芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす! ウクレレ漫談で一世を風靡した牧伸二さんが自宅近くの多摩川に身を投げて自殺を図ってから3週間が経過したが、弟子の泉ピン子がいまだに線香一本どころか、お悔やみの言葉さえ寄せていないという。一部マスコミによると、弟子時代に牧さんから受けた屈辱の日々を許せないからだというが、ピン子が女優になる前から知っている筆者にとっては、逆恨みとしか思えない。あらためて、ピン子の人間性を垣間見た気がした。 浪曲師を父に持ったピン子は、芸能界に憧れて高校を中退。三門マリ子という芸名で劇場の前座歌手をしている時に、ピン子の父親が役員を務め、牧さんが所属していた佐藤事務所に所属。牧さんの弟子になって、ギター漫談家としてデビューした。 漫談家としては売れなったが、その後、日本テレビの情報番組『ウィークエンダー』のリポーターとしてブレークしたことで独り立ち。その頃に筆者は取材でピン子と知り合った。ピン子は「雨の時でも傘を差すことが許されず、牧さんの荷物持ちをさせられた。ドサ回りで北海道のキャバレーに行った時は宿も用意されてなくて、キャバレーの楽屋に泊まらされた。夜な夜な、キャバレーの経営者が夜這いに来るんじゃないかと震えながら寝ていた。キャバレーのステージに立っても『ブス、引っ込め!』とヤジが飛び、料理を投げつけられた」と、筆者に屈辱の日々を語った。 しかし、後から知ったことだが、ピン子は親しくなったマスコミやテレビ関係者に同じような話をして、同情を買っていたようだ。ピン子に限らず、売れない時代は誰もがそれなりに苦労している。新人歌手が地方のキャバレーでキャンペーン中、酔客に罵声を浴びせられて泣いていた姿を、何度か目撃したことがある。 それを、牧さんにイジメられた、牧さんは何もしてくれなかったと恨んでいるとしたら、筋違いだ。当時の事務所のスタッフに聞くと、「牧さんは一度もピン子をイジメたことはない。人をイジメるような人ではない。かといって、人の面倒を見る人でもなかった。中学の1年後輩だった故・立川談志さんが『牧は徳がないからダメなんだ』と言ってましたが、そういう人なんです。ピン子の逆恨みですよ」という。 その後、ピン子は女優として遅咲きするや、売れない時代の反動か、ブランド品を買いあさり、贅沢三昧の生活。すべて事務所からの前借りだった。その額、なんと3億5000万円といわれた。事務所が「これ以上、貸せない」というと、借金を残したまま後ろ足で砂をかけるように独立。これには、牧さんも激怒したという。 「泉ピン子」という芸名は、牧さんが旅興行先で麻雀をやっている時に「顔がまんまるでイーピンにそっくりだから」ということで付けたのだが、佐藤事務所を辞めてからは芸名の由来が「父親が、ピンの芸人の一番になれと話したから」と変わっている。しかも雑誌のインタビューでは「自分にとって恩師は杉村春子先生」と語って、牧さんのまの字も出てこなかったという。 ピン子が独立した佐藤事務所はオーナーがやる気を失い、亡くなった後に解散した。一方、女優として開花したピン子は、TBSの人気ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』の脚本家の橋田寿賀子さんや石井ふく子プロデューサーの威光を笠(かさ)に、共演者や新人女優イジメをしてきたのは有名な話だ。最近は、昨年秋に結婚した上戸彩とHIROを囲んで“結婚を祝う会”などを開いて、徳があるところを押し売りしているようだが、本質は変わっていない。過去にどんなことがあろうと、亡くなった師匠にお悔やみの一言も言えない人間はお里が知れている。 牧さんの自殺後、一部週刊誌が牧さんの愛人と隠し子の存在を報道したが、情報源は、牧さんの全盛時に、牧さんに散々たかっていた演芸評論家だという。牧さんの死については、会長を務めていた東京演芸協会の使途不明金が関係していると言われているが、死人に口なし。真相は定かではない。ピン子にしろ、演芸評論家にしても『渡る世間は鬼ばかり』ではないが、牧さんの周りが鬼ばかりだったことは確かなようだ。あらためて、牧さんに合掌! (文=本多圭)『みんな悩んでる ピン子のツン
デレ人生相談』(光文社)
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故・牧伸二さんに弟子の泉ピン子が線香一本上げに来ないワケとは
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす! ウクレレ漫談で一世を風靡した牧伸二さんが自宅近くの多摩川に身を投げて自殺を図ってから3週間が経過したが、弟子の泉ピン子がいまだに線香一本どころか、お悔やみの言葉さえ寄せていないという。一部マスコミによると、弟子時代に牧さんから受けた屈辱の日々を許せないからだというが、ピン子が女優になる前から知っている筆者にとっては、逆恨みとしか思えない。あらためて、ピン子の人間性を垣間見た気がした。 浪曲師を父に持ったピン子は、芸能界に憧れて高校を中退。三門マリ子という芸名で劇場の前座歌手をしている時に、ピン子の父親が役員を務め、牧さんが所属していた佐藤事務所に所属。牧さんの弟子になって、ギター漫談家としてデビューした。 漫談家としては売れなったが、その後、日本テレビの情報番組『ウィークエンダー』のリポーターとしてブレークしたことで独り立ち。その頃に筆者は取材でピン子と知り合った。ピン子は「雨の時でも傘を差すことが許されず、牧さんの荷物持ちをさせられた。ドサ回りで北海道のキャバレーに行った時は宿も用意されてなくて、キャバレーの楽屋に泊まらされた。夜な夜な、キャバレーの経営者が夜這いに来るんじゃないかと震えながら寝ていた。キャバレーのステージに立っても『ブス、引っ込め!』とヤジが飛び、料理を投げつけられた」と、筆者に屈辱の日々を語った。 しかし、後から知ったことだが、ピン子は親しくなったマスコミやテレビ関係者に同じような話をして、同情を買っていたようだ。ピン子に限らず、売れない時代は誰もがそれなりに苦労している。新人歌手が地方のキャバレーでキャンペーン中、酔客に罵声を浴びせられて泣いていた姿を、何度か目撃したことがある。 それを、牧さんにイジメられた、牧さんは何もしてくれなかったと恨んでいるとしたら、筋違いだ。当時の事務所のスタッフに聞くと、「牧さんは一度もピン子をイジメたことはない。人をイジメるような人ではない。かといって、人の面倒を見る人でもなかった。中学の1年後輩だった故・立川談志さんが『牧は徳がないからダメなんだ』と言ってましたが、そういう人なんです。ピン子の逆恨みですよ」という。 その後、ピン子は女優として遅咲きするや、売れない時代の反動か、ブランド品を買いあさり、贅沢三昧の生活。すべて事務所からの前借りだった。その額、なんと3億5000万円といわれた。事務所が「これ以上、貸せない」というと、借金を残したまま後ろ足で砂をかけるように独立。これには、牧さんも激怒したという。 「泉ピン子」という芸名は、牧さんが旅興行先で麻雀をやっている時に「顔がまんまるでイーピンにそっくりだから」ということで付けたのだが、佐藤事務所を辞めてからは芸名の由来が「父親が、ピンの芸人の一番になれと話したから」と変わっている。しかも雑誌のインタビューでは「自分にとって恩師は杉村春子先生」と語って、牧さんのまの字も出てこなかったという。 ピン子が独立した佐藤事務所はオーナーがやる気を失い、亡くなった後に解散した。一方、女優として開花したピン子は、TBSの人気ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』の脚本家の橋田寿賀子さんや石井ふく子プロデューサーの威光を笠(かさ)に、共演者や新人女優イジメをしてきたのは有名な話だ。最近は、昨年秋に結婚した上戸彩とHIROを囲んで“結婚を祝う会”などを開いて、徳があるところを押し売りしているようだが、本質は変わっていない。過去にどんなことがあろうと、亡くなった師匠にお悔やみの一言も言えない人間はお里が知れている。 牧さんの自殺後、一部週刊誌が牧さんの愛人と隠し子の存在を報道したが、情報源は、牧さんの全盛時に、牧さんに散々たかっていた演芸評論家だという。牧さんの死については、会長を務めていた東京演芸協会の使途不明金が関係していると言われているが、死人に口なし。真相は定かではない。ピン子にしろ、演芸評論家にしても『渡る世間は鬼ばかり』ではないが、牧さんの周りが鬼ばかりだったことは確かなようだ。あらためて、牧さんに合掌! (文=本多圭)『みんな悩んでる ピン子のツン
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故・牧伸二さんに弟子の泉ピン子が線香一本上げに来ないワケとは
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす! ウクレレ漫談で一世を風靡した牧伸二さんが自宅近くの多摩川に身を投げて自殺を図ってから3週間が経過したが、弟子の泉ピン子がいまだに線香一本どころか、お悔やみの言葉さえ寄せていないという。一部マスコミによると、弟子時代に牧さんから受けた屈辱の日々を許せないからだというが、ピン子が女優になる前から知っている筆者にとっては、逆恨みとしか思えない。あらためて、ピン子の人間性を垣間見た気がした。 浪曲師を父に持ったピン子は、芸能界に憧れて高校を中退。三門マリ子という芸名で劇場の前座歌手をしている時に、ピン子の父親が役員を務め、牧さんが所属していた佐藤事務所に所属。牧さんの弟子になって、ギター漫談家としてデビューした。 漫談家としては売れなったが、その後、日本テレビの情報番組『ウィークエンダー』のリポーターとしてブレークしたことで独り立ち。その頃に筆者は取材でピン子と知り合った。ピン子は「雨の時でも傘を差すことが許されず、牧さんの荷物持ちをさせられた。ドサ回りで北海道のキャバレーに行った時は宿も用意されてなくて、キャバレーの楽屋に泊まらされた。夜な夜な、キャバレーの経営者が夜這いに来るんじゃないかと震えながら寝ていた。キャバレーのステージに立っても『ブス、引っ込め!』とヤジが飛び、料理を投げつけられた」と、筆者に屈辱の日々を語った。 しかし、後から知ったことだが、ピン子は親しくなったマスコミやテレビ関係者に同じような話をして、同情を買っていたようだ。ピン子に限らず、売れない時代は誰もがそれなりに苦労している。新人歌手が地方のキャバレーでキャンペーン中、酔客に罵声を浴びせられて泣いていた姿を、何度か目撃したことがある。 それを、牧さんにイジメられた、牧さんは何もしてくれなかったと恨んでいるとしたら、筋違いだ。当時の事務所のスタッフに聞くと、「牧さんは一度もピン子をイジメたことはない。人をイジメるような人ではない。かといって、人の面倒を見る人でもなかった。中学の1年後輩だった故・立川談志さんが『牧は徳がないからダメなんだ』と言ってましたが、そういう人なんです。ピン子の逆恨みですよ」という。 その後、ピン子は女優として遅咲きするや、売れない時代の反動か、ブランド品を買いあさり、贅沢三昧の生活。すべて事務所からの前借りだった。その額、なんと3億5000万円といわれた。事務所が「これ以上、貸せない」というと、借金を残したまま後ろ足で砂をかけるように独立。これには、牧さんも激怒したという。 「泉ピン子」という芸名は、牧さんが旅興行先で麻雀をやっている時に「顔がまんまるでイーピンにそっくりだから」ということで付けたのだが、佐藤事務所を辞めてからは芸名の由来が「父親が、ピンの芸人の一番になれと話したから」と変わっている。しかも雑誌のインタビューでは「自分にとって恩師は杉村春子先生」と語って、牧さんのまの字も出てこなかったという。 ピン子が独立した佐藤事務所はオーナーがやる気を失い、亡くなった後に解散した。一方、女優として開花したピン子は、TBSの人気ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』の脚本家の橋田寿賀子さんや石井ふく子プロデューサーの威光を笠(かさ)に、共演者や新人女優イジメをしてきたのは有名な話だ。最近は、昨年秋に結婚した上戸彩とHIROを囲んで“結婚を祝う会”などを開いて、徳があるところを押し売りしているようだが、本質は変わっていない。過去にどんなことがあろうと、亡くなった師匠にお悔やみの一言も言えない人間はお里が知れている。 牧さんの自殺後、一部週刊誌が牧さんの愛人と隠し子の存在を報道したが、情報源は、牧さんの全盛時に、牧さんに散々たかっていた演芸評論家だという。牧さんの死については、会長を務めていた東京演芸協会の使途不明金が関係していると言われているが、死人に口なし。真相は定かではない。ピン子にしろ、演芸評論家にしても『渡る世間は鬼ばかり』ではないが、牧さんの周りが鬼ばかりだったことは確かなようだ。あらためて、牧さんに合掌! (文=本多圭)『みんな悩んでる ピン子のツン
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故・牧伸二さんに弟子の泉ピン子が線香一本上げに来ないワケとは
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす! ウクレレ漫談で一世を風靡した牧伸二さんが自宅近くの多摩川に身を投げて自殺を図ってから3週間が経過したが、弟子の泉ピン子がいまだに線香一本どころか、お悔やみの言葉さえ寄せていないという。一部マスコミによると、弟子時代に牧さんから受けた屈辱の日々を許せないからだというが、ピン子が女優になる前から知っている筆者にとっては、逆恨みとしか思えない。あらためて、ピン子の人間性を垣間見た気がした。 浪曲師を父に持ったピン子は、芸能界に憧れて高校を中退。三門マリ子という芸名で劇場の前座歌手をしている時に、ピン子の父親が役員を務め、牧さんが所属していた佐藤事務所に所属。牧さんの弟子になって、ギター漫談家としてデビューした。 漫談家としては売れなったが、その後、日本テレビの情報番組『ウィークエンダー』のリポーターとしてブレークしたことで独り立ち。その頃に筆者は取材でピン子と知り合った。ピン子は「雨の時でも傘を差すことが許されず、牧さんの荷物持ちをさせられた。ドサ回りで北海道のキャバレーに行った時は宿も用意されてなくて、キャバレーの楽屋に泊まらされた。夜な夜な、キャバレーの経営者が夜這いに来るんじゃないかと震えながら寝ていた。キャバレーのステージに立っても『ブス、引っ込め!』とヤジが飛び、料理を投げつけられた」と、筆者に屈辱の日々を語った。 しかし、後から知ったことだが、ピン子は親しくなったマスコミやテレビ関係者に同じような話をして、同情を買っていたようだ。ピン子に限らず、売れない時代は誰もがそれなりに苦労している。新人歌手が地方のキャバレーでキャンペーン中、酔客に罵声を浴びせられて泣いていた姿を、何度か目撃したことがある。 それを、牧さんにイジメられた、牧さんは何もしてくれなかったと恨んでいるとしたら、筋違いだ。当時の事務所のスタッフに聞くと、「牧さんは一度もピン子をイジメたことはない。人をイジメるような人ではない。かといって、人の面倒を見る人でもなかった。中学の1年後輩だった故・立川談志さんが『牧は徳がないからダメなんだ』と言ってましたが、そういう人なんです。ピン子の逆恨みですよ」という。 その後、ピン子は女優として遅咲きするや、売れない時代の反動か、ブランド品を買いあさり、贅沢三昧の生活。すべて事務所からの前借りだった。その額、なんと3億5000万円といわれた。事務所が「これ以上、貸せない」というと、借金を残したまま後ろ足で砂をかけるように独立。これには、牧さんも激怒したという。 「泉ピン子」という芸名は、牧さんが旅興行先で麻雀をやっている時に「顔がまんまるでイーピンにそっくりだから」ということで付けたのだが、佐藤事務所を辞めてからは芸名の由来が「父親が、ピンの芸人の一番になれと話したから」と変わっている。しかも雑誌のインタビューでは「自分にとって恩師は杉村春子先生」と語って、牧さんのまの字も出てこなかったという。 ピン子が独立した佐藤事務所はオーナーがやる気を失い、亡くなった後に解散した。一方、女優として開花したピン子は、TBSの人気ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』の脚本家の橋田寿賀子さんや石井ふく子プロデューサーの威光を笠(かさ)に、共演者や新人女優イジメをしてきたのは有名な話だ。最近は、昨年秋に結婚した上戸彩とHIROを囲んで“結婚を祝う会”などを開いて、徳があるところを押し売りしているようだが、本質は変わっていない。過去にどんなことがあろうと、亡くなった師匠にお悔やみの一言も言えない人間はお里が知れている。 牧さんの自殺後、一部週刊誌が牧さんの愛人と隠し子の存在を報道したが、情報源は、牧さんの全盛時に、牧さんに散々たかっていた演芸評論家だという。牧さんの死については、会長を務めていた東京演芸協会の使途不明金が関係していると言われているが、死人に口なし。真相は定かではない。ピン子にしろ、演芸評論家にしても『渡る世間は鬼ばかり』ではないが、牧さんの周りが鬼ばかりだったことは確かなようだ。あらためて、牧さんに合掌! (文=本多圭)『みんな悩んでる ピン子のツン
デレ人生相談』(光文社)
脱税疑惑の次は“レイプ報道”のGACKT「シリコンボール入れてない」と全面否定も……
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす! 脱税疑惑が消えないGACKTが、通信カラオケ最大手「第一興商」の持ち株会社「ホシ・クリエート」に移籍。5月11日から全国ツアーをスタートさせ、7月3日にはハリウッド映画『サイレントヒル:リベレーション3D』のイメージソングとなる新曲「CLAYMORE」を発売することが明らかになった。 だが、その直後の5月13日に発売された写真週刊誌「FLASH」(光文社)に、「私はGACKTに6時間レイプされた!」と、27歳女性の告発スクープが掲載された。女性の告発は「(GACKTに)殴られ、首を絞められ、手を縛られて、私は行為を強要されました。彼はアンダーヘアがいっさいなく、シリコンボール30個くらい入っていました」というショッキングな内容だった。 昨年8月28日、GACKTの自宅や所属していたゴーディエンターテインメントをはじめ、関係各所に東京国税局の100人余りの査察官が査察に入った。その際、GACKTは恋人といわれていた歌手のICONIQとベッドで寝ていたというウワサも流れた。査察後には、週刊誌や夕刊紙が、GACKTの黒い人脈や乱れた女性関係を報じたのは記憶に新しい。GACKTにはカナダ在住の元ワンギャルのFさんとの間に隠し子がいることが判明。さらにショックだったのは、女優の釈由美子が性の奴隷にされていたという報道だった。 GACKTの乱れた女性関係は、それだけにとどまらなかった。元「モーニング娘。」の安倍なつみほか、複数の交際相手の名前が挙がったのだ。そうした報道の直後から、元新宿のキャバ嬢と名乗る女性が、週刊誌に「GACKTにレイプされた」という内容の話を売り込みに歩いていたという。しかし、どのメディアも飛びつかなかった。売り込まれた週刊誌関係者は「あまりにも話が唐突すぎて、いまいち信ぴょう性に欠ける。ただ、レイプの被害届が受理されていれば、話は別でした」という。 今回、「FLASH」で告発した女性が同一人物かどうかはわからないが、「FLASH」は警視庁新宿警察署が女性の被害届を受理したと報じている。 ところが、GACKTの関係者は「受理されていない」と全面否定。「記事にはかなりの誤りがある。GACKTはシリコンボールを入れてない」と言い、「FLASH」に証拠写真として掲載されたGACKTに殴られたとされる顔のアザ写真についても、関係者は「女性が“レイプされた”と主張する翌日の顔写真を入手しましたが、顔にアザはありませんでした」と偽造の疑いがあるという。また、警察関係者は「被害届が受理されたとしたら、通常、GACKTへの処罰を求めて、続けて刑事告訴するもの」というが、現段階では被害女性が告訴したという話は聞かない。 いずれにしても、今後の被害女性の動向で真相がはっきりするだろうが、脱税疑惑に加えて、レイプ疑惑が持ち上がったにもかかわらず、GACKTは平然とコンサート活動を続けている。一体、どんな神経をしているのか? メディアは、GACKTの背景にいるといわれている芸能界の実力者を恐れているか、沈黙を続けて、疑惑の真相を追及しようとしない。いつものことながら、情けない話だ。 (文=本多圭)
「小林幸子を救って……!」演歌界を支える“互助会”『夢コンサート』をめぐる深イイ話
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす! 今年、デビュー50周年を迎えた演歌歌手の小林幸子。“お家騒動”の影響で昨年末のNHK『紅白』を落選したこともあって、記念コンサートのチケットの売れ行きが伸び悩み、予定していた全国50カ所の公演のめども立たず、途方に暮れている。 その一方で、小林と同時代にヒットを飛ばした往年の人気歌手たちが出演する『夢コンサート』が盛況のようで、各地でのスケジュールを次々に消化している。読者も、新聞や雑誌に頻繁に掲載されている『夢コンサート』のチケット販売の広告を目にしたことがあるのではないだろうか。筆者も、この『夢コンサート』の存在が気になっていた。 1960年代から70年代にかけてヒットを飛ばした歌手たちは、バブル期には、ギャラランクに差があったとしても、月に最低でも、5~10本の地方営業をこなしていれば生活は安定していた。ところがバブル崩壊後、演歌の衰退もあって、彼らの仕事は激減。生活に困る歌手も続出した。 『夢コンサート』の出演者の顔ぶれは、往年の映画スター歌手・小林旭、松方弘樹をはじめ、西城秀樹や元狩人、柏原芳恵、新沼謙治、三善英史、あいざき進也といった過去のスターたちばかり。昨年末、同コンサートに出演しているある歌手のマネジャーと、パーティーで同席する機会があった。そのマネジャーに『夢コンサート』について尋ねると、「『夢コンサート』を主催する“夢グループ”に年間のスケジュールを押さえられて、仕事が順調に入ってくる。ギャラは安く叩かれますが、仕事がないよりいいですよ。コンサートに出演する歌手たちは、最低限の生活が保障されたようなもんですからね。助かってますよ」と言う。 この話を聞いて、『夢コンサート』は歌謡界の互助会のような気がした。夢グループという会社の社長は石田重廣氏。都内でユーコーという通販会社を経営。同社のメイン製品だった“シルク100%掛け布団”という触れ込みの製品が、08年に実際は半分程度のシルクしか入ってないことが判明し、景品表示法違反で公正取引委員会から行政処分を受けたことを記憶している。その時に同社のCMキャラクターを松方弘樹が務めていた。さらに3年前に石田社長は、当時、参議院選挙に出馬して注目を浴びていた元アイドル女優の岡崎友紀との“金銭トラブル”を「週刊文春」(文藝春秋)に報じられたことがあった。石田氏は岡崎の元所属事務所社長で、彼女に莫大な金を貸しているという告発だった。 石田社長はあくまで通販会社の社長で、松方のタニマチだとばかり思っていたが、岡崎の元事務所社長で『夢コンサート』で売れなくなった歌手たちに活動の場を与えて、ファンを喜ばすという仕事をしていたのだ。毀誉褒貶ありそうな、この人物の評価はなんとも難しいが、この際、お家騒動が原因でいまだに芸能界のメインステージから干されている小林幸子を『夢コンサート』に出演させて、救ってやってほしい。このままだと小林は消滅しかねない。 (文=本多圭)「蛍前線」(BounDEE by SSNW)
「談志さんがボロクソに……」ベテラン芸能記者が明かす、故・牧伸二さんの素顔
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす! ウクレレ漫談で一世を風靡した牧伸二さんが亡くなった。自宅近くの多摩川で投身自殺したとみられる。 その報道の直後、牧さんと以前、同じ釜の飯を食った元マネジャーから「牧さんは、会長を務める『東京演芸協会』の金銭トラブルに悩んでいた」という情報を提供された。そして、この話は一部でも報道されることになった。東京演芸協会内に使途不明金があり、それに牧さんが関わっていたのではないかというものだ。 牧さんは「あーあーやんなっちゃった、あーあーあー驚いた」のフレーズで世の中を風刺するウクレレ漫談という新境地でブレークしたが、中学の後輩だった故・立川談志さんが「あんなの芸じゃない」とボロクソに批判したことで、牧さんの師匠だった故・牧野周一さんが談志さんに「公開討論をやろう」と激怒。見兼ねた談志さんの師匠、故・柳家小さんさんが牧野さんに謝罪して収まったという事件があった。 その後、牧さんは1963年から15年間にわたって放送された日本教育テレビ(現・テレビ朝日)の『大正テレビ寄席』で司会を務めて人気を博す。99年には東京演芸協会の会長に就任したが、3年後に脳出血で倒れて、一時は再起が危ぶまれた。その後、リハビリの末に見事復帰。しかし、デビュー当時から所属していた「佐藤事務所」は解散していた。 佐藤事務所には牧さんの弟子に当たる泉ピン子がいた。ピン子はデビュー当初は三門マリ子という歌謡漫談で地方を回っていたが芽が出ず、日本テレビの『テレビ3面記事 ウィークエンダー』というワイドショーのリポーターとしてブレーク。その後、女優として遅咲きしたが、売れた途端にピン子は、事務所に多額な借金を残して独立。裏切られたオーナーはピン子に約3億5,000万円の“借金返済訴訟”を起こした(その後、和解)。しかし、そのことがきっかけで事務所を経営する気力を失い、そして、そのオーナーが他界したために事務所は解散した。 そのため、牧さんは個人事務所を設立するが、仕事は激減した。そんな時に牧さんが会長を務める東京演芸協会の協会費約650万円の使途不明金が見つかり、協会員から、その行方を追及されたという。というのも、牧さんは一見、優しそうに見えるが、後輩たちの面倒を見なかったことから人望がなかったという。 佐藤事務所のマネジャーだった人物は「昔、牧さんと談志さんがモメた。それから、何年もたってから談志さんに呼ばれたんです。談志さんは『師匠は徳がないからダメなんだ』と言ったんです。皮肉なもんで、弟子のピン子も徳がないんですから」と話してくれた。 復帰後、仕事が激減した牧さんは、後輩らに使途不明金の行方を追及されて誰にも相談できずに悩んでいたという。しかも、最近では若手芸人の芸に「ついていけない」と、こぼしていたともいう。また、生前の牧さんを知るお笑い関係者は「牧さんは以前、水泳が好きだった。その彼が川に身を投げたというのは、覚悟の自殺だと思いますよ」と言う。 牧さんが演芸協会の使途不明金問題に悩み、誰にも相談できずに自殺したとしたら、あまりにも不幸な話だ。享年78歳の牧さんに、あらためて合掌! (文=本多圭)『マキシンのウクレレ教室』
(ドレミ楽譜出版社)
吉川ひなの「関東連合問題で、夫を警視庁が徹底マーク」で“ママタレ活動”絶望的に?
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす! 六本木襲撃事件で世間を騒がせた「関東連合」をはじめとする半グレ集団を、警視庁が「準暴力団」と規定してから1カ月以上が経過した。だが、親しい捜査関係者から「いまだに規定の内容は曖昧ですが、取り締まりを強化するために半グレ集団、特に関東連合のOBで会社を経営している人物に対しては、同組織や裏社会への資金源としてマークしていますよ」という情報を得た。 これまで関東連合の資金源になっていた“オレオレ詐欺グループ”の大物・大山多賀男被告らが逮捕されているが、このほかにも以前から、関東連合OBが経営する芸能プロやAV事務所、広告代理店や、六本木や西麻布にある飲食店が資金源といわれてきた。そんな資金源の一人として名前が挙がっていたのが、タレントの吉川ひなのの夫で会社経営をするH氏だ。 かつて、ミュージシャンだったIZAMと“スピード離婚”したひなのは、11年11月にH氏と“できちゃった再婚”したが、夫の実名は伏せられた。その理由は、H氏は関東連合OBで、02年に、当時付き合っていた女優に手を出したヘアメークに対し、「俺の女に手を出したな。落とし前をつけろ」と500万円を脅し取ろうとして、恐喝未遂で逮捕されるという過去があったからだ。 それだけに、「ひなのがタレント活動していく上で、相手のイメージが悪すぎる」といわれ、スピード離婚もささやかれたが、翌年2月にひなのは第一子の長女を出産。その後、育児に専念して、今年から“ママタレ”の仲間入りの予定だったらしい。 しかし、六本木襲撃事件の主犯格の見立真一容疑者が、H氏やひなのと夫婦ともども親しく交際していたことが明らかになって、ママタレとしての活動は頓挫した。同時にひなのは、関東連合が殺人も犯すグル―プで、見立容疑者が“残虐王子”と呼ばれる恐ろしい人物だと知って、恐怖におののき、再び離婚の危機がウワサされたのだ。 その後、見立容疑者を国際指名手配したことで捜査本部も縮小されたが、前述の通り、警視庁が半グレ集団を「準暴力団」と規定して、取り締まりを徹底的に強化することを明らかにし、H氏もマークされることになったという。これが事実だとすると、ひなのの今後の芸能活動はさらに不透明になったといえる。それ以上に、夫婦生活の先行きは、さらに厳しいものになるだろう。警察の動きと共に注目される。 (文=本多圭)「吉川ひなの×blondy PREMIUM BOOK」
(宝島社)
“脱税疑惑”のGACKTに問われる説明責任「うやむやのまま他事務所に移籍も……」
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす! “脱税疑惑”がいまだ決着していないGACKTが、通信カラオケ最大手「第一興商」系のプロダクションに移籍するという情報を入手した。 昨年8月28日に、GACKTの自宅やマネジメントを担当する「ゴーディエンターテインメント」など関係各所に、東京国税局の査察官約100人体制による強制調査が入ったことは周知の通り。東日本大震災の義援金やファンクラブの運営資金にまつわる脱税疑惑が出てきた。 実は査察が入る前に、GACKTと「ゴーディ」のH社長は、制作費やギャラの未払い問題などで関係が悪化しており、GACKTがSというスタッフと銀座に事務所を設立。査察が入った段階で、脱税に関しては「俺は関係ない」と、責任をH社長に押し付けたという。国税関係者によると、肝心の帳簿がないために、GACKTが直接脱税に関与していたかは不明で、GACKT本人が立件されることはなさそうだ。 以前から「ゴーディ」に関しては、レコード会社から預かる制作費やGACKTへのギャラなどの一部の金が使途不明になっていて、裏金化していたという疑惑があった。その一部が、GACKTと親しくしていた関西の元暴力団幹部に流れていたという情報をつかんだ国税が同幹部を事情聴取したが、裏金については否定。証拠も出てこないという。 結局、脱税で東京地検に告発されるのは、H社長やファンクラブの責任者など数人になるようだが、そこにGACKTは含まれていない。 GACKTは水面下で、H社長らとは袂を分かった形での、本格的な活動再開をもくろんでいた。しかし、これだけの社会的スキャンダルを起こしたことで、業界の人間は“触らぬ神にたたりなし”とばかり、誰も相手にしない。そこで、GACKTは、第一興商のオーナーのH氏に知人を通じて泣きついたという。 第一興商は、通信カラオケ端末の販売事業や「ビッグエコー」といったカラオケボックスの運営事業だけでなく、徳間ジャパン、それに日本クラウンといったレコード会社を子会社にしている。GACKTは3年前まで、日本クラウンに所属していた。その後、エイベックスに移籍。契約は近々切れるといわれているが、エイベックスは、表向きはコンプライアンスを重視する会社だ。暴力団関係者との交際をメディアに報じられたGACKTと再契約するとは考えられない。かといって、日本クラウンに戻るとは考えにくい。クラウンでは、くせ者のGACKTを扱えず、エイベックスに移籍したのだから。 97年に第一興商は、「ガウスエンタテインメント」というレコード会社を設立。そこに、中森明菜が移籍したことがあった。余談だが、ガウスのS社長は、明菜のわがままに激怒。短期間で明菜をクビした。今回もGACKTのために、新たにレコード会社を設立することも考えられる。また、すでにある事務所をGACKTのために買収するというウワサもある。 いずれにしても、第一興商への移籍話は信ぴょう性が高い。しかし、一方で東京地検は、詐欺容疑でGACKT周辺を内偵しているという情報がある。これだけの反社会的なスキャンダルを起こして、なんの説明もないまま、何事もなかったかのように活動できると思ったら大間違いだ。GACKTは自身に向けられた疑惑について、ブログなどでのコメントでノラリクラリとかわすのではなく、公の場で洗いざらい説明する責任があるはずだ。 (文=本多圭)
夏目雅子も草葉の陰で激怒!? 「東京女学館」大学卒業式は女の修羅場に
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす! “閉校問題”で学生や保護者、それに教職員と対立している東京女学館大学が3月21日に卒業式を迎えるが、当日は、閉校を一方的に決めた福原孝明理事長に対して卒業生の怒りが爆発し、“女の園”が修羅場と化す、荒れ模様の卒業式になるかもしれない。 故・夏目雅子さんや、浅田美代子らが在籍して、かつては都内随一のお嬢様学校と呼ばれた中高一貫の東京女学館が大学を新設したのは2002年。12年度には定員95名に対して52名が入学したが、新年度の4月に入って、福原理事長は教授会に諮ることもなく、経営困難を理由に15年度での閉校を決定。これに対して、学生や保護者、それに教職員らによる“東京女学館大学を存続させる会”が結成されて反対運動が起こった。同会は反対の署名運動を展開し、文科省に提出。一方、教授会は、他大学による経営の肩代わりを決議。該当する大学も見つけたが、福原理事長は理事会にも諮らず、その話を断ってしまった。 その後も理事長は学生たちの声に一切聞く耳を持たないことから、今年1月に保護者らが理事長ら3人を「昨年3月に閉校を決めながら事実を隠蔽し、今年度の入学者52人から、入学金や授業料など6,300万円を騙し取った」として、詐欺罪で警視庁捜査2課に告訴状を提出したが、いまだに受理されていない。 その後、存続させる会は、総務省の行政評価局に相談したところ、「文科省に提出した閉校届に教授会のサインがなければ、閉校の決定は無効になるかもしれない」というアドバイスを受けて、文科省に連絡。返事待ちの状態だという。 閉校問題が解決しないまま、卒業式を迎える卒業生の心境は複雑だろう。教授の一人は「閉校が発表され、就活真っただ中で、心理的な圧迫に耐えてきたのが、今回卒業する4年生です。卒業式では、学生の悲しみや怒りが爆発することも予想されます」と言う。当然、卒業式には福原理事長も出席する。そして、閉校に反対してきた成田志野女大学後援会長も出席。成田会長は「式では、福原理事長批判を展開する」と公言している。卒業生たちもこの動きに呼応して、怒りのアクションを起こす可能性は高い。 荒れる卒業式は今に始まったことではないが、女の園が修羅場と化すという話は極めて異例。しかも、お嬢様学校として有名だった名門の系列大学だけに、卒業式は注目を集めそうだ。付け加えれば、唯一の救いは、閉校によって生徒たちの就活活動に心理的負担がかかったにもかかわらず、3月15日現在で就職内定率が84%という高い数字を誇っていることだろう。 (文=本多圭)東京女学館大学公式サイトより






