「近年まれに見るくらい、ヤル気に満ちあふれているようですよ(苦笑)。これまでは、事務所がどんなに説得しても仕事量を増やそうとしなかったのですが、今はドラマと映画と同時撮影ですからね。10年ぶりに映画の吹き替えもやりましたし、やっぱり蜷川幸雄さんが亡くなられたのが大きかったのかもしれませんね」(舞台関係者) 現在放送中のドラマ『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)で主演を務めている藤原竜也。 「初回視聴率は10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でまずまずのスタートとなったものの、3話目では7.2%まで下げています。藤原さんは、2~3年に1回くらいしか連ドラに出演しませんが、どれも数字はそこそこ取ります。やはり舞台で培われた演技力がモノをいうんでしょう」(日テレ関係者) その連ドラと並行して、来年公開の映画『22年目の告白 -私が殺人犯です-』の撮影もしているという。 「連ドラと映画を、しかも主演で並行して撮影するって話はあまり聞きませんね。以前、宮崎あおいさんがNHK大河『篤姫』を撮影中に映画『少年メリケンサック』を撮影していましたが、非常にレアなケースです。セリフ覚えはもちろんのこと、役柄も全然違うわけですからね。相当の自信がないと、できないですよ。藤原さんは、恩師の蜷川さんが亡くなったことと、自身に第一子が産まれたことで、責任感が増してるんじゃないですかね。このペースだと、来年も連ドラをやりそうですよ」(ドラマスタッフ) 事務所としては、うれしい悲鳴に違いない。日本テレビ系『そして、誰もいなくなった』番組サイトより
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中澤裕子と福田明日香、石川梨華は矢口真里を……モーニング娘。“不仲の歴史”とは
16日、元モーニング娘。の田中れいなが『有吉反省会』(日本テレビ系)に出演し、同期の道重さゆみとの不仲を暴露した。 1997年に結成されたモー娘。は、メンバーの加入と卒業が常に繰り返される新陳代謝の激しいグループのため、人間関係の不和がたびたび生じていたようだ。 「不仲で有名なのは、初期メンバーの中澤裕子と福田明日香ですね。当時、中澤は最年長の24歳、福田は最年少の12歳でした。中澤が教育係として年下のメンバーたちにいろいろと指図するため、仲が悪くなってしまったようです。のちに加入した矢口真里も、同様の理由で中澤が嫌いだったとか」(芸能関係者) もちろん中澤は、リーダーとして憎まれ役を買って出たという面はあるだろう。ザ・ドリフターズでいえば、いかりや長介のポジションだ。こうした芸能界にありがちな話だけではなく、リアルな不仲の証拠が露呈してしまったこともある。 「2005年には、モー娘。の楽屋音声と思しきデータがネット上に流出しました。石川梨華と吉澤ひとみが、ほかのメンバーについて話しているもので、熱愛発覚でグループを強制脱退となった矢口や、矢口とダブルデートをした藤本美貴の男性関係を批判する内容でした。石川と藤本の不仲も有名ですね。もっとも、藤本は性格の悪さから、ほかの多くのメンバーと険悪だったようです」(同) モー娘。は「喫茶店のモーニングセットのように、盛りだくさんでお得感のある」グループを目指して、プロデューサーのつんく♂によって名づけられたものだが、実際、年齢も性格もバラバラのメンバーが集っていたため、衝突が起こるのは必然だったといえる。一時は国民的アイドルであっただけに、彼女たちの知名度は高く、卒業後もテレビ出演の機会は多い。今後も、元メンバーによって新たな不仲エピソードが暴露されてそうだ。 (文=平田宏利)「いいんじゃない?/普通の私 ガンバレ!(初回生産限定盤)」(UP-FRONT WORKS)
『しくじり先生』島田洋七が語らなかった“吉本退社”全真相「事実上のクビだった」
その昔、漫才ブームで一世を風靡。2004年に出版された自叙伝『佐賀のがばいばあちゃん』(徳間書店)が累計600万部を超す大ベストセラーになりながらも、テレビ界から消えていた漫才コンビ「B&B」の島田洋七が、7月18日に放送されたトークバラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に登壇。事務所移籍4回、コンビ解消6回、副業失敗、参議院選落選と、しくじり人生を面白おかしく語って爆笑を誘った。 番組では詳しく語らなかったが、洋七と約30年来の付き合いがある筆者から見るに、彼の一番のしくじりは、『がばいばあちゃん』ヒット後の吉本興業からの退社だったのではないかと思わざるを得ない。 デビュー当時、吉本に所属していた洋七は1975年に島田洋八とB&Bを結成し、東京に進出。80年代前半は、ビートたけしの「ツービート」と並んで漫才ブームを牽引し、たけしと共にお笑い界の頂点に立った。洋七はたけしと気が合ったようで、お互い相方ではなく、2人でコンビを組んで営業のアルバイト、業界用語でいう“ショクナイ”で荒稼ぎした。当時、2人の営業ギャラは1日700万円ともいわれていた。洋七は銀行に金を預ける時間もないほど忙しく、東京の千駄ヶ谷に借りていたアパートの押し入れに札束を積んでいたという。 2人はショクナイで稼いだ金で、憧れの夜の銀座デビューを果たした。 「たけしがどこかの週刊誌の記事を勘違いして、銀座では1回店に入ると2,000万円かかると思い込んでいた。それを真に受けて、お互い2,000万円抱えて、銀座のクラブに行きました。入り口で店員が『バッグを預かります』と言うけど、2,000万円入っている、もし取られでもしたらと思って『いいです』とバッグを抱えながら店内に入って行ったら、相当怪しまれましたよ」と、洋七は当時を述懐する。 「普段から高い酒を飲まんから、ボトルの名前もわからん。当時、レミーマルタンというブランデーがはやっていた。たけしに『レミー知ってるか?』と聞いたら、『レミーなんてねえちゃん、知らねえな』と言う。店のボーイが『ヘネシーはどうですか?』と言ったら、『そんな外人は知らねえな』。そんなギャグみたいなやりとりをしてたし、安いところばかりで飲んでいるから落ち着かない。ママに、盛んに『いま帰ったら、いくらですか?』と聞いて、『時間は関係ない。金額は一緒です』と言われた。勘定は2人で13万円でした。ママが気の毒に思って、まけてくれたみたいですね」(同) その後、たけしが“フライデー襲撃事件”を起こして逮捕され、芸能活動謹慎に追い込まれた。 洋七は「たけしがフライデー事件を起こしたでしょ。マスコミの目がうるさいし、暖かいところがいいやろと、(たけしは)沖縄の石垣島に行ったんですよ。芸能人って、事件を起こすと関わりたくないから、付き合うのをやめる人が多いでしょ。僕の場合は売れる前からの友達ですからね。一人じゃ寂しいだろうと思って、石垣島に何度も行きましたよ。芸能界やめようかなと、弱気な発言もしていました。『北野武という人間が芸能界からいなくなるんだったら、俺だって、広島か佐賀に帰る』と言いました」と語っていた。石垣島で2人の友情がさらに深まったことは想像に難くない。 その後、たけしは復帰。お笑いだけでなく、映画監督としても“世界のキタノ”と呼ばれるようになった。一方、洋七の仕事は激減。副業に手を出すようになった。埼玉県の所沢でラーメン店を開業するも失敗。その後、悪い人間に誘われて、静岡県の伊豆で温泉民宿を始めようとしたが、肝心の温泉が出ずに、だまされて失敗。その後、たけしと後輩の明石家さんまに反対されながらも、六本木に「ゲイ(芸)バー」をオープンした。店に入って来たたけしは、着物を着てオカマに扮した洋七を見て、「ヤメロ! バカヤロー。恥ずかしいじゃねえか。早く、化粧を取れ。金に困っているなら金をやるから、こんな恥ずかしいことはヤメロ!」とマジ切れしたという。さんまはさんまで「兄さん、情けないです。やめなはれ」と止めた。しかし、洋七はやめなかった。 筆者も仕方なく、店に何本かボトルをキープして、銀座のクラブのママやホステスたちをアフターで連れて行った。ところが、関西から客として暴力団関係者が大挙して押しかけ、店はわずか2カ月足らずで閉店した。副業もしくじった洋七だったが、その後、出版した自叙伝が600万部超す大ベストセラーになって、講演会で全国を飛び回る日々が続いた。 洋七は『しくじり先生』で、「がばいは自費出版だったのを新聞記事で見た徳間書店が飛びついて、全国発売した」と語っていたが、真相は違う。自費出版したものの、どこの書店も相手にしてくれなかった洋七から「出版社を紹介してくれ」と頼まれた筆者が、徳間書店の書籍部長を東京プリンスホテルで紹介。前年に徳間から出版された、筆者がプロデュースした『ビートたけしの黙示録』がヒットした実績を買われて、徳間が出版を承諾したというのが真相だ。しかし、大ベストセラー作家になったにもかかわらず、その後、洋七にはテレビ局からオファーがなくなり、お茶の間から姿を消した。 デビュー当時、洋七は吉本に所属していたが、漫才ブームで大ブレークした時は、吉本とは関係がない東京の事務所だった。ブームが去って仕事が激減したことで、吉本に出戻った。ところが『がばい~』の出版印税をめぐって、吉本の上層部と衝突。当時、吉本の副社長だった大崎洋社長が激怒していたのを記憶している。 表向きは契約切れということで退社したが、事実上のクビだった。その後、テレビ局からオファーがなくなった。たとえオファーがあったとしても、出演が実現することはなかった。現在、洋七は大手のオスカープロモーションと契約しているが、キー局の番組に出づらくなっているという状況は変わらない。吉本のパワー、恐るべしだ。しかし、洋七の親友のたけしが「洋七のしゃべくりにかなうお笑い芸人はいない」と絶賛するように、彼はしゃべくりの天才だ。『しくじり先生』への登壇を機に、再起することを期待したい。 (文=本多圭)島田洋七オフィシャルブログ「洋七の庭」より
都知事選“ドタキャン”不出馬の石田純一に、民放各局「しばらく起用を避けるように」
都知事選に条件付き出馬表明をしておきながら、わずか4日で撤回となったことで、テレビ各局が「しばらく石田純一の起用は避けるように」と番組スタッフに通達していたことがわかった。 7月13日、水曜レギュラーを務めるABCテレビの情報番組『おはよう朝日です』の生放送に、石田は欠席。タレントのたむらけんじが代役を務めたが、他局でも石田を出演候補者から外す動きがあり、「朝の会議で、コメントを取りに行く取材はOKだけど、生出演などは控えるように言われ、オファー予定だったものは白紙になった」とフジテレビのディレクター。 出演がもともと決まっていたバラエティ番組などは予定通りだが、情報番組などは選挙報道との兼ね合いから「使えない」という話が複数局で聞かれ、出馬をやめても石田への風当たりは冷たいようだ。 「石田さん本人が『別の方に決まれば応援に回る』と言っているので、出馬をやめても情報番組には出せない」(同) テレビ番組は、放送法で「政治的に公平であること」を定められており、各局とも選挙前は立候補者の出演を自粛する習わしとなっている。そのため、選挙後には問題がなくなるともいえるが、もともと「政治色が強くなった石田純一」に需要が高いとはいえず、騒動以前から起用が激減していた。 石田は昨年、安保法制の反対デモに参加、予告なく現れて「そんなに米国のご機嫌を取りたいのか! 戦争は文化ではありません!」とマイクで叫んだ。政治色の強さが災いしたか、直後に妻でタレントの東尾理子が第二子を出産しても、長男の時のように出産から育児の過程をドキュメンタリー番組で取り上げるようなことはなく、その様子は夫妻自らブログで伝えていた。 「ほかのタレントの不倫騒動の時に、石田さんにコメントを求めに行ったりはしましたが、以前より扱いにくくなっていたのは確か」と前出ディレクター。 ただ、フジテレビは、そんな石田の動き自体はいち早くキャッチ。7月6日の『直撃LIVE グッディ!』で、出馬の可能性を「50%」と報じた。 「あの時は『とくダネ!』の司会、菊川怜にも参院選オファーがあることをつかんだ週刊誌記者が、局の関係者に事実関係を確認してきたんですよ。その時に逆に漏れてきたのが、乙武洋匡さんと石田さんの出馬でした。だから石田さんは当初、出るなら参院選だったはず」(同) このあたりも、石田は優柔不断だったのだろうか? なんにせよ、その態度はメディアでボロクソに言われている。番組などに迷惑をかけたことについて、フジの情報番組『バイキング』で坂上忍が「何年この仕事で飯を食ってんだって話ですよ」と痛罵し、コメンテーターも「政治家には向いてない」(大和田獏)、「タレントは政治に携わっちゃいけない」(梅沢富美男)と批判一色。 石田本人は出馬撤回の際、番組やCMへの違約金が生まれると愚痴っていたが、ディレクターは「番組は、あくまでこちらからの出演要請自粛なので、違約にはならないと思う。ただ、CMは別。犯罪や不倫などのゴシップ以外にも、政治色の強い活動を禁じる契約になっているのが通例なので、一定の賠償責任は出るでしょうね」という。 石田が契約しているCMは6社で、このうち経営者が石田と親しくしているようなところは賠償請求にまでは至らない可能性もあるが、いずれにせよ今後、新たなCM契約オファーは減りそうな気配だ。 市民団体に推されて目立ったはいいが、売名行為のようなスタンスで、むしろ大きなイメージダウンとなった石田。一方で、今回政治色がついたことを生かして秋から情報番組のMCに担ぎ上げられるという情報もあるが、果たして……。 (文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)
報われない“女性気象予報士”たち……人気が出る“お天気お姉さん”は岡副麻希、阿部華也子ら素人ばかり
お天気キャスターの世界はシビアだ。どんなに実力があっても、人気がなければ淘汰されてしまうからだ。それが、女性キャスターともなれば、その傾向は顕著になる。 6月に毎年恒例の「第12回好きなお天気キャスター&気象予報士ランキング」(オリコン調べ)が発表された。そのトップ3は、1位が『news every.』(日本テレビ系)の木原実、2位が『とくダネ!』(フジテレビ系)の天達武史、3位が『Nスタ』(TBS系)の森田正光で、いわばベテランのオジサン組だった。そのほか、5位に『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の蓬莱大介、6位に『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)の依田司、8位に『週刊ニュースリーダー』(同)の石原良純が入り、男性気象予報士が上位を占拠した。 一方、女性では、“黒いキャスター”としておなじみの岡副麻希(『めざましどようび』=フジテレビ系/セント・フォース)が4位で最上位。4月に19歳でデビューしたばかりの現役早大生(現在は20歳)、阿部華也子(『めざましテレビ』=同/スプラウト)が7位に食い込んだ。9位にはAKB48メンバーで『ひるおび!』(TBS系)に出演の柏木由紀、10位には『新・情報7daysニュースキャスター』(同)の新井恵理那(セント・フォース)が入った。 岡副は小麦色の肌、天然キャラで人気上昇中だが、天気を担当しているのは土曜だけで、月曜から金曜までスポーツ担当で出演する『めざましテレビ』でのインパクトのほうが強く、“お天気キャスター”のイメージは薄い。 阿部は高校時代、地元大分のご当地アイドルユニットSPATIOで芸能活動していたとあって、抜群のルックスと巨乳で、またたく間に人気者となった。原稿読みにも安定感があり、卒業後の進路に早くも注目が集まっている。 新井は「2009年度ミス青山学院大学」で、かつては『Oha!4 NEWS LIVE』(日本テレビ系)で、エンタメを担当していたが、2014年3月で降板。一時は露出も激減したが、現在は『ニュースキャスター』のほか、『グッド!モーニング』(テレビ朝日系=エンタメ担当)にも出演。今年4月からは、『世界ナゼそこに?日本人~知られざる波瀾万丈伝~』(テレビ東京系)のMCに就任した。新井も岡副同様、天気を担当しているのは土曜のみで、“お天気キャスター”としての印象は薄い。 各局の報道、情報番組では難関の気象予報士の国家資格を取得したキャスターが多数活躍している。男性の気象予報士は、このランキングでも上位に入っているが、報われないのが女性気象予報士たちだ。昨年まで、同ランキングの常連だった井田寛子は、今年3月で5年間担当した『ニュースウォッチ9』(NHK総合)を卒業し、TBS系の早朝の情報番組『あさチャン!』に鞍替えしたが、時間帯の早さや番組自体の視聴率の低さの問題もあり、ついにランクから消えてしまった。今年のトップ10には、女性気象予報士がただのひとりも入っていない状況だ。 タレントの柏木は別として、ランクに入った“女性お天気キャスター”は3人とも、セント・フォース・グループの“素人”だ。天気をしっかり正確に伝えることより、ルックスやキャラのほうに注目が集まり、人気が出るのは後者が優れたほうという現実。女性だから致し方ないともいえるが、本職の気象予報士にとっては、なんともやりきれない現実だろう。 「森田はウエザーマップの社長であるため、別格。良純のようにタレントを兼ねているキャスターなら、ランクに応じて高額ギャラも期待できますが、一般的な気象キャスターの年収は、月~金曜の帯で出演しても、500~800万円程度といわれています。国家資格を有していても、あまり稼げる仕事ではないのです。かつ、いつ契約を切られるかわかりませんし、人気が出たからといってギャラもたいして上がりません。ですが、気象予報士はキャスターにならないと、仕事の選択肢も少ないので、やはりテレビで担当をもつのが一番。それでいてたいして稼げないし、素人のお天気お姉さんに注目が集まってしまうし、女性気象予報士は大変な職業です」(テレビ制作関係者) 前出の井田のみならず、今春、『NHKニュース7』から『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)に移籍した寺川奈津美、『OHA!4』から『NHKニュースおはよう日本』に移籍した酒井千佳など、美人で仕事のできる女性気象予報士は多数いる。本職の“お天気お姉さん”が、もっと日の目を見ることができる業界になってほしいものだ。 (文=森田英雄)『岡副麻希 2016年 カレンダー 壁掛け B2』(トライエックス)
トイレでの仮眠すら「禁止」の貼り紙が……不況極まるテレビ業界、下請けスタッフを襲う地獄絵図
ある在京キー局のトイレに張り出された紙に、番組を制作するディレクターやADが不満を口にしている。貼り紙は、トイレ内での仮眠を禁じるものだ。 「トイレでの仮眠は遠慮願います。長時間連続使用と判断された場合は警備担当から声をかけることがあります 総務局総務部長 施設管理部長」 あるAD女性によると「深夜にトイレ内の仮眠」はよくあることで、「常々やめるように言われてはいたんですが、ほかに寝られる場所がなくて、仕方なくみんなやっていること」なのだという。 「制作現場で寝るわけにもいかず、自分のデスクとか食事のできるスタッフルームなんかだと蛍光灯がまぶしく騒々しいので、とても眠れません。仕方なく残った手段がトイレの個室で、座ったまま30分ぐらい寝るんです」(同) トイレを仮眠に使われたら、その間の使用はできなくなるため、禁止するのは当然のようにも思えるが「深夜にたくさんあるトイレの個室が全部埋まるなんてことはなく、4つあったらせいぜい埋まるのは2つ程度、実質的に迷惑はかかってないと思います。それより、総務局はサボっているように見えることに怒っているのでは」とAD。 問題は、なぜトイレで仮眠を取らなくてはならないほどの状況に陥っているか、だ。 「そこなんです。いま経費削減でどの番組もスタッフの数が減らされ、スタッフひとり当たりの仕事量が増え、3日も徹夜で家に帰れず仕事なんてこともよくあります。情報番組なら細切れの話題を詰め込みすぎて、スタッフの仕事量は限界レベル。バラエティ番組だと、芸人司会に頼りすぎて企画がいつもギリギリになって決まるパターンで、結局、末端のスタッフが死ぬほど忙しくなるんです。テレビ局は、本社所属の局員には労働基準も守らせて給料も高く厚遇ですが、下請けスタッフについてはブラック企業さながらの状況が黙認されてます。トイレ仮眠だけが唯一の逃げ場なのにそれも禁止するなんて、スタッフを殺す気かと思いますよ」(同) 問題の局のトイレは、貼り紙だけでなく便座のフタも外されており、強硬的な仮眠禁止対策を取っているようだが、ADは「さらに休みなく働けと言われているようで悲しい」と明かし、秋の番組改編期に転職を考えているという。 この件について問題の局に問い合わせたが「局内施設の回答に関する応答はしていない」とのことだった。だが、近年、ハードすぎる業務からADを募集しても人が集まらないといわれるテレビ界、トイレでの仮眠を禁止するより、末端スタッフがそうするしかない理由を考えたほうがよさそうだ。 (文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)イメージ画像(足成より)
テレビ東京『世界ナゼそこに?日本人』に“大量の統一教会信者”問題はナゼ起こったか
番組がカルト団体に乗っ取られている! そんな声まで聞こえてくる。 テレビ東京の人気番組『世界ナゼそこに?日本人~知られざる波瀾万丈伝~』で、やたらと韓国の宗教団体・統一教会(世界平和統一家庭連合=旧・世界基督教統一神霊協会)の信者が出演している問題で、全国霊感商法対策弁護士連絡会(以下、連絡会)が、局側に出演の経緯などについて質問状を送っていたことが伝えられている。 同番組は、世界各地の辺境などで暮らす日本人を取材するドキュメンタリー番組だが、「週刊新潮」(新潮社)が番組内の出演者として統一教会の女性信者ばかりが取り上げられ、連絡会が強く非難していることを報じている。連絡会はテレ東の番組を「虚偽の事実を織り交ぜた物語を創作して放映している」と“ヤラセ説”まで持ち出し、これが統一教会の「宣伝材料」になっていたと指摘。 これに対し、テレビ東京は「取材の過程で信者だと把握して放送した回もあったが、番組内容に虚偽はない」と、信者の関与は認めつつもヤラセは否定。ただし、局内からは「怪しいブローカーを使っているディレクターが多い」という別の問題点が聞こえてきている。 申し入れによると、今年3月放送分に出演した、ウクライナに住む日本人女性は、教祖・文鮮明の指名により結婚。同居するウクライナ人夫も統一教会信者だとされる。このほか、過去に中米コスタリカで48歳の高齢初出産をした日本人妻が統一教会の宣教師であることや、西アフリカのブルキナファソで4人の子どもを育てる日本人シングルマザー、中東ヨルダンで難民のためのボランティア活動をする日本人女性もまた信者なのだという。とても偶然とは思えない話で、連絡会は番組が「統一教会信者であることを意図的に秘匿していた」と糾弾。 これについて、テレビ東京の別の番組プロデューサーに話を聞いたところ「ウチの局と統一教会が肩を組んでいるわけではない」と話したが、信者が多数出演していたことの経緯には心当たりがあるという。 「問題の番組には関わっていませんから確かなことは言えませんが、ウチは全国ネット局と比べて予算が少なく、スタッフの数も少ない、いわばローカル局。今回のような番組だと、テーマに沿った一般出演者を探すのに外部の力を借りるのが通例で、局内ではそういう協力者を『コーディネーター』と呼んでいます。ただ、そのコーディネーターには素性の怪しい人がかなり紛れ込んでいるのは、以前から疑われていたことなんですよ。問題のあるなしを見分けるのは難しいんですが、本当はもっと精査しないといけないんですよね」 テレ東は近年、『Youは何しに日本へ?』『家、ついて行ってイイですか?』など一般人参加の番組でのヒットが多いが、これも実のところ予算不足の苦肉の策だった。そこで重宝するのが人材集めのコーディネーターだが、素性不明なまま使われることが多いのは「正直、精査しないほうが、問題があったとき局も『知らなかった』で済ますことができるから」とプロデューサー。結果、怪しいコーディネーターが増えているわけだ。 統一教会の場合、信者であることを隠して宣教活動をするスタイルで知られるため、コーディネーター自身が教会の信者であっても、それを明かさず仕事をしている可能性はある。 いずれにせよ、統一教会は過去、日本で霊感商法による大量の被害を生んだことがあるカルト団体であり、連絡会が行動に出たのも当然だ。世界190カ国で約300万人の信者がいるとされるが、日本では1987年以来、約3万4,000件もの被害報告があり、被害総額は約1,200億円にも上るといわれる。 92年には、歌手の桜田淳子が教会の合同結婚式に参加したことで、すべての芸能仕事を失う大騒動となったことが有名だ。その合同結婚式には、ほかに元新体操選手の山崎浩子や、作家の飯星景子も参加。山崎と飯星は後に脱会したが、桜田は教団の広告塔となって韓国で活動を継続していたため、日本の芸能界からは干され続けている。 問題の番組のコーディネーターが実際に教団関係者だったかどうかはわからないが、プロデューサーによると「過去に、暴力団関係者やマルチ商法の詐欺師だと疑われたコーディネーターもいた」というから、精査されないのをいいことに、潜り込んでいても不思議ではない。 何しろ一般参加者がテレビ番組で一度でも美談として取り上げられれば、それが後にいろいろな活動に役立つであろうことは想像に難くない。連絡会はBPO(放送倫理・番組向上機構)にも審議を要請しているというが、一般人参加の番組で数字を上げているテレ東にとっては、非常に頭の痛い話だろう。 (文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)テレビ東京『世界ナゼそこに?日本人~知られざる波瀾万丈伝~』番組サイトより
テレビ東京『世界ナゼそこに?日本人』に“大量の統一教会信者”問題はナゼ起こったか
番組がカルト団体に乗っ取られている! そんな声まで聞こえてくる。 テレビ東京の人気番組『世界ナゼそこに?日本人~知られざる波瀾万丈伝~』で、やたらと韓国の宗教団体・統一教会(世界平和統一家庭連合=旧・世界基督教統一神霊協会)の信者が出演している問題で、全国霊感商法対策弁護士連絡会(以下、連絡会)が、局側に出演の経緯などについて質問状を送っていたことが伝えられている。 同番組は、世界各地の辺境などで暮らす日本人を取材するドキュメンタリー番組だが、「週刊新潮」(新潮社)が番組内の出演者として統一教会の女性信者ばかりが取り上げられ、連絡会が強く非難していることを報じている。連絡会はテレ東の番組を「虚偽の事実を織り交ぜた物語を創作して放映している」と“ヤラセ説”まで持ち出し、これが統一教会の「宣伝材料」になっていたと指摘。 これに対し、テレビ東京は「取材の過程で信者だと把握して放送した回もあったが、番組内容に虚偽はない」と、信者の関与は認めつつもヤラセは否定。ただし、局内からは「怪しいブローカーを使っているディレクターが多い」という別の問題点が聞こえてきている。 申し入れによると、今年3月放送分に出演した、ウクライナに住む日本人女性は、教祖・文鮮明の指名により結婚。同居するウクライナ人夫も統一教会信者だとされる。このほか、過去に中米コスタリカで48歳の高齢初出産をした日本人妻が統一教会の宣教師であることや、西アフリカのブルキナファソで4人の子どもを育てる日本人シングルマザー、中東ヨルダンで難民のためのボランティア活動をする日本人女性もまた信者なのだという。とても偶然とは思えない話で、連絡会は番組が「統一教会信者であることを意図的に秘匿していた」と糾弾。 これについて、テレビ東京の別の番組プロデューサーに話を聞いたところ「ウチの局と統一教会が肩を組んでいるわけではない」と話したが、信者が多数出演していたことの経緯には心当たりがあるという。 「問題の番組には関わっていませんから確かなことは言えませんが、ウチは全国ネット局と比べて予算が少なく、スタッフの数も少ない、いわばローカル局。今回のような番組だと、テーマに沿った一般出演者を探すのに外部の力を借りるのが通例で、局内ではそういう協力者を『コーディネーター』と呼んでいます。ただ、そのコーディネーターには素性の怪しい人がかなり紛れ込んでいるのは、以前から疑われていたことなんですよ。問題のあるなしを見分けるのは難しいんですが、本当はもっと精査しないといけないんですよね」 テレ東は近年、『Youは何しに日本へ?』『家、ついて行ってイイですか?』など一般人参加の番組でのヒットが多いが、これも実のところ予算不足の苦肉の策だった。そこで重宝するのが人材集めのコーディネーターだが、素性不明なまま使われることが多いのは「正直、精査しないほうが、問題があったとき局も『知らなかった』で済ますことができるから」とプロデューサー。結果、怪しいコーディネーターが増えているわけだ。 統一教会の場合、信者であることを隠して宣教活動をするスタイルで知られるため、コーディネーター自身が教会の信者であっても、それを明かさず仕事をしている可能性はある。 いずれにせよ、統一教会は過去、日本で霊感商法による大量の被害を生んだことがあるカルト団体であり、連絡会が行動に出たのも当然だ。世界190カ国で約300万人の信者がいるとされるが、日本では1987年以来、約3万4,000件もの被害報告があり、被害総額は約1,200億円にも上るといわれる。 92年には、歌手の桜田淳子が教会の合同結婚式に参加したことで、すべての芸能仕事を失う大騒動となったことが有名だ。その合同結婚式には、ほかに元新体操選手の山崎浩子や、作家の飯星景子も参加。山崎と飯星は後に脱会したが、桜田は教団の広告塔となって韓国で活動を継続していたため、日本の芸能界からは干され続けている。 問題の番組のコーディネーターが実際に教団関係者だったかどうかはわからないが、プロデューサーによると「過去に、暴力団関係者やマルチ商法の詐欺師だと疑われたコーディネーターもいた」というから、精査されないのをいいことに、潜り込んでいても不思議ではない。 何しろ一般参加者がテレビ番組で一度でも美談として取り上げられれば、それが後にいろいろな活動に役立つであろうことは想像に難くない。連絡会はBPO(放送倫理・番組向上機構)にも審議を要請しているというが、一般人参加の番組で数字を上げているテレ東にとっては、非常に頭の痛い話だろう。 (文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)テレビ東京『世界ナゼそこに?日本人~知られざる波瀾万丈伝~』番組サイトより
「ポスト・カトパン」を狙い、2人のフジテレビ女子アナがパンチラ合戦!
看板アナウンサーだった加藤綾子が退社したことで、フジテレビの女子アナ不足が深刻化している。 先日、7月16日から行われる毎年夏恒例のイベント「お台場みんなの夢大陸 2016」のPRを担当する同局アナウンサーのPR隊メンバーが発表されたが、メインは渡辺和洋アナ、生田竜聖アナら9人の男性アナウンサー。これには、女子アナファンたちは大いにガッカリしたようだ。 しかし、かといって女子アナを押せない局の事情もよくわかる。 「同イベントのPR隊には生野陽子アナ、山崎夕貴アナ、三田友梨佳アナら数人の女子アナも選ばれていますが、非常に地味な印象。フジといえば、木佐彩子、内田恭子、高島彩、中野美奈子、平井理央、そして加藤へと看板アナの退社後には“新エース”にきちんとバトンタッチができていた。しかし、期待されていた三田アナや宮澤智アナは仕事よりも男の話題ばかり。人妻の生野アナがいまだに主力としてイベントに起用されるほど、人材がいない」(週刊誌記者) しかし、そんな状況をチャンスとばかりに、2人の女子アナが“ポスト・カトパン”に名乗りを上げているという。フジテレビ関係者が明かす。 「ひとりは『めざましテレビ』で加藤の後任を務めている永島優美アナです。彼女の父は元サッカー日本代表で、スポーツキャスターの永島昭浩。当初はコネ入社呼ばわりされていましたが、アナウンス技術も悪くなく、思いきりの良さもある。もうひとりは、2年目の宮司愛海アナ。よゐこ・有野晋哉を呼び捨てにしたり、カンニング竹山相手に逆ギレするなど、バラエティ素養はたっぷり。さまぁ~ずの“下ネタ口撃”にも『基本的にはウェルカムです』と答えるなど、切り返しもスマートです。いま局内では、そんな2人の“パンチラ合戦”がスゴいというウワサで持ち切りなんですよ。必ずミニスカをはいてきて、リハーサルではスタッフに気に入られようと、頻繁に脚を組み替えてチラ見せ。自分からプロデューサーらを食事に誘っては、脚を崩してチラ見せ。とにかく番組に呼んでもらおうと必死なようです」 はたして、フジの看板アナになるのはどっち?フジテレビアナウンサー公式サイトより
韓国ボコボコにスペインファン歓喜! 根強い嫌韓感情の正体と、日本のテレビが隠したかったこと
1日に行われたスペイン対韓国は6-1でスペインの圧勝に終わった。スペインとしては、「ユーロ2016」前のコンディション調整として今回の試合を位置づけていたはずだったが、スペインファンはゴールが決まるたびに本番さながらの喜びを見せていた。それにはある理由があるという。 「やっぱり2002年日韓W杯の八百長の恨みは、いまだに消えてないみたいですね。当時の韓国は審判を買収し、強豪国を次々に撃破しました。ポルトガルは理解不能なレッドカードで2人退場。イタリアも、蹴られた側のフランチェスコ・トッティになぜかレッドカードが提示され、肘打ちやカンフーキックを受けて流血する選手も出ました。そしてスペインは、度重なる不可解なオフサイド判定と、何度見直しても納得のいかない理由でゴールを2つも取り消されて敗退しました。『あの事は一生忘れない』『人生で一番不愉快な思い出』と、スペインファンはいまだに根に持っていますね」(スポーツライター) 当時、韓国は世界中からバッシング受けており、サッカー史上でも稀に見る歴史的大問題となっていた。しかし、日本での報道はかなり少なかったという。 「日本がW杯を成功させたという雰囲気を作りたかったからか、民放での八百長報道はほとんどなかったですね。せっかくサッカー人気が盛り上がっているのに、ぶち壊しにしたくなかったんでしょう。ちなみに10年後の2012年にFIFAの会長が韓国の八百長を認めた時も、日本での報道はかなり少なかったです。なので気づいてない日本人が多いのですが、あの大会はサッカー史に残る汚点なんです。FIFA新会長のインファンティノは、W杯を隣接した2カ国の共催にしていくと明言しましたが、この先100年は日韓共催はありえないでしょうね」(同) インタビューなどで、なんの関連もないところから韓国の話題をを無理やり引っ張りだしてバッシングするスペインやイタリアの選手たちを何度か見かけたことがある。よほど嫌な思い出として記憶に残っているのだろう。しかし、過去の過ちで、現在の選手たちにがバッシングされ続けるのもどうかと思う。いつか韓国の罪が許される日はくるのだろうか? (文=沢野奈津夫)イメージ画像photo by SangSong from flickr








