、加藤……全員、アラフォーなんです。そんな中、最低でもあと2人は先発が欲しいのに、連日連夜中継ぎをつぎ込むと、間違いなく5月でガタがきてしまい、ゲームの中盤から終盤で逆転されるケースが出てくる。となると、“勝つのは鯉のぼりの季節(5月)まで”がお約束の広島はさておき、宿敵・巨人とマッチレースをするには、あまりに脆弱すぎます」(スポーツ紙記者) 打線に元気があるうちに、課題の投手陣の整備を行わないと、虎が沈むのは目に見えている──。『阪神タイガース公式イヤーブック 2014』(阪神コンテンツリンク)
プロ野球・阪神 ゴメスより機転利かず!? 上本の「口ベタ」ぶり
19日、プロ野球・阪神はヤクルトと対戦し、7-5と勝利。前日の“和製ライアン”小川泰弘に続き、この日も5点差のビハインドから左腕・石川雅規を攻めて、6回までに7点を取って引きずり降ろし、本拠地7連勝を飾った。 この日、目立ったのは甲子園初アーチを飾った新外国人のマウロ・ゴメス。お立ち台での冗舌ぶりに、チーム関係者の間では「だいぶ日本になじんできた」と感心されたが、反対に選手会長・上本博紀の「口ベタ」ぶりが際立ってしまったのだから、どうしようもない。 開幕から絶好調だった5番・マートンが、石川の甘い球で大きな当たりを狙うあまり、引っかけるなどして4打数ノーヒットと振るわない中、今度は虎の“救世主”ゴメスがその実力を遺憾なく発揮した。前カード・広島戦(マツダスタジアム)では、ようやく来日1号を放ったばかり。 「ボールの見極めは思った以上にできているし、コンディションは整っていた」(関川浩一打撃コーチ)という言葉通り、この日は2回、4回に回ってきた打席でヒットを放つと、5回の第3打席には、石川の緩いボールを広い甲子園の左中間スタンドに一発を見舞ってノックアウト。試合後には「気分も体調もいい。この国、このチーム、阪神ファンが気に入っているし、甲子園でのホームランは格別だね!」と笑みを浮かべた。 お立ち台でも「オオキニ!」と、覚えたての関西弁を繰り出したゴメス。 「試合後、報道陣が取材しようとすると、そのまま素通りするフリをするなど、早速ボケをかまして笑いを誘っていた。取材が終わったら『オオキニ! オオキニ!』とナニワの商人のごとく決めゼリフを連発。手厳しいトラ番記者の間でも『好感が持てる!』と評判です」(プロ野球番記者) だが、主砲と一緒にお立ち台に上がった上本はというと、早大野球部でキャプテンを務め、プロ入り5年目にもかかわらず、どこか浮かない表情。そこで、事件は起こった。 「ヒーローインタビューで、上本が今のチーム状況について聞かれて『良いチームです!』と話したのですが、これをある記者が『具体的にどういうことをイメージしてるのか?』と聞いたんです。チームも好調だけに、どうとでも話ができるはずなのに、当の上本は『とっさに聞かれて困ったんで言っただけです……』と苦笑い。今年、メジャー移籍した田中将大は『人と同じインタビューはイヤ!』とプロとしての自覚を持って、お立ち台や報道陣に自らの言葉を発信して、一流の選手へと成長しましたが、これでは“バカ丸出し”と揶揄されても仕方ないですよね」(同) 骨折した西岡剛の“代役”として、好成績を残している上本。だが、プレーするだけがプロと思っているうちは、いつまでたっても実力でレギュラーは奪い取れないだろう。マウロ・ゴメス選手プロフィール - 阪神タイガース
プロ野球・好調「首位」オリックスでくすぶる“ブチ切れ”糸井嘉男の心境とは
今年のプロ野球界OB諸氏の順位予想で、軒並みBクラスに位置付けられていたオリックス・バファローズ。ところが、対戦がひと回りした15日終了時点で、ソフトバンクと同率の首位をキープ。“春の大珍事”に、ファンの間では早くも1996年以来、18年ぶりのリーグVを期待する声も聞こえてくるが、実はそのアキレス腱にいるのが“超人”糸井嘉男。キャンプから元気のよかった彼が今、“ブチ切れ”状態となり、周囲が慌てているのだ。 13日のソフトバンク戦(ヤフオク!ドーム)では、右ワキ腹に違和感があり長期欠場もあり得るとみられていたが、15日に本拠地・京セラドームで行われた日本ハム戦では3番センターでスタメン出場。タイムリー1本を含む3打数2安打と結果を残し、チームも3-1と勝利。先発の西勇輝は7回3安打無失点とファイターズ打線を抑え、投打のヒーローが首位陥落のピンチを救った。 試合後、森脇浩司監督も「(痛みとは)付き合いながら(の出場)になるんじゃない?」とコメントするなど、万全ではない状況でも、可能な限りスタメン出場させることを示唆。糸井本人も、痛みについて「はい、大丈夫です」と気丈に振る舞ったが、今後については「気持ちが落ちてるんで……ソーリー……」とだけ言い残して帰路に就いた。 この日、ほぼすべての報道陣が“超人”を取り囲んだ形となったが、駐車場で並んで歩く数十メートルの区間は「俺に話しかけるな! という空気をめっちゃ出してましたね」(プロ野球番記者)。それもそのはず、糸井はある取材手法に「再び怒っている」というのだ。 「確かに、球団はここしばらく低迷していたことと、関西では阪神タイガースの記事が優先されるため、バファローズの選手が活躍してもなかなか大きく扱われないんです。となると、報道陣もその日、活躍したり動きがあった選手だけ追っていれば、最低限の記事は成立する。そんなマスコミの姿勢を、糸井は近しい人物に『あまりにも低レベルすぎるやろ』と、ずっとあきれていたんです。現在、彼は関西に単身赴任中ということもあり、移動手段は関係者の車に頼っている。そんなこともあって、話せるタイミングはほかの選手以上にあるんです。それなのに、誰も行こうとしない。それは、チームが好調でも変わらなかった。今回、ケガをしたことで“原稿になる選手”になり、一斉に記者が集まった。このことで、本人は相当苦々しい思いをしているはず。裏返すと『俺の厳しい態度で目を覚ましてほしい』という思いがあってこそ。よく『記者は選手を育て、選手は記者を育てる』といいますが、チームだけ一流になっても仕方がないという考えがあるため、今回のような素っ気ない対応になったのでしょうね」(チーム関係者) バファローズの好調がどこまで維持できるかは、意外にもそれを取材するマスコミ関係者たちの対応にかかっているといっても過言ではない。糸井 - オリックス・バファローズ
宿敵巨人を「3タテ」も、阪神の心配はやはり和田監督の“迷采配”か……
プロ野球・阪神は13日、本拠地・甲子園で巨人相手に延長10回、関本賢太郎のサヨナラ打で5連勝。宿敵相手に3タテを達成した。劇的な勝利を見守った4万6,000人の観衆は虎の白星に酔いしれたが、その裏では和田豊監督の「迷采配」の行く末を心配する声が続出している。 この日は前回、開幕3戦目で大炎上した先発の左腕・榎田大樹が7回1アウトまで投げて1失点と踏ん張った。打線は巨人先発・大竹寛の前に4安打と抑え込まれたが、少ないチャンスを生かしつつ、最後は中継ぎの山口鉄也を攻めて、見事勝利を収めた。 試合後、和田監督は「とっておきのとっておき(の代打・関本に)1本が出た!」と、手放しで喜んだ。さらに、「榎田の復調は大きいよ。よく1失点でしのいでくれたし(7回まで投げたので)中継ぎをポンポンと出せた。まだ(対戦相手が)ひと回りしていないけど、今年はこうやって戦うってことができたと思うね」と、接戦をモノにした勝利から、チームに力がついていきていることを実感したようだ。だが、その裏では「迷采配でよく負けなかった……」と、口にする関係者が多かったという。 「実は先制した5回、1点取ってなおも1アウト1、2塁の場面で打席には榎田。次の1番・上本はリーグ3位の打撃成績を残しており、三振させて次の回のピッチングに専念させるか、バントで2、3塁にさせるべき。なのに、ランナーも動かさず2ストライクと追い込まれてショートゴロの併殺打。もったいない攻撃をしていた。7回には、ランナー1塁で細かい野球が苦手な新井良太にバントを命じ、これもたまたま成功はさせたものの、失敗したら大ブーイングだった。状況に応じた采配がまだできていないということ。3タテで“勝てば官軍”というノリはいいけど、このままではいずれ失速しますよ」(スポーツ紙プロ野球デスク) 15日からは、マツダスタジアムで首位の広島との3連戦が控えており、その次のヤクルト戦(甲子園)では左腕・岩田稔の登板が濃厚。文字通り、今年の和田阪神にとって最初の「勝負の分かれ目」になるだけに、ナインもチーム関係者も「迷采配」からの脱却に、しばらくはヒヤヒヤしながら戦う日々となりそうだ。『猛虎復活』(宝島社)
「ショックです」「私以外にも……」田中理恵と交際報道の巨人・坂本勇人に、別の“交際女性”たちが恨み節!?
「付き合っている女性がいるとは聞いていなかった。ショックです」 そうこぼすのは、ネット関連会社に勤める20代の一般女性だ。何にショックを受けているのかというと……プロ野球・巨人の坂本勇人内野手と元体操選手の田中理恵さんの交際報道だ。 写真週刊誌「フライデー」(講談社)には坂本の自宅マンションにお忍びで通う田中さんの姿や、仲むつまじい2人のラブラブショットが掲載された。関係者によれば、2人の交際がスタートしたのは昨年末。ともに「プライベートなこと」と、交際について言及していないが「裏では坂本も彼女も認めている。まさかこんなに早くバレるとは思っていなかったみたいで、同誌に掲載されたラブラブ写真を流出させた犯人を血眼になって探している」(舞台裏を知る関係者)という。 坂本は巨人軍ナンバー1のイケメンで有名。巨人担当記者は「女性ファンも多く、本人も女好き。『独身だし、とやかく言われる筋合いはない』という性格で、常に女のニオイがプンプンしている。練習に眠そうな顔をして現れ、先輩から『昨日もよろしくヤッたのか』と茶化されることもあった」と話す。 それでいて、マスコミへの警戒心は球界屈指。田中さん以外にも、某有名モデルとの熱愛情報が水面下で流れていたが「最後までマスコミに尻尾はつかませなかった。聞けば、彼は球団の本拠地がある東京では女性とマンツーマンで会わない主義らしい。遠征先の地方でも、女性と会う時はわざわざ県外に移動する徹底ぶり」(週刊誌デスク)。 坂本と“関係”があったのは芸能人だけではない。巨人担当記者によると「一般人や球界関係者、さらには某新聞社の美人記者にも手を出していた」。しかも、セフレと割り切っているならまだしも、中には冒頭の女性のように本気にさせてしまうことも……。 「彼の部屋にも行ったし、キスも……。最後まではしていませんが、また会いたいと思っていました。『彼女とかいるの?』と聞いたら『いないよ~』と答えていたのに……。フライデーを見て、すごくショックでした」(冒頭の一般女性) 坂本は頭が良く、本命の田中さんにもバレず、複数の女性をうまくマネジメントしていたという。 「私以外にも、フライデーを見てショックを受けた人はいると思います。私は許せないというより、悲しくなりましたけど、中には週刊誌にリークする子もいるかもしれませんね」(同) ボロが出ないうちに、身を固めたほうがよさそうだ。坂本勇人のプロフィール|読売巨人軍公式サイト
野村克也、薬物疑惑の清原和博をバッサリ!「彼はお坊ちゃん。自分から人生を壊してる」
野球評論家の野村克也氏が、都内で行われた地下アイドル「仮面女子」のライブイベントにゲスト出演し、現在、週刊誌の薬物疑惑報道で渦中にある元プロ野球選手・清原和博氏の近況について、「彼は球界のお坊ちゃん。苦労して育ってないでしょ。自分から人生を壊してる」と、厳しい表情でコメントした。
野村氏はこの日、仮面をかぶって活動する地下アイドルグループ「仮面女子」のイベントに、元キャッチャーとして「仮面」つながりで出演。同グループの10~20代のメンバー19名を前に清原氏の話題に触れ、「本当にいい素材なのにもったいない。(薬物疑惑発覚は)野球界の大損失だよ」と発言。「彼はもう、高校・プロとずっと苦労なしにやってきてね、あれだけの選手ですから、本来なら監督とかコーチとかで声がかかってもいいんですよ。でも、誰も声をかけない。結局はね、人はちゃんと見てるということなんでしょうな」とぼやいた。
野村氏は清原氏の騒動に絡め、才能がありながらもプロに入ってダメになっていく選手たちについても「プロ野球選手になりたいとやってきて、夢がかなうとみんな達成感に浸ってしまってね。その後、何を覚えるかといえば、酒と夜遊びですよ」と続け、「自分も(下積み時代)『野村、飲みに行こう。バット振って一流になれるなら、もうなってるよ』って先輩からよく誘われましたけどね、お金がなかったというのもありますが、行かずに一人バットを振ってましたよ。結局はね、努力なんです。努力は決して裏切りません。みなさんも若いうちに苦労したほうがいい」と、会場に集まった若者たちを前に、アドバイスを交えてコメントした。
野村氏はまた、楽天監督時代の教え子でもあり、今年からMLBニューヨーク・ヤンキースに移籍した田中将大投手についても触れ、「岩隈(久志)や黒田(博樹)が先に行って通用してるけど、あいつらが通用してるんだから絶対大丈夫だよ。わかりやすいじゃない。田中は大丈夫」と太鼓判。田中の抜けた楽天の今季についても「いや~、星野(仙一)監督ってのはすごいからね」と意味深な笑みを見せ、「今の時代は、私が言うとねたみひがみになっちゃうんだけど、優勝がお金で買える時代。だから、お金をつぎ込んでいるチームが上位に来ますよ。そういう意味で、星野監督というのは、球団から金を引っぱり出す力がすごいでしょ。ほかの5球団も打倒楽天で結束するでしょうけど、今年優勝したら(その実力も)本物でしょうな」と自身の見解を述べた。
この日は、若いアイドルに囲まれて、終始ご機嫌だった野村氏。すでに78歳の高齢だが、「野村さんはあと何年、生きられると思いますか?」と問われると、「5年かな。去年までに同じ年の、一緒にやってた野球選手が何人か死んじゃってね。俺の順番がもう来てる」とぽつり。慶応病院での定期健康診断で、主治医から「ホルモンのバランスが崩れてる。できるだけ若い女の子のそばにいなさい」と助言されたことを紹介し、「考えてもみれば、若い女性と全然接してないからな。今日はいっぱいホルモンいただきましたよ」とコメント。最後はアイドルたちを前に「愛人探してるの。サッチーには内緒で愛人にならないか」と爆弾発言も。「お小遣い欲しいか? なんなら全財産あげるよ」と続けて会場を沸かせていた。
(取材・文=名鹿祥史)
プロ野球・本拠地コボスタ宮城の“ゲーセン化”に楽天ナインがご立腹!
プロ野球、昨年の覇者・楽天は6日、コボスタ宮城でソフトバンク相手に3-2で接戦をモノにした。開幕後、チームは本拠地6連戦で2勝4敗と負け越したが、その裏ではコボスタの“ゲーセン化”にご立腹なナインが多いという。
近年、球場では選手が選んだ1曲が、打席が回ってきた時や登板時に、入場テーマ曲として流れることが定着。楽天でも、岡島豪郎が「ブルーバード」(いきものがかり)、銀次が「蘇生」(Mr.Children)、聖澤諒が「DAN DAN 心魅かれてく(FIELD OF VIEW)など、お気に入りの1曲をかけてもらい、モチベーションを高めている。
「有名な曲ほど、ファンも一緒になって歌ったり、手拍子で合いの手を入れるなど、球場全体を盛り上げる演出を大きく担っています」(プロ野球番記者)
だが、そんななか事件は起こったのだ。
「実は、今シーズンからコボスタ宮城では、スコアボードの右側にあるサブビジョンを、命名権と同じ商品である電子書籍リーダー“楽天kobo”に見立てた形に変更したんです。選手が登場する時はそこに映像が映し出されるのですが、映像の下4分の1あたりに音楽に合わせて、手拍子を誘導する演出ができたんです。右側からボールが流れてきて、手拍子するタイミングで“Hit!”という文字が出てくるのですが、これは人気アーケードゲーム『太鼓の達人』うり二つ。そのため、ナインをはじめチーム関係者の間でも『試合をゲーセン化させるなんて、おちゃらけもいい加減にしろ!』という声が上がっているようなんです」(同)
昨年、日本一の原動力となった田中将大なしで連覇に臨む楽天ナインだが、全国的に知名度が上がった分、悪ふざけな演出のせいで調子を落とした……なんてことにならないよう、対策を考えたほうがよさそうだ。
薬物中毒報道の清原和博が問題発言「元阪神・藪のバックにヤクザがいる」番組ではカットされるも……
「週刊文春」(文藝春秋)で薬物中毒疑惑を報じられた、元プロ野球・清原和博氏。報道から3週間がたった今、総額2億5,000万円の損害賠償および謝罪広告の掲載等を求める訴訟の準備をしていると、所属事務所が明らかにした。
「報道の翌週には、本人が「フライデー」(講談社)で“入院は糖尿病の治療のため”と反論してましたが、真相はわかりません。むしろ、夫婦関係の危機や不倫旅行の話まで蒸し返されることになって、本人は相当イライラしているようです」(スポーツ紙記者)
真偽はそのうち明らかになるだろうが、こういった疑惑が上がった時点で関係各所は“清原対策”に追われたという。
「報道が出る4日前、3月2日に清原さんはテレビ朝日の特番の収録を行っていました。これは4月11日オンエア予定の番組で、『私はこれでキレました』というタイトルだったのですが、清原さんのところはカットする予定だと聞きました。スタッフからすれば余計な仕事が増えたわけですから、『俺が清原にキレそうだよ!』ってみんな愚痴っていました」(テレビ朝日関係者)
ただ、今回のスキャンダルがでなくても、清原の出演シーンにはお蔵入りになる問題発言があったというのだ。
「実は、清原さんが元阪神のピッチャー藪恵壹さんに対して『あいつのバックにはヤクザがいる!』と、公言しちゃったんです。清原さんと藪さんは現役時代、デッドボールでモメた経緯があり、清原さんが藪さんに『(デッドボールが)3回目だぞ』というサインで指を3本見せたそうです。そしたらその後、藪さんが『(清原が)3億円もらっているということかと思いました』と、あるテレビ番組で茶化したんです。それを知った清原さんの取り巻きが藪さんを調べたら、背後にそういった関係の人がいるという情報が出たみたいで、清原さんもこれは手が出せない、となったという話をしたんです。みんなさすがに『これはカットですね』って顔を見合わせてました。まあ、覚せい剤を使用しているという兆候は見えませんでしたが、なぜこんなことを言うんだろう、という発言が多かったのは確かですね」(番組関係者)
一刻も早い真相解明が待たれるばかりだ。
いよいよ開幕! 中日・落合博満GM、“オレ流”でペナントレースに旋風を巻き起こせるか!?
「『8年間で4回も優勝した』 中日ドラゴンズ監督としての私の8年間について、周りの方々はそう言ってくれる。 『8年間で4回も負けた』 天の邪鬼のように聞こえるかもしれないが、それが私の本音である」(落合博満『采配』) 2004~2011年まで中日ドラゴンズの指揮官を務めた落合博満は、監督生活を振り返り、このように表現している。日本シリーズ1回の優勝、4度のリーグ優勝という戦績を収め、「名将」と呼ばれた落合。しかし、その心中には、“もっとできたはずだ”という想いがある。 3度の三冠王に輝き、45歳まで現役選手としてバットを振っていた落合。その監督としての方法論は、就任当初から常識破りそのものだった。外部からの目立った補強をせず、現有戦力を10~15%底上げして優勝すると宣言し、キャンプ初日に紅白戦の実施を発表。これによって、選手たちは臨戦態勢でキャンプインしなければならなくなる。「オレ流」と形容される奇想天外な策略をめぐらせた結果、宣言通り、就任初年度からセリーグ優勝の美酒を味わった。 このほかにも07年、日本シリーズで8回まで1人の走者も出さなかった投手・山井大介を9回に交代させ「幻の完全試合」と語られる采配や、マスコミに対してブルペンを非公開にするなど、独自の監督哲学にはいつも野球ファンからの賛否両論が巻き起こった。しかし、落合は結果を残すことによって、常にその「否」の声をかき消していったのだ。 では、なぜ落合はこのような奇想天外な戦略に打って出ることができたのだろうか? その理由を、彼は「選手時代に下積みを経験し、なおかつトップに立ったこともあるから」と分析する。 長嶋茂雄に憧れて野球を始めた落合少年。高校時代は野球部に所属するも、先輩の理不尽なしごきに耐えかねて退部してしまう。大学に進学し、再び野球部に入部。だが、体育会の慣習になじめずに中退。その後、一時はなんとプロボウラーを目指して練習を積んでいた時期もあった。しかし、東芝府中工場に入社し、社会人野球チームに所属すると、ようやくアマチュア野球の世界で頭角を表す。ドラフト3位でロッテに入団した時には、すでに25歳を迎えていた。 「プロ入りできること自体を『儲けものだ』と考えるような選手だった。また、プロ野球選手になれば、すぐクビになっても”元プロ野球選手”になれる。残った契約金で飲食店でも開けば、野球の好きな人は集まってくれるかもしれないなどと考えているような選手だったのである」(『采配』) 高校や大学で大活躍し、将来を嘱望されるようなエリートコースを進む選手が少なくない中、独自のキャリアを積んでプロになり、三冠王という頂点に立った落合。そんなキャリアを積んできたからこそ、常識にとらわれずに、信念を持った采配を振るうことができ、トップクラスの選手も、ドラフト下位の選手も使いこなす手腕が発揮されたのだ。 落合は、昨秋から、中日ドラゴンズのゼネラルマネージャーに就任した。昨年末の契約更改では、主力選手にも大ナタを振るい、総額8億円にも上るコストカットを断行。さっそく世間の耳目を集めた。さらに、キャンプシーズンには、各大学などの練習に自ら足を運び、今秋のドラフトに向けて虎視眈々と未来のスターを発掘。まさに「オレ流ゼネラルマネージャー」としての動きを見せている。 昨シーズン、ドラゴンズは12年ぶりのBクラスに沈んだ。今季より、高木守道監督から谷繁元信を選手兼任監督として起用し再起に賭けているものの、今年のオープン戦で、チームは16戦4勝と振るわない成績に終わってしまった。 ゼネラルマネージャーとして、初のペナントレースを迎える落合博満。彼の手腕によって、再びドラゴンズは常勝軍団に変化することができるのだろうか? (文=萩原雄太[かもめマシーン])『采配』(ダイヤモンド社)






