俳優の福山雅治をはじめ、芸能界の結婚ラッシュでオリエンタルラジオの藤森慎吾と“年内入籍”が注目されているフリーアナの田中みな実が、フジテレビの早朝番組『めざましテレビ アクア』の次期MCに急浮上している。 昨年10月にTBSからフリーになった田中は、同月26日にスタートしたフジの『ニュースな晩餐会』のMCに抜擢され、幸先良いスタートを切った。TBSのワイドショー関係者によると「田中は藤森との交際が発覚したことで軽そうに思われがちですが、藤森がモデル女性を妊娠・中絶させたことが発覚した際に、真剣に藤森と向き合って、彼をいさめた気丈な女性です。アナとしての実力も、TBSアナウンススクールの吉川美代子元校長が“才能がある”と認めたほど。他局からも、高く評価されていますよ」という。 ところが、『ニュースな晩餐会』は視聴率が低迷したことで、1年も持たずに打ち切りになった。メインのレギュラー番組がなくなった時点で、以前から交際がウワサされていた藤森と、彼女の誕生日に当たる11月23日に電撃入籍するのではと注目された。ところが、フジは田中をバラエティ番組に積極的に起用している。 というのも、『ニュースな晩餐会』の低視聴率の原因は、新鮮さのない番組構成と、田中のパートナーを務めたアンジャッシュの渡部建の独りよがりのしゃべりが視聴者をドン引きさせたといわれていて、田中のMC力への評価は変わらず高いままなのだ。 その田中だが、フジの早朝の看板番組『めざましテレビ』の前に放送される、『めざましテレビ アクア』のMC候補に名前が挙がっている。というのも、現在、『アクア』のMCを務めている女性アナウンサーは、本人とおぼしき不倫現場写真が写真週刊誌に掲載されるというスキャンダルを抱えてしまったからだ。 「リベンジポルノの被害者」という可能性もあり、気の毒な事態ではあるが、これによりスポンサーや視聴者にマイナスイメージがついてしまったのは紛れもない事実。局の上層部は、彼女の降板の検討を迫られているという。 そこで、白羽の矢が立ったのが田中だという。この枠で田中を起用して、人気ナンバー1の加藤綾子アナが司会を務める『めざましテレビ』にリレーすれば、視聴率アップも期待できる。しかし、もし『アクア』のMCが決まれば、藤森との入籍はしばらくお預けとなるだろう。ヘタすれば、“長すぎた春”を経て、破局に向かう可能性も捨て切れない。田中の動向から、目が離せない。 (文=本多圭)
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タモリも「化けるよ」と絶賛の『ブラタモリ』桑子真帆アナが“第2の夏目三久”になる!?
タモリが進行を務めるNHK『ブラタモリ』のアシスタント・桑子真帆アナ(28歳)を獲得するため、水面下で芸能プロの争奪戦が展開されているという。 「タモリが桑子アナの才能を絶賛したことで、桑子アナをNHKからヘッドハンティングしようと、久々に各芸能プロが騒がしくなっています」と明かすのは、大手プロ関係者。 神奈川県出身の桑子アナは2010年にNHKに入局。13年に広島放送局に異動。『おはようひろしま』のキャスターを担当する傍ら、NHK BSプレミアムのバラエティ番組『ワラッチャオ!』のお姉さん役で出演。この番組の収録のために月に1度は東京に来ていたが、15年度の改編人事に伴って、東京のアナウンス室に異動になり、その直後から『NHKニュース7』のサブキャスターと、ローカルニュース『首都圏ニュース845』のキャスターを担当。アナウンス力が高く評価されていた。 その桑子アナが、今年4月から『ブラタモリ』アシスタントに抜擢された。以前、バラエティに出ていたこともあって、タモリに対しても物おじしない。それどころか、タモリにツッコミを入れるタレント性も持ち合せている。これまで、女性タレントをあまり褒めたという話を聞いたことがないタモリが「桑子はいい。あれは化けるよ」と彼女を絶賛したことで、芸能プロは色めき立っているという。もし、桑子アナが移籍するとしたら、タモリの所属プロでもある大手プロ「田辺エージェンシー」が最有力だといわれている。筆者もそう思う。なぜなら、夏目三久を大ブレークさせた事務所だからだ。 日本テレビの女子アナだった夏目は、将来を大いに期待されたが、当時の恋人との“コンドーム写真”が流出。この騒動を受けて、日テレを追われるように退社するも、田辺エージェンシーに移籍。事務所の力もあって、わずか3カ月足らずで『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)ほか、数本のレギュラー番組を持ち、古巣の日テレには同局の看板番組『真相報道バンキシャ!』のキャスターとして復帰した。現在は、TBS系の朝の情報番組『あさチャン!』のキャスターも務めている。 これらは、田辺エージェンシー社長の田邊昭知氏が夏目の才能に惚れ込んで、猛プッシュした結果だ。それだけに、事務所を支えるタモリ一押しの桑子アナが田辺に移籍すれば、田邊氏もその政治力を存分に発揮するに違いない。中身のないタレントのゴリ押しは一過性だが、桑子アナは一味違う。フリーアナとして成功する確率は高い。桑子アナも、自身の“売り時”を考えている頃だろう。動向に注目したい。 (文=本多圭)NHK『ブラタモリ』公式サイトより
女優・中谷美紀、独立の裏に渡部篤郎との“破局”あった? 「銀座クラブに通い詰める姿も……」
中谷美紀がデビューから所属していた大手プロ・スターダストプロモーションを退社し、7月下旬に独立。個人事務所を設立した。理由は「海外の仕事を視野に入れたいため」といわれているが、果たしてそうだろうか? 筆者は中谷と“年内入籍”といわれている渡部篤郎が、今年に入ってから、夜の銀座のクラブに頻繁に出没し、入れ込んでいるホステスがいるという情報をつかんでいる。中谷と渡部の関係は入籍どころか、破局に向かっているのではないか。それだけに、渡部と同じ事務所にいたくないという思いからの独立ではないかと踏んでいる。 中谷と渡部は、1999年のTBSのドラマ『ケイゾク』、翌年の日本テレビのドラマ『永遠の仔』と立て続けの共演で急接近したが、当時、渡部はタレントのRIKACOとの間に2人の子どもがいたため、“不倫”のウワサにRIKACOが激怒。もともと恐妻家でRIKACOに頭が上がらなかった渡部は、中谷と別れたはずだった。しかし、裏ではRIKACOに隠れて、不倫の関係は続いていた。それに気づいたRIKACOは離婚を決意、05年に2人は離婚したのだ。 離婚から4年、渡部は中谷が所属するスターダストと業務提携したことで“入籍秒読み”と注目されたが、すでに6年の歳月が流れている。今年2月に西麻布の路上を堂々と腕を組んで歩いている2人の写真が写真誌に掲載されたことから、結婚間近ではないかと注目されるようになった。ところが、その頃から、渡部が夜の銀座で目撃されるようになったのだ。 筆者と親しい8丁目のポーターは「去年までは、銀座ではまったくといっていいほど渡部を見たことがなかったんですが、今年に入って並木通りで頻繁に目撃されてます。伊藤英明や坂口憲二が通っているクラブ『M』に行ってますよ。ショートカットが似合うS子さんが目当てのようです」と言う。 渡部は、7月上旬に六本木ヒルズのホテルのレストランで、ショートボブ美女とのランチデートが女性週刊誌に報じられている。クラブ関係者によると、その女性はS子さんに似ているという。ランチデートが報じられた直後に中谷はスターダストから独立、個人事務所を設立した。あまりにタイミングが良すぎる。渡部の浮気に愛想を尽かして、同じ事務所で同じ空気を吸いたくないための独立のような気がしてならない。交際足かけ15年。2人の関係は「長すぎた春」となってしまいそうだ。 (文=本多圭)
ホステスを口説きまくっていた“夜の番長”清原和博が銀座から消えた!? 「コカインで逮捕歴のある悪友と……」
つい最近まで、夜の銀座を肩で風を切って歩いていた元プロ野球選手の清原和博が、1カ月以上も銀座にその姿を見せないという。 「パタッと顔を見せなくなりましたね。ほかの行きつけの店に行っているという話も聞きません」(常連店のクラブ関係者) 清原の“薬物使用疑惑”を「週刊文春」(文藝春秋)が報じたのは、昨年3月。ほとぼりが冷めるまでクラブ遊びは自粛すると思われたが、エスカレートする一方で、ホステス相手の粗暴な言動がさらに疑惑を深めた。さらに、9月にはカリスマモデルの亜希さんと離婚。離婚原因のひとつとして、銀座クラブママのR子さんとの不倫が挙げられたが、それでも清原のクラブ遊びは止まなかった。それどころか、仕事が激減して金もないのに、あちこちのクラブのホステスを口説きまくっていた。 その清原は、今年4月に放送されたTBS系の『中居正広の金曜日のスマたちへ』で、1年ぶりとなるテレビ出演を果たした。「子どもの存在がなかったら、この世にいなかった」というお涙ちょうだいの告白と、自分を見つめ直すための四国霊場八十八カ所を巡るお遍路の密着映像を番組で流したことで、16%以上の視聴率を獲得。タレント活動や球界の本格復帰に向けての第一歩を踏み出したかと思われたが、現実はそう甘くなかった。 というのも、清原はその後もお遍路の旅を続けたが、一息つくと、銀座のクラブでホステスを口説きまくるという自堕落な生活を変えなかったからだ。一方で、ホステスや男性従業員相手に「俺は2人の子どものために必ず、球界に復帰する」と熱く語っていたそうだが、これまでの清原の言動や人望からして、球界復帰は絶望的だ。 しかし、清原には大手プロ「ケイダッシュ」がついたことで、タレントとしての復帰の可能性は残っている。実際、7月末に放送されたフジテレビ系の『FNS27時間テレビ』にも出演。ケイダッシュの力もさることながら、親交があるSMAPの中居正広や、とんねるずの石橋貴明の後押しがあってのことだといわれている。 一方、この番組が放送される1カ月くらい前から、清原の姿が銀座から消えたという。消える前、清原は昔の悪友で過去にコカイン所持で逮捕されたWという自称・実業家と7丁目のクラブで深夜まで飲んでいる姿が目撃されている。事情に詳しいクラブ関係者は「清原はWと手を切るための話し合いで、一緒に飲んでいたんです。その後、Wの姿は見ませんから、手を切ることができたんだと思いますよ」と言う。 その後、清原も銀座から姿を消したという。これは何を意味するのか? 体調不良説もあったが、前述の通り、『27時間テレビ』では元気な姿を見せている。ということは、前向きにとらえれば、中居、石橋といった仲間や、子どもたちの期待を裏切らないために、夜のクラブ活動を休止し、仕事1本で生きる覚悟をしたともとれなくもない。夜の銀座の番長伝説が聞けなくなるのは職業柄寂しいが、完全復帰のためにはいいことだろう。身ぎれいになった上での再起に期待したい。 (文=本多圭)
“芸能界のドン”バーニング周防郁雄社長に楯つく「音楽業界のマイク・タイソン」の素顔とは
当コラムでは、過去に何度か名前を出させてもらっている山田廣作氏。故・島倉千代子さんの「人生いろいろ」や天童よしみの「珍島物語」ほか、数々のヒット曲をプロデュース。その一方で、曲がったことが大嫌いで、若い頃は陰湿ないじめをするような人間には鉄拳制裁を加えたり、“芸能界のドン”といわれるバーニングプロダクションの周防郁雄社長にも平然とモノ申したりできることから、“音楽業界のマイク・タイソン”と恐れられた音楽プロデューサーだ。その山田氏が、7月8日に世界同時配信された「おもてなし」(ユニバーサルミュージック)という曲で作詞家としてデビューした。 「昔、一緒に仕事をしていたゴダイゴのマネジャーだった男が、どうしても出したい曲があると言ってきたんです。ただし、その曲だけでは商業的にも意義的にも発売するのは難しい。それで、カップリング曲を自分で作ることにしました。最初はそんなきっかけでしたが、もちろん、やるからにはこの時代に出す意味があるもの、世の中に受け入れられるものにしなければいけない。そこで選んだテーマが『おもてなし』。かつて茶道で学んだ、他者をもてなす心構えを音楽を通して世界に示したいと思ったんです」(山田氏) 九州の鹿児島で生まれて、父親が働く大牟田県の三池炭鉱で育った山田氏は、10代の時に歌手を目指して上京。紆余曲折の中、歌手になる夢は叶わなかったが、作曲家の故・浜口庫之助さんのマネージャーになったことで芸能界に足を踏み入れた。マネジャーを辞めた後、作家の故・飯干晃一さんと一緒に日本テレビの『スターに挑戦!!』という番組を立ち上げた。また、その番組から輩出した男性アイドルグループ「アンデルセン」をデビューさせるために音楽プロ「ABCプロモーション」を設立したが、グル―プが売れ始めた途端にメンバーの一人が結核になってしまい、グループ解散を余儀なくされた。その後、ゴダイゴのプロデュースを頼まれ、これが大成功する。 ご存知の通り、ゴダイゴは日テレのドラマ『西遊記』の主題歌となった「ガンダーラ」が爆発的な大ヒット。その後、リリースした「モンキーマジック」や「ビューティフルネーム」も、それに負けないくらいのヒットとなった。山田氏はその手腕を買われて、他の歌手からのプロデュース依頼が殺到したが、「歌はメッセージ」というポリシーのもと、安易な商業主義の音楽制作に流されることなく、“音楽で文化交流”というテーマを抱きつつ、楽曲作りに取り組み続けた。例えば、作詞家の中山大三郎さんとのコンビで送り出した「無錫旅情」や「大連の街から」、さらに「珍島物語」などのヒット曲には、中国、韓国といった近隣との心の交流を深めたいという山田氏の思いが通底している。 近年では“イジメ撲滅”をテーマにしたアメリカを代表する伝説的フォークグループ「ピーター・ポール&マリー」のメンバーのピーター・ヤロウのアルバム『決してあきらめないで』や世界的に評価が高い「ウィーン少年合唱団」の『尊い人生』をプロデュース。今年6月には大親友だった中山大三郎さんの遺作「五時の汽車で」を手がけたが、「珍道物語」の時と同じく天童よしみが歌っている。そして、今回の「おもてなし」だ。 「世代を超えて心に響く言葉を載せた曲がなくなっています。それなら、自分でその言葉の部分を作ろうと思った。タイトルも曲のテーマも『おもてなし』。ラテン調のこの曲をタイ在住のプーケット哲というアーティストに歌ってもらうという国境を越えた試みになりました。英語版もリリースして、『おもてなし』を世界共通語にしていきたい」(山田氏) 東京オリンピック招致にあたって、世界に披露された「おもてなし」という言葉とその心。曲中で「おもてなし」という言葉を56回も繰り返す山田氏の作詞の大胆さと、それをアップテンポなラテン調の曲に仕上げたプロデュースの妙はさすがのもの。鬼才プロデューサーが放つ不思議な魅力を持つ曲が、世知辛さが増す現代にどう響くのか注目したい。 (文=本多圭)『おもてなし』(ユニバーサル ミュージック)
低視聴率女王・剛力彩芽の“ゴリ押し”完全終了!? 歌手活動専念へ
9月2日に4枚目のシングル「相合傘」(ソニー・ミュージックレコーズ)をリリースする女優の剛力彩芽が当分の間、歌手活動に専念することが所属事務所関係者への取材で明らかになった。 「ドラマの仕事もひと段落ついたので、当分はアーティスト活動に専念します」 剛力は米倉涼子や上戸彩など、約6,000人の“美女軍団”を抱える大手プロ「オスカープロモーション」から、5年前に武井咲、忽那汐里との3人で“若手女優御三家”として将来を期待された。中でも剛力は、ひと足先にテレビ東京系のドラマ『IS[アイエス]~男でも女でもない性~』で連ドラ初出演を決め、その後も主演やヒロイン役が続いたが、どの番組も視聴率が悪く、事務所の力による“ゴリ押し”とさんざん酷評された。 それでも、2年前にはフジテレビ系の『ビブリア古書堂の事件手帖』で月9ドラマ初主演を果たした。しかし、最終回の視聴率が8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と落ち込んだために、プライムタイムからのドラマ出演のオファーがなくなっていた。 今年4月には、金曜ナイトドラマ『天使と悪魔~未解決事件匿名交渉課~』(テレビ朝日系)で渡部篤郎と共演。視聴率が注目されたが、自己ワーストになる平均視聴率5%。ドラマ自体も金曜ナイトドラマ枠のワースト2位を記録。『戦力外捜査官』(日本テレビ系)以来、次々に主演をこなし、現在『エイジハラスメント』(テレビ朝日系)が話題を呼んでいるライバルの武井咲に大きく水をあけられてしまった。 しかし、剛力は歌手としての実績はそこそこ。13年に初リリースした「友達より大事な人」はオリコンチャート7位に入り、その後も2枚のシングルと1枚のアルバムをリリース。それなりの売り上げを記録している。 さらに、剛力はダンスが特技で、新曲を出すたびにその振り付けが注目されている。『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)で共演したことがあるビートたけしは、なぜか剛力を“剛力ねえさん”と呼び、「剛力ねえさんのダンスは最高だよ。それに性格もいい子だよ」と語っていた。売れない時代、浅草のフランス座で修業したたけしはタップダンスを身に付けて、今でも時間があるとタップを踏んでいる。そのたけしが絶賛するのだから、剛力のダンスは本物で、心をつかむものがあるようだ。 新曲「相合傘」のプロモーションビデオでは、ミュージカル調の“Aダンス”なるものを披露している。女優活動ではミソがついてしまった状況だが、歌手として確固たる実績を残してから、再び本格女優へチャレンジをするのもいいかもしれない。 (文=本多圭)『相合傘』(ソニー・ミュージックレコーズ)
日本中が「大嫌い!」芸能界の“ご意見番”気取る和田アキ子は、『紅白』も辞退すべき
“芸能界のご意見番”を気取る和田アキ子が、「週刊文春」(文藝春秋)の「女が嫌いな女2015」に続いて、「週刊女性」(主婦と生活社)の「嫌いな女性有名人ランキング」のアンケート調査で、ダントツ1位に選ばれた。 嫌われる理由の大半が、彼女が自身の番組で繰り広げる、空気が読めない傲岸不遜な言動だという。 最近では、和田の唯一のテレビレギュラー番組である『アッコにおまかせ!』(TBS系)の7月5日放送では、第一子の出産を発表した歌手の宇多田ヒカルに対して、「妊娠したとも言わなかったのに、どうして産んでから……。やっぱり、新曲のあれかね? プロモーション」と素直に祝福できない発言をして、視聴者から反感を買ったのは記憶に新しい。 これは、売れない歌手のねたみそねみに取られても仕方がない。節操のない新曲プロモーションを展開するのは、和田も同じ。しかし、宇多田のようにはCDが売れない。6月に発売された新曲「晴レルヤ」(ユニオン)のプロモーションでは、所属事務所ホリプロの力と自身の立場をフル活用して、ドラマ主題歌のタイアップを取り、テレビ番組に出まくったものの、オリコンチャート50位内にもランクされない。そもそも、ここ10年近くヒット曲がない。その焦りが、宇多田に対する歪んだ発言につながったのか。 7月19日の『アッコのおまかせ!』では、芥川賞を受賞したピース・又吉直樹の『火花』(文藝春秋)を「みなさん、よく、純文学のにおいがするとか文章に純文学を感じたと言うが、何も感じなかった」と発言して、ネット上で「何様のつもりだ」と批判を浴びたというが、ふだん文学作品などまともに読まない和田に、純文学について語ってほしくないと思うのは当然だ。しかし、なぜ、和田は偉そうな勘違い発言を繰り返すのか? それは、所属のホリプロとテレビ局、そして周囲の芸能人がヨイショし、つけ上がるからにほかならない。また、和田自身も不器用に見えて、実際には世渡り上手で計算高い。 ニッポン放送のレギュラー番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』では、“芸能界のドン”と呼ばれるバーニングプロダクションの周防郁雄社長や、業界の重鎮であるイザワオフィスの井澤健社長の名前をしばしば出しては、自身と親しい関係であることを吹聴する。放送を聞いたタレントや芸能関係者、テレビ局、それに芸能マスコミは、それを聞いただけで萎縮してしまう。 その一方で、ビートたけしや明石家さんまと親友だと公言する。以前は「たけし」「さんま」と呼び捨てにしていたのだが、2人が芸能界でのポジションが和田より上になるや、「たけちゃん」「さんまちゃん」と呼び方が変わっていた。この変わり身の早さには驚かされた。 一時は売れたタレントだから、事務所やテレビ局がチヤホヤするために勘違いするのは仕方ない。しかし、和田は“芸能界のご意見番”を気取って、門外漢の話題にまで意見したり、的外れな批判をするからタチが悪い。 この際、周囲が視聴者から“嫌われている”という事実を打ち明けて、和田に軽率な発言をさせないこと、謙虚にさせるべきだ。 それと、どんなプロモーションをしても曲がヒットしないことを自覚させて、そろそろNHK『紅白歌合戦』を卒業させるべきだ。それが、これ以上、世間から嫌われないための、彼女への優しさだ。和田に引導を渡す勇気ある関係者が出現することを期待したい。 (文=本多圭)
神田うのと“パチンコ社長”西村氏との離婚危機は「パンストの恨み」が原因だった!?
11月初めに発売された「週刊文春」(文藝春秋)で、“離婚協議中”と報じられた神田うのと、パチンコ関連企業「日拓グループ」の西村拓郎社長が、「文春」発売直後に、2人で銀座8丁目のクラブ「K」で目撃されていた。2人の様子を見ていたクラブ関係者によると「ラブラブで、とても離婚するように見えなかった」という。ただ、気になったのは「西村氏が『俺がすべて悪いんだ』とポツリと言っていた」ことだという。 うのと西村氏は2007年に結婚。“セレブ婚”として注目されたが、結婚後も西村氏の女遊びはやまず、たびたび離婚危機がささやかれてきた。一昨年、2人の間に女の子が生まれるや、ピタッと夜遊びをやめていたが、この夏頃からは、再び六本木や銀座のクラブで頻繁に目撃されるようになったそうだ。夜遊び復活がケンカの原因かはわからないが、夫婦ゲンカの末に、うのは両親が住む港区の実家に子どもを連れて戻り、半別居状態に。 この頃から、うののブログにも異変が見え始めたという。西村氏のことをうのはブログで「ハニーちゃん」と呼んでいたのが、やがて“パパ”になり、最近は“主人”という味気ない呼び名に変わったことで、夫婦関係が冷め、離婚危機に陥っているのではないかと「文春」に報じられたのだ。 しかし、前述の通り、「文春」報道後に2人は仲むつまじい姿を目撃されている。報道を受けて、離婚危機を否定するために人前で仮面夫婦を装ったという見方もあるが、西村氏と親しいクラブ関係者は「クラブに一緒に来るくらいだから、うのもクラブ遊びは認めている。ところが、一緒に飲みに連れて歩く相手が、うのにとっては我慢がならなかったかもしれませんよ」という。 西村氏が飲みに連れて歩く相手とは、松方弘樹の次男で、売れない俳優の仁科克基。昨年10月に女優の多岐川華子と離婚する前から、西村氏は仁科を連れて銀座を飲み歩いていた。ところが、最近は西村氏と仁科が一緒のところを目撃されていない。仁科を知るクラブ関係者は「仁科は酒乱というか、酒グセが悪いんです。酔うとホステスのストッキングを破ったり、乱暴を働く。西村氏に『仁科は連れてこないでくれ』とお願いしたこともあります」と語る。 仁科の行為は、特にパンストで財を成したうのには許せなかったのかもしれない。だが、最近になって西村氏が酒乱気味の仁科と手を切ったことで、夫婦関係は修復したようだ。2人一緒に銀座のクラブに遊びに来たということは、雨降って地が固まったのかもしれない。 (文=本多圭)『ミセスUNO』(ベストセラーズ)
舞台復帰も迷走続ける酒井法子「覚せい剤逮捕の賠償金支払いは、いまだにゼロ」

芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
元女優の酒井法子が、執行猶予明けの12月15日から始まる舞台『碧空の狂詩曲~お市の方外伝~』で、いよいよ復帰する。そうなると気になるのが、前事務所が肩代わりしている損害賠償金の返済だ。舞台復帰はカネにならないので、酒井はこの舞台を機に“復帰利権”に群がる芸能界の魑魅魍魎な輩たちの餌食にされるのではないかと危惧するからだ。
2009年8月に酒井は覚せい剤事件で逮捕されたことで、CMなどの違約金や損害賠償金が発生。その額、一説には2億円といわれている。その賠償金を肩代わりしたのは、酒井を断腸の思いで解雇した「サンミュージック」だった。その後、酒井は、今年5月に急死した後見人で建設会社の故・富永保雄会長の指示で都内にあるマンション2軒を売却。売却金の一部をサンミュージックへの返済に充てたといわれていたが、実際にはいまだに一銭も返済されていないという。
酒井の事件で一時経営危機がウワサされたサンミュージックだが、ベッキーやカンニング竹山、スギちゃんらの活躍で立ち直り、最近では少し経済的な余裕が出てきたとも聞く。それだけに、所属タレントは酒井の早計な復帰を全面的に歓迎する態勢になっていなかった。
だからといって、部外者の芸能関係者に酒井の復帰を任せるわけにはいかない。そんな時に、元サンミュージックのスタッフで、かつて、フジテレビのドラマ『ひとつ屋根の下』や日本テレビのドラマ『星の金貨』で酒井を女優として売り出した“敏腕マネジャー”といわれたH氏が、酒井のマネジメントを買って出た。酒井はH氏の事務所に移籍。12月の舞台で復帰することになったが、復帰後はサンミュージックが肩代わりした損害賠償金の返済を履行しなければならない。しかし、移籍した新事務所の台所事情は決して楽ではなく、酒井の復帰舞台のギャラも安いことを考えれば、返済するには焼け石に水だ。となると、別の仕事にも、安易に食いついてしまうかもしれない。
昨年、酒井は中国の麻薬撲滅キャンペーンの“禁毒大使”として北京を訪問。その時、酒井の日本側の代理人を務めたのが、“闇の帝王”と呼ばれた許永中受刑者ともつながりが深い芸能プロ経営者K氏だった。K氏は酒井を台湾から再デビューさせようと画策したが、事前にサンミュージックに情報が洩れて、頓挫した。その後も日中合作映画で女優復帰させようと動いたが、尖閣問題で日中関係が悪化。映画の話は立ち消えになった。
しかし今もあきらめずに、水面下で復帰を画策しているという情報が絶えない。さらにカネに困った酒井に、ヘアヌード写真集出版の話も浮上している。覚せい剤事件で崩れた清純派女優のイメージを回復することは不可能だが、いずれにしても、酒井の復帰は前途多難のような気がしてならない。
というのも、酒井自身はいまだ周囲からの信頼を取り戻せておらず、現在もサンミュージックほか、これまで酒井を支えてきた業界の人々からは一定の距離を置かれている。その一方、どうにも怪しい輩ばかりが近づいているからだ。
サンミュージックが酒井を信用しきれないのには理由がある。酒井の覚せい剤疑惑については、彼女が逮捕される約7カ月前に筆者がサンミュージックに情報を提供したのだが、酒井は事務所の確認を頑なに否定していたという。復帰に向けても、サンミュージックへの報告なしに独断で動いていた案件が多々あったようだ。サンミュージックからの信頼を取り戻さなければ、同事務所と付き合いが深い大手メディアからも敬遠されるだろう。といって、安直に現時点で近づいてくる人間の話に乗るのも、長期的視点で考えれば、得策かどうかわからない。酒井の迷走はしばらく続くだろう。
(文=本多圭)
「AKB岩佐か、臼澤みさきか」芸能界の重鎮たちの思惑渦巻く『レコ大』新人賞の行方

「無人駅」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
今年5月2日にハワイのゴルフ場で不慮の事故死を遂げた“演歌界のドン”と呼ばれる「長良プロダクション」の故・長良じゅん会長。同会長の遺志を継いで、芸能界の重鎮たちが、AKB48初の演歌歌手・岩佐美咲に今年の日本レコード大賞の新人賞を獲得させるべく、全面的なバックアップ体制に入ったことは以前伝えた(※記事参照)。
だがその後、岩佐は“AKB48での活動歴があるために、新人賞には該当しない”と、レコ大運営サイドが結論付けたことが判明。しかし、筆者はこの決定には納得がいかない。
岩佐は、そもそもAKB48のメンバーが多数所属する「プロダクション尾木」に所属していたが、「本格的に演歌を歌いたい」という本人の希望で、総合プロデューサーの秋元康が「演歌をやるなら、長良会長のもとしかない」と昨年4月1日付で長良プロに移籍。今年2月1日には「無人駅」で徳間ジャパンからソロデビューした。
長良会長は、岩佐がデビューする前から「レコ大で新人賞を取らせる」と、積極的にプロモーションに動いていた。ところが、5月2日に亡くなった。これはさぞ、無念だっただろう。
死後、長良会長と親しかった芸能界の重鎮たちは、同会長が通った六本木のクラブに集まり、故人を偲んだ。そこで、誰が言うでもなく「長良さんの遺志を継いで、岩佐に新人賞を取らせよう」という声が挙がって、全面的に協力することを誓ったと言う。
ところが、その直後に岩佐の前に強敵が現れた。7月25日に「故郷~Blue Sky Homeland~」でデビューした岩手県出身の13歳の民謡歌手の臼澤みさきだ。臼澤をプッシュしたのが、「岩佐を新人賞に推す」と約束した重鎮の一人A氏だったことから、ほかの重鎮からは「そりゃ、ないだろ」と激しい批判の声が上がった。そのため、これまでレコ大に絶大な影響力を誇ってきたA氏が、臼澤を堂々と推せなくなったことは想像に難くない。
A氏が矛先を収め、その後、岩佐の新人賞獲りはスムーズに運んでいるものだとばかりに思っていた。ところが、驚きの事態が起こった。岩佐は05年にデビューしているAKB48のメンバーのため、新人賞には該当しないという理屈をレコ大運営サイドが持ちだしてきた。その根拠として、板野友美の前例を挙げたという。
板野は昨年1月26日に「Dear J」でソロデビュー。発売初週に16万枚以上売り上げるという記録を作った。7月にはセカンドシングルを発売して、実績的には新人賞の最有力候補と言われた。しかし、AKB48のメンバーということで、新人賞には該当しないと運営サイドは判断。ノミネートすらされなかった。
しかし、これには政治的な計らいがあったと見るのが妥当だ。昨年のレコ大のグランプリはAKB48が受賞。板野が新人賞を取れば“W受賞”になってしまう。これでは、ほかの事務所からの反発は必至だ。しかし、板野をノミネートすらしなかったり、ノミネートして受賞させなかったりすれば、「どうして、あれだけ売れた板野が受賞しないのだ?」という、視聴者の反発を食らう。そのため、「板野は新人賞に該当しない。だから、ノミネートはできない」という理屈を後から持ちだしたのではないか。そう疑われて当然なほど、過去にもレコ大は受賞者の該当基準をその都度変更してきた。
90年には、各方面からの要請を汲んで、最優秀新人賞を音楽ジャンルごとに4人も選出したという節操もないことをしたこともある。09年にインディーズ・レーベルからデビューしていたスマイレージについては、「メジャーデビューは10年だった」という理屈で、同年の新人賞を受賞させている。このように、都合に合わせて基準を緩めてきたという流れの中でみれば、「AKB48でデビューしていたから」などという理屈は説得力のないものだ。
生前、長良会長は「岩佐を新人賞に!」と言っていた。レコ大などの“賞レース”を長年経験してきた長良会長が、該当基準すら満たしていない岩佐を「新人賞に!」と言うわけがない。レコ大運営サイドとも確認の上、同会長なりの勝算やロジックはあったはずだ。しかし、長良会長亡き後、運営サイドはひるがえった。臆測ではあるが、A氏が臼澤に新人賞を取らせるために板野の前例を持ち出し、それに運営サイドが押し切られたとしか思えない。このままでは、長良会長も浮かばれない。生前、長良会長と親しかった芸能界の重鎮たちには、前例を覆す行動を起こすことを期待したい。
(文=本多圭)







