志村けんにとっての“ポスト優香”にAKB48・板野友美が急浮上!?「ただひとり、特別待遇で……」

_CCC0827.jpg
AKB48板野友美
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  先月63歳の誕生日を迎え、最近は体調不良に見舞われている志村けん。この大物独身タレントのお気に入りとして、AKB48の板野友美が“ポスト優香”として急浮上しているという情報が流れている。だが一方で、志村は、これまで報じられてきた六本木のクラブママのC子さんと、いまだに“内縁関係”が続いていることが、志村と親しい元番組プロデューサーへの取材で明らかになった。 「腐れ縁というか、志村とC子ママの関係はいまだに続いてますよ」  毎年恒例になった誕生日パーティーは都内の鉄板焼き店で開かれた。幹事役を中山秀征が務め、フジテレビの『志村けんのバカ殿様』や舞台『志村魂』に出演しているタレントをはじめ、日頃、志村と親しいタレント仲間が参加した。注目は女性タレント。押切もえや菜々緒、それにAKB48の板野友美らが参加したが、志村に気に入られた女性タレントは仕事の恩恵にあずかれると、業界内では常識のように語られてきた。  最近では、『バカ殿』で腰元役に抜擢されたグラビアアイドルの森下悠里が、数年前に番組の忘年会で志村にお色気ムンムンで接近して以降、志村との共演が増えたという実績もある。それゆえ、今年の誕生日パーティーは、誰が志村のお眼鏡にかなうのかが注目されたのだ。そんな中、志村は板野にだけ、帰る時に店の出入り口付近まで見送るという“特別待遇”をした。板野は、志村のお気に入りだったタレントの優香とタイプが似ていることもあって、“ポスト優香”として注目されだしたというわけだ。気の早いマスコミは、2人が熱愛に発展するかどうかマークしているという。  そんな中、前出の元番組プロデューサーから「志村と六本木の高級クラブ『H』のC子ママとはいまだに関係が続いてますよ。ママは40代中盤になるから、かれこれ20年近いんじゃないですか」という話を聞いた。  志村は、C子ママが六本木のクラブ『A』のホステスとして勤めていた頃に知り合い、一時は麻布十番で同棲していた。しかし、マスコミの目がうるさいこともあって、その後、同棲解消。しかし、関係は続いていたという。さらに、六本木でクラブ『H』を経営するオーナーが、志村にロールスロイスをプレゼントしたというウワサが立つほどの大ファンだったことから、C子さんを『H』のママに推薦。C子さんは、同店のママに納まった。だが、その後、『H』の経営が悪化。志村はC子さんのために資金援助したともいう。それくらい、志村はC子さんにゾッコンということなのだろう。  志村とC子さんの“大人の関係”が続いている限り、仕事目当てで近づく女性タレントを志村がかわいがることはあっても、プライベートにまで入り込む余地は誰にもなさそうだ。 (文=本多圭)

“悪質巨額脱税疑惑”の板東英二が雲隠れ中「恥ずかしくて、もう表に出られない?」

bando0308.jpg
板東英二オフィシャルブログ「ブレイクしたいねんっ!!」
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  昨年末に、名古屋国税局から約7,500万円の申告漏れを指摘されていたことが発覚した板東英二だが、本人からは関係者などにも何の釈明もなく、雲隠れ状態が続いているという。レギュラーを持つテレビ局にも、まともな説明や謝罪がないことから、TBSは板東が長年レギュラーを務めてきた『世界ふしぎ発見!』を降板させることを決定した。  しかし、すでに修正申告も済ませたというのに、雲隠れしている理由が見つからない。以前、板東を番組で起用したテレビ朝日の元プロデューサーは「板東の脱税の手口は、イベント会社にテレビ番組の企画や制作を発注したように装い、架空の外注費用を発生させ、実際にはその費用を裏金としてキックバックさせていたという悪質な方法ですからね。しかも、タレント仲間に迷惑をかけている。恥ずかしくて、表に出られないんじゃないですか」と言う。  板東は、一昨年の夏に暴力団との関係を認めて電撃引退した島田紳助の、財テクの指南役ともいわれたが、実際は紳助に投資話を持ちかけて、大損させたといわれている、ほかにも、業務提携しているスターダストプロモーション所属のタレントの野々村真にも、投資話で損をさせていたという情報もある。  しかし、紳助はすでに引退。野々村は身内のようなもの。彼らに恥じて、雲隠れする必要はないと思う。ところが前出の元プロデューサーは、「投資話は、紳助や野々村だけではありませんよ。明石家さんまも被害者ですよ」と言う。  この元プロデューサーによれば、さんまと板東が番組を一緒にやっていた時に、板東がさんまに投資の話を持ちかけて、出資させていたという。だが、その後、さんまが儲かったという話は聞こえてこないとか。それだけに、さんまは板東の被害者だというのだ。  当サイトでも報じていたが(http://www.cyzo.com/2013/01/post_12349.html)、申告漏れが明らかになった後、日本テレビの『踊る!さんま御殿!!』のキャスティングに、板東の名前が挙がったことがあった。その日のテーマは「お金にせこい人 対 ゆとりのある人」。あまりのタイミングの良さに気まずいと思ったのか、板東は出演を断って、代わりに錦野旦が出演したという。テーマが問題ではなく、さんまに合わせる顔がなかったのかもしれない。  それにしても、引退するならともかく、いまだにだんまりを決め込み、雲隠れしているというのは、ほかに何か問題を抱えているんではと勘ぐりたくもなる。  1月末には「女性セブン」(小学館)が、板東が赤坂の高級すし屋で、奥さんと食事して、店から出てくる現場写真を掲載した。前出の元プロデューサーは「赤坂の寿司屋で目撃されたということは、東京にいるんだと思いますよ。板東は乃木坂にマンションを持ってますからね」と言う。  国税庁のPRキャラクターも務めていた板東。そのギャラには、税金が充てられていた可能性も高い。テレビ局など関係者のみならず、国民の前でもしっかりとした説明が求められている。 (文=本多圭)

尾上菊之助の挙式で思い出す「染五郎に捨てられた」女優・寺島しのぶの“復讐劇”

tereashimashinobu03.jpg
寺島しのぶ 公式サイトより
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  歌舞伎俳優の尾上菊之助と、中村吉右衛門の四女・瓔子さんが2月26日に東京・神田明神で挙式したことが報じられたのが、この2人の結婚を聞いて、因縁めいたものを感じた。  吉右衛門と長年にわたり確執がささやかれているは、彼の実兄である松本幸四郎だが、その幸四郎の長男・市川染五郎と、菊之助の姉で女優の寺島しのぶとの間には、過去に歌舞伎界を揺るがす“破局スキャンダル”があったからだ。  1990年後半、染五郎が妹で女優の松たか子と共に、歌舞伎界だけではなく、芸能界からも脚光を浴びた頃、6歳年上の元女優との間に“隠し子”がいたことが発覚した。  その頃、菊之助は当時市川新之助を襲名していた市川海老蔵と、尾上辰之助(現・尾上松緑)の3人で“平成の三之助”と呼ばれ、歌舞伎界のホープとして期待された。その一方で、菊之助と海老蔵は夜な夜な六本木で遊び回っていた。2人が宮沢りえとの仲をウワサされたのも、この頃だった。  遊び呆けていた菊之助はその後、女優の江角マキコとの結婚がウワサされたが、江角はバツイチ。しかも、11歳も年上ということで、母親で女優の富司純子が結婚に反対したため破局したという。その後、知花くららとの熱愛もウワサされ、デート現場などを目撃されるなど、女性ネタについては事欠かなかった。  その弟の菊之助とは違って、姉の寺島は染五郎と真剣交際。約6年間、一途に結婚を夢見ていた。ところが03年、染五郎は高校時代の同級生で、資産家令嬢のS子さんと結婚。寺島は「30歳になったら、その人(染五郎)と結婚しようと決めていました。その思いが裏切られたというか……」と悲痛な思いを告白した。  当時、この“破局スキャンダル”を取材したマスコミ関係者は、寺島の落ち込みように「自殺するのでは?」と心配したほどだ。しかし、寺島は染五郎への思いを断ち切るかのように、映画『赤目四十八龍心中未遂』(03)や『ヴァイブレータ』(同)に出演。それまでのイメージからは想像できない大胆な演技を披露して、関係者を驚かせると同時に、女優として高い評価を得た。“梨園の妻”になることを夢見ていた寺島が、染五郎の裏切りを機に、女優として生きることを決意した証しだろう。筆者には、いわば染五郎への復讐と思えた。  染五郎との破局がきっかけで、女優として開眼した寺島は、10年に公開された故・若松孝二監督の映画『キャタピラー』で、ベルリン国際映画祭の最優秀女優賞を受賞。押しも押されもせぬ、演技派女優の地位を確立した。  その寺島は、弟である菊之助の挙式の際には、07年に結婚したフランス人の夫のローラン・グナシアさんとの間に生まれた長男を披露。菊之助の結婚により、尾上家と中村吉右衛門一家は結束し、松本家との確執はさらに強まるかもしれないが、家族との仲睦まじい姿を見せた貫禄ある寺島を見て、染五郎への復讐劇はすでに終わったようだと感じた。 (文=本多圭)

激ヤセ&父親に激怒の戸田恵梨香 「ドラマが終わったら」綾野剛と再同棲へまっしぐら

erikatoda0222.jpg
NHK『書店員ミチルの身の上話』
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  破局やら復縁やらと、最近その関係について、さまざまなウワサが飛び交っている戸田恵梨香と綾野剛の2人だが、現在お互いが出演しているドラマの収録が済み次第、同棲生活を再開するという情報を、戸田と親しい友人から入手した。 「恵梨香ちゃん、村上信五くんと交際していた時と違って、剛くんにゾッコンなんです。『いつも一緒にいたいから』って、ドラマが終わったら、また一緒に住むとも言ってましたよ」  戸田は関ジャニ∞の村上と交際していたが、約3年前に、当時無名だった綾野剛への“乗り換え愛”が報じられた。ところが、昨年の秋に戸田の父親が写真誌の取材に対して、娘と綾野の収入の格差を取り上げて、「親としては、彼はベストではないですね、きっと別れるだろうね。結婚はない」と“破局宣言”したことに綾野が不快感を示して、戸田と距離を置くようになったという。戸田も父親に「余計なことをしゃべるな」と激怒。前後して、戸田が“激ヤセ”したことで、破局のウワサが流れていた。しかし、2人は別れなかった。前出の友人は、激ヤセの原因を戸田から直接聞いたという。  それによれば、戸田は綾野のために得意でもない手料理を作るなどして尽くしているにもかかわらず、わがまま放題の綾野に対するストレスがたまって、胃腸炎を起こして激ヤセしてしまったそうだ。だが、「綾野に対する愛情は変わらない」とも言ったとか。しかし、今はお互いドラマ収録で多忙な日々。無理に時間を作って会ったところで、マスコミに写真を撮られて騒ぎになり、関係者に迷惑をかけることになると、あえてすれ違いの生活を続けているというのだ。  戸田は1月からスタートしたNHKの『書店員ミチルの身の上話』に主演。綾野も1月からNHK大河ドラマ『八重の桜』に出演すると同時に、フジテレビ系の『最高の離婚』では準主役を演じている。『書店員』の撮影は3月上旬には終わる。綾野のほうは大河ドラマはともかく、『最高の離婚』はほぼ同時期には終了する。  綾野を知るドラマプロデューサーは「戸田と付き合う前は無名に近かった綾野が、戸田と付き合いだしてから、『ヘルタースケルター』で沢尻エリカの相手役に抜擢されて、写真集まで出版。NHK大河ドラマに初出演。戸田は“あげまん”。別れたらツキが落ちるから、別れませんよ」と言う。  戸田の友人も「恵梨香ちゃんは『剛くんは、私がいなければダメ』とノロケてましたからね。恵梨香ちゃんのお父さんは猛反対すると思うけど、結婚するかもしれませんよ」と語る。  3月以降の2人の動向から目が離せなくなった。写真誌も臨戦態勢に入っていることだろう。 (文=本多圭)

重度のうつ病に苦しむ中森明菜の人生を「ジャニーズ」と「近藤真彦」はどう追い込んだか

nakamoriakina0215.jpg
『ベスト・コレクション
~ラブ・ソングス&ポップ・ソングス~』
( ワーナーミュージック・ジャパン)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  “昭和の歌姫”といわれた中森明菜の歌手復帰については、「今年こそ」と、ファンや業界関係者の間で期待されている。だが、彼女に近い関係者によると、「明菜は重度のうつ病と闘っている」そうだ。  昨年11月に5年ぶりに歌手復帰した華原朋美は、うつ病による精神不安定が原因で、所属事務所のプロダクション尾木を契約解除されて、事実上、芸能界から追放された。その後、復帰までには、病気治療も含め、苦難の道のりが待っていたわけだ。  だが、関係者によると明菜は「華原以上に重いうつ病」だという。となると、復帰はそう簡単ではないだろう。  明菜は、2010年の10月に体調不良を理由に活動休止。その後、重度の帯状疱疹(たいじょうほうしん)に罹っていたことが明らかになった。この病気は、過労やストレスが原因でも発症するといわれている。翌年、帯状疱疹は完治したという情報も流れたが、実際にはその後も再発を繰り返しているという。さらに関係者によると、「うつ病も併発した」というのだ。こんな話を聞くと、彼女をここまで追い込んだ“源流”が頭によぎる。  デビューの頃から人一倍神経質で、うつ病体質だった明菜は、デビューして間もなく、ジャニーズ事務所の近藤真彦と熱愛。人目を避けて密会しては、些細なことから痴話ゲンカとなり、落ち込みやすい明菜は、リストカットを繰り返していた。  今年1月に発売された「週刊文春」(1月3日・10日特大号)では、再起の見通しが立たないところまで明菜を追い込んだ理由として、「マッチとの婚約会見の出来事と8,000万円の金銭トラブル」を挙げている。この記事では、ベテラン記者が「明菜は89年に、当時恋人だった近藤真彦の自宅で自殺未遂をした。その年の大みそか、彼女はジャニーズ事務所から“婚約会見だから”と言われて、金屏風のある会場に向かったら、結局、その場はマッチ同席の自殺騒動の謝罪会見だった。それがショックだった」という旨のことを語っている。  自殺未遂後の明菜に対して、マッチの母親代わりで、ジャニーズの“女帝”といわれたメリー喜多川副社長に「あなたは研音に搾取されている」と吹き込み、当時の所属事務所「研音」との関係にヒビを入れ、結果、明菜は独立。これを機に明菜がスターの座から転落していった様は、当コラムでも何度か触れてきた。  だが、明菜を追い込んだのは、この独立劇だけではなく、「文春」が報じた“8,000万円トラブル”の存在も大きかったようだ。文春の記事では、当時、明菜から相談を受けた友人のコメントとして、次のような記述がある。 「当時、売れっ子だった明菜は、マッチに多額の金品を貢いでいた。そんな中、マッチが2人のマイホーム用の土地購入として、8,000万円を騙し取った。それがいまだ返済されず、明菜は悩んでいる」と。これについて近藤は、過去の取材では「マネージャーが勝手にやったこと」と責任転嫁していたという。  明菜から得た8,000万円が、マッチの趣味であるカーレースにつぎ込まれたというウワサは当時から根強くあった。それだけに明菜はマッチに不信感を持ち、その反動なのか、彼女で一儲けしようと近づいてきた男たちへの依存度を高めていった。だが、そんなカネ目当ての男たちともうまくいかず、明菜は男性不信、人間不信、業界不信を募らせ、それをいまだに引きずっているのかもしれない。  そう考えると、明菜の人生はマッチに狂わされたといっても過言ではない。そんな男が「ジャニーズの長男」だと言って、後輩たちと共演しては先輩風を吹かせて、偉そうに説教を垂れているのだから、事務所のレベルの低さがわかる。しかし、今さら恨み言を言っても始まらない。華原はうつ病を5年で克服して復帰。春には明菜が所属する「ユニバーサルミュージック」から7年ぶりのシングルをリリースする。明菜もまだ休養に入って2年4カ月。ファンや音楽関係者は、うつ病を克服して、一日も早く復帰することを願っている。 (文=本多圭)

演歌界の両巨頭・小林幸子と都はるみ“親友同士”の芸歴50年を彩る「男運のなさ……」

miyakoharumi.jpg
『都はるみ DVDコレクション』
(コロムビアミュージック
エンタテインメント)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  昨年、事務所幹部の“解任泥沼騒動”で年末まで芸能界を騒がせた演歌歌手の小林幸子の名前を、2月に入って久しぶりに聞いた。  2月8日、東京・大田区の区民ホールで開催された都はるみのコンサートに、風邪をこじらせた本人に代わり小林が代演を務めて、“友情出演”という美談に収まったようだ。  関係者によると、2人は同じ日本コロムビアから同時期にデビューしたこともあって“親友”という関係だというが、筆者にとっては初耳。どちらかというと2人とも、付き合う“男”について、周囲から反対された過去を持つという共通点がある、お騒がせ女というイメージだ。  はるみは、「アンコ椿は恋の花」で日本レコード大賞新人賞を受賞後、次々にヒット曲を飛ばして、演歌界をリードしてきた。78年には、作曲家であり、のちに宮崎雅という名前ではるみと「ふたりの大阪」をデュエットすることなる朝月広臣さんと結婚する。この時、当時2人が所属していたサンミュージックは結婚には反対だったが、それを押し切って、2人はハワイで挙式した。  結婚後、朝月さんは銀座7丁目に紳士服のオーダーメイドの店をオープンした。その頃に、筆者は知人の芸能リポーターに紹介されて朝月さんと付き合うようになった。彼は毎晩のように銀座のクラブに通い、ホステスを口説きまくった。浮気を疑ったはるみが、朝月さんの洋服を水浸しにするという夫婦ゲンカまで起こしている。そして、クラブ遊びがたたって、店は火の車。はるみとの関係も破綻し、3年あまりで離婚した。事務所の反対は正解だったといえる。  さらに、はるみは離婚する前後から、コロムビアの担当デイレクターだった中村一好さんと不倫のウワサがあった。そして、離婚後間もなく、一好さんと同棲を始めた。はるみの母親や所属事務所は猛反対したが、稼ぎ頭のはるみの首に鈴をつけられる関係者はいなかった。一好さんの離婚が成立すれば話は別だったのだろうが、一好さんの奥さんは頑として、離婚に応じなかった。84年にはるみは「普通のおばさんに戻りたい」と宣言。その年に引退して、ファンを悲しませた。結局、90年に復帰するも、かつての勢いはなくなっていた。  その一好さんは、08年にはるみの個人事務所に多額な借金を残して、急死した。翌年には朝月さんもすい臓がんで他界している。結局、はるみは「普通のおばさん」にはなれなかった。  一方、小林も一昨年の11月に医療関連会社の社長を務める林明男さんと、事務所幹部や、林さんを知る小林の歌手仲間の反対を押し切って入籍。その後、林さんが、小林の事務所の経営に口を挟んだことから、事務所幹部との関係が悪化。解任騒動にまで発展した。これが発端で所属のコロムビアとも契約解除されたことで、一時は歌手生命すら危ぶまれた。今年に入っても、厳しい状況であることには変わらない。  はるみと小林、その後の仕事にマイナスの影響を及ぼしたという意味では、男運はなかったという共通点があるといえる。今年、芸能生活50周年を迎えた2人。特に小林の今後の言動には注目したい。 (文=本多圭)

「銀座関係者にも被害多数」関東連合の“資金源”逮捕は、六本木襲撃事件の全容解明につながるか

roppongi_yami202.jpg
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  2011年に起こった市川海老蔵の殴打事件や、昨年9月に起こった六本木クラブ襲撃事件で世間を震撼させた、半グレ集団「関東連合」。その資金源ともいわれる振り込め詐欺集団グループのドンである大山多賀男容疑者が、昨年12月29日に潜伏先のマカオで逮捕された。  この逮捕の1年前には、同グループのキーマンのひとりといわれている、元アイドル・本田理沙の前夫で、元暴力団組員でもある菊次達朗被告が逮捕されている。菊次被告はTUBEの前田亘輝や川合俊一らの芸能界人脈を持っていることから、詐欺で稼いだ金が芸能人に流れているのでは? と注目を浴びた。しかし、「人の噂も七十五日」ではないが、事件は風化。そんな時に詐欺グループのドンである大山容疑者が、年末にひっそりと逮捕されていた。  菊次も大山も、水資源や金山開発など、いくつもの架空の投資話を高齢者に一口10万円で持ちかけて金を振り込ませ、関東連合のメンバーが金を引き出す役目を演じていたという。その被害総額は100億円を超えるとの説もある。  そんな中、大山逮捕を知った銀座のクラブ関係者からは「被害者は高齢者だけではなく、銀座の水商売の関係者も多数だまされてますよ」という情報が寄せられた。この関係者によると「大山らは『水資源会社を作るから、一口20万円を投資しないか』と持ちかけて、投資金を募る。だまされたバーやクラブ関係者は数知れません」と言う。  大山、さらに大山と並んでグループの主犯格といわれるF(すでに逮捕)は、銀座7丁目の老舗クラブ「P」をはじめ、大箱クラブを派手に飲み歩いてはスタッフを信用させて、投資話を持ちかけるという。しかし、会社といっても詐欺のために作った会社で実体はない。そういった架空の会社を、大山グループは30社余り作っていたそうだ。  だが、そんな儲け話を前に欲に目がくらんで、あちこちから借金をしては1億円も投資したクラブ従業員もいるという。彼は現在、返済不能で行方不明。また、投資話で儲けるつもりが、いつの間にかグループの手先にされて、共犯で逮捕された銀座の水商売関係者が何人もいたという。  集めた金は、広域暴力団のみならず、関東連合の資金源にもなっていた。昨年9月には、元関東連合のリーダーである石元太一容疑者(後に“六本木クラブ襲撃事件”に関係したとして、凶器準備集合罪で起訴、殺人容疑で再逮捕)が、大型振り込め詐欺の容疑で逮捕を繰り返され、11月に起訴されたが、これは大山の詐欺事件とは別件だという。ほかにも詐欺事件は存在するのかもしれないが、グループのドンの逮捕が全容解明につながることを期待したい。 (文=本多圭)

GACKTにハリウッドからオファーも「国税査察の結果が出てないので」疑惑は深まり、間もなく……

gackt0201.jpg
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  昨年、さまざまなスキャンダルに襲われたGACKTにハリウッドから映画の出演オファーがあったが、東京国税局の査察の結果が出ていないため断っていたことが、関係者への取材で明らかになった。  昨年8月28日、GACKTと彼のマネジャーを務める姉が入居し、GACKTの芸能事業をマネジメントする「ゴーディーホールディングス」がある東京・世田谷区のビルに約20人の東京国税局の査察官、通称“マルサ”が査察に入ったと報じられた。国税関係者によると、この時、同ビルのほか、ゴーディーのメインバンクをはじめ、関係各所を含めると約100人の査察官が動員されたという。  これまでも国税局は、芸能界の巨額脱税疑惑があった場合、少なくとも100人、多いときは200人体制で査察官を動員してきたそうだ。それぐらいの人数を集めて調査に着手しなければ、脱税は立件できない。  GACKTの事務所への査察の狙いは、東日本大震災の義援金に関するもの。また、ファンクラブの運営資金など、数億円の所得隠しの疑惑もあるという。査察に入った段階で、事務所はきちんとした会計帳簿を作っていなかったことが判明。乱脈経営が浮き彫りになったという。関係者の取材によると、包括マネジメントを担当していた「ゴーディーエンターテインメント」のH社長は派手な性格で、新宿の高級クラブで豪遊を繰り返していたといい、結果、GACKTへのギャラ支払いも滞って、2人の関係は悪化。そんなこともあって、GACKTは新事務所を立ち上げた。  一方、GACKTの“金と女”への貪欲ぶりも明らかになってきた。特に金には異常な執着心を持っているだけに、彼自身も脱税疑惑に関与しているという見方が出ている。査察が入った直後から、政治結社の街宣車による抗議行動が起こっているが、今でもそれは続いており、1月20日には、GACKTは自身のTwitterで「朝から君が代で目がスッキリだ」などとつぶやいている。これは、同日も朝から自宅に対して展開された街宣活動を自虐ネタにしたようだが、今の彼に求められているのは、数々の疑惑に対する説明だろう。一方、100人体制の国税の査察も大詰めにきているという。  国税関係者は「査察に入った以上、必ずやりますよ」と語る。情報では、H社長とGACKTのマネジャーを務める姉、それにファンクラブの責任者の3人が、国税から東京地検に告発される可能性が高いという。また、GACKTに関しては義援金を詐取したという詐欺疑惑があり、警察の捜査対象になっているという情報もある。いずれにしても、査察の結果が出なければ、ハリウッドどころか、GACKTは大きな仕事をこなすことなどできない状態だ。板東英二が名古屋国税局から申告漏れを指摘されたことが明らかになり大騒ぎになったが、GACKTにも社会的批判が押し寄せることになりそうだ。 (文=本多圭)

中田カウス、前田五郎の出廷で爆弾証言飛び出す!? 吉本興業 vs 講談社の“ヤクザ裁判”が佳境に

yoshimototokyo0121.jpg
吉本興業東京本社
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  「週刊現代」(講談社)が“吉本興業とヤクザ”の関係を追及した記事をめぐり、吉本興業が「週刊現代」を提訴しているが、この公判において、1月22日に東京地裁で証人尋問が行われるという。ここに、吉本興業からは中田カウスと大崎洋社長、「週刊現代」側からは、吉本・創業者一族の林正樹氏と元「コメディNo.1」の前田五郎が出廷するというのだから、注目だ。因縁浅からぬ両者の直接対決は、初めてのことだろう。  2011年8月23日に、島田紳助が暴力団との交際を認めて“電撃引退”して以降、多くのメディアが紳助と吉本に対するバッシング報道を展開した。中でも急先鋒だったのが「週刊現代」。同誌は「『なんでも暴力団』島田紳助と、その仲間たち」というタイトルで、徹底追及キャンペーンを連載。それに対して吉本は「事実無根で名誉を毀損する」と、「週刊現代」と発行元の講談社に損害賠償を求める訴訟を数件起こしている。  1月22日に開かれる証人尋問は、「週刊現代」11年11月5日号に掲載された「<スクープ!>創業家の顧問弁護士が明かす『紳助だけじゃない!吉本興業とヤクザ 弁護士でも恐くなる話』」という記事をめぐるものだ。記事中、顧問弁護士の的場悠紀氏は「林裕章元会長の生前、林家とカウスの関係は良好だった。裕章さんが女性問題でトラブルを起こすと、カウス氏がヤクザを使って解決してもらう」と語っている。  この尋問で被告側の証人に立つ林正樹氏は、裕章元会長の息子。吉本の社員だったが、創業家一族と吉本の経営陣とのお家騒動後、閑職に追いやられて、その後、退社。林氏自ら「週刊現代」で発表した告発手記の中で、当時、専務だった大崎社長が、5代目山口組組長・渡辺芳則氏の娘のデビューを画策していたと暴露した。それによると、大崎社長が「あれは5代目(山口組)の娘や。歌手になりたいと言っている。カウスさんから頼まれたんや」と語っていたという。  もう一人の被告側の証人に立つ前田は、09年4月にカウスの自宅に送られてきた、「舞台に立てなくしてやる」という“脅迫状”について、筆跡鑑定の結果、「脅迫状に関与しているのではないか」と疑惑を持たれた人物。このため、吉本からタレント活動を休止に追い込まれ、大阪府警の取り調べまで受けた。前田は事件への関与を否定したにもかかわらず、吉本は「コメディNo.1」を解散。その後、前田を契約解除した。これに対して、前田は「犯人扱いされて、仕事を奪われた」と吉本に計5,000万円の損害賠償の訴訟を起こしたが、一審、二審とも敗訴している。カウスに辛酸を舐めさせられた前田は、親しいお笑い関係者に「法廷でカウスと5代目の関係を証言する」と語っている。  今回の尋問では、被告側からこうした生々しい証言が出てくる可能性が高いだけに、原告側のカウスと大崎社長がどう反論するか?  カウスと山口組、吉本とヤクザの不適切な関係が、事実かどうか争われている裁判だけに、吉本の今後を左右するといっても過言ではない。仮に過去のことだとしても、反社会的勢力との癒着が証明されれば、世間はこれを許さないだろう。それだけに、キーマン4人の法廷での直接対決に注目したい。 (文=本多圭)

みのもんた“銀座の帝王”完全復活か!? 「フライデー」お持ち帰り報道の裏側

minofukkatsu.jpg
「口説きながら麻布十番 duet with みの もんた」
(ユニバーサルミュージック)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  先週発売の「フライデー」(講談社)に、「みのもんた、美女お持ち帰り」という記事が掲載された。みのにお持ち帰りされた美女の正体は、銀座8丁目の芸能人ご用達クラブ「グレ」のホステスY子さんだった。年末に発売された「女性セブン」(小学館)では、「最愛の妻・靖子さんの死から7カ月。いまだ納骨せず、夜毎のひとり酒」と報じられていたが、ひとり酒どころか、女性と2人で夜を楽しんでいたのである。  みのは昨年5月にがんで靖子さんを失って以降、「あと2年でアナウンサー歴50年。しゃべる商売をやめようかなと思っている」と、周囲に引退をほのめかすほど憔悴しきっていたという。ところが、昨年10月ごろから銀座で頻繁に姿を目撃され、「“夜の銀座の帝王”が復活」と言われるようになった。  しかし、それまでの帝王とは少し様子が違っていた。  靖子さんが亡くなる前までは、みのは銀座7丁目の行きつけのクラブ「B」に顔を出すことが多かった。自身が社長を務める水道メーター販売会社「ニッコク」の関係者や取引先、また、かわいがっている芸能人やスポーツ選手を連れ立って来ていたのだ。しかも、飲んでいる最中に靖子さんからの電話がかかってくると、早々に店を退散し、帰宅していた。  ところが、帝王復活後の昨年10月ごろからは、これまで通り、水道関係の人と飲みに来る姿も目撃されたが、一人で行動することのほうが多くなった。それも、通うクラブは「グレ」が目立った。ということは、このクラブに好みのホステスができたと考えるのが自然だろう。  筆者は「グレ」とみのの関係について取材を開始、クラブ関係者から、みのの愛人であるホステスの名前を聞きだした。しかし、筆者はカメラマンではないので、張り込んで写真を撮ることもできない。そうこうしているうちに、「フライデー」の関係者から「みのがホテルにホステスをお持ち帰りするところを撮ったんですが、顔を確認してくれませんか」と依頼がきた。  自身の手で報じる前に先を越されてしまった悔しさはあったが、筆者がつかんでいたホステスと同一人物だったため、細かい情報を伝えた。結果、「フライデー」にあのような記事が掲載されたという次第だ。みのは「フライデー」の直撃に対して、「あっそう。俺も年貢の納め時だな」と余裕を持って答えたが、靖子さんが生きていたら、必死になって否定したことは想像に難くない。  しかし、しんみりと夜毎のひとり酒で体を壊し、元気を失うより、みのにとっては、ホステスとの浮名が流れるくらいのほうが健全かもしれない。いつまでたっても不況から抜け出せないといわれている夜の銀座だけに、彼のような豪快なクラブ活動は景気回復の弾みになりそうだ。 (文=本多圭)