ベテラン芸能記者が吼える「玉置浩二は即刻、音楽業界から追放すべき!」

tamakihiroshi.jpg
『今日というこの日を生きていこう』
(ソニーミュージックレコーズ)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  ファンあってのアーティストである。コンサート会場でファンに暴言を吐いて、冒涜した安全地帯の玉置浩二を所属レコード会社・ユニバーサルミュージックは契約解除して、音楽業界から追放すべきだ。  元C.C.ガールズの青田典子との熱愛ボケで、青田の"芸能界の育ての親"といわれる大手芸能事務所「オスカープロモーション」の古賀誠一社長に暴言を吐いて、業界からひんしゅくを買った玉置。電撃入籍した青田を引き連れ全国ツアーを開始したが、7日の大阪公演では体調不良を訴えて4曲残して退場。5日後の福岡公演では1曲目から呂律が回らず、歌の途中でギターのピックを投げ捨てて演奏を中断。観客に向かって「明日、俺は死ぬかもしれない。面白くないなら帰れ」と暴言を吐いて、バンドのメンバーも愛想を尽かして途中でボイコット。チケット代金払い戻しの騒ぎになった。  ところが、玉置は反省するどころか「何も問題ない。俺は挑戦し続けているんだよ。うまく行かないこともある。チケット代7,800円くらいで怒るな」と開き直ったのだ。  こうした玉置の奇行を、「玉置らしい」「常識にとらわれないアーティストはこういうものだ」などとコメントをする人間もワイドショーなどにはいたが、無責任も甚だしい。  ファンの中には玉置のコンサートを楽しみにして、少ない給料やお小遣いをやりくりしながらチケットを手に入れ、コンサート会場に足を運んだ人も少なくないはずだ。それだけに、アーティストは常に万全の体制でステージに挑まなければならない。ステージ外やプライベートでの奇行ならまだしても、さまざまな人間の力の集大成であるステージを、アーティスト自身が破壊するような行為は言語道断だ。「うまく行かないこともある」という理屈は通らない。しかも玉置は当日、酒の匂いがプンプンしていたという。自分の弱さをごまかすために、酒に頼ったのだろう。そんなものが正当化されるはずはない。  アーティストは、ファンによって支えられている。その昔、故・三波春夫さんが「お客様は神様です」といったが、ファンあってのアーティスト。そのファンに暴言を吐いて、冒涜した玉置。所属のユニバーサルは、玉置に反省を促し、けじめをつけるためにも、契約解除を含めた厳しい処分を下すべきだ。  マスコミ的には、玉置と青田は話題を提供してくれるありがたい芸能人だが、以前、"平成のバカップル"と言われた羽賀研二と梅宮アンナより性質が悪い。なにしろ、玉置は52歳。青田も42歳。分別ある年齢だからだ。  その2人は羽賀とアンナが"バカップルヌード"を披露したように、15日発売された雑誌「TVブロス」(東京ニュース通信社)で裸での抱擁シーンを披露している。青田が所属している事務所関係者は「もう、いいですよ。どこかに消えてほしいです」と呆れる。  それまでの活動を支えてきてくれた人々を裏切る行為は、芸能界のみならず、人間として御法度だ。玉置ともども、青田も芸能界から消えてほしい。いや、追放される日が来る日を自覚すべきだ。 (文=本多圭)
今日というこの日を生きていこう ブロスのインタビューは永久保存版! amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 「恥をかかされたオスカー」安全地帯・玉置浩二と入籍の青田典子、芸能界追放か 「安全地帯」玉置浩二と青田典子"同伴ツアー" 2人が別れられない深い理由とは 「ひどい女癖......」玉置浩二と青田典子が破局寸前!?

「なぜMママはあんな証言を……」押尾学裁判 嫉妬渦巻く銀座の女模様

oshiomanabu_0201.jpg
人の嫉妬心を利用するなんてズルいぞ!
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  元俳優の押尾学被告の合成麻薬MDMA譲渡ならびに保護責任者遺棄致死罪などの裁判員裁判で、押尾の異常とも言えるドラッグセックスへの依存度、元マネジャーに罪を被せようとするという卑劣な性格が明らかにされた。起訴されている罪を直接裏付けるものではないが、罪深い男であることは間違いない。獄中ノートに綴っていた"無罪を勝ち取る"という言葉が、虚しく聞こえる。  その反面ガッカリしたのは、死亡した田中さんが事件以前から押尾と肉体関係をもっていて、ドラッグセックスを強要されていた事実が発覚したことだ。田中さん周辺を取材してきた筆者は、事件当日まで押尾と肉体関係がなかったと信じていた。田中さんを銀座のクラブ「J」にスカウトした筆者の旧知の友人でもあるクラブ関係者も、そう信じていた。  さらにショックだったのは「J」のママを勤めていたO・Mの、裏切りとも受け取れる供述内容だった。  初公判の冒頭陳述で押尾サイドの弁護人が「田中さんが勤めていたクラブのママの供述です。クラブでは田中さんはアゲハと呼ばれてました。アゲハは過去に暴力団と付き合ってました。背中に刺青があることも知っていました。体重変動が激しく、半年ほどハイな状態があり、ちょっとした薬物を飲んでいるのかと言う思いはありました」と捜査一課の供述内容を明らかにした。公判が終わったその日、夜の銀座は「なんでMママは、アゲハを陥れるような供述をしていたんだ」という声が関係者の間で上がって、ちょっとした騒動になっていた。  「J」の幹部は「なぜMママは、アゲハが暴力団と付き合っていたなんて嘘を言うのか分からない。暴力団と付き合っていたのはMママ自身ですよ。アゲハがクスリをやったようなことも言ってますが、Mママはアゲハとはほとんど交流がなく、体調を知る状況にはなかった。刺青については、スカウトしたスタッフしか知りません。事件後、マスコミに報道されて知ったんだと思います」と言う。さらにこう続ける。 「Mママはアゲハの葬儀(昨年8月6日、岐阜の飛騨市の大黒寺で営まれた)に出席して号泣したんですよ。その彼女が、アゲハを裏切るような供述をしていたなんて、信じられません」  田中さんと親しかった同僚ホステスは「アゲハは性格も明るく、お客さんだけではなく、ホステスや従業員からも好かれていた。そんなアゲハにMママは嫉妬。嫌ってましたからね」と言う。  夜の銀座は、女の嫉妬と羨望が渦巻く世界。Mママの嫉妬を利用して、押尾サイドは「クスリは田中さんが用意した」という主張を立証するために、田中さんが暴力団と付き合っていたから麻薬を入手する可能性が高かったことを裁判員に印象付けようとした。Mママの証言は、それに利用されたのだ。  その結果、Mママは総スカンを食って、銀座から追放されるかもしれない。Mママも、押尾事件の被害者になりつつある。  その押尾にMDMAを譲渡して実刑判決を受けた泉田勇介受刑者の証言からは、田中さんが飲んだMDMAは、泉田が手配し、押尾が田中さんに渡したものである可能性が高いことがうかがえた。保護責任者遺棄致死についても、救命医が「(すぐに救急車を手配していれば)9割方助かった」と医学的見地から証言。さまざまな人間を不幸に陥れた押尾が、絶対絶命のピンチに立たされたのは間違いない。 (文=本多圭)
嫉妬の世界史 ドロドロ。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 「夫婦関係の破綻」はウソ!? 押尾裁判で分かった前妻・矢田亜希子とのホントの夫婦仲 押尾学被告裁判 「田中さんと肉体関係」とされる暴力団組長2人にかけられた濡れ衣!? 元国会議員、暴力団関係者......押尾学の裁判員裁判で続々飛び出す闇人物の正体

"ゴシップスター"沢尻エリカの迷走と、もみ消された過去のスキャンダル

erika0513.jpg
ゴシップガールの暴走は止まらない。
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  映像クリエーターの高城剛さんとの離婚に向けた話し合いが遅々と進んでおらず、さらに芸能界への本格復帰が宙ぶらりんになっている女優の沢尻エリカ。現在、こなせている仕事といえば、雑誌のインタビューやファッションショーのモデルなど、芸能界のメインストリームとは異なる"亜流"のものばかりである。  そんな沢尻が先週、CNNのウェブサイトでのインタビューに答えたことが話題となった。その中で、3年前の傲慢不遜な舞台挨拶がきっかけで起きた騒ぎに対して謝罪したことに触れ、「あれは間違いでした」と前所属事務所スターダストプロモーション批判とも受け取れる発言をして、物議を醸し出している。  2007年の10月、沢尻は主演映画『クローズドノート』の舞台挨拶で腕を組みながら、司会者の質問に「別に......」と答えたことが、女優として、大人としてあるまじき行為だとして、メディアや世間からバッシングを受けた。  その後、沢尻は、テレビ朝日系の『スーパーモーニング』で涙ながらに謝罪した。ところが、今になって沢尻は「あれは間違いでした、前の事務所が謝罪しなくてはいけないと言ったけど、ずっと断っていたんです。絶対したくなかった。これが私のやり方なんだからと。結局、私が折れて。でも間違っていた」と言い出した。  騒動の当時、前事務所の細野義朗社長は筆者に「そこまで悪いことをしたわけではないから、謹慎させることは考えていない。しかし、バッシングを浴びたんだから、これまでの清純派の役はできないだろう」と語り、「周囲に不愉快な思いをさせたのだから、謝罪させてケジメをつける」と語った。それはそれで、正しい選択だと思った。ところが沢尻は、その社長の判断を批判した。第三者が批判するならまだしも、沢尻を売り出すのに、あれだけ力を入れてくれた事務所社長に対して、当の本人が何を今さら言っているのだ。  沢尻は中学生の頃から、スターダストに所属していた。05年、映画『パッチギ!』に出演。同年、フジテレビ系のドラマ『1リットルの涙』でブレークした。人気を得られたのは、沢尻の才能があってこそのものだろうが、それ以前にスターダストの力がなければ、これらの作品にはキャスティングされてはいなかった。  そんなブレーク直後に、福祉を食い物にした「グッドウィル・グループ」の折口雅博前会長との淫行スキャンダル疑惑が浮上した。  疑惑は、またブレーク前だった沢尻が家出して、港区白金の折口のマンションに転がり込んで、別れるときに多額の手切れ金をもらったというものだった。  ことの真偽を確かめるべくマスコミが動いたが、事務所の力もあって、この話が表面化することはなかった。だが、事実だとすると大問題である。事務所は未成年の子どもを預かった以上、社会的な教育をする必要がある。このスキャンダルに関してだけではない。傲慢不遜な態度を取ったことに、なぜ謝罪しなければいけないのかを親身になって説得しなければいけなかった。人様に対する受け答えとして、「別に......」はありえない態度であることは間違いないことだし、その態度によって、沢尻のイメージが低下すれば、これまで彼女にかかわってきたさまざまな人々に迷惑をかけることになる。実に単純なことだ。  だが、スターダストはそれができなかった。そこには、大手芸能プロが抱える問題がある。昔は、社長自ら、タレントをマンツウマンで育てたものが、芸能プロが大きくなっていくと、すべてのタレントに目が届かなくなりがちだ。一方、現場を担当するマネジャーはサラリーマン気質に陥りがちで、タレントに嫌われるようなことを厳しく言える人間は少ない。  かつて、ホリプロの創始者である堀威雄さんは、石川さゆりに「森昌子ばかり可愛がる」と嫉妬されて、芸能界育ての親といわれながらも石川の結婚式に招待されなかった。沢尻を育てた細野社長も、沢尻の結婚式には呼ばれなかった。  結局は、双方の間に愛情が足りなかったから、沢尻が今になって後ろ足で砂をかけるような発言をしたとしか思えない。それにしてもだ。事務所の言う通りに謝罪した後、結局、沢尻は事務所の意向を無視して、"私のやり方"を通してきた(過去の当コラムを参照されたし。http://www.cyzo.com/2009/01/post_1415.html)。その結果が、離婚問題も解決できず、芸能界復帰がままならない今日につながっているのだ。もし、事務所の方針に従っていたら、今のような悲惨な状態に陥っていなかったということを認識すべきだろう。本人は、自由気ままな現在の地位に満足しているかもしれないが、今、雑誌やイベントが沢尻を起用するのも、「別に......」騒動時と同様、ゴシップスターとしてネタにしているだけという事実に、本人は気づいているのだろうか。 (文=本多圭)
P‐chu!―沢尻エリカ写真集 エリカの爆弾発言にはもううんざり。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 「帰れっ!」"ハミ尻ライブ"で明らかになった沢尻エリカの不人気ぶり 兄の結婚式に「離婚騒動」を持ち込んだ沢尻エリカに非難の声が殺到中 夫・高城剛氏を挑発し続ける沢尻エリカとエイベックスの"離婚戦略"

押尾学事件、初公判は9月3日 元妻・矢田亜希子は検事役で……

oshiomanabu_0201.jpg
事件発生から1年以上経ってからの
初公判って、日本の裁判制度はどう
なってるの?
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  銀座のホステス・田中香織さんを死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪などで起訴された押尾学被告の初公判が9月3日決まった。  "押尾事件"は裁判員裁判の対象になったことで、3月5日から公判前整理手続き協議が行われてきた。再三の保釈申請を却下された押尾被告は、この協議に同席。押尾被告弁護側は一貫して容疑を否認している。それに対して検察側は、捜査段階での供述調書の証拠調べを請求したが、弁護側が同意しなかったために2人の証人尋問を求めた。  2人とは、押尾被告にMDMAを譲渡したとして、3月に懲役1年の実刑判決を受けたネット販売業の泉田勇介受刑者と、証拠隠滅で逮捕された元マネジャーのEだ。泉田に判決を言い渡した裁判官は「押尾被告が渡したMDMAを使用し、田中さんは死亡した」と指摘した、泉田受刑者も裁判で、「自分が渡したMDMAを押尾が田中さんに飲ませた」と証言している。さらに逃走後、2人で証拠隠滅の口裏合わせをしたことも証言している。  東京地検が2人の証人尋問を認めたことで、押尾被告が裁判で窮地に立たされた。  にもかかわらず、女優復帰した元妻の矢田亜希子は復帰ドラマで敏腕女性刑事役を演じた。さらに、7月6日からスタートするフジテレビ系のドラマ『逃亡弁護士 成田誠』では、えん罪を晴らす検察事務官を演じるという。復帰にクレームをつけるつもりはないが、元夫がこれから保護者責任遺棄致死罪で裁かれようとしているときに、矢田の役柄はあまりにデリカシーがない。穿った見方をすれば、司法に喧嘩を売っているのかとも取られかねない。  矢田は押尾被告の犯罪には直接、関与してないかもしれないが、所属事務所から交際を反対されていた結婚前には、押尾被告に影響されてニセモノの刺青をしたり、不良っぽい行動を取っていた。その後、押尾被告と結婚。一時は円満な夫婦生活を送ってきただけに、押尾被告がドラッグ中毒だったことに気がつかなかったことが不自然すぎるし、矢田に対する疑惑は消えていない。その矢田に刑事や検察事務官役をオファーするドラマ関係者の神経も疑う。押尾被告の初公判が9月にずれ込んだのは、担当検事が変わったことが原因で、新たな検事は6月の終わりに再度、田中さんの郷里である飛騨高山に遺族との打ち合わせに行くという。  ある捜査関係者は、「遺族は7月に香織さんの納骨を済まそうとしていたら、検察から連絡があった。初公判は9月になりそうだといってきたんで、裁判が終わってから納骨することに決めたと言っていました」と話す。逮捕から1年以上経過の公判になりそうだが、田中さんの死を無駄にしないためにも事件を風化させてはならない。 (文=本多圭)
夢で逢いましょう DVD-BOX もうみんな"矢田亜希子"という夢から覚めました。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 「結局、真相は闇の中」矢田亜希子復帰会見に見る芸能界のパワーゲーム 「押尾学もオーディション受けていた!?」北野映画『アウトレイジ』裏話大公開! 「危なすぎ!」芸能記者も震え上がる押尾学の背後と麻布署の癒着疑惑

沢尻エリカ離婚へ スターダスト細野社長を激怒させた高城剛にバッシング殺到中

erika0429.jpg
エリカの高笑いが聞こえる......。
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  高城剛との離婚が決定的になった沢尻エリカ。沢尻が一方的に離婚を希望しているのは、芸能界復帰のために、前所属事務スターダストプロモーションの社長である細野義朗氏の怒りを沈めるための"みそぎ"と言えるだろう。  沢尻と高城氏の2人は、これまで業界のルールを無視して、細野社長に大恥をかかせてきた。2007年10月に沢尻は映画の舞台挨拶で「別に......」と言う傲慢不遜な態度を取ったことで、大バッシングを受けた。しかし、このとき細野社長は沢尻を謹慎させるつもりはなく、不遜な発言で崩れてしまった"清純派イメージ"からの脱却を期すいい機会だと割り切り、次回作選びの準備に取り掛かっていた。筆者は細野社長から、そのことを直接耳にしている。  ところが、沢尻は高城氏と翌年1月に事務所に無断でイギリスに留学。スターダストは、体裁を繕って、沢尻の1年間女優休業を発表した。だが、休業終了を見計らって、沢尻の復帰作をスタンバイしているときに、2人は事務所に事後報告で一部マスコミに結婚を発表、事務所抜きの結婚式を挙げた。さらに、事務所を通さず、人気ファッションブランドと広告契約。その後、奄美大島の皆既日食の鑑賞イベントのために日本に帰国。マスコミとのトラブルを起こした。  そんな"お騒がせ女"沢尻をスターダストは昨年9月に"重大な契約違反があった"と契約解除。その前後に、沢尻の薬物疑惑が一部メディアで報道され、スターダストが所属タレントの薬物検査をすると発表したことで、沢尻の薬物疑惑の信憑性は増した。  沢尻に対するスターダストの厳しい姿勢からも、細野社長の怒りは頂点に達していたことが理解できる。だが、細野社長の本当の怒りの矛先は、沢尻ではなく、高城氏に向けられていたようだ。一連の問題は、沢尻が高城氏に引っ張られる形で起こしていた部分が大きかったと取れる。細野社長からしてみれば、手塩にかけて育てた沢尻を、高城氏が傷物にして、かっさらっていってしまったという印象なのだろう。  ここに来て、沢尻のエイベックスへの移籍が事実上決まった。歌手として、エイベックスから再デビューするようだ。その裏では、芸能界のある大物が動いていたとささやかれている。沢尻のような"問題物件"を他の事務所が引き受けるには、それなりの調整が必要だ。スターダストとエイベックスという大手芸能プロ同士であれば、なおさらである。当然、細野社長の了承も必要となるが、その際の条件に、沢尻の音楽出版権にスターダストが絡む云々といったビジネス的な面とは別に、「高城氏との関係を断ち切る」というものがあったのだろう。そのくらい、細野社長は今も沢尻のことをかわいがる気持ちがあるし(ただし、筋としてスターダストに戻すわけにはいかなかった)、高城氏に対する怒りは大きいのだ。  沢尻としても、自らの芸能界復帰の障害になるのならば、高城氏と別れることもいとわなかった。そもそも、高城氏は経済力も乏しく、最近は沢尻のヒモ状態だったと揶揄する向きもある。恋愛感情も冷めていた折だったはずだ。高城氏は、すんなり離婚に応じない態度を見せているが、今後は前述した芸能界の実力者の意向も受けて、大手芸能マスコミは、高城氏を悪役に仕立てて、離婚せざるをえない状況に追い込んでいくだろう。ついこの間まで沢尻バッシングに興じていたマスコミの手のひら返しの速さには、今回も驚かされるばかりだ。 (文=本多圭)
高城剛の大穴イッパツ まるでピエロ。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 「離婚する意思を固め」沢尻エリカ告白HP ドメイン管理にバーニング系企業名 エリカ夫・高城剛氏 愛称「ハイパーメディア・クリエイター」のルーツを語る! 沢尻エリカ、石原真理......終わらない「女優 vs. マスコミ」報道闘争の系譜

「『TVタックル』で洗いざらいしゃべってよ」ビートたけしと麻生前総理の友情秘話

asoutaro.jpg
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  19日に放送された『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で"べらんめぇ麻生太郎登場"と題して、麻生前首相が登場したが、これには伏線があった。  麻生さんが総理大臣だった一昨年の暮れに、支持率が低下した麻生さんの関係者が、好感度と支持率アップを狙い、たけしに接近したことがあった。2人は、ある実力者を仲介役に赤坂の料亭で密会したことから"たけしに出馬要請"という憶測が飛び交った。実際は、出馬要請などではなく、麻生さんサイドはたけしとのトーク番組を画策したが、結局は実現されないまま、麻生さんは退陣することになった。  トーク番組の企画は立ち消えになったが、今年3月にたけしがフランスのコマンドール章を受章。日本のマスコミがベタ記事扱いでさほどお祝いムードのない中、麻生さんは違っていた。たけしの親しい関係者が主催したプライベートなお祝いの席に参加し、たけしを祝福したのだ。その酒席で、麻生さんが鳩山政権を批判したことに、たけしが「それなら、オイラの『TVタックル』で洗いざらいしゃべってくださいよ」という話になった。  『TVタックル』では、民主党が政権を取る前に、民主党の議員が多数出演して、当時の麻生政権を痛烈に批判してきた。ところが、いざ、民主党が政権を取るや、過去に『TVタックル』で言っていたことはケロッと忘れてしまったかのように、公約違反を繰り返し、鳩山首相はリーダーシップを発揮しきれていない。このことに批判的だったたけしは、麻生さんの本音に感動。また、男としてさまざまな遊びも知っている粋さに感心して、『TVタックル』の出演を持ちかけた。酒の上の話だとばかり思っていたが、1カ月足らずで出演が実現したわけだ。  麻生さんが参加したお祝いの席で、たけしは、こんなこぼれ話を披露していた。兄である科学者の北野大氏がこの夏の参院選に出馬するという情報が一部で流れたが、これに慌てたのが東京都知事で、新党「たちあがれ日本」の"応援団長"である石原慎太郎都知事が「ほんとに出るのか? ならば、うちで」と出馬を打診してきたこともジョークとして打ち明けた。というのも、前回の都知事選時に、たけしがシャレで「兄貴が都知事選に出馬する」と言ったことが、石原都知事にはトラウマになっていたようだ。そのとき大氏を脅威に感じたからこそ、できるなら新党に参加させたいと考えたのだろう。もちろん、たけしは「兄貴は科学者。政治家になるつもりはない」と否定したようだ。  たけしのみならず、兄の北野大氏まで今の政治に影響力を持つ。同じ下町で同じように貧しい環境で育った筆者としては、頼もしい限りだ。子どもの頃に底辺の生活を見たものは、どんなに社会的地位が上がろうとも、その"庶民感覚"が消えることはない。たけしには、麻生さんのみならず、さまざまな大物政治家と絡んで、どんどん本音を引き出し、庶民の声をぶつけてもらいたいものだ。  ところで、6月に公開される北野武監督の『アウトレイジ』がカンヌ国際映画祭に出品されることが決まった。前売り券の売れ行きもこれまでの作品にはないほど好調で、業界内の評価も高い。ヒットは約束されたのではないだろうか。ヤクザ映画を撮らせたら、たけしの右に出るものはいない。しかし、彼は『アウトレイジ』を最高傑作にするつもりはないだろう。たけし自身も気にしているが、ヤクザ映画といえば、高倉健さん。かねてから、たけしは、健さんでヤクザ映画を取りたいと切望しているのだ。『アウトレイジ』の成功が、その夢実現へのステップになればいいと思う。健さんはすでに79歳になる。健さんファンとしては、たけしに健さんの"最後のヤクザ映画"を撮ってほしいと切に願う。 (文=本多圭)
I LOVE JAPAN 国民に税金をバラまいてくれたオジさんです。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 「書かれて困る女じゃない」ビートたけし 久々の「フライデー」にも泰然自若 ビートたけしも困惑!"流し目王子"早乙女太一をめぐる浅草演芸界の魑魅魍魎 「終わったな......」ビートたけしも呆れる"不動産屋"TBSの瀕死ぶり