覚せい罪取締法違反(所持)で逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者に、暴力団関係者との交際が取り沙汰されるが、清原容疑者を知る出版関係者からは、“黒い交際”のきっかけが1997年10月に発覚した不倫女性とのトラブルではないかという話が聞かれる。 清原容疑者が元アイドルの木村亜希と結婚する約3年前の同年、週刊誌で「清原さんの子どもを妊娠した」と、既婚者の女性が告白したことがあった。このとき取材したジャーナリストの大林高士氏(故人)の取材スタッフだった出版関係者が明かす。 「清原は当時、女性の夫から、精神的苦痛を受けたと3,000万円の損害賠償を請求されていたので、本人を直撃したことがあったんです。でも、雑誌に掲載されたのは清原が言ったコメントではなく、清原サイドの弁護士の見解。トラブル自体は清原が和解金を払ったということでしたが、このときの雑誌や夫とのトラブルは、暴力団関係者が仲介に入って解決したというウワサだったんです。大林さんは、その暴力団関係者を名乗る人物とも接触していたんですが、清原について『下手するとヤクザに取り込まれるぞ』と不安視していたんです」 後に、清原容疑者がその暴力団関係者と距離を置いた時期もあったというが、「ちょうど亜希さんと結婚した年、清原は別の女性と親しくなって、またトラブルになり、その際にも同じ暴力団関係者を頼ったんです。でも、この女性は暴力団が差し向けた美人局との説が根強く、意図的に借りを作らされてしまった清原容疑者は、暴力団関係者への表向きの恩義から関係を絶てなくなり、一緒にゴルフした写真などをスクープされるに至ったんです」と出版関係者。 3年ほど前、ある飲食店経営者のブログには、清原容疑者と風俗店オーナーの来店ショットが掲載されたことがあったが、このオーナーも実のところ、暴力団関係者とベッタリの人物だといわれた。 また、清原容疑者が2012年の大みそか、ビートたけし出演のTBSのバラエティ番組で、かつてのライバル桑田真澄と対決する企画があったが、このときは清原容疑者と親しい暴力団関係者が「生で見せてくれ」と要求したという話もある。清原容疑者から相談された番組スタッフが「それは絶対無理だ」と断ったというのだ。 これらが事実なら、番長との異名は名ばかりで、清原容疑者は裏社会の人間に近寄られてもキッパリ一線を引く度胸すらなかったようだ。 (文=ハイセーヤスダ)
「1147」タグアーカイブ
「しゃべったら、どうなるかわからんで!」清原容疑者を脅した元ボクサーって?
出るわ出るわ……。覚せい剤取締法違反(所持)で現行犯逮捕された清原和博容疑者の“シャブ入手ルート”が、大きな注目を集めている。 足掛け2年。警視庁組織対策犯罪5課の特命チームは清原容疑者を24時間体制で監視してきた。いつどこで誰と会ったのか――。データは膨大な量に上る。 「本気を出せば、もっと前にパクれたかもしれない。それをやらなかったのは、清原容疑者が複数の入手ルートを持ち、暴力団や半グレ筋と交流があったからだ」(捜査関係者) 言うまでもなく、当局の狙いは有名人を挙げることではなく、薬物の流通を手掛ける背後の暴力団組織の壊滅。清原容疑者は北関東から南は九州まで、さまざまな暴力団と接点があった。 「太いのは、東京を拠点とする老舗暴力団。報じられていないが、ここにはすでに当局のガサが入り、リストを押収している。次に言われているのが、一部夕刊紙でも報じられた山口組の有力組織。そのほか同じく薬物で逮捕された小向美奈子につながってくる半グレラインや、九州拠点の暴力団も名前も挙がっている。これらすべてにメスを入れられるのだから、清原容疑者は当局にとってオイシイ存在」(同) 裏を返せば、清原容疑者が逮捕されれば、多くの組織が被害をこうむる可能性がある。昨年末、同容疑者のもとには逮捕を想定した暴力団関係者から脅しまがいの電話もあったという。 舞台裏を知る人物の証言。 「電話したのは、元ボクサーのアノ人と言われます。もはや完全にアッチの筋。『しゃべったら、どうなるかわからへんで。家族も……』と脅し、“番長”で知られるはずの清原容疑者が半泣きでビビリまくっていたそうです」 いまだ同容疑者が入手ルートを明かさないのも、こうした事情がある。とはいえ、当局は2年の行動確認により、大方の入手ルートは把握済み。前出の捜査関係者は「年内にまとめて潰す。その過程で何人か有名人をパクることになるかもしれない」と意味深に語っているが、果たして――。
シャブSEXに興じてた!? 逮捕前日に清原和博容疑者が滞在した“いわくつき”ホテルの存在
元プロ野球選手・清原和博容疑者の逮捕の衝撃は計り知れない。 2月2日夜に東京・港区の自宅マンションで覚せい剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕されたが、その後の調べで、逮捕前日の1日に同容疑者が群馬県に行き、そこで覚せい剤を購入していたことが判明。すぐには自宅マンションに戻らず、交際中とみられる20代女性を伴い、東京都内のホテルに移動したという。 捜査員が居室を調べたところ、ホテルの遺留物からは覚せい剤の成分が検出された。 「女性は、行きつけだった銀座の高級クラブのホステスで、遺留物はタオルやゴミ箱に入っていたティッシュ。状況からいって、シャブSEXしていたのは間違いないだろう」とは社会部記者。 気になるのは、そのホテルだ。 清原容疑者は浪費グセで知られる上に、2人の子どもの養育費を支払うべく、所有していたマンションを売却。乗っていた高級車もネットオークションに出品するほどの金欠だった。 にもかかわらず、同容疑者が滞在したのは1泊ウン十万円の超高級ホテル。それも今回だけではなく、ひと月に数回利用していたという。その金は一体どこから出ていたのか……。 事情を知る関係者は「六本木にあるこのホテルは、セキュリティーが万全で、芸能界の大物たちがよく利用することで有名。情報漏えいすることもないから、デビューしたてのグラドルを集めて乱交パーティーも行われています。清原容疑者が利用した部屋も某芸能界関係者が“定宿”としてキープしていた。かねて清原容疑者は、そこをタダで利用していた」と話す。 その関係者は「まさかキヨがシャブを食っているなんて……」と周囲に話しているようだが、業界では「知ってて貸してたんだろ!」という声がもっぱら。 スポーツ紙記者によると「当局は、その関係者の周辺に、薬物とつながる人物が数多くいることも把握している。今後、その人物が事情聴取される可能性もある」という。 清原容疑者の逮捕におびえる業界人は多い――。
シャブSEXに興じてた!? 逮捕前日に清原和博容疑者が滞在した“いわくつき”ホテルの存在
元プロ野球選手・清原和博容疑者の逮捕の衝撃は計り知れない。 2月2日夜に東京・港区の自宅マンションで覚せい剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕されたが、その後の調べで、逮捕前日の1日に同容疑者が群馬県に行き、そこで覚せい剤を購入していたことが判明。すぐには自宅マンションに戻らず、交際中とみられる20代女性を伴い、東京都内のホテルに移動したという。 捜査員が居室を調べたところ、ホテルの遺留物からは覚せい剤の成分が検出された。 「女性は、行きつけだった銀座の高級クラブのホステスで、遺留物はタオルやゴミ箱に入っていたティッシュ。状況からいって、シャブSEXしていたのは間違いないだろう」とは社会部記者。 気になるのは、そのホテルだ。 清原容疑者は浪費グセで知られる上に、2人の子どもの養育費を支払うべく、所有していたマンションを売却。乗っていた高級車もネットオークションに出品するほどの金欠だった。 にもかかわらず、同容疑者が滞在したのは1泊ウン十万円の超高級ホテル。それも今回だけではなく、ひと月に数回利用していたという。その金は一体どこから出ていたのか……。 事情を知る関係者は「六本木にあるこのホテルは、セキュリティーが万全で、芸能界の大物たちがよく利用することで有名。情報漏えいすることもないから、デビューしたてのグラドルを集めて乱交パーティーも行われています。清原容疑者が利用した部屋も某芸能界関係者が“定宿”としてキープしていた。かねて清原容疑者は、そこをタダで利用していた」と話す。 その関係者は「まさかキヨがシャブを食っているなんて……」と周囲に話しているようだが、業界では「知ってて貸してたんだろ!」という声がもっぱら。 スポーツ紙記者によると「当局は、その関係者の周辺に、薬物とつながる人物が数多くいることも把握している。今後、その人物が事情聴取される可能性もある」という。 清原容疑者の逮捕におびえる業界人は多い――。
逮捕の清原和博も見習え!? サッカー界のスーパースター・マラドーナの波瀾万丈な“薬物”人生
元プロ野球選手、清原和博の逮捕は、ここ数十年のスポーツ界全体で見ても、最もショッキングな事件といえる。 今回の逮捕を受け、元プロ野球のスター選手たちを牛耳る日本プロ野球名球会は、清原の活動を自粛させることを発表。これは今後、清原の野球関連の仕事が皆無になる可能性を示している。 とはいえ、清原ほどの大物である。果たして、本当にこのまま落ちぶれてしまうのだろうか? 過去に薬物事件から復活を遂げたスポーツ選手といえば、サッカー界のスーパースター、ディエゴ・マラドーナが思い浮かぶ。 マラドーナはアルゼンチン代表として、1986年のサッカーW杯メキシコ大会を制覇。また、イタリア・セリエAの弱小クラブだったSSCナポリを優勝に導くなど、現在、世界ナンバーワンのサッカー選手と評されるリオネル・メッシ以上の輝きを放っていた。 だが、その一方で、現役時代からコカイン使用疑惑がつきまとっていた。彼の全盛期に当たる86年前後にもたびたび疑惑が報じられ、それが発端となり、当時所属していたFCバルセロナから前述のナポリに移籍するも、ナポリではドーピング検査に引っかかり、追放。その後、アルゼンチンに戻るも、91年にコカインの服用が判明し、現行犯で逮捕された。 それでも、マラドーナは消えなかった。94年のW杯アメリカ大会にキャプテンとして出場する。が、再び試合後のドーピング検査に引っかかり、そのまま表舞台から消え去った。 しかし、それで終わらないのがマラドーナだ。2008年には自薦からアルゼンチン代表監督に就任し、10年のW杯南アフリカ大会出場にチームを導いた。再び輝かしい舞台に返り咲いたのだ。 薬物と共にサッカー人生を生きてきたといっても過言ではない、マラドーナ。本人も「私がドラッグをしていなかったら、どんな選手になっていたと思う? とてつもない選手になっていただろう」(「TYCスポーツ」より)と、のちに振り返っている。 果たして清原も、マラドーナよろしく、表舞台に返り咲くことはできるのだろうか? いずれにしろ、入手ルートなど、事件の早急な解明が求められる。 (文=TV Journal編集部)『マラドーナ自伝』(幻冬舎)
覚せい剤逮捕の清原和博が銀座で大暴れしていた! 激怒の理由は「高橋由伸と阿部慎之助」
覚せい剤取締法違反(所持)容疑で警視庁に逮捕された元プロ野球選手、清原和博容疑者に、暴力団関係者との付き合いが取り沙汰されている。 清原容疑者がよく出入りしていた銀座のクラブ「M」では昨年、酔った清原容疑者が暴力団組織の名前を出したという証言もあった。 「○○会の○○さんが、これを見たら怒るぞ!」 同店では一昨年に開業した際、その祝いとして読売新聞の役員と巨人の選手、高橋由伸(現監督)と阿部慎之助が来店し、サイン入りバットを店内に飾っていたのだが、後に清原容疑者が来店したところ、このサイン入りバットをめぐってトラブルがあったという。 当時勤務していた女性によると「高橋さんたちのバットを見て、『ワイもプレゼントしたる』とサイン入りバットを届けてくれたんですが、あとで3本を並べて飾っていたことに、役員の方が『現役選手と一緒はおかしい』と、清原さんのバットだけ別の場所に移させたんです。それが、清原さんを怒らせてしまいました」。 昨年7月、ひとりで来店した清原容疑者は当初、バットが別の場所に移動されていたのを見ても何も言わず機嫌よく飲んでいたというが、酔い始めると「あれ誰が動かした?」と文句を言いだし、テーブルを蹴るなどして激高。その際に、暴力団の組織名を出したというのだ。 「このお店は、経営者のママがほかの店から独立するときに地域の暴力団とちょっとした揉めごとになっていて、清原さんはそのことを知っていました。○○会の○○さんというヤクザは、揉めた暴力団の方より上の立場の人なので、そのトラブルを知っていて名前を持ち出したんだと思います」と女性。 高橋や阿部はこの揉めごとがあってからは、それを耳にしたのか、店に一度も来なかったという。同店には、くしくも覚せい剤で逮捕されたことのある俳優もよく来ていたというが、店の経営はあまり順調とはいえず、昨年末までに閉店している。 後輩たちをたくさん引き連れて飲み歩いたりした武勇伝の「番長伝説」には多くのファンが惹かれたが、最近聞こえてくるウワサは悪い話ばかり。それらがどこまで事実かは定かではないところもあるが、今回の逮捕で、自ら信ぴょう性を高めてしまった。 (文=片岡亮)
覚せい剤逮捕の清原和博が銀座で大暴れしていた! 激怒の理由は「高橋由伸と阿部慎之助」
覚せい剤取締法違反(所持)容疑で警視庁に逮捕された元プロ野球選手、清原和博容疑者に、暴力団関係者との付き合いが取り沙汰されている。 清原容疑者がよく出入りしていた銀座のクラブ「M」では昨年、酔った清原容疑者が暴力団組織の名前を出したという証言もあった。 「○○会の○○さんが、これを見たら怒るぞ!」 同店では一昨年に開業した際、その祝いとして読売新聞の役員と巨人の選手、高橋由伸(現監督)と阿部慎之助が来店し、サイン入りバットを店内に飾っていたのだが、後に清原容疑者が来店したところ、このサイン入りバットをめぐってトラブルがあったという。 当時勤務していた女性によると「高橋さんたちのバットを見て、『ワイもプレゼントしたる』とサイン入りバットを届けてくれたんですが、あとで3本を並べて飾っていたことに、役員の方が『現役選手と一緒はおかしい』と、清原さんのバットだけ別の場所に移させたんです。それが、清原さんを怒らせてしまいました」。 昨年7月、ひとりで来店した清原容疑者は当初、バットが別の場所に移動されていたのを見ても何も言わず機嫌よく飲んでいたというが、酔い始めると「あれ誰が動かした?」と文句を言いだし、テーブルを蹴るなどして激高。その際に、暴力団の組織名を出したというのだ。 「このお店は、経営者のママがほかの店から独立するときに地域の暴力団とちょっとした揉めごとになっていて、清原さんはそのことを知っていました。○○会の○○さんというヤクザは、揉めた暴力団の方より上の立場の人なので、そのトラブルを知っていて名前を持ち出したんだと思います」と女性。 高橋や阿部はこの揉めごとがあってからは、それを耳にしたのか、店に一度も来なかったという。同店には、くしくも覚せい剤で逮捕されたことのある俳優もよく来ていたというが、店の経営はあまり順調とはいえず、昨年末までに閉店している。 後輩たちをたくさん引き連れて飲み歩いたりした武勇伝の「番長伝説」には多くのファンが惹かれたが、最近聞こえてくるウワサは悪い話ばかり。それらがどこまで事実かは定かではないところもあるが、今回の逮捕で、自ら信ぴょう性を高めてしまった。 (文=片岡亮)
奇行連発・清原和博逮捕でプロ野球「死亡寸前」!? 無責任発言のOBと、“影響回避”した者
元プロ野球選手の清原和博が、覚せい剤所持の疑いで逮捕されてから2日が経った。プロ野球の一時代を築いたスターが重い罪を犯した衝撃はいまだ冷めやらず。ここへきて続々と新情報が入ってきている。 逮捕前の清原に関する「トンデモ情報」は、まさに無尽蔵にあふれ出す。六本木のクラブで山口組六代目・司忍組長のテーマ曲を歌っていただとか、バーでエアガンを乱射したとか、裏社会の人間とのつながりや薬物の使用感を方々に自慢していたとか……。すでに本人の尿から薬物の陽性反応も出ているようなので、これらの奇行を見る限り、「シャブ漬け」の生活に浸っていたのは間違いないだろう。 清原逮捕により、これまで薬物使用疑惑からテレビ出演できなかった彼を助けてきた、SMAP中居正広、とんねるず、ダウンタウン、坂上忍ら芸能人たちは一様に裏切られた格好で、ショックは大きいに違いない。ただ、影響は彼らだけにはとどまらないようで……。 「プロ野球界でも屈指の注目度を持っていた清原の逮捕は、プロ野球自体にダーティなイメージを植えつけましたね。もちろん真面目に取り組む選手がほとんどではありますが、カネの使い道と人脈の一つの形を提示してしまったといっていいでしょう。彼と深い関わりのあった選手や知り合いなども無駄に疑われてしまった部分もゼロではないでしょうし。プロ野球は昨年、暴力団がらみの野球賭博でも大問題になっています。古い考えではありますが、プロ野球も芸能と同じく一つの『興行』とするならば、裏にキナ臭い人々の存在があっても不思議ではない。それをあからさまに見せてしまった事件といえるでしょう」(芸能記者) 人気低迷が叫ばれて久しいプロ野球ではあるが、清原逮捕でその流れが加速する可能性は大いにある。プロ野球関係者や、特に彼を指導をした人物はこぞって「残念」というコメントを残しているが、清原を祭り上げ増長させた責任の一端は、西武時代の周囲をふくめ彼ら野球界にもあるのではないか。その中でのコメントとは思えないものばかりだ。もともと「砂上の楼閣」だったのかもしれないが、本当に“死期”が迫っていると考えても大げさではないだろう。 しかし、この事件に巻き込まれるのを寸前で回避できた会社もある。TBSである。 「昨年大ヒットしたドラマ『下町ロケット』(同)に、清原を出すという話がありました。制作サイドはキャスティングに向けて本格的に動いていたそうですが、それに気づいた幹部が『やめろ』と止めたそうです。出演すればかなりの話題にはなったでしょうが、今この瞬間を考えればDVD化も再放送もすべてオジャンになっていたところ。本当にギリギリのところでしたね」(同) TBSは『中居正広の金曜日のスマたちへ』に清原を出演させているのですべてOKというわけではないが、2015年を代表するドラマだっただけに、DVDなど二次利用できないのは痛いだろう。幹部の判断は正しかった。 各方面に影響を与える清原の逮捕。狂想曲はまだ続きそうだ。
覚せい剤逮捕の清原和博は「覚悟して待っていた?」 暴力団が“架空の供述シナリオ”用意か
覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで2月2日の夜に警視庁に現行犯逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者に、「逮捕を覚悟して待っていた」説が浮上している。 清原容疑者の逮捕は昨年から何度も記者や関係者の間でささやかれており、その根拠は警察の内偵捜査情報が漏れていたことだった。 2年前、週刊誌で薬物疑惑を報道された後、テレビでの露出が激減して経済的な窮地に立たされていた清原容疑者が、この状況で薬物を所持していたことには「中毒性」の疑いがある一方で、別の説を持ち出す人もいる。 「清原は暴力団のルートで薬物を入手していて、週刊誌の報道が出てからは、親しかった暴力団関係者が捜査の波及を恐れて距離を置いていた」 こう話すのは清原容疑者と5年ほどの付き合いがあり、その周辺情報を耳にしていたというバー経営者だ。 「“番長”と呼ばれていても、実際に会ってみると小心者であることはよく知られていたし、清原がもし逮捕されたら麻薬ルートをすべてしゃべってしまう可能性もあるわけでしょ? 捜査が長々と続いていることに業を煮やしたヤクザが、清原に『このままでは周囲に迷惑がかかったままになるから、さっさと逮捕されてこい』と、架空の供述シナリオを用意させたというウワサを聞いた」 逮捕を想定して清原容疑者がわざわざ薬物を自宅に置き、警察の踏み込みを待っていたというなら驚きだが、そうなると供述でも実際の入手ルートを隠す可能性は高まる。 逮捕直後の取り調べでは、麻薬の入手元については「今は話せない」とした清原容疑者だが「そのあたりも警察に疑われないよう、あらかじめ用意された供述の仕方かもしれない」とバー経営者。そんな姑息な話が2年間も徹底して清原容疑者を追った警視庁に通用するとは思えないが、バー経営者は「これだけの有名人が逮捕できれば、捜査班にとってすでに御の字というところもあるはず」と話す。 清原容疑者には昨年10月、逮捕のXデーといわれた日があった。この直前、筆者が東京・麻布の容疑者の自宅マンション前に行くと、TBSの取材班が連日、張り込みを行っていた。結局、逮捕はなかったのだが、私服の捜査官と見られる人物がマンションの出入りまでチェックしている様子も見られた。ただ、これだけの監視体制を本人が気付かないわけがなく、携帯電話4台を人脈によって使い分けながら自宅に薬物を持ち込んでいたのは、不自然なところもある。 清原容疑者がブログを開設したのは、逮捕情報が流れた後の昨年11月25日のこと。まるでXデーを過ぎたことによる再出発であるかのように、1回目の記事は「新たなスタートをしたい」というものだった。 これが危ない橋を渡りきった安堵からのものだったのか、それとも近く訪れる逮捕を覚悟してのものだったのかはわからないが、逮捕前日に筆者のもとにはある筋から逮捕情報が入り、実名抜きにブログで予告記事を書いておいた。昨年張り込みをしていたTBSも唯一、逮捕時の連行シーンを撮影。こうして一部関係者の間では、前々から逮捕情報が出回っていたにもかかわらず、清原容疑者は午後9時前に覚せい剤0.1グラムの所持で逮捕された。同時に注射器やストロー、パイプなどの器具も押収。「覚せい剤は私のものに間違いありません。自分が使うために持っていました」とした。 捜査関係者によると、容疑を認めた際、特に動揺している様子もなかったという。2年もの長い間、疑惑の目に晒されながら薬物を断ち切れなかったのは本当に中毒症状だけだったのか、疑問が残る。 (文=片岡亮)
覚せい剤所持で逮捕の清原和博、韓国では人気者だった? 訪韓時には密着取材も……
元プロ野球選手で、現在はタレントとして活動している清原和博が覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕されたニュースは、お隣・韓国でも大きく報じられている。 「525本塁打、日本球界の往年の強打者、清原の墜落」(通信社「聯合ニュース」)、「1980~90年代の球界スター清原、覚せい剤使用で逮捕」(一般紙「世界日報」)、「番長・清原の墜落、麻薬容疑で逮捕」(スポーツ新聞「スポーツ朝鮮」)、「日本プロ野球界のレジェンド清原、麻薬所持で逮捕」(ネットニュース「ジョイ・ニュース」)など、一般紙からスポーツ新聞、さらには芸能ニュースサイトまで清原の逮捕を報じている状態だ。 そもそも清原は、韓国でも有名なプロ野球選手だった。大リーグで活躍するイチローや松坂大輔のように、五輪やWBCへの出場経験がないため国際的な知名度は低いと思われがちだが、韓国では有名人。91~99年まで4年に一度行われていた日韓プロ野球スーパーゲームのたびに、清原の出場の有無は注目の的であったし、清原が巨人に在籍した97~2005年の間には、チョ・ソンミン(故人)ら韓国人選手もいたことから、その名は知られていた。また、当時千葉ロッテに所属していた韓国の“国民的打者”イ・スンヨプに自身のバットをプレゼントしたという逸話が韓国で紹介されたこともあり、好感度がかなり高かった。 さらに、韓国で“在日説”が流れたこともある。彼を紹介する記事の冒頭は、「日本球界のスーパースターであり、韓国系として知られている清原が……」と始まることも多く、昨年12月にネットメディア「TVリポート」が掲載した「在日リストが存在、韓国系の日本スターたちの苦難史」という特集記事の中でも、清原のことが触れられていたほどだ。 そんなこともあって、09年2月にWBC中継の事前取材のために訪韓した際は、メディアも大々的に報道。「日本の国宝打者・清原、野球取材のために来韓」と、その入国から彼の取材活動まで詳細に報じられた。12年7月にソウルで行われた日韓プロ野球レジェンドマッチでも、清原は大人気だった。 それだけに、清原逮捕のニュース、それも覚せい剤所持での逮捕は、韓国でもショッキングだったようである。TwitterやFacebookで、ニュースは多数シェアされている。 ちなみに韓国球界では、過去にチャン・ミョンブ(張明夫)が麻薬事件を起こしている。日本では、福士敬章の名のほうになじみがあるだろう。鳥取出身の在日韓国人だった福士は、70年代に巨人、南海、広島などで活躍したピッチャーで、83~86年の3シーズンは韓国プロ野球界で活躍。韓国で引退後、ロッテ・ジャイアンツでコーチを務めていたが、91年5月に麻薬所持容疑で韓国警察に逮捕され、永久除名扱いで韓国球界から追放された。その後、日本に戻ったが、05年に54歳の若さで亡くなっている。







