予告!サイゾーテレビ【小明の副作用】第38回生放送は29日(木)22時です


すっかり年の瀬を迎えて世の中は慌しくなっておりますが、お風呂が壊れたアイドルライター小明がお送りするサイゾーテレビ『小明の副作用』第38回生放送は、12月29日(木)の22時より公開となります。もちろん、いつも通りニコ生&Ustreamの二元生中継です。 ●会場はこちら
ニコ生→http://live.nicovideo.jp/watch/lv74489371 Ustream→http://www.ustream.tv/user/cyzo_tv
上は、前回分。親戚の子どもにお年玉を上げる前に見直してみましょう。

「私の前世はマイクかもしれないんです」【高本めぐみ】小6で描いたマイクロフォンの夢の中

takamotomegumi01.jpg
 元祖フリーアイドルで声優のルンルンこと宍戸留美さんが、自らカメラマンとしてかわいい声優さんたちの写真を撮り、さらにアイドルライターの私(小明)がインタビューする不思議な連載の16回目です! 今回は『いつか天魔の黒ウサギ』(テレビ埼玉ほか)のヒロインでおなじみ、高本めぐみさんです! ――高本さんは「第1回シグマ・セブン公開オーディショングランプリ」っていう華々しいデビューなのに、ブログもTwitterもやられてないですし、画像を検索しても完全に別人の写真が出てきたり、出回ってる情報が極端に少ないんですが、それは意図的に? 高元(以下、高) 情報をセーブしようという意図は全然なかったんですけど、オーディションに合格したときは大学生でしたし、レッスンの経験もまったくなかったので、外にアピールするより先に自分が内に得ないといけないもののほうが圧倒的に多かったんです。まだ足りない、まだ必要だと思っているうちにここまで来ちゃいました(笑) ――グランプリなのに、アイドル声優的なポジションには全然進まれなかったんですね。  私にはアイドル性がないですからね(キッパリ)。 ――おきれいなのに! 写真は苦手なんですか? 高 すっごい写るのヘタなので!!(笑) ――いやいや、透明感が半端ないですよ。 高 それは存在感が薄いだけだと思います......そのうち透けてなくなるかも?(笑) ――そういう意味での透明度じゃなくて......やっぱり色白だからですかね、普段どんなケアをされてるんですか? 高 至って普通なんですけど......室内にばかりいるからかしら......。 ――あんまり外には出ないタイプなんですか? 高 極端ですね。「今日は一歩も出ないぞ!」っていう日と、「今日は帰らないぞ!」という日があって。 takamotomegumi02.jpg ――帰らない日は何をして遊ばれるんですか? 高 散歩してます。 ――ずっと? 高 はい。歩くのが好きで、スタジオ移動も2~3時間とかなら平気で歩いちゃったりしてますね。一応、バレー部だったので基礎体力はあって......。 ――なるほど! そんなに細いのにどこにそんな体力が! 高 脱いだらスゴイんです(笑)。......だから脱げないですっ! ――でも、めちゃめちゃお肌もキレイですし、ここはいっちょ大胆に......。 高 やめてください! 全然地デジ対応できないんで(笑) ――いやいや、昭和の女優さんみたいな正統派の美人顔っていうか......。 高 そうですね、リアクションが昭和って言われますね(笑)。あと考え方が古風というか、「昔気質だよね」ってマネジャーさんから言われるんです。あれ、生まれる時代を間違えたかな~? ――どこまでも褒めさせないですね! 高 小心者なので、どうしても「いやいやいや」といった受け方しかできなくて。いつか自信を持って「ありがとうございます」と返せる自分を目指したいと思います。 ――でも、外見やプロフィールから、勝手に清楚で真面目な学級委員的な方なのかなぁと思ってたんですが、意外と、えーと、変わった方なんですね! だって趣味が歌・ピアノ・映画鑑賞・乗馬って......少女マンガの主人公みたいなプロフィールじゃないですか! 高 ね(笑)。でも、乗馬に関してはたまたまつけたテレビでディープインパクトの引退試合をやっていて、ついつい見守っていたら、終わった頃には涙が出ちゃって......あのごぼう抜きはすごかった!! ――初見のディープインパクトに影響されて乗馬を!? 競馬にハマるほうじゃなくてよかったです!  ベースは真面目なんですよ! ただイベントやラジオだと、「楽しんでもらわないと!」と意気込んだ結果、やる気が斜め上に走って残念な感じに......おかしいなぁ。 ――その部分はどんどん出してほしいです! ちなみに、声優を志されたのはいつ頃から? 高 小学校の卒業文集で、将来の夢を書くじゃないですか? それまでにもぼんやりとしたビジョンはあったのですが、固まったのはそのときだと思います。 ――どうして声優だったんでしょうか? 高 マイクとお芝居が好きだからです! まさに声優はドンピシャ! ――マイク好き!? マイク真木? 高 (笑)。とにかくマイクが好きで、前世はマイクだったのかもしれない。 ――......。おうちにいるときは、何をされているんですか? 高 本を読んでいるか、歌っているかですね。劇団☆新感線さんの『SHIROH』という作品を友だちに教えてもらったんですけど見事にハマっちゃいまして! 部屋でひとり「皆殺しだー!!!」とか歌ってるんで、外に声が漏れていたらちょっとマズイですね(笑)。 ――スゴい選曲! 演劇がお好きなんですか? 高 大好きです! 舞台ってすごい世界......! takamotomegumi03.jpg ――私から見ると、声優業界だって相当すごい世界ですよ! でも、演劇がお好きなのに演劇に進まずに声優さんの道へ行かれたのも、やっぱり人前に出るのが恥ずかしいから? 高 いや、マイクが......! ――あ、マイクないから!? なぜそんなにマイクにこだわりが! 高 ね、なんででしょうね......やっぱり、前世がマイクだったのかも......? ――......。えっと、学生時代はどう過ごされましたか? 高 高校までは、共学で、大学は女子大です。 ――女子大と言えば合コン! たくさん誘われたんじゃないですか? 高 誘われはしたんですけど、このお仕事を目指す上で「大学に行く、資格を取る」という親との約束があったので、4年間通してけっこう授業に追われてたんですよ。そして授業が終わってからお仕事へ向かうといった生活だったので、結局合コンは経験できずじまいでしたね(苦笑) ――だから資格をいっぱい持ってるんですね、司書と学芸員! 学芸員というのは、どういったことをする資格なんでしょう。 高 学芸員は、博物館に勤めることができる資格です。 ――ぎゃあ! かっこいい! こういう業界は決して安定しないものですけど、それだけ資格があると、将来に不安とかは少なそうですね。 高 いえいえ! ありますよ! あくまでも私がやりたいのは今の仕事ですから。今日も出掛けに「あっ......(凹)」って思いながら......。 ――えっ、出掛けに? 高 あと、夜中にハッと目が覚めて不安になって眠れなくなったりとか......。 ――そういうときはどうするんですか? 高 それこそ乗馬や好きなことをパーッとやって発散しちゃうとか、逆に泣ける音楽や映像、本などを見て思い切り泣いて不安ごと洗い流してしまうか。 ――好きな男性のタイプは? 高 理想は、自分の精神年齢がすごく低いので、それを許容してくれる人と......あと、誠実な感じ......? ――間口が広い! 高 だから、お見合い婚のほうがいいんだろうなぁ。穏やかで一途な方に出会いたい! ――昔気質! では婚活も含めて、イベントやライブなどの告知があればぜひ! 高 あ、特にないので、「何気にまだまだ頑張っていまーす☆」とかで! ――あはは! ずっといるじゃないですか! 高 いろんな時間帯でいろんな雰囲気の作品にご縁を頂いているんですけど、それぞれ視聴者層が違うらしくて「高本久しぶりに見た」って言われたりもするんですよ。あと、ナレーションだと事前情報が出ないことも多いので、何やら神出鬼没な人になりつつあるような気がします。それはそれで面白いんじゃないかなと思っているんですけど(笑) ――声優としての目標みたいなものはありますか? 高 ご縁を頂いた番組を生涯背負っていくこと! その仕事をしている瞬間瞬間に愛情を込めるのはもちろんですが、番組が終わった後にこそ、さらにその作品・キャラに対する責任を忘れないようにしたいんです。過去に恥じないように今を頑張ることができれば、少しずつでも前進できると思うので......。歩みは遅くとも、頑張りたいです! (取材・文=小明/写真=宍戸留美) takamotomegumi04.jpg ●たかもと・めぐみ 10月3日生まれ。千葉県出身。シグマ・セブン所属。主な出演作に『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』(ウィンリィ・ロックベル役)、『いつか天魔の黒ウサギ』(サイトヒメア役)等。宍戸さんとは『WHITE ALBUM』(澤倉美咲役)、『ジュエルペット てぃんくる☆』(アルマ役)で共演。現在『SKET DANCE』(丹生美森役)、『クロスファイトビーダマン』(稲葉ナツミ役)が放送中。その他J:COMで放送中の『ぶらかるちゃ』をはじめ、各種ナレーションでも活躍中。 ●ししど・るみ 1973年、福岡県生まれ。1990年にアイドルデビュー、18歳でフリーアイドルになり現在まで様々な分野で活動中! フランス、ドイツ等でもライブを行い音楽活動で高い評価を得ている。 ☆魔性姉妹としてもミュージシャン森若香織と音楽活動開始!! http://www.loft-prj.co.jp/masho/ ☆7年ぶりのニューアルバム「CHERBOURG→BRIGHTON」発売中!! http://p.tl/rVTY ☆USTREAM音楽番組「宍戸留美×津田大介 Oil in Life」も絶賛放送中!! 公式HP http://rumi-shishido.com/ ●あかり 1985年、栃木県生まれ。02年、史上初のエプロンアイドルとしてデビューするも、そのまま迷走を続け、フリーのアイドルライターとして細々と食いつないでいる。初著『アイドル墜落日記』(洋泉社)、DVD『小明の感じる仏像』(エースデュース)発売中。 ブログ「小明の秘話」<http://yaplog.jp/benijake148/> サイゾーテレビ<http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120>にて生トーク番組『小明の副作用』(隔週木曜)出演中
いつか天魔の黒ウサギ Blu-ray 第6巻 よろしく! amazon_associate_logo.jpg
【声優 on FINDER!】バックナンバー 【vol.15】「左手の薬指の爪にしか自信がなくて......」【山咲智美】100点満点少女のメランコリー 【vol.14】「ロングヘアーの男としか交際しない!?」【千葉千恵巳】犬1匹ネコ7匹とのおだやかでラジカルな日常 【vol.13】「今がいちばん精神状態が幼いかも(笑)」【吉田仁美】7歳でデビュー、逆行のライク・ア・チャイルド 【vol.12】「目立つの苦手、でもやっぱり歌って踊りたい」【水野愛日】12年ぶりのシングルリリース 【vol.11】「レトロな物が好きなんです」【井上直美】50年前のカブリオレを駆って 【vol.10】「あのころ、ネットがなくて本当によかった」【小明】中2のままのアイドルライフ 【vol.09】「悩んだら、バーッっときてグワーン!」【中川里江】1回泣いて全部忘れるヒロインサイド 【vol.08】「"声優"の仕事の幅広さにびっくり」【稲村優奈】10年に詰まったスクランブルデイズ 【vol.07】「ビキニを着たこともないんです」【蝦名恵】3カ月目のヴァージン・シュート 【vol.06】「生き急いだ分、戻ってやり直しができると思う」【江里夏】10歳で見たデイドリーム 【vol.05】「何でも出来るって、とりあえず言っちゃう」【矢野明日香】360度のワークフィールド 【vol.04】「考えてると、寝ちゃうんです......」【窪田涼子】東経135度のモラトリアム 【vol.03】「いいものを出せば必ず返ってくる」【チャン・リーメイ】100%のプロレス・マインド 【vol.02】「いつもどこかで、なんとかなるさ」【片岡あづさ】22歳のセカンドフェーズ 【vol.01】「Twitter始めるまで、いつも泣いてた」【宍戸留美】20年目のセルフポートレート

【小明の副作用】第37回生放送アーカイブ「童貞捨てたら、そこでお年玉終了ですよ……?」


2011年12月15日22時00分よりニコニコ生放送&Ustreamで生中継された、アイドルライター小明のトークバラエティ「小明の副作用」アーカイブ。 今回は自慢の黒髪ロングをヅラに押し込めて登場の小明さん。視聴者に対して盛んに「かわいい」を要求するなど、不規則な言動を繰り返します。また、お年玉の基準について「童貞捨てたら終了」という定義を世界で初めて発表。普段は小明さんに対して否定的な態度を崩さない北村ヂン&もぐもぐも、なんとなく納得してしまいました......。 というわけで、樫原先生の手によるエンディングテーマソング「君が笑う、それが僕のしあわせ」とc/w「星が見えない会えない夜は」はすでにレコーディング完了済み!河崎監督によるPVも撮影快調!いよいよCD発売が現実味を帯びてきましたよ! ●サイゾーテレビ http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120 ●サイゾーテレビ on Twitter http://twitter.com/cyzoTV ●サイゾーテレビ@Ustream http://www.ustream.tv/user/cyzo_tv

予告!サイゾーテレビ【小明の副作用】第37回生放送は15日(木)22時です


街はすっかりクリスマスムード一色、今年はクリスマスイブをはさんで3連休という恋人たちにとっては絶好のカレンダーになっておりますが、アイドルライター小明がお送りするサイゾーテレビ『小明の副作用』第37回生放送は、12月15日(木)の22時より公開となります。もちろん、いつも通りニコ生&Ustreamの二元生中継です。 ●会場はこちら
ニコ生→http://live.nicovideo.jp/watch/lv72889557 Ustream→http://www.ustream.tv/user/cyzo_tv
上は、前回分。ませーっくす!

大槻ケンヂさんの至言「ネガティブを売りにすると自家中毒に陥るんです」(後編)

IMG_6717_.jpg
前編,中編はこちらから ──じゃあ、須藤●気さんとかならいいですか? 大槻 そういうスピリチュアルっぽい感じな方向にも行かなくていいです。それよりスポーツとか、編み物とか、ボランティアとか......。 ──あ、編み物じゃないですけど、ニードルフェルトやりました! 大槻 なあにそれ? ──ほわほわの羊毛フェルトに、針をチクチクチクチク、千回二千回と刺し続けて......作業としてはブードゥの呪いのようなんでけど、それでお人形とかを作るんですよ。 大槻 あら、そうそう、それでもいいですよ。ようし分かった! ハワイアンキルトのカリスマがキャシー中島だから、ニードルフェルトのカリスマになろう。それでいいじゃん! ──でも、超気持ち悪い人形ができちゃうんですよ。ちゃんとお手本見て作ってるのに絶対そうならなくて......。 大槻 ああ......そうだった。出ました、小明ちゃんの話法が。僕が、「こうじゃない?」って言ったときに、「でもそうすると......」って転がしていく。もう、じゃあ自分で考えればぁ!? なんでそれをやめないの!? 「でも......」って、もう120回くらい君は言ってるよ!! 小明ちゃん、このまま三十路を過ぎると、もう冥府魔道ですよ。妖怪が生まれるんです。 ──いつの間にか妖怪になりつつあったのか......7年前にもアドバイスをしてもらったというのに......! 大槻 本当だよ、もう! 急いでキャラを変えようよ! 昔ね、プロレスラーで中西学っていう、すごい野獣バカキャラだった人が、急にスーツを着てインテリキャラになったことがあって、全然意味分かんなかったけど、それくらいの変身をやろう! ──そのキャラ変更、オーケンさん以外の誰に響いたんですか? 大槻 誰にも響かないよ。だからすぐに元に戻ったんだけど、プロレスラーってたまにやるのよ、そういうキャラ変えを。飯塚高史っていう、ルックスもよくて試合運びもうまいんだけど人気ないレスラーがいたのね。とにかく暗いのよ。で、その人が一度、J・J・JACKSっていう、「日本の陽気なやつら」っていうタッグチームを組んで、それが(笑)、もう(笑)、本当に(笑)、なんか(笑)、プロレス界の恥くらいに言われて(笑)、結局沈んじゃったんだけど、最近になって突然スキンヘッドにして、ひげを生やして、鉄の爪をつけて、リングアナを出てくるなりネクタイだけの裸にしちゃって結構ブレークしてるから、小明ちゃんもそのようにしてぼやきキャラをやめてみよう。......でも、キャラでやってるんじゃないもんね、染み付いちゃってるもんね。 ──そうですね、わりと意識せずに出ちゃってて......。でも、「ブレずに続けることが大事!」みたいなことも聞きますけど、キャラ変えって、そんなにしていいものなんですか? 大槻 キャラ変えは、これがダメだったら次はこのキャラで! って、どんどんやってく分にはいいんじゃない? 天功さんだっていいんじゃない? だって、引田天功さんからいろんな派生が生まれていくかもしれないし。北朝鮮、絶対いいって~。本物からオファーが来るまでやればよかったんだよぉ。引田天功からすり替わりで小明ちゃんになるとかさぁ。コロッケからの美川憲一現象ですよ、神無月からの武藤敬司とか、ふたりで営業回れたら世界中で活躍できたよう。 ──おこぼれで離島のひとつくらいもらえたかも? 大槻 もらえたよ! 絶対もらえて、あと、なんか勝手に移動するミッキーマウスとか......。 ──それはいらない! でも、以前、うちの母親が天功さんの朝風まり時代のアイドル動画を見て「あ、小明?」って、自然に私と間違えたことがありました。 大槻 だからそこだったんだよ! 天功さんにしたって、スタイルもいいから「でも結局、若い子より私!」っていう伸びしろがあるじゃん。で、小明ちゃんも、そのー、あのー、えー......そう! いろんな人に目をつけられて、とにかく天功でブレークだよ!! ──やっと私の人生にブレークが見えてきたよう......な? あの、私、全然まだグラビアアイドルあきらめてないですから。夢はグラビアアイドルですし。 大槻 う~ん、それは、おっぱい入れるのが一番ね。 ──急に巨乳になるんですか? 大槻 スリム巨乳最高。全然そう思う。ほしのあきさんだってそう、榎本加奈子さんだってそうだった。おっぱいさえ大きければ、最初の写真集は絶対売れるし。 ──私の写真集、おっぱいないせいか6割返本でした。 大槻 そう、おっぱいないからだよ。問題点はみんな分かってるじゃん。おっぱいにいくか、天功にいくかだよ。むしろおっぱい入れて引田天功のモノマネすればいいんだよ。そしたら後はいくらぼやこうといいよ。......そこだよ!! シンプルさ!! ──やっぱりおっぱいは偉大ってことですね! 前々回、みうらじゅんさんに相談させてもらったときに、「SPA!」(扶桑社)の「グラビアン魂」に出してもらおうと思って、私のデビューから現状までのエロスクラップを作ってアピールしたんですけど、「会話の途中にロフトプラスワンとかが出てくる女では抜けない」って却下されたんですよ。おっぱいさえあればもっと違った返事だったかも......悔しい!! 大槻 うーん、そうね。今『モテキ』とかでもプラスワンが出てきたりとか、サブカルの認知度が高くなってきてるから、一般ユーザーが「サブカルってなんだ?」っていうときに、「小明という女の子がサブカルでアイドルと称しているらしい」ていうのが耳に入れば......。 ──でも、趣味と知名度がメジャーじゃないってだけで、特にサブカルな知識が豊かなわけじゃないですよね、私。 大槻 また「でも」だ!! ああ~!! もうっ!! めんどくさいなあっ!! めんどくさいから売れないんだよぅ!! ──えぇー!! 大槻 そこだよう! あのさ~、捕まった加護ちゃんの彼氏の関係者みたいな人が言ってたけど、加護ちゃんの男は、加護ちゃんの前に華原朋美と付き合ってたのよね。その人が言ってたけど、やっぱり朋ちゃんはめんどくさいって......。 ──なんか、情報源が「BUBKA」(コアマガジン)とか「サイゾー」っすね(笑)。 大槻 バレちゃったぁ~っ!! うぅ、でも、そうなの、そう......。だから、もう、アイドルっていうのは、やっぱり彼女になってくれて従順に見える方がいいわけだから、めんどくさそうな子は、アイドル好きは嫌なんです! 世のグラビアとか見る人は、おっぱいがボンッとあって、エロそうにして、めんどくさいこと言わない子がいいんです! そりゃそうじゃん!? 男はみんなそうだよ! それは、台風のとき爺さんは川の様子を見に行くな、と同じくらい、重要なことですよ!! ──台風の時期は、恒例行事なのかしらってくらい、毎年見に行って持って行かれてますね。 大槻 きっと姥捨てみたいなことなのでしょう。あと屋根に乗っちゃうお爺さんも。そしてお婆さんは山で熊と戦う。 ──デンデラ~! 大槻 あはは、『デンデラ』すごいよねぇ(笑)。......話を戻すけど、そのぼやき話法の女性を矯正するにはどうすればいいのかな。全部肯定するのがいいのかなー。「でも私なんて......」って言われた後に、「本当だよ!」って、全部肯定で返す男子はどうなの? ──それちょっと嫌ですね、むしろ叱って、道を正してほしい。 大槻 あ、分かった! つまり叱ってほしいんだね! でも、正されちゃうと叱られないからぼやき続けるんだ! そういうことか! うん、分かった! だから常に漫才みたいに小明ちゃんがぼやいて、常にそれを肯定して、「そうじゃないよ!」って、ず~っとエンドレスでやってる夫婦生活みたいなのができれば、それが一番あんたは幸せなんだよ。そうすれば、アイドルでいたいなんていう戯言も言わなくなるよ。 ──え? 大槻 そんな世迷い言も、もう言わないと思う。 ──私がアイドルでいたいのは世迷い言? そんなバカな! でも、そんな彼氏がいたら素敵かも! いい人いないですかね~? 大槻 そいつを求めて旅をしたらいいと思う。屋久島とかにいるかもしれないよ。まぁ、どっかにはいると思うわ。とにかく、もう、アイドルでいたいなんて思わないように! ──いや、だから、全然あきらめてないですから! 大槻 まだそんな戯言を言っている。困ったなぁ。じゃあ、AKB48みたいに、ぼやきを48人集めてBYK48とか、天功似を48人集めたTNK48を作って、天功が48人で、まさにイリュージョン! とかやりゃいいじゃんよ。 ──どっちも、そんなにいたら壮観でしょうね~。 大槻 ......あとは、本当にぶっちゃけなアドバイスだけど、フツーにMUTEKIとか出たら? ──できれば嫌です。あと、誘われないです。 大槻 どうしろっていうのよ~! キ~!! もうね、年もごまかして、佐賀県あたりのゆるいご当地アイドルのオーディション受けなよ。で、落ちちゃってね、あはははは(渇いた笑い)。そのとき分かるんじゃないかな? 自分は何者かっていうのが。......以上! きついことを、俺は言ってやった! 帰る! ――えっ、ちょっ、待っ、あ、ありがとうございました......! (取材・文=小明) ●おおつき・けんぢ 1966年、東京都生まれ。ロックミュージシャン。87年に「筋肉少女帯」としてメジャーデビュー。一躍スターダムに上り詰め、「特撮」でも活動中。また、92年に処女小説『新興宗教オモイデ教』(角川書店)を発売。以降、文筆家としても多数の作品を著している。 ●あかり 1985年栃木県生まれ。2002年史上初のエプロンアイドルとしてデビューするも、そのまま迷走を続け、フリーのアイドルライターとして細々と食いつないでいる。初著『アイドル墜落日記』(洋泉社)、DVD『小明の感じる仏像』(エースデュース)発売中。 ブログ「小明の秘話」<http://yaplog.jp/benijake148/> サイゾーテレビ<http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120>にて生トーク番組『小明の副作用』(隔週木曜)出演中
5年後の世界 6年ぶりの新作です。 amazon_associate_logo.jpg
小明の「大人よ、教えて!」"逆"人生相談バックナンバー 【第29回】 辛酸なめ子さんの至言「なんか、つい交尾の話とかしちゃうんです」(前編) 【第28回】 みうらじゅんさんの至言「アイドルライターってなんなの?」 【第27回】 山路徹さんの至言「バラエティーが怖いようでは戦場に行けないですよ」 【第26回】 浅草キッド・玉袋筋太郎さんの至言「相手がクンニしてる顔を思い浮かべなさい」 【第25回】 前田健さんの至言「自分は赤毛のアンの生まれ変わりだと思ってる」 【第24回】 叶井俊太郎さんの至言「結婚したければ高2で100人斬りの男を探しなさい!」 【第23回】 須藤元気さんの至言「僕の本なんて、ギャグみたいなものですよ」 【第22回】 オアシズ大久保佳代子さんの至言「本当はOLを辞めたくなかったんだよなぁ......」 【第21回】 Kダブシャインさんの至言「宇多丸は、Kダブをシャインさせない」 【第20回】 楳図かずおさんの至言「世界を相手にやっている人は、友達作っちゃうと危ない!」 【第19回】 キングオブコメディさんの至言「いつ辞めてもいいから、続けられるんです」 【第18回】 バカリズムさんの至言「モヤモヤは、そのまま持ち帰って立ち向かいます」 【第17回】 島田秀平さんの至言「小明さんの手相にはアブノーマル線があるんです」 【第16回】 小森純さんの至言「写真のチェックとか、自分では一切しないんです」 【第15回】 堀江貴文さんの至言「もうメジャー路線っていうものは存在しないかもしれない」 【第14回】 稲川淳二さんの至言「自分の子どもを殺そうか、と思った自分が一番怖かった」 【第13回】 蝶野正洋さんの至言「自分の役割の中で、最大限に光らなきゃならない」 【第12回】 有野晋哉さんの至言「アイドルは『育ちがええねんなー』っていうのが大事です」 【第11回】  鳥居みゆきさんの至言「やりたくないこと、やらないだろうな、ってことをやるの」 【第10回】  宇多丸さんの至言「人にはだいたい『ちょうどいい』ところがあるんです」 【第9回】  桜木ピロコさんの至言「あたしいつもだいたいいやらしいことしてるもん!」 【第8回】 伊集院光さんの至言「結局、うんこを食うしかない状況になるんです」 【第7回】 ルー大柴さんの至言「ライフっていうのはマウンテンありバレーありです」 【第6回】 大堀恵さんの至言「私、いつも『アンチ上等』って思ってるんです」 【第5回】 品川祐さんの至言「なったらいいなと思ってることは、だいたい実現する」 【第4回】 福本伸行さんの至言「俺は『面白いものを作ろう』じゃなくて、作れちゃう」 【第3回】 大根仁さんの至言「ネットの書き込みなんて、バカにしていいんじゃない?」 【第2回】 杉作J太郎さんの至言「そんなことより『ファフナー』見ろ、『ファフナー』を」 【第1回】 河原雅彦さんの至言「もう無理やりヤラれちゃえばいいんじゃない?」

【小明の副作用】第36回生放送アーカイブ「同級生のみんな!青木はこうして生きてます!!」

2011年12月1日22時00分よりニコニコ生放送&Ustreamで生中継された、アイドルライター小明のトークバラエティ「小明の副作用」アーカイブ。 前回、「次は完全台本でやるよ」などと訳のわからないことを口走った小明さんともぐもぐさんでしたが、案の定、そこらへんはテキトーにお茶を濁した今回の生放送。同窓会に呼ばれない、という典型的な"ぼっちあるある"で冷やかに盛り上がりました(乂∀・)! というわけで、樫原先生の手によるエンディングテーマソング「君が笑う、それが僕のしあわせ」とc/w「星が見えない会えない夜は」はすでにレコーディング完了済み!河崎監督によるPV撮影も決定し、いよいよCD発売だけは現実味を帯びてきましたよ! ●サイゾーテレビ http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120 ●サイゾーテレビ on Twitter http://twitter.com/cyzoTV ●サイゾーテレビ@Ustream http://www.ustream.tv/user/cyzo_tv

大槻ケンヂさんの至言「ネガティブを売りにすると自家中毒に陥るんです」(中編)

IMG_6712_.jpg前編はこちらから 大槻 嫌かぁ~。でも、まだ若くてきれいな娘さんがぼやいてるところに、あんまり伸びしろはないと思うよ。中森明菜とかもそうだったけど、ぼやいてるうちはいいの。けど、「ちょっと受けるかなー?」と思って自殺未遂とかすると、世間は一気に引いちゃうの。そういうのはダメですよぅ。 ──受け狙いで、自殺未遂はしづらいですよ......。 大槻 う~ん、そうだよな~。でもね、結局、小明ちゃんの性格は僕も似たところがあるからよく分かるんですけど、最初に不幸を前提とするんだよね。それによって、自分がいざ不幸な目にあったときのために、心にセーフティをかけてるんだよね。 ──あっ、そうです! 痛いのが嫌だから、転ぶ前にまず先に受身を取ってるんですよ! 大槻 それは、ある程度効果はあるんですよ。でも、本当に困った状況でそれをやってると、どうにもならなくなるんですよ。 ──どういうことですか? 大槻 結局、ポジティブシンキングで生きていかないと、人間は不幸を乗り越えられないんですよ。僕もまったくそうだったんだけど、サブカルの子にショートストーリーの四コマ漫画を描かせると分かるんです。みんなでわーいってピクニックやドライブに行きました。そしたらバーン! 事故で死にましたって漫画を描くの。 ──それしか浮かばないですよ。 大槻 でしょ? それは、深層心理が出ていて、あらかじめ不幸を想定することによって、起こるべき不幸を防御してるんだけど、それで防げることは限られてるの。本当に、もう生きるか死ぬかみたいな、それこそ東北の震災みたいのが来たら、絶対乗り越えられない。そういう人から折れていくの。やっぱり、ネガティブなものを自分のセールスポイントにすると、自家中毒に陥ってミイラ取りがミイラになるんですよ。そういうのを僕は26、7歳のノイローゼ時代に痛感してやめたんです、そういうの。だから、小明ちゃんは、まず不幸を前提としないで、いつも幸せが前にあると思って生きていく! ――お、おお......難しそうだけど、やってみます! ちなみに、なんでノイローゼになったんですか? 大槻 ネガティブシンキング。物事をネガティブに考えることから発生する、オタクサブカル者特有の思考が悪い方向に向いちゃったから......それを逆転したの。いいことないよ! そもそも、小明ちゃんはいつからそういう性格になったの? さかのぼってみようよ。 ──さかのぼると、幼い頃に、顔も頭も運動神経もいい姉と比べられ続けて、まず「どうせ自分は......」っていう卑屈な性格になって、そんなだから友達もできなくて、それで......。 大槻 (さえぎって)分かりました。アメリカの映画でよく、「幼い頃の家族のトラウマで......」ってパターンがあるんですよ、つまり、あなたはアメリカ人だね。 ――いえ、栃木生まれです。 大槻 いいから聞いて! そんな何十年も前の家族のことなんて、別にどうでもいいじゃん! 僕はね、実の兄の結婚式にも呼ばれなかった男だよ! ──えっ!? 大槻 あのね、お正月に実家に帰ったら知らない女の人が家にいて、ケンヂなんかより全然打ち解けてたんですよ。で、「誰だろ? 親戚の方かな?」と思いながら様子を見ていたら、これはどうも兄の嫁らしい、と。「あれ? お嫁さん?」って聞いたら、母親に「そうだよ。言わなかったかい?」って言われて、「言わなかったんだよ」って親父が言って、「あ、そうだった。あんた来ると面倒くさいから式に呼ばなかったんだわ」って(笑)。俺も、ショックより「面白い! いつかこれは絶対ネタに使おう」って。そんなもん! 家族なんてそんなもん! それくらいでちょうどいいのだから、トラウマはもう関係ないよ! ──家族って意外と冷たいんですね......。うちの姉もデキ婚するとき、私にだけ教えてくれなかったです......。 大槻 そうだよ、お姉ちゃんにとって妹なんてそんなもんなんだから、妹もお姉ちゃんなんてそんなもんだって思えばいいんだよ。そっからやり直そうよ。 ──そうですよね、いろんなところでネタにして回収しよう! 大槻 それもね~。たぶんね、小明ちゃんと親しくなると「書かれるんじゃないか?」っていう恐怖がみんなあると思うのね。 ──実際、変な暴露とかじゃなければ、面白いと思ったら書いちゃうかも......。 大槻 俺もそう。もう、いろんな人に嫌われて、書かなくなったよ......。筋少が復活するときに、復活に至るまでのお話を書こうと思ったんだけど、メンバーにね、「君はそういうふうに好き勝手に書くけど、書かれた方の気持ちを分かっていない」って言われて、それ以来、ブログにもメンバーの名前とかほとんど出さないし、書いたとしても「メンバー」としか書かない。親兄弟もそう。結局分かったことは、書かれて喜ばれるのは、まだ売れてない芸人さんだけ。それ以外はどんな人でも、「お前、こんなこと書いて、いい死に方しないよ」って言うよ。小明ちゃんも『アイドル墜落日記』(洋泉社)とか、怒られるよ、絶対。 ──確かに、前の事務所の人には送ってないです......。 大槻 でしょ? ただ思ったのは、紙ではわりと書いても大丈夫。なぜかというと、読んでないんだよ紙は、誰も! 悲しい! でも、ネットは読むんだよね。だから死に物狂いで紙に書いた原稿より、何もなしにツイートしたものが、何千倍もみんな読むんだよね、本当不条理だよ! ──それで1円も入ってこないで、下手したら変に拡散されて名声だけが落ちていくという。 大槻 そうなんだよ! うう~、俺ずっと「ぴあ」で連載してたんだけど、休刊になって連載がウェブに移行したの。そしたらそれまで何の反応もなかったのに、ウェブに移行した途端に「見ました!」「見ました!」って。だから、なんか怖いよサイゾーのウェブも。「大槻ケンヂ●●を罵倒!」とか、変な見出しとかつけないでよ。 ──大丈夫ですよ! っていうか、まだ全然ネガティブじゃないですか! 大槻 とにかく、小明ちゃんは今が転換期ですよ。僕もそのくらいだったし、鬱になりやすい時期ではあるんですよ。 ──最近、夜になると鬱々とした気分が悪化するので、寝酒とか飲んじゃうんです。今までお酒なんて飲まなかったのに。で、深夜ラジオ聴きながら寝落ち。あはは。 大槻 俺も聴いてるよぅ、TBSラジオの『JUNK』楽しいんだよねぇ、この間の伊集院さんのさぁ......じゃなくて! 結局、鬱っていうのは、集中力のある人がなるんですよ。その集中力が自分の暗い部分に集中しちゃうと鬱になる。だから、その集中力を拡散させるんですよ。 ――私、よく本とか漫画とか読んで気を拡散させてますよ! この間も根本敬先生の『果因果因果因』(平凡社)と月山きららさんの『おひとりさまの幸せな死に方』(長崎出版)を読んで......。 大槻 ......あのね、なんか方向性として、人から「なんだそれは!?」って言われない、ポジティブな趣味を見つけるといいのよ。よくスポーツバカって言うでしょ? あれは最高に素晴らしくて、スポーツをやって、人からなんのかんの言われないでしょ? それが根本さんのマンガだったらどう? 言われるでしょ? そっちに行っちゃいけないの! (後編につづく/取材・文=小明) ●おおつき・けんぢ 1966年、東京都生まれ。ロックミュージシャン。87年に「筋肉少女帯」としてメジャーデビュー。一躍スターダムに上り詰め、「特撮」でも活動中。また、92年に処女小説『新興宗教オモイデ教』(角川書店)を発売。以降、文筆家としても多数の作品を著している。 ●あかり 1985年栃木県生まれ。2002年史上初のエプロンアイドルとしてデビューするも、そのまま迷走を続け、フリーのアイドルライターとして細々と食いつないでいる。初著『アイドル墜落日記』(洋泉社)、DVD『小明の感じる仏像』(エースデュース)発売中。 ブログ「小明の秘話」<http://yaplog.jp/benijake148/> サイゾーテレビ<http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120>にて生トーク番組『小明の副作用』(隔週木曜)出演中
5年後の世界 6年ぶりの新作です。 amazon_associate_logo.jpg
小明の「大人よ、教えて!」"逆"人生相談バックナンバー 【第29回】 辛酸なめ子さんの至言「なんか、つい交尾の話とかしちゃうんです」(前編) 【第28回】 みうらじゅんさんの至言「アイドルライターってなんなの?」 【第27回】 山路徹さんの至言「バラエティーが怖いようでは戦場に行けないですよ」 【第26回】 浅草キッド・玉袋筋太郎さんの至言「相手がクンニしてる顔を思い浮かべなさい」 【第25回】 前田健さんの至言「自分は赤毛のアンの生まれ変わりだと思ってる」 【第24回】 叶井俊太郎さんの至言「結婚したければ高2で100人斬りの男を探しなさい!」 【第23回】 須藤元気さんの至言「僕の本なんて、ギャグみたいなものですよ」 【第22回】 オアシズ大久保佳代子さんの至言「本当はOLを辞めたくなかったんだよなぁ......」 【第21回】 Kダブシャインさんの至言「宇多丸は、Kダブをシャインさせない」 【第20回】 楳図かずおさんの至言「世界を相手にやっている人は、友達作っちゃうと危ない!」 【第19回】 キングオブコメディさんの至言「いつ辞めてもいいから、続けられるんです」 【第18回】 バカリズムさんの至言「モヤモヤは、そのまま持ち帰って立ち向かいます」 【第17回】 島田秀平さんの至言「小明さんの手相にはアブノーマル線があるんです」 【第16回】 小森純さんの至言「写真のチェックとか、自分では一切しないんです」 【第15回】 堀江貴文さんの至言「もうメジャー路線っていうものは存在しないかもしれない」 【第14回】 稲川淳二さんの至言「自分の子どもを殺そうか、と思った自分が一番怖かった」 【第13回】 蝶野正洋さんの至言「自分の役割の中で、最大限に光らなきゃならない」 【第12回】 有野晋哉さんの至言「アイドルは『育ちがええねんなー』っていうのが大事です」 【第11回】  鳥居みゆきさんの至言「やりたくないこと、やらないだろうな、ってことをやるの」 【第10回】  宇多丸さんの至言「人にはだいたい『ちょうどいい』ところがあるんです」 【第9回】  桜木ピロコさんの至言「あたしいつもだいたいいやらしいことしてるもん!」 【第8回】 伊集院光さんの至言「結局、うんこを食うしかない状況になるんです」 【第7回】 ルー大柴さんの至言「ライフっていうのはマウンテンありバレーありです」 【第6回】 大堀恵さんの至言「私、いつも『アンチ上等』って思ってるんです」 【第5回】 品川祐さんの至言「なったらいいなと思ってることは、だいたい実現する」 【第4回】 福本伸行さんの至言「俺は『面白いものを作ろう』じゃなくて、作れちゃう」 【第3回】 大根仁さんの至言「ネットの書き込みなんて、バカにしていいんじゃない?」 【第2回】 杉作J太郎さんの至言「そんなことより『ファフナー』見ろ、『ファフナー』を」 【第1回】 河原雅彦さんの至言「もう無理やりヤラれちゃえばいいんじゃない?」

大槻ケンヂさんの至言「ネガティブを売りにすると自家中毒に陥るんです」(前編)

IMG_6736_.jpg モテない、金ない、華もない......負け組アイドル小明が、各界の大人なゲストに、ぶしつけなお悩みを聞いていただく好評連載。第30回のゲストは、ロックミュージシャンの大槻ケンヂさんです! [今回のお悩み] 「明確なビジョンがありません......」 ──わーい大槻さんだ! お久しぶりです! 唐突ですけど、初めて大槻さんと対談させてもらったとき、私、感極まって「結婚してください」って言ってたんですよね。あれから7年経ってもどちらも未婚ですし、そろそろ結婚して欲しいんですけど! 大槻ケンヂ(以下、大槻) え~? 僕と小明ちゃんとじゃマイナスとマイナスで、プラスになんないよぅ。よくないと思う(きっぱり)。 ──確かにマイナスにマイナスを足してもマイナスが増えるだけ......。でも、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』で私のTシャツ(ゾンビのデザイン)とか着てくれてたじゃないですか! 大槻 あ、それは違うの。そういう意味じゃないの。夏フェスに来ている若者に冷や水をぶっかけてやろうみたいな、「いちばん夏フェスにふさわしくないシャツはどれかな?」って、お家で選んだの。 ──え......そんな理由だったんですか? いや、えーと、ありがとうございます......? でも、大槻さん、今45歳じゃないですか。現状はどうなってるんですか? 大槻 現状? 老いていくなぁって......。 ――結婚とかしないんですか?(しつこく) 大槻 人といるのは苦手かも。家族という単位が得意ではないかもしんない。あのさ、小明ちゃんは志村けんさんとかに行きなよ。仲本工事さん、ぶーさん、あとすわ親治さんとか、ジャンボマックスとか、もう意味が分からないところに行こう。 ──私の結婚相手で奇をてらおうとしなくて大丈夫です! でも、若い奥さんもらった加藤茶さんが本当に幸せそうでうらやましいですよね。大槻さんもあと20年くらいしたら、17歳くらいのメイドさんとかと暮らすっていうのは? 大槻 それはあり! それはぜんぜんありなの、でも、そうもいかないやね~。 ──それは現状でもぜんぜん可能じゃないですか? 女の子いっぱい寄ってきそうですし! 大槻 あのね、40代っていうのは、一番、若い子にガツガツするのを恥と思う年代なんです。やっぱ、ちょっと分別のついた今、それをやっちゃどうなのよ!? って思う。女の子に寄ってきてもらっても、お金であったりバックボーンであったりを含めてのものだから......それは悪いことじゃないんだけどね、そんな自分をよしとするのがちょっと......俺はそうじゃないだろうっていう......。 ──真面目なんですね~。 大槻 真面目なの、それはなぜかって言うと、勃ちが弱くなってくるからなの。 ──え!? 下の話!? 大槻 勃ちが弱くなってくると、男はそう思うの。ところが、それを超えると、自分の培ってきた立場なりコネクションなりを、「どうぞ~すべて差し上げますよ~」っていう、おおらかな気持ちになれる。 ──それがカトチャン! ......大槻さんも、もうあと一周ですね! 大槻 そうなる前に死んでなければね~。 ――発言がおじいちゃん......! それはさておき、私は『グミ・チョコレート・パイン』(角川書店)を読んでからずっと大槻さんリスペクトの人生ですから、今日はそのへんの話をじっくりと......。 大槻 いや~、本当にね、最近、リスペクト慣れしちゃってね~。とにかく会う人会う人みんな僕をリスペクトしてくれるんだよ。こないだもスポーツジムの風呂で、いきなり「あ、大槻さん! 筋少には命を救われたんですよ~」って、軽ぅ~く言われて、「あ、そ~すか~」って、こっちも裸でさぁ。それでその人と脱衣所でまた会っちゃって......。あっちは「また頑張って命を救ってくださいよ~!」とか言ってたり、ちょっと尊敬が軽いのよ(笑)。 ──それはちょっと気まずそうですね~。 大槻 だからつまり、まとめて言うと......なんだっけ? そうだ、小明ちゃんと僕は良くないと思う! マイナスとマイナスで......。 ――そんなに嫌ならもういいです! えっと、じゃあ気を取り直して今日の相談なんですけど......。 大槻 あ、僕が相談に乗るの? なんでも相談してください。ふふふ。 ──いやぁ、大槻さんには他誌やイベントでも何度か相談に乗っていただいて......いつもすみません! この連載が始まってから、ずっと「大槻さんにお願いしよう」って話は出てはいたんです。でも大槻さんに相談しても、いつも「小明ちゃんは引田天功さんのモノマネをすればいいじゃない」としか言わないから......。 大槻 えっ!? だから、小明ちゃんはなんで天功さんを拒むの? それが分からない。だって伸びしろじゃん! ──伸びしろ、ですか? 大槻 そうだよ! そこからグッと引っ張ればいいのにさぁ! ──天功さんのモノマネして何を引っ張ろうと言うんですか! 北朝鮮ですか! 大槻 北朝鮮引っ張ってきたらたいしたもんじゃない。 ──確かに! でも、私不器用なんですよ。イリュージョンできるかなぁ。 大槻 文句が多いんだよぅ。ちなみに、この連載ではみなさんどんなことを話してるの? ──えーと、みなさんそれぞれ、告知絡みだったりして......。 大槻 あははは! 告知(笑)! ──すみません、人望がないもので、告知に絡めて無理やり相談させてもらってる感じです。だから、今回みたいに告知なしで出てくれる方は本当にありがたいです! 大槻 えっ、したいですよ! 告知できないの? でもまぁ、とりあえず真面目に答えましょう。まず、小明ちゃんはどうなりたいんですか? ──それが、特に「こうなりたい!」っていう明確なビジョンなしに歩いてきちゃったもんで......強いて言うなら、人気のグラビアアイドルになりたいです! 大槻 それがいけないんですよ。まず、明確なビジョンを持ちましょうよ。 ──え? いや、だから、グラドルに......えっと、大槻さんは25、6歳のときに、明確なビジョンありで走ってました? 大槻 あ~、そう言われるとちょっとな~。25、6歳でしょ? ぼんやりしてた。22歳でデビューして23歳くらいで突然ドカンと来て、24歳くらいでもう武道館に立っていたの。 ──恐ろしい人生ですね......! 大槻 そうそう、ジェットコースター人生だったから、僕もあんまりビジョンはないなぁ。常に不安はありますけどね。小明ちゃんはどうしたらいいんだろう。何か売りがなきゃね。 ──売り? 大槻 今は、その、ぼやき? ぼやきが売りになってるけど、ぼやきを売りにしてる"ボヤッキー"はもういるし。つぶやきシローとか。 ──岸部シローもいますね。 大槻 岸部シローもいるね。シローはぼやくね。あっ、"小明シロー"って名前にしたらよくない? "ボヤッキー・小明シロー"とか。あと"ボヤッキー・小明ちゃん"っていう、サンプラザ中野くんさんみたいな、「なんだろうその改名?」っていうのとか。あっ、そうか! "アイドル小明くん"は? いいよね!? そしたらみんなから「あ、アイドルさん」って呼ばれるし。 ──やだ......。 (中編につづく/取材・文=小明) ●おおつき・けんぢ 1966年、東京都生まれ。ロックミュージシャン。87年に「筋肉少女帯」としてメジャーデビュー。一躍スターダムに上り詰め、「特撮」でも活動中。また、92年に処女小説『新興宗教オモイデ教』(角川書店)を発売。以降、文筆家としても多数の作品を著している。 ●あかり 1985年栃木県生まれ。2002年史上初のエプロンアイドルとしてデビューするも、そのまま迷走を続け、フリーのアイドルライターとして細々と食いつないでいる。初著『アイドル墜落日記』(洋泉社)、DVD『小明の感じる仏像』(エースデュース)発売中。 ブログ「小明の秘話」<http://yaplog.jp/benijake148/> サイゾーテレビ<http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120>にて生トーク番組『小明の副作用』(隔週木曜)出演中
5年後の世界 6年ぶりの新作です。 amazon_associate_logo.jpg
小明の「大人よ、教えて!」"逆"人生相談バックナンバー 【第29回】 辛酸なめ子さんの至言「なんか、つい交尾の話とかしちゃうんです」(前編) 【第28回】 みうらじゅんさんの至言「アイドルライターってなんなの?」 【第27回】 山路徹さんの至言「バラエティーが怖いようでは戦場に行けないですよ」 【第26回】 浅草キッド・玉袋筋太郎さんの至言「相手がクンニしてる顔を思い浮かべなさい」 【第25回】 前田健さんの至言「自分は赤毛のアンの生まれ変わりだと思ってる」 【第24回】 叶井俊太郎さんの至言「結婚したければ高2で100人斬りの男を探しなさい!」 【第23回】 須藤元気さんの至言「僕の本なんて、ギャグみたいなものですよ」 【第22回】 オアシズ大久保佳代子さんの至言「本当はOLを辞めたくなかったんだよなぁ......」 【第21回】 Kダブシャインさんの至言「宇多丸は、Kダブをシャインさせない」 【第20回】 楳図かずおさんの至言「世界を相手にやっている人は、友達作っちゃうと危ない!」 【第19回】 キングオブコメディさんの至言「いつ辞めてもいいから、続けられるんです」 【第18回】 バカリズムさんの至言「モヤモヤは、そのまま持ち帰って立ち向かいます」 【第17回】 島田秀平さんの至言「小明さんの手相にはアブノーマル線があるんです」 【第16回】 小森純さんの至言「写真のチェックとか、自分では一切しないんです」 【第15回】 堀江貴文さんの至言「もうメジャー路線っていうものは存在しないかもしれない」 【第14回】 稲川淳二さんの至言「自分の子どもを殺そうか、と思った自分が一番怖かった」 【第13回】 蝶野正洋さんの至言「自分の役割の中で、最大限に光らなきゃならない」 【第12回】 有野晋哉さんの至言「アイドルは『育ちがええねんなー』っていうのが大事です」 【第11回】  鳥居みゆきさんの至言「やりたくないこと、やらないだろうな、ってことをやるの」 【第10回】  宇多丸さんの至言「人にはだいたい『ちょうどいい』ところがあるんです」 【第9回】  桜木ピロコさんの至言「あたしいつもだいたいいやらしいことしてるもん!」 【第8回】 伊集院光さんの至言「結局、うんこを食うしかない状況になるんです」 【第7回】 ルー大柴さんの至言「ライフっていうのはマウンテンありバレーありです」 【第6回】 大堀恵さんの至言「私、いつも『アンチ上等』って思ってるんです」 【第5回】 品川祐さんの至言「なったらいいなと思ってることは、だいたい実現する」 【第4回】 福本伸行さんの至言「俺は『面白いものを作ろう』じゃなくて、作れちゃう」 【第3回】 大根仁さんの至言「ネットの書き込みなんて、バカにしていいんじゃない?」 【第2回】 杉作J太郎さんの至言「そんなことより『ファフナー』見ろ、『ファフナー』を」 【第1回】 河原雅彦さんの至言「もう無理やりヤラれちゃえばいいんじゃない?」

予告!サイゾーテレビ【小明の副作用】第36回生放送は1日(木)22時です

すっかり寒くなりましたが、アイドルライター小明がお送りするサイゾーテレビ『小明の副作用』第36回生放送は、12月1日(木)の22時より公開となります。もちろん、いつも通りニコ生&Ustreamの二元生中継です。今回は完全台本でお送りするとかしないとか!? ●会場はこちら
ニコ生→http://live.nicovideo.jp/watch/lv71283020 Ustream→http://www.ustream.tv/user/cyzo_tv
上は、前回分。ヘッドギア仕様です。

予告!サイゾーテレビ【小明の副作用】第35回生放送は17日(木)22時です

某郊外に引っ越してからというもの、ますます覇気が感じられないアイドルライター小明がお送りするサイゾーテレビ『小明の副作用』第35回生放送は、11月17日(木)の22時より公開となります。もちろん、いつも通りニコ生&Ustreamの二元生中継です。 ●会場はこちら
ニコ生→http://live.nicovideo.jp/watch/lv69790272 Ustream→http://www.ustream.tv/user/cyzo_tv
上は、河崎実監督にPVを撮っていただくことが大決定した前回分。めずらしく番組中にVTRが挟まってます。