
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
3月29日、元俳優の押尾学受刑者が、保護責任者遺棄と麻薬取締法違反の罪により収監された。押尾は刑務所で最長3年6カ月余り、服役することになる。収監前に押尾は「女性自身」(光文社)の取材に応え、一部マスコミに報道されたモデルのNとの獄中結婚の記事について、「なんでわざわざ刑務所の中で結婚しないといけないんですかね。普通は獄中に入る前にするでしょ。確かに彼女は友人だけれど、結婚とか恋愛とかそんな関係じゃありません。その記事で、その女性にどれだけ迷惑がかかっているか、わからないんでしょうかね」と否定した。事実ではないことを書かれることは不本意だろうが、それでも「何をいまさら、きれいごとを言っているな」とあきれざるを得ない。
Nさんに迷惑をかけたのは押尾自身だ。押尾は麻薬取締法違反で逮捕され、保釈後、田中香織さんへの保護責任者遺棄致死罪容疑で逮捕状が出た際に潜伏していたのが、横浜市内にあったNさん名義のマンションだった。この時点でNさんの存在は公になってしまい、彼女はマスコミに追われ、両親との関係も悪化。今は断絶状態だという。押尾が自身の立場をわきまえ、マンションに潜伏しなかったら、こんなことにはならなかったはず。そもそも、田中さんの事件も他人のマンションで起こしたことで、周囲にあれだけの迷惑をかけたのにもかかわらず、自覚に欠けているとしか思えない。その結果、押尾はNさんの家族まで崩壊させてしまったのだ。
押尾は出所後についても「芸能界には戻らないので、出所後は新しいことを始めたいと思います。24歳くらいから考えているビジネスがあるんです。その夢を実現するには、もっともっと勉強しないといけないし、お金だっている。時間はすごくかかるかもしれないけれども、刑務所を出たら、絶対にこれを成し遂げたいと思っています」と語っているが、この発言はまたしても田中さんの遺族感情を逆なでした。
押尾は、田中さんの保護責任者遺棄罪で拘留中、「保釈されたら、田中さんの墓参りと、遺族への説明と謝罪をしたい」と語ったが、保釈後、「遺族が会ってくれない」と、平然とウソをついた。当然、墓参りもしていない。押尾が出所後、まずやるべきことは田中さんへの墓参りと遺族への謝罪。“夢を実現”とはあまりに身勝手すぎる。収監後に弁護士が発表した押尾のコメントでも、反省や謝罪の弁は一言もなかった。
そんな押尾に、遺族は裁判で明らかにならなった真相を民事訴訟で明らかにするために、損害賠償を求める訴訟を起こす。以前から計画はされていたが、押尾が有罪確定後、収監されてしまっては、事件の真相究明のための審議が法廷で十分行われることは厳しくなるため、ペンディングされていた。実際に収監されたことで、民事訴訟は出所後に行われる予定だ。押尾は、人一人の命が失われた事実からはそう簡単に逃げられないことを、刑務所の中でじっくりと思い知るべきだ。
(文=本多圭)
「09【連載-芸能界・古今・裏・レポート】」タグアーカイブ
「芸能界には戻らない」ついに収監された押尾学 出所後に待ち受けるのは遺族による民事訴訟

芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
3月29日、元俳優の押尾学受刑者が、保護責任者遺棄と麻薬取締法違反の罪により収監された。押尾は刑務所で最長3年6カ月余り、服役することになる。収監前に押尾は「女性自身」(光文社)の取材に応え、一部マスコミに報道されたモデルのNとの獄中結婚の記事について、「なんでわざわざ刑務所の中で結婚しないといけないんですかね。普通は獄中に入る前にするでしょ。確かに彼女は友人だけれど、結婚とか恋愛とかそんな関係じゃありません。その記事で、その女性にどれだけ迷惑がかかっているか、わからないんでしょうかね」と否定した。事実ではないことを書かれることは不本意だろうが、それでも「何をいまさら、きれいごとを言っているな」とあきれざるを得ない。
Nさんに迷惑をかけたのは押尾自身だ。押尾は麻薬取締法違反で逮捕され、保釈後、田中香織さんへの保護責任者遺棄致死罪容疑で逮捕状が出た際に潜伏していたのが、横浜市内にあったNさん名義のマンションだった。この時点でNさんの存在は公になってしまい、彼女はマスコミに追われ、両親との関係も悪化。今は断絶状態だという。押尾が自身の立場をわきまえ、マンションに潜伏しなかったら、こんなことにはならなかったはず。そもそも、田中さんの事件も他人のマンションで起こしたことで、周囲にあれだけの迷惑をかけたのにもかかわらず、自覚に欠けているとしか思えない。その結果、押尾はNさんの家族まで崩壊させてしまったのだ。
押尾は出所後についても「芸能界には戻らないので、出所後は新しいことを始めたいと思います。24歳くらいから考えているビジネスがあるんです。その夢を実現するには、もっともっと勉強しないといけないし、お金だっている。時間はすごくかかるかもしれないけれども、刑務所を出たら、絶対にこれを成し遂げたいと思っています」と語っているが、この発言はまたしても田中さんの遺族感情を逆なでした。
押尾は、田中さんの保護責任者遺棄罪で拘留中、「保釈されたら、田中さんの墓参りと、遺族への説明と謝罪をしたい」と語ったが、保釈後、「遺族が会ってくれない」と、平然とウソをついた。当然、墓参りもしていない。押尾が出所後、まずやるべきことは田中さんへの墓参りと遺族への謝罪。“夢を実現”とはあまりに身勝手すぎる。収監後に弁護士が発表した押尾のコメントでも、反省や謝罪の弁は一言もなかった。
そんな押尾に、遺族は裁判で明らかにならなった真相を民事訴訟で明らかにするために、損害賠償を求める訴訟を起こす。以前から計画はされていたが、押尾が有罪確定後、収監されてしまっては、事件の真相究明のための審議が法廷で十分行われることは厳しくなるため、ペンディングされていた。実際に収監されたことで、民事訴訟は出所後に行われる予定だ。押尾は、人一人の命が失われた事実からはそう簡単に逃げられないことを、刑務所の中でじっくりと思い知るべきだ。
(文=本多圭)
「田原俊彦の二の舞か……」赤西仁 コンサート中止は芸能界追放への布石か

ムスッ!
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
女優の黒木メイサと“できちゃった婚”した赤西仁。その結婚が事務所をはじめとした関係各所へ事後報告だったことに対して、「社会人として礼儀を逸した」と、ジャニーズ事務所は4月から予定されていた赤西の凱旋国内アリーナツアーをすべて中止するという厳罰を下した。
この決定に、筆者は約20年前の田原俊彦の追放劇がオーバーラップしてならない。
田原は1994年に長女出産後の記者会見で「何事(結婚、出産)も隠密にやりたかったけど、僕くらいビッグになってしまうとそうはいきません」と発言。この“ビッグ発言”があまりに生意気だとマスコミにバッシングされたことで、一時、芸能界を追放されたといわれている。田原は昨年10月に爆笑問題の『爆報!THE フライデー』(TBS系)に出演。「ビッグ発言は、ワイドショーが意図的に編集したものであり、干されたのはマスコミの陰謀だった」というような訴えをしたが、実は田原は“ビッグ発言”の前に結婚が発端でジャニーズ事務所と対立し、それが原因で同事務所の傀儡であるマスコミにバッシングされる結果を導いたのだ。
田原はデビュー前から、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長に溺愛されていたが、93年にモデルだった彩子さんと、喜多川氏に相談もなく結婚。しかも結婚後、独立を画策していたことが判明して、ジャニーズ事務所はその年に予定されていた田原の全国コンサートツアーを中止。この時点で、田原は芸能界から追放されたも同然だった。ビッグ発言で干されたというのは後からこじつけたもので、直後に田原がジャニーズ事務所を独立したことが、彼がテレビから消えた直接の原因だった。
田原同様にコンサートを中止にされた赤西が、KAT-TUN時代からジャニーズの問題児だったことは周知の通り。グループ内でも調和を乱す言動を繰り返し、“赤西軍団”を率いて夜な夜な遊び、ドラッグのウワサも絶えなかった。こちらも田原同様、喜多川氏の寵愛を受けてきたからこそ、これまで生き残れてきたようなものだった。
昨今の全米進出についても、マスコミはコンサートは大成功と報道しているが、ロスに留学している筆者の息子からの情報では「少なくとも、ロスでは赤西の名前を聞いたことがない」と言う。「全米進出成功」などというのは、スポーツ紙お得意の大本営発表ではないのか。この全米進出には、かなりの額をジャニーズ事務所は投資しているが、回収できる見込みは低いだろう。ビジネス的に全米進出が成功した歌手など日本にはおらず、実績のない赤西が成功するとも思えない。それだけに、もはや赤西はジャニーズ事務所にとって“疫病神”的存在。しかし、解雇となれば、ファンやマスコミが騒ぐので、独立という体でとっとと自ら辞めてもらいたいというのが、ジャニーズ事務所の本音だろう。
今回のコンサート中止という決定は、具体的プランが明らかになっていなかった段階でのもので、事務所側にとっては実質的な損害はない。ゆえに、社会に対する“謝罪パフォーマンス”と見る向きもあるが、実質はそんな甘いものではなく、ジャニーズ事務所が赤西に引導を渡し、事実上芸能界追放に持っていくための布石のような気がしてならない。近々、大きな動きがあるのではないか。
(文=本多圭)
「田原俊彦の二の舞か……」赤西仁 コンサート中止は芸能界追放への布石か

ムスッ!
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
女優の黒木メイサと“できちゃった婚”した赤西仁。その結婚が事務所をはじめとした関係各所へ事後報告だったことに対して、「社会人として礼儀を逸した」と、ジャニーズ事務所は4月から予定されていた赤西の凱旋国内アリーナツアーをすべて中止するという厳罰を下した。
この決定に、筆者は約20年前の田原俊彦の追放劇がオーバーラップしてならない。
田原は1994年に長女出産後の記者会見で「何事(結婚、出産)も隠密にやりたかったけど、僕くらいビッグになってしまうとそうはいきません」と発言。この“ビッグ発言”があまりに生意気だとマスコミにバッシングされたことで、一時、芸能界を追放されたといわれている。田原は昨年10月に爆笑問題の『爆報!THE フライデー』(TBS系)に出演。「ビッグ発言は、ワイドショーが意図的に編集したものであり、干されたのはマスコミの陰謀だった」というような訴えをしたが、実は田原は“ビッグ発言”の前に結婚が発端でジャニーズ事務所と対立し、それが原因で同事務所の傀儡であるマスコミにバッシングされる結果を導いたのだ。
田原はデビュー前から、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長に溺愛されていたが、93年にモデルだった彩子さんと、喜多川氏に相談もなく結婚。しかも結婚後、独立を画策していたことが判明して、ジャニーズ事務所はその年に予定されていた田原の全国コンサートツアーを中止。この時点で、田原は芸能界から追放されたも同然だった。ビッグ発言で干されたというのは後からこじつけたもので、直後に田原がジャニーズ事務所を独立したことが、彼がテレビから消えた直接の原因だった。
田原同様にコンサートを中止にされた赤西が、KAT-TUN時代からジャニーズの問題児だったことは周知の通り。グループ内でも調和を乱す言動を繰り返し、“赤西軍団”を率いて夜な夜な遊び、ドラッグのウワサも絶えなかった。こちらも田原同様、喜多川氏の寵愛を受けてきたからこそ、これまで生き残れてきたようなものだった。
昨今の全米進出についても、マスコミはコンサートは大成功と報道しているが、ロスに留学している筆者の息子からの情報では「少なくとも、ロスでは赤西の名前を聞いたことがない」と言う。「全米進出成功」などというのは、スポーツ紙お得意の大本営発表ではないのか。この全米進出には、かなりの額をジャニーズ事務所は投資しているが、回収できる見込みは低いだろう。ビジネス的に全米進出が成功した歌手など日本にはおらず、実績のない赤西が成功するとも思えない。それだけに、もはや赤西はジャニーズ事務所にとって“疫病神”的存在。しかし、解雇となれば、ファンやマスコミが騒ぐので、独立という体でとっとと自ら辞めてもらいたいというのが、ジャニーズ事務所の本音だろう。
今回のコンサート中止という決定は、具体的プランが明らかになっていなかった段階でのもので、事務所側にとっては実質的な損害はない。ゆえに、社会に対する“謝罪パフォーマンス”と見る向きもあるが、実質はそんな甘いものではなく、ジャニーズ事務所が赤西に引導を渡し、事実上芸能界追放に持っていくための布石のような気がしてならない。近々、大きな動きがあるのではないか。
(文=本多圭)
所属事務所が大混乱の小池栄子 エイベックスに移籍希望するも断られていた

『小池栄子 : Moon Valley』
(ラインコミュニケーションズ)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
巨乳アイドルから実力派女優に成長した小池栄子が、知人を通じてエイベックスに移籍の希望を打診。しかし、エイベックスから断られていたことが、大手プロの幹部からの情報で明らかになった。
小池の所属する「イエローキャブ」は“巨乳ブーム”の仕掛け人と呼ばれていた野田義治氏が設立した芸能プロで、マスコミは野田氏を“名物社長”と呼んでもてはやしていたが、筆者には細川ふみえらを薄給で使う、あこぎなプロダクションの親父というイメージしかない。
野田氏は2004年に、親会社である「スタッフ東京」に無断で、野田氏自身とタレントに対して新株を発行したことから裁判沙汰になって、社長の座を追われた。主要な所属タレントだった雛形あきこやMEGUMIらは野田氏の新しい事務所「サンズエンタテインメント」に移籍したが、小池とサトエリこと佐藤江梨子は、グラビアアイドル時代に野田氏に薄給で働かされたことがトラウマになったのか、イエローキャブに留まった。
ところが、そのイエローキャブも実質的オーナーであり、石川県でパチンコ業を経営するA氏と経営陣との間に亀裂が生じて、スポンサーのA氏が手を引いてしまったことで、約3年前から経営が悪化。事務所も赤坂にあったA氏の持ちビルから、青山の手狭な場所に引っ越して、腕利きのマネジャーたちも辞めていったために、小池とサトエリは親しい芸能関係者に「どこか、いいところないですか?」と移籍先を探し始めた。
その後、イエローキャブに野田氏が復帰し、再建に乗り出すというウワサが流れたことで、同氏と肌が合わない2人の移籍話は信憑性を増した。その一方で、元オーナーのA氏が元横綱・朝青龍のために新事務所を設立。この事務所には昨年の8月に大手プロ「バーニングプロダクション」との金銭トラブルがキッカケで独立した松方弘樹も所属しているという。
小池やサトエリの、この事務所への移籍話も流れているが、筆者は大手プロ幹部から、小池が知人の芸能関係者を通じてエイベックスに移籍の希望を打診したという情報を得た。エイベックス・マネジメントは、小雪や高岡早紀、それに沢尻エリカと業務提携するなど、芸能プロとしても急成長。テレビや映画界にも顔が利く事務所だけに、小池の目の付け所は良かった。しかし、肝心のエイベックスが乗り気ではなかったようだ。
小池自身に問題はないが、これまでの事務所に問題が多かったことから、もし移籍なんてことになったら、事務所関係者が間に入ってトラブルに発展しかねない。それが理由で小池を避けたのかもしれない。皮肉にも、小池には肌が合わない野田氏の色が付きすぎたのかもしれない。気の毒な話だ。
(文=本多圭)
所属事務所が大混乱の小池栄子 エイベックスに移籍希望するも断られていた

『小池栄子 : Moon Valley』
(ラインコミュニケーションズ)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
巨乳アイドルから実力派女優に成長した小池栄子が、知人を通じてエイベックスに移籍の希望を打診。しかし、エイベックスから断られていたことが、大手プロの幹部からの情報で明らかになった。
小池の所属する「イエローキャブ」は“巨乳ブーム”の仕掛け人と呼ばれていた野田義治氏が設立した芸能プロで、マスコミは野田氏を“名物社長”と呼んでもてはやしていたが、筆者には細川ふみえらを薄給で使う、あこぎなプロダクションの親父というイメージしかない。
野田氏は2004年に、親会社である「スタッフ東京」に無断で、野田氏自身とタレントに対して新株を発行したことから裁判沙汰になって、社長の座を追われた。主要な所属タレントだった雛形あきこやMEGUMIらは野田氏の新しい事務所「サンズエンタテインメント」に移籍したが、小池とサトエリこと佐藤江梨子は、グラビアアイドル時代に野田氏に薄給で働かされたことがトラウマになったのか、イエローキャブに留まった。
ところが、そのイエローキャブも実質的オーナーであり、石川県でパチンコ業を経営するA氏と経営陣との間に亀裂が生じて、スポンサーのA氏が手を引いてしまったことで、約3年前から経営が悪化。事務所も赤坂にあったA氏の持ちビルから、青山の手狭な場所に引っ越して、腕利きのマネジャーたちも辞めていったために、小池とサトエリは親しい芸能関係者に「どこか、いいところないですか?」と移籍先を探し始めた。
その後、イエローキャブに野田氏が復帰し、再建に乗り出すというウワサが流れたことで、同氏と肌が合わない2人の移籍話は信憑性を増した。その一方で、元オーナーのA氏が元横綱・朝青龍のために新事務所を設立。この事務所には昨年の8月に大手プロ「バーニングプロダクション」との金銭トラブルがキッカケで独立した松方弘樹も所属しているという。
小池やサトエリの、この事務所への移籍話も流れているが、筆者は大手プロ幹部から、小池が知人の芸能関係者を通じてエイベックスに移籍の希望を打診したという情報を得た。エイベックス・マネジメントは、小雪や高岡早紀、それに沢尻エリカと業務提携するなど、芸能プロとしても急成長。テレビや映画界にも顔が利く事務所だけに、小池の目の付け所は良かった。しかし、肝心のエイベックスが乗り気ではなかったようだ。
小池自身に問題はないが、これまでの事務所に問題が多かったことから、もし移籍なんてことになったら、事務所関係者が間に入ってトラブルに発展しかねない。それが理由で小池を避けたのかもしれない。皮肉にも、小池には肌が合わない野田氏の色が付きすぎたのかもしれない。気の毒な話だ。
(文=本多圭)
大物タニマチ逮捕で芸能界激震! 暴力団関係者との“密接交際”が暴かれる!?
大物タニマチ逮捕で芸能界激震! 暴力団関係者との“密接交際”が暴かれる!?
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
3月10日、警視庁が金融業「虎ノ門グループ」の総帥で金融ブローカーの永本壹桂こと韓国籍の孫壹桂容疑者を逮捕した。逮捕容疑は、08年に破産した中堅ゼネコン「井上工業」の架空増資事件に絡み、貸金業者の登録もないのに他の金融ブローカーに計7億3,000万円を貸し付けたという貸金業法違反。だが、筆者が注目したいのは、孫容疑者が芸能界やスポーツ界のタニマチといわれていたことだ。
孫容疑者は山口組系二代目古川組の企業舎弟といわれて、山口組をバックに高利で金を貸し、荒稼ぎをしてきた。山口組の金庫番として東京の虎の門を拠点にして勢力を伸ばしてきたことで、警視庁が暴力団との密接交際者として以前からマークしてきた存在だ。
その孫容疑者の名前を芸能界で耳にするようになったのは数年前。芸能界の“次なるドン”と自称する、大手芸能プロ会長との親密交際がウワサされた時だった。孫容疑者はその後、ロックンローラーの内田裕也のパーティーや、元横綱の朝青龍の優勝祝いと誕生日を兼ねたパーティーに出席しているところが目撃されている。このパーティーについては、実質的な主催者は孫容疑者だともいわれ、暴力団と芸能界のパイプ役とウワサされた山口組系弘道会の幹部も参加していたことで、週刊誌でも騒がれた。
そのほか、ベテランバラエティタレントのSや、老女タレントのN、参議院議員のYなども、孫容疑者と親しいとして名前が挙がったことがある。
孫容疑者は若い女性が好みで、赤坂・六本木では常に若い女性をはべらせ、派手に遊んでいたという。特にデビュー前のグラビアアイドルや女性タレントに目がなく、何人もの女性タレントの面倒をみてきた。一体、誰が彼女たちを斡旋したのか? 今後の捜査で、斡旋した芸能関係者や、孫容疑者を通じての暴力団と芸能界の親密な関係も明らかになることを期待したい。
警視庁のマル暴捜査関係者も「逮捕された孫容疑者と、暴力団排除条例施行後も交際が続いている芸能関係者がいれば、“密接交際者”として認定する」と語っている。遅きに失した感はあるが、やっと暴排条例のメスが芸能界に入ることになりそうだ。孫容疑者と密接交際のあった芸能関係者は、当分、枕を高くして眠れないかもしれない。
(文=本多圭)
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六本木闇社会の"キーマン"に逮捕状 芸能人御用達「闇カジノ」の全貌が暴かれる日

芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
芸能界に幅広い人脈をもつ不動産会社「ABCホーム」の塩田大介元会長。警視庁は6日、ABCが所有する不動産について、虚偽の登記で落札を逃れようとした疑いがあるとし、同社社長である塩田の兄ら4人を競売入札妨害容疑で逮捕した。だが、当局関係者によると、逮捕状が出ている塩田自身は逃亡しており、現時点では逮捕に至っていないという。
塩田といえば、政財界や芸能界、はたまた裏社会にまで足を突っ込んできたことで知られる。特に、今回の事件の舞台ともなっている東京港区にある「西麻布迎賓館」と呼ばれるビル内では裏カジノを運営していたといわれ、さまざまな有名人が出入りしていたようだ。今回の逮捕をきっかけに、裏カジノの実態が解明されることが期待される。
昨年9月、この迎賓会前で塩田は暴力団関係者らに襲われ、重傷を負っている。これは、韓国のカジノを舞台にした金銭トラブルがきっかけだったが、奇しくも同事件の捜査の過程で、当局は迎賓館内で行われていた裏カジノにも注目しだした。
塩田を襲ったのは、アイドルだった本田理沙の元夫でもある菊次達朗容疑者を中心とした一派だった。しかし事件勃発後、菊次は行方をくらまし、傷害事件の捜査は頓挫していた。菊次は、別件の水資源や金山開発の投資詐欺事件で大阪、青森などの9府県警から指名手配されて逃亡していたのだ。その菊次は昨年12月、都内に潜伏しているところを大阪府警に逮捕された。これで傷害事件に加え、迎賓館での裏カジノの実態も解明されるのではと期待した。
というのも、傷害事件に絡んで、当局が塩田の自宅を家宅捜索した際、トラブルの原因になった韓国のカジノの顧客名簿と同時に、迎賓館で行われていた裏カジノの顧客名簿を押収していたという情報を筆者は掴んでいたからだ。親しいマル暴の捜査関係者も「裏カジノに関する捜査を行っていく」と話していたので、菊次の逮捕が突破口になると思っていた。しかし、遅々と捜査は進まない。捜査関係者は「本線の詐欺事件が、9府県にまたがっているから時間がかかる。詐欺事件が終わり次第、捜査に入ると思うよ」と話していた。
そんな折、塩田の周辺者が競売入札妨害容疑で逮捕された。塩田自身が逮捕されるのも時間の問題だろう。当局は裏カジノについても黙っていないはずだ。
塩田は、2005年に元タレントで銀座7丁目の高級クラブ「Y」(すでに閉店)のママと結婚。媒酌人は自民党の元幹事長の中川秀直。披露宴には、酒井法子をはじめ、そうそうたる芸能人が出席し、塩田の芸能界での人脈の強さを見せつけた。その後、塩田は脱税で逮捕されて会長職を退いたが、院政を引いて、芸能人御用達の飲食店が入る「迎賓館」を経営。ウワサされる裏カジノの顧客としては、塩田や菊次と親しいミュージシャンのMやG、元女子プロゴルファーのTらの名前が挙がっている。また、暴力団関係者が出入りしているともいわれ、芸能関係者との交流の場になっていたようだ。昨年、10月に東京都でも施行された暴力団排除条例を機に"芸能界の浄化"が叫ばれたが、実際には何の効果も挙げてないだけに、今回の事件を突破口に実態解明を期待したい。
(文=本多圭)
六本木闇社会の"キーマン"に逮捕状 芸能人御用達「闇カジノ」の全貌が暴かれる日

芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
芸能界に幅広い人脈をもつ不動産会社「ABCホーム」の塩田大介元会長。警視庁は6日、ABCが所有する不動産について、虚偽の登記で落札を逃れようとした疑いがあるとし、同社社長である塩田の兄ら4人を競売入札妨害容疑で逮捕した。だが、当局関係者によると、逮捕状が出ている塩田自身は逃亡しており、現時点では逮捕に至っていないという。
塩田といえば、政財界や芸能界、はたまた裏社会にまで足を突っ込んできたことで知られる。特に、今回の事件の舞台ともなっている東京港区にある「西麻布迎賓館」と呼ばれるビル内では裏カジノを運営していたといわれ、さまざまな有名人が出入りしていたようだ。今回の逮捕をきっかけに、裏カジノの実態が解明されることが期待される。
昨年9月、この迎賓会前で塩田は暴力団関係者らに襲われ、重傷を負っている。これは、韓国のカジノを舞台にした金銭トラブルがきっかけだったが、奇しくも同事件の捜査の過程で、当局は迎賓館内で行われていた裏カジノにも注目しだした。
塩田を襲ったのは、アイドルだった本田理沙の元夫でもある菊次達朗容疑者を中心とした一派だった。しかし事件勃発後、菊次は行方をくらまし、傷害事件の捜査は頓挫していた。菊次は、別件の水資源や金山開発の投資詐欺事件で大阪、青森などの9府県警から指名手配されて逃亡していたのだ。その菊次は昨年12月、都内に潜伏しているところを大阪府警に逮捕された。これで傷害事件に加え、迎賓館での裏カジノの実態も解明されるのではと期待した。
というのも、傷害事件に絡んで、当局が塩田の自宅を家宅捜索した際、トラブルの原因になった韓国のカジノの顧客名簿と同時に、迎賓館で行われていた裏カジノの顧客名簿を押収していたという情報を筆者は掴んでいたからだ。親しいマル暴の捜査関係者も「裏カジノに関する捜査を行っていく」と話していたので、菊次の逮捕が突破口になると思っていた。しかし、遅々と捜査は進まない。捜査関係者は「本線の詐欺事件が、9府県にまたがっているから時間がかかる。詐欺事件が終わり次第、捜査に入ると思うよ」と話していた。
そんな折、塩田の周辺者が競売入札妨害容疑で逮捕された。塩田自身が逮捕されるのも時間の問題だろう。当局は裏カジノについても黙っていないはずだ。
塩田は、2005年に元タレントで銀座7丁目の高級クラブ「Y」(すでに閉店)のママと結婚。媒酌人は自民党の元幹事長の中川秀直。披露宴には、酒井法子をはじめ、そうそうたる芸能人が出席し、塩田の芸能界での人脈の強さを見せつけた。その後、塩田は脱税で逮捕されて会長職を退いたが、院政を引いて、芸能人御用達の飲食店が入る「迎賓館」を経営。ウワサされる裏カジノの顧客としては、塩田や菊次と親しいミュージシャンのMやG、元女子プロゴルファーのTらの名前が挙がっている。また、暴力団関係者が出入りしているともいわれ、芸能関係者との交流の場になっていたようだ。昨年、10月に東京都でも施行された暴力団排除条例を機に"芸能界の浄化"が叫ばれたが、実際には何の効果も挙げてないだけに、今回の事件を突破口に実態解明を期待したい。
(文=本多圭)




