都知事選出馬も取り沙汰されるビートたけし「そのまんま東は、俺を利用しようとするだろうね」

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辞任した猪瀬前都知事
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  猪瀬直樹が都知事を辞任したことで、年の瀬も押し詰まったにもかかわらず、都知事選レースの行方が大きな注目を浴びている。そんな中、「週刊文春」(12月26日号/文藝春秋)に「混迷都知事レースにビートたけし急浮上!?」なる見出しが踊った。読者アンケートをベースにした記事だが、その根拠として、たけしが東京五輪に情熱を持っていることを挙げている。しかし、たけしを知る筆者にとってはあり得ない話だ。  ところが、その後も、スポニチが社会面に大見出しで「たけし、都知事選急浮上」と報じた。記事では「永田町関係者によると『10日ほど前に周囲に“オレがやろうかな”と真剣に話していた』」とある。しかし、内容はほとんどは「文春」と変わらず。信ぴょう性を高めるような情報はなかった。にもかかわらず、この日から、たけしが所属する「オフィス北野」には取材が殺到。森昌行社長が「100%ありえない」と否定すると、「じぁ、200%ではないんですね」と念を押されたという。  この話を聞いたたけしは、「ふざけんなって。%の計算がおかしくなっているじゃない。橋下府知事が“知事選出馬は2万%ない”と言っておきながら出馬してから、おかしくなった。%は100まで。今の記者は数学も知らない」と苦笑した。  混迷する都知事選レースについては「ポスト猪瀬は、自公民の公認を取った奴の勝ちだね」と分析。気になるのは、先ごろ議員辞職した、元弟子の東国原英夫が出馬するかどうかだ。「文春」のアンケートでは「東国原は都知事にふさわしいと思うか?」との質問に、92%が「思わない」と答えていた。本人も議員辞職した時は「都知事選出馬は考えていない」と否定していた。しかし、彼は前々回の都知事選でも169万票を集めた実績がある。  東国原は議員辞職する前にたけしに会って、「辞める」と報告してきたという。その様子を見たたけしは、「都知事選を狙っているのは間違いない」と推察している。しかし、議員辞職以降、東国原からは連絡はないそうだ。そんな東に対してたけしは、東京スポーツ新聞の客員編集長インタビューで「東は、俺を利用しようとするだろうね」とも語っている。その言葉の裏には、どんな意味があるのか。  たけしは、政府の「アジア文化交流懇談会」のメンバーで、今夏、安倍晋三総理と直接意見交換。その後、年末の特番でも共演し、東京五輪の演出について熱く語った。実はたけしを同会メンバーに推薦したのは、小泉純一郎元総理の元秘書で、内閣参与の飯島勲氏。同氏は安倍総理に対する影響力を持つ実力者で、最近はたけしとの関係を深めている。  このように、たけしが自民党との太いパイプを持っていることを知っている東は、たけしを支持する浮動票を狙い、「たけしさんから、“しっかりやれよ”と言われました」と自民党幹部にすり寄って、同党公認を取りにかかるかもしれない。それが、たけしの読みだ。一方で、現在“本命”といわれる舛添要一が自民党に頭を下げて、同党の公認を取ったら、負け戦を嫌う東国原は、あっさりと降りるかもしれないともいう。果たして、師匠の読みは当たるだろうか?  また、かつてたけしの番組でアシスタントをしたことがある民社党の蓮舫や自民党の丸川珠代の名前も、候補として挙がっている。舛添も含め、くしくもたけしの周辺にいた人物たちを軸に、水面下の攻防戦は立候補締め切りぎりぎりまで続きそうだ。 (文=本多圭)

みのもんた“夜の銀座”クラブ活動再開も、セクハラ被害のホステス・関係者から総スカンで……

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芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  次男の窃盗未遂事件以降、“夜の銀座の帝王”と異名を取る父親のみのもんたは、銀座に来ているか?  みのが謹慎して以降、常に銀座のクラブ関係者に確認していたが、「週刊誌のバッシングはまだ続いてますし、銀座でも、嘘の発言で総スカン食らってますから、当分、銀座には恥ずかしくて来られませんよ」という答えが返ってきていた。  筆者も事件のほとぼりが冷めるまで、当分、銀座には現れないと思っていた。ところが12月初めに、行きつけの銀座7丁目のクラブ「B」に、みのが初老のサラリーマン風の男性2人と現れたと聞いて、この男は「反省」という言葉を知らないのかと、ほとほとあきれた。  次男が窃盗未遂事件を起こしたのは、8月13日。9月11日に警視庁愛宕署に逮捕されるまで、みのは次男を連れて、2度も銀座のクラブで豪遊していたことが明らかになって、ひんしゅくを買い、親の責任を問われた。  さすがにその後は銀座のクラブ活動は自粛したが、その間に、みのの銀座ホステスへのカンチョウをはじめとしたセクハラの数々が明らかになったり、豪放磊落な飲み方のイメージがあったが、実は吝嗇家(りんしょくか)だったりしたことなどが週刊誌で報じられた。  ところが、みのはカンチョウも含めて、セクハラを否定。被害に遭ったホステスたちを「嘘つきみの」と激怒させたのだ。さらに、今年1月に写真誌「フライデー」(講談社)に、みのは銀座8丁目のクラブ「G」の元ホステスのY子さんをお持ち帰りしたところを撮られたが、彼女を通じて、ホステスや客に嘘の情報を流して、次男の無実を訴えていたことも明らかになって、「姑息な男」と反感を買っていた。  一方、メディアでは次男の事件以降、みの発言にバッシングが集中。故・島倉千代子さんに対する“舌禍事件”を起こしたことで、バッシングはエスカレート。いまだに止まない。  そんなみのは、反省するどころか「週刊誌のイジメに遭っている」と同情を買いながら、テレビ界に生き残ろうと、必死にテレビ局の上層部に根回ししているという情報もある。だが、テレビやラジオの現場では、みのはすでに過去の人。これを機に、高額なギャラで好感度もガタ落ちのみのを切り、“新鮮な血への入れ替え”をしたいと考えている制作関係者が多いと聞く。同時に、夜の銀座でも、今回の件で本性がばれたことで、すでに歓迎されざる客になっているようだ。  12月の初めに「B」に現れたみのは、歓迎されていない空気を察したのか、20分足らずで店を出たという。いつもなら馴染みの店をハシゴするのだが、同日夜のその後の足取りは確認されていない。  みの、銀座のクラブ活動復活は、芸能界を引退してからでも遅くない。そのほうが、風当たりが強くないと思うが。 (文=本多圭)

“バーニング系”紛糾! テレビ局・スポーツ紙は谷口元一氏のどんな横暴を放置してきたのか

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『IKUMI YOSHIMATSU Hollywood Debut』(IY GLOBAL, LLC)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  大手プロ「ケイダッシュ」の幹部で、系列の「パールダッシュ」社長を務める谷口元一氏が、日本人初のミス・インターナショナルに選ばれた吉松育美さんにストーカー行為を行い、活動の邪魔していたという「週刊文春」(文藝春秋/12月19日号)の記事を読んで、「そこまでやるの?」と正直、驚かされた。  というのも、3年前に谷口氏は元カリスマキャバ嬢で作家の立花胡桃と結婚。一児のパパになってからは、悪いウワサが聞こえてこなかったからだ。しかし、実際には結婚後も相も変わらず、好みの女性タレントが自分の思うようにいかないと、嫌がらせをするという、姑息で卑劣な行為をしていたのだ。  谷口氏をここまで増長させたのは、彼の行動を見て見ぬふりしていた所属のケイダッシュ・川村龍夫会長と、彼をかわいがってきた“芸能界のドン”と呼ばれるバーニングプロダクション・周防郁雄社長にも責任があることは間違いない。さらに、この大物2人の威光を笠に着て空威張りする谷口氏の目に余る言動を、黙認してきたマスコミ。とりわけ、テレビ局のプロデューサー、それにスポーツ紙文化部の記者の責任は大きい。  筆者が初めて谷口氏の名前を耳にしたのは、“ハマの大魔神”といわれた佐々木主浩投手と結婚した、元タレント・榎本加奈子のマネジメントを担当していた時だ。当時、谷口氏は商品である榎本と“半同棲”をしていた。いわゆる、「商品であるタレントには手をつけない」という業界タブーを破っていたのだ。その後も、谷口氏はマネジメントを口実に、次々にお気入りの女性タレントを口説いてきた。その一方、セクハラもどきの口説きに乗らなかった女優は、業界から干されたといわれる。  井川遥は、今でこそドラマやCMで活躍しているが、谷口氏のマネジメントを断ったことで一時は業界から干された。モデル出身の女優の畑野ひろ子も、谷口氏に気に入られたひとり。そんな畑野と俳優の柏原崇との熱愛が発覚したことに嫉妬した谷口氏は、フジテレビの月9ドラマ『いつでもふたりで』(03)に出演が決まっていた柏原を、担当プロデューサーに圧力をかけて強引に降板させたのだ。発表された降板理由は、柏原が“頸肩腕症候群”にかかったとのことだったが、彼の体調は降板するまで悪化はしていなかった。谷口氏の意を汲んだプロデューサーが柏原サイドを説得し、降板に持っていったのだ。  このように、テレビ局もメディアも谷口氏の横暴を許してきた。先にも述べたように、谷口氏は「本籍は『ケイダッシュ』、現住所は『バーニングプロダクション』」と言われるほど、ケイダッシュの川村会長とバーニングの周防社長とべったりで、その威光を恐れたからだ。  そんな見て見ぬふりが、5年前のTBSの元女子アナの故・川田亜子さんの自殺を招いてしまったと言っても過言ではない。川田さんは谷口氏の元を離れて、マット・テイラーという新しい恋人ができたことで、仕事を干され、追い詰められて自殺した。この時もマスコミは、谷口氏のバックにいる川村会長と周防社長を恐れて、自殺の真相究明取材に動かなかった。それが、今になって、吉松さんへのストーカー行為につながった。  しかし、吉松さんはこれまでの女性タレントのように泣き寝入りせずに、警視庁に谷口氏を威力業務妨害で刑事告訴。併せて東京地裁に民事提訴した。しかし、文春の報道を追いかけ、谷口氏の責任を追及するメディアは少ない。こんな卑劣な男をマスコミが断罪できないのは残念だ。それだけに、司法が谷口氏をどう裁くか大いに期待したい。 (文=本多圭)

神田うのと“パチンコ社長”西村氏との離婚危機は「パンストの恨み」が原因だった!?

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『ミセスUNO』(ベストセラーズ)
 11月初めに発売された「週刊文春」(文藝春秋)で、“離婚協議中”と報じられた神田うのと、パチンコ関連企業「日拓グループ」の西村拓郎社長が、「文春」発売直後に、2人で銀座8丁目のクラブ「K」で目撃されていた。2人の様子を見ていたクラブ関係者によると「ラブラブで、とても離婚するように見えなかった」という。ただ、気になったのは「西村氏が『俺がすべて悪いんだ』とポツリと言っていた」ことだという。  うのと西村氏は2007年に結婚。“セレブ婚”として注目されたが、結婚後も西村氏の女遊びはやまず、たびたび離婚危機がささやかれてきた。一昨年、2人の間に女の子が生まれるや、ピタッと夜遊びをやめていたが、この夏頃からは、再び六本木や銀座のクラブで頻繁に目撃されるようになったそうだ。夜遊び復活がケンカの原因かはわからないが、夫婦ゲンカの末に、うのは両親が住む港区の実家に子どもを連れて戻り、半別居状態に。  この頃から、うののブログにも異変が見え始めたという。西村氏のことをうのはブログで「ハニーちゃん」と呼んでいたのが、やがて“パパ”になり、最近は“主人”という味気ない呼び名に変わったことで、夫婦関係が冷め、離婚危機に陥っているのではないかと「文春」に報じられたのだ。  しかし、前述の通り、「文春」報道後に2人は仲むつまじい姿を目撃されている。報道を受けて、離婚危機を否定するために人前で仮面夫婦を装ったという見方もあるが、西村氏と親しいクラブ関係者は「クラブに一緒に来るくらいだから、うのもクラブ遊びは認めている。ところが、一緒に飲みに連れて歩く相手が、うのにとっては我慢がならなかったかもしれませんよ」という。  西村氏が飲みに連れて歩く相手とは、松方弘樹の次男で、売れない俳優の仁科克基。昨年10月に女優の多岐川華子と離婚する前から、西村氏は仁科を連れて銀座を飲み歩いていた。ところが、最近は西村氏と仁科が一緒のところを目撃されていない。仁科を知るクラブ関係者は「仁科は酒乱というか、酒グセが悪いんです。酔うとホステスのストッキングを破ったり、乱暴を働く。西村氏に『仁科は連れてこないでくれ』とお願いしたこともあります」と語る。  仁科の行為は、特にパンストで財を成したうのには許せなかったのかもしれない。だが、最近になって西村氏が酒乱気味の仁科と手を切ったことで、夫婦関係は修復したようだ。2人一緒に銀座のクラブに遊びに来たということは、雨降って地が固まったのかもしれない。 (文=本多圭)

オープン前から評判最悪の「よしもと幕張イオンモール劇場」で、あの島田紳助が復活する!?

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よしもと幕張イオンモール劇場
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  吉本興業の新劇場「よしもと幕張イオンモール劇場」のオープンまで、あと1カ月と迫ったが、オープン前から、若手芸人の間で「あそこには、行きたくない」という声が上がっている。  新劇場は、12月20日開業のイオンモール幕張新都心の中にオープンするが、最寄り駅への電車の運行本数が少ない上、そのJR京葉線は強風のために頻繁に電車が遅延することで有名。しかも、海浜幕張駅と新習志野駅の中間点で、“駅近”とはいえない不便な場所にある。吉本は2年前、地の利が悪いために客足が伸びなかった大阪の「京橋花月」と東京の「品川よしもとプリンスシアター」を閉館している。幕張の新劇場もその二の舞いにならないかと、早くも危惧されているのだ。  それ以上に、若手芸人にとって深刻な問題は、劇場までの時間と交通費だ。新宿の「ルミネtheよしもと」に出演した後に「よしもと幕張」に出演することも多くなりそうだが、新宿と幕張を行き来すると往復2時間以上かかる。交通費も1200円くらいとバカにならない。吉本の場合、これまで若手の交通費は自己負担だったというから、切実な問題だ。  ところが先日、吉本の幹部社員に会った際、そんな状況の中、新劇場をオープンするカラクリがわかった。吉本は、全国で大型ショッピングモールを展開する「イオンモール」と業務提携。劇場への集客も同社が一手に引き受けてくれる。さらに交通アクセスが悪い分、芸人たちの現地までの交通費は支給されるという。吉本からすれば、“客寄せコンテンツ”が欲しいイオンから請われて行く形なのだ。  さらに、イオンとの業務提携によって、幕張だけではなく、アジアを中心とした海外にも進出する。来年以降、すでにオープンが予定されているベトナム、カンボジア、インドネシアに、吉本の大崎洋社長が頻繁に視察へ行っている。  しかし、集客をイオンに任せても、目玉になるお笑い芸人が出演しない限り、客足が伸び悩むのは想像に難くない。そこで、お笑い関係者からは、2年前に暴力団との関係を認めて“電撃引退”した島田紳助の復帰が期待されているようだ。紳助をMCに据えた企画をレギュラーで実施すれば、話題性は抜群だし、お笑い好きな若者だけでなく、一般層の集客が間違いなく期待できる。  紳助が引退した翌年、大崎社長が年頭の挨拶で復帰のラブコールを送ったが、彼は耳を貸さなかった。その理由は、早期復帰した場合、親交があった暴力団以外の暴力団系列の民族派団体が抗議活動を起こすことを恐れたためだ。紳助を知るお笑い関係者は「紳助はビビりなんです」と言う。その紳助は引退後、旅人として、日本のみならず海外にも出かけていたが、「もう、やることがなくなった」と復帰を望んでいるという。すでにみそぎを済ませたから、抗議される心配もなくなったタイミングだ。  一方、親友の明石家さんまのサポートで年内復帰もウワサされているが、番組スポンサーが二の足を踏んでいるという声もある。その点、吉本の新劇場なら、スポンサーを気にする必要はない。 果たして、紳助復帰の舞台は「よしもと幕張イオンモール劇場」となるのか? 注目したい。 (文=本多圭)

“でたらめばかり”みのもんたに民族派団体総裁が激怒!「引退するまで街宣をかけてやる」

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芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  みのもんたが、自身がパーソナリティーを務める文化放送の『みのもんたのウィークエンドをつかまえろ』で、11月14日に東京・青山葬儀場で開かれる島倉千代子さんの葬儀に出席することを明らかにした上で「(島倉さんに)私のカムバックにふさわしい舞台を用意していただいた」と発言。各方面から批判が相次ぎ、葬儀への参加を取りやめるという騒動を起こした。  みのは降板会見で「僕はしゃべるのが天職」と自負したが、しゃべればしゃべるほど、墓穴を掘っているとしか思えない。  会見後、みのにはマスコミのインタビュー取材が殺到。彼もそれに応じて、息子がコネ入社だったことやら、自身へのバッシングへの愚痴やらを吐露し、世間からひんしゅくを買っている。  そんなみのに対するメディア側の追及もイマイチだ。“みのバッシング”の急先鋒といわれる「週刊文春」(文藝春秋)にも登場したが、汚名返上を図ることが目的だというのが見え見えのロングインタビューで、みのは言いたい放題。そして、ここでも自分の都合がいいことしか言わないために墓穴を掘って、民族派団体「大日本新政會」を激怒させてしまった。  みのと大日本新政會との関係は、以前このコラムでも書いている通り(記事参照)。談合問題の責任を追及すべく、みのに対してある右翼が街宣活動を起こした際、バーニングプロダクションの周防郁雄社長の要請を受け、大日本新政會がその右翼と交渉し、事態を収拾したという経緯がある。しかし、みのは「文春」のインタビューで、こうした事実を否定している。  「文春」が「ニッコクが談合で摘発された件で、右翼の街宣をされたことがありましたね」と質問したことに対して、みのは「毎日目の前に街宣車が来るんですよ。ですから麻布署と赤坂署に頼みました。バーニングプロダクショの周防郁雄社長を介して、右翼の大物とかヤクザの親分に頼んで街宣をやめてもらって解決した、と『週刊文春』に書かれましたが、想像を絶しますよ。大阪の島田紳助まで引き合いに出して、みのもんた叩きにしか見えない。周防さんに頼んでいないし、彼にそんな力があると思えない」と答えている。  これに対して、大日本新政會の笠原和雄総裁は「自分に都合のいい、でたらめばかり言ってんじゃない。みのに相談された周防は、自分では右翼の街宣トラブルを処理する力がないからワシに頼んできた。周防が勝手に頼み込んできたとでも言うのか。こちらは街宣を収めるために、ケガ人まで出ている。今さら何を寝言を言っているんだ。我々をウソつき扱いするというのなら、それについても断固として抗議活動をする。みのが引退するまで街宣をかけるよ」と語気を強める。  2年前に大日本新政會のホームページ(http://www.dainipponshinseikai.com)が、「みのが、右翼とのトラブル処理に我々を利用した」と暴露した時、島田紳助が暴力団との関係を認めた直後だったこともあって、問題の拡大を恐れたみのは、一度はテレビ番組で“引退”を口走っている。その男が、今になって、「頼んだ覚えはない」とは、開いた口がふさがらない。  次々に“舌禍事件”を起こしてバッシングされるくらいなら、潔く引退したほうが、これ以上、晩節を汚さずに済むと思うが。 (文=本多圭)

故・島倉千代子さんに合掌──細木数子に“地獄を見せられた”波乱の人生に幕

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「人生いろいろ」(COLUMBIA)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  「東京だよおっ母さん」や「この世の花」のヒットで戦後の歌謡史を飾り、「人生いろいろ」で庶民を励ました島倉千代子さんが、肝臓がんのため死去、享年75歳だった。  島倉さんといえば、決して忘れられないのは、細木数子女史が絡んだ愛人の借金問題だ。ヒット曲を次々に飛ばして大スターだった島倉さんは、1961年にファンが投げたテープが目に当たって失明寸前に陥った。島倉さんの目を救ったのは当時、五反田で眼科医を開業していたM医師だった。失明の危機を救ってくれたM医師は島倉さんにとっては“命の恩人”。ところが、その感情がいつの日にか愛情に変わっていた。  しかし当時、島倉さんは元阪神タイガースの藤本勝巳内野手と結婚していたために、M医師とは不倫関係に陥った。その後、離婚が成立。島倉さんは、晴れてM医師との関係を深めた。  だが、金のなる木をつかんだM医師は眼科以外の事業に手を出して、失敗。振り出した手形が不渡りになって、2億4,000万円という莫大な負債を抱え、蒸発した。すると、手形の裏書をした島倉さんの元には、連日のように暴力団関係の債権者が押しかけ、激しい取り立てをしたという。ショーが終わって新宿コマ劇場の楽屋を出て車に乗ると、暴力団関係者が車のボンネットの上に乗って嫌がらせをするなど、地獄の日々を送った。  そんな時に島倉さんの前に現れたのが、占い師になる前の細木数子女史だった。2人は「ミュージック・オフィス」という事務所を設立。一緒になって、借金を返済してくれるという細木女史は、島倉さんにとって救世主だった。細木女史と組んだのち、大スターだったため、電車の切符の買い方も知らなかった島倉さんは、借金返済のために電車にも乗って働き続けたという。しかし、働けど働けど、借金は減らず。逆に2億4,000万円が12億円の負債に膨らんだという。  いくら世間知らずの島倉さんでも、おかしいと思ったようだ。一説には、細木女史は愛人だった暴力団組長とグルになって、島倉さんを騙していたともいわれた。騙されたことに気がついた島倉さんは当時のコロムビアレコードの会長に泣きついて、借金を肩代わりしてもらい、細木女史と袂を分かったというのだ。  筆者は、この一件について島倉さんに直接取材したが、島倉さんは「細木さんは、一度はお世話になった方。死んでも真相は話しません」と固く口を閉ざした。  それからしばらくたってから、細木女史が占い師としてデビュー。取材に行った筆者は、細木女史の暴力団組長の愛人について質問したところ、「昔だったら、人別帳に載っていない人」と答えたので、それをそのまま掲載したところ、細木女史から「こんな品性下劣な記者に初めて会った」とお叱りをいただいた。その後、占いなどで暴利をむさぼり続けている細木女史には、その言葉をソックリ返したいと思ったものだ。  細木女史に見なくてもいい地獄を見せられながらも、再起して歌い続けた島倉さんに、あらためて合掌! (文=本多圭)

「たいして仕事ないのに……」“ポスト・みのもんた”岩城滉一が銀座で豪遊できるワケとは

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『爆発!750cc族』(TOEI COMPANY,LTD.)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  次男の逮捕劇があって以降、“夜の銀座の帝王”と呼ばれたタレント・みのもんたを、銀座で見かけなくなった。無理もないだろう。そんなみのに代わって、頻繁に目撃されるようになったのが、熟年俳優の岩城滉一だ。 「アベノミクスで景気浮揚といわれながら、銀座で派手に遊んでいる芸能人は、みのもんたくらいしかいなかったんです。そのみのが次男の事件以降、銀座から姿を消した。それだけに、岩城が目立つんでしょうね。8丁目の並木通りにある『S』や『K』に出入りしてますよ」とクラブ関係者は言う。  筆者も、以前ビートたけしと「K」で飲んでいる時に岩城を同店で目撃したことがあったが、店の関係者によれば「たまたま、お客様に連れられてきただけ」と言っていた。ところが、最近は頻繁に銀座で目撃されるようになったという。  岩城といえば、来年、芸能人初の宇宙旅行に出かけることで話題になった。しかも、スポンサー付きではなく、自費だという。その費用、一説には930万円といわれている。宇宙旅行に、銀座での豪遊。以前、破産寸前にまで追い込まれた芸能人とは思えない羽振りだ。  岩城は、暴走族の前身のようなバイクチーム「クールス」から芸能界入りしたが、デビューして間もなく、覚せい剤取締法違反と銃刀法違反容疑で逮捕された。その後、結城アンナと結婚して立ち直ったが、2003年に女性誌に“多額な借金がある”と報道されて、自己破産寸前にまで追い込まれた。この危機は、世田谷の自宅を競売にかけて、1億6,100万円で落札されたことでなんとか乗り切ったが、その後、岩城が事業で大儲けしたとか、本業の俳優として稼ぎまくっているという話は聞かない。  今年に入って、現在まで岩城が出演したドラマは、フジテレビの開局55周年番組記念ドラマ『抱きしめたい!』を入れて、4本だけ。しかも、主演ではなく準主演。中には単発ドラマもあることから、銀座で豪遊するほどの稼ぎはないはずだ。岩城を知るクラブ関係者は「以前は怪しい人と来ていましたが、最近は堅実な実業家みたいな方と一緒です。クラブの支払いは、一緒に来た方ですよ」と言う。 「宇宙旅行に行くと発表してから、飲みに連れて行ってくれるタニマチが増えたみたいですね。面白がられているんでしょう」(同)  岩城にとっては、宇宙旅行も、結果的には営業につながっているのかもしれない。その岩城だが、タクシー運転手への“泥酔暴行事件”を起こしたサッカーの元日本代表の前園真聖に対し、テレビ番組で「坊主にせんかい、お前!」と苦言を呈したことで、業界内外から、過去に覚せい剤と銃刀法違反で逮捕された岩城に「お前だけには言われたくない」とバッシングの声が上がっている。  借金問題が浮上した時も、集まった報道陣に「あなた方の仕事が信じられない。天罰が落ちることを祈りたい」と罵倒して、さらなる批判を浴びたことがあった岩城。宇宙旅行なんていう話題も長くは続かないのだから、失言で足元をすくわれないことを祈りたい。 (文=本多圭)

統一教会の桜田淳子が、故・相澤秀禎サンミュージック元会長の“遺志”に背き、芸能界復帰か

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『ゴールデン☆ベスト 桜田淳子~シングル・コレクション』( ビクターエンタテインメント)
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  桜田淳子が、11月26日に東京・銀座博品館劇場で一夜限定イベント『Thanks 40スペシャル~ファン感謝DAY』を開催するが、20年の活動休止を経ての復帰ライブだけにチケット入手が困難になり、桜田をはじめ、関係者がうれしい悲鳴を上げているらしい。だが、一夜限定といいながら、筆者はこのまま、なし崩し的に芸能界に復帰するのでは? との懸念がある。なぜ、なし崩し的な復帰は許されないのか?  それは、今年5月23日にがんのために他界した桜田の“芸能界の育ての親”である「三ミュージックプロダクション」の故・相澤秀禎会長は、誰よりも桜田の復帰を望みながらも、もし復帰するなら、統一教会の広告塔になって、結果的に“霊感商法”の被害拡大に加担したことで、少なからず被害者に迷惑をかけたことへの謝罪が先決だというスタンスを最後まで崩さなかったからだ。  桜田は、世界基督教統一神霊協会、通称“統一教会”の1992年8月に行われた合同結婚式に、サンミュージックの反対を押し切って参加。この様子はメディアに大々的に報じられて、統一教会の広告塔になった。  桜田の名誉のためにマスコミには語っていなかったが、自ら霊感商法の被害者だった故・相澤会長は、断腸の思いで桜田の芸能活動を休止させる決断をしたのだ。その後、桜田の復帰の話は出ては消えたが、7年前にベストアルバムを発売したときに、所属レコード会社と、桜田に近い音楽関係者の間で、復帰の具体的な話し合いが進められた。だが相澤会長は、「復帰するなら、統一教会からの脱会と世間への謝罪が条件だ」とストップをかけ、話は立ち消えになった。  そして今年、青山葬儀場で営まれた相澤会長のお通夜に桜田が弔問。約20年ぶりにマスコミの前に姿を現した桜田の劣化ぶりに驚かされたと同時に、関係者の間では、相澤会長という復帰への障害がなくなったことで、早晩に芸能活動再開があるのではないかとウワサされた。  ところが、ウワサだけではなく、10月23日に40周年記念アルバムを発売。そのアルバムの宣伝も兼ねて、11月にはファンための一夜限定イベントを開催することが発表された。記念アルバムについては、相澤会長が亡くなる前から予定されていたというが、一夜限定イベントは相澤会長の死後、急遽決まったようだ。  たとえ一日でも、復帰は復帰。今回の復帰には「相澤会長の死に報いるため」という大義名分が立つと思っているのかもしれないが、桜田はいまだに統一教会で活動を続けている。それだけに、脱会については無理だと思うが、せめて一夜限定イベントの前に相澤会長の遺志をくんで、霊感商法の被害者を含めた関係者に、釈明と謝罪の会見を開くというケジメをつけるべきではないだろうか。それでなければ、相澤会長は草葉の陰で、桜田の復帰を素直に喜べない。 (文=本多圭)

「前任者がサイドビジネスに転身で……」意外にケチだった志村けん“付き人募集”の裏事情

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『志村けんのだいじょうぶだぁ BOXI だっふんだ編』ポニーキャニオン
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  10月初め、志村けんが求人転職情報サイト「はたらいく」で「志村けんが好きで、本気でシゴトに打ち込めて、芸能が好きな方なら、きっとだいじょうぶだあ~!」と、自身の“運転手兼付き人”を募集。志村自身が「ザ・ドリフターズ」の付き人からスターになっただけに、話題を呼んでいる。ちなみに月給は20万円以上。昨今は、お笑いタレントになるために、吉本興業をはじめとした芸能プロが経営するタレントスクールに高い月謝を払って入学し、デビューのチャンスを狙う若者が多い。しかし、デビューできるのはごくわずか。ほとんどのお笑い志望者が、途中で脱落していくというのが現実だ。  ビートたけしは常々「お笑い芸人は、金を払ってなるもんじゃない」と、多くの弟子を抱え、多少なりとも給料を払っている。志村もたけしと同じスタンスかと思っていたが、志村と親しいテレビ関係者を取材すると、少し事情が違うようだ。  長年にわたり、これまで志村を担当してきた付き人も、当初はタレント志望だったが、副業として始めた石鹸ビジネスが軌道に乗り、収入が増えた一方、タレントとして志村が引き上げてくれる様子はなく、以前から辞めたいと申し入れていたという。志村の仕事に付き人兼運転手は必須だが、彼を思いとどまらせるには、そのサイドビジネス並みの月給を払わなければならない。その点、芸能界への淡い夢を持った運転手兼付き人を新たに雇えば、20万円で済む。それが、今回の募集の動機だ。  志村は、六本木の高級クラブやキャバクラで豪遊している割には、意外にも吝嗇(りんしょく)家だったのだ。そういえば、志村がたけしのようにホステスや店の従業員にチップを配って、粋な遊び方をしているという話は聞いたことがない。ひたすら、ホステスにセクハラをしながら飲んでいるという。それも、最近は金がかかるんで、クラブやキャバクラほど高くないガールズバーに移動。麻布十番のお気に入りのお店に、頻繁に通っているようだ。志村、63歳になってもいまだ独身。墓場まで金を持っていけるわけではないのだから、高級クラブでバカ騒ぎしたほうが志村らしいと思うが。  付き人募集の締め切りは10月22日だったが、果たして何人応募してきたのか興味をそそる。たけしの下には、のちに独り立ちできるほどの才能を持った弟子たちが集まってきたが、志村チルドレンがテレビで活躍する日は来るのだろうか? (文=本多圭)