「ビートたけしはスケープゴートか!?」警察は暴力団と結託する芸能プロこそ指弾せよ

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芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  ビートたけしが9月21日に発売された「週刊文春」(文藝春秋)において、暴力団との交際歴を告白し、話題になっている。そのことについては賛否両論飛んでいるが、筆者はその内容よりも、このタイミングでたけしが告白するよう仕向けた権力側の意向が気になる。  同記事の取材で、「文春」の記者はたけしに警察しか知っていないような情報をぶつけており、当局が直接リークしたかは不明だが、情報源をたどれば警察に行き着くことは明らかだ。その裏には、10月1日から東京都でも施行される「暴力団排除条例」を浸透させたい警視庁の思惑が見え隠れしており、たけしはそのスケープゴートに利用されたように思えてならない。  というのは、「文春」の記事には具体的な交際時期が書かれておらず、読者は、たけしと暴力団との交際が今も続いていると錯覚してしまう危険があるからだ。むしろ、それが情報をリークした警視庁の狙いかもしれない。  筆者は、島田紳助の引退騒動を踏まえて、当コラムでたけしについても触れた(記事参照)。「文春」の記事でもたけし自身が触れているが、彼はフライデー事件後、「復帰が早過ぎる」と右翼団体の抗議行動にあった際、単身で右翼団体が関係する暴力団の親分の家に行き、「弱い芸人をいじめないでください」と直談判して事態を収拾している。ここが暴力団に解決を頼った紳助と違う点であるとたけしは語っているが、いずれにせよ、この一件は20数年も前の話だ。  しかも、本来このトラブルは、当時の所属事務所であり、たけしの復帰時期に決定権を持っていた「太田プロダクション」が解決すべき問題だった。たけしはタレントとして、復帰についても事務所の決定に従ったのだから。  ところが、太田プロは社長以下幹部が逃げ回って右翼の行動に対処できなかったことから、止むに止まれず、たけしは自身で話をつけにいったというのが事の真相だ。結果、事務所への不信感を持ったたけしは、太田プロから独立。「オフィス北野」を設立した。さらに、大阪の芸人が仲介者となり、5代目山口組組長に大阪のクラブでの面会を仕組まれたとも告白している。「文春」では、この芸人を吉本興業の中田カウスと断定しているが、それも10数年前の話。「稲川会」の稲川聖城総裁との「新潮45」(新潮社)の頂上対談も10年前の話だ。過去のことだからといって無視はできない、という報道姿勢も分からないことはないが、問題の本質はそこにはない。  芸能人の中には、演歌の大御所の北島三郎や弟子の山本譲二、それに細川たかし、ミュージシャンの松山千春のように、暴力団が好きで自ら交際している芸能人もいる。だが、大半のタレントが暴力団と接点を持ってしまうきっかけは、事務所が決めた仕事に暴力団関係者が関与していたというケースだ。興行などに暴力団が入り込んでいるのを分かっていながら、事務所は黙認。興行主となれば、タレントだって無視するわけにはいけない。ステージ外で何らかの関係を持たざるを得なくなることも少なくないのだ。  たけしも「仕事と言われれば、タレントは断れない」と言っているが、そのタレントを守るのが本来は芸能プロの義務でもある。ところが、反社会的勢力と対峙するどころか、結託している芸能プロも少なくない。紳助やたけしの時のように、右翼団体から抗議を受けても、タレントの盾になることを放棄する芸能プロもある。  警察はそうした背後関係も調べず、もしくは知っていても無視して、暴力団と交際歴がある大物芸能人の名前をメディアにリークして、スケープゴートにしようとしている。本来、取り締まるべきは暴力団の関係を断ち切れない芸能プロ。そうした本丸にメスを入れないのは、反社会的勢力排除を名目に、大企業へ警察関係者を天下りさせてきた時と同様、芸能プロに新たな利権を見出そうとしているのではないかと訝しく思ってしまう。  繰り返し言うが、芸能界を本気で浄化したいのであれば、取り締まるべきは暴力団との関係を断ち切れない芸能プロだ。一タレントの過去の話をほじくり出しても問題は解決しない。メディア側も、そうした権力側の目論見に与するようなリークには踊らされるべきではない。人権侵害と批判の声もある「暴排条例」の、当局による一大キャンペーンのお先棒を担ぐことになりかねないのだ。 (文=本多圭)
暴力団追放を疑え こういう見解も。 amazon_associate_logo.jpg
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「紳助を潰した張本人!?」"影のフィクサー"中田カウスと暴力団の黒過ぎる関係

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『襲撃 中田カウスの1000日戦争』
(朝日新聞出版)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  島田紳助の引退の真相をめぐる報道はいまだ熱を帯びている。だが、筆者は納得できないことがある。紳助を引退に追い込んだ吉本興業の元特別顧問で、漫才師である中田カウスが、紳助以上ともいえる暴力団と真っ黒な交際をしていることが明らかになっているにもかかわらず、引退するどころか吉本が処分しないことに、だ。  カウスは、山口組5代目の渡辺芳則組長にかわいがられていた。関西に仕事に行った東京の芸能人が5代目にあいさつする際、カウスが仲介役になっていたという話は関西のみならず、東京の芸能界でも有名な話だった。そんな中、2007年に吉本のお家騒動が勃発。創業家の当主だった故・林マサ氏が週刊誌誌上でカウスと5代目の黒い交際を暴露したことで、カウスと暴力団の関係が公になった。ところが、吉本の措置は、カウスの特別顧問の肩書きを外すだけで、おとがめなしだった。  カウスは、お家騒動の影の仕掛け人といわれていた元暴力団幹部で実業家のM氏にかわいがられていたが、騒動が始まるや、経営陣に寝返って、創業家とのバトルの盾になった。お家騒動が経営陣の勝利に終わったことで、カウスは吉本内での発言力を強めていった。吉本の大事なイベントでトリを取るのが、中田カウス・ボタンだったことからも、その力の強さがうかがえた。  そのカウスの目の上のたんこぶが、人気司会者として急成長した紳助だった。5代目と昵懇の仲だったカウスにしてみれば、紳助が極心連合会の橋本弘文会長に接近したことが面白くなかったのだろう。さらにカウスが紳助を5代目に紹介、5代目からもらった1,000万円もするという腕時計を紳助が返すと言ったときは、カウスは「俺の顔を潰す気か」と怒りを増長させたという。  そんなカウスにとって、04年に紳助が女性マネジャーに暴行を働いた事件は、紳助潰しの絶好のチャンスだった。ところが、5代目が引退して、バックボーンを失ったカウスは急きょ"紳助の後見人"を自称して、表向きは友好関係を装いながら、紳助を潰す機会を狙っていた。そして今回、吉本が、紳助と暴力団とのメールという動かぬ証拠を入手。カウスは上層部に「紳助を辞めさせるべきだ」と迫ったという。引退後、紳助が親しい芸人に「カウスに嵌められた」と語ったというから、カウスが引退に関与していたのは間違いない。  カウス自身も暴力団との黒い交際が再びクローズアップされ、返り血を浴びた。しかし、これまでカウスを影で批判してきた吉本の芸人たちは「紳助のように自分らもカウスに嵌められたくない」とダンマリを決め込んでしまった。お家騒動に加えて、紳助を引退に追い込んだカウスに吉本の上層部も頭が上がらなくなって、カウスは吉本の"影のフィクサー"と呼ばれている。  もはや、自浄作用がなくなった吉本に期待はできない。メディアの力で、カウスを引退に追い込まない限り、吉本と暴力団の黒い交際は断ち切れないと思う。それほどカウスの存在は深刻だ。 (文=本多圭)
襲撃 中田カウスの1000日戦争 芸能界ってそういうところ。 amazon_associate_logo.jpg
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「紳助の次は誰だ」大手プロと暴力団にのっとられた芸能界で音事協が果たすべき義務

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芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  島田紳助の引退騒動をキッカケに、今年10月から東京都で施行される「暴力団排除条例」がにわかにクローズアップされ、「誰が暴力団の"密接交際者"として認定されるのか」と芸能界は戦々恐々としている。  一部週刊誌では過去に暴力団との黒い交際がウワサされた、演歌の大御所・北島三郎や細川たかし、山本譲二、それにミュージシャンの松山千春らの名前が挙がっている。しかし、いくら警視庁がそうした芸能人を暴力団の"密接交際者"として認定したとしても、芸能界と暴力団との交際は一朝一夕には断ち切れないと思う。なぜなら、芸能界をリードする、ある実力者が、どっぷりとその世界に浸かっているからだ。  警視庁は1964年に「組織暴力犯罪取締本部」を設置、暴力団の全国一斉取り締まりに乗り出して、山口組の興行部であり、美空ひばりらが所属していた「神戸芸能社」にもメスを入れた。これにより、神戸芸能社は表立っての活動ができなくなったと言われる。   その前年には、渡辺プロダクションの故・渡辺晋社長の呼びかけで、芸能プロの業界団体「日本音楽事業者協会」(音事協)が設立された。初代の会長は大物政治家の中曽根康弘、理事長が渡辺晋社長だった。当時の音事協の最も重要視された理念は、暴力団との絶縁だった記憶している。ところが、渡辺社長の死後、新興プロの台頭で芸能界の勢力図は塗り替えられていき、実力を付けたある大手芸能プロのオーナーが暴力団と積極的に交際するようになったのだ。  しかも、この実力者はあらゆる暴力団関係者と交際を持ち、傘下のタレントを暴力団幹部に紹介することで、その関係を深めていった。さらに、実力者は元暴力団関係者や企業舎弟と呼ばれたが、芸能プロを持つことにも力を貸したのだ。業界に隠然たる影響力を持つ人物が、半ば公然と暴力団と付き合っているのだから、その他の芸能プロ関係者やタレントたちのモラルが低下するのも無理はないだろう。それだけに、暴力団との黒い交際の元凶である実力者や関係者を取り締まらなければ、何の解決にもならない。  暴力団を担当する警視庁4課の捜査員は、かつて筆者に「実力者を逮捕して、芸能界と暴力団との関係を断ち切るのが悲願だ」と語ってことがあった。親しい捜査関係者は「今もその気持ちは変わらない」と言っている。  しかし、情けないのは当局の動きを静観しているしかない音事協だ。創設時の理念を思い起こし、自らその自浄作用を働かせるべきだろう。今や、芸能プロやタレントの権利保護をうたうことばかりに躍起な音事協だが、権利には義務が伴うもの。各芸能プロの実態を調査し、業界から暴力団の影を排除するという義務を果たすべきだ。いつまでも実力者に牛耳られているのは、あまりにも情けない。 (文=本多圭)
山口組概論―最強組織はなぜ成立したのか ヤクザ人口8万人。 amazon_associate_logo.jpg
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吉本興業が大プッシュ! 中国で大人気の俳優・矢野浩二が凱旋帰国

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 矢野浩二という俳優をご存じだろうか?  日本ではいまいちピンと来ない存在かもしれないが、中国で視聴率1位にもなったバラエティー番組『天天向上』の司会を務め、中国で最も愛されている外国人だと言われている男だ。その矢野が吉本興業の大崎洋社長のバックアップを受けて、9月末にヨシモトブックスから『大陸俳優』(仮題)を出版するために、凱旋帰国するという。筆者は矢野を日本でマネジメントする木村英雄氏と古くからの友人ということもあって、矢野について取材してみた。すると、矢野は中国に渡る前は、森田健作(現・千葉県知事)の元運転手兼秘書という異色の経歴を持つ俳優だったことが分かった。  大阪の高校を卒業した矢野は職を転々、20歳のときに勤めたスナックで客から「役者になったら?」と言われたことがキッカケで上京。俳優養成所に通っている際、森田健作を見て、「この人だ」とひらめき、弟子志願をしたという。ところが付き人になったものの、森田は参議院選に出馬、芸能活動の一線から退いてしまう。そのため、森田が当選してから、矢野は約8年間、森田の運転手兼秘書を務めることになった。  役者志願の矢野は焦ったという。そこに、森田が所属する「サンミュージック」の副社長が、中国のトレンディドラマの主役の話を持ってきてくれたのがキッカケで、2000年に初めて中国に渡ったという。ところが矢野が出演したドラマ『永遠の恋人』は視聴率が取れず、中国で本格的に役者をやりたいという彼の望みは絶たれる。だが、矢野はそこであきらめなかった。1度は日本に戻ったものの、再度中国に渡り、猛勉強の末、言葉の壁を克服。03年に抗日ドラマ『記憶の証明』に出演してから、中国の若者の間で話題になり始めた。さらに、08年、中国の3000以上あるチャンネルで視聴率1位を獲得したことがあるバラエティー番組『天天向上』の6人の司会チームのひとりに大抜擢されたことで、中国本土で大ブレークを果たす。  俳優としても昨年、太平洋戦争開戦直前の上海舞台にしたスパイアクション映画『東風雨』でスパイ役を演じて、高い評価を受けた。そこに、近年、中国でのビジネス展開に注力している吉本興業が白羽の矢を立てた。日本に戻った矢野に、吉本の大崎社長が直接会って、その場で、矢野の自叙伝『大陸俳優』(仮題)を日中両国で出版することを決めたという。  大崎社長は「ボクは矢野さんに"日本が標準だという考え方を持ち続けているのは、日本の中の人だけじゃないですか。中国でこのまま伸びていったらいいと思いますよ"と言ったんです」と言う。  しかし、中国で大成功した矢野は日本をも股にかけて活動したいというのが本音かもしれない。凱旋した暁には、吉本が出演番組を用意しているという話もある。自叙伝出版をキッカケに矢野が日本でブレークするか? "帝国"吉本がバックアップするだけに、この秋、注目のタレントになりそうだ。 (文=本多圭)
森田健作 GOLDEN☆BEST 最近、どうしてんのかな。 amazon_associate_logo.jpg
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「真相は別にある」引退会見でウソをついた島田紳助に立ち込める暗雲

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やっぱりあの涙もニセモノだった?
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  島田紳助が暴力団との親密交際を認めて芸能界を引退したが、自ら開いた記者会見で暴力団幹部への手紙や写真の存在を否定したことで、墓穴を掘ってしまった。会見でウソをついていたことがハッキリしたため、引退の真相についてもウソや憶測が飛び交っている。筆者もいくつかの情報をつかんでいるが、今、明らかにするのは早計だと思うので、真相が明らかになり次第報告することにする。  そもそも、引退という決断について賛否両論があるものの、紳助の素顔を知る筆者にとっては、2004年10月に起こした女性マネジャー暴行事件で引退していて当然で、遅きに失した感があると思っている。知人であるビートたけしも昔「フライデー襲撃事件」を起こしたが、たけしの場合は家族や愛人を守るため芸人を辞める覚悟で実力行使に出た。「フライデー」(講談社)側の行き過ぎた取材方法にも批判が集まっていた。ゆえに、業界も世間も、引退までを求めることはなかった。  しかし、紳助の場合は、女性マネジャーの態度が気に食わないからと、暴行を働いただけ。まるでチンピラだ。紳助は約10年前に番組での発言がキッカケで右翼とトラブったときに、山口組系極心連合会のH会長に頼んでトラブルを解決してもらったことから、暴力団との交際が始まったと言われている。その時点で、紳助はH会長に恩義を感じるとともに、"俺のケツ持ちはH会長だ"と勘違いするようになってしまったのだ。  女性マネジャーへの暴行の背景には、"俺を誰だと思っているんだ"という紳助の思い上がりがあった。たけしも、フライデー襲撃事件後、しばらく謹慎していた。復帰に当たって、右翼の街宣車が「復帰は早過ぎる」と連日のように、当時の所属プロダクション・太田プロなどに街宣行動を繰り返した。この時たけしは、右翼団体の頂点に立つ暴力団のトップの自宅に単身訪ねて、「これ以上、弱い芸人をイジメめないでください」と直談判して、トラブルの収拾に当たった。その後、たけしは、自身を守ってくれなかった太田プロから独立した。  紳助は一般人に暴行を働いたにもかからず、2カ月あまりで復帰。たけし同様、「復帰は早過ぎる」と右翼が行動を起こしても不思議ではなかった。しかし、女性マネジャーの弁護士が共産党系だったという政治的なバランスと、バックにH会長がついているということで、右翼からの攻撃は避けられて、早期復帰を果たした。復帰後、芸能界でファミリーを築いて"テレビ界の新帝王"として君臨するようになったが、この間、紳助はファミリーには優しく、強いもの対しては弱いという、人を見て態度を変える気の弱い男ということがよく分かった。一般人が紳助にガンを飛ばされて、脅されたというケースもあったくらいだし、吉本の若手芸人に対して暴力を振るうということも度々で、若手の中には紳助の番組に「出たくない」と恐怖に怯える者もいたという。  2年前に起こった"東京03事件"。東京03のメンバーを恫喝しただけではなく、実際に暴力を振るっていたと証言したタレントもいる。この時、真相を追究せずに一件落着させてしまったマスコミにも責任はある。  そんな紳助の理不尽な言動に、吉本興業の幹部は日ごろから頭を痛めていた。今年4月に「週刊現代」(講談社)が、今回引退の引き金になった暴力団との黒い交際を報じたのをキッカケに、紳助に「暴力団との関係を断ち切る」という一筆を書かせていたのだ。  その後、7月に入って、吉本は大阪府警から紳助と暴力団のメールを入手。紳助が認めて、電撃引退に至った。だが、このメールは数年前のもので、これだけでは、「暴力団との関係を断ち切る」という約束を反故にしたとは言えない。  ゆえに、引退の真相はほかにあると考えるのが普通だ。筆者も含めて各メディアは、真相は別にあると取材活動を続けている。事実、いくつかの暴力団絡みの事件への関与のウワサが流れている。陰で弱者をイジメてきた紳助だけに、「一般人」だろうがなんだろうが、筆者も真相追究の手を緩めるつもりはない。 (文=本多圭)
自己プロデュース力 ちょっと足りなかったみたい。 amazon_associate_logo.jpg
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ベテラン芸能記者・本多圭が見た高岡・ふかわの「フジテレビ」問題

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「Ollie」2011年 02月号
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  高岡がツイッターで「8は今マジで見ない。韓国のTV局と思うこともしばしば」と呟いたことで、所属していたスターダストプロモーションを解雇された。その直後に、ふかわが自身がパーソナリティを務めるラジオ番組で「本当はわからないけど」と前置きして、「例えば、あるテレビ局が韓国政府からK-POPを流すようにお金をもらい、その歌手が売れれば、K-POPの権利を持っているテレビ局にお金が入る仕組みがあったとして、だから、バンバン流すことはダメなことか」と問題提起しながら「法律はないけど、公共の電波で私腹を肥やすやり方を推進するのは違反だと思う」と語っている。  筆者はこの2人の発言を聞いて、「今さら何を言っているんだ」と思う。テレビ局は昔から系列会社に音楽出版社を持って、ドラマの主題歌や挿入歌にしたり、バラエティ番組のオープニングやエンディングのテーマに使い、時には番組最中でも流して、出版印税を得るというビジネスを展開している。公共の電波を使って、私腹を肥やしまくっているのは常識だ。プロダクトプレイスメントと呼ばれる、情報番組やドラマで、自然な形でスポンサー企業の商品を紹介するようなことも日常茶飯事。今回の件も、仮に韓国からお金をもらっていたとしても、お客さんが国内の企業からそちらに代わっただけの話。イマドキのテレビに、本気で公正中立さなどを求めているのだろうか。  そもそも、この2人の"出自"が、イマドキのテレビというものを象徴している。高岡が所属していたスターダストや、ふかわの所属のワタナベエンターテインメントをはじめとした大手プロは、テレビ局の有力プロデューサーと癒着。プロデューサーたちは裏金をもらったり、銀座や六本木などの高級クラブに接待されたりしてきた。さらに、歌手を抱えている事務所は売りたい歌手の出版印税の一部をプロデューサーに渡すことで、番組に出演させたり、番組内で宣伝してきた。見返りは、そうした芸能プロに対するキャスティングや主題歌といった面での便宜だ。  高岡が、今回の騒動でここまで騒がれるほど知名度を得たのも、宮崎あおいとの結婚に加え、そうした芸能プロとテレビ局との癒着構造とは無縁ではない。テレビ局に食い込んでいるスターダストの力なくして、俳優として高岡が脚光を浴びることはなかっただろう。  ふかわについても、しかり。今回、俎上に載せられたフジテレビとの関係が最も深いといっていい芸能プロが、ワタナベエンターテインメントではないか。批判するなら、まずは事務所をやめて、自らの立場を省みてからにしてほしい。  2人が言っていることは天に唾しているとしか思えない。高岡は自身のブログで自殺未遂を図ったとか、宮崎あおいとの"格差婚"に悩んだことを綴っているが、筆者からすれば、ずるい人間の愚痴にしか聞こえない。  高岡は一人の将来あるグラビアタレントのタレント生命を奪ったことを筆者は忘れていない。09年2月に高岡と19歳のグラビアアイドルの金原あすかとの"深夜の密会"が女性誌に報じられた。高岡は自身の誕生日会終了後、酔った勢いで金原を強引にタクシーに乗せて彼女の自宅まで送り、そのまま自宅に上がりこんだと報道された。金原の事務所は「玄関先で水を一杯あげただけ」と不倫を否定したが、このスキャンダルのダメージは大きく、金原は事務所をやめざるをえなくなり、芸能界から消えた。高岡が金原の人生を潰したのだ。しかし、彼からは、責任ある言葉は聞かれなかった。それどころか、自分が芸能プロをクビになると、ブログで愚痴まくり。宮崎あおいが愛想を尽かして、離婚を決意するのも時間の問題かもしれない。  自分の信念にそって発言する姿勢は評価する。しかし、自身を育ててくれた周囲との関係も考えず、独りよがりの暴走発言はいかがなものか。ふかわが「テレビは終わったな」とも言ったらしいが、終わろうとしているのは自分たちであるということ自覚すべきだ。 (文=本多圭)
Ollie (オーリー) 2011年 02月号 最後の表紙、かも? amazon_associate_logo.jpg
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「人間的にも最高の男」肺がんで闘病中のジョー山中が歩んできたイバラの道

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『究極のベスト! ジョー山中』
(ワーナーミュージック・ジャパン)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  肺がんで闘病中のロック歌手・ジョー山中が、一時心肺停止で容態が危ぶまれている。  2001年にジョーが徳間書店から出版した自伝『証 永遠のシャウト』は筆者がプロデュースした作品だ。キッカケは音楽プロデューサーの山田廣作氏(筆者は、山田会長と呼ばせてもらっている)だった。山田会長はゴダイゴを世に送り出し、島倉千代子に「人生いろいろ」、天童よしみに「珍島物語」を歌わせ、見事2人を再生させた辣腕の音楽プロデューサー。音楽業界での山田会長の業績は語りきれないほどある。また、業界では「長いものに巻かれろ」「強いものに従え」という風潮があるが、山田会長は正しいことは正しいと主張できる、稀有な業界人だ。  10年ちょっと前、筆者が鹿砦社から出版した『ジャニーズ帝国の崩壊』で書いた内容についてバーニングプロダクションの周防郁雄社長から、名誉毀損の民事提訴されたことがあったが、その時に「本多さんが書いたことは、間違っていない」と、裁判の証言台に立ってくれた勇気ある男だ。山田会長には昭和の音楽史を勉強させてもらい、プライベートでもお世話になった。山田会長については語り尽くせないほど話があるだけに、改めて紹介することにする。  そんな、お世話になった山田会長から「本多さん、ジョー山中はミュージシャンとしても超一流だけど、人間的にも最高の男なんだ。アフガニスタンを中心に難民キャンプを回ってボランティア活動を続けているんだ。彼の自伝をプロデュースしたら、面白いと思うよ」と持ち掛けられた。ジョーについては「お母さん、ボクの麦わら帽子はどこに行ったんですか?」というフレーズで知られる映画『人間の証明』(77年)の主題歌「人間の証明のテーマ」を聞いたときに、あまりにソウルフルな声に震えを覚えたことを今でも忘れない。その後、大麻取締法違反で逮捕。一度はつまずいたが、難民キャンプのボランティア活動をやっていると聞いて、徳間書店の書籍担当を「印税はすべてボランティア活動に充てる」という条件で説得、出版にこぎつけた。  当時、ジョーは鎌倉に住んでいた。筆者は鎌倉の家に出向いたり、出身地の横須賀にも足を運んだ。ジョーの子どもたちや、ジョーのお兄さんにも会った。ジョーは、混血児として生まれた。今でこそ、ハーフはもてはやされているが、当時は"あいの子"と差別された。  ジョーより前に、米黒人兵と日本人女性との間に生まれた青山ミチというハーフの歌手が60年代前半にデビューしていた。デビュー2年目に出した曲「ミッチー音頭」は抜群の歌唱力で世間をアッと言わせたが、筆者はミチの「叱らないで」という曲が大好きだった。  しかし、混血児ということで差別されていたという現実から逃げるために、クスリに手を出したり、万引きを繰り返して挫折。芸能界から追放された。  90年代半ば、そのミチが愛知県岡崎市でスナックをやっていると聞いて、取材に行った。しばらく経ってから、ミチから「東京に来ている」と電話があった。会ってみると、「神奈川県に残した子どもと一緒に暮らしたい。マジメにやり直したい。そのためにアパート借りるお金が必要」と言うので、筆者は、昨年他界した芸能リポーターの梨元勝さんに相談。2人で25万円ずつ出し合って、ミチに渡した。それだけでは生活費が困窮すると思い、マスコミ関係者を集めて、1万円の会費でミチの再起を祝うパーティーを開いた。集まった30万円をミチに生活費として渡したが、その日にミチはその金でテレビゲームに興じた。そしてその後、クスリにまた手を出し、筆者の前から消えたのだった。  その点、ジョーは違っていた。差別の中から這い上がってきた。『証』では、ジョーのかつての悪友・館ひろしにもノーギャラで対談に協力していただいた。残念ながら、本の売れ行きはサッパリだったが、素晴らしい本ができたと自負している。本を出版して分かったことだが、ジョーの信奉者は日本だけでなく、アフガンを中心にした難民キャンプの子どもたちを含めて数知れない。ファンのためにも、ジョーが一日も早い復活を遂げることを切望する。 (文=本多圭)
究極のベスト! ジョー山中 ファンキー! amazon_associate_logo.jpg
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「やっぱりしたたかな女」小倉優子移籍騒動の影で加護亜依の恋人も暗躍!?

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「りんごももか姫」時代が懐かしいです。
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  今回、タレントの小倉優子の独立騒動を取材して、筆者は、小倉はそのトボけたイメージとは裏腹に"したたかな女"だということを痛感した。なぜなら、小倉は、元「モーニング娘。」の加護亜依の引き抜き騒動の仕掛人である飲食店プロデューサーのAにも、移籍先の事務所探しを依頼していたことが、Aを知るマスコミ関係者の取材で明らかになったからだ。  Aは歌手休業中の華原朋美と1年前まで約5年間同棲していて、彼女にDVを働いていた"DV男"だったことが写真週刊誌の報道で明らかになっているが、その一方で"アイドルオタク"だと、筆者と親しいマスコミ関係者は言う。  現在は元"モー娘"の加護の恋人だが、加護以外にもモー娘のメンバーだったKとも知人の紹介で知り合って、関係を持ったと豪語している。華原と同棲中には小倉に目を付けて、小倉所属の「アヴィラ」の女性タレントのSに「小倉を紹介しろ」としつこく迫って、対面を実現させたという。  Aに会った小倉は、「移籍する事務所を紹介して」と事務所探しを依頼。関係を持ったかは定かではないが、Aはすっかりその気になって、華原、加護の時と同様、悪友である芸能界の実力者の息子に相談。息子の関連する事務所に移籍させることで話がまとまったという。そのことを後で知ったアヴィラのオーナー、牧野昌哉氏はAとSに激怒したという。ところが、小倉はその話を反故にして、現在、移籍先としてウワサされている芸能プロ「P」に移籍する気持ちを固めたというからしたたかだ。その一方で、恋人のヘアメイクアーティストの菊地勲さんがSMAPのメンバーのヘアメイクを担当していることが縁で、SMAP・チーフマネジャーの飯島三智女史に接近。彼女に取り入って、アヴィラ側の圧力からの風よけに利用した節がある。  小倉は、7月上旬にアヴィラに対する契約解除の申立ての仮処分が東京地裁で認められ、晴れて、Pへの移籍を待つばかりだが、牧野氏は「本訴まで争う」と徹底抗戦の構えを見せている。  一方、小倉にハシゴを外されてしまったAと実力者の息子の怒りも収まらず「Pへの移籍は認めない」と実力者の名前をチラつかせて、Pにプレッシャーをかけているという。小倉は、晴れてどころか、四面楚歌状態だ。したたかな小倉が、今後どうやって、このピンチから脱出するか楽しみだ。  それにしても、Aには、自らプロデュースする飲食店への投資話を、華原や加護の他、投資家にも持ち掛けるも、投資金の一部を着服したとの疑惑もある。投資家が返済を要求すると、暴力団の影をチラつかせるというのだからタチが悪い。こうした行為に対して、被害届が出ているとも。こんな男が堂々と跳梁跋扈できる芸能界は異常だと言わざるを得ない。 (文=本多圭)
小倉優子のこりん星のお食事って? あはははは。 amazon_associate_logo.jpg
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大河ドラマ『八重の桜』綾瀬はるかキャスティングに見るNHK上層部の癒着体質

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「綾瀬はるか 2011年 カレンダー」
(ハゴロモ)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』の主役に綾瀬はるかが決定したことで、女優を抱える芸能プロのオーナーたちから「NHK上層部のCM絡みの癒着ではないか」という疑惑の声が上がっている。  指摘された疑惑について、過去の大河ドラマの出演者を調べてみると、筆者も、この癒着疑惑を抱かざるを得なかった。  09年の『天地人』の主役は、綾瀬と同じホリプロ所属の妻夫木聡。10年の『龍馬伝』はアミューズ所属の福山雅治。現在、放送されている『江~姫たちの戦国~』も福山と同じ事務所の上野樹里。来年の大河『平清盛』はホリプロの松山ケンイチだ。  5年間で、大河の主役のキャスティングが、大手プロのホリプロとアミューズに占められている。今年1月までNHKの会長を務めていた福地茂雄氏はアサヒビールの元会長。ご存じの通り、福地会長在職当時から、福山と上野はアサヒビールのCMに出演している。NHKに出入りしているドラマ関係者は「朝の連続ドラマ『ゲゲゲの女房』に主役に抜てきされた松下奈緒は、アサヒビールのCMに出ていたことがキッカケで、番組プロデューサーが福地会長に気を使って決めたという話もあるんです」と情報を提供してくれた。  さらに、再来年の、同志社大学を創設した新島襄の妻・新島八重の物語『八重の桜』の綾瀬は、TBS系のドラマ『JIN-仁-』で高視聴率を稼いだが、キャスティングの決定権を持つNHKの専務理事で放送総局長でもある金田新氏は、トヨタ自動車出身。綾瀬は『ラクティス』のCMに出演していた。こうなると、上層部の出身母体のメリットになるようなキャスティングがされているのではないか、というにおいがプンプンするのだ。  ドラマだけではない。昨年、NHKはK-POPをさまざまな番組で積極的に取り上げた。ところが、NHKにも影響力を持つ芸能界の実力者が、K-POP利権の恩恵に預かれなかったことで、『紅白歌合戦』では土壇場になって、K-POP外しを水面下で指示した。NHKの紅白スタッフは「力量不足」と説明したが、こんな説明に納得した人間はいないだろう。日ごろから紅白のスタッフは、この実力者から接待漬けにあっているという情報を大手プロの幹部から入手している。要するに上も下も、NHKは癒着疑惑が絶えないのだ。  音楽番組はジャニーズ事務所との癒着もウワサされている。紅白を含めた音楽番組のスタッフと、前出の実力者やジャニーズの癒着の実態については別の機会で明らかにしていくが、せめて大河ドラマの主演だけは、癒着疑惑がささやかれないように公開オーディションで決定すべきだ。癒着体質が罷り通るNHKに受信料は払いたくない。 (文=本多圭)
綾瀬はるか 2011年 カレンダー 綾瀬はるかなら別に異議なし。 amazon_associate_logo.jpg
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「客が1人という日も」吉本興業の中規模2劇場が閉館 お笑いブームは終わったのか

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京橋花月公式サイトより
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  "お笑い帝国"吉本興業が経営する大阪の演芸場「京橋花月」と東京・品川の「よしもとプリンスシアター」が閉館の危機に追い込まれているという。ビートたけしは「第2次お笑いブームは終わった」と、昨年末から筆者に語っていたが、両館の閉館危機は、単なるお笑いブームの陰りの表れということとは、少々事情が異なるようだ。  京橋花月は、2008年に閉館した「うめだ花月」の事業を継承する形で大阪市の京橋駅前に同年11月20日にオープンした。客席数は500。吉本の演芸場としては「なんばグランド花月」に次ぐ、2番目の中規模演芸場だ。年間の目標来場客数は30万人だったが、初年度の来場者は23万人。なかなかの健闘を見せていたが、翌年から客足が激減した。  吉本関係者によると「土日は満席になるが、平日はガラガラ。お客が1人という日もあった」という。こうなると、気の毒なのは芸人だ。  梅田や難波と違って、京橋花月のある京橋には他に遊ぶ場所がない。わざわざ、お笑いを見るために足を運ぶ人が多くないのだろう。こういうのを"地乗りが悪い"という。  一方、「よしもとプリンスシアター」は、東京の品川プリンスホテルアネックスの3階に09年4月にオープンした。出演者の一覧を見ると、笑福亭仁鶴や桂三枝という吉本の重鎮をはじめ、人気若手芸人が多数出演しているが、オープン当初から客足はよくなかった。ホテルに宿泊する客はターゲットになりにくい。ここも、地乗りが悪いのだ。しかも、両館とも、そうした条件に対して、演芸場としては広すぎた。  両館の閉館の危機の一方で、期待されているのが、今年4月に復活、7月15日にグランドオープンした「祇園花月」だ。吉本は来年創立100周年を迎えて、24年ぶりに京都花月を復活させようと、以前の場所とは違ったところに祇園花月としてオープンさせた。  新宿にある「ルミネ the よしもと」は団体客を取り込んで、連日、満員御礼の大盛況を続けている。京都は修学旅行のメッカ。吉本は修学旅行生をターゲットに絞りこんだようだから、「ルミネ the よしもと」同様、成功は固いと言われている。ただし懸念するのは、吉本の芸人がテレビに露出しすぎで飽きられてしまわないかという点だ。たけしは、「第3次お笑いブームが来るまで、あと10年はかかる」と言っているが、その起爆剤にするためにも、今から各劇場で、新しいお笑い芸人の発掘に努めてほしい。 (文=本多圭)
マンスリーよしもとPLUS (プラス) 2011年 08月号 誰が誰だか分からない。 amazon_associate_logo.jpg
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