Amazonプライムで配信が始まった『戦闘車』。芸人、レーサー、俳優などの著名人たちが、ダウンタウン・浜田雅功率いる「浜田軍」と千原ジュニア率いる「ジュニア軍」に分かれ、車を使った命がけのバトルを繰り広げるというAmazonオリジナルの番組だ。一歩間違えば大事故にもなりかねない危険なカーアクションは地上波では到底放送できないもの。しかも、スタントマンではなく出演者自らが危険な運転をするというのだからなおのことだ。 テレビCMも放送され、大々的に宣伝されている『戦闘車』だが、ネットでの評判は芳しくない。Amazonのカスタマーレビューでは、「笑いどころもなければ迫力も無い。緊張感も緊迫感も無い」「高級な外車や新車を集めたわけではなく、価値もないであろう中古車をただ壊すだけ」「明らかに台本があるような展開でつまらない」などと酷評されている。とあるバラエティー番組関係者は、『戦闘車』についてこんな印象を述べた。 「確かに地上波では絶対にできない番組を作ろうという意図はよくわかります。それこそ『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ!!』(日本テレビ系)のような往年のハチャメチャなバラエティー番組を意識した部分もありますが、何が起こるかわからないスリリングさに欠けるのは事実です。おそらくある程度の台本がある上でのカーアクションになっていると思います。つまり、ハプニングありきの番組ではない。ただ、それは当然のことですよ。もしハプニングありきの本当に危険な番組構成にしていたら、お蔵入りになってしまう公算が高い。地上波ではないのだから、それくらいやれよという声もあるでしょうが、確実に番組を成立させるには仕方のないことだと思います」 テレビで派手に宣伝しているということもあり、ハードルが上がってしまった部分はあったのかもしれない。別の関係者はこう話す。 「Amazonとしては、松本人志の『ドキュメンタル』に続く、浜田雅功の『戦闘車』ですから、それはもちろん大きくアピールをしたいところ。そして、Amazonの目的は面白い番組を作ることではなく、Amazonプライムの会員を増やすことなので、番組の内容そのものよりも、大きく宣伝ができているという事実が重要。だからこそ、余計にハードルが上がったCMになってしまうわけです」 なかなか厳しい状況の『戦闘車』だが、もし所属タレントに、この番組への出演オファーがきたら相当に困るだろうと話すのは某芸能事務所関係者だ。 「浜田さんの番組ということでオファーがくるのは本当にうれしいんですが、タレント本人に運転をさせてカーアクションをするというのは、リスクが高すぎます。もしものことがあった場合、そのタレントの収入を保障してくれるかどうかもわからない。とんでもなく高いギャラが出れば別ですが、普通のギャラであれば断ってしまうと思います」 テレビ局が保守的になって番組がつまらなくなっていると言われて久しいが、同時に芸能事務所もかなり慎重になっているのかもしれない。 とはいえ、まだまだ配信が始まったばかりの『戦闘車』。今後、視聴者が納得できるような激しいバトルが繰り広げられることに期待したい。Amazonプライムより
「1089」タグアーカイブ
フジテレビの「保毛尾田保毛男問題」に“犬猿の仲”松本人志が意味深メッセージ!
「これまでとは、異次元の対応ですよ」 そう語るのはテレビ関係者だ。 9月28日放送のフジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした 30周年記念SP』に登場したキャラクター「保毛尾田保毛男(ほもおだ・ほもお)」に批判が相次いだ問題を受け、同局は今月16日に公式ホームページに謝罪文を掲載した。 「保毛尾田保毛男」は1988~97年に石橋貴明が演じたコントのキャラクターで、濃い青ひげ、ピンク色の頬、おネエな態度が特徴。28日の放送では、共演者と「あんた、ホモなんでしょ?」「ホモでなくて、あくまでも噂なの」などとのやりとりを繰り広げたが、これがセクシャルマイノリティを笑いのネタにしていると猛批判を受けた。 同社の宮内正喜社長は、同29日の定例会見で「不快な面をお持ちになった方がいたことは大変遺憾なこと」と謝罪。公式サイトに掲載された謝罪文では、「このキャラクターが長年に渡り与えていた印象、子供たちへの影響、およびLGBT等をとりまく制度改正や社会状況について私共の認識が極めて不十分であったことを深く反省しております」とお詫びしている。 前出テレビ関係者は「局として正式に非を認め、謝罪した意味はとてつもなく大きい。これまでも『みなさん――』の打ち切り論は浮上していたが、今回の件で大義名分ができてしまった。宮内社長としては、そのあたりの計算もしているんじゃないかと思う」と話す。 一方、フジが公式に謝罪したタイミングで、意味深なメッセージを残したのがダウンタウンの松本人志だ。16日夜、自身のTwitterで「バラエティ番組はいわゆるスピード違反で叱られる時がある でも それはテレビを面白くしたい情熱だったりする。今のテレビを面白くなくしてるのは叱られることを恐れすぎのスピードださなすぎ違反だと思う」とコメント。今回の騒動に言及したのかは定かではないが、タイミングがタイミングだけに臆測を呼んでいる。 とんねるずとダウンタウンは長らく“犬猿の仲”とウワサされてきた間柄。お笑い関係者によると「両者が共演したのは、2014年3月の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)最終回くらい。決定的なトラブルがあったわけではなく“両雄並び立たず”ということで、テレビ界が遠慮していた。最近は互いに相手コンビについて語るなど、雪解けムードではあります」という。 松本も昨今のテレビ界の自主規制、行き過ぎたコンプライアンス順守の環境には苦言を呈してきた。今回の出来事を機に、東西の大物コンビが手を組むこともあるかもしれない――。
「ホントに金かかってる!?」Amazonプライム『戦闘車』に登場した“高級外車”の査定額って……
6日、Amazonプライムで話題のカークラッシュ番組『戦闘車』の配信が開始された。 メルセデス・ベンツやBMWなど、一般人には手の届かない“高級外車”を思い切りぶつけ合う企画ということで、配信前から盛んに「お金がかかっている」「地上波では不可能な予算組み」といったアピールがなされているが、実際のところ、登場するクルマの価値は、それほどでもないという。自動車専門誌のライターに動画を見てもらい、話を聞いた。 「正直、ガッカリでしたね。確かにベンツ、BMW、ジャガーなどの高級メーカー車種が登場しますが、どれも特別に価値のある個体ではありませんよ。外車の中古車市場は国産車より値崩れが激しいですし、どれも10年~20年落ちのクルマばかり。このあたりの中古車が、もっとも値が付かない年代なんです。これより古いクルマなら、クラシックカーとしての価値も出始めますが……」 では、実際にどの程度の金額を払えば、これらのクルマを集めることができるのだろうか? 「あくまで動画を見た限りの推測になりますが、例えばボルボのV70でしたら、あの型は2代目ですので、販売期間は1999年から07年になります。走行距離が15万キロを超えるような固体なら、中古車オークションで10万円台から流通していますよ。また、この中でいえば、市場で特に不人気なのがイタリア車のアルファロメオ・GTですね。いまだに『壊れる』というイメージが根強いですし、登場した個体はセレスピードというメーカー固有の変速システムを採用していて、これは本当によく壊れるんです。乗り味がいいので固定ファンの多いアルファですが、『10年落ち、GT、セレ』で過走行なら、一般的な需要はほとんどありません。値が付かないということです」(同) さらに、この収録で使用するだけなら登録費用や保険料も必要ないことから、「車種にこだわらず、“高級外車”というイメージだけで、このあたりの過走行車を集めようと思えば、100万円~200万円程度で10台揃う」(同)とのことだった。 では、日本車も含めて、この中に価値のあるクルマは皆無ということだろうか? 「いえいえ、番組内でも言っていましたが、バッドボーイズの佐田正樹が持ち込んだというC130型日産ローレル、いわゆる“ブタケツローレル”は、状態がよければ数百万円で取引される希少車です。番組で壊すとすれば、唯一『もったいないなあ』と思えるクルマですよ」(同) 結局、番組の「金の使い方」を絶賛する司会の浜田雅功のギャラが一番高いということになりそうだが……。Amazonプライムより
「ホントに金かかってる!?」Amazonプライム『戦闘車』に登場した“高級外車”の査定額って……
6日、Amazonプライムで話題のカークラッシュ番組『戦闘車』の配信が開始された。 メルセデス・ベンツやBMWなど、一般人には手の届かない“高級外車”を思い切りぶつけ合う企画ということで、配信前から盛んに「お金がかかっている」「地上波では不可能な予算組み」といったアピールがなされているが、実際のところ、登場するクルマの価値は、それほどでもないという。自動車専門誌のライターに動画を見てもらい、話を聞いた。 「正直、ガッカリでしたね。確かにベンツ、BMW、ジャガーなどの高級メーカー車種が登場しますが、どれも特別に価値のある個体ではありませんよ。外車の中古車市場は国産車より値崩れが激しいですし、どれも10年~20年落ちのクルマばかり。このあたりの中古車が、もっとも値が付かない年代なんです。これより古いクルマなら、クラシックカーとしての価値も出始めますが……」 では、実際にどの程度の金額を払えば、これらのクルマを集めることができるのだろうか? 「あくまで動画を見た限りの推測になりますが、例えばボルボのV70でしたら、あの型は2代目ですので、販売期間は1999年から07年になります。走行距離が15万キロを超えるような固体なら、中古車オークションで10万円台から流通していますよ。また、この中でいえば、市場で特に不人気なのがイタリア車のアルファロメオ・GTですね。いまだに『壊れる』というイメージが根強いですし、登場した個体はセレスピードというメーカー固有の変速システムを採用していて、これは本当によく壊れるんです。乗り味がいいので固定ファンの多いアルファですが、『10年落ち、GT、セレ』で過走行なら、一般的な需要はほとんどありません。値が付かないということです」(同) さらに、この収録で使用するだけなら登録費用や保険料も必要ないことから、「車種にこだわらず、“高級外車”というイメージだけで、このあたりの過走行車を集めようと思えば、100万円~200万円程度で10台揃う」(同)とのことだった。 では、日本車も含めて、この中に価値のあるクルマは皆無ということだろうか? 「いえいえ、番組内でも言っていましたが、バッドボーイズの佐田正樹が持ち込んだというC130型日産ローレル、いわゆる“ブタケツローレル”は、状態がよければ数百万円で取引される希少車です。番組で壊すとすれば、唯一『もったいないなあ』と思えるクルマですよ」(同) 結局、番組の「金の使い方」を絶賛する司会の浜田雅功のギャラが一番高いということになりそうだが……。Amazonプライムより
「真ん中のヤツの顔、サルやん……」安室奈美恵がダウンタウンから受けた“屈辱の黒歴史”
歌手の安室奈美恵が9月20日に更新した自身の公式サイトで、1年後の来年9月16日に引退することを発表し、日本中を驚かせた。 安室は1992年にアイドルグループ「SUPER MONKEY’S」のメンバーとしてデビュー。95年にソロ活動を開始し、翌年にソロとしては史上最年少で日本レコード大賞を受賞。以後もヒット曲を連発し、シングル「CAN YOU CELEBRATE?」は売り上げ200万枚を、アルバム『SWEET 19 BLUES』は300万枚を超える大ヒットとなったほか、彼女のファッションを真似た女性を指す「アムラー」は社会現象にまでなった。 「今年の9月16日、17日に開催されたデビュー25周年の沖縄ライブでは、約2時間ぶっ通しで歌とダンスを披露。ソロデビュー曲『太陽のSEASON』や、『SUPER MONKEY’S』時代のデビュー曲を22年ぶりに歌い上げたのも、引退を見越してのことだったのでしょう」(音楽関係者) 引退発表は日本のみならず世界中から注目されたが、そんな安室には、海外のファンが知ったら仰天するようなデビュー時の屈辱的な“黒歴史”が存在する。芸能ライターが明かす。 「沖縄から上京してきた彼女は、グループのメンバーと共に寮で一緒に生活していた。ある日、メンバーみんなで『ガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)を見ていたときのこと。ダウンタウンのフリートークのコーナーで、世間的に注目を浴び始めていた『SUPER MONKEY’S』に話が及んだ。安室はグループのセンターだったものの、扱いはほかのメンバーと同列だったためか、ダウンタウンから『あれ、真ん中のヤツ(安室)の顔、サルやん』と酷評されてしまった。それを聞いた安室を含む全員が、無言でそれぞれの部屋に戻っていったといいます。その後、ダウンタウンがMCを務めていた『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)に彼女が出演した際、その件について平謝りされたそうです」 もしかすると、「いつかダウンタウンを見返してやる」という反骨心が、芸能史に残る歌姫を誕生させたのかも!?「Quick Japan vol.104」(太田出版)
「15分で5万円」の『クレイジージャーニー』ギャラ増をボヤく松本人志に、現場は困惑……
ダウンタウンの松本人志が、8月27日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、所属する吉本興行との契約事情に対する不満を述べたが、業界からは困惑の声が上っている。 松本が不満を漏らしたのは、自身が出演する『クレイジージャーニー』(TBS系)のギャラについてだ。2015年にスタートした同番組は、世界各地で風変わりな旅をする人(=クレイジージャーニー)を紹介する番組。深夜番組ながらギャラクシー賞を受賞するなど、業界内の評価も高く、今年4月に放送時間が45分から約1時間に拡大したが、松本は『ワイドナショー』で、ギャラが「うまい棒5,000本分(=5万円)くらい」しか上がらなかったとぶちまけ、「明細見て、手、震えたもん。よっぽどうちの会社のほうがクレイジー」と述べた。番組というより、吉本のケチぶりを嘆く発言だったが、テレビ関係者は困惑を隠さない。 「確かに拘束時間が長くなれば、ギャラも高くなるのは当たり前です。ただ、ダウンタウンは業界でも収録時間が短いことで有名で、『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)などは1時間番組を70分ほどで撮ってしまいます。しかも『クレイジージャーニー』を見ると、松本が出演するのはほんの一部で、放送の大部分は、ゲスト出演者の旅の様子を収めたVTRです」 VTRを見てコメントをするのも立派な仕事だが、それにしても15分で約5万円とは浮世離れした話だ。また一方では、こんな悲哀もあるという。 「『クレイジージャーニー』はDVDがバカ売れしていますが、通常では“素人”が出演した回がDVDになっても、素人には印税は入らないはずです。番組内でも、松本や小池栄子がそのようなことを言っていますしね。もちろんクレイジージャーニーたちは、テレビ番組に出ることで知名度が飛躍的に上がり、本を出したり、トークショーに呼ばれたり、ほかの番組に呼ばれたりしているので“トントン”という言い方もできますが、『15分で5万円』と、クレイジージャーニーたちが聞いたらどう思うでしょうね」(同) 1回でも番組を見れば、放送時間増の立役者が誰なのかは一目瞭然。松本の「15分5万円」が高いか安いかはさておき、もう少し当のクレイジージャーニーたちに還元してもいいのでは?
「15分で5万円」の『クレイジージャーニー』ギャラ増をボヤく松本人志に、現場は困惑……
ダウンタウンの松本人志が、8月27日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、所属する吉本興行との契約事情に対する不満を述べたが、業界からは困惑の声が上っている。 松本が不満を漏らしたのは、自身が出演する『クレイジージャーニー』(TBS系)のギャラについてだ。2015年にスタートした同番組は、世界各地で風変わりな旅をする人(=クレイジージャーニー)を紹介する番組。深夜番組ながらギャラクシー賞を受賞するなど、業界内の評価も高く、今年4月に放送時間が45分から約1時間に拡大したが、松本は『ワイドナショー』で、ギャラが「うまい棒5,000本分(=5万円)くらい」しか上がらなかったとぶちまけ、「明細見て、手、震えたもん。よっぽどうちの会社のほうがクレイジー」と述べた。番組というより、吉本のケチぶりを嘆く発言だったが、テレビ関係者は困惑を隠さない。 「確かに拘束時間が長くなれば、ギャラも高くなるのは当たり前です。ただ、ダウンタウンは業界でも収録時間が短いことで有名で、『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)などは1時間番組を70分ほどで撮ってしまいます。しかも『クレイジージャーニー』を見ると、松本が出演するのはほんの一部で、放送の大部分は、ゲスト出演者の旅の様子を収めたVTRです」 VTRを見てコメントをするのも立派な仕事だが、それにしても15分で約5万円とは浮世離れした話だ。また一方では、こんな悲哀もあるという。 「『クレイジージャーニー』はDVDがバカ売れしていますが、通常では“素人”が出演した回がDVDになっても、素人には印税は入らないはずです。番組内でも、松本や小池栄子がそのようなことを言っていますしね。もちろんクレイジージャーニーたちは、テレビ番組に出ることで知名度が飛躍的に上がり、本を出したり、トークショーに呼ばれたり、ほかの番組に呼ばれたりしているので“トントン”という言い方もできますが、『15分で5万円』と、クレイジージャーニーたちが聞いたらどう思うでしょうね」(同) 1回でも番組を見れば、放送時間増の立役者が誰なのかは一目瞭然。松本の「15分5万円」が高いか安いかはさておき、もう少し当のクレイジージャーニーたちに還元してもいいのでは?
松本人志『ワイドナショー』発言に一定の評価も、一部スタッフから「だったら自身のNGも作らないで」
ダウンタウン・松本人志が、20日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、上原多香子の不倫騒動について番組内で取り扱わなかったことに、「自分は反対していた」と明かした。しかし、これにはテレビマンから異論もささやかれる。 「松本さんの主張は正しいと思う。でも、それなら松本さん自身もNGを作らないでほしい。彼はこの業界内でも、かなり気を使うタレントのひとりですから。松本さん自身に不倫スキャンダルはないですが、松本さんについてのちょっとしたゴシップがあっても、番組上での取り扱いは絶対NGで、松本さんと親しいタレント、かわいがっている後輩などの話題までNGになることがあります。松本さんから直接『ダメ』と言われることはないですけど、『松本さんが嫌がっている』と事務所の人から言われるんです。そういうのも一緒にオープンにできるのなら、松本さんの姿勢も説得力があると思いますね」(テレビディレクター) 番組では松本が上原の問題について、番組スタッフから「扱うのはナシにしてほしい」と言われたことを明かし、「僕はやっぱり、この番組はそうじゃないようにいきたい」「そこは貫かないと絶対損だし、フジテレビにとってもよくないと思う」などと話していた。 そこで情報番組のネタの選別について、プロデューサーに聞いてみた。 「番組によって違いはあるでしょうが、ネタ選びは基本、現場の責任者である担当ディレクターがチョイスをして、プロデューサーがゴーサインを出すことが多いと思います。ただ、局の芸能担当者からNGだと通達されることもあるので、番組の意向だけではどうしようもないケースもあります。そのNGを除いて選ぶとしても、ごく一部の雑誌だけが報じているネタを取り扱わないこともあります。例えば、雑誌2誌とスポーツ紙2紙の合計4つのメディアが報じていると、かなりアリですが、女性誌1誌だけが報じているものだと保留にしますね。今のテレビはリスク回避の傾向が強いので、みんなが報じるならやるけど、そうでないと慎重なんですよ」 上原の不倫騒動の場合、「女性セブン」(小学館)がスクープした後、各スポーツ紙もこれを後追いしており、その保留ケースには当てはまらない。 上原は業界で強い力を持つ大手事務所ライジングプロダクションの所属タレントであり、不倫相手と名指しされた阿部力も大手ホリプロ所属。そうなると、単なる現場判断ではない可能性も十分ある。 いずれにせよ、松本が「タブーなし」の姿勢を見せるのは世間にとってウエルカムな話だろうが、それをすべての話題に貫けるかどうか……。 (文=藤堂香貴/NEWSIDER)
松本人志「足を引っ張られる」フジへの愚痴爆発!“収録番組”『ワイドナショー』は限界か?
ダウンタウンの松本人志が20日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。SPEED・上原多香子の不倫疑惑に関するニュースをカットした同番組に激怒した。 松本は15日に自身のTwitterで「しゃべっても。謎の事情でカットされ。。。」と意味深なつぶやきを投稿していたが、同番組でこの真意を説明。 前週放送回の事前打ち合わせで、番組スタッフから「上原のニュースを扱うのはなしにしてほしい」と言われた松本は、「触れないと恥ずかしい」と猛反論。これにスタッフは「『女性セブン』1誌しか扱っていないから」「本人がまだコメントをしていないから」と理由を並べたが、松本は「今までそんなことで扱ってたニュース腐るほどある」と食い下がったといい、結果、収録では上原のニュースが取り上げられ、松本は「当たり障りのないことを言った」という。 しかし、オンエア直前、スタッフから「フジテレビでは(上原の話題は)扱わないことになりました」と伝えられ、松本の発言もろともカットに。だが、後日、同局の『とくダネ!』で上原のニュースを「やってた」といい、くだんのツイートに至ったのだとか。 この一件で「フジテレビには怒ってるんですよ!」という松本は、「宮迫(博之)の不倫問題よりも、世の中的にはもう、上原多香子のニュースのほうが興味が全然あるわけですよ」と熱弁。 上原のニュースの扱いについては、フジテレビ以外の局も消極的であったが、「この番組はそうじゃないようにいきたい」「貫かないと、この番組にとってもよくないし、フジテレビにとってもよくない」と持論を展開。 「フジテレビにとってマイナスなニュースもやっぱりやっていかなあかんと思うし、吉本(興業)の不手際のニュースでもやっていかなあかんし、もちろん自分になんかあったときは、逃げずにコメントしないといけない」と語り、「僕はフジテレビを愛すがゆえに言ってるのに、なぜかフジテレビ側から若干足を引っ張られるという……、この不可解な、こういうのほんとにやめてもらいたい」とフジテレビに釘を刺した。 松本といえば、元日に放送された『ワイドナショー元旦SP』(フジテレビ系)でも「事務所の力関係とか、大きい事務所のスキャンダルは扱えなかったりする」「ネットで散々上位に上がっているのに、ワイドショーでは一切扱わない、この違和感は、テレビ業界の人たちも、そろそろ気づいてほしい。じゃないと、テレビはどんどん時代遅れになっていく」などと発言していた。 「ネット上では、松本に共感する声が相次ぐ一方で、『なんで時事ネタを扱ってるのに、生放送にしないのか?』と疑問の声が相次いでいる。確かに、『ワイドナショー』が生放送であれば、松本が1週遅れでグチを垂らすような事態にはならなかったでしょうね」(芸能記者) 次に同じようなことがあれば、「降板する」とも言いかねない松本だが、フジテレビは変わることができるのだろうか? 「絶対に無理。現状、テレビはジャニーズやバーニングなど大手事務所のヤバい報道はスルーしていますし、フジは他局よりもタレントのキャスティングに難航している分、忖度は強く表れている。上原の話題の扱いに他局より消極的だったのも、上原が所属するライジングプロダクションの西内まりやや観月ありさが、フジの連ドラ主演を務めたばかりだからともっぱらです」(同) フジテレビへの不信感を募らせる松本。『ワイドナショー』は、芸能村のタブーをどこまで無視できるだろうか?
“空席祭り”のココリコ遠藤主演映画は、年末『笑ってはいけない』シリーズへの布石か?
「ネタだろ……」 そんな声がこだまするほど、散々な初日だったようだ。お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造が主演する映画『帰ってきたバスジャック』の初日舞台挨拶が8日に行われたが、客席は閑古鳥が鳴いていた。 観客はどんなに見積もっても50人ほどで、これには一緒に登壇した共演者も苦笑い。コワモテ俳優の小沢仁志は「記録的な大雪の中、見に来ていただきまして……」とボケ、主演の遠藤は「ダウンタウンさんにハシゴを外されたんです。もう企画が走りだしていたのに……」と嘆くしかなかった。 同映画の公式Twitterでは「東京初日舞台挨拶にお越し頂きました数少ないお客様! 誠に有難うございました」と、自虐気味に言及した。 そもそも前作の『バスジャック』の時点で、Amazonの検索ランキングが低いことをダウンタウンにイジられていたが……。 「これで続編を作るのだから、製作サイドはトチ狂ったとしか思えません。ただ、ここまでくると、続編製作→大コケまでが1つの壮大なネタではないか? という声も聞こえてきます」とは映画関係者。 遠藤いわく、続編の撮影は3日ほどで、超速で作られたことがうかがえる。お笑い関係者は、暮れの日本テレビの恒例番組『笑ってはいけない』シリーズへの布石と読む。 「ここまで製作側や出演者が『不入り』をウリにする映画も珍しい。この日の舞台挨拶にはテレビの密着がついていたという話もありますし、すべては『笑ってはいけない』シリーズで明らかになるかもしれません」 一方で、スポーツ紙記者からはガラガラの客席を公開したことに「潔い」という声も上がっている。 実は大作映画になればなるほど、初日舞台挨拶には力が入り、事前に「サクラ」を大量投入するケースも珍しくない。過去に宣伝会社から頼まれてサクラを引き受けた40代女性は「スマホにサクラの募集が回ってきて、友達と行きました。メディア取材が行われる舞台挨拶まで座って、謝礼は3,000円ほどでした。ヒマだったし、タダで映画が見られるからいいかなぁと思って応募しました」と語る。 その点、遠藤の主演映画はおそらく、サクラの投入は行っていない。興行成績的には「アウト~!」かもしれないが、いろいろな意味で遠藤はイジられやすいネタをゲットしたようだ。






